JPH0584719B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0584719B2 JPH0584719B2 JP26161684A JP26161684A JPH0584719B2 JP H0584719 B2 JPH0584719 B2 JP H0584719B2 JP 26161684 A JP26161684 A JP 26161684A JP 26161684 A JP26161684 A JP 26161684A JP H0584719 B2 JPH0584719 B2 JP H0584719B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- double
- luminance
- signal processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 31
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010561 standard procedure Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、標準の複合カラー映像信号の走査線
数を２倍に変換してより高品質の画像が得られる
ようにする倍走査変換装置に関する。
数を２倍に変換してより高品質の画像が得られる
ようにする倍走査変換装置に関する。
従来の倍走査変換装置は第２図に示すように構
成されている。図において、チユーナ２１から
VIF回路２２を通じて得られた複合カラー映像信
号が倍走査変換回路２３に供給されて水平走査線
数が２倍の映像信号に変換される。この変換され
た映像信号が輝度（Ｙ）信号処理回路２４、クロ
マ（Ｃ）信号処理回路２５及び同期分離回路２６
に供給され、分離回路２６からの水平周波数が２
倍の同期信号が処理回路２４，２５に供給され
て、それぞれ輝度信号及び色差信号が取出され
る。これらの輝度信号及び色差信号がマトリクス
回路２７に供給されて三原色信号RGBが形成さ
れ、それぞれ受像管２８の電子銃に供給される。
また分離回路２６からの周波数が２倍（2H）の
水平同期信号及び標準周波数（V）の垂直同期信
号がそれぞれ水平偏向回路２９及び垂直偏向回路
３０を通じて受像管２８の偏向ヨークに供給され
る。
成されている。図において、チユーナ２１から
VIF回路２２を通じて得られた複合カラー映像信
号が倍走査変換回路２３に供給されて水平走査線
数が２倍の映像信号に変換される。この変換され
た映像信号が輝度（Ｙ）信号処理回路２４、クロ
マ（Ｃ）信号処理回路２５及び同期分離回路２６
に供給され、分離回路２６からの水平周波数が２
倍の同期信号が処理回路２４，２５に供給され
て、それぞれ輝度信号及び色差信号が取出され
る。これらの輝度信号及び色差信号がマトリクス
回路２７に供給されて三原色信号RGBが形成さ
れ、それぞれ受像管２８の電子銃に供給される。
また分離回路２６からの周波数が２倍（2H）の
水平同期信号及び標準周波数（V）の垂直同期信
号がそれぞれ水平偏向回路２９及び垂直偏向回路
３０を通じて受像管２８の偏向ヨークに供給され
る。
これによつて水平走査線が２倍にされた画像の
表示が行われる。ところがこの装置において、複
合カラー映像信号を倍走査変換しているためにク
ロマ信号の副搬送波が不連続になり、従来のクロ
マ信号処理回路を用いることができず、副搬送波
の連続性を得るための特別な回路等が必要にな
る。また副搬送波の周波数が変更されるために再
生用発振器の周波数も変更する必要がある。
表示が行われる。ところがこの装置において、複
合カラー映像信号を倍走査変換しているためにク
ロマ信号の副搬送波が不連続になり、従来のクロ
マ信号処理回路を用いることができず、副搬送波
の連続性を得るための特別な回路等が必要にな
る。また副搬送波の周波数が変更されるために再
生用発振器の周波数も変更する必要がある。
さらに、外部のマイクロコンピユータ等の出力
を重畳表示（スーパーインポーズ）するために
は、三原色信号での選択混合を行うことになる
が、上述の装置では三原色信号が倍走査変換され
て得られるのでマイクロコンピユータ等の出力信
号も倍走査変換しなければならず、このための特
別な構成や、特別なマイクロコンピユータを用い
る必要が生じてしまう。
を重畳表示（スーパーインポーズ）するために
は、三原色信号での選択混合を行うことになる
が、上述の装置では三原色信号が倍走査変換され
て得られるのでマイクロコンピユータ等の出力信
号も倍走査変換しなければならず、このための特
別な構成や、特別なマイクロコンピユータを用い
る必要が生じてしまう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の装置では上述のように構成されていた。
このため全体の構成が複雑になつたり、重畳表示
が困難であるなどの問題点があつた。
このため全体の構成が複雑になつたり、重畳表示
が困難であるなどの問題点があつた。
本発明は、輝度信号を処理する輝度信号処理回
路３と、色信号を処理するクロマ信号処理回路４
と、上記輝度信号処理回路３の出力と上記クロマ
信号処理回路４の出力とが供給され原色信号を出
力するマトリクス回路８と、外部から信号が入力
される外部入力端子６と、上記外部入力端子６と
上記マトリクス回路８の出力が接続されるスイツ
