JPH033029Y2 - - Google Patents
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- JPH033029Y2 JPH033029Y2 JP4243084U JP4243084U JPH033029Y2 JP H033029 Y2 JPH033029 Y2 JP H033029Y2 JP 4243084 U JP4243084 U JP 4243084U JP 4243084 U JP4243084 U JP 4243084U JP H033029 Y2 JPH033029 Y2 JP H033029Y2
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- signal
- video signal
- circuit
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- signals
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 36
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 23
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
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- Studio Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はデイスプレイ装置に係り、複合映像信
号より得られる第１の画像信号と外部よりの第２
の画像信号とを切換えてCRTに表示するデイス
プレイ装置に関する。
号より得られる第１の画像信号と外部よりの第２
の画像信号とを切換えてCRTに表示するデイス
プレイ装置に関する。
従来技術及びその問題点
第１図は従来のデイスプレイ装置の一例のブロ
ツク系統図を示す。同図中、端子１には複合映像
信号が入来し、この複合映像信号は映像信号処理
回路２で種々の処理を行なわれて三原色信号とさ
れ、スイツチ３を介してCRT４に供給される。
また、同期信号分離回路５によつて複合映像信号
より分離された複合同期信号はスイツチ６を介し
て補正回路７に供給され、ここで所定の遅れ時間
を設定されて偏向回路８に供給され、偏向回路８
はこの複合同期信号より水平及び垂直の偏向信号
を生成してCRT４に供給する。ここで、映像信
号処理回路２はクロツク信号を必要としない通常
のアナログ回路であつても色信号系に搬送色信号
分離用帯域フイルタ、輝度信号系に搬送色信号除
去フイルタ及び遅延回路を有し、その遅延時間は
数百nsecである。また映像信号処理回路２がデイ
ジタル回路（又はトランスバーサルフイルタ等を
用いたクロツク信号を必要とするアナログ回路）
の場合は、デイジタルフイルタ（トランスバーサ
ルフイルタ）が３・sc又は４・sc（scは色副搬
送波周波数）であるクロツク信号周期を最小遅延
回路とする複数の遅延素子で構成されるため、そ
の遅延時間は数μsecとなる。このため補正回路７
が設けられ、偏向回路８の出力する水平及び垂直
の偏向信号を同期信号分離回路５の出力する複合
同期信号から映像処理回路２と同程度だけ遅延さ
れてCRT４における三原色信号と偏向信号との
位相を一致させている。
ツク系統図を示す。同図中、端子１には複合映像
信号が入来し、この複合映像信号は映像信号処理
回路２で種々の処理を行なわれて三原色信号とさ
れ、スイツチ３を介してCRT４に供給される。
また、同期信号分離回路５によつて複合映像信号
より分離された複合同期信号はスイツチ６を介し
て補正回路７に供給され、ここで所定の遅れ時間
を設定されて偏向回路８に供給され、偏向回路８
はこの複合同期信号より水平及び垂直の偏向信号
を生成してCRT４に供給する。ここで、映像信
号処理回路２はクロツク信号を必要としない通常
のアナログ回路であつても色信号系に搬送色信号
分離用帯域フイルタ、輝度信号系に搬送色信号除
去フイルタ及び遅延回路を有し、その遅延時間は
数百nsecである。また映像信号処理回路２がデイ
ジタル回路（又はトランスバーサルフイルタ等を
用いたクロツク信号を必要とするアナログ回路）
の場合は、デイジタルフイルタ（トランスバーサ
ルフイルタ）が３・sc又は４・sc（scは色副搬
送波周波数）であるクロツク信号周期を最小遅延
回路とする複数の遅延素子で構成されるため、そ
の遅延時間は数μsecとなる。このため補正回路７
が設けられ、偏向回路８の出力する水平及び垂直
の偏向信号を同期信号分離回路５の出力する複合
同期信号から映像処理回路２と同程度だけ遅延さ
れてCRT４における三原色信号と偏向信号との
位相を一致させている。
このような装置に入力回路９，１０を設け、端
子１１，１２夫々に入来する外部機器よりの三原
色信号、複合同期信号をスイツチ３，６の接続を
切換えてCRT４に供給する。この場合複合同期
信号は補正回路７を通るため、CRT４における
三原色信号と偏向信号とに位相差が生じ、CRT
４の画面上画像が水平方向左側にずれるという問
題点があつた。
子１１，１２夫々に入来する外部機器よりの三原
色信号、複合同期信号をスイツチ３，６の接続を
切換えてCRT４に供給する。この場合複合同期
信号は補正回路７を通るため、CRT４における
三原色信号と偏向信号とに位相差が生じ、CRT
４の画面上画像が水平方向左側にずれるという問
題点があつた。
この解決策としては外部機器よりの信号を選択
した際補正回路７の時間補正量を変えることが従
来から行なわれているが、外部機器よりも信号が
文字多重放送データから又はパーソナルコンピユ
ータからのスーパーインポーズ信号の如く、端子
１の複合映像信号と端子１２の複合同期信号との
同期がとれており、かつ１水平走査期間内で端子
１よりの信号と外部機器よりの信号とが切換えら
れてCRT４に映し出される場合にはCRT４に供
給される偏向信号の周期は一定でなければなら
ず、上記従来の方法は使用できない。
した際補正回路７の時間補正量を変えることが従
来から行なわれているが、外部機器よりも信号が
文字多重放送データから又はパーソナルコンピユ
ータからのスーパーインポーズ信号の如く、端子
１の複合映像信号と端子１２の複合同期信号との
同期がとれており、かつ１水平走査期間内で端子
１よりの信号と外部機器よりの信号とが切換えら
れてCRT４に映し出される場合にはCRT４に供
給される偏向信号の周期は一定でなければなら
ず、上記従来の方法は使用できない。
このため、外部機器よりスーパーインポーズ信
号等が供給される場合には第２図に示す如く、入
力回路９とスイツチ３との間に遅延回路１３を設
け、三原色信号を遅延させることにより外部機器
よりの信号に対してもCRT４における三原色信
号と偏向信号との位相を一致させている。しか
し、複合映像信号に対して周波数帯域幅が広くと
れる外部機器よりの三原色信号が帯域制限されな
いよう遅延回路１３は周波数特性が広域に亘つて
平坦なものが要求され、また、三原色信号の夫々
に独立した３系統の遅延素子が必要であり、特に
映像信号処理回路２がデイジタル回路（又はトラ
ンスバーサルフイルタ等を用いたアナログ回路）
でその遅延時間が大なる場合には遅延回路１３と
してチヤージ・カツプルド・デイバイス（CCD）
等を用いなければならず高価になるという問題点
があつた。
号等が供給される場合には第２図に示す如く、入
力回路９とスイツチ３との間に遅延回路１３を設
け、三原色信号を遅延させることにより外部機器
よりの信号に対してもCRT４における三原色信
号と偏向信号との位相を一致させている。しか
し、複合映像信号に対して周波数帯域幅が広くと
れる外部機器よりの三原色信号が帯域制限されな
いよう遅延回路１３は周波数特性が広域に亘つて
平坦なものが要求され、また、三原色信号の夫々
に独立した３系統の遅延素子が必要であり、特に
映像信号処理回路２がデイジタル回路（又はトラ
ンスバーサルフイルタ等を用いたアナログ回路）
でその遅延時間が大なる場合には遅延回路１３と
してチヤージ・カツプルド・デイバイス（CCD）
等を用いなければならず高価になるという問題点
があつた。
そこで、本考案は映像信号処理回路に遅延回路
を縦続接続することにより、上記問題点を解決し
たデイスプレイ装置を提供することを目的とす
る。
を縦続接続することにより、上記問題点を解決し
たデイスプレイ装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
本考案は、第１の入力端子から供給される複合
映像信号を映像信号処理回路にて処理して得られ
る第１の画像信号と、第２の入力端子より入来す
る、上記複合映像信号と同期のとれている第２の
画像信号とを択一的に取り出してCRTを駆動し
表示を行なうデイスプレイ装置において、 上記映像信号処理回路において生じる遅延時間
をτ1とし、上記複合映像信号の水平走査周期をＨ
とした場合、τ2≒Ｎ・Ｈ−τ1（Ｎは自然数）で表
わされる遅延時間τ2をその入力信号に付与する遅
延回路を、上記映像信号処理回路の前段又は後段
に縦続接続したものであり、以下第３図と共にそ
の一実施例につき説明する。
映像信号を映像信号処理回路にて処理して得られ
る第１の画像信号と、第２の入力端子より入来す
る、上記複合映像信号と同期のとれている第２の
画像信号とを択一的に取り出してCRTを駆動し
表示を行なうデイスプレイ装置において、 上記映像信号処理回路において生じる遅延時間
をτ1とし、上記複合映像信号の水平走査周期をＨ
とした場合、τ2≒Ｎ・Ｈ−τ1（Ｎは自然数）で表
わされる遅延時間τ2をその入力信号に付与する遅
延回路を、上記映像信号処理回路の前段又は後段
に縦続接続したものであり、以下第３図と共にそ
の一実施例につき説明する。
実施例
第３図は本考案装置の一実施例のブロツク系統
図を示す。同図中、第１図と同一部分には同一符
号を付す。第３図中、端子１には例えばチユーナ
で同調選択したテレビジヨン放送信号を検波して
得られた複合映像信号が入来する。この複合映像
信号は遅延回路１４で一定時間遅延されて映像信
号処理回路２に供給される。映像信号処理回路２
は複合映像信号より輝度信号と搬送色信号とを分
離し、搬送色信号を色復調した後輝度信号とマト
リクス合成して第１の画像信号である三原色信号
を得る。この映像処理回路２はクロツク信号を必
要としない通常のアナログ回路の場合、得らる三
原色信号は供給される複合映像信号より数百nsec
遅れ、またデイジタルデイスプレイ（又はトラン
スバーサルフイルタ等を用いたクロツク信号を必
要とするアナログ回路）の場合、三原色信号は複
合映像信号より数μsec遅れる。
図を示す。同図中、第１図と同一部分には同一符
号を付す。第３図中、端子１には例えばチユーナ
で同調選択したテレビジヨン放送信号を検波して
得られた複合映像信号が入来する。この複合映像
信号は遅延回路１４で一定時間遅延されて映像信
号処理回路２に供給される。映像信号処理回路２
は複合映像信号より輝度信号と搬送色信号とを分
離し、搬送色信号を色復調した後輝度信号とマト
リクス合成して第１の画像信号である三原色信号
を得る。この映像処理回路２はクロツク信号を必
要としない通常のアナログ回路の場合、得らる三
原色信号は供給される複合映像信号より数百nsec
遅れ、またデイジタルデイスプレイ（又はトラン
スバーサルフイルタ等を用いたクロツク信号を必
要とするアナログ回路）の場合、三原色信号は複
合映像信号より数μsec遅れる。
この映像信号処理回路２の遅延時間をτ1，１水
平走査期間をＨとすると遅延回路１４の遅延時間
τ2は次式の如く設定されている。
平走査期間をＨとすると遅延回路１４の遅延時間
τ2は次式の如く設定されている。
τ2≒Ｎ・Ｈ−τ1
（Ｎは自然数である例えば１）
この遅延回路１４の遅延時間τ2はＮを１として
も60μsec程度とかなり大であるので、映像信号処
理回路２がデイジタル回路の場合遅延回路１４と
してシフトレジスタが用いられ、クロツク信号の
必要の有無に拘らずアナログ回路の場合遅延回路
１４として例えばチヤージ・カツプルド・デイバ
イス（CCD）等の電荷転送素子が用いられる。
も60μsec程度とかなり大であるので、映像信号処
理回路２がデイジタル回路の場合遅延回路１４と
してシフトレジスタが用いられ、クロツク信号の
必要の有無に拘らずアナログ回路の場合遅延回路
１４として例えばチヤージ・カツプルド・デイバ
イス（CCD）等の電荷転送素子が用いられる。
上記映像信号処理回路２より出力された三原色
信号はスイツチ３の端子ａ，ｂを経てCRT４の
カソードに供給される。
信号はスイツチ３の端子ａ，ｂを経てCRT４の
カソードに供給される。
また、端子１よりの複合映像信号は同期信号分
離回路５に供給され、ここで分離された複合同期
信号はスイツチ６の端子ａ，ｂを経て偏向回路８
に供給される。偏向回路８は供給される複合同期
信号に基づいて水平及び垂直の偏向信号を生成し
CRT４の偏向コイルに供給する。
離回路５に供給され、ここで分離された複合同期
信号はスイツチ６の端子ａ，ｂを経て偏向回路８
に供給される。偏向回路８は供給される複合同期
