JPH0586223A - ポリウレタンフオ−ムの製法 - Google Patents
ポリウレタンフオ−ムの製法Info
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- JPH0586223A JPH0586223A JP3274517A JP27451791A JPH0586223A JP H0586223 A JPH0586223 A JP H0586223A JP 3274517 A JP3274517 A JP 3274517A JP 27451791 A JP27451791 A JP 27451791A JP H0586223 A JPH0586223 A JP H0586223A
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- foam
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 活性水素含有化合物(a)と有機ポリイソシ
アネート(b)とを触媒(c)、発泡剤(d)および整
泡剤(e)の存在下で反応させてポリウレタンフォーム
を製造する方法において、(d)として水と1,1,
1,2−テトラフルオロエタン(以下、フロン134a
と略記)とを併用し、且つ該反応をHLB値が1〜15
の非イオン性界面活性剤(f)の存在下で行うことを特
徴とするポリウレタンフォームの製法である。 【効果】 本製法は、オゾン層を破壊する恐れのないフ
ロン134aを発泡剤として使用するため、地球環境を
破壊することがない。HLB値が1〜15の非イオン性
界面活性剤(f)の存在下で反応を行うことにより、活
性水素含有化合物(a)に対するフロン134aの溶解
性が向上するため、低密度ポリウレタンフォームの製法
としても適用できる。
アネート(b)とを触媒(c)、発泡剤(d)および整
泡剤(e)の存在下で反応させてポリウレタンフォーム
を製造する方法において、(d)として水と1,1,
1,2−テトラフルオロエタン(以下、フロン134a
と略記)とを併用し、且つ該反応をHLB値が1〜15
の非イオン性界面活性剤(f)の存在下で行うことを特
徴とするポリウレタンフォームの製法である。 【効果】 本製法は、オゾン層を破壊する恐れのないフ
ロン134aを発泡剤として使用するため、地球環境を
破壊することがない。HLB値が1〜15の非イオン性
界面活性剤(f)の存在下で反応を行うことにより、活
性水素含有化合物(a)に対するフロン134aの溶解
性が向上するため、低密度ポリウレタンフォームの製法
としても適用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリウレタンフォームの
製法に関する。更に詳しくは、水および1,1,1,2
−テトラフルオロエタンを発泡剤として用いるポリウレ
タンフォームの製法に関するものである。
製法に関する。更に詳しくは、水および1,1,1,2
−テトラフルオロエタンを発泡剤として用いるポリウレ
タンフォームの製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリウレタンフォームの製法とし
ては、発泡剤として、水のみを用いるか、または水とフ
ロン11、フロン123等を併用する製法が知られてい
る。
ては、発泡剤として、水のみを用いるか、または水とフ
ロン11、フロン123等を併用する製法が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水とフ
ロン11やフロン123を組み合わせて使用する製法
は、フロンがオゾン層を破壊する[フロン11のオゾン
破壊能(ODP)=1、フロン123のODP=0.0
21]という地球環境の破壊問題があり、水のみを用い
る製法は、反発弾性や圧縮永久歪等の物性が悪化すると
いう問題がある。
ロン11やフロン123を組み合わせて使用する製法
は、フロンがオゾン層を破壊する[フロン11のオゾン
破壊能(ODP)=1、フロン123のODP=0.0
21]という地球環境の破壊問題があり、水のみを用い
る製法は、反発弾性や圧縮永久歪等の物性が悪化すると
いう問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
問題点を解決すべく鋭意検討した結果、オゾン層を破壊
する恐れのない発泡剤を使用し、且つ、得られるフォー
ム物性も良好なポリウレタンフォームの製法を見いだ
し、本発明に到達した。
問題点を解決すべく鋭意検討した結果、オゾン層を破壊
する恐れのない発泡剤を使用し、且つ、得られるフォー
ム物性も良好なポリウレタンフォームの製法を見いだ
し、本発明に到達した。
【0005】すなわち、本発明は、活性水素含有化合物
(a)と有機ポリイソシアネート(b)とを触媒
(c)、発泡剤(d)および整泡剤(e)の存在下で反
応させてポリウレタンフォームを製造する方法におい