チ回路９と、上記スイツチ回路９の出力が接続さ
れる倍走査変換回路１０とからなり、倍走査変換
をなすことを特徴とする倍走査変換装置である。
路３と、色信号を処理するクロマ信号処理回路４
と、上記輝度信号処理回路３の出力と上記クロマ
信号処理回路４の出力とが供給され原色信号を出
力するマトリクス回路８と、外部から信号が入力
される外部入力端子６と、上記外部入力端子６と
上記マトリクス回路８の出力が接続されるスイツ
チ回路９と、上記スイツチ回路９の出力が接続さ
れる倍走査変換回路１０とからなり、倍走査変換
をなすことを特徴とする倍走査変換装置である。
この装置によれば、倍走査変換を行う以前に輝
度クロマ信号処理を行うので回路は従来のものを
そのまま用いることができ、倍走査変換前の輝
度・色差信号または三原色信号で外部からの信号
との選択混合を行うことができるので重畳表示を
容易に行うことができる。さらに輝度・色差信号
または三原色信号で倍走査変換を行うので複合カ
ラー映像信号のカラー標準方式によらず倍走査変
換処理回路を汎用化することができる。
度クロマ信号処理を行うので回路は従来のものを
そのまま用いることができ、倍走査変換前の輝
度・色差信号または三原色信号で外部からの信号
との選択混合を行うことができるので重畳表示を
容易に行うことができる。さらに輝度・色差信号
または三原色信号で倍走査変換を行うので複合カ
ラー映像信号のカラー標準方式によらず倍走査変
換処理回路を汎用化することができる。
第１図において、チユーナ１からVIF回路２を
通じて得られた複合カラー映像信号が輝度（Ｙ）
信号処理回路３、クロマ（Ｃ）信号処理回路４に
供給されると共に、スイツチ５に供給され、外部
入力端子６からの外部の同期信号Ｓと切換られて
同期分離回路７に供給される。そしてこの分離回
路７からの同期信号が処理回路３，４に供給され
て、それぞれ輝度信号及び色差信号が取出され
る。
通じて得られた複合カラー映像信号が輝度（Ｙ）
信号処理回路３、クロマ（Ｃ）信号処理回路４に
供給されると共に、スイツチ５に供給され、外部
入力端子６からの外部の同期信号Ｓと切換られて
同期分離回路７に供給される。そしてこの分離回
路７からの同期信号が処理回路３，４に供給され
て、それぞれ輝度信号及び色差信号が取出され
る。
これらの輝度信号及び色差信号がマトリクス回
路８に供給されて三原色信号RGBが形成される。
これらの信号がスイツチ回路９に供給され、外部
入力端子６からの三原色信号R′G′B′と、制御信
号Ys，Ymに応じて選択混合される。このスイツ
チ回路９からの信号が倍走査変換回路１０に供給
される。
路８に供給されて三原色信号RGBが形成される。
これらの信号がスイツチ回路９に供給され、外部
入力端子６からの三原色信号R′G′B′と、制御信
号Ys，Ymに応じて選択混合される。このスイツ
チ回路９からの信号が倍走査変換回路１０に供給
される。
さらに分離回路７からの標準の周波数（H，
V）の同期信号が変換回路１０に供給され、この
同期信号を基準にして、三原色信号のそれぞれに
ついて水平走査線数を２倍にする変換が行われ
る。これらの変換された信号がそれぞれ受像管１
１の電子銃に供給される。また変換回路１０から
の周波数が２倍（2H）の水平同期信号が水平偏
向回路１２を通じて受像管１１の水平偏向ヨーク
に供給される。さらに分離回路７からの標準周波
数（V）の垂直同期信号が垂直偏向回路１３を通
じて受像管１１の垂直偏向ヨークに供給される。
V）の同期信号が変換回路１０に供給され、この
同期信号を基準にして、三原色信号のそれぞれに
ついて水平走査線数を２倍にする変換が行われ
る。これらの変換された信号がそれぞれ受像管１
１の電子銃に供給される。また変換回路１０から
の周波数が２倍（2H）の水平同期信号が水平偏
向回路１２を通じて受像管１１の水平偏向ヨーク
に供給される。さらに分離回路７からの標準周波
数（V）の垂直同期信号が垂直偏向回路１３を通
じて受像管１１の垂直偏向ヨークに供給される。
従つてこの装置において、処理回路３，４、マ
トリクス回路８で形成された三原色信号RGBが
倍走査変換され、２倍の周波数の水平偏向によつ
て受信管１１に表示される。また外部のマイクロ
コンピユータ等からの同期信号Ｓ及び三原色信号
R′G′B′がスイツチ回路５及び９で切換られて同
期分離回路７及び倍走査変換回路１０に供給され
ることにより、外部からの三原色信号が倍走査変
換されて受像管１１に表示される。さらに外部か
らの三原色信号がスイツチ回路９で制御信号Ys，
Ymにて選択混合され、この後倍走査変換されて
受像管１１にて重畳表示される。
トリクス回路８で形成された三原色信号RGBが
倍走査変換され、２倍の周波数の水平偏向によつ
て受信管１１に表示される。また外部のマイクロ
コンピユータ等からの同期信号Ｓ及び三原色信号
R′G′B′がスイツチ回路５及び９で切換られて同
期分離回路７及び倍走査変換回路１０に供給され
ることにより、外部からの三原色信号が倍走査変
換されて受像管１１に表示される。さらに外部か
らの三原色信号がスイツチ回路９で制御信号Ys，
Ymにて選択混合され、この後倍走査変換されて
受像管１１にて重畳表示される。
そしてこの場合に、上述の装置によれば、倍走
査変換を行う以前に輝度クロマ信号処理を行うの
で回路は従来のものをそのまま用いることがで
き、倍走査変換前の輝度・色差信号または三原色
信号で外部からの信号との選択混合を行うことが
