JPH058605B2 - - Google Patents

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JPH058605B2
JPH058605B2 JP10899084A JP10899084A JPH058605B2 JP H058605 B2 JPH058605 B2 JP H058605B2 JP 10899084 A JP10899084 A JP 10899084A JP 10899084 A JP10899084 A JP 10899084A JP H058605 B2 JPH058605 B2 JP H058605B2
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JP
Japan
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substrate
grating reflector
grating
wave
reflector
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JP10899084A
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JPS60251711A (ja
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Eiji Iegi
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH058605B2 publication Critical patent/JPH058605B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/25Constructional features of resonators using surface acoustic waves

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 技術分野 この発明は、レイリー波を利用した表面波装置
に関し、特にグレーテイング・リフレクタを備え
る形式の表面波装置の構造の改良に関する。
従来の技術 第7図は、従来の表面波装置の一例を示す略図
的平面図である。第7図において、表面波装置1
は、表面波基板2と、該表面波基板2上に形成さ
れたインターデイジタル・トランスデユーサ3
と、インターデイジタル・トランスデユーサ3の
両側に形成されたグレーテイング・リフレクタ
4,4とを備える。なお、5,5は吸音材を示
す。グレーテイング・リフレクタ4,4は、通
常、金属ストリツプあるいは溝により形成されて
おり、インターデイジタル・トランスデユーサ3
から伝播するレイリー波を反射し、閉込めるため
のものであるが、このグレーテイング・リフレク
タ4,4の反射率が大きいほど、第7図に示した
ような表面波共振子のQ0を大きくすることがで
き、また表面波共振子フイルタでは挿入損失等を
改善することができる。たとえば、第7図に示し
たような表面波共振子では、良好な特性(高Q0
値)を得ようとする場合、一般に、グレーテイン
グ・リフレクタの反射係数は0.95以上でることが
要請される。
そこで、従来よりグレーテイング・リフレクタ
4,4の反射率を高めるために種々の試みが行な
われていた。ところで、グレーテイング・リフレ
クタ4,4の反射率は、リフレクタの種類あるい
は段差などによつても異なるが、一般的には、第
8図に示すようにグレーテイングの本数に依存し
ている。
しかしながら、第8図からも明らかなように、
グレーテイングの本数を多くして反射率を高めよ
うとするならば、グレーテイングの本数を極めて
多くしなければならないことがわかる。たとえ
ば、グレーテイングの本数=200の場合であると、
該反射率は0.85程度にしかならず、上述した反射
率0.95以上のものと比較した場合、たとえばQ0
などの特性が数分の1と格段に低下することがわ
かつている。
よつて、従来は、このグレーテイング・リフレ
クタの反射率を向上するために、グレーテイング
1本あたりの反射率を上げることが必要であると
考えられていた。しかしながら、グレーテイング
1本あたりの反射率を上げるにも限度があり、た
とえば金属ストリツプの厚みや、溝の深さなどを
大きくし、反射率を上げた場合、レイリー波→バ
ルク波のモード変換等の損失が生じ、リフレクタ
全体としての反射係数が逆に減少してしまうとい
う問題があつた。
上記問題点のために、反射率を上げるために
は、結局グレーテイングの本数を増加させるしか
有効な解決策がないのが現状であつた。しかしな
がら、グレーテイングは、通常、λ0/4(λ0は波
長)の幅およびピツチを有しており、200本のグ
レーテイングでは、幅寸法が約100λ0となる。λ0
が小さい高周波ではあまり問題にならないが、た
とえばSTカツト水晶基板にて50MHz程度の低周
