JP2619192B2 - Muse/ntsc方式の信号変換装置 - Google Patents

Muse/ntsc方式の信号変換装置

Info

Publication number
JP2619192B2
JP2619192B2 JP5014704A JP1470493A JP2619192B2 JP 2619192 B2 JP2619192 B2 JP 2619192B2 JP 5014704 A JP5014704 A JP 5014704A JP 1470493 A JP1470493 A JP 1470493A JP 2619192 B2 JP2619192 B2 JP 2619192B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
line
muse
luminance
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5014704A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0686330A (ja
Inventor
李昌浚
鄭錫潤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH0686330A publication Critical patent/JPH0686330A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2619192B2 publication Critical patent/JP2619192B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、次世代の映像機器と言
われる高鮮明テレビ(HDTV:High Definition TV)
放送又は放送装置等から提供される映像信号を現行のN
TSC方式のレビ受像機を利用して視聴できるテレビ
信号に変換する信号変換装置に関し、より詳しくは11
25ラインで、2:1のインターレース(飛越走査)
で、9:16の縦横比を有するMUSE(Multiple Sub
-Nyquist Sampling Encoding)方式のHDTV信号を5
25ライン、2:1のインターレースの3:4の縦横比
を持つ現行NTSCテレビ信号に変換するMUSE/N
TSC方式の信号変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MUSE方式は、走査線数が1フレーム
当り1125ラインであり、2:1のインターレース
で、9:16の縦横比を持つ信号規格であるのに対し、
NTSC信号は走査線数が1フレーム当り525ライン
であり、2:1のインターレースで、画面の縦横比が
3:4である信号規格というように互いに異なる。この
MUSE方式では、放送衛星の1つのチャンネルを利用
した衛生放送で使用されるために、フィールド間及びフ
レーム間のオフセット・サブサンプリング処理を行って
映像信号機の帯域幅を8.1MHZ に圧縮している。ま
た、赤色差信号R−Yと青色差信号B−Yをそれぞれ1
/4に時間軸を圧縮して輝度信号の水平線消去期間に時
間軸を多重させるとともに、赤色差信号R−Yは奇数ラ
インに、青色差信号B−Yは偶数ラインに線順次で多重
するように処理している。
【0003】通常、画面の縦横比が9:16で1050
ライン以上の走査線数を有するHDTV用の映像信号
を、NTSC規格のテレビ受像機で視聴できる映像信号
に変換する場合には、これら2つの方式間の画面の縦横
の比率差及び走査線数の差に基づいて、一定比率の変換
比を電源率を基礎として定め、その変換比率に合わせて
画面の縦横比及び走査線数を変換する。そして、前述し
たMUSE方式の映像信号をNTSC方式の映像信号に
変換する場合、大きく分けて以下に示す2種類の処理過
程が必要である。
【0004】まず最初に、MUSE方式の走査線数11
25ライン/フレームを、NTSC方式の走査線数52
5ライン/フレームとなるように走査線数を変換する。
【0005】第2番目には、MUSE方式の画面の縦横