できるので重畳表示を容易に行うことができる。
さらに輝度・色差信号または三原色信号で倍走査
変換を行うので複合カラー映像信号のカラー標準
方式によらず倍走査変換処理回路を汎用化するこ
とができる。
査変換を行う以前に輝度クロマ信号処理を行うの
で回路は従来のものをそのまま用いることがで
き、倍走査変換前の輝度・色差信号または三原色
信号で外部からの信号との選択混合を行うことが
できるので重畳表示を容易に行うことができる。
さらに輝度・色差信号または三原色信号で倍走査
変換を行うので複合カラー映像信号のカラー標準
方式によらず倍走査変換処理回路を汎用化するこ
とができる。
なお上述の装置で、倍走査変換回路１０は、ラ
インメモリ、フイールドメモリ、フレームメモリ
を用いたいずれの形式のものにおいても適用でき
る。
インメモリ、フイールドメモリ、フレームメモリ
を用いたいずれの形式のものにおいても適用でき
る。
本発明によれば、倍走査変換を行う以前に輝度
クロマ信号処理を行うので回路は従来のものをそ
のまま用いることができ、倍走査変換前の輝度・
色差信号または三原色信号で外部からの信号との
選択混合を行うことができるので重畳表示を容易
に行うことができる。さらに輝度・色差信号また
は三原色信号で倍走査変換を行うので複合カラー
映像信号のカラー標準方式によらず倍走査変換処
理回路を汎用化することができるようになつた。
クロマ信号処理を行うので回路は従来のものをそ
のまま用いることができ、倍走査変換前の輝度・
色差信号または三原色信号で外部からの信号との
選択混合を行うことができるので重畳表示を容易
に行うことができる。さらに輝度・色差信号また
は三原色信号で倍走査変換を行うので複合カラー
映像信号のカラー標準方式によらず倍走査変換処
理回路を汎用化することができるようになつた。
第１図は本発明の一例の構成図、第２図は従来
の装置の構成図である。 ３は輝度信号処理回路、４はクロマ信号処理回
路、６は外部入力端子、７は同期分離回路、８は
マトリクス回路、９はスイツチ回路、１０は倍走
査変換回路である。
の装置の構成図である。 ３は輝度信号処理回路、４はクロマ信号処理回
路、６は外部入力端子、７は同期分離回路、８は
マトリクス回路、９はスイツチ回路、１０は倍走
査変換回路である。
Claims (1)
- １ 輝度信号を処理する輝度信号処理回路３と、
色信号を処理するクロマ信号処理回路４と、上記
輝度信号処理回路３の出力と上記クロマ信号処理
回路４の出力とが供給され原色信号を出力するマ
トリクス回路８と、外部から信号が入力される外
部入力端子６と、上記外部入力端子６と上記マト
リクス回路８の出力が接続されるスイツチ回路９
と、上記スイツチ回路９の出力が接続される倍走
査変換回路１０とからなり、倍走査変換をなすこ
とを特徴とする倍走査変換装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26161684A JPS61139180A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 倍走査変換装置 |
| AU50100/85A AU5010085A (en) | 1984-12-06 | 1985-11-20 | Rgb double line rate conversion |
| CA000496070A CA1257689A (en) | 1984-12-06 | 1985-11-25 | Digital scan converter and increased rate sync pulse generator |
| EP85308844A EP0184448A3 (en) | 1984-12-06 | 1985-12-04 | Digital scan converters |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26161684A JPS61139180A (ja) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | 倍走査変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61139180A JPS61139180A (ja) | 1986-06-26 |
| JPH0584719B2 true JPH0584719B2 (ja) | 1993-12-02 |
Family
ID=17364373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26161684A Granted JPS61139180A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-11 | 倍走査変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61139180A (ja) |
-
1984
- 1984-12-11 JP JP26161684A patent/JPS61139180A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61139180A (ja) | 1986-06-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |