JPH0585650U - 印字装置の紙送りユニット - Google Patents

印字装置の紙送りユニット

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JPH0585650U
JPH0585650U JP2622293U JP2622293U JPH0585650U JP H0585650 U JPH0585650 U JP H0585650U JP 2622293 U JP2622293 U JP 2622293U JP 2622293 U JP2622293 U JP 2622293U JP H0585650 U JPH0585650 U JP H0585650U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字装置において、構成を簡略化して部品点
数を削減し、コストを低減するとともに、組立容易であ
る紙送りユニットを提供することにある。 【構成】 細長平板状の支持プレート35の軸受片40
・41で支持してカムシャフト54を設け、それを操作
レバー50で回動可能とする。また、支持片48・49
で支持して複数対のアーム部材64ないし67を設け、
それら各一対のアーム部材の各一方の上端でプレッシャ
ローラ74のローラ軸76を支持し、各他方の上端でプ
レッシャローラ75のローラ軸77を支持するととも
に、各一対のアーム部材の下端間にはそれぞれ付勢ばね
72・73を掛け渡し、アーム部材をカムシャフト54
のカム部55・56に押し当てる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、プリンタ・プロッタ・タイプライタ等の印字装置に適用し得る。 詳しくは、そのような印字装置において、プレッシャロ−ラをプラテンに押し当 て、そのプラテンを回動することによってそれらの間に印字用紙を挟んで搬送す る紙送りユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、印字装置では、たとえば図4および図5に示すような構成によって紙送 りを行っていた。図中符号1はプラテンであり、印字装置本体の図示しない左右 サイドフレ−ム間に掛け渡す。このプラテン1の後方(図中右側)にステ−2を 取り付け、該ステ−2上に間隔をおいて板ばね3・3を取り付ける。その両板ば ね3・3の先端3a・3a間に支持シャフト4を掛け渡す。
【0003】 該支持シャフト4は、その両端が一対の支持部材5・5を貫通してそれを保持 する。この支持部材5・5は、その上端側が二股にのびそれぞれプラテン軸方向 にロ−ラ軸6・7を掛け渡す。そのうち、フロント側のロ−ラ軸6にはフロント プレッシャロ−ラ8を、リア側のロ−ラ軸にはリアプレッシャロ−ラ9を設ける 。
【0004】 しかして、両プレッシャロ−ラ8・9は、板ばね3・3によってそれぞれプラ テン1に押し当てる。他方、支持部材5・5の下端側は、図示のとおり、後側に L字状にのび、揺動板10の一側と係合する。この揺動板10は、その他側で取 付軸11を支点として回動可能である。そして、この取付軸11にア−ム12を 取り付け、該ア−ム12先端に回動自在の操作レバ−13を係合する。しかして 、図中矢示する如く、操作レバ−13を回動すると、ア−ム12を介して揺動板 10が回動して板ばね3・3に抗して支持部材5・5を押し下げ、プレッシャロ −ラ8・9の押し当てを解除可能とする。
【0005】 そして、図示のようなプラテン1への押し当て状態において、用紙Pをプラテ ン1とプレッシャロ−ラ8・9間に挿入し、プラテン1を回動して図5に示す如 くプラテン1外周に巻き付けセットしていた。
【0006】 また、従来、他の紙送り機構として図6および図7に示す構成のものがある。 この紙送り機構では、プラテン1の下方に立設したステ−14上に揺動自在の一 対のア−ム15・15を間隔をおいてのせる。このア−ム15・15の前端(図 中左側)に支持シャフト16を掛け渡し、該支持シャフト16により支持部材1 7・17を介してフロントプレッシャロ−ラ18とリアプレッシャロ−ラ19と を保持する。ア−ム15・15の後端側は二股にのび、その上側の一方を、揺動 板20の後側にのせ、他方をスプリング21でステ−14と連結してプレッシャ ロ−ラ18・19をプラテン1に押し当てる。