信号に基づいて水平及び垂直の偏向信号を生成し
CRT４の偏向コイルに供給する。
ここで、CRT４に供給される偏向信号は複合
映像信号に対して遅延してない。また、三原色信
号は遅延回路１４、映像信号処理回路２夫々によ
つて端子１に入来する複合映像信号に対し時間
Ｎ・Ｈだけ遅延している。これは一画面を525本
の走査線で走査する方式においては画像が走査線
の２・Ｎ本分垂直下方にずれるだけであり、例え
ばＮ＝１の如くＮが小さい場合には視覚上何ら問
題とならず、水平方向のずれは見掛上生じない。
映像信号に対して遅延してない。また、三原色信
号は遅延回路１４、映像信号処理回路２夫々によ
つて端子１に入来する複合映像信号に対し時間
Ｎ・Ｈだけ遅延している。これは一画面を525本
の走査線で走査する方式においては画像が走査線
の２・Ｎ本分垂直下方にずれるだけであり、例え
ばＮ＝１の如くＮが小さい場合には視覚上何ら問
題とならず、水平方向のずれは見掛上生じない。
また、文字多重放送デコーダ、パーソナルコン
ピユータ等の外部機器から端子１の複合映像信号
と同期のとれたスーパーインポーズ信号等の第２
の画像信号である三原色信号、複合同期信号夫々
が入力回路９，１０夫々に入来したとき、スイツ
チ３，６夫々の端子ｂ，ｃを接続するとCRT４
に上記信号の三原色信号及び偏向信号が供給され
る。CRT４における両者の信号は共に遅れがな
く位相が一致しており、かつ、スイツチ６の端子
ａ，ｃ夫々に入来する複合同期信号の位相が一致
しているのでCRT４には上記外部機器よりの画
像が映し出される。この端子１１，１２よりの信
号の画像は端子１よりの信号の画像より走査線
２・Ｎ本分垂直上向に位置するが水平方向にはほ
とんどずれない。
ピユータ等の外部機器から端子１の複合映像信号
と同期のとれたスーパーインポーズ信号等の第２
の画像信号である三原色信号、複合同期信号夫々
が入力回路９，１０夫々に入来したとき、スイツ
チ３，６夫々の端子ｂ，ｃを接続するとCRT４
に上記信号の三原色信号及び偏向信号が供給され
る。CRT４における両者の信号は共に遅れがな
く位相が一致しており、かつ、スイツチ６の端子
ａ，ｃ夫々に入来する複合同期信号の位相が一致
しているのでCRT４には上記外部機器よりの画
像が映し出される。この端子１１，１２よりの信
号の画像は端子１よりの信号の画像より走査線
２・Ｎ本分垂直上向に位置するが水平方向にはほ
とんどずれない。
また、例えばNTSC方式のテレビジヨン放送信
号を検波して得られる複合映像信号は周波数略
4.5MHz以下で外部機器よりの三原色信号の周波
数帯域より狭く、遅延回路１４は従来の遅延回路
１３の如く周波数特性の平坦な高価なものを必要
とせず、また、遅延素子は１系統だけで済むの
で、装置を定価に構成できる。
号を検波して得られる複合映像信号は周波数略
4.5MHz以下で外部機器よりの三原色信号の周波
数帯域より狭く、遅延回路１４は従来の遅延回路
１３の如く周波数特性の平坦な高価なものを必要
とせず、また、遅延素子は１系統だけで済むの
で、装置を定価に構成できる。
なお、入力回路９，１０夫々に入来する三原色
信号、複合同期信号はスーパーインポーズ信号に
限らず端子１の複合映像信号と同期がとれてない
画像信号であつても良く、この場合スイツチ３，
６夫々の端子ｂ，ｃを接続して、外部機器よりの
画像だけをCRT４上に映し出すことができる。
信号、複合同期信号はスーパーインポーズ信号に
限らず端子１の複合映像信号と同期がとれてない
画像信号であつても良く、この場合スイツチ３，
６夫々の端子ｂ，ｃを接続して、外部機器よりの
画像だけをCRT４上に映し出すことができる。
なお、映像信号処理回路２は第１の映像信号と
して輝度信号及び色差信号を出力し、これらより
三原色信号を得たCRT４に供給する構成であつ
ても良く、また、遅延回路１４は単一回路による
構成に限らず、複数の遅延回路で構成し、これら
の遅延回路を映像信号処理回路２に組み込んで配
設するものであつても上記複数の遅延回路全体の
遅延時間がτ2であれば良く、上記実施例に限定さ
れない。
して輝度信号及び色差信号を出力し、これらより
三原色信号を得たCRT４に供給する構成であつ
ても良く、また、遅延回路１４は単一回路による
構成に限らず、複数の遅延回路で構成し、これら
の遅延回路を映像信号処理回路２に組み込んで配
設するものであつても上記複数の遅延回路全体の
遅延時間がτ2であれば良く、上記実施例に限定さ
