JP2646094B2 - テレビジヨン信号選択装置 - Google Patents
テレビジヨン信号選択装置Info
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- JP2646094B2 JP2646094B2 JP62252309A JP25230987A JP2646094B2 JP 2646094 B2 JP2646094 B2 JP 2646094B2 JP 62252309 A JP62252309 A JP 62252309A JP 25230987 A JP25230987 A JP 25230987A JP 2646094 B2 JP2646094 B2 JP 2646094B2
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- video
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
- H04N5/268—Signal distribution or switching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、入力信号選択装置、特に種々のテレビジヨ
ン標準方式の信号を含む複数の入力ビデオ信号から１つ
を選択し、その選択信号を特定のテレビジヨン標準方式
の信号に変換するテレビジヨン信号選択装置に関する。
ン標準方式の信号を含む複数の入力ビデオ信号から１つ
を選択し、その選択信号を特定のテレビジヨン標準方式
の信号に変換するテレビジヨン信号選択装置に関する。
［従来技術及び発明が解決しようとする問題点］ テレビジヨン製作スタジオで扱う信号の方式には、次
の３つの標準方式がある。即ち、変調方式（NTSC、PA
L、SECAM方式又は特定の国で採用しているこれら標準方
式に基づく類似方式）、アナログ信号成分方式（RGB又
はYUV）、及びデジタル信号方式（CCIR601又はSMPTE R
P 125）である。これら総ての信号を処理するデジタル
・ビデオ効果装置では、各信号に別々の変換装置を用い
て各信号を１つの特定の標準方式に変換し、各変換信号
を別々にデジタル・ビデオ効果装置の入力端に供給しな
ければならない。このため、信号変換過程に多数の装置
を必要とするという問題の他に、デジタル・ビデオ効果
装置の入力端の信号源の切換え期間中に表示状態が不連
続になるという問題があった。
の３つの標準方式がある。即ち、変調方式（NTSC、PA
L、SECAM方式又は特定の国で採用しているこれら標準方
式に基づく類似方式）、アナログ信号成分方式（RGB又
はYUV）、及びデジタル信号方式（CCIR601又はSMPTE R
P 125）である。これら総ての信号を処理するデジタル
・ビデオ効果装置では、各信号に別々の変換装置を用い
て各信号を１つの特定の標準方式に変換し、各変換信号
を別々にデジタル・ビデオ効果装置の入力端に供給しな
ければならない。このため、信号変換過程に多数の装置
を必要とするという問題の他に、デジタル・ビデオ効果
装置の入力端の信号源の切換え期間中に表示状態が不連
続になるという問題があった。
従つて、本発明の目的は、外部変換機器を必要としな
いで、どのようなテレビジヨン信号でもデジタル・ビデ
オ効果装置に入力でき、出力表示上に目障りな影響を与
えることなく操作者が信号を選択できる装置を提供する
ことである。
いで、どのようなテレビジヨン信号でもデジタル・ビデ
オ効果装置に入力でき、出力表示上に目障りな影響を与
えることなく操作者が信号を選択できる装置を提供する
ことである。
［問題点を解決するための手段］ 本発明は、マイクロプロセツサ（μＰ）制御により、
フイールド毎にテレビジヨン標準方式間の切換えを正確
に行うデジタル・ビデオ効果装置用の多種テレビジヨン
標準方式信号の選択装置に関する。
フイールド毎にテレビジヨン標準方式間の切換えを正確
に行うデジタル・ビデオ効果装置用の多種テレビジヨン
標準方式信号の選択装置に関する。
アナログ信号は、所望の入力信号を選択するビデオ・
クロスポイント・マトリクスへ入力される。デジタル信
号は、所望の標準デジタル信号及び同期信号を分離する
デジタル・ビデオ・セパレータに入力される。アナログ
・ビデオ処理回路は、入力信号を、入力信号のタイプ
（種類）及びμＰの命令に応じて処理し、アナログ成分
入力の場合には所望の標準デジタル・ビデオ出力を発生
し、一方、変調入力の場合には低周波輝度成分（LFY）