て、(d)として水と1,1,1,2−テトラフルオロ
エタンとを併用し、且つ該反応をHLB値が1〜15の
非イオン性界面活性剤(f)の存在下で行うことを特徴
とするポリウレタンフォームの製法である。
(a)と有機ポリイソシアネート(b)とを触媒
(c)、発泡剤(d)および整泡剤(e)の存在下で反
応させてポリウレタンフォームを製造する方法におい
て、(d)として水と1,1,1,2−テトラフルオロ
エタンとを併用し、且つ該反応をHLB値が1〜15の
非イオン性界面活性剤(f)の存在下で行うことを特徴
とするポリウレタンフォームの製法である。
【0006】活性水素含有化合物(a)としては、例え
ば、アルコール類、フェノール類、アミン類等のアルキ
レンオキサイド付加物(以下ポリオールと略記)並び
に、これらのポリオール中でビニルモノマーを重合させ
て得られる重合体ポリオールが挙げられる。アルコール
類としては、例えば、1価アルコール類[メタノール、
エタノール、n−もしくはiso−プロパノール、ブタ
ノール、2−エチルヘキシルアルコール、シクロヘキサ
ノール、ベンジルアルコール等];2価アルコール類
[エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4
−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチ
レングリコール、ネオペンチルグリコール等];並び
に、3価以上のアルコール類[グリセリン、トリメチロ
ールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、
ショ糖等]が挙げられる。フェノール類としては、アル
キルフェノール類[フェノールおよびノニルフェノール
等]が挙げられる。アミン類としては、アンモニア;ア
ルカノールアミン類[モノ−、ジ−もしくはトリエタノ
ールアミン、イソプロパノールアミン、アミノエチルエ
タノールアミン等];炭素数1〜20のアルキルアミン
類[トリメチルアミン、トリエチルアミン等];炭素数
2〜6のアルキレンジアミン類[エチレンジアミン、ヘ
キサメチレンジアミン等];ポリアルキレンポリアミン
類[ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン
等];芳香族アミン類[アニリン、フェニレンジアミ
ン、ジアミノトルエン、キシリレンジアミン、メチレン
ジアニリン、ジフェニルエーテルジアミン等];脂環式
アミン類[イソホロンジアミン、シクロヘキシレンジア
ミン等];並びにアミノエチルピペラジン、特公昭55
−21044号公報記載の複素環式アミン類が挙げられ
る。アルキレンオキサイドとしては、エチレンオキサイ
ド(以下EOと略記)、プロピレンオキサイド(以下P
Oと略記)、1,2−、1,4−、2,3−ブチレンオ
キサイド等およびこれらの2種以上の併用が挙げられ
る。これらアルキレンオキサイドのうち好ましいもの
は、POおよびEOとPOの併用であり、併用の場合の
付加形式は、ブロック、ランダムいずれでもよい。
ば、アルコール類、フェノール類、アミン類等のアルキ
レンオキサイド付加物(以下ポリオールと略記)並び
に、これらのポリオール中でビニルモノマーを重合させ
て得られる重合体ポリオールが挙げられる。アルコール
類としては、例えば、1価アルコール類[メタノール、
エタノール、n−もしくはiso−プロパノール、ブタ
ノール、2−エチルヘキシルアルコール、シクロヘキサ
ノール、ベンジルアルコール等];2価アルコール類
[エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4
−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチ
レングリコール、ネオペンチルグリコール等];並び
に、3価以上のアルコール類[グリセリン、トリメチロ
ールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、
ショ糖等]が挙げられる。フェノール類としては、アル
キルフェノール類[フェノールおよびノニルフェノール
等]が挙げられる。アミン類としては、アンモニア;ア
ルカノールアミン類[モノ−、ジ−もしくはトリエタノ
ールアミン、イソプロパノールアミン、アミノエチルエ
タノールアミン等];炭素数1〜20のアルキルアミン
類[トリメチルアミン、トリエチルアミン等];炭素数
2〜6のアルキレンジアミン類[エチレンジアミン、ヘ
キサメチレンジアミン等];ポリアルキレンポリアミン
類[ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン
等];芳香族アミン類[アニリン、フェニレンジアミ
ン、ジアミノトルエン、キシリレンジアミン、メチレン
ジアニリン、ジフェニルエーテルジアミン等];脂環式
アミン類[イソホロンジアミン、シクロヘキシレンジア
