JPH0585054U - モノリシック半導体集積回路デバイス用複数導体層構造 - Google Patents

モノリシック半導体集積回路デバイス用複数導体層構造

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JPH0585054U
JPH0585054U JP754393U JP754393U JPH0585054U JP H0585054 U JPH0585054 U JP H0585054U JP 754393 U JP754393 U JP 754393U JP 754393 U JP754393 U JP 754393U JP H0585054 U JPH0585054 U JP H0585054U
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JP
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conductor layer
junction
integrated circuit
circuit device
collector
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バーナード・ディー・ミラー
ローレンス・アール・サムプル
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National Semiconductor Corp
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    • HELECTRICITY
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    • HELECTRICITY
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    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高電圧メタライゼーションをP−N接合から
シールドすること。 【構成】 高電圧PNPラテラルトランジスタは、下層
のP−N接合を覆うように形成された第1の導電層30
を備える。第1の導電層30の上に絶縁物32を介して
第2の導電層35が形成される。第2の導電層35は高
電圧メタライゼーションであって、特に、第1の導電層
30は高電圧メタライゼーションの下にあるP−N接合
を覆う。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は高いブレークダウン電圧を有するモノリシック半導体集積回路デバイ ス用の複数導体層構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の典型な集積回路(IC)構造においては、モノリシック、接合絶縁半導 体設計が一般に用いられている。通常の処理に対しては、このようなデバイスは 動作の上限として約40ボルトに制限されている。しかし、基本的なデバイスは 一般に120ボルトを超えるダイオードブレークダウン限度を有し、かつ従来の プレナーデバイスの処理は矛盾なくこのような高電圧デバイスを与えることがで きる。40ボルトの限度が広げられれば、IC設計の現在利用できない数多くの 用とに利用できるようになる。IC電圧を制限している1つの共通の問題は接合 上を通っているメタライゼーションによって生じる周知のP−N接合ブレークダ ウン電圧の低下である。このメタライゼーションがバイアスされた時に、電界は 急激に接合ブレークダウンを低下させる。例えば、A.S.Grove著の「P HYSICS AND TECHNOLOGY OF SEMICONDUCT OR DEVICES」(Johm Wiley and Sons,1967 )を参照されたい。第311頁から始まる章がこの現象を詳述している。100 ボルトのバイアスレベルにおいて、ダイオードブレークダウン電圧は広範囲にわ たって変化し、IC特性に重大な影響を及ぼすことがわかっている。ICデバイ ス及び構成についての基本的な情報については、Alan B.Grebene 著の「ANALOG INTEGRATED CIRCUIT DESIGN」 (Van Nostrand Reinhold Company,1972) が参照できる。第383頁から始まる「高電圧回路」についての章は、100ボ ルトIC設計を形成するために、従来のICフィールドプレートを使用すること を述べている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、IC上に2層導体構造を用い、これにより高電圧メタライゼ ーションをP−N接合からシールドすることである。