【0007】 そして、揺動板20の図中右側端から前方に向け係合部20aが突出し、その 係合部20aに回動自在の操作レバ−22を係合する。しかして、図中矢示する 如く、操作レバ−22を回動すると、揺動板20が揺動し、ア−ム15・15後 端をスプリング21に抗し押し上げて回動し、プレッシャロ−ラ18・19の押 し当てを解除可能としている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、これら従来の紙送り機構は、いずれも構成が複雑であるから、 部品点数が多くなり、コスト高を招くという問題点があった。また各部材の回動 動作の支点を前記サイドフレ−ムやステ−等の印字装置本体側に個別に設けるか ら、全体として機構の組み付けが面倒となるという問題点もあった。
【0009】 そこで、この考案の目的は、上記した印字装置において、構成を簡略化して部 品点数を削減しかつコストを低減するとともに、組立容易である紙送りユニット を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
そのため、この考案による紙送りユニットAは、以下の実施例に示すように、 プラテン30の下方にそのプラテン30と平行にフロント側とリア側とに分けて 2列に並べてロ−ラ軸76・77を配し、外部操作で適宜それらロ−ラ軸76・ 77上のプレッシャロ−ラ74・75を前記プラテン30に押し当て、そのプラ テン30の回転で前記プレッシャロ−ラ74・75との間で挟んで用紙Pを搬送 する印字装置において、 細長平板状をなし、下面側に折り曲げて複数の軸受片40・41を設けるとと もに、上面側に折り曲げて複数の支持片48・49を設け、その支持片に隣接し てそれぞれ窓46・47を開ける一方、両端部35a・35bに取付端42・4 3・44・45を設け、その取付端で取り付けて前記プラテン30に沿ってその 下方位置に配置する支持プレ−ト35と、 丸棒状をなし、外周の一部に平面部分55a・55b・56a・56bを設け てカム部55・56を形成し、前記支持プレート35の軸受片40・41で支持 して前記支持プレ−ト35の長さ方向に沿って配置し、外部操作により回動可能 に設けるカムシャフト54と、 そのカムシャフト54のカム部55・56を挾みそれぞれ前記支持プレート3 5の窓46・47を通して各2つのアーム部材64・65および66・67を互 いに交差して配置し、各々その交差位置で前記支持プレート35の支持片48・ 49により開閉自在に支持し、各一方のアーム部材64・66の上端でフロント 側の前記プレッシャローラ74のローラ軸76を支持し、各他方のアーム部材6 5・67の上端でリア側の前記プレッシャローラ75のローラ軸77を支持する 複数対のア−ム部材64・65および66・67と、 それら複数対のア−ム部材の各一対のア−ム部材64・65および66・67 の下端間にそれぞれ掛け渡し、個々のアーム部材64・65・66・67を各々 前記カムシャフト54のカム部55・56に押し当てる付勢ばね72・73と、 を備えてなる、ことを特徴とする。
【0011】
【作用】
しかして、前記支持プレ−ト35に、前記カムシャフト54、ア−ム部材64 ・65および66・67、付勢ばね72・73、並びにロ−ラ軸76・77の各 構成部品を組み付けて全体をユニット化した上で、この紙送りユニットAを印字 装置本体に取り付ける。
【0012】
【実施例】
以下、図面に示すこの考案の実施例に基づいてこの考案を具体的かつ詳細に説 明する。 図1ないし図3は、この考案の紙送りユニットAを印字装置の一例としてのイ ンパクトプリンタに適用した場合を示す。図2中符号30は、プラテンである。 プラテン30は、公知のとおりプラテン軸31を図示省略したプリンタ本体の左 右サイドフレ−ム間に掛け渡してなる。そして、このプラテン30の手前側(図 中左側)には活字ホイ−ル32を回転可能に配し、その外周の活字32aの1つ を印字ハンマ33でインクリボン34を挟んでプラテン30に叩き付け、そのプ ラテンに巻き付ける用紙Pに印字を行うようにしてなる。
