JPH0586124B2 - - Google Patents

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JPH0586124B2
JPH0586124B2 JP1228475A JP22847589A JPH0586124B2 JP H0586124 B2 JPH0586124 B2 JP H0586124B2 JP 1228475 A JP1228475 A JP 1228475A JP 22847589 A JP22847589 A JP 22847589A JP H0586124 B2 JPH0586124 B2 JP H0586124B2
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JP
Japan
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cutting
main frame
wire
knives
insulation
Prior art date
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JP1228475A
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English (en)
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JPH02123907A (ja
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Emu Sutoeiaa Haabaato
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Artos Engineering Co
Original Assignee
Artos Engineering Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Artos Engineering Co filed Critical Artos Engineering Co
Publication of JPH02123907A publication Critical patent/JPH02123907A/ja
Publication of JPH0586124B2 publication Critical patent/JPH0586124B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/12Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof
    • H02G1/1202Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof by cutting and withdrawing insulation
    • H02G1/1248Machines
    • H02G1/1251Machines the cutting element not rotating about the wire or cable
    • H02G1/1253Machines the cutting element not rotating about the wire or cable making a transverse cut
    • H02G1/1256Machines the cutting element not rotating about the wire or cable making a transverse cut using wire or cable-clamping means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
    • H01R43/048Crimping apparatus or processes
    • H01R43/05Crimping apparatus or processes with wire-insulation stripping

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワイヤセグメントの導体端部を取り
巻く絶縁被覆を切断し、必要に応じて絶縁被覆を
除去(ストリツプ)するための装置、特に夫々異
なるゲージ(直径)の導体を有する複数のワイヤ
セグメントの絶縁被覆をその全周に亘り完全に切
断して導体からの除去を可能ならしめ、例えば複
数セグメント、複数ゲージワイヤハーネス