【0004】 本考案の別の目的は、P−N接合ブレークダウン電圧を変調する高電圧メタラ イゼーションの下で静電シールドとして機能するように、低電圧で動作するIC 上に第1の導体層を用いることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
これらの及び他の目的は、かなり低い電圧で動作するように設計されかつプレ ナーデバイス構造とコンパチブルである第1の導体層を用いることにより、P− N接合絶縁形モノリシックICに実現される。第1の導体層は好適には導電性に ドープされた多結晶シリコンである。第1の導体層は適当な絶縁物で覆われ、第 2の導体層は好適には通常のプレナーデバイスアルミニウムであり第1の導体層 上に付加される。第1の導体層は下層のP−N接合を覆うように形成され、特に 、高電圧メタライゼーションの下にあるP−N接合を覆う。このメタライゼーシ ョンは第2の導体層である。この構造は主に高電圧PNPラテラルトランジスタ に適するだけでなく、高電圧バーチカルNPNデバイス及び高電圧抵抗にも応用 できる。実際に、高電圧で動作されるP−N接合は、導電性のシールド層の介在 によって上層のメタライゼーションをブレークダウン変調からシールドできる。
【0006】
【実施例】
図1は従来のラテラルトランジスタ構造を示す図である。図2は線2−2に沿 って取られた図1の断面図である。部分10は半導体ウエハーの一部分を表わし 、この中にICが従来の周知のプレナーバイポーラ構造技術を用いて製造されて いる。典型的には、部分10はN形シリコンであり、通常はP形基板ウエハー1 1上にエピタキシャル成長される。図示されていないが、デバイスは通常はP形 分離拡散領域により囲まれている。N+埋込層12は通常は能動デバイスの下に ある。矩形の拡散13は円形中心孔14を有するトランジスタのコレクタを形成 している。丸いエミッタ15はコレクタの孔の内側に位置している。メタライゼ ーション16はエミッタ15に重なるように形成され、半導体に抵抗性接触して いる。ここでは孔17が、通常半導体表面を覆っているプレナー酸化物18を介 してエッチングされている。
【0007】 メタライゼーション19は、酸化物18を通してエッチングされた孔20を介 して接触するコレクタ電極を形成している。拡散13及び15はP形であり、半 導体構造中に約3ミクロン広がっており、かつNPNトランジスタのベース拡散 として識別される。およそ2.5ミクロンの深さの典型なNPNトランジスタの エミッタ拡散であるN+領域22は、N形エピタキシャル半導体材料10と抵抗 性接触し、ラテラルPNPトランジスタのベースとして機能する。メタライゼー ション23は酸化物18を通してエッチングされた孔24によりベース電極との 抵抗性接続を与える。
【0008】 動作について説明すると、エミッタ15は、このエミッタ15とコレクタ孔1 4との間に存在する周辺N形ベース領域中に少数のキャリア(正孔)を放出する 。この少数キャリアはベースを通った後孔14で集められ、メタライゼーション 19内の電流として現われる。
【0009】 従来のラテラルトランジスタのプラクティスによれば、エミッタメタライゼー ション16は能動トランジスタベース領域上に延びこれを覆うように構成される 。
【0010】 プレナー酸化物の上のメタライゼーションがP−N接合を横切る場合、接合ブ レークダウン電圧が変更されることが知られている。典型的な低電圧PNPラテ ラルトランジスタにおいては、接合ブレークダウンは要因ではない。しかし、コ レクタ−ベース接合が例えば約40ボルトを越える大きい逆電圧で動作されるべ き時は、図1及び図2の構造は問題がある。いくつかのICの設計においては、 ユーザーは120ボルトまでの電圧でいくつかの接合を動作させることを望む。 典型的な例はよく知られているオーディオ・パワー・ドライバーICであるLM 391である。
【0011】 高電圧接合が開発されるべきところでは、図3の構造が用いられて来た。この クラスのデバイスでは、エミッタ15’−コレクタ13’の間隔はコレクタによ り発生された電界ベース領域を通って達しないほど十分に大きく形成され、また コレクタ13’はその接合がエミッタメタライゼーションの下を通らないように 形成されている。図示されていないが、図3のデバイスはコレクタ拡散13’を 完全に覆うようにのびたコレクタメタライゼーション19を有している。また、 所望であれば、コンタクト孔20は接触抵抗を減らすために馬蹄形にのびること ができる。図3のPNPラテラルトランジスタは高コレクタ電圧で動作するよう に形成できるが、その構成は実質的にデバイスのβつまりベース−コレクタ電流 利得をより低くするように作用する。図1のトランジスタの典型的なβは100 程度に高いが、100ボルトより大きい電圧で動作するように構成された図3の デバイスのβは10程度に低い。回路設計の点からは、この後者の数字は許容で きないほど低い。2つのこのようなPNPが整合することを要求された場合には 、コレクタ拡散における出口孔が整合を低下させる。