【0013】 プラテン30の下方には、この考案の紙送りユニットAを配し、そのうち支持 プレ−ト35をプラテン30と平行に設ける。支持プレ−ト35は、図1に示す ように、全体に横に細長な平板状をなし、その左右両端部35a・35bにそれ ぞれ2つの切欠き36・37、38・39を設けてなる。この左右の切欠き36 ・37、38・39は、それぞれ支持プレ−ト35の幅方向に間隔をおいて並べ て設け、各2つの切欠き間を下方に折り曲げて軸受片40・41を形成する。そ して、その軸受片40・41の両側にそれぞれ取付端42・43、44・45を 形成する。軸受片40・41には、それぞれ互いに対向する軸受孔40a・41 bをあける。さらに、支持プレ−ト35には、その両端部35a・35bの中央 寄りに窓46・47をあける。その窓46・47の切欠き36・37、38・3 9側には、それぞれ支持片48・49を上方に折り曲げて立てる。支持片48・ 49には、それぞれ対向する支持孔48a・49aをあける。
【0014】 そして、以下に一例として示す組み付け順序に従って、この支持プレ−ト35 に他の各構成部品を取り付けて紙送りユニットAを構成する。
【0015】 まず、たとえば図1に示すように、右側の軸受片41に操作レバ−50を取り 付ける。操作レバ−50は、細長のつまみ部51と、そのつまみ部51の下端か ら突出する軸受部52とからなる。軸受部52は、その突出方向に係合穴52a をあけ、先端外周に環状溝52bを設けてなる。そして、この操作レバ−50の 軸受部52を軸受片41の軸受孔41aに挿入し、環状溝52bに抜け止めワッ シャ53を装着する。そして、この操作レバ−50の係合穴52a内にカムシャ フト54の右端を挿入し、該カムシャフト54の右端を操作レバ−50と一体回 転可能に連結する。
【0016】 このカムシャフト54は、図示のとおり全体に丸棒からなり、その両端側の外 周面54aにカム部55・56を設けてなる。カム部55・56は、図1および 図2に示すように、それぞれ外周面54aの一部に2つの平面部分55a・55 b、56a・56bを設け、外周面54aとの間に段差を形成してなる。そして 、この2つの平面部分55a・55b、56a・56bは、相互に外周面54a を挾んで一定角度で交叉している。
【0017】 他方、左側の軸受片40の軸受孔40aには、軸受61の軸受部62を挿入す る。この軸受61の軸受部62にもその突出方向に係合穴62aをあけ、先端外 周には環状溝62bを設けてある。そして、この軸受部62を軸受片40の軸受 孔40aに挿入し、軸受部62の係合穴62a内にカムシャフト54の左端を挿 入して後、環状溝62bに抜け止めワッシャ63を装着し、該カムシャフト54 の左端を軸受61と一体回転可能に連結する。しかして、カムシャフト54を支 持プレ−ト35の左右軸受片40・41にて回動可能に保持する。
【0018】 次に、支持プレ−ト35には、左右の支持片48・49に4本のア−ム部材6 4・65・66・67を取り付ける。これらア−ム部材は、それぞれ若干く字状 を呈し、その中心孔64a・65a、66a・67aおよび上下両端に貫通孔6 4b・64c、65b・65c、66b・66c、67b・67cをあけてなる 。そして、図1に示すように、これらのア−ム部材64・65・66・67を一 対のア−ム部材64・65、66・67毎に分けて左右一組となし、それぞれの 中心孔64a・65a、66a・67aが連通するように交差させ、それら中心 孔に取付ピン68・69を挿入し、該取付ピン68・69の一端に抜け止めワッ シャ70を取り付けて各一対のア−ム部材64・65、66・67をX状に組み 立てる。