(harness)として使用可能ならしめるための装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
通路に沿つてワイヤを送り、所望の長さのワイ
ヤセグメントを順次に切り出し、絶縁被覆を切断
し、必要に応じて絶縁被覆をストリツプし端子を
このワイヤセグメントの一端又は両端に取り付け
るための装置は、例えば米国特許第4713880号明
細書や米国特許第4653160号明細書に記載されて
いる。これら公知の装置ではワイヤセグメントか
ら絶縁被覆を切断しストリツプするため夫々V型
切断面を有する一対の枝分かれした(バイパス)
ナイフを用いている。この枝分かれナイフ相互間
の間隔は異なるゲージの導体の絶縁被覆を切断出
来るよう定められる。V型切断面を有するナイフ
を使用すれば2個のナイフが重なつたときダイヤ
モンド型の切断面を形成し、ワイヤセグメントの
外周上の4点においてのみ絶縁被覆が切断され絶
縁被覆の切断されない部分が常に残るようにな
る。この切断されない絶縁被覆部分は切断絶縁被
覆部分(スラツグ)が導体から引き外されたとき
破断される必要がある。然しながらこの非切断部
分は常に容易に破断されるとは限らず絶縁被覆が
引かれたときワイヤセグメント全体が引かれた
り、又はワイヤセグメント上に残存する絶縁被覆
が伸びて切断絶縁被覆部分の長さが設定値になら
ないようになる。従つて導体を切断することなく
導体を取り巻く絶縁被覆の全周を完全に切断する
よう、絶縁被覆を除去すべき導体のゲージに正し
く適合するサイズの半円状の切断面を有するナイ
フを使用することが好ましい。このような半円状
切断面を用いれば切断絶縁被覆部分を導体から引
き外すときワイヤセグメント上に残存する絶縁被
覆部分が裂けたり伸びたりすることを避け得る
が、1つのゲージの導体を有するワイヤセグメン
ト以外には適用出来ないという欠点がある。異な
るゲージの複数の導体を処理するためには夫々異
なるサイズの半円状切断面を有する複数セツトの
ナイフを用いる必要がある。
特定のゲージの導体を有するワイヤセグメント
上の絶縁被覆を切断するため正しいサイズのナイ
フのセツトを迅速且つ効率的に移動し、次いで異
なるゲージの導体上の絶縁被覆を切断し除去する
ため瞬間的に異なるナイフのセツトを選択し、処
理された導体を同一の作業区域に送り異なるゲー
ジのワイヤセグメントのグループを正確なシーケ
ンスでワイヤハーネスとして組み立てるための装
置が望まれている。夫々異なるサイズの半円状切
断面を有するナイフの複数セツトを用いた「ワイ
ヤセグメントを切断し、送り、絶縁被覆を除去す
るための装置」が本発明と同一の出願人によつて
平成元年8月25日付にて出願されている(特願平
1−217646号(特開平2−111211号))。この装置
では弧状のタレツト上にナイフの複数のセツトを
設け、タレツトを軸の周りに水平方向に前後に往
復動自在とし、ナイフの好ましいセツトを作業区
域に位置せしめ、その後ナイフを閉じ絶縁被覆を
切断しストリツプ出来るようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
然しながらこの装置ではタレツトを往復回動す
るものであるため大型となり、絶縁の切断除去装
置が複雑高価となる。従つて製造コストが低く、
処理速度が早く、処理効率を高め得る、構造が簡
単で小型であり、構成部品数が少なく、タレツト
及びその駆動機構が不要なワイヤ除去装置が望ま
れている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明装置は異なる直径の導体を有するワイヤ
セグメントの端部の絶縁被覆を切断し、必要に応
じてこの切断した絶縁被覆を導体から軸方向に除
去するものである。
本発明装置は枠と、ワイヤセグメントの絶縁被
覆を切断するためワイヤセグメントが一時的に位
置される処理点を提供する上記枠上の作業区域
と、上記処理点の周りに円周方向に互いに離間し
て配置された夫々特定の直径の導体上の絶縁被覆
を切断する大きさの切断面を有する切断ナイフの
複数のセツトと、上記切断ナイフの各セツトを、
上記主枠上で上記処理点の両側から半径方向外方
で上記処理点に向かつて移動せしめて切断ナイフ
を閉じる切断位置と、上記処理点から離れる方向
に移動せしめて切断ナイフを開く位置間で往復動
せしめ、且つワイヤセグメントの導体の直径に合
致した大きさの切断ナイフのセツトを選択的に附
勢するための機構とより成る。
本発明装置は好ましくは切断された上記絶縁被
覆を上記導体から軸方向に除去するためのストリ
ツプ機構を有する。
本発明装置は又ワイヤセグメントの移動路に平
行な方向において上記主枠に相対的傾動するよう