波に用いると、λ0は約63μmとなり、したがつて
リフレクタの幅寸法は6.3mmにもなる。したがつ
て、グレーテイングの本数を、たとえば300本以
上等のように増加させた場合には、グレーテイン
グ・リフレクタの大きさ、ひいてはチツプ全体の
大きさが大きくなり、かつコストも高くつくとい
う問題があつた。
なお、第7図に示したようなグレーテイング・
リフレクタ4,4より小さな反射器として、表面
波基板2の端面そのものを反射器として利用する
ことがSH波を利用した表面波装置において既に
提案されていた。しかしながら、レイリー波を利
用する表面波装置にあつては、基板端面において
レイリー波→バルク波のモード変換が生じるた
め、このような基板端面を反射器として利用した
としても、十分な大きさの反射率を得ることはで
きなかつた。
発明が解決しようとする問題点 それゆえに、この発明の目的は、上述の問題点
を解消し、インターデイジタル・トランスデユー
サから伝播されるレイリー波を効率良く反射する
ことが可能にされており、したがつて小形であり
ながらもQ0などの特性に優れた安価な表面波装
置を提供することにある。
発明の構成 問題点を解決するための手段 この発明は、要約すれば、表面波基板と、該表
面波基板上に形成されたインターデイジタル・ト
ランスデユーサと、該インターデイジタル・トラ
ンスデユーサから伝播されるレイリー波を反射す
るグレーテイング・リフレクタとを備える、レイ
リー波を利用する表面波装置において、 該レイリー波の伝播方向の表面波基板端面と、
グレーテイング・リフレクタの表面波基板端面側
の端部との間の距離lが、レイリー波の波長をλ0
としたとき、グレーテイング・リフレクタが表面
波基板に溝を設けることにより形成されている場
合には、l=[(n/2)λ0+(1/4)λ0]±
(1/8)λ0の範囲に、 (n:0または正の整数) グレーテイング・リフレクタが表面波基板上に金
属ストリツプを設けることにより形成されている
場合には、 l=(n/2)λ0±(1/8)λ0 (n:0または正の整数) の範囲に選ばれていることを特徴とする、表面波
装置である。
なお、グレーテイング・リフレクタは、インタ
ーデイジタル・トランスデユーサと別個に設けら
れてもよく、あるいは、レイリー波の伝播方向に
長く配置されたインターデイジタル・トランスデ
ユーサにあつては該インターデイジタル・トラン
スデユーサ自身がグレーテイング・リフレクタを
兼ねるように構成されていてもよい。
作 用 この発明は上述したように、グレーテイング・
リフレクタによりインターデイジタル・トランス
デユーサから伝播されるレイリー波を反射させる
だけでなく、表面波基板端面とグレーテイング・
リフレクタの表面波基板端面側の端部との間の距
離lを上記式のように選ぶことにより、表面波基
板端部においてもレイリー波を反射させ、該基板
端面にて反射されたレイリー波をグレーテイン
グ・リフレクタにおいて反射されるレイリー波と
同位相とすることにより、反射効率を飛躍的に高
めるものである。
実施例の説明 第1図は、この発明の一実施例の表面波装置と
しての表面波共振子の略図的平面図である。ここ
でも第7図に示した従来の表面波装置1と同様
に、表面波共振子11は、表面波基板12と、表
面波基板12上に形成されたインターデイジタ
ル・トランスデユーサ13と、インターデイジタ
ル・トランスデユーサ13の両側に形成されたグ
レーテイング・リフレクタ14,14とを備え
る。しかしながら、この実施例では、特徴的構成
として、表面波基板12のレイリー波の伝播方向
の端面12a,12bと、グレーテイング・リフ
レクタ14,14の該端面側端部14a,14b
との間の距離が、それぞれ、後述するような距離
lに選ばれている。該距離lは、表面波基板12
の端面12a,12bで反射されるレイリー波の
位相が、グレーテイング・リフレクタ14,14
で反射されるレイリー波の位相と同一となるよう
に選ばれるものである。
第1図に示した実施例では、グレーテイング・
リフレクタ14,14の端部14a,14bと、
表面波基板の端面12a,12bとの間の距離が
下記のように選ばれるため、インターデイジタ
ル・トランスデユーサ13で発生したレイリー波
は、グレーテイング・リフレクタ14のみなら
ず、表面波基板12の端面12a,12bにおい
ても反射され、したがつてより効果的にレイリー
波が閉込められる。これを、一方のグレーテイン
グ・リフレクタ14と表面波基板端面12bとの
部分を拡大して示す第2図を参照して説明する。
今、仮にグレーテイング・リフレクタ14の反射
率が0.85(これは、前述したようにグレーテイン
グ本数N=200の場合に相当するものであること
を想起されたい)、表面波基板端面12bでの反
射率を0.8程度とした場合、第2図における入射
レイリー波Iのうち85%のレイリー波がPで示す
ようにグレーテイング・リフレクタ14で反射さ
れ、グレーテイング・リフレクタ14で反射され