【0019】 こうして組み立てた各一対のア−ム部材64・65、66・67は、それらの 下端部がカムシャフト54のカム部55・56を跨ぐように窓46・47を通し て配する。そして、取付ピン68・69をそれぞれ支持片48・49の支持孔4 8a・49aに通し、その取付ピン68・69の他端に他の抜け止めワッシャ7 1を取り付け、その取付ピン68・69を支点として各一対のア−ム部材64・ 65、66・67を開閉自在に支持片48・49に取り付ける。さらに、この各 一対のア−ム部材64・65、66・67の下端側の貫通孔64c・65c間お よび貫通孔66c・67c間にそれぞれ付勢ばね72・73を取り付け、それら ア−ム部材が重なり合う方向に付勢する。特に、カムシャフト54を跨いだ各一 対のア−ム部材64・65、66・67の下端側は、その間でカムシャフト54 のカム部55・56に向けて付勢され、そのカム部を挟み付ける。このようにし て支持プレ−ト35の左右支持片48・49に各一対のア−ム部材64・65、 66・67を組み付ける。
【0020】 そして、二対のア−ム部材64・65および66・67のそれぞれ各一方のア ーム部材64・66の上端でフロントプレッシャロ−ラ74のローラ軸76を支 持し、各他方のアーム部材65・67の上端でリアプレッシャロ−ラ75のロー ラ軸77を支持する。ロ−ラ軸76・77は、図示のとおり、それぞれ左右両端 を各ア−ム上端の貫通孔64b・66b、65b・67bに通してその対向する 左右ア−ム部材64・66、65・67間に掛け渡す。しかして、フロントプレ ッシャロ−ラ74およびリアプレッシャロ−ラ75は、プラテン30と平行に二 列に並んで各一対のア−ム部材64・65、66・67に保持され、ロ−ラ軸7 6・77と一体回転可能である。
【0021】 以上のように各一対のア−ム部材64・65、66・67等の構成部品を全て 支持プレ−ト35に組み付けて紙送りユニットAを組み立てたうえで、その支持 プレ−ト35の取付端42・43、44・45をプリンタ本体の前記サイドフレ −ムや本体カバ−等の固定部材に固定する。
【0022】 したがって、上記したこの考案の紙送りユニットAを備えるインパクトプリン タによって印字用紙をプラテン30外周に沿って搬送する場合は、図2に示すよ うに、まず、操作レバ−50を図中矢示する後方(図中右側)に倒してカムシャ フト54を時計方向に回す。そして、そのカムシャフト54のカム部55・56 の平面部分55a・55b、56a・56bに各一対のア−ム部材64・65、 66・67の下端部を係合させ、その平面部分と外周面54aとの段差の分だけ 該カムシャフト54の外径より内側に入り込ませる。すると、図示のとおり、付 勢ばね72・73によってフロントプレッシャロ−ラ74およびリアプレッシャ ロ−ラ75がプラテン30に接近しその外周に押し当たる。なお、この場合、操 作レバ−50の回動は、そのつまみ部51が支持プレ−ト35の後側の取付端4 5に当たって止められる。
【0023】 そこで、このプレッシャロ−ラの押し当て後、図2に示すように、用紙Pを挿 入し、図示省略したガイド板で案内してその先端をプラテン30とリアプレッシ ャロ−ラ75との間に入れる。そして、その後プラテン30を回すと、プラテン 30・リアプレッシャロ−ラ75および用紙P相互間の摩擦で、用紙Pはプラテ ン30とリアプレッシャロ−ラ75間にくい込む。プラテン30をさらに回すと 、用紙はさらに送られて先端がプラテン30とフロントプレッシャロ−ラ74と の間に入り込む。そしてさらに、プラテン30を回動すると、用紙Pはプラテン 30と両プレッシャロ−ラ74・75との間に挟まれ、プラテン30の外周に沿 って搬送されることとなる。
【0024】 他方、この考案の紙送りユニットAにおいて、両プレッシャロ−ラ74・75 の押し当てを解除する場合には、図3に示すように、操作レバ−50を図中矢示 する手前側に起こしてカムシャフト54を反時計方向に回す。そして、そのカム シャフト54の平面部分55a・55b、56a・56bと各一対のア−ム部材 64・65、66・67の下端部との係合を解いてその下端部をカムシャフト5 4の外周面54aに押し当てる。すると、今度は、カムシャフト54の平面部分 55a・55b、56a・56bと外周面54aとの段差の分だけ各一対のア− ム部材64・65、66・67の上端部が付勢ばね72・73に抗して外側に押 し開かれ、これによって、両方のプレッシャロ−ラ74・75はプラテン30外 周から離脱し、その押し当てが解除されることとなる。なお、この場合、操作レ バ−50の回動は、そのつまみ部51が支持プレ−ト35の手前側の取付端44 に当たって止められる。