及び高周波色成分（HFC）の出力を発生する。同期発生
器は種々のタイプの入力信号に同期して、同期信号及び
クロツク信号を他の回路に供給する。デジタル選択装置
は、アナログ信号をデジタル化した信号或いは分離され
たデジタル・ビデオ入力信号を選択をする。デコーダが
この選択されたデジタル信号を受け、変調アナログ入力
（LFY/HFC）のデジタル化信号を更に処理して、所望の
標準方式のデジタル・ビデオ信号を出力する。この出力
信号はデジタル・ビデオ効果装置によつて更に処理され
る。
クロスポイント・マトリクスへ入力される。デジタル信
号は、所望の標準デジタル信号及び同期信号を分離する
デジタル・ビデオ・セパレータに入力される。アナログ
・ビデオ処理回路は、入力信号を、入力信号のタイプ
（種類）及びμＰの命令に応じて処理し、アナログ成分
入力の場合には所望の標準デジタル・ビデオ出力を発生
し、一方、変調入力の場合には低周波輝度成分（LFY）
及び高周波色成分（HFC）の出力を発生する。同期発生
器は種々のタイプの入力信号に同期して、同期信号及び
クロツク信号を他の回路に供給する。デジタル選択装置
は、アナログ信号をデジタル化した信号或いは分離され
たデジタル・ビデオ入力信号を選択をする。デコーダが
この選択されたデジタル信号を受け、変調アナログ入力
（LFY/HFC）のデジタル化信号を更に処理して、所望の
標準方式のデジタル・ビデオ信号を出力する。この出力
信号はデジタル・ビデオ効果装置によつて更に処理され
る。
［実施例］ 以下、第１図及至第３図を参照して本発明の実施例を
説明する。
説明する。
変調ビデオ信号（NTSC、PAL、SECAM、又はそれらの類
似方式）或いはアナログ成分信号（RGB又はYUV）等から
成るアナログ・ビデオ信号がクロスポイント・スイツチ
回路10（第１図）に入力される。クロスポイント制御回
路12は、クロスポイント・スイツチ回路10を制御し、特
定の入力を選択して出力線14a、14b及び14cに送る。第
１図に示すように、変調ビデオ信号（ENC）が複数の入
力端の１つ（INPUT1）の３本の入力線の１本16aに入力
している。RGB成分のビデオ信号が第２入力端（INPUT
2）の入力線18a、18b、18cに入力し、YUV成分のビデオ
信号が第３入力端（INPUT3）の入力線19a、19b、19cに
入力している。操作者の所望入力の選択に応じてμP20
からクロスポイント制御回路12に入力するクロスポイン
ト制御信号（XPT CTL信号）に応じて、出力線14aはENC
かＹかＧを、出力線14bはＵかＲを、出力線14cはＶかＢ
を夫々出力する。これら３本の出力線14a、14b、14cは
夫々入力マルチプレクサ（MUX）22a、22b、22c（第２
図）の入力端とRGB−YUV変換器21の入力端に接続されて
いる。入力MUX22a、22b,22cの第２入力としてRGB−YUV
変換器21の出力が供給されている。選択された入力アナ
ログ信号がRGB信号であれば、μP20のCTL2命令によつて
入力MUX22a、22b、22cはRGB−YUV変換器21から送られる
変換されたYUV信号を出力する。その他の場合には、入
力MUX22a、22b、22cは選択されたYUV信号又は変調入力
信号を出力する。
似方式）或いはアナログ成分信号（RGB又はYUV）等から
成るアナログ・ビデオ信号がクロスポイント・スイツチ
回路10（第１図）に入力される。クロスポイント制御回
路12は、クロスポイント・スイツチ回路10を制御し、特
定の入力を選択して出力線14a、14b及び14cに送る。第
１図に示すように、変調ビデオ信号（ENC）が複数の入
力端の１つ（INPUT1）の３本の入力線の１本16aに入力
している。RGB成分のビデオ信号が第２入力端（INPUT
2）の入力線18a、18b、18cに入力し、YUV成分のビデオ
信号が第３入力端（INPUT3）の入力線19a、19b、19cに
入力している。操作者の所望入力の選択に応じてμP20
からクロスポイント制御回路12に入力するクロスポイン
ト制御信号（XPT CTL信号）に応じて、出力線14aはENC
かＹかＧを、出力線14bはＵかＲを、出力線14cはＶかＢ
を夫々出力する。これら３本の出力線14a、14b、14cは
夫々入力マルチプレクサ（MUX）22a、22b、22c（第２
図）の入力端とRGB−YUV変換器21の入力端に接続されて
いる。入力MUX22a、22b,22cの第２入力としてRGB−YUV
変換器21の出力が供給されている。選択された入力アナ
ログ信号がRGB信号であれば、μP20のCTL2命令によつて