比9:16の画面から、NTSC方式の縦横比3:4の
画面となるように縦横の比を変換する。
【0006】このとき、変換比率をどのように定めるか
により、各種形態の変換モードを取り得る。例えば、日
本のHDTV放送方式であるMUSE方式の映像信号か
らNTSC方式の映像信号に変換するには、現在以下に
示すような2種の方式が広く知らせている。
【0007】その1つ方式としては、9:16の画面縦
横比に1125ラインの走査線数を持つMUSE方式の
映像信号の画面の左右をそれぞれ15%ほど切り取っ
て、画面の中心を基準として3:4の画面の縦横比に合
わせて525ラインとなるように間引くズームアップモ
ード方式がある。また、他の1つの方式は、9:16の
縦横比を持つMUSE方式のHDTV画面の全体を縮小
して、TV画面の上下に画像のない走査線をそれぞれ7
5ライン程度存在させ、(即ち、画面の上下を黒くし
て)、画面の中央に375ライン程度で画像を表示する
ように変換し、画面の縦横比が3:4である現行のNT
SC方式のTV画面に、HDTVの9:16の縦横比を
そのまま保存するようにして画像を表示するワイドモー
ド方式である。
【0008】しかし上述した従来のズームアップモード
変換回路とワイドモード変換回路がそれぞれ独立した別
の回路で構成されているため、これら2つの回路を同時
に備えたテレビ受像機を作成しようとると回路規模が大
きくなり費用が高くなるという問題があった。
【0009】また、特開平1−151887号は、高品
位のテレビ信号を他のテレビ標準方式の信号に変換し、
その変換領域の拡大率を選択できる信号変換回路と、高
品位テレビ信号を他の標準方式のテレビ信号に変換する
領域を水平方向及び垂直方向で指定する信号を発生する
変換領域の位置指定回路と、前記変換領域の位置を指定
する位置指定回路の出力信号と前記信号変換回路におけ
る変換領域の拡大率により前記変換領域を示すカーソル
信号を発生するカーソル信号発生回路とを有し、前記カ
ーソル信号発生回路で発生されたカーソル信号により高
品位のテレビ信号をNTSC方式等の他の標準方式のテ
レビ信号に変換する領域(変換領域)を示すカーソルが
高品位テレビの画面に表示され、変換領域の位置を指定
する操作により、このカーソルの位置も変化される。こ
うしてNTSC方式やPAL方式等のテレビ標準方式に
変換される部位を、高品位テレビの画面上にて明瞭に確
認することができ、誤操作によるエラーを予め防止でき
る。
【0010】しかし、このような従来の技術は、高品位
テレビの画面のうちに他のテレビの標準方式の信号に変
換する変換領域を、カーソルを用いて示すことにより変
換領域を確認できるようにするだけで、具体的な変換過
程及び変換のための技術を提示するものではなかった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述従来例に
鑑みてなされたもので、ズームアップモードの走査線数
変換とワイドモードの走査線数変換とをモード選択信号
に基づいて処理できるようにして、ハードウェアの構成
を簡単にして費用を節減したMUSE/NTSC方式の
信号変換装置を提供することを目的とする。
【0012】また本発明は、垂直内挿処理された輝度及
び色信号の空間位置にも充実することにより、変換後に
発生される色信号のずれ等の問題も解決できるようにし
て、現行テレビの画質より優秀な映像を再現するMUS
E/NTSC方式の信号変換装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のMUSE/NTSC方式の信号変換装置は以
下のような構成を備える。即ち、MUSE方式の映像信
号をNTSC方式の映像信号に変換する信号変換装置で
あって、ズームアップモード及びワイドモードのいずれ
かを指示するモード信号及び奇数フィールドか偶数フィ
ールドかを示す制御信号を発生する制御手段と、前記モ
ード信号によりズームアップモードが指示されると、前
記制御信号により指示される前記奇数フィールドでは前
記MUSE方式の映像信号の隣接する2ライン分の輝度
信号に第1の垂直フィルタをかけてNTSC方式の1ラ
