JPH02299376A - 映像信号の方式変換装置 - Google Patents
映像信号の方式変換装置Info
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- JPH02299376A JPH02299376A JP1120128A JP12012889A JPH02299376A JP H02299376 A JPH02299376 A JP H02299376A JP 1120128 A JP1120128 A JP 1120128A JP 12012889 A JP12012889 A JP 12012889A JP H02299376 A JPH02299376 A JP H02299376A
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- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 6
- 229940028444 muse Drugs 0.000 abstract 2
- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical group CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 abstract 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/12—Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0125—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level one of the standards being a high definition standard
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0117—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
- H04N7/012—Conversion between an interlaced and a progressive signal
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、走査線数が1125本/フレーム走査方式
の映像信号を、走査線数が525本/フィールドの順次
走査方式の映像信号に変換する方式変換装置に関する。
の映像信号を、走査線数が525本/フィールドの順次
走査方式の映像信号に変換する方式変換装置に関する。
[従来の技術]
高品位テレビジョン方式は、走査線数が1125本/フ
レームターレース比が2:】、アスペクト比が16:9
である。
レームターレース比が2:】、アスペクト比が16:9
である。
ところで、衛星放送の1チヤネルの帯域幅は27MHz
であり、高品位テレビジョン方式の映像信号を8、l
M Hzに帯域圧縮して衛星放送の1チヤネルを用いて
伝送するM U S E (Multiple 5ub
−Nyquist Sampling Encodin
g)と呼ばれる伝送方式が知られている。
であり、高品位テレビジョン方式の映像信号を8、l
M Hzに帯域圧縮して衛星放送の1チヤネルを用いて
伝送するM U S E (Multiple 5ub
−Nyquist Sampling Encodin
g)と呼ばれる伝送方式が知られている。
このMUSE伝送方式は、フィールド間並びにフレーム
間オフセットサブサンプリングを用いた多重サブサンプ
ル伝送方式である。また、MUSE伝送方式では線順次
TCIが採用され、赤色差信号R−Y、 青色差信号
B−Yが1/4に時間軸圧縮されて輝度信号Yの水平ブ
ランキング期間に時間軸多重されると共に、赤色差信号
R−Yは奇数ラインに、青色差信号B−Yは偶数ライン
に線順次で多重される。
間オフセットサブサンプリングを用いた多重サブサンプ
ル伝送方式である。また、MUSE伝送方式では線順次
TCIが採用され、赤色差信号R−Y、 青色差信号
B−Yが1/4に時間軸圧縮されて輝度信号Yの水平ブ
ランキング期間に時間軸多重されると共に、赤色差信号
R−Yは奇数ラインに、青色差信号B−Yは偶数ライン
に線順次で多重される。
このように、例えばMUSE伝送方式で伝送される高品
位テレビジョン方式の映像信号による画像を、例えば走
査線数が525本/フィールド、アスペクト比が4:3
の順次走査方式のテレビジョン受像機で表示する際、従
来は、高品位テレビジョン方式の映像信号を−HNTS
C方式の映像信号に変1灸し、さらに、このNTSC方
式の映像信号を順次走査変換をしている。第5図は、従
来の方式変換装置の一例を示すものである。
位テレビジョン方式の映像信号による画像を、例えば走
査線数が525本/フィールド、アスペクト比が4:3
の順次走査方式のテレビジョン受像機で表示する際、従
来は、高品位テレビジョン方式の映像信号を−HNTS
C方式の映像信号に変1灸し、さらに、このNTSC方
式の映像信号を順次走査変換をしている。第5図は、従
来の方式変換装置の一例を示すものである。
同図において、アンテナ31で受信される衛星放送信号
はチューナ32に供給され、このチューナ32からのM
USE信号はA/D変換器33でディジタル信号に変換
されたのち信号処理回″#J34に供給される。
はチューナ32に供給され、このチューナ32からのM
USE信号はA/D変換器33でディジタル信号に変換
されたのち信号処理回″#J34に供給される。
この信号処理回路34では、MUSE信号の偶数ライン
より525本の走査線が形成される。また、この信号処
理回路34では、NTSC方式の4:3のアスペクト比