入力MUX22a、22b、22cはRGB−YUV変換器21から送られる
変換されたYUV信号を出力する。その他の場合には、入
力MUX22a、22b、22cは選択されたYUV信号又は変調入力
信号を出力する。
入力MUX22aの出力はフィルタ23aa、23ab、23acに入力
し、入力MUX22b、22cは夫々フィルタ23b、23cに入力し
ている。また、入力MUX22aの出力は同期発生器24にも入
力している。また、同期発生器24の入力端には、デジタ
ル・ビデオ分離器25のタイミング情報出力（同期信号と
クロツク信号）が入力している。μP20から出力するCTL
1命令は、選択された入力ビデオ信号のタイプに応じて
同期発生器24の入力信号を選択する。同期発生器24は、
水平及び垂直同期信号、副搬送信号（3.58MHz）、及び
クロツク信号（6.75MHz、13.5MHz、13.5/14.3MHz等の他
の回路に必要なタイミング信号）を出力する。他方、デ
ジタル・ビデオ分離器25はある特定のデジタル・ビデオ
効果装置に好適な形式（Ｙ及びU:V形式）のデジタル・
ビデオ信号を出力する。フイルタ23aaは変調入力信号か
ら低周波輝度信号（LFY）を分離し、フイルタ23acは変
調入力信号から高周波の色信号及び輝度信号（HFC）を
分離する。フイルタ23ab、23b、及び23cはYUV信号を夫
々Ｙ、Ｕ、及びＶに分離する。中間MUX26aはフイルタ23
aaからのLFY又はフイルタ23abからのＹ信号（或いは成
分）を選択し、中間MUX26bはフイルタ23acからのHFC又
はフイルタ23bからのＵ信号（或いは成分）を選択す
る。中間MUX26a、26bの出力及びフイルタ23cの出力は夫
々アナログ・デジタル変換器（ADC）28a、28b、28cによ
つてデジタル変換され、各ADCは夫々デジタル化されたL
FY又はＹ、HFC又はＵ、及びＶの信号成分を出力する。
し、入力MUX22b、22cは夫々フィルタ23b、23cに入力し
ている。また、入力MUX22aの出力は同期発生器24にも入
力している。また、同期発生器24の入力端には、デジタ
ル・ビデオ分離器25のタイミング情報出力（同期信号と
クロツク信号）が入力している。μP20から出力するCTL
1命令は、選択された入力ビデオ信号のタイプに応じて
同期発生器24の入力信号を選択する。同期発生器24は、
水平及び垂直同期信号、副搬送信号（3.58MHz）、及び
クロツク信号（6.75MHz、13.5MHz、13.5/14.3MHz等の他
の回路に必要なタイミング信号）を出力する。他方、デ
ジタル・ビデオ分離器25はある特定のデジタル・ビデオ
効果装置に好適な形式（Ｙ及びU:V形式）のデジタル・
ビデオ信号を出力する。フイルタ23aaは変調入力信号か
ら低周波輝度信号（LFY）を分離し、フイルタ23acは変
調入力信号から高周波の色信号及び輝度信号（HFC）を
分離する。フイルタ23ab、23b、及び23cはYUV信号を夫
々Ｙ、Ｕ、及びＶに分離する。中間MUX26aはフイルタ23
aaからのLFY又はフイルタ23abからのＹ信号（或いは成
分）を選択し、中間MUX26bはフイルタ23acからのHFC又
はフイルタ23bからのＵ信号（或いは成分）を選択す
る。中間MUX26a、26bの出力及びフイルタ23cの出力は夫
々アナログ・デジタル変換器（ADC）28a、28b、28cによ
つてデジタル変換され、各ADCは夫々デジタル化されたL
FY又はＹ、HFC又はＵ、及びＶの信号成分を出力する。
第３図に示すように、上記の信号LFY又はＹ、HFC又は
Ｕ、及びＶのデジタル化信号はYUV成分を出力する補償
用遅延回路30に入力している。このＵ及びＶ成分は、同
期発生器24からの1/2CLK（クロツクの1/2の周波数を有
する）でクロツク駆動されるMUX32に入力し、そこから
U:V（即ち、色信号）出力を発生する。LFY信号又はＹ信
号及びHFC信号又はＵ信号はデコーダ34に入力されて、
符号化されたLFY信号及びHFC信号は周知の方法で変換さ
れる。即ち、櫛型フイルタ等によつてHFC信号から高周
波輝度信号を分離して色信号を発生させ、分離された高
周波輝度信号をLFY信号に加えて全帯域の輝度信号Ｙを
発生させる。分離された色信号はU:V信号に復調され、
Ｙ信号及びU:V信号は変調ビデオ信号のサンプリング周
期から標準出力のサンプリング周期に変換される。デコ
ーダ34及び補償遅延回路30から出力される輝度成分Ｙは
輝度成分MUX36に入力し、デコーダ34及びMUX32から出力
