JPH0585099B2 - - Google Patents

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JPH0585099B2
JPH0585099B2 JP7199987A JP7199987A JPH0585099B2 JP H0585099 B2 JPH0585099 B2 JP H0585099B2 JP 7199987 A JP7199987 A JP 7199987A JP 7199987 A JP7199987 A JP 7199987A JP H0585099 B2 JPH0585099 B2 JP H0585099B2
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Yoji Maeda
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TOMU SHISUTEMU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は通常電話機が通話通信とデータ通信の
端末装置とに兼用される電話網利用通信方式、特
に自動遠隔検針システムにおいて、通話通信とデ
ータ通信とを自動的に切換える装置に関する。
従来の技術 電話網を利用したデータ通信システムは年々急
激に増加しており、全システム数のほぼ1/3に
達している。電話網は元来通話用に作られた網で
あつて、データ通信それ自体に最適なものではな
いが、4000万台の大台に乗るという規模の大き
さ、プツシユホンによるデータ入力の利用、コー
ド化信号と音声信号の混合使用、従量料金制の採
用などの利点があるため、諸方面においてこれを
利用したデータ通信方式の研究・開発ならびに実
用化が進められている。
このような電話網利用のデータ通信システムの
具体的な応用としては、自動遠隔検針システムが
ある。郵政省総合テレメータシステム開発会議
編、「総合テレメータシステム開発調査報告書」、
(昭和54年3月)によれば、この自動検針システ
ムは、中央の検針ステーシヨンすなわち検針セン
タにおいて、多数の電話加入者宅である端末の各
種メータの計量データを、電話網を利用するデー
タ通信により所定の周期で自動的に収集し処理す
るもので、要するに、検針センタから電話網を経
て端末のメータないしメータセンサまでを含んで
成り、いわばデータ通信システムと計量システム
とのトータルシステムである。そして、その検針
対象の代表的な例である電気、ガス、水道などに
ついては、近年、特定の事業者により、あるい
は、特定地域において電話網利用の自動遠隔検針
システムが既に本格的実用段階に入つており、今
後このような実用化への指向は益々強まつて、広
く普及するものと思われる。
一般に従来の自動遠隔検針システムは、検針セ
ンタにあつて各端末のメータからの計量データの
収集及び料金計算等の処理を行なう集中管理用コ
ンピユータ、センタ側の網制御装置、加入電話
網、端末側の網制御装置、計量データを電気的に
符号化して電話網へ送出する符号送信器、計量デ
ータを読取り電気的出力信号を発生するメータセ
ンサ、及び、メータなどによつて構成されてい
る。そして、検針センター端末間の接続パターン
としては、この種の自動遠隔検針システムでは、
いわゆるポーリング方式、すなわち、検針センタ
から発信し、端末装置から各種計量データの収集
及び/または端末機の制御を行なうのが普通であ
る。このシステム全体の構成を概念的に示すと第
4図のようになる。図において、検針センタ系
は、電気、ガス、水道等の事業者側の検針センタ
装置であるコンピユータ(CPU)及び周辺装置
などによつて構成される。また、電話網系は、通
常の自動発信用網制御機能に加えてノーリンギン
グ方式のための機能をも有するセンタ用網制御装
置(C−NCU)、ノーリンギング機能のためたの
ノーリンギングトランク(NRT)が付加された
交換装置、ならびに、電話発呼優先の機能及び/
または電話着信とテレメータ着信の識別機能を有