に対応するように、各走査線信号より輝度信号Yおよび
青色差信号B−Yの一部が抜き取られてアスペクト比の
変換が行なわれる。さらに、この信号処理回″tB34
では、抜き取られた輝度信号Yおよび青色差信号B−Y
の画像情報がメモリに書き込まれると共に、NTSC方
式に関連した周波数のクロックをもって読み出され、水
平期間がMUSE信号の29. 6μsecよりNTS
C方式の63.5μsecとなるように時間軸伸長され
る。
より525本の走査線が形成される。また、この信号処
理回路34では、NTSC方式の4:3のアスペクト比
に対応するように、各走査線信号より輝度信号Yおよび
青色差信号B−Yの一部が抜き取られてアスペクト比の
変換が行なわれる。さらに、この信号処理回″tB34
では、抜き取られた輝度信号Yおよび青色差信号B−Y
の画像情報がメモリに書き込まれると共に、NTSC方
式に関連した周波数のクロックをもって読み出され、水
平期間がMUSE信号の29. 6μsecよりNTS
C方式の63.5μsecとなるように時間軸伸長され
る。
また、A/D変換器33からのMUSE信号はl水平期
間(IH)の遅延時間を有する遅延素子35を介して信
号処理回路36に供給される。ここで、遅延素子35に
よって、赤色差1B号R−Yの多重されているラインが
青色差信号B−Yの多重されているラインと時間的に一
致するようにされる。なお、IHは高品位テレビジョン
方式の1水平期間であって、IH=29゜6μsecで
ある。
間(IH)の遅延時間を有する遅延素子35を介して信
号処理回路36に供給される。ここで、遅延素子35に
よって、赤色差1B号R−Yの多重されているラインが
青色差信号B−Yの多重されているラインと時間的に一
致するようにされる。なお、IHは高品位テレビジョン
方式の1水平期間であって、IH=29゜6μsecで
ある。
信号処理回路36では、MUSE信号の奇数ラインより
525本の走査線が形成される。また、この信号処理回
路36では、NTSC方式の4:3のアスペクト比に対
応するように、各走査線信号より輝度信号Yおよび赤色
差信号R−Yの一部が抜き取られてアスペクト比の変換
が行なわれる。
525本の走査線が形成される。また、この信号処理回
路36では、NTSC方式の4:3のアスペクト比に対
応するように、各走査線信号より輝度信号Yおよび赤色
差信号R−Yの一部が抜き取られてアスペクト比の変換
が行なわれる。
さらに、この信号処理回路36では、抜き取られた輝度
信号Yおよび赤色差信号R−Yの画像情報がメモリに書
き込まれると共に、NTSC方式に関連した周波数のク
ロックをもって読み出され、水平期間がMUSE信号の
29. 6 u secよりNTSC方式の63.5μ
secとなるように時間軸伸長される。
信号Yおよび赤色差信号R−Yの画像情報がメモリに書
き込まれると共に、NTSC方式に関連した周波数のク
ロックをもって読み出され、水平期間がMUSE信号の
29. 6 u secよりNTSC方式の63.5μ
secとなるように時間軸伸長される。
また、信号処理回路34より出力される青色差信号B−
Yの多重されている走査線信号は係数切換加算回路37
に供給されると共に、この走査線信号は1水平期間(I
H’)の遅延時間を有する遅延°素子38を介して係数
切換加算回路37に供給される。ここで、IH’はNT
SC方式の1水平期間であり、I H’ =63. 5
μsecである。
Yの多重されている走査線信号は係数切換加算回路37
に供給されると共に、この走査線信号は1水平期間(I
H’)の遅延時間を有する遅延°素子38を介して係数
切換加算回路37に供給される。ここで、IH’はNT
SC方式の1水平期間であり、I H’ =63. 5
μsecである。
また、A/Di換器33からのMUSE信号はフィール
ド判別回路39に供給され、このフィールド判別回路3
9からの判別信号は係数切換加算回路37に制御信号と
して供給される。この係数切換加算回路37では、奇数
フィールドのときには現信号に1/4の係数が掛は算さ
れたものと、IH’遅延信号に3/4の係数が掛は算さ
れたものが加算されて出力され、偶数フィールドのとき
には現信号に3/4の係数が掛は算されたものと、IH
’遅延信号に1/4の係数が掛は算されたものが加算さ
れて出力される。
ド判別回路39に供給され、このフィールド判別回路3
9からの判別信号は係数切換加算回路37に制御信号と
して供給される。この係数切換加算回路37では、奇数
フィールドのときには現信号に1/4の係数が掛は算さ
れたものと、IH’遅延信号に3/4の係数が掛は算さ
れたものが加算されて出力され、偶数フィールドのとき
には現信号に3/4の係数が掛は算されたものと、IH
’遅延信号に1/4の係数が掛は算されたものが加算さ
れて出力される。
また、係数切換加算回路37より出力される青色差信号
B−Yの多重されている走査線信号および信号処理回路
36より出力される赤色差信号R−Yの多重されている
走査線信号は、それぞれ係数器40.41で1/2の係
数が掛は算されたのち加算器42で加算されて輝度信号
信号Yが形成される。上述したように、係数切換加算回
路37では奇数フィールドおよび偶数フィールドで、現
層号およびIH’遅延信号に掛は算される係数が変太ら
れるので、加算器42からの輝度信号Yは、奇数フィー
ルドおよび偶数フィールドでインターレースの位置間係
となる。
B−Yの多重されている走査線信号および信号処理回路
36より出力される赤色差信号R−Yの多重されている
走査線信号は、それぞれ係数器40.41で1/2の係
数が掛は算されたのち加算器42で加算されて輝度信号
信号Yが形成される。上述したように、係数切換加算回
路37では奇数フィールドおよび偶数フィールドで、現
層号およびIH’遅延信号に掛は算される係数が変太ら
れるので、加算器42からの輝度信号Yは、奇数フィー