イン分の輝度信号に変換し、また前記MUSE方式の映
像信号の近接する2ライン分の赤色差信号に第2の垂直
フィルタを、青色差信号に第3の垂直フィルタをそれぞ
れかけてNTSC方式の各1ライン分の赤色差信号と青
色差信号に変換し、更に前記偶数フィールドでは前記M
USE方式の映像信号の隣接する3ライン分の輝度信号
に第4の垂直フィルタをかけてNTSC方式の1ライン
分の輝度信号に変換し、また前記MUSE方式の映像信
号の近接する2ライン分の赤色差信号に前記第1の垂直
フィルタをかけてNTSC方式の1ライン分の赤色差信
号に変換し、更に前記MUSE方式の映像信号の青色差
信号はそのまま出力する第1のフィルタ手段と、前記モ
ード信号によりワイドモードが指示されると、前記制御
信号により指示される前記奇数フィールドでは前記MU
SE方式の映像信号の隣接する4ライン分の輝度信号に
第5の垂直フィルタをかけて1ライン分の輝度信号を発
生し、3ライン当たり1ライン間引くことによりNTS
C方式の1ライン分の輝度信号に変換し、また前記MU
SE方式の映像信号の近接する2ライン分の赤色差信号
に前記第3の垂直フィルタを、青色差信号に前記第2の
垂直フィルタをそれぞれかけてNTSC方式の各1ライ
ン分の赤色差信号と青色差信号に変換し、更に前記偶数
フィールドでは前記MUSE方式の映像信号の隣接する
4ライン分の輝度信号に前記第5の垂直フィルタをかけ
て1ライン分の輝度信号を発生し、3ライン当たり1ラ
イン間引くことによりNTSC方式の1ライン分の輝度
信号に変換し、また前記MUSE方式の映像信号の近接
する2ライン分の赤色差信号に前記第3の垂直フィルタ
を、青色差信号に前記第2の垂直フィルタをそれぞれか
けてNTSC方式の各1ライン分の赤色差信号と青色差
信号に変換する第2のフィルタ手段と、前記第1及び第
2のフィルタ手段から出力される前記ズームアップモー
ド及びワイドモードのそれぞれに対応する走査線数に変
換された輝度信号と色差信号のうちから前記モード信号
に応じた輝度信号と色差信号とを選択し偶数フィールド
と奇数フィールドとに分けて取り出す選択手段と、前記
選択手段から提供される前記ズームアップモード及びワ
イドモードの内のいずれかに変換された輝度信号と色差
信号の周波数を前記NTSC方式の映像信号の周波数に
変換する周波数変換手段と、を有することを特徴とす
る。
【0014】
【0015】
【0016】
【実施例】以下、本発明による一実施例を添付図面を参
照して詳細に説明する。
【0017】図1は本実施例の走査線数及び周波数変換
装置を採用したMUSE/NTSC方式の信号変換シス
テムを示す図で、2は送信装置(図示せず)から電送さ
れたアナログMUSE信号をディジタル信号に変換する
A/D変換部を示す。4は送信装置内のMUSEエンコ
ーダで行われた非線形処理に対する逆処理と電送逆ガン
マ処理を行うディエンファシス、12はシステム全体を
制御するに必要ないろいろの制御信号などを発生する制
御信号発生部、14及び16は両種モード(ズームアッ
プモード及びワイドモード)に必要なクロック信号を発
生する第1及び第2クロック発生部、18はクロック
(CLK)選択回路、20は音声デコーダ、8はD/A
変換部、10は逆行列をそれぞれ示すものである。本実
施例のMUSE/NTSC方式の変換装置は、ディエン
ファシス4とD/A変換部8との間に連結して構成され
る。
【0018】図2は前記図1のMUSE/NTSC方式
の変換装置6の詳細な機能ブロック図である。
【0019】ディエンファシス4から出力されるMUS
E映像信号を2種のモード(即ち、ワイドモードとズー
ムアップモード)のそれぞれに相応した画像の走査線数
に変換する走査線数変換部22と、使用者の選択により
提供されるモード選択信号により前記走査線数変換部2
2から提供される2種モードの走査線数に変換された映
像信号中の1つを選択して出力する選択部24と、前記
選択部24から提供される選択されたモードの走査線数
に変換された映像信号の周波数をNTSC映像信号の周
波数に変換する周波数変換部26とを備えている。
【0020】図3及び図4は本実施例におけるズームア