するノーリンギング用網制御装置(NR−NCU)
によつて構成される。他方、端末系は、電気、ガ
ス、水道等の消費量を積算指示するメータ、各メ
ータが指示した計量値を読取つて電気的データ信
号を発生するメータセンサ、及び、メータセンサ
からの計量データを伝送のための符号に変換して
送出する機能を有し、データ端末機(DTE)と
変復調器(MODEM)を含む符号送信器(SOU)
によつて構成されている。第5図はこの従来技術
における端末系の構成を示すものである。この従
来技術によれば、検針に際して電話機のベルを鳴
らさなくてよいため、検針センタは電話加入者の
手を煩わすことなしに、いわば全自動的に定期的
な検針を行なつて、コンピユータによる料金請求
などの必要な事務処理をすることができるので、
自動検針システムの主目的である検針業務の省力
化と能率向上には沿うものといえる。しかしなが
ら、その半面、事業者が負担すべきセンタ側の網
制御装置(NCU)にはノーリンギング機能を持
たせるるための付加的な手段を必要とし、また、
電力、ガス、水道等の事業者もしくは電話加入者
の負担となる加入者宅内装置としても、前述の機
能を有するノーリンギング用網制御装置(NR−
NCU)という、特別の設備を設けなければなら
ない。のみならず、電話網の中枢をなす交換系に
おいても、本来の電話交換の機能に加え、自動検
針システムだけのためのノーリンギングトランク
(NRT)を設置する必要がある。加入電話通信が
その普及・発達の歴史ならびに現状からみて、公
共性の強い事業であるにせよ、経営の活性化を目
指して一営利会社として新たな出発をしたNTT
にとつて、その所有に係る加入電話網の交換系へ
のノーリンギングトランクの特設は、採算を度外
視して受容できる問題ではあり得ないであろう。
それ故、この交換系への付加的設備も、必然的に
自動検針を必要とする事業者あるいは電話加入者
の負担にならざるを得ない。このように、依然と
してシステム自体の経済性に改善の余地があるこ
とこそは、ノーリンギング方式による全自動的な
検針システムの本格的実用化をはばんでいる最大
の原因であるように思われる。
そこで、技術的開発プロセスの方向にはむしろ
逆行することになるが、ノーリンギング方式を採
らない、すなわち、リンギング方式による自動遠
隔検針システムの従来技術について考えてみるこ
とにする。この場合には、当然のことながら、ノ
ーリンギング方式であるために必要とされた前述
の付加的装置ないし機能は特に設けなくてよいか
ら、その分だけトータルシステムとしての構成が
簡易化され、経済的となることは事実である。す
なわち、第6図のフローチヤートを用いてこのリ
ンギング方式の動作を説明すると、検針センタか
ら一加入者への発呼により、図示しないセンタ側
の網制御装置(C−NCU)、NTTの電話交換系
及び電話通信線を経て、加入者側の網制御装置
(S−NCU)に呼出し信号が入力して、その加入
者の電話機のベルを鳴動させる。受話器を取り上
げた加入者が検針センタからの検針のためのデー
タ通信であることを確認して、押ボタンを押すこ
とによつて接続完了(DSC)となり、そのON信
号は変復調装置(MODEM)に入力されて、デ
ータ端末装置(DTE)に端末装置レデイ(ER)
をONにする一方、MODEMの回線接続指令
(CML)をONにして網制御装置(S−NCU)に
より通信線をMODEMに接続するとともに、
MODEMにおいては、さらにデータセツト
(DR)をONにし、データ端末装置(DTE)から
の送信要求(RS)のON信号を得てから、送信
可能(CS)のONによりデータ通信を開始して、
その加入者のデータ端末装置(DTE)のメータ
センサからの計量データを電話網を介して検針セ
ンタに送信(SD)する。なお、この送信は、端
末側が先にキヤリアを送出し、それを確認したセ
ンタからの信号(RD)を得た上で行なわれる。
データ通信が終了すると、端末装置レデイ(ER)
がOFFになることにより、MODEMはデータセ
ツト(DR)をOFFにし、かつ、回線接続指令
(CML)もOFFにして網制御装置(S−NCU)
によつて通信線を再び通話側に接続し、初期状態
に復帰する。
以上から判るように、リンギング方式に属する
従来技術では、加入者に電話をし、通信の了解を
とりボタン操作を依頼する為に1回の通信に時間
がかかり、しかも加入者が留守の場合には通信が
出来ないという不便さがあり、かつ、加入者側で
の操作が必要なため、加入者に負担をかけると共
にセンターの自動化が出来ない等の問題点があつ
た。
発明が解決しようとする問題点 かくして本発明は、従来技術における叙上の問
題点にかんがみ、トータルシステムの構成の複雑
化を可及的に回避し、簡易にして経済的な手段を
加入者側に設置することのみによりこれらの問題
点を解決できるリンギング方式の自動遠隔検針シ
ステムを具現することに指向するもので、特にこ
の種システムの具体化のために必要とされ、斬新
にして有用性が高い、通話通信モードとデータ通
信モード間を自動的かつ高能率で切換えることの
できる、新規かつ進歩性を有する自動遠隔検針シ
ステム用の自動切換装置を提供することを、その
主たる目的とする。
発明の具体的構成(作用)・実施例 そこで、図面第1〜3図を参照する本発明の実
施例の説明を通して、本発明が前述の問題点解決
のために採択した技術手段、すなわち、その具体
的構成と作用を明らかにする。
先ず本発明による通話通信とデータ通信の自動
切換装置が適用される自動遠隔検針システムにつ
いて説明する。このシステムの基本原理を示す第
2図において、図示しない検針センタが加入者に
対する周期的検針のため発呼すると、その呼出し
信号は電話網を形成するNTTの通信回路を経
て、その加入者の電話機のベルが鳴る。加入者は
受話器を取り上げたとき、検針センタからの信号
が通常の電話通信のための通話信号か、あるい
は、自動検針を目的とするデータ通信のための通
信信号であるかを加入者宅の付属装置により判別
して、通話信号であれば網制御装置によつて電話
機を電話回線に接続し、通信信号であれば同じく
データ通信回路に接続する。かくして、加入者が
受話器を取つたときに、通話信号であつたらその
まま会話をすることとができ、逆に通信信号があ
れば、データ通信回路に接続すると共に、LSIシ
ンセサイザによる音声で例えば「今からデータ通
信で使用致します」といつたメツセージを受話器
に流すことによつて、加入者にその旨知らせる。
これにより、加入者に迷惑をかけることなしに、
加入者も従前どおり普通の電話機として使用でき
る特徴を有するものである。
次に第1図は、上述の自動遠隔検針システムの
ために、加入者宅内装置として付加されるべき本
発明の自動切換装置の一実施例を示す。図におい
て、1はNTTの電話回線、2は加入者電話機
(TEL)、3は加入者側の網制御装置(NCU)、
8は変復調装置(MODEM)、10はデータ端末
装置(DTE)である。図示を省略したが、デー
タ端末装置(DTE)には、加入者宅の電気、ガ
ス、水道等の各メータとそのメータセンサを含ん
で成るメータ部が接続される。そして、このデー
タ端末装置(DTE)は変復調装置(MODEM)
とともに、符号送信器(SOU)を構成する。以
上の構成に関する限り、先に第4〜6図を参照し
て説明した従来技術のそれに比して特段の本質的
相違はない。しかし第1図にみるとおり、この実
施例においては、そのほか加入者宅内装置中に、
4は受話器取上げ検出回路(R−SW)、5の通
話切換リレー(RL1)、6のデータ通信切換リレ
ー(RL2)、7の呼出し回数カウント回路(C−
CONT)及び9のキヤリア判別回路(CMP)が
含まれており、これらの構成要素がそれぞれ、以
下のようにその目的に適う働らきをすることに特
徴がある。
すなわち、検針センタが自動検針のためにその
加入者の電話機2に対する発呼をすると、センタ
側網制御装置、交換及び電話回線1を経て加入者
宅に呼出し信号(CI)が送られる。この呼出し
信号(CI)は第1A図に略示するようなON−
OFFのパルス波形を有し、それ自体周知のとお
り、ONのとき電話機のベルを鳴動させる。そこ
で、呼出し信号の一連のパルス列の持続期間の終
了後、もしくは、それから所定時間内に、加入者
が受話器を取上げると、上記の受話器取上げ検出
回路4がその状態を検知して、その一対の出力に
それぞれON信号及びOFF信号を発する。この受
話器取上げ検出回路4からのOFF信号は、通話
切換えリレー5に与えられてこれをOFFにする
故、電話機2の通話回路は電話回線から遮断され
る。また、上記ON信号はデータ通信切換リレー
6をONにすることによつて、加入者側網制御装
置3と変復調装置8間の第1の接続を形成する。
他方、上記呼出し信号(CI)は加入者側網制御
装置3にも入力されていて、それを経て呼出し回
数カウント回路7により第1A図示の波形におけ
るONの回数がカウントされ、所定のカウント値
に達すると、ON信号を出力してデータ通信切換
リレー6の第2の接続を形成する。かくして、網
制御装置3と変復調装置8との接続が完結するの
で、この状態において、変復調装置8は、呼出し
信号に続いて検針センタから送られてくる指令信
号を受信して、それを次段のキヤリア判別回路9
に入力する。キヤリア判別回路9は、指令信号に
含まれるキヤリアが例えば第1B図のごとく周波
数1180Hzかつ持続期間n秒を有し、検針センタか
らキヤリアであることを確認した場合には、デー
タ端末装置10を変復調装置8に接続して、自動
検針のためのデータ通信が実行されることにな
り、したがつて、メータセンサの計量データは符
号送信器(SOU)により伝送符号に変換された
上で、電話網を経て検針センタへと送出される。
また、指令信号に含まれるキヤリアが検針センタ
からのキヤリアでないと判別した場合には、キヤ
リア判別回路9は、直ちにOFF信号をデータ通
信切換リレー6に与えてそれをOFF状態にして
データ通信を不能化にする一方、通話切換リレー
5にはON信号を与えてON状態にすることによ
り、電話機2を通話可能な接続にする。さらに第
3図のフローチヤートを用いて説明すると、検針
センタから一加入者への発呼により、図示しない
センタ側の網制御装置(C−NCU)、NTTの電
話交換系及び電話通信線を経て加入者側の網制御
装置(S−NCU)に呼出し信号を入力して、加
入者の電話機のベルを鳴動させる。この時、呼出
し信号(CI)のON信号をカウントしながら、受
信器が取り上げれたかを監視する。一定のカウン
ト数になつた時、もしくは受話器が取り上げられ
た時にデータ端末装置(DTE)から変復調装置
(MODEM)にER信号のON信号を与える。
MODEM側ではDR信号をONの状態にし、キヤ
リア信号を受信する。キヤリアを受信した時は
CD信号のON信号をDTEに与える。DTE側で
は、一定周波数で一定時間であつたら、RS信号
のON信号をはMODEMに与えてデータ通信を開
始する。
上述において、キヤリアを受信出来なかつた時
と一定周波数、一定時間でなかつた場合は、ER
信号のOFF信号をMODEMに与える。MODEM
側において、OR信号のOFF信号をNCUに与え
ることで初期状態の通話モードに復帰する。前記
のデータ通信終了後はDTEでER・RS信号の
OFF信号をMODEMに与える。MODEM側にお
いて、DR信号のOFF信号をNEUに与えること
で初期状態の通話モードに復帰する。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば前述の問題点は全て解決され、次の特有の効果
がもたらされる。
本発明の通話通信とデータ通信の自動切換装置
は、それを自動遠隔検針システムにおける宅内装
置に付加されることにより、リンギング方式であ
るにもかかわらず、相手側つまり電話加入者によ
るボタン操作などの特別の操作は一切不要であ
り、通常の通話通信モード及び自動検針のための
データ通信モードを、極めて簡易な手段を付加す
るだけにより自動的に切換えるので、そのために
時間と手間を余り必要とすることがなく、加入者
自身はデータ通信を特に意識しないでその電話機
及び関連装置を普通の電話通信用として気楽に使
用することができる。しかも検針センタによる自