ルドおよび偶数フィールドでインターレースの位置間係
となる。
この加算器42より出力される輝度信号YはD/A変換
器43でアナログ信号とされたのちNTSCエンコーダ
44に供給される。
器43でアナログ信号とされたのちNTSCエンコーダ
44に供給される。
また、信号処理回路34の出力信号は時間軸伸長回路4
5に供給されて1/4に時間軸圧縮されている青色差信
号B−Yの部分の伸長処理が行なわれる。そして、この
伸長回路45からの青色差信号B−Yはフィールド内内
挿回路46に供給されて2走査線傷号の加重平均処理が
行なわれ、さらに、D/A変換器47でアナログ信号と
されたのちNTSCエンコーダ44に供給される。
5に供給されて1/4に時間軸圧縮されている青色差信
号B−Yの部分の伸長処理が行なわれる。そして、この
伸長回路45からの青色差信号B−Yはフィールド内内
挿回路46に供給されて2走査線傷号の加重平均処理が
行なわれ、さらに、D/A変換器47でアナログ信号と
されたのちNTSCエンコーダ44に供給される。
また、信号処理回路36の出力信号は時間軸伸長回路4
日に供給されて1/4に時間軸圧縮されている赤色差信
号R−Yの部分の伸長処理が行なわれる。そして、この
伸長回路48からの赤色差信号R−Yはフィールド内内
挿回路49に供給されて2走査線傷号の加重平均処理が
行なわれ、さらに、D/A変換器50でアナログ信号と
されたのちNTSCエンコーダ44に供給される。
日に供給されて1/4に時間軸圧縮されている赤色差信
号R−Yの部分の伸長処理が行なわれる。そして、この
伸長回路48からの赤色差信号R−Yはフィールド内内
挿回路49に供給されて2走査線傷号の加重平均処理が
行なわれ、さらに、D/A変換器50でアナログ信号と
されたのちNTSCエンコーダ44に供給される。
また、A/D変換器33からのMUSE信号は同期発生
回路51に供給される。この同門発生回路51では、M
USE信号の同期信号に基づいてNTSC方式の同期信
号が形成され、このNTSC方式の同期信号はエンコー
ダ44に供給される。
回路51に供給される。この同門発生回路51では、M
USE信号の同期信号に基づいてNTSC方式の同期信
号が形成され、このNTSC方式の同期信号はエンコー
ダ44に供給される。
このエンコーダ44では、輝度信号Yに同期信号が付加
され、色差信号R−Y、 B −Yが直角二相変調さ
れて両送色信号Cが形成され、そして、これら輝度信号
Yおよび色信号Cが加算されてNTSC方式の映像信号
SVが形成される。
され、色差信号R−Y、 B −Yが直角二相変調さ
れて両送色信号Cが形成され、そして、これら輝度信号
Yおよび色信号Cが加算されてNTSC方式の映像信号
SVが形成される。
また、エンコーダ44より出力される映像信号S■はA
/D変換器52に供給されてディジタル信号とされたの
ちY/C分離回路(輝度信号/色信号分離回路)53に
供給される。このY/C分離回路53で分離される輝度
信号Yは走査線補間回路54に供給される。また、Y/
C分離回路53で分離される色信号Cは色復調回路55
に供給され、この色復調回#155より出力される色差
信号R−Y、 B −Yは走査線補間回路54に供給
される。
/D変換器52に供給されてディジタル信号とされたの
ちY/C分離回路(輝度信号/色信号分離回路)53に
供給される。このY/C分離回路53で分離される輝度
信号Yは走査線補間回路54に供給される。また、Y/
C分離回路53で分離される色信号Cは色復調回路55
に供給され、この色復調回#155より出力される色差
信号R−Y、 B −Yは走査線補間回路54に供給
される。
走査線補間回路54では、輝度信号Y、色差信号R−Y
、 B −Yの主走査線信号よりそれぞれ補間走査線
信号が形成される。そして、この走査線補間回路54よ
り出力される輝度信号Y、色差信号R−Y、 B −
Yの主走査線信号および補間走査線信号は倍速変換回路
56に供給されて、倍速変肉処理が行なわれる。つまり
、それぞれの補間走査線信号が主走査線信号の間に挿入
され、1水平期間がH′/2とされた順次走査方式(5
25本/フィールド)の輝度信号Y′、色差信号R’−
Y’、B’−Y’が形成される。
、 B −Yの主走査線信号よりそれぞれ補間走査線
信号が形成される。そして、この走査線補間回路54よ
り出力される輝度信号Y、色差信号R−Y、 B −
Yの主走査線信号および補間走査線信号は倍速変換回路
56に供給されて、倍速変肉処理が行なわれる。つまり
、それぞれの補間走査線信号が主走査線信号の間に挿入
され、1水平期間がH′/2とされた順次走査方式(5
25本/フィールド)の輝度信号Y′、色差信号R’−
Y’、B’−Y’が形成される。
また、エンコーダ44からの映像信号SVは同期発生回
路57に供給される。この同期発生回路57では、NT
SC方式の同期信号に基づいて順次走査方式の同期信号
が形成され、この順次走査方式の同期信号は加算器5日
に供給される。この加算器58には倍速変換回路56よ
り出力される輝度信号Y′がD/A変換器59でアナロ
グ信号とされたのち供給され、この輝度信号Y′に同期
信号が付加される。
路57に供給される。この同期発生回路57では、NT
SC方式の同期信号に基づいて順次走査方式の同期信号
が形成され、この順次走査方式の同期信号は加算器5日
に供給される。この加算器58には倍速変換回路56よ
り出力される輝度信号Y′がD/A変換器59でアナロ
グ信号とされたのち供給され、この輝度信号Y′に同期
信号が付加される。
また、倍速変換回路56より出力される色差信号R’−
Y’、B’−Y’はそれぞれD/A変換器61および6
2でアナログ信号とされたのち変調口′#J63.64
に供給される。そして、変調回路63.64では互いに
90度の位相差を有する色副搬送波が色差信号R’−Y
’、B’−Y’で平衡変調され、これら変調回路63.
