JPH04242360A - 携帯通信端末 - Google Patents

携帯通信端末

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JPH04242360A
JPH04242360A JP1590391A JP1590391A JPH04242360A JP H04242360 A JPH04242360 A JP H04242360A JP 1590391 A JP1590391 A JP 1590391A JP 1590391 A JP1590391 A JP 1590391A JP H04242360 A JPH04242360 A JP H04242360A
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JP
Japan
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wired
interface
terminal equipment
wireless
communication terminal
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JP1590391A
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Munehiro Yoshikawa
吉川 宗宏
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無線および有線のい
ずれでも、使用可能な通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭内のコードレス電話、携帯電話等の
携帯に適した無線通信端末が実用化されている。今後、
屋外で使用可能な方式のコードレス電話が普及すること
が予想される。従来の無線通信端末は、無線インターフ
ェイス、即ち、送信回路、受信回路、通信プロトコルの
制御部等を装備し、無線専用の構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の無線通信端末であっても、屋内では、有線回線を使用
して通信を行いたい場合が生じうる。例えば盗聴のおそ
れを避けたり、サービスエリアの外で使用する時では、
有線回線を使用することが要請される。従って、この発
明の目的は、無線或いは有線の使用を選択できる通信端
末を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、無線通信端
末として機能するための無線インターフェイスと、有線
通信端末として機能するための有線インターフェイスと
、無線インターフェイスおよび有線インターフェイスの
切り替えを行うための手段とからなる通信端末である。
【0005】
【作用】無線インターフェイスと有線インターフェイス
とを選択的に切り替えることができるので、屋外、屋内
の違い、サービスエリアの内およびその外等に応じて、
一台の端末を有効に利用できる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の一実施例について、図面を
参照して説明する。図1は、この発明が適用された携帯
通信端末例えばコードレス電話の例である。コードレス
電話の一つの例は、小電力型の家庭内コードレス電話で
あるが、ここでは、屋外で使用できるものが好ましい。 その一例は、既に英国で実用化されているようなテレポ
イント(CT−2)のように、屋外で使用される発信専
用の簡易携帯電話である。その他の例は、準マイクロ波
の搬送波を使用した次世代のコードレス電話である。
【0007】無線の通信のために、アンテナ1、送信回
路2、受信回路3、シンセサイザ4が設けられている。 シンセサイザ4は、通信チャンネルの周波数を設定する
ために設けられる。例えば次世代のコードレス電話では
、例えば2.6GHz(準マイクロ波)が搬送周波数と
される。送信回路2には、制御部5から音声信号および
制御信号が供給され、送信回路2からの上りチャンネル
の信号がアンテナ1から送出される。また、受信回路3
では、下りチャンネルの信号が音声信号に復調され、ま
た、下りチャンネルの信号に含まれる制御信号が分離さ
れ、この受信音声信号および受信制御信号が制御部5に
供給される。
【0008】制御部5に対して、マンマシンインターフ
ェイス6を介してダイヤルキー7、補助キー8、スピー
カ9、マイクロホン10、発振回路11が接続される。 スピーカ9は、受話用に使用され、マイクロホン10が
送話用に使用される。発振回路11には、スピーカ12
が接続され、発振回路11およびスピーカ12により、
呼出音生成回路が構成される。ダイヤルキー7は、0か
ら9の数字キーと記号(#および*)のキーとからなる
。補助キー8には、着信時に押される応答キー、トーク
キー、フックキー等が含まれる。
【0009】制御部5は、マイクロコンピュータにより
構成され、制御部5に対して、RAM13およびROM