れない。
効 果
本考案のデイスプレイ装置は以上のように構成
したので、第１の画像信号に対する水平及び垂直
の偏向信号の位相と第２の画像信号に対する水平
及び垂直の偏向信号の位相とが一致してスーパー
インポーズ表示が可能であり、また第１の画像信
号による画像と第２の画像信号による画像との画
面上水平方向のずれを見掛上防止でき、遅延回路
も安価なもので済む等の特長を有している。
したので、第１の画像信号に対する水平及び垂直
の偏向信号の位相と第２の画像信号に対する水平
及び垂直の偏向信号の位相とが一致してスーパー
インポーズ表示が可能であり、また第１の画像信
号による画像と第２の画像信号による画像との画
面上水平方向のずれを見掛上防止でき、遅延回路
も安価なもので済む等の特長を有している。
第１図、第２図は夫々従来装置の各例のブロツ
ク系統図、第３図は本考案装置の一実施例のブロ
ツク系統図である。 １，１１，１２……端子、２……映像信号処理
回路、４……CRT、８……偏向回路、９，１０
……入力回路、１４……遅延回路。
ク系統図、第３図は本考案装置の一実施例のブロ
ツク系統図である。 １，１１，１２……端子、２……映像信号処理
回路、４……CRT、８……偏向回路、９，１０
……入力回路、１４……遅延回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 第１の入力端子から供給される複合映像信号を
映像信号処理回路にて処理して得られる第１の画
像信号と、第２の入力端子より入来する、上記複
合映像信号と同期のとれている第２の画像信号と
を択一的に取り出してCRTを駆動し表示を行な
うデイスプレイ装置において、 上記映像信号処理回路において生じる遅延時間
をτ1とし、上記複合映像信号の水平走査周期をＨ
とした場合、τ2≒Ｎ・Ｈ−τ1（Ｎは自然数）で表
わされる遅延時間τ2をその入力信号に付与する遅
延回路を、上記映像信号処理回路の前段又は後段
に縦続接続したことを特徴とするデイスプレイ装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4243084U JPS60155269U (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | デイスプレイ装置 |
| US06/714,637 US4670790A (en) | 1984-03-24 | 1985-03-21 | Television receiver provided with delay circuit |
| DE19853510663 DE3510663A1 (de) | 1984-03-24 | 1985-03-23 | Fernsehempfaenger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4243084U JPS60155269U (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | デイスプレイ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60155269U JPS60155269U (ja) | 1985-10-16 |
| JPH033029Y2 true JPH033029Y2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=30553176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4243084U Granted JPS60155269U (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | デイスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60155269U (ja) |
-
1984
- 1984-03-24 JP JP4243084U patent/JPS60155269U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60155269U (ja) | 1985-10-16 |
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