84の出力信号は加算器65で加算されて搬送色信号C
′が形成される。
Y’、B’−Y’はそれぞれD/A変換器61および6
2でアナログ信号とされたのち変調口′#J63.64
に供給される。そして、変調回路63.64では互いに
90度の位相差を有する色副搬送波が色差信号R’−Y
’、B’−Y’で平衡変調され、これら変調回路63.
84の出力信号は加算器65で加算されて搬送色信号C
′が形成される。
また、加算器58より出力される同期信号の付加された
輝度信号Y′および加算器65より出力される色信号C
′はモニター受像機60に供給される。したがって、モ
ニター受像機60の画面上には、走査線数が526本/
フィールドの順次走査方式(ノンインターレース方式)
の画像が表示される。
輝度信号Y′および加算器65より出力される色信号C
′はモニター受像機60に供給される。したがって、モ
ニター受像機60の画面上には、走査線数が526本/
フィールドの順次走査方式(ノンインターレース方式)
の画像が表示される。
[発明が解決しようとする課題]
この第5図例によれば、MUSE信号の112δ本の走
査線を525本に一旦減らし、それを倍速変換処理によ
って1050本に増やすという処理を行なっており、こ
れが画質劣化をもたらしていると共に、回路規模を大き
くしている。
査線を525本に一旦減らし、それを倍速変換処理によ
って1050本に増やすという処理を行なっており、こ
れが画質劣化をもたらしていると共に、回路規模を大き
くしている。
また、MUSE信号は線順次1’ CIであり、輝度信
号Yと色差信号R−Y、 B −Yが分離されている
ものを、NTSC方式の映像信号を形成する過程で混合
し、それを分離して順次走査変換処理を行なっており、
これが画質劣化をもたらしている。
号Yと色差信号R−Y、 B −Yが分離されている
ものを、NTSC方式の映像信号を形成する過程で混合
し、それを分離して順次走査変換処理を行なっており、
これが画質劣化をもたらしている。
そこで、この発明では、上述したような要因による画質
劣化を防止すると共に、回路規模を縮小することを目的
とするものである。
劣化を防止すると共に、回路規模を縮小することを目的
とするものである。
[課題を解決するための手段]
この発明は、走査線数が1125本/フレームの飛越走
査方式の映像信号を、走査線数が625本/フィールド
の順次走査方式の映像信号に変換する方式変換装置であ
って、 上記飛越走査方式の映像信号の奇数フィールドおよび偶
数フィールドの走査線数をそれぞれ525本とする走査
線数変換手段と、この走査線数変換手段より出力される
奇数フィールドおよび偶数フィールドの走査線信号の一
方の位置を他方の位置に合わせる位置合わせ手段とを備
え、走査線数が525本/フレームの飛越走査方式の映
像信号を介さずに変換するものである。
査方式の映像信号を、走査線数が625本/フィールド
の順次走査方式の映像信号に変換する方式変換装置であ
って、 上記飛越走査方式の映像信号の奇数フィールドおよび偶
数フィールドの走査線数をそれぞれ525本とする走査
線数変換手段と、この走査線数変換手段より出力される
奇数フィールドおよび偶数フィールドの走査線信号の一
方の位置を他方の位置に合わせる位置合わせ手段とを備
え、走査線数が525本/フレームの飛越走査方式の映
像信号を介さずに変換するものである。
[作 用]
上述構成においては、走査線数が1125本/フレーム
の飛越走査方式の映像信号の奇数フィールドおよび偶数
フィールドの走査線数をそれぞれ525本に変換したの
ち、奇数フィール!・および偶数フィールドの走査線信
号の一方の位置を他方の位置に合わせることにより、走
査線数が525本/フィールドの順次走査方式の映像信
号に変換される。つまり、従来のように、一旦減らした
走査線数を再び増やすという処理は行なわれない。
の飛越走査方式の映像信号の奇数フィールドおよび偶数
フィールドの走査線数をそれぞれ525本に変換したの
ち、奇数フィール!・および偶数フィールドの走査線信
号の一方の位置を他方の位置に合わせることにより、走
査線数が525本/フィールドの順次走査方式の映像信
号に変換される。つまり、従来のように、一旦減らした
走査線数を再び増やすという処理は行なわれない。
[実 施 例]
以下、第1図を参照しながら、この発明の一実施例につ
いて説明する。本例は走査線数が1125本/フレーム
の飛越走査方式の映像信号として、放送衛星を介して伝
送されるMUSE信号を使用した例である。
いて説明する。本例は走査線数が1125本/フレーム
の飛越走査方式の映像信号として、放送衛星を介して伝
送されるMUSE信号を使用した例である。
同図において、アンテナ1で受信される衛星放送信号は
チューナ2に供給され、このチューナ2からのMUSE
信号はA/D変喚変肉でディジタル信号に変換されたの
ち信号処理回路4に供給される。
チューナ2に供給され、このチューナ2からのMUSE
信号はA/D変喚変肉でディジタル信号に変換されたの
ち信号処理回路4に供給される。
この信号処理回路4では、MUSE信号の1125本の
走査線より75本が削除されて1050本に変換される
。つまり、奇数フィールドおよび偶数フィールドの走査
線数がそれぞれ525本となるように変換される。第2
図は走査線数の変肉模式図であり、同図に実線で示すも
のは変換後も残っている走査線であり、同図に破線で示
すものは削除される走査線である。
走査線より75本が削除されて1050本に変換される