ミン等];並びにアミノエチルピペラジン、特公昭55
−21044号公報記載の複素環式アミン類が挙げられ
る。アルキレンオキサイドとしては、エチレンオキサイ
ド(以下EOと略記)、プロピレンオキサイド(以下P
Oと略記)、1,2−、1,4−、2,3−ブチレンオ
キサイド等およびこれらの2種以上の併用が挙げられ
る。これらアルキレンオキサイドのうち好ましいもの
は、POおよびEOとPOの併用であり、併用の場合の
付加形式は、ブロック、ランダムいずれでもよい。
【0007】重合体ポリオールとしては、上記に例示し
たポリオールの少なくとも一種中で、ラジカル開始剤の
存在下、アクリロニトリル、スチレン等のビニルモノマ
ーを重合し安定分散させたものが挙げられる。重合体ポ
リオール中のビニルポリマーの含量は、通常50重量%
以下である。
たポリオールの少なくとも一種中で、ラジカル開始剤の
存在下、アクリロニトリル、スチレン等のビニルモノマ
ーを重合し安定分散させたものが挙げられる。重合体ポ
リオール中のビニルポリマーの含量は、通常50重量%
以下である。
【0008】(a)として例示したもののうち好ましい
ものは、アルコール類のアルキレンオキサイド付加物、
ならびに、このものの中でビニルモノマーを重合させた
重合体ポリオール、およびこれらの併用である。以上、
(a)として例示したものは、2種以上併用してもよ
い。但し、ポリオールと重合体ポリオールを併用する場
合、両者の合計を100重量部とすると、重合体ポリオ
ールは、好ましくは50重量部以下である。
ものは、アルコール類のアルキレンオキサイド付加物、
ならびに、このものの中でビニルモノマーを重合させた
重合体ポリオール、およびこれらの併用である。以上、
(a)として例示したものは、2種以上併用してもよ
い。但し、ポリオールと重合体ポリオールを併用する場
合、両者の合計を100重量部とすると、重合体ポリオ
ールは、好ましくは50重量部以下である。
【0009】有機ポリイソシアネート(b)としては、
ポリウレタンに通常使用できるものが用いられる。例え
ば、炭素数(NCO基中の炭素数を除く)6〜20の芳
香族ポリイソシアネート[2,4−、2,6−トリレン
ジイソシアネート(TDI)、粗製TDI、2,4−、
4,4' −ジフェニルメタンジイソシアネート(MD
I)、粗製MDI、ポリアリールポリイソシアネート
(PAPI)等];炭素数2〜18の脂肪族イソシアネ
ート[ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソ
シアネート等];炭素数4〜15の脂環式ポリイソシア
ネート[イソフォロンジイソシアネート、ジシクロヘキ
シルジイソシアネート等];炭素数8〜15の芳香脂肪
族ポリイソシアネート[キシリレンジイソシアネート
等];これらのポリイソシアネートの変性物[ウレタン
基、カルボジイミド基、アロファネート基、ウレア基、
ビュウレット基、ウレトジオン基、ウレトンイミン基、
イソシアヌレート基、オキサゾリドン基含有変性物
等];特開昭61−76517号公報記載の上記以外の
ポリイソシアネート;およびこれらの2種以上の併用が
挙げられる。これらのうち好ましいものは、2,4−も
しくは4,4' −MDI、およびこれらの異性体の混合
物である。
ポリウレタンに通常使用できるものが用いられる。例え
ば、炭素数(NCO基中の炭素数を除く)6〜20の芳
香族ポリイソシアネート[2,4−、2,6−トリレン
ジイソシアネート(TDI)、粗製TDI、2,4−、
4,4' −ジフェニルメタンジイソシアネート(MD
I)、粗製MDI、ポリアリールポリイソシアネート
(PAPI)等];炭素数2〜18の脂肪族イソシアネ
ート[ヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソ
シアネート等];炭素数4〜15の脂環式ポリイソシア
ネート[イソフォロンジイソシアネート、ジシクロヘキ
シルジイソシアネート等];炭素数8〜15の芳香脂肪
族ポリイソシアネート[キシリレンジイソシアネート
等];これらのポリイソシアネートの変性物[ウレタン
基、カルボジイミド基、アロファネート基、ウレア基、
ビュウレット基、ウレトジオン基、ウレトンイミン基、
イソシアヌレート基、オキサゾリドン基含有変性物
等];特開昭61−76517号公報記載の上記以外の
ポリイソシアネート;およびこれらの2種以上の併用が
挙げられる。これらのうち好ましいものは、2,4−も
しくは4,4' −MDI、およびこれらの異性体の混合
物である。
【0010】触媒(c)としては、ウレタン発泡用の触
媒として通常用いられるものであればよく、例えば、カ
ルボン酸の金属塩[酢酸ナトリウム、オクチル酸鉛、オ
クチル酸亜鉛、ナフテン酸コバルト等];アルカリ金属
もしくはアルカリ土類金属のアルコキシドもしくはフェ
ノキシド[ナトリウムメトキシド、ナトリウムフェノキ
シド等];3級アミン類[トリエチルアミン、トリエチ