ずに通過した残りのレイリー波のうち、80%のレ
イリー波が端面12bで反射されQ方向に戻るた
め、該Q方向に進むレイリー波は、15%×0.8=
12%となる。したがつて、単純に多重反射を無視
した場合、両反射波の位相を揃えれば、反射率は
P+Q=0.85+0.12=0.97となり、よつてグレー
テイング本数を200本程度とさほど増大させずと
も大きな反射率を得ることが可能となる。
このように、この発明では、グレーテイング・
リフレクタ14あるいは基板端面12a,12b
のみでは、それぞれ、0.85あるいは0.8程度の低
い反射率しか得られないところを、両反射手段を
併用することにより0.97という極めて高い反射率
を得るものであり、同時にグレーテイング本数を
増大させずとも反射率を高め得るので素子全体の
大きさも、グレーテイング・リフレクタ14と基
板端面12a,12bとの間の距離lを短くする
ことにより極めて小さくし得ることがわかる。
なお、より正確には、グレーテイング・リフレ
クタ14と基板端面12a,12bとの間の多重
反射を考慮する必要があるため、上述したような
劇的な改善は現実には起こり得ないかもしれない
が、ほぼ上記に近い反射率を得ることができるも
のである。
次に、グレーテイング・リフレクタ14と基板
端面12a,12bとの間の距離lにつき説明す
る。該距離lは、グレーテイング・リフレクタ1
4および基板端面12a,12bのそれぞれの反
射係数の位相(符号)により定まる。たとえば、
第3図に部分切欠断面図で示すように、STカツ
ト水晶基板22上に、Alストリツプ24a…2
4eを設けることにより形成されたグレーテイン
グ・リフレクタ24では、グレーテイング・リフ
レクタ24の基板端面22b側端部Aと、基板端
面22bとが、反射係数として同位相となるた
め、 l=(n/2)λ0(nは0または正の整数)であれ
ば、グレーテイング・リフレクタ24および基板
端面22bの双方で反射される各反射波は強め合
うことにある。
他方、第4図に部分切欠端面図で示すように、
グレーテイング・リフレクタ34が溝34a…3
4eを設けることにより形成されている場合に
は、第4図のB点と、基板端面32bとが反射係
数として同位相となるため、 l=(n/2)λ0+(1/4)λ0 (nは、0または正の整数) であればよい。
なお、上記したlは、上記の式に正確に合致す
る必要はなく、上記の条件が最適値であるが、±
(1/8)λ0以内であれば、反射波同士は効果的
に強め合うことがわかつている。
また、グレーテイング・リフレクタ内の領域
と、グレーテイング・リフレクタから基板端面ま
での領域とにおいて、電極等の質量付加効果など
により等価波長が異なる場合には、lを算出する
にあたり個々の場所における波長をλ0として採用
すればよい。さらに、個々のlの値は異なつてい
てもよい。
なお、第1図に示した実施例では、インターデ
イジタル・トランスデユーサ13の両側にグレー
テイング・リフレクタ14,14が設けられてい
たが、この発明はこれに限られず、第5図に示す
ように、インターデイジタル・トランスデユーサ
43がレイリー波の伝播方向に長く配置されてお
り、すなわち多数の対数のインターデイジタル・
トランスデユーサ43を用い、該インターデイジ
タル・トランスデユーサ43自身がグレーテイン
グ・リフレクタをも兼ねるように構成し、自己共
振特性を示すようにしてもよい。この場合には、
距離lは、インターデイジタル・トランスデユー
サ43の両端部43a,43bと、表面波基板4
2の端面42a,42bとの間の距離となる。
また、第6図に同じく略図的平面図で示すよう
に、2組のインターデイジタル・トランスデユー
サ53a,53bを配置し、その両側にグレーテ
イング・リフレクタ54,54を設け、表面波フ
イルタ51を構成する場合にも、該リフレクタ5
4,54の端部54a,54bと表面波基板52
の端面52a,52bとの間の距離lを上記のよ
うに設定することにより、同様に反射効率を効果
的に高めることができる。
次に、具体的実験例につき説明する。表面波基
板として、38.4゜回転YカツトX伝播水晶基板を
用い、該基板上に多数の対数のインターデイジタ
ル・トランスデユーサを形成し、表面波共振子を
作成した。インターデイジタル・トランスデユー
サは、波長λ0≒56μm、対数=283のものであり、
電極はAlにより構成し、その厚みは約1.8μm(波
長λ0の約3.2%)に形成した。このインターデイ
ジタル・トランスデユーサは、第5図に示した実
施例と同様に、多数の対数からなるものであり、
それ自身グレーテイング・リフレクタとしても働
くように構成したものであり、該インターデイジ
タル・トランスデユーサの端部から基板端面まで
の距離lを約4.0λ0[=(8/2)λ0]としたとき、
共振子の電気的Q0≒17000であつた。
なお、基板端面を粘着物等により覆うことによ
り、基板端面における反射波を吸音した場合に
は、Q0≒10000であつた。したがつて、基板端面
における反射率を利用することにより、Q0値は