。つまり、奇数フィールドおよび偶数フィールドの走査
線数がそれぞれ525本となるように変換される。第2
図は走査線数の変肉模式図であり、同図に実線で示すも
のは変換後も残っている走査線であり、同図に破線で示
すものは削除される走査線である。
また、この信号処理回路4では、4:3のアスペクト比
に対応するように、各走査線信号より輝度信号Yおよび
色差信号B −Y、 R−Yの一部が抜き取られてア
スペクト比の変換が行なわれる。
に対応するように、各走査線信号より輝度信号Yおよび
色差信号B −Y、 R−Yの一部が抜き取られてア
スペクト比の変換が行なわれる。
さらに、この信号処理回路4では、抜き取られた輝度信
号Yおよび色差信号B −Y、 R−Yの画像情報が
メモリに書き込まれると共に、走査線数が525本/フ
ィールドの11111次走査方式に関連した周波数のク
ロックをもって読み出され、水平期間がMUSE信号の
29.6μsecより順次走査方式のH’ /2=63
.5/2μsecとなるように時間軸伸長される。
号Yおよび色差信号B −Y、 R−Yの画像情報が
メモリに書き込まれると共に、走査線数が525本/フ
ィールドの11111次走査方式に関連した周波数のク
ロックをもって読み出され、水平期間がMUSE信号の
29.6μsecより順次走査方式のH’ /2=63
.5/2μsecとなるように時間軸伸長される。
なお、このように信号処理回路4で走査線数が変換され
て得られろ奇数フィールドおよび偶数フィールドの走査
線信号の位置は、第2図からも明らかなように、互いに
インターレースの位置関係となっている。
て得られろ奇数フィールドおよび偶数フィールドの走査
線信号の位置は、第2図からも明らかなように、互いに
インターレースの位置関係となっている。
ところで、第3図は525本/フィールドの順次走査方
式の走査線を示しているが、このように奇数フィールド
および偶数フィールドの走査線位置は互いに一致してい
る。したがって、上述したように信号処理回路4より出
力される奇数フィールドおよび偶数フィールドの走査線
信号の一方の位置が他方の位置に合わせられる。
式の走査線を示しているが、このように奇数フィールド
および偶数フィールドの走査線位置は互いに一致してい
る。したがって、上述したように信号処理回路4より出
力される奇数フィールドおよび偶数フィールドの走査線
信号の一方の位置が他方の位置に合わせられる。
すなわち、信号処理回路4の出力信号は位置合わせ手段
5を構成するセレクタ5aに供給される。
5を構成するセレクタ5aに供給される。
また、信号処理回路4の出力信号は係数器5bで1/2
の係数が掛は算されて加算器5cに供給されると共に、
信号処理回路4の出力信号はl水平期間(H’ /2)
の遅延時間を有する遅延素子6dを介されたのち係数器
5eで1/2の係数カ月葺は算されて加算器5cに供給
され、この加算器5Cの出力信号はセレクタ5aに供給
される。加算器5cの出力信号は現信号と1ライン前の
信号との加重平均となり、その走査線信号の位置は現信
号の位置とはインターレースの位置関係となる。
の係数が掛は算されて加算器5cに供給されると共に、
信号処理回路4の出力信号はl水平期間(H’ /2)
の遅延時間を有する遅延素子6dを介されたのち係数器
5eで1/2の係数カ月葺は算されて加算器5cに供給
され、この加算器5Cの出力信号はセレクタ5aに供給
される。加算器5cの出力信号は現信号と1ライン前の
信号との加重平均となり、その走査線信号の位置は現信
号の位置とはインターレースの位置関係となる。
また、A/D変換器3からのM U S E信号はフィ
ールド判別回路6に供給される。このフィールド判別回
路6からの判別信号はセレクタ5aに制御信号として供
給される。そして、このセレクタ5aでは、例えば奇数
フィールドで信号処理回路4の出力信号が選択され、偶
数フィールドで加算器5cの出力信号が選択される。
ールド判別回路6に供給される。このフィールド判別回
路6からの判別信号はセレクタ5aに制御信号として供
給される。そして、このセレクタ5aでは、例えば奇数
フィールドで信号処理回路4の出力信号が選択され、偶
数フィールドで加算器5cの出力信号が選択される。
これにより、セレクタ5aより出力される奇数フィール
ドの走査線信号の位置は現信号の位置となると共に、偶
数フィールドの走査線信号の位置は現信号の位置とはイ
ンターレースの位置関係となるので、結果的に、奇数フ
ィールドおよび偶数フィールドの走査線信号の位置は、
第3図に示すように一致するようになる。
ドの走査線信号の位置は現信号の位置となると共に、偶
数フィールドの走査線信号の位置は現信号の位置とはイ
ンターレースの位置関係となるので、結果的に、奇数フ
ィールドおよび偶数フィールドの走査線信号の位置は、
第3図に示すように一致するようになる。
また、セレクタ5aより出力される各フィールドが52
5本の走査線信号はブランキング付加回路7に供給され
る。セレクタ5aの出力信号は水平ブランキング付加回
路に色差信号R−YまたはB−Yの多重されたTCI信
号であり、この付加回路7では色差信号の部分を含めて
水平および垂直のブランキングが付加される。そして、
この付加回路7より出力される走査線数が525本/フ
ィールドの順次走査方式の輝度信号Y′は遅延素子8で
色信号との時間合わせがされ、さらにD/A変換器9で
アナログ信号とされたのち加算器lOに供給される。
5本の走査線信号はブランキング付加回路7に供給され
る。セレクタ5aの出力信号は水平ブランキング付加回
路に色差信号R−YまたはB−Yの多重されたTCI信
号であり、この付加回路7では色差信号の部分を含めて
水平および垂直のブランキングが付加される。そして、
この付加回路7より出力される走査線数が525本/フ
ィールドの順次走査方式の輝度信号Y′は遅延素子8で
色信号との時間合わせがされ、さらにD/A変換器9で
アナログ信号とされたのち加算器lOに供給される。
また、A/D変換器3からのMUSE信号は同門発生回
路11に供給される。この同期発生回路11では、MU
SE信号の同期信号に基づいて順次走査方式の同1IJ
l信号が形成され、この同期信号は加算器10に供給さ
れて輝度信号Y′に付加される。
路11に供給される。この同期発生回路11では、MU
SE信号の同期信号に基づいて順次走査方式の同1IJ
l信号が形成され、この同期信号は加算器10に供給さ
れて輝度信号Y′に付加される。
また、セレクタ5aより出力される各フィールドが52
5本の走査線信号は時間軸伸長回路12に供給されて1
/4に時間軸圧縮されている色差信号R−Y、 B
−Yの部分が41gに伸長される。
5本の走査線信号は時間軸伸長回路12に供給されて1
/4に時間軸圧縮されている色差信号R−Y、 B
−Yの部分が41gに伸長される。
この伸長回路12からの赤色差1言号R−Yおよび青色
・差信号B−Yの線順次信号は、1水平期間(H’ /
2)の遅延時間を有する遅延素子13を介してクロス切
換回路14の第1の入力端子に供給される。
・差信号B−Yの線順次信号は、1水平期間(H’ /
2)の遅延時間を有する遅延素子13を介してクロス切
換回路14の第1の入力端子に供給される。
また、伸長回#112の出力信号は係数器15で1/2
の係数が掛は算されて加算器16に供給されると共に、
遅延素子13の出力信号はl水平期間(H’ /2)の
遅延時間を有する遅延素子17を介され、さらに係数器
18で1/2の係数が掛は算されて加算器16に供給さ
れる。そして、この加算器16の出力信号はクロス切換
回路14の第2の入力端子に供給される。
の係数が掛は算されて加算器16に供給されると共に、
遅延素子13の出力信号はl水平期間(H’ /2)の
遅延時間を有する遅延素子17を介され、さらに係数器
18で1/2の係数が掛は算されて加算器16に供給さ
れる。そして、この加算器16の出力信号はクロス切換
回路14の第2の入力端子に供給される。
また、A/D変換器3からのMUSE信号はライン判別
回路19に供給され、このライン判別口#119ではセ
レクタ5aからの走査線信号のライン(第2図に括弧で
示す)が判別される。このライン判別回路19からのf
Ij別信号はクロス切換回路14に制御信号として供給
される。そして、奇数ラインでは、第1および第2の入
力端子に供給される信号が、それぞれ第1および第2の
出力端子に取り出され、一方till F1ラインでは
、第1および第2の入力端子に供給される信号が、それ
ぞれ第2および第1の出力端子に取り出されろ。
回路19に供給され、このライン判別口#119ではセ
レクタ5aからの走査線信号のライン(第2図に括弧で
示す)が判別される。このライン判別回路19からのf
Ij別信号はクロス切換回路14に制御信号として供給
される。そして、奇数ラインでは、第1および第2の入
力端子に供給される信号が、それぞれ第1および第2の
出力端子に取り出され、一方till F1ラインでは
、第1および第2の入力端子に供給される信号が、それ
ぞれ第2および第1の出力端子に取り出されろ。
つまり、クロス切換回路ll−■の第1の出力端子から
は、奇数ラインの現信号と奇数ラインの信号から形成さ
れた補間信号とが交互に出力される。
は、奇数ラインの現信号と奇数ラインの信号から形成さ
れた補間信号とが交互に出力される。
すなわち、この第1の出力端子には、525本/フィー
ルドの順次走査方式の赤色差信号R’ −Y′が出力さ
れる。
ルドの順次走査方式の赤色差信号R’ −Y′が出力さ
れる。
また、クロス切換回路14の第2の出力端子からは、偶
数ラインの現信号と偶数ラインの信号から形成された補
間信号とが交互に出力される。すなわち、この第2の出
力端、子に、は、525本/フイールドの順次走査方式
の青色差信号B’ −Y’が出力される。
数ラインの現信号と偶数ラインの信号から形成された補
間信号とが交互に出力される。すなわち、この第2の出
力端、子に、は、525本/フイールドの順次走査方式
の青色差信号B’ −Y’が出力される。
このクロス切換回路14より出力される色差信号R’−
Y’、B’−Y’は、それぞれブランキング付加回路2
0.21に供給されて水平および垂直のブランキングが
11加され、さらにD/A変喚変肉2,23てアナログ
信号とされたのち変調回路24.25に供給される。そ
して、変調回路24.25では互いに90度の位相差を
有する色副搬送波が色差信号R’−Y’、B’−Y’で
平衡変調され、これら変調回路24.25の出力信号は
加算器26で加算されて搬送色信号C′が形成される。
Y’、B’−Y’は、それぞれブランキング付加回路2
0.21に供給されて水平および垂直のブランキングが
11加され、さらにD/A変喚変肉2,23てアナログ
信号とされたのち変調回路24.25に供給される。そ
して、変調回路24.25では互いに90度の位相差を
有する色副搬送波が色差信号R’−Y’、B’−Y’で