される色成分U:Vは色成分MUX38に入力している。輝度成
分MUX36及び色成分MUX38はμP20からのCTL4命令によつ
て制御され、LFY及びHFCの信号で表された変調ビデオ信
号、又は、YUV信号で表されたアナログ・ビデオ信号を
選択する。デコーダ34の動作タイミングは同期発生器24
からのクロツク信号及び同期信号により決まる。
Ｕ、及びＶのデジタル化信号はYUV成分を出力する補償
用遅延回路30に入力している。このＵ及びＶ成分は、同
期発生器24からの1/2CLK（クロツクの1/2の周波数を有
する）でクロツク駆動されるMUX32に入力し、そこから
U:V（即ち、色信号）出力を発生する。LFY信号又はＹ信
号及びHFC信号又はＵ信号はデコーダ34に入力されて、
符号化されたLFY信号及びHFC信号は周知の方法で変換さ
れる。即ち、櫛型フイルタ等によつてHFC信号から高周
波輝度信号を分離して色信号を発生させ、分離された高
周波輝度信号をLFY信号に加えて全帯域の輝度信号Ｙを
発生させる。分離された色信号はU:V信号に復調され、
Ｙ信号及びU:V信号は変調ビデオ信号のサンプリング周
期から標準出力のサンプリング周期に変換される。デコ
ーダ34及び補償遅延回路30から出力される輝度成分Ｙは
輝度成分MUX36に入力し、デコーダ34及びMUX32から出力
される色成分U:Vは色成分MUX38に入力している。輝度成
分MUX36及び色成分MUX38はμP20からのCTL4命令によつ
て制御され、LFY及びHFCの信号で表された変調ビデオ信
号、又は、YUV信号で表されたアナログ・ビデオ信号を
選択する。デコーダ34の動作タイミングは同期発生器24
からのクロツク信号及び同期信号により決まる。
デジタル・ビデオ・テレビジヨン標準入力は27MHzの
周波数で切換えられたＹ信号及びU:V信号である。水平
及び垂直の同期信号はＹ及びU:Vのデータの範囲内で符
号化されている。Ｙ信号及びU:V信号はデジタル・ビデ
オ分離器25により13.5MHzでサンプリングされた２つの
デジタル信号に分離される。デジタル・ビデオ分離器25
は同期発生器24に供給される水平同期信号及び垂直同期
信号をも復号する。
周波数で切換えられたＹ信号及びU:V信号である。水平
及び垂直の同期信号はＹ及びU:Vのデータの範囲内で符
号化されている。Ｙ信号及びU:V信号はデジタル・ビデ
オ分離器25により13.5MHzでサンプリングされた２つの
デジタル信号に分離される。デジタル・ビデオ分離器25
は同期発生器24に供給される水平同期信号及び垂直同期
信号をも復号する。
同期発生器24は、アナログ又はデジタルのどのような
ビデオ入力からでも、水平同期信号に位相ロツクした1
3.5MHzのクロツク信号と水平及び垂直の各同期信号を発
生する。入力信号が変調ビデオ信号ならば、CTL1命令に
より同期発生器24は色副搬送波及びこの色副搬送波に位
相ロツクした14.3MHz（色副搬送波の４倍の周波数）の
クロツク信号を発生する。μP20からの制御信号CTL1乃
至CTL4は垂直帰線期間中に発生するので、同期発生器24
の一部を構成する位相ロツク回路は、これら制御信号の
変化に応答して垂直帰線期間が終わる前に安定状態とな
る。従つて、フイールドとフイールドの間で異なるタイ
プのテレビジヨン入力源を選択切換えすることになるの
で、表示出力には何ら影響は現れない。
ビデオ入力からでも、水平同期信号に位相ロツクした1
3.5MHzのクロツク信号と水平及び垂直の各同期信号を発
生する。入力信号が変調ビデオ信号ならば、CTL1命令に
より同期発生器24は色副搬送波及びこの色副搬送波に位
相ロツクした14.3MHz（色副搬送波の４倍の周波数）の
クロツク信号を発生する。μP20からの制御信号CTL1乃
至CTL4は垂直帰線期間中に発生するので、同期発生器24
の一部を構成する位相ロツク回路は、これら制御信号の
変化に応答して垂直帰線期間が終わる前に安定状態とな
る。従つて、フイールドとフイールドの間で異なるタイ
プのテレビジヨン入力源を選択切換えすることになるの
で、表示出力には何ら影響は現れない。
上述のように、本発明に関して標準方式のＹ及びU:V
の出力を発生する場合について説明してきたが、デジタ
ル・ビデオ効果装置が処理する信号方式に応じてどのよ
うな標準方式の信号でも出力するようにできる。
の出力を発生する場合について説明してきたが、デジタ
ル・ビデオ効果装置が処理する信号方式に応じてどのよ
うな標準方式の信号でも出力するようにできる。
本発明によれば、種々のテレビジヨン標準方式の入力