上記主枠に枢支した副枠を有し、この副枠に上記
切断及び除去用ナイフのセツトが取り付けられて
いる。上記ストリツプ機構は上記主枠と副枠間に
設けられた附勢機構を有し、この附勢機構は上記
切断及び除去用ナイフの1つのセツトが上記閉位
置になつたとき選択的に附勢され上記副枠を上記
移動路に平行な方向に移動して閉じたナイフが上
記切断した絶縁被覆を上記ワイヤセグメントの導
体の端部から軸方向に除去せしめる。上記副枠は
上記主枠及び上記ワイヤセグメントの移動路に直
角になるよう上記主枠に設けられているのが好ま
しい。
〔実施例〕
以下図面によつて本発明の実施例を説明する。
第1図は、夫々滑車10A,10Bを介して分
離したワイヤ供給源から供給される異なるゲージ
(直径)の導体を有するワイヤA,Bを処理する
ための本発明装置を用いたワイヤ処理装置を示
す。この装置による最終製品は第2図に示すワイ
ヤセグメント12Aのグループである。上記ワイ
ヤセグメント12Aは端子14Aの設けられてい
る端部又は絶縁被覆の除去(ストリツプ)されて
いるが端子が設けられていない端部14Cを有す
るか、又はワイヤハーネスとして組み立てられる
ため切断されているストリツプされていない絶縁
被覆部分を有する異なるゲージの導体より成る。
この装置の最終製品としては第3図に示すような
ワイヤハーネス11がある。このワイヤハーネス
11は或るゲージの導体を有する。ワイヤセグメ
ント12Aと、上記ゲージと異なるゲージの導体
を有するワイヤセグメント12Bと、各ワイヤセ
グメント12A及び12Bの一端に夫々設けた端
子14A及び14Bと、ワイヤセグメント12A
及び12Bの他端に設けた共通の端子15とより
成る。
ワイヤA及びBは端子取り付けの前に絶縁被覆
を切断し、又は切断しストリツプすることになる
絶縁被覆ワイヤである。絶縁被覆が切断されスト
リツプされた、又は切断されているが輸送及び処
理される間導体が傷まないようにするためストリ
ツプされていない異なるゲージの導体を夫々有す
るワイヤセグメントのグループがしばしば求めら
れている。
本発明の装置は剛性の支持機構16を有し、こ
の支持機構16にはワイヤ供給機構20と、ワイ
ヤ設置機構22と、第1及び第2の端子取付機構
24A,24Bと、ワイヤ切断及びストリツプ機
構26と、ワイヤ結合機構27と、コンベヤ機構
28と、第3の端子取付機構30と、ワイヤ持ち
上げ機構32が設けられている。
ワイヤ供給機構20は2つのワイヤAとBを間
歇的に送る。ワイヤ設置機構22はワイヤ供給機
構20の下流に配置される2つの離間したジヨー
52Aと52Bを具備した回転可能なタレツト4
8を有する。第1、第2の端子取付機構24Aと
24BはワイヤAとBの走行路に直角となるよう
タレツト48の両側に配置されている。切断及び
ストリツプ機構26はタレツト48の下流に配置
されている。ワイヤ結合機構27は切断及びスト
リツプ機構26の下流に配置されている。コンベ
ヤ機構28は順次に離間したコンベヤクランプ、
例えばクランプ86Aと86Bを有し、切断及び
ストリツプ機構26の下流でワイヤ結合機構27
の下側に配置されている。第3の端子取付機構3
0は切断及びストリツプ機構26の下流にコンベ
ヤ機構28に沿つて配置されている。ワイヤ持ち
上げ機構32は第3の端子取付機構30と同一の
位置に配置されている。
先ずワイヤ処理装置の操作を説明し、次いでそ
の各部を詳細に説明する。
操作においてはワイヤ供給機構20が2本のワ
イヤの一方、例えばワイヤAをワイヤ設置機構2
2、切断及びストリツプ機構26、ワイヤ結合機
構27を介してコンベヤ機構28を越えて交互に
送り、他方ワイヤ設置機構22は同時に予めスト
リツプされたワイヤ、例えばワイヤBの他端をこ
れに端子14Bを取り付けるため端子取付機構2
4Bに送る。作業区域WSにおいて処理点PPにワ
イヤAが所望長さだけ通路に沿つて送られた後、
ワイヤAがクランプ86Aによつて掴まれ、所望
長さのワイヤセグメント12Aが切断及びストリ
ツプ機構26によつて切り出される。ワイヤ設置
機構22のタレツト48が次いで回転し新たに切
断されストリツプされたワイヤAの遊端がジヨー
52Aによつて掴まれ他の端子取付機構24Aに
これに端子14Aを取り付けるため送られ、他方
ワイヤ供給機構20が他方のワイヤBの端子を取
り付けられた遊端をワイヤ設置機構22、切断及
びストリツプ機構26、ワイヤ結合機構27を介
して送る。ワイヤBが所望長さだけ送られ、この
所望長さのワイヤセグメント12Bが切り出され
た後上記総てのサイクルが繰り返される。各ワイ
ヤセグメント12Aと12Bが切り出された後、
夫々対応するクランプ86Aと86Bによつて第
3の端子取付機構30に隣接する位置に移動さ
れ、こゝで持ち上げジヨー(図示せず)によつて
掴まれ、クランプ86Aから釈放され、持ち上げ
ジヨーによつて持ち上げられ、この持ち上げ位置
に保持される。次にワイヤBから切り出された次
のワイヤセグメント12Bが持ち上げジヨーによ
つて保持されたワイヤセグメント12Aの下側に
近接した位置に達する。このときこの両ワイヤセ
グメント12Aと12Bの未だ端子の取り付けら
れていない端部が第3の端子取付機構30に並ん
だ状態で位置し、これに共通の端子15が取り付
けられる。その後このようにして組み立てられた
ワイヤハーネス11がコンベヤ機構によつて放出
点に送られる。
ワイヤ供給機構 第1図に示すようにワイヤ供給機構20は従来
既知の一対のワイヤ整線機構34A及び34B
と、ワイヤAとBを移送路に対して横方向に移動
するよう選択的に操作されるワイヤシフト機構3
6と、このワイヤシフト機構36によつて定めら
れたワイヤ位置に応じてワイヤA又はBを交互に
送るため選択的に操作されるワイヤ送り具とより
成る。このワイヤ供給機構20によつてワイヤA
又はBが送られる時間はワイヤセグメントの所望
の長さに応じて設定される。
ワイヤ設置機構 第1図に示すようにワイヤ設置機構22はアー
ム48Aと48Bを有するタレツト48と、この
タレツト48を回動してジヨー52Aが端子取付
機構24A又は作業区域WSに達し、ジヨー52
Bが作業区域WS又は端子取付機構24Bに達す
る90゜異なる2つの位置ならしめるための駆動機
構(図示せず)とを有する。アーム48Aと48
Bにはその内部をワイヤAとBが通る可撓性ワイ
ヤガイドチユーブ64Aと64Bが設けられてい
る。通常閉位置とされているジヨー52Aと52
Bがアーム48Aと48B上に90゜離間して設け
られ、ワイヤガイドチユーブ64Aと64Bに
夫々連結されている。第4図に示す駆動機構56
が選択的に操作されジヨー52Aと52Bを夫々
開、閉する。第4図、第6図に示すように駆動機
構56は附勢部材65によつて駆動される。この
附勢部材65は関連するジヨーを開くため駆動機
構56上のピン69に係合する一端68を有する
レバーアーム67に連結されたピストン66を有
する。附勢部材65は一時的にジヨーを開き、こ
の結果ワイヤがこれを通して移動可能となる。レ
バーアーム67はジヨーを手動で開くためのハン
ドル70を有する。第15図に示すように移動レ
バー62に連結したピストンロツド61を夫々有
する駆動機構60を設け、これによつて端子取付
機構24Aと24Bに離接するよう水平方向にジ
ヨー52Aと52Bを移動せしめ、後述の切断及
びストリツプを行わしめる。
ワイヤ切断及びストリツプ装置 第4図、第5図、第7図に示すように異なるゲ
ージの導体を有する各ワイヤセグメントの端部に
隣接する部分の絶縁被覆を切断し、最終的にはこ
れをストリツプする切断及びストリツプ機構26
は主枠71と、ワイヤセグメントの移動路と平行
に矢印74の方向に主枠71と相対的に移動する
ため横方向に離間した枢支ピン73によつて主枠
71に回動自在に枢支した副枠72と、ワイヤA
又はBが切断及びストリツプのため一時的に位置
される処理点PPを形成する主枠上の作業区域WS
と、複数セツトの切断及びストリツプナイフ75
及び76と、導体を取り巻く絶縁被覆を切断する
ため処理点PPに向かつて各セツトの対向するナ
イフを移動して第12図、第13図に示す閉位置
とし、又処理点PPから離間して開位置とするよ
う往復動せしめるため、副枠72上で切断及びス
トリツプナイフ75と76の各セツトを処理点
PPの両側から半径方向外方で往復動せしめるた
めの機構77と、必要に応じて絶縁被覆の切断部
を導体から軸方向にストリツプせしめるストリツ
プ機構78とより成る。
第4図、第7図に示すように主枠71は支持機
構16に固定された基板79を有する。この基板
79はボルトによつて基板79に固定した一対の
横方向に離間した枢支支持ボス81を有する。主
枠71に対する副枠72は垂直板82より成り、
この垂直板82の下方部分には枢支ピン73を支
持する一対の横方向に離間している枢支ピン支持
部材83が設けられている。この枢支ピン73は
枢支ピン支持部材83から延び枢支支持ボス81
によつて回動自在に支持されている。副枠72は
主枠71に対して回動自在であり、第4図に示す
第1面P1内にあり、主枠71に対しては直角を
なし、ワイヤA,Bの走行路に対して直角をな
す。垂直板82は作業区域WSと処理点PPを定め
る水平に延びる溝87を有する。ピストンシリン
ダ88が基板79と垂直板82間に接続されてい
る。このピストンシリンダ88と、垂直板82と
枢支ピン73は切断された絶縁被覆部分をワイヤ
セグメントの導体から軸方向にストリツプせしめ
るため副枠72を移動するストリツプ機構78を
構成する。後述するようにワイヤセグメントのス
トリツプに際してはピストンシリンダ88を伸縮
せしめ、これによつて副枠72がワイヤセグメン
トの移動路に平行に矢印74の方向に移動され
る。第5図に示すように近接スイツチPS1とPS
2が基板79上に設けられ集中処理ユニツト(図
示せず)に接続されている。ねじ杆41が副枠7
2に固定されている。近接スイツチPS1とPS2
によつて検知される素子42と43がねじ杆41
に螺合され、夫々垂直板82のホーム位置及び回
動したストリツプ位置に夫々対応した位置となつ
ている。
第7図に示すように切断及びストリツプナイフ
75と76の複数セツトが処理点PPの両側から
半径方向外方に延びるよう垂直板82上に配置さ
れている。第7図に示すように切断及びストリツ
プナイフ75と76が2セツト設けられているが
これ以上のセツトを設けることも出来る。各セツ
トの切断及びストリツプナイフ75と76の各セ
ツトは第4図に示すように処理点PPの半径方向
に対向する上下位置で互いに離間して対向せしめ
た3個の上部及び3個の下部ナイフ群80A,8
0B,80Cを有する。切断及びストリツプナイ
フ75を構成する上下のナイフ群は直径方向で一
線をなし、同様にして切断及びストリツプナイフ
76を構成する上下のナイフ群も直径方向で一線
をなす。各ナイフ群における上側と下側のナイフ
80Aと80Cは夫々特定ゲージの導体の略180゜
に亘る外周に適合する半円状切断面を有し、導体
の周りの絶縁被覆は切断するが導体は切断しない
ようにされている。ナイフ80Bは半円状切断面
を有しないナイフで絶縁被覆と導体の双方を切断
するものである。上部ナイフ群80A,80B,
80Cは下部ナイフ群80A,80B,80Cよ
り側方にずれており、両者は互いに面接触するよ
うになつている。第13図に示す例では1つのセ
ツトの切断及びストリツプナイフ75を構成する
上部及び下部ナイフ群が閉じ、上側と下側のナイ
フ80Aと80Cはその半円状切断面で導体を切
断することなくその外周の絶縁被覆のみを切断す
る。尚上記の例では上部及び下部ナイフ群として
3個のナイフを用いたが1個でも2個でも良い。
切断及びストリツプナイフ75と76の往復動
機構77は互いに同一の構成であり、従つてその
1つのもののみを説明する。第4図、第7図に示
すように往復動機構77は第1面P1に平行でこ
れより離間している第2面P2内に設けられ、副
枠72上の切断及びストリツプナイフ75と76
の夫々を往復動せしめるものであり、第1の上部
トランスジユーサ91と、この第1の上部トラン
スジユーサ91を垂直板82上に調節自在に取り
付けるための上部取付機構92と、第2の下部ト
ランスジユーサ93と、この第2の下部トランス
ジユーサ93を垂直板82上に固定するための下
部取付機構94と、切断及びストリツプナイフ7
5と76の各セツトを対応するトランスジユーサ
に固定するためのナイフ固定機構96とを有す
る。
第7図〜第10図に示すように各トランスジユ
ーサ91,93はシリンダ97と、このシリンダ
97内を往復動するピストンロツド98とを有す
る。各トランスジユーサのシリンダ97は垂直板
82に相対的に移動自在なるよう取付枠99に取
り付けられている。この取付枠99は一対の離間
した平行な摺動レール101と102より成り、
垂直板82にボルトで固定されている。各シリン
ダ97は摺動レール101と102によつて抑制
されている摺動板103を有する。第10図に示
すように第1の上部トランスジユーサ91のピス
トンロツド98は垂直板82に固定された上部ヨ
ーク104を貫通するねじ付遊端を有する。調整
ノブ106が上部ヨーク104に回動自在に設け
られピストンロツド98の遊端に螺合されてい
る。この調節ノブ106を回動すれば第1の上部
トランスジユーサ91が上下動し、切断及びスト
リツプナイフ75と76の各セツトの対向する切
断及びストリツプナイフ間の間隔が調節される。
第2の下部トランスジユーサ93も上記と同様
シリンダ97とピストンロツド98とを有する。
然しながら、第8図に示すようにピストンロツド
98の遊端には雌ねじが形成され、垂直板82に
固定された下部ヨーク108によつてスプール1
07が保持されている。キヤツプねじ109がス
プール107を介してピストンロツド98の遊端
に螺合され、ピストンロツド98は下部ヨーク1
08に固定されている。
各シリンダ97上に各ナイフ群80A,80
B,80Cを取り付けるため往復動機構77は第
7図、第8図、第10図に示すようにナイフ固定
機構96を有する。このナイフ固定機構96は抑
止具113によつてナイフが固定される溝付ホル
ダ112を有する。ナイフ80Aと80B間及び
80Bと80C間にはスペーサが介挿され、この
スペーサの幅によつて切断及びストリツプされる
絶縁被覆部分の長さが定められる。溝付ホルダ1
12がつまみねじ114によつてシリンダ97に
固定されている。若し切断及びストリツプ装置を
ワイヤセグメントの絶縁被覆を切断することのみ
に用いる場合には各ナイフのセツトは夫々1枚の
上部及び下部ナイフのみとすることが出来る。然
しながら高速処理を実行するには上下夫々3枚の
ナイフ80A,80B,80Cを設けるのが好ま
しい。
第7図に示すように絶縁被覆ストリツプ部材1
17がナイフ80A,80B,80Cの各群間で
垂直板82に枢支され、これが開位置に引かれた
ときナイフ間から絶縁被覆がストリツプされる。
各絶縁被覆ストリツプ部材117は引張スプリン
グ118によつて作動位置に抑制されている。
以下切断及びストリツプ機構26の作動を説明
する。第4図に示すように例えばワイヤAを切断
及びストリツプ機構26を介して送つたとき附勢
部材65が附勢されて関連するジヨー52Aを閉
じる。導体を除いて絶縁被覆のみを切断するよう
なサイズとした切断及びストリツプナイフ75の
セツトが処理点PPで上部及び下部トランスジユ
ーサ91,93の附勢によつて附勢され、上下の
シリンダ97が互いに接近し第14図に示すよう
に切断及びストリツプナイフ75を閉じワイヤセ
グメント12Aを切り出し、この切り出されたワ
イヤセグメントの両端では所望のストリツプ長さ
に相当する位置の絶縁被覆のみが切断される。導
体が切断された後切断及びストリツプナイフ75
のセツトは閉位置にとどまり、ワイヤAを掴んで
いるジヨー52Aが第14図において矢印119
に示す方向に引き込まれワイヤの上流端に移動す
る。ワイヤAが引き込まれたとき閉じていたナイ
フ80Aにより滑車10AからのワイヤAの新た
に切断された端部121から絶縁被覆がストリツ
プされる。第14図に示すようにワイヤAの端部
121の絶縁被覆がストリツプされた後ストリツ
プ機構78が附勢されて副枠72が主枠71に相
対的に第15図に示す状態に傾動する。総てのナ
イフが閉状態であるためナイフ80Cの右側のセ
ツトが切断されたワイヤセグメント12Aの端部
122から絶縁被覆を軸方向に引つ張る。このス
トリツプ操作の間ワイヤセグメント12Aは一定
位置に保持され軸方向には移動しないためストリ
ツプが達成される。上述の切断及びストリツプが
達成された後ナイフは開位置に戻り、副枠72が
第4図に示す垂直位置となり、ワイヤBを受け取
る状態となる。タレツト48が回転してワイヤA
のストリツプされた端部が端子取付機構24Aに
送られ、同時に新しい切断されていないワイヤB
が処理点PPを介して送られ切断及びストリツプ
位置とされる。若しワイヤBの導体のゲージが異
なるものである場合にはこの導体に合致する第2
の異なる切断及びストリツプナイフ76が附勢さ
れてワイヤAに対すると同様にしてワイヤBの絶
縁被覆の切断と導体の切り出しが行われる。切断
及びストリツプナイフ75又は76の各セツトが
開位置に復帰したとき、ナイフ間に挿入されてい
る絶縁ストリツプ部材117がナイフ間から絶縁
被覆を引き出し、次の切断サイクルの間の妨害と
ならないようにする。
2以上の異なるゲージの導体を処理せんとする
場合には副枠上の円周方向のスペースに切断ナイ
フのセツトを更に設けて行うことが出来る。
コンベヤ機構 第1図に示すようにコンベヤ機構28はエンド
レスの可撓性コンベヤチエーン84と、このコン
ベヤチエーン84に沿つて互いに離間して設けた
クランプ86Aと86Bとより成る。例えばクラ
ンプ86AはワイヤAを受け取つて掴み、これか
ら切り出したワイヤセグメント12Aを送る。ク
ランプ86BはワイヤBを受け取つて掴み、これ
から切り出したワイヤセグメント12Bを送る。
各クランプ86A,86Bは開位置と閉位置に附
勢される。開位置ではクランプはワイヤを受け取
り、又は釈放する。閉位置ではワイヤが切断され
ストリツプされる間ワイヤを掴む。コンベヤチエ
ーン84は歩進されこれによつて各クランプ86
A,86Bが開いたまゝ切断及びストリツプ機構
26の出口端に直接対向する受け取り位置に移動
する。こゝでクランプ86A又は86Bが閉じワ
イヤセグメント12A又は12Bを掴み、次いで
コンベヤ通路に沿つて歩進し、第3の端子取付機
構30の位置に達し、こゝで第2図に示す端子1
4A又は14Bの反対側の個々のワイヤセグメン
トのストリツプされた端部に端子14A又は14
Bと同様の端子が取り付けられるか、又は第3図
に示す一体とされたワイヤセグメントの端部に端
子15が取り付けられる。端子が取り付けられた