【0012】 以下に図面を参照して本考案について詳細に説明する。
【0013】 図4は本考案の多重層導体構造を用いた高電圧PNPラテラルトランジスタを 示している。図5は線5−5でとられた図4の断面図である。要素の番号は図1 ないし図3と同じ要素については同じ番号が使用される。
【0014】 ウエハー部分10はP形基板ウエハー11上に成長したエピタキシャル半導体 層を示している。能動トランジスタは抵抗性埋込層12上に構成されている。
【0015】 P形拡散15’はトランジスタのエミッタを生成し、これは図1及び図2に示 すものと同様のP形コレクタ拡散13により完全に囲まれている。しかし、高電 圧デバイスが所望されているので、エミッタ−コレクタ間隔は図3のものより大 きい。
【0016】 まず孔17及び20が酸化物層18中にエッチングされ、次に第1の導電層3 0が製作中の半導体ウエハー上に形成される。好適にはこの第1の導電層は多結 晶シリコンから成り、この多結晶シリコンは周知のCVD法あるいは同等の手段 を用いて蒸着される。この第1の導電層は約0.5ミクロン厚に形成され、(蒸 着の後に)ホウ素雰囲気にさらすことによりこれを導電性にするためにホウ素で ドープされる。別に、ホウ素ドーピングは一緒に蒸着でもできる。孔17及び2 0が形成されたところで、第1の導電層は露出されているシリコンと抵抗性接触 する。第1の導電層は次にホトリソグラフィーによってエッチングされ、電極3 0及び31を形成する。これらの電極はそれぞれコレクタ拡散13及びエミッタ 15’拡散に抵抗性接触しかつこれらを覆っている。
【0017】 次に、第1の導電層は誘電体層32により覆われる。これはドープされたある いはドープされない蒸着窒化物あるいは酸化物であり、あるいは酸化物が多結晶 シリコン上に成長される。この後者の場合には、誘電体層32は電極30及び3 1の表面上にだけ存在する。誘電体層32は望ましくは約0.3ミクロン厚さに 形成される。次に、孔33が通路として作用するようにホトリソグラフィーによ って直接にエミッタ接点31上に誘電体層32内にエッチングされる。同時に、 孔24も拡散22と一致してこれへのコンタクトとして機能するように層18及 び32中にエッチングされる。次に、通常のメタライゼーション層が通常のプレ ナーIC技術に基づいて設けられ、ホトリソグラフィーによって電極23及び3 5を形成するためにエッチングされる。この金属は典型的には約1ミクロンの厚 さまで蒸着されたアルミニウムである。
【0018】 電極30は図示のように横方向に延び他の回路要素と接触する。代りに、バイ ア(図示せず)を誘電体層32を通ってエッチングし、上側のメタライゼーショ ン層との接触を所望のところで形成するようにしてもよい。
【0019】 コレクタ電極30はコレクタ拡散13と抵抗性接触をし、またコレクタ−ベー ス接合が完全に電極30によって覆われ、ここではそれが半導体の表面に交差し ている。このように、接合上の酸化物の上を通る最も近い導体はコレクタ電位に ある。このことは、接合ブレークダウン電圧が層10の拡散及び抵抗率により決 定されることを保障する。エミッタ金属35がコレクタ接合上を通る所では、導 体30はシールドとして機能し、コレクタ−ベース接合のブレークダウン電圧が エミッタ電位によって影響されることはない。
【0020】 図6は半導体材料の分離された領域内に形成されたPNPラテラルトランジス タを示している。トランジスタのエミッタ及びベースの配線が分離接合と交差す るところでは、第1の導電層は該接合をシールドし、印加されたエミッタ電圧及 びベース電圧に関係なくその高電圧ブレークダウン特性を維持するように作用す る。部分10はシリコンウエハー表面のN形エピタキシャル材を表わしている。 エミッタ拡散15’及びコレクタ拡散13及びベース接点拡散22は図4及び図 5について説明されたものと同じである。このトランジスタはヘビードープされ たP形分離リング40により他のIC要素から分離されているPN接合である。 この分離リング40はN形材料の分離されたタブを形成するようにN形エピタキ シャル層を完全に貫通している。第1の導電層30はコレクタ拡散13を覆って いるだけでなく、エミッタ導体及びコレクタ導体が領域41及び42においてそ れの上を通る分離接合上を通るように延びている。この形式の構成は、N形材料 の分離されたタブが分離リング40に対して高い電圧で動作しなければならない ところで有用である。このような条件の下では、ベースメタル23は分離リング に対して高い正の電位にある。ベース導体23はコレクタ導体30に対して正に バイアスされ、エミッタ導体35は通常はわずか1ボルト高い。