信号を、μＰの制御により、垂直帰線期間中に選択して
いるので、ビデオ入力の切換時に表示画面に全く悪影響
を与えないデジタル・ビデオ効果装置用の多種テレビジ
ヨン標準入力信号の選択装置を実現できる。
信号を、μＰの制御により、垂直帰線期間中に選択して
いるので、ビデオ入力の切換時に表示画面に全く悪影響
を与えないデジタル・ビデオ効果装置用の多種テレビジ
ヨン標準入力信号の選択装置を実現できる。
本発明は上述の好適実施例にのみ限定されるものでは
なく、本発明の要旨から逸脱することなく種々の変形・
変更をなし得ることは当業者には明らかである。
なく、本発明の要旨から逸脱することなく種々の変形・
変更をなし得ることは当業者には明らかである。
［発明の効果］ 本発明のテレビジョン信号選択装置は、複数の異なる
アナログ標準方式のビデオ入力信号から１つを選択し、
この選択した１つのビデオ信号の標準方式に適応する変
換処理を実行してビデオ入力信号を所定のデジタル・テ
レビジョン標準方式の信号に自動的に変換する変換手段
を設けたので、複数の異なるアナログ標準方式の信号に
適応する変換処理を自動的に実行する為の変換手段は１
つだけで良く、従来のように、複数の異なる標準方式の
ビデオ入力信号毎に別々に変換手段を設け、一旦所定の
アナログ標準方式の信号に統一し、更に一定の変換処理
を実行して所定のデジタル標準方式に変換する必要がな
くなり、構成が格段に簡単になり、コストを大幅に低減
出来る。更に、選択したビデオ入力信号の垂直帰線期間
中に次の異なる方式のビデオ入力信号を選択するので、
選択動作に伴う表示状態の乱れは生じない。
アナログ標準方式のビデオ入力信号から１つを選択し、
この選択した１つのビデオ信号の標準方式に適応する変
換処理を実行してビデオ入力信号を所定のデジタル・テ
レビジョン標準方式の信号に自動的に変換する変換手段
を設けたので、複数の異なるアナログ標準方式の信号に
適応する変換処理を自動的に実行する為の変換手段は１
つだけで良く、従来のように、複数の異なる標準方式の
ビデオ入力信号毎に別々に変換手段を設け、一旦所定の
アナログ標準方式の信号に統一し、更に一定の変換処理
を実行して所定のデジタル標準方式に変換する必要がな
くなり、構成が格段に簡単になり、コストを大幅に低減
出来る。更に、選択したビデオ入力信号の垂直帰線期間
中に次の異なる方式のビデオ入力信号を選択するので、
選択動作に伴う表示状態の乱れは生じない。
第１図は本発明のテレビジヨン信号選択装置の選択手段
を示すブロツク図、第２図は本発明のテレビジヨン信号
選択装置の変換手段の一部分及び制御手段（μP20）を
示すブロツク図、第３図は本発明のテレビジヨン信号選
択装置の変換手段の他部分を示すブロツク図である。 10,12……選択手段 20……制御手段 21,22,23,24,25,26,28,30,32,34,36,38……変換手段
を示すブロツク図、第２図は本発明のテレビジヨン信号
選択装置の変換手段の一部分及び制御手段（μP20）を
示すブロツク図、第３図は本発明のテレビジヨン信号選
択装置の変換手段の他部分を示すブロツク図である。 10,12……選択手段 20……制御手段 21,22,23,24,25,26,28,30,32,34,36,38……変換手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジエイムズ・エルマー・ブレツクスミス アメリカ合衆国 カリフオルニア州 95959 ネバタ・シテイ、クエーカ・ヒ ル・クロスロード 12896 (56)参考文献 特開 昭59−83489（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−42990（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−187079（ＪＰ，Ａ) 特公 昭48−10887（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】複数の異なるアナログ・テレビジョン標準
方式のビデオ入力信号から１つのビデオ入力信号を選択
する選択手段と、 該選択手段が選択した上記１つのビデオ入力信号の標準
方式に適応する変換処理を実行し、上記１つのビデオ入
力信号を所定のデジタル・テレビジョン標準方式のビデ
オ信号に自動的に変換する変換手段と、 上記選択手段及び変換手段を制御する制御手段とを具
え、 該制御手段は、上記選択手段が選択した上記１つのビデ
オ信号の標準方式に応じて、上記変換手段の変換処理を