動検針が実行されるべき時たまたま加入者が留守
の場合であつても、データ通信の実行が可能であ
り、検針センタ側の主要な装置ないし設備を随意
に自動化することができる。さらに、検針センタ
のキヤリアを加入者側の装置が確認してからデー
タ通信が開始するので、リンギング方式として、
前述の従来技術よりも格段に構成が簡易となつて
経済的であり、しかも上記モード切換をも含め、
動作が確実かつ能率的である。のみならず、宅内
装置に付加すべき本発明の自動切換装置は叙上の
ごとく至つて簡易なものである故、これを用いて
形成された自動遠隔検針のためのトータルシステ
ムは、ノンリンギング方式による従来技術のよう
に、検針センタ側、交換系及び加入者側のそれぞ
れに付加的装置を必要として、構成の複雑化や不
経済などを招くこと等の不利益がないから、本発
明はかかる従来技術に比べてもはるかに有用性に
おいて優れており、自動遠隔検針の普及に多大の
貢献をする可能性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う自動遠隔検針システム
における通話通信とデータ通信の自動切換装置の
一実施例を示すブロツク図であり、第1A図及び
第1B図は、第1図示の実施例の動作説明用波形
図である。第2図は本発明の自動切換装置が適用
される自動遠隔検針システムの基本原理を示すブ
ロツク図、また第3図はその動作プロセスを説明
するためのフローチヤートである。第4図及び第
5図は自動遠隔検針システムの一従来技術の概略
的構成を示すブロツク図であり、第6図は同じく
別の従来技術の動作プロセスを説明するためのフ
ローチヤートを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 検針センタから電話網を介して加入者宅の各
    種メータの計量データを得る自動遠隔検針システ
    ムのための付加的装置であつて: 検針センタからの発呼に応答して加入者電話機
    の受話器が取上げられることにより、ON信号と
    OFF信号を出力する受話器取上げ検出回路と、 前記受話器取上げ検出回路からの前記OFF信
    号により前記電話機の通話回路を電話回線から切
    離す通話切換手段と、 前記受話器取上げ検出回路からの前記ON信
    号、及び、後記する呼出し回数カウント回路から
    のON信号が入力されることによつて、前記電話
    回線に接続されている加入者側網制御装置と変復
    調装置との間に、それぞれ第1及び第2の接続を
    形成するデータ通信切換手段と、 前記電話回線から前記加入者側網制御装置に入
    力される呼出し信号を形成する一連のパルス列を
    カウントして、所定値に達したらON信号とOFF
    信号を出力し、該ON信号により前記のごとくデ
    ータ通信切換手段の前記第2の接続を形成すると
    ともに、該OFF信号により前記通話切換手段を
    OFF状態に保持する呼出し回数カウント回路と、 前記変復調装置の出力と、前記各種メータに関
    連するメータセンサがその出力に接続されている
    データ端末装置の入力との間に設けられ、前記呼
    出し信号に含まれているキヤリアを判別し、前記
    検針センタからのキヤリアであるか否かに応じて
    それぞれ、該データ端末装置への接続を形成して
    自動検針のためのデータ通信を実行し得る状態に
    するか、あるいは、ON信号を前記通話切換手段
    に与え、かつ、OFF信号を前記データ通信切換
    手段に与えることにより通常の通話通信の状態に
    するためのキヤリア判別回路と、 を含むことを特徴とする通話通信とデータ通信の
    自動切換装置。
JP7199987A 1987-03-26 1987-03-26 通話通信とデ−タ通信の自動切換装置 Granted JPS63237656A (ja)

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