ップモード走査線の変換方法を説明するための図で、図
3は輝度信号に対するズームアップモード走査線数の変
換方法を示し、図4は色差信号に対するズームアップモ
ード走査線数の変換方法を示している。
【0021】以下、図3を参照してズームアップモード
の輝度信号Yの走査線数の変換方法を説明する。入力さ
れるMUSE映像信号の奇数フィールド信号について
は、1/2(1+Z-1)の垂直方向LPFを処理し、偶
数フィールド信号については1/4(1+2z-1
-2)の垂直方向のLPF処理して、525ライン/フ
レーム、2:1インターレース規格を持つ映像信号を得
る。前述した2種の式の項数(奇数フィールドの式は2
項、偶数フィールドの式は3項)は、標準NTSC方式
の輝度信号に変換するのに要するMUSE方式輝度信号
の走査ライン数を示す。
【0022】従って、奇数フィールドである場合は2ラ
イン、偶数フィールドである場合は3ラインのMUSE
方式の輝度信号から1つのNTSC方式の輝度信号に変
換する。前記式から“Z”は1ラインの走査期間を遅延
させるための垂直LPF処理を意味する。前記Zの指数
(−1または−2)は、それぞれの1次及び2次の処理
を意味する。前記式から各項の係数は、入力される各走
査ライン別で取る得る増加量を示す。偶数フィールド輝
度信号の走査線数を変換する方法を示す1/4(1+2
-1+Z-2)を説明すれば次の通りである。図3に示す
輝度信号のMUSE偶数フィールド信号をNTSC偶数
フィールド信号の1走査ラインに変換するために、MU
SE信号の3走査ライン(前記した式の項数と同じす
る)が使用される。例えば、1Y,2Y,3YのMUS
E偶数フィールドの走査ライン中の、先ず最初に入力さ
れる1Yラインは2度の垂直遅延処理され、次に入力さ
れの2Yラインは一度の垂直遅延処理され、3ライン目
に入力される3Yラインは垂直遅延されない。このよう
に処理された1Y,2Y,3Yラインから1つのNTS
C輝度信号の走査ライン2Y′に変換するために、1Y
ラインは1/4倍,2Yラインは1/2倍、3Yライン
は1/4倍というように、それぞれ掛け算処理され、1
つ(1/4+1/2+1/4)の2Y′ライン(ここ
で、係数2は画面上における走査線の位置を示す)を生
成する。
【0023】一方、ズームアップモードにおける色差信
号の走査線数の変換方法(図4参照)は、2:1インタ
ーレース及び輝度信号との空間的である走査位置を考慮
して、奇数フィールド信号の赤色差信号R−Yは1/4
(3+Z-1)の垂直LPF処理されるようにする。ま
た、奇数フィールドの青色差B−Y信号は、1/4(1
+3Z-1)の垂直LPF処理されるようにし、偶数フィ
ールドの青色差信号は入力されるMUSE方式青色差信
号の状態をそのまま維持するようにする。図4から色差
信号R−Y,B−Y,R−Y′,B−Y′の係数は画面
上に走査されるラインの位置を示すものである。
【0024】図5及び図6は本実施例におけるワイドモ
ード走査線数の変換方法を説明するための図面で、図5
は輝度信号に対するワイドモード走査線数の変換方法を
示し、図6は色差信号に対するワイドモード走査線数の
変換方法を示している。
【0025】図5に示すごとく、ワイドモードから輝度
信号の走査線数に変換する処理方法は、入力されるMU
SE輝度信号のそれぞれのフィールド毎に1/3(1+
3Z -1+3Z-2+Z-3)の3次垂直LPF処理をし、3
ライン当り1ラインを間引きすることにより、最終的に
375ライン/フレーム、2:1インターレース形態の
NTSC輝度信号を生成させる。
【0026】一方、色差信号の走査線数変換処理方法
(図6参照)から奇数フィールド信号の赤色差信号R−
Y及び青色差信号B−Yの走査線数に変換する処理で
は、1/4(3+Z-1)の垂直LPF処理し、偶数フィ
ールド信号の赤色差及び青色差信号の走査線数の変換処
理では、1/4(3+Z-1)及び1/4(1+Z-1)の
垂直LPF処理する。
【0027】図7は本実施例によるズームアップモード
走査線数の変換をワイドモード変換と独立して処理する
回路例を示すブロック図である。
【0028】28