レンジアミン、N−メチルモルホリン、ジメチルアミノ
メチルフェノール、ピリジン等];4級アンモニウム塩
[テトラエチルヒドロキシアンモニウム等];イミダゾ
ール類[イミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダ
ゾール等];並びに、スズ、アンチモン等の金属を含有
する有機金属化合物[テトラフェニルスズ、トリブチル
アンチモンオキサイド、スタナスオクトエート等]を挙
げることができる。これらのうち好ましいものは、3級
アミン類およびスズ、またはアンチモンを含有する有機
金属化合物である。
媒として通常用いられるものであればよく、例えば、カ
ルボン酸の金属塩[酢酸ナトリウム、オクチル酸鉛、オ
クチル酸亜鉛、ナフテン酸コバルト等];アルカリ金属
もしくはアルカリ土類金属のアルコキシドもしくはフェ
ノキシド[ナトリウムメトキシド、ナトリウムフェノキ
シド等];3級アミン類[トリエチルアミン、トリエチ
レンジアミン、N−メチルモルホリン、ジメチルアミノ
メチルフェノール、ピリジン等];4級アンモニウム塩
[テトラエチルヒドロキシアンモニウム等];イミダゾ
ール類[イミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダ
ゾール等];並びに、スズ、アンチモン等の金属を含有
する有機金属化合物[テトラフェニルスズ、トリブチル
アンチモンオキサイド、スタナスオクトエート等]を挙
げることができる。これらのうち好ましいものは、3級
アミン類およびスズ、またはアンチモンを含有する有機
金属化合物である。
【0011】発泡剤(d)を構成する水と1,1,1,
2−テトラフルオロエタン(以下、フロン134aと略
記)の重量比は、通常1/1〜1/10、好ましくは1
/1〜1/5である。
2−テトラフルオロエタン(以下、フロン134aと略
記)の重量比は、通常1/1〜1/10、好ましくは1
/1〜1/5である。
【0012】整泡剤(e)としては、通常のウレタンフ
ォーム用のものが用いられる。例えばジメチルシロキサ
ン系整泡剤等があげられ、例えば、日本ユニカー(株)
製のSZ−1306、トーレシリコン(株)製のL−5
40、SH−190、SRX−274C等が挙げられ
る。
ォーム用のものが用いられる。例えばジメチルシロキサ
ン系整泡剤等があげられ、例えば、日本ユニカー(株)
製のSZ−1306、トーレシリコン(株)製のL−5
40、SH−190、SRX−274C等が挙げられ
る。
【0013】該反応をHLB値が1〜15の非イオン性
界面活性剤(f)の存在下で行うことにより、活性水素
含有化合物(a)に対するフロン134aの溶解性が向
上するため、低密度フォームの製法としても適用できる
効果がある。ここで、HLB値とはグリフィンのHLB
値である。グリフィンのHLB値とは、次式で定義され
るグリフィン氏(米国)が創案した界面活性剤の親水性
を表す数値である。HLB=(100/5)×(親水基
部分の分子量)/(界面活性剤の分子量)
界面活性剤(f)の存在下で行うことにより、活性水素
含有化合物(a)に対するフロン134aの溶解性が向
上するため、低密度フォームの製法としても適用できる
効果がある。ここで、HLB値とはグリフィンのHLB
値である。グリフィンのHLB値とは、次式で定義され
るグリフィン氏(米国)が創案した界面活性剤の親水性
を表す数値である。HLB=(100/5)×(親水基
部分の分子量)/(界面活性剤の分子量)
【0014】該非イオン性界面活性剤(f)としては、
ポリエチレングリコール型や多価アルコール脂肪酸エス
テル型の非イオン性界面活性剤で、HLB値が1〜15
のものが挙げられる。ポリエチレングリコール型非イオ
ン性界面活性剤としては、例えば、高級アルコール類
[ラウリルアルコール、セチルアルコール、オレイルア
ルコール等];アルキルフェノール[フェノール、ノニ
ルフェノール等];脂肪酸類[ラウリン酸、オレイン
酸、ステアリン酸等];高級脂肪族アミン類[ラウリル
アミン、オレイルアミン、ステアリルアミン等];脂肪
酸アミド類[ラウリン酸アミド、オレイン酸アミド、ス
テアリン酸アミド等]の反応しやすい水素原子を有する
疎水性化合物のエチレンオキサイド付加物が挙げられ
る。多価アルコール脂肪酸エステル型の非イオン性界面
活性剤としては、例えば、多価アルコール類[グリセロ
ール、ペンタエリストール、ソルビトール、ソルビタ
ン、糖類、アルカノールアミン等]と脂肪酸[ラウリン
酸、オレイン酸、ステアリン酸等]とのエステルまたは
このもののEO付加物が挙げられる。これらのうち好ま
しいものは、HLB値が1〜15のソルビタン脂肪酸エ
ステルまたはそのEO付加物である。
ポリエチレングリコール型や多価アルコール脂肪酸エス
テル型の非イオン性界面活性剤で、HLB値が1〜15
のものが挙げられる。ポリエチレングリコール型非イオ
ン性界面活性剤としては、例えば、高級アルコール類