後ワイヤセグメントは放出口に送られ、こゝでク
ランプ86A又は86Bが開いてワイヤセグメン
トが放出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の平面図、第2図は本発明
装置によつて形成出来るワイヤセグメントの一例
を示す斜視図、第3図は第2図に示すワイヤセグ
メントを2本用いて形成したワイヤハーネスの一
例を示す斜視図、第4図は第1図の4−4線面
図、第5図は第4図の5−5線面図、第6図は附
勢部材の説明用拡大図、第7図は第1図の7−7
線面図、第8図は第7図の8−8線面図、第9図
は第8図の9−9線面図、第10図は第7図の1
0−10線面図、第11図は第7図の11−11
線面図、第12図、第14図及び第15図は夫々
本発明装置の操作を説明するための側面図、第1
3図は同じく正面図である。 A,B…ワイヤ、P1…第1面、P2…第2
面、12A,12B…ワイヤセグメント、14
A,14B,15…端子、14C…端部、16…
支持機構、20…ワイヤ供給機構、22…ワイヤ
設置機構、24A,24B,30…端子取付機
構、26…切断及びストリツプ機構、27…ワイ
ヤ結合機構、28…コンベヤ機構、48…タレツ
ト、52A,52B…ジヨー、56…駆動機構、
86A,86B…クランプ、65…附勢部材、6
6…ピストン、67…レバーアーム、WS…作業
区域、PP…処理点、69…ピン、70…ハンド
ル、71…主枠、72…副枠、73…枢支ピン、
74,119…矢印、75,76…切断及びスト
リツプナイフ、77…往復動機構、78…ストリ
ツプ機構、79…基板、80A,80B,80C
…ナイフ群、81…枢支支持ボス、82…垂直
板、83…枢支ピン支持部材、84…コンベヤチ
エーン、88…ピストンシリンダ、PS1,PS2
…近接スイツチ、91,93…トランスジユー
サ、92,94…取付機構、96…ナイフ固定機
構、97…シリンダ、98…ピストンロツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主枠71と、 ワイヤセグメントの端部の絶縁被覆を切断する
    ためワイヤセグメントが一時的に位置される処理
    点PPを提供する上記主枠上の作業区域WSと、 上記処理点の周りに円周方向に互いに離間して
    配置された夫々特定の直径の導体上の絶縁被覆を
    切断する大きさの切断面を有する切断ナイフ7
    5,76の複数のセツトと、 上記切断ナイフの各セツトを、上記主枠上で上
    記処理点の両側から半径方向外方で上記処理点に
    向かつて移動せしめて切断ナイフを閉じる位置
    と、上記処理点から離れる方向に移動せしめて切
    断ナイフを開く位置間で往復動せしめ、且つワイ
    ヤセグメントの導体の直径に合致した大きさの切
    断ナイフのセツトを選択的に附勢するための機構
    77と より成る、異なる直径の導体のワイヤセグメント
    の端部の絶縁被覆を切断するための装置。 2 切断された上記絶縁被覆を上記ワイヤセグメ
    ントの端部から軸方向に除去するための機構78
    を有する請求項1記載の異なる直径の導体のワイ
    ヤセグメントの端部の絶縁被覆を切断するための
    装置。 3 上記主枠が上記切断ナイフの複数のセツトを
    取り付ける部分82を有し、この主枠部分が上記
    ワイヤセグメントの移動路74と直角をなす第1
    面P1内に位置する請求項1記載の異なる直径の
    導体のワイヤセグメントの端部の絶縁被覆を切断
    するための装置。 4 上記主枠部分上で上記切断ナイフの各セツト
    を往復動せしめる上記機構が上記第1面P1と平
    行でこれより離間した第2面P2内に位置する請
    求項3記載の異なる直径の導体のワイヤセグメン
    トの端部の絶縁被覆を切断するための装置。 5 上記切断ナイフ75,76の各セツトを切断
    ナイフの開く位置と閉じる位置間で往復動せしめ
    る上記機構77が シリンダ97とこのシリンダ内で往復動するピ
    ストン98を夫々有する第1、第2のトランスジ
    ユーサ91,93と、 上記主枠上に上記シリンダ97とピストン98
    の一方を固定するための取付機構92,94と、 上記シリンダとピストンの他方に上記切断ナイ
    フに固定するナイフ固定機構96と を有する請求項1記載の異なる直径の導体のワイ
    ヤセグメントの端部の絶縁被覆を切断するための
    装置。 6 上記切断ナイフのセツトのピストン98の
    夫々が上記主枠に対して固定された位置に設けら
    れており、 上記切断ナイフのシリンダ97の夫々が上記主