平衡変調され、これら変調回路24.25の出力信号は
加算器26で加算されて搬送色信号C′が形成される。
また、加算器10より出力される同lII信号の付加さ
れた輝度18号Y′および加算器26より出力される色
信号C′はモニター受像機27に供給される。したがっ
て、モニター受像機27の画面上には、走査線数が52
5本/フィールドの順次走査方式(ノンインターレース
方式)の画像が表示される。
れた輝度18号Y′および加算器26より出力される色
信号C′はモニター受像機27に供給される。したがっ
て、モニター受像機27の画面上には、走査線数が52
5本/フィールドの順次走査方式(ノンインターレース
方式)の画像が表示される。
このように本例によれば、18号処理回路4て、走査線
数が1125本/フレームのMUSE信号の奇数フィー
ルドおよび偶数フィールドの走査線数がそれぞれ525
本に変換され、また位置合わせ手段5て、奇数フィール
ドおよび偶数フィールドの走査線信号の位置が一致させ
られて走査線数が525本/フィールドの順次走査方式
の映像18号に変換されるものであり、従来のように、
一旦減らした走査線数を再び増やすという処理が行なわ
れないので、その処理に伴う画質の劣化を防止すること
ができる。
数が1125本/フレームのMUSE信号の奇数フィー
ルドおよび偶数フィールドの走査線数がそれぞれ525
本に変換され、また位置合わせ手段5て、奇数フィール
ドおよび偶数フィールドの走査線信号の位置が一致させ
られて走査線数が525本/フィールドの順次走査方式
の映像18号に変換されるものであり、従来のように、
一旦減らした走査線数を再び増やすという処理が行なわ
れないので、その処理に伴う画質の劣化を防止すること
ができる。
また、本例によれば、輝度信号Yと色差(8号!R−Y
、B−Yを混合することなく処理を行なっているので、
従来のように混合および分離にけう画質の劣1とを防止
することができる。
、B−Yを混合することなく処理を行なっているので、
従来のように混合および分離にけう画質の劣1とを防止
することができる。
また、本例によれば、NTSC方式の映(g!倍信号形
成する過程等が不要′Cあるので、回路構成が簡単とな
り、回′#J規模を大幅に縮小でき、かつ安価に構成す
ることができる。
成する過程等が不要′Cあるので、回路構成が簡単とな
り、回′#J規模を大幅に縮小でき、かつ安価に構成す
ることができる。
なお、上述実施例における位置合わせ千トu5ては、走
査線信号の位置合わせのために、現信号と1水平期間遅
れの信号とからだけで補間信号を形成しているが、第4
図に示すように、複数個の1水平期間(H’ /2)の
遅延時間を有する遅延素子5 fl〜5 fn (nは
正の整数)、係数器5gl〜58n+1、加算器5c、
セレクタ5aを用いた構成によっても、フィールドごと
の走査線位置を合わせることができる。
査線信号の位置合わせのために、現信号と1水平期間遅
れの信号とからだけで補間信号を形成しているが、第4
図に示すように、複数個の1水平期間(H’ /2)の
遅延時間を有する遅延素子5 fl〜5 fn (nは
正の整数)、係数器5gl〜58n+1、加算器5c、
セレクタ5aを用いた構成によっても、フィールドごと
の走査線位置を合わせることができる。
また、上述実施例は帯域圧縮処理されたMUSE信号よ
り走査線数525本/フィールドの順次走査方式の映像
信号を形成するようにしたものであるが、本例は一般の
高品位テレビジョン方式の映像信号よりこの順次走査方
式の映像信号を形成する場合にも同様に適用することが
できる。
り走査線数525本/フィールドの順次走査方式の映像
信号を形成するようにしたものであるが、本例は一般の
高品位テレビジョン方式の映像信号よりこの順次走査方
式の映像信号を形成する場合にも同様に適用することが
できる。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、走査yA数が
1125本/フレームの飛越走査方式の映像信号の奇数
フィールドおよび偶数フィールドの走査線数がそれぞれ
525本にKE換されると共に、奇数フィールドおよび
偶数フィールドの走査線信号の位置が一致させられて走
査線数が525本/フィールドの順次走査方式の映像信
号に変換されるものであり、従来のように、一旦減らし
た走査線数を再び増やすという処理が行なわれないのτ
、その処理に伴う画質の劣化を防止することができ、ま
た、回路規模を大幅シこ縮小づることができ、かつ安価
に構成ずろことができろ。
1125本/フレームの飛越走査方式の映像信号の奇数
フィールドおよび偶数フィールドの走査線数がそれぞれ
525本にKE換されると共に、奇数フィールドおよび
偶数フィールドの走査線信号の位置が一致させられて走
査線数が525本/フィールドの順次走査方式の映像信
号に変換されるものであり、従来のように、一旦減らし
た走査線数を再び増やすという処理が行なわれないのτ
、その処理に伴う画質の劣化を防止することができ、ま
た、回路規模を大幅シこ縮小づることができ、かつ安価
に構成ずろことができろ。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図〜第
4図はその説明のための図、第5図は1に本例の構成図
である。 211チユーナ 3・・・A、 / D変換器 4・・・信号処理回路 5・・・位置合わせ手段 6・・・フィールド判別回路 7、 2Q、 21−46プランキング付加回路8.