【0021】 図7は2つの導体層のシステムがどのように通常のNPNバーチカルICバイ ポーラトランジスタに応用できるかを示している。図8は線8−8に沿って取ら れた図7の構造の断面図である。ウエハーの部分10はP形基板ウエハー11上 の通常のN形エピタキシャル層である。ヘビードープされたP形分離リングは4 4で示されている。N形埋込層12がこのトランジスタ構造の下にある。トラン ジスタのベースはP形拡散45により形成されている。ヘビードープされたN形 エミッタ拡散46はベース45内に形成されている。エミッタ形の材料のコレク タコンタクト47はN形エピタキシャル材料に抵抗性接触をする。孔が下層のシ リコン48,49及び50に接触するようにプレナー酸化物18を通してエッチ ングされ、それぞれエミッタ、ベース及びコレクタにコンタクトを与える。第1 の導体層51は孔49でベース45に接触するように設けられている。この導体 層はその全周にわたってベース−エミッタ接合に重なり、かつコレクタメタルが その上を通る領域52で分離接合を覆うように延びている。導体層51は前述の ように第2の導体層から電気的に絶縁されるように絶縁層32で覆われている。 第2のメタル電極53及び54が通常の方法で48及び50におけるエミッタ及 びコレクタコンタクトとして、このトランジスタに設けられ、第1の導体層51 及び他の要素(図示せず)と接触するようにIC上を延びている。コンタクトメ タル54は分離リング44に対してN形エピタキシャルの分離されたタブと共に 高い正の電位にあるのでシールドは必要とされない。分離リング44ではコレク タメタルが52における分離接合上を通る。図示のコレクタメタル54の下の第 1の導体層51の延長された部分がこのシールドを形成する。
【0022】 図9は本考案がいかに拡散IC抵抗に応用できるかを示している。部分10は 、その内部にP形イオン注入あるいは拡散56が形成されているN形エピタキシ ャル層の表面を表わしている。このような抵抗が高電圧で動作されるべきである 場合には、この抵抗は、周知の犬の骨(dogbone)のような構成で拡張端 を結合している長い狭い部分を備えることになる。端部コンタクト57及び60 はプレナー酸化物を介してのび、抵抗コンタクトを形成する。図示の場合には、 コンタクト57の端部は、第1の導体層58とオーミック接触をなす低電位端で ある。第1の導体層58は全抵抗接合の周囲を覆うようにのびている。第2の導 体層のメタル59は、第1の導体層58の輪郭の内側に存在するように、図示の 抵抗の最高のつまり最も正の電位の端に限定される。抵抗接触60はメタル59 を抵抗要素の他端に結合する。このように、メタル59が領域61において抵抗 接合と交差するところでは、この接合はメタル58によりシールドされる。図示 されていないが、抵抗構造は、しばしば高い値の抵抗に使用されるピンチ領域を 形成するために上層のN+層を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラテラルトPNPトンジスタの一般に使用され
る従来のIC形式を示す図。
【図2】図1のトランジスタの断面図。
【図3】高電圧ラテラルトランジスタの従来のIC形式
を示す図。
【図4】本考案の高電圧ラテラルICトランジスタを示
す図。
【図5】図4のトランジスタの断面図。
【図6】個別の高電圧PNPラテラルICトランジスタ
に適用されている本考案を示す図。
【図7】個別の高電圧NPNバーチカルICトランジス
タに適用された本考案を示す図。
【図8】図7のトランジスタの断面図。
【図9】高電圧IC抵抗に適用された本考案を示す図。
【符号の説明】
10:半導体ウエハー 11:P形基板ウエハー 12:N+埋込層 13:拡散 14:コレクタ 15:エミッタ 16,19,23:メタライゼーション 17,20:孔 18:プレナー酸化物 22:N+領域 30,31:電極
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/331 29/73 7377−4M H01L 29/72 (72)考案者 バーナード・ディー・ミラー アメリカ合衆国カリフォルニヤ州サンタ・ クララ,モーリシア 2731ビー (72)考案者 ローレンス・アール・サムプル アメリカ合衆国カリフォルニヤ州サン・ホ セ,クィムビー・ロード 4000

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メタライゼーションラインがP−N接合