    枠に対して往復動するよう上記主枠に設けられて
    おり、 上記切断ナイフ75,76の夫々が上記シリン
    ダ97の1つに設けられこれと共に上記開位置と
    閉位置間で往復動する請求項5記載の異なる直径
    の導体のワイヤセグメントの端部の絶縁被覆を切
    断するための装置。 7 上記第1のトランスジユーサのシリンダとピ
    ストンの一方のための上記取付機構92がこのシ
    リンダとピストンの一方を上記主枠に固定するも
    のであり、 上記第2のトランスジユーサのシリンダとピス
    トンの一方のための上記取付機構94がこのシリ
    ンダとピストンの一方を上記主枠に上記処理点に
    離接するよう調節自在に取り付け、上記切断ナイ
    フが閉位置のときの切断ナイフ間の間隙を調節可
    能ならしめるものである請求項5記載の異なる直
    径の導体のワイヤセグメントの端部の絶縁被覆を
    切断するための装置。 8 主枠71と、 ワイヤセグメントの端部の絶縁被覆を切断する
    ためワイヤセグメントが一時的に位置される処理
    点PPを提供する上記主枠上の作業区域WSと、 上記処理点の周りに円周方向に互いに離間して
    配置された夫々特定の直径の導体上の絶縁被覆を
    切断する大きさの切断面を有する切断及び除去用
    ナイフ75,76の複数のセツトと、 上記切断ナイフの各セツトを、上記主枠上で上
    記処理点の両側から半径方向外方で上記処理点に
    向かつて移動せしめて切断ナイフを閉じ上記絶縁
    被覆を切断する位置と、上記処理点から離れる方
    向に移動せしめて切断ナイフを開く位置間で往復
    動せしめ、且つワイヤセグメントの導体の直径に
    合致した大きさの切断ナイフのセツトを選択的に
    附勢するための機構77と、 上記切断した絶縁被覆を上記導体から軸方向に
    除去するためのストリツプ機構と より成る、異なる直径の導体のワイヤセグメント
    の端部の絶縁被覆を切断し除去するための装置。 9 ワイヤセグメントの移動路に平行な方向にお
    いて上記主枠に相対的傾動するよう上記主枠に枢
    支した副枠72を有し、この副枠に上記切断及び
    除去用ナイフ75,76のセツトが取り付けられ
    ており、 上記ストリツプ機構78が上記主枠と副枠間に
    設けられた附勢機構88を有し、この附勢機構が
    上記切断及び除去用ナイフの1つのセツトが上記
    閉位置になつたとき選択的に附勢され上記副枠を
    上記移動路に平行な方向に移動して上記切断した
    絶縁被覆を上記ワイヤセグメントの導体の端部か
    ら軸方向に除去せしめる請求項8記載の異なる直
    径の導体のワイヤセグメントの端部の絶縁被覆を
    切断し除去するための装置。 10 上記副枠72が上記主枠及び上記ワイヤセ
    グメントの移動路74に直角になるよう上記主枠
    71に設けられている請求項9記載の異なる直径
    の導体のワイヤセグメントの端部の絶縁被覆を切
    断し除去するための装置。 11 上記切断及び除去用ナイフの複数のセツト
    が上記副枠72に取り付けられており、この副枠
    が上記ワイヤセグメントの移動路74と直角をな
    す第1面P1内に位置する請求項9記載の異なる
    直径の導体のワイヤセグメントの端部の絶縁被覆
    を切断し除去するための装置。 12 上記副枠上で上記切断ナイフの各セツトを
    往復動せしめる上記機構が上記第1面P1と平行
    でこれより離間した第2面P2内に位置する請求
    項11記載の異なる直径の導体のワイヤセグメン
    トの端部の絶縁被覆を切断し除去するための装
    置。 13 上記切断ナイフ75,76の各セツトを切
    断ナイフの開く位置と閉じる位置間で往復動せし
    める上記機構77が シリンダとこのシリンダ内で往復動するピスト
    ンを夫々有する第1、第2のトランスジユーサ9
    1,93と、 上記主枠上に上記シリンダ97とピストン98
    の一方を固定するための取付機構92,94と、 上記シリンダとピストンの他方に上記切断ナイ
    フに固定するナイフ固定機構96と を有する請求項9記載の異なる直径の導体のワイ
    ヤセグメントの端部の絶縁被覆を切断し除去する
    ための装置。
JP1228475A 1988-09-16 1989-09-05 ワイヤセグメントの絶縁被覆切断除去装置 Granted JPH02123907A (ja)

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