13.37・・・遅延素子 9.22.23・・・D/A変換器 10,16.26・・・加算器 11・・・同量発生回路 12・・・時間軸仲良回路 14・・・クロス切換回路 15.18・・・係数器 19・・・ライン判別回路 24.25・・・変調回路 27・・・モニター受像機 ラインNo。 走査線数 ラインNo。 の変換模式図 2図 特許庁長官 吉1)文毅 殿 1.事件の表示 平成 1年 特 許 願第12012’8号2、発明の
名称 映像信号の方式変換装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 J 住所 〒101東京都千代田区神田司町2−9 ’
”第1高田ビル 5F 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日7、
補正の内容 (1)図面中、第1図を別紙のとおり補正する。
4図はその説明のための図、第5図は1に本例の構成図
である。 211チユーナ 3・・・A、 / D変換器 4・・・信号処理回路 5・・・位置合わせ手段 6・・・フィールド判別回路 7、 2Q、 21−46プランキング付加回路8.
13.37・・・遅延素子 9.22.23・・・D/A変換器 10,16.26・・・加算器 11・・・同量発生回路 12・・・時間軸仲良回路 14・・・クロス切換回路 15.18・・・係数器 19・・・ライン判別回路 24.25・・・変調回路 27・・・モニター受像機 ラインNo。 走査線数 ラインNo。 の変換模式図 2図 特許庁長官 吉1)文毅 殿 1.事件の表示 平成 1年 特 許 願第12012’8号2、発明の
名称 映像信号の方式変換装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 J 住所 〒101東京都千代田区神田司町2−9 ’
”第1高田ビル 5F 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日7、
補正の内容 (1)図面中、第1図を別紙のとおり補正する。
Claims (1)
- (1)走査線数が1125本/フレームの飛越走査方式
の映像信号を、走査線数が525本/フィールドの順次
走査方式の映像信号に変換する方式変換装置において、 上記飛越走査方式の映像信号の奇数フィールドおよび偶
数フィールドの走査線数をそれぞれ525本とする走査
線数変換手段と、 この走査線数変換手段より出力される第1および第2の
フィールドの走査線信号の一方の位置を他方の位置に合
わせる位置合わせ手段とを備え、走査線数が525本/
フレームの飛越走査方式の映像信号を介さずに変換する
ことを特徴とする映像信号の方式変換装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1120128A JP2889276B2 (ja) | 1989-05-13 | 1989-05-13 | 映像信号の方式変換装置 |
US07/518,526 US5049994A (en) | 1989-05-13 | 1990-05-03 | System for converting interlaced video signals to sequential video signals |
KR1019900006781A KR930008175B1 (ko) | 1989-05-13 | 1990-05-12 | 영상신호를 위한 방식변환장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1120128A JP2889276B2 (ja) | 1989-05-13 | 1989-05-13 | 映像信号の方式変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02299376A true JPH02299376A (ja) | 1990-12-11 |
JP2889276B2 JP2889276B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=14778667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1120128A Expired - Fee Related JP2889276B2 (ja) | 1989-05-13 | 1989-05-13 | 映像信号の方式変換装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5049994A (ja) |
JP (1) | JP2889276B2 (ja) |
KR (1) | KR930008175B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0380684A (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-05 | Nec Home Electron Ltd | テレビジョン信号変換方式及び時間軸変換回路 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03258177A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-18 | Sony Corp | ノンインターレース表示装置 |
US5305112A (en) * | 1990-06-29 | 1994-04-19 | Pioneer Electronic Corporation | Video signal recording/reproducing system for recording and reproducing video signals in high quality picture television system |
US5488389A (en) * | 1991-09-25 | 1996-01-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device |
KR0155688B1 (ko) * | 1991-09-28 | 1998-11-16 | 강진구 | 텔레비젼신호 변환장치 |
KR0146695B1 (ko) * | 1991-09-30 | 1998-09-15 | 강진구 | 텔레비젼신호 변환방식 및 장치 |
TW232739B (ja) * | 1991-12-16 | 1994-10-21 | Sony Co Ltd | |
JPH08228359A (ja) * | 1995-02-22 | 1996-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | カラー画像表示装置 |
KR0182930B1 (ko) * | 1996-02-17 | 1999-05-01 | 김광호 | 디스플레이 장치의 주사 방식 변환 장치 및 변환방법 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0659092B2 (ja) * | 1985-04-15 | 1994-08-03 | ソニー株式会社 | フレ−ムシンクロナイザ− |
US4791487A (en) * | 1985-06-28 | 1988-12-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Picture signal conversion device |
JPH0754966B2 (ja) * | 1985-12-09 | 1995-06-07 | 株式会社日立製作所 | 輪郭補正回路 |
GB8628813D0 (en) * | 1986-12-02 | 1987-01-07 | British Broadcasting Corp | Video display system |
-
1989
- 1989-05-13 JP JP1120128A patent/JP2889276B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-05-03 US US07/518,526 patent/US5049994A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-12 KR KR1019900006781A patent/KR930008175B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02261292A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-24 | Mitsubishi Electric Corp | テレビジョン方式変換器 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930008175B1 (ko) | 1993-08-26 |
JP2889276B2 (ja) | 1999-05-10 |
KR900019508A (ko) | 1990-12-24 |
US5049994A (en) | 1991-09-17 |
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