    と交差するように絶縁酸化物の上に形成され、これによ
    りメタライゼーションライン上の電位が前記P−N接合
    のブレークダウン電位を変更できるモノリシック半導体
    集積回路デバイスに使用する複数導体層構造において、 前記絶縁酸化物の上に配置されかつ少なくとも前記P−
    N接合の1部を覆う形状の第1の導体層、 前記第1の導体層と前記半導体の第1の部分との間に抵
    抗性接触を形成する手段、 前記第1の導体層の上に配置された絶縁被覆、 前記絶縁被覆の上に配置され、前記P−N接合の前記第
    1の導体層により覆われている部分の上を通る形状の第
    2の導体層、及び前記第2の導体層と前記半導体の第2
    の部分との間に抵抗性接触をなし、前記第2の導体層上
    の電位が前記P−N接合のブレークダウン電圧を変更し
    ないようにする手段、 を具備するモノリシック半導体集積回路デバイス用複数
    導体層構造。
  2. 【請求項2】 前記第1の導体層が前記P−N接合の全
    体を覆うように広がっている請求項1記載のモノリシッ
    ク半導体集積回路デバイス用複数導体層構造。
  3. 【請求項3】 前記集積回路デバイスがエミッタ・ベー
    ス及びコレクタを有するラテラルPNPトランジスタで
    あり、前記第1の導体層が、前記コレクタと抵抗性接触
    をなすと共に、前記第2の導体層がその上を通っている
    ベース接合に対して前記コレクタをシールドする請求項
    2記載のモノリシック半導体集積回路デバイス用複数導
    体層構造。
  4. 【請求項4】 前記集積回路デバイスが前記PNPトラ
    ンジスタのまわりを取回む分離拡散層を備えたラテラル
    トランジスタであり、前記第1の導体層が更に、ベース
    −分離拡散層の上を通る前記第2の導体層のエミッタ及
    びベース電極の下側に延びた部分を有する請求項3記載
    のモノリシック半導体集積回路デバイス用複数導体層構
    造。
  5. 【請求項5】 前記集積回路デバイスが、コレクタ半導
    体材料内に形成されたエミッタ及びベース拡散電極を有
    するバーチカルNPNトランジスタであり、前記第1の
    導体層が前記ベースと抵抗性接触し、かつベース−コレ
    クタ接合を完全に覆うように広がっている請求項2記載
    のモノリシック半導体集積回路デバイス用複数導体層構
    造。
  6. 【請求項6】 前記集積回路デバイスがヘビードープさ
    れた分離材料の周囲領域を更に備え、前記第1の導体層
    が、第2の導体層のコレクタメタライゼーションがその
    上を通っているコレクタ−分離接合を覆うように広がっ
    ている請求項5記載のモノリシック半導体集積回路デバ
    イス用複数導体層構造。
  7. 【請求項7】 前記集積回路デバイスが前記半導体の表
    面に形成された抵抗であり、前記第1の導体層が抵抗接
    合を完全に覆うように拡がりかつ前記抵抗の最低電位端
    と抵抗性接触しており、これにより前記第1の導体層
    が、前記抵抗の最高電位端に接触している第2の導体層
    から抵抗−基板接合をシールドする請求項2記載のモノ
    リシック半導体集積回路デバイス用複数導体層構造。
JP754393U 1982-09-13 1993-02-26 モノリシック半導体集積回路デバイス用複数導体層構造 Pending JPH0585054U (ja)

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US41681682A 1982-09-13 1982-09-13
US416816 1982-09-13

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JPH0585054U true JPH0585054U (ja) 1993-11-16

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JP16911383A Pending JPS5972166A (ja) 1982-09-13 1983-09-13 モノリシツク半導体集積回路デバイス用複数導体層構造
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JPS5972166A (ja) 1984-04-24
DE3333242A1 (de) 1984-03-15

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