[ラウリルアルコール、セチルアルコール、オレイルア
ルコール等];アルキルフェノール[フェノール、ノニ
ルフェノール等];脂肪酸類[ラウリン酸、オレイン
酸、ステアリン酸等];高級脂肪族アミン類[ラウリル
アミン、オレイルアミン、ステアリルアミン等];脂肪
酸アミド類[ラウリン酸アミド、オレイン酸アミド、ス
テアリン酸アミド等]の反応しやすい水素原子を有する
疎水性化合物のエチレンオキサイド付加物が挙げられ
る。多価アルコール脂肪酸エステル型の非イオン性界面
活性剤としては、例えば、多価アルコール類[グリセロ
ール、ペンタエリストール、ソルビトール、ソルビタ
ン、糖類、アルカノールアミン等]と脂肪酸[ラウリン
酸、オレイン酸、ステアリン酸等]とのエステルまたは
このもののEO付加物が挙げられる。これらのうち好ま
しいものは、HLB値が1〜15のソルビタン脂肪酸エ
ステルまたはそのEO付加物である。
【0015】(a)100重量部に対する(b)〜
(f)の使用量は、次の通りである。(b)は、NCO
指数が通常70〜120、好ましくは85〜115とな
るような部数である。(c)は、通常0.01〜3部、
好ましくは0.05〜2部である。(d)は、水とフロ
ン134aとの重量比が前記範囲内であれば、任意の量
でよいが、好ましくは水が2〜5部、フロン134aが
2〜25部である。(e)は、通常0.5〜5部、好ま
しくは1〜3部である。(f)は、通常0.5〜10
部、好ましくは1〜5部である。
(f)の使用量は、次の通りである。(b)は、NCO
指数が通常70〜120、好ましくは85〜115とな
るような部数である。(c)は、通常0.01〜3部、
好ましくは0.05〜2部である。(d)は、水とフロ
ン134aとの重量比が前記範囲内であれば、任意の量
でよいが、好ましくは水が2〜5部、フロン134aが
2〜25部である。(e)は、通常0.5〜5部、好ま
しくは1〜3部である。(f)は、通常0.5〜10
部、好ましくは1〜5部である。
【0016】次に本発明の製法を具体的に説明する。
(b)以外の成分を混合したものと(b)とを混合し
て、撹拌することにより発泡させると、ポリウレタンフ
ォームが得られる。この際、(b)以外の成分を更に分
割して用い、(b)と混合してもよい。ポリウレタンフ
ォームの製造方式としては、従来公知のスラブ方式、ホ
ットキュアー方式、コールドキュアー方式等のいずれの
方式でもよいが、好ましいのは、コールドキュアー方式
である。
(b)以外の成分を混合したものと(b)とを混合し
て、撹拌することにより発泡させると、ポリウレタンフ
ォームが得られる。この際、(b)以外の成分を更に分
割して用い、(b)と混合してもよい。ポリウレタンフ
ォームの製造方式としては、従来公知のスラブ方式、ホ
ットキュアー方式、コールドキュアー方式等のいずれの
方式でもよいが、好ましいのは、コールドキュアー方式
である。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明する
が、本発明はこれにより限定されるものではない。実施
例中の部は重量部である。
が、本発明はこれにより限定されるものではない。実施
例中の部は重量部である。
【0018】実施例1〜2および比較例1〜2 表1に示した発泡処方にて、金型内で発泡させた後、ウ
レタンフォームを金型より取り出し、ポリウレタンフォ
ームを得、その物性を測定した。各処方について、注入
量を変えて2回実施した。ただし、フロン134aは、
そのボンベをポリオール系のマシンタンク下部に接続
し、所定量を吹き込み(タンク内圧4Kg/cm2 以
下)、溶解させた。また、開放系での発泡も行って、フ
リー発泡フォームを得、フリー発泡密度を測定した。
レタンフォームを金型より取り出し、ポリウレタンフォ
ームを得、その物性を測定した。各処方について、注入
量を変えて2回実施した。ただし、フロン134aは、
そのボンベをポリオール系のマシンタンク下部に接続
し、所定量を吹き込み(タンク内圧4Kg/cm2 以
下)、溶解させた。また、開放系での発泡も行って、フ
リー発泡フォームを得、フリー発泡密度を測定した。
【0019】(発泡条件) 金型形状 :400mm×400mm×100mm 材質 :アルミニウム 金型温度 :50±2℃ ミキシング方法:高圧マシンミキシング 原料温度 :25±2℃ キュアー条件 :50±2℃×4分
【0020】(使用原料) ・活性水素含有化合物(a) a−1 :グリセリンのPO−EO付加物、分子量60
00 ・イソシアネート(b) b−1 :日本ポリウレタン(株)製イソシアネート、
NCO含量=22.3% ・触媒(c) 33LV:DABCO 33LVすなわちトリエチレン
ジアミン33%ジプロピレングリコール溶液 ET :東ソー(株)製TOYOCAT ETすなわ
ちビス−2−ジメチルアミノエーテル70%ジプロピレ
ングリコール溶液 ・発泡剤(d) 水 :水 134a:フロン134aすなわち1,1,1,2−テ