【0025】
【考案の効果】
この考案によれば、紙送りの構成部品を支持プレ−トに取り付けてその紙送り 機構全体をユニット化する構成だから、その構造も簡略化して部品点数が削減さ れ、これによって、コストの低減化が図れるとともに組立を著しく容易にするこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による紙送りユニットをインパクトプ
リンタに適用した一実施例を示し、その紙送りユニット
の分解斜視図である。
【図2】プレッシャロ−ラによるプラテン押し当て状態
における組立側面図である。
【図3】その押し当て解除状態における組立側面図であ
る。
【図4】従来の紙送り機構の斜視図である。
【図5】その側面図である。
【図6】従来の他の紙送り機構の斜視図である。
【図7】その側面図である。
【符号の説明】
30 プラテン 35 支持プレ−ト 35a・35b 両端部 40・41 軸受片 42・43・44・45 取付端 46・47 窓 48・49 支持片 50 操作レバ− 54 カムシャフト 55・56 カム部 55a・55b・56a・56b 平面部分 64・65・66・67 ア−ム部材 72・73 付勢ばね 74 フロントプレッシャロ−ラ 75 リアプレッシャロ−ラ 76・77 ロ−ラ軸 A 紙送りユニット P 用紙

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンの下方にそのプラテンと平行に
    フロント側とリア側とに分けて2列に並べてロ−ラ軸を
    配し、外部操作で適宜それらロ−ラ軸上のプレッシャロ
    −ラを前記プラテンに押し当て、そのプラテンの回転で
    前記プレッシャロ−ラとの間で挟んで用紙を搬送する印
    字装置において、 細長平板状をなし、下面側に折り曲げて複数の軸受片を
    設けるとともに、上面側に折り曲げて複数の支持片を設
    け、その支持片に隣接してそれぞれ窓を開ける一方、両
    端に取付端を設け、その取付端で取り付けて前記プラテ
    ンに沿ってその下方位置に配置する支持プレ−トと、 丸棒状をなし、外周の一部に平面部分を設けてカム部を
    形成し、前記支持プレートの軸受片で支持して前記支持
    プレ−トの長さ方向に沿って配置し、外部操作により回
    動可能に設けるカムシャフトと、 そのカムシャフトのカム部を挾みそれぞれ前記支持プレ
    ートの窓を通して各2つのアーム部材を互いに交差して
    配置し、各々その交差位置で前記支持プレートの支持片
    により開閉自在に支持し、各一方のアーム部材の上端で
    フロント側の前記プレッシャローラのローラ軸を支持
    し、各他方のアーム部材の上端でリア側のローラ軸を支
    持する複数対のア−ム部材と、 それら複数対のア−ム部材の各一対のア−ム部材の下端
    間にそれぞれ掛け渡し、個々のアーム部材を各々前記カ
    ムシャフトのカム部に押し当てる付勢ばねと、 を備えてなる、印字装置の紙送りユニット。
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Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57176249A (en) * 1981-04-24 1982-10-29 Brother Ind Ltd Step number meter capable of displaying sound of hand knitting machine
JPS5831134A (ja) * 1981-08-07 1983-02-23 安岡 八郎 金銀糸

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