約1.7倍となることがわかつた。
逆に、距離l=3.75λ0[=(7/2)λ0+(1/
4)λ0]とした場合には、基板端面における反射
率が逆位相となり、Q0値の低下が予想されたが、
実際に試作したところ、Q0値は約4500であつた。
したがつてこの場合には、通常の金属ストリツプ
により形成するグレーテイング・リフレクタの場
合と同様に、l≒(n/2)λ0が最適と考えられ
る。
上述のようにlが(1/4)λ0変化すると、特
性は逆に悪化するため、より低周波において、す
なわちより波長λ0が大きくなるほど、距離lの管
理が楽になるため、この発明を適用しやすくなる
ことがわかる。
逆に、高周波化して、波長λ0が小さくなり、距
離lの管理が困難な場合には、従来の表面波装置
と同様に、基板端面をグレーテイング・リフレク
タに対して斜めに切断したり、あるいは吸音材を
用いることにより基板端面における反射波をなく
せば、表面波装置の特性への基板端面の反射の影
響を防止することができ、したがつて距離lの管
理が困難な場合には、極めて容易に従来と同様の
表面波装置とすることができる。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、レイリー波
の伝播方向の表面波基板端面と、グレーテイン
グ・リフレクタの表面波基板端面側の端部との間
の距離lが、レイリー波の波長λ0としたとき、グ
レーテイング・リフレクタが表面波基板に溝を設
けることにより形成されている場合には、 l=[(n/2)λ0+(1/4)λ0] ±(1/8)λ0 (n:0または正の整数) の範囲に、グレーテイング・リフレクタが表面波
基板上に金属ストリツプを設けることにより形成
されている場合には、 l=(n/2)λ0±(1/8)λ0 (n:0または正の整数) の範囲に選ばれているため、インターデイジタ
ル・トランスデユーサから伝播した波を効率的に
反射することができ、したがつてグレーテイン
グ・リフレクタのグレーテイング本数を増大させ
ることなく、Q0値などの特性に優れた小形かつ
安価な表面波装置を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の略図的平面図
である。第2図は、第1図に示した実施例におけ
るレイリー波反射機構を説明するための部分切欠
平面図である。第3図は、グレーテイング・リフ
レクタが金属ストリツプにより構成されている例
の部分切欠断面図である。第4図は、グレーテイ
ング・リフレクタが表面波基板上に溝を設けるこ
とにより形成されている例を示す部分切欠端面図
である。第5図は、この発明の第2の実施例を示
す略図的平面図である。第6図は、この発明の第
3の実施例を示す略図的平面図である。第7図
は、従来の表面波装置の一例を示す略図的平面図
である。第8図は、グレーテイング・リフレクタ
のグレーテイング本数Nとレイリー波の反射率と
の関係を示す図である。 図において、11,41,51は表面波装置、
12,22,32,42,52は表面波基板、1
3,43,53a,53bはインターデイジタ
ル・トランスデユーサ、14,24,34,54
はグレーテイング・リフレクタ、12a,12
b,22b,32b,42a,42b,52a,
52bは表面波基板の端面、14a,14b,4
3a,43b,54a,54b,A,Bはグレー
テイング・リフレクタの端部を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表面波基板と、該表面波基板上に形成された
    インターデイジタル・トランスデユーサと、該イ
    ンターデイジタル・トランスデユーサから伝播さ
    れるレイリー波を反射するグレーテイング・リフ
    レクタとを備える、レイリー波を利用する表面波
    装置において、 前記レイリー波の伝播方向の前記表面波基板端
    面と、前記グレーテイング・リフレクタの該表面
    基板端面側の端部との間の距離lが、レイリー波
    の波長をλ0としたとき、 前記グレーテイング・リフレクタが表面波基板
    に溝を設けることにより形成されている場合に
    は、 l=[(n/2)λ0+(1/4)λ0] ±(1/8)λ0 (n:0または正の整数) の範囲に、 前記グレーテイング・リフレクタが表面波基板
    上に金属ストリツプを設けることにより形成され
    ている場合には、 l=(n/2)λ0±(1/8)λ0 (n:0または正の整数) の範囲に選ばれていることを特徴とする、表面波
    装置。 2 前記インターデイジタル・トランスデユーサ
    がレイリー波の伝播方向に長く配置されており、
    それによつて該インターデイジタル・トランスデ
    ユーサ自身が前記グレーテイング・リフレクタを
    も兼ねている、特許請求の範囲第1項記載の表面
    波装置。
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