トラフルオロエタン 123 :フロン123すなわち1,1−ジクロロ−
2,2,2−トリフルオロエタン ・整泡剤(e) 1306:日本ユニカー(株)製ジメチルシロキサン系
整泡剤 ・非イオン性界面活性剤(f) f−1 :トリオレイン酸ソルビタン f−2 :モノラウリン酸ソルビタン
00 ・イソシアネート(b) b−1 :日本ポリウレタン(株)製イソシアネート、
NCO含量=22.3% ・触媒(c) 33LV:DABCO 33LVすなわちトリエチレン
ジアミン33%ジプロピレングリコール溶液 ET :東ソー(株)製TOYOCAT ETすなわ
ちビス−2−ジメチルアミノエーテル70%ジプロピレ
ングリコール溶液 ・発泡剤(d) 水 :水 134a:フロン134aすなわち1,1,1,2−テ
トラフルオロエタン 123 :フロン123すなわち1,1−ジクロロ−
2,2,2−トリフルオロエタン ・整泡剤(e) 1306:日本ユニカー(株)製ジメチルシロキサン系
整泡剤 ・非イオン性界面活性剤(f) f−1 :トリオレイン酸ソルビタン f−2 :モノラウリン酸ソルビタン
【0021】(フォーム物性の測定法)フォーム物性の
測定は、JIS K6401に基づいて行った。単位は
下記の通りである。 フリ−発泡密度および全密度・・・ kg/m3 25%硬度 ・・・ Kg/314cm2 圧縮永久歪 ・・・ % 反発弾性率 ・・・ %
測定は、JIS K6401に基づいて行った。単位は
下記の通りである。 フリ−発泡密度および全密度・・・ kg/m3 25%硬度 ・・・ Kg/314cm2 圧縮永久歪 ・・・ % 反発弾性率 ・・・ %
【0022】
【表1】
【0023】実施例3〜9 a−1に触媒と水を加えた組成物(a−1/33LV/
ET/水=100部/0.6部/0.15部/2.75
部)と表2に示す非イオン性界面活性剤 3部(a−1
100部に対して)を1リットルのステンレス鋼製オ
ートクレーブに入れて密閉し、液温を25±1℃に保
つ。撹拌しながら、フロン134aを液中へ吹き込み、
30分間撹拌を続けた後、圧力を解放し、30分間撹拌
後の液重量の増加量を算出し、a−1 100部に対す
るフロン134aの溶解量(部)を求めた。その結果を
表2に示す。
ET/水=100部/0.6部/0.15部/2.75
部)と表2に示す非イオン性界面活性剤 3部(a−1
100部に対して)を1リットルのステンレス鋼製オ
ートクレーブに入れて密閉し、液温を25±1℃に保
つ。撹拌しながら、フロン134aを液中へ吹き込み、
30分間撹拌を続けた後、圧力を解放し、30分間撹拌
後の液重量の増加量を算出し、a−1 100部に対す
るフロン134aの溶解量(部)を求めた。その結果を
表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明の製法では、従来のフロン11や
フロン123等のオゾン層を破壊するフロンではなく、
オゾン層を破壊する恐れのないフロン134aを発泡剤
として使用するため、地球環境の破壊問題が解決でき
る。該反応を更にHLB値が1〜15の非イオン性界面
活性剤(f)の存在下で行うことにより、活性水素含有
化合物(a)に対するフロン134aの溶解性が向上す
るため、低密度ポリウレタンフォームの製法としても適
用できる効果がある。
フロン123等のオゾン層を破壊するフロンではなく、
オゾン層を破壊する恐れのないフロン134aを発泡剤
として使用するため、地球環境の破壊問題が解決でき
る。該反応を更にHLB値が1〜15の非イオン性界面
活性剤(f)の存在下で行うことにより、活性水素含有
化合物(a)に対するフロン134aの溶解性が向上す
るため、低密度ポリウレタンフォームの製法としても適
用できる効果がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 兼光 豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動車株式 会社内 (72)発明者 高村 良一 京都市東山区一橋野本町11番地の1 三洋 化成工業株式会社内 (72)発明者 太田 英文 京都市東山区一橋野本町11番地の1 三洋 化成工業株式会社内 (72)発明者 秋本 啓一 京都市東山区一橋野本町11番地の1 三洋 化成工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】活性水素含有化合物(a)と有機ポリイソ
シアネート(b)とを触媒(c)、発泡剤(d)および
整泡剤(e)の存在下で反応させてポリウレタンフォー
ムを製造する方法において、(d)として水と1,1,
1,2−テトラフルオロエタンを併用し、且つ該反応を
HLB値が1〜15の非イオン性界面活性剤(f)の存
在下で行うことを特徴とするポリウレタンフォームの製
法。 - 【請求項2】(f)が、ソルビタン脂肪酸エステルまた