14が接続される。RAM13には、受信をモニタする
チャンネルを示すチャンネルデータ、短縮ダイヤルのた
めのダイヤルデータ等が格納され、ROM14には、端
末を動作させるためのプログラム、他の端末と区別する
ためのIDコード等が格納されている。
【0010】制御部5には、有線(公衆電話回線)のた
めのPSTNインターフェイス15が接続され、インタ
ーフェイス15に設けられた接続用のジャック16を介
して電話回線に接続可能とされている。ジャック16に
電話回線が接続された時には、無線インターフェイスに
対する電源がオフとされる。また、インターフェイス1
5と関連して、有線の回線と端末が接続されていること
を検出するための検出回路17が設けられている。例え
ば回線を介して給電がある場合には、検出回路17は、
電圧又は電流を検出することで、接続の検出を行う。ま
た、給電がない場合では、発信要求に対するアクノリッ
ジの有無、又はサービスエリア内であることのメッセー
ジの有無から接続を検出しても良い。
【0011】上述の一実施例において、ダイヤルキー7
或いはRAM13に格納されているナンバーデータを使
用して発信を行う時には、図2に示すように、ダイヤル
発信要求が発生したら、有線回線が接続されているかど
うかが検出回路17の検出信号から判別される。有線回
線が接続されている時には、有線系の発信処理がなされ
る。これと共に、無線系のインターフェイスの電源の供
給が断たれる。若し、有線回線が接続されていないなら
ば、自動的に無線系の発信処理がなされると共に、有線
系のインターフェイスの電源の供給がオフされる。また
、たとえ回線が接続されているにもかかわらず、輻輳の
ために通信チャンネルを獲得できない時に、無線系の発
信処理を自動的に行っても良い。
【0012】有線回線が接続されている時に、まず、有
線での発信を行うのは、ユーザーが端末を有線回線に接
続することは、有線系の使用を望んでいると考えられ、
また、有線系の方が無線系に比してより使用料金が低い
ことを想定しているからである。図2と逆に、まず、無
線系を使用して発信を行い、発信が正常にできない時に
、自動的に有線系に切り替えるようにしても良い。有線
系の発信処理は、例えばID信号およびダイヤルトーン
信号で表現されたダイヤルナンバーの送信である。無線
系の発信処理は、空きチャンネルのサーチ、その空きチ
ャンネルでの発呼要求、アクノリッジの受信、ディジタ
ル信号のダイヤルナンバーおよびID信号の送信である
。無線系および有線系での発信処理は、異なっているが
、好ましくは、発信或いは応答のためのキー操作は、両
者で同一とされる。
【0013】着信に関しては、無線系のインターフェイ
スおよび有線系のインターフェイスの両者に電源が供給
されており、何れの側からの着信にも応答可能、即ち、
受信待機状態とされている。しかしながら、キー操作等
で、無線系および有線系の間で、着信に対する応答の優
先順序を設定したり、無線系および有線系の受信待機状
態を任意に設定しても良い。これらの端末の発信動作お
よび着信動作は、制御部5によってなされる。
【0014】以上の実施例は、通信端末として、コード
レス電話或いは携帯電話の例であるが、この発明は、電
話に限らず、無線ファクシミリ装置、データ端末等の無
線通信端末に対しても適用できる。
【0015】
【発明の効果】この発明は、無線通信用と有線通信用と
の二つの使用方法が可能である。従って、通常は、屋外
で無線通信端末として使用するが、盗聴のおそれを避け
たい場合、回線の電力を利用して電池の放電を避けたい
場合、サービスエリア外で使用したい場合には、有線回
線と接続して使用することができる。また、この発明は
、有線回線の接続を確認する検出回路を設けているので
、切り替えのためのキー操作を不要とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のブロック図である。
【図2】この一実施例の発信時の動作を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
2  送信回路 3  受信回路 5  制御部 6  マンマシーンインターフェイス 15  有線インターフェイス 17  検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  無線通信端末として機能するための無
    線インターフェイスと、有線通信端末として機能するた
    めの有線インターフェイスと、上記無線インターフェイ
    スおよび上記有線インターフェイスの切り替えを行うた
    めの手段とからなる通信端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09307642A (ja) * 1996-05-15 1997-11-28 Nec Telecom Syst Ltd 電話サービスシステム

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