制御し、上記選択手段が選択したビデオ入力信号の垂直
帰線期間中に次の異なる方式のビデオ入力信号を選択す
るように上記選択手段を制御することを特徴とするテレ
ビジョン信号選択装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/915,821 US4743958A (en) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | Multiple television standards input selector and convertor |
| US915821 | 1986-10-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6398289A JPS6398289A (ja) | 1988-04-28 |
| JP2646094B2 true JP2646094B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=25436299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62252309A Expired - Lifetime JP2646094B2 (ja) | 1986-10-06 | 1987-10-06 | テレビジヨン信号選択装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4743958A (ja) |
| EP (1) | EP0263393B1 (ja) |
| JP (1) | JP2646094B2 (ja) |
| AU (1) | AU589808B2 (ja) |
| CA (1) | CA1271835A (ja) |
| DE (1) | DE3786975T2 (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5005126A (en) * | 1987-04-09 | 1991-04-02 | Prevail, Inc. | System and method for remote presentation of diagnostic image information |
| EP0336594A3 (en) * | 1988-03-25 | 1992-04-22 | Magni Systems, Inc. | Video monitor |
| US4994914A (en) * | 1988-06-21 | 1991-02-19 | Digital Equipment Corporation | Composite video image device and related method |
| JPH02237280A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Hitachi Ltd | 標準／高品位テレビジョン受信装置 |
| US5504532A (en) * | 1989-09-07 | 1996-04-02 | Advanced Television Test Center, Inc. | Bi-directional television format digital signal converter with improved luminance signal-to-noise ratio |
| US5280397A (en) * | 1989-09-07 | 1994-01-18 | Advanced Television Test Center, Inc. | Bi-directional HDTV format digital signal converter |
| CA2038131A1 (en) * | 1990-03-14 | 1991-09-15 | Alexandre Balkanski | System for compression and decompression of video data using discrete cosine transform and coding techniques |
| JPH05324821A (ja) * | 1990-04-24 | 1993-12-10 | Sony Corp | 高解像度映像及び図形表示装置 |
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