はそのエチレンオキサイド付加物である請求項1記載の
製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3274517A JPH0586223A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ポリウレタンフオ−ムの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3274517A JPH0586223A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ポリウレタンフオ−ムの製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0586223A true JPH0586223A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17542805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3274517A Pending JPH0586223A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | ポリウレタンフオ−ムの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0586223A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2273936A (en) * | 1992-12-31 | 1994-07-06 | Basf Corp | 1,1,1,2-tetrafluoroethane as a blowing agent in integral skin polyurethane shoe soles |
EP0630730A1 (de) * | 1993-06-26 | 1994-12-28 | Solvay Fluor und Derivate GmbH | Zusammensetzungen mit chlorfreien, gegebenenfalls wasserstoffhaltigen Fluorkohlenwasserstoffen |
JPH07278252A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-24 | Sanyo Chem Ind Ltd | 半硬質ポリウレタンフォ−ムの製造方法 |
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US5506275A (en) * | 1995-05-15 | 1996-04-09 | Basf Corporation | 1,1,1,2-tetrafluoroethane as a blowing agent in integral skin polyurethane shoe soles |
US5552447A (en) * | 1994-07-08 | 1996-09-03 | Basf Corporation | Rigid closed cell polyisocyanate based foams for use as positive flotation materials in watercraft |
JP2003051479A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-21 | Inoac Corp | 汚れ拭取材及びその製造方法 |
JP2012518701A (ja) * | 2009-02-20 | 2012-08-16 | バイエル・マテリアルサイエンス・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 低蒸気圧を示す発泡体形成系 |
JP2014524502A (ja) * | 2011-08-23 | 2014-09-22 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | マイクロエマルション |
JP2017504678A (ja) * | 2013-12-19 | 2017-02-09 | エボニック デグサ ゲーエムベーハーEvonik Degussa GmbH | ポリウレタンフォームの製造に適し、少なくとも1種のhfo発泡剤を含む組成物 |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP3274517A patent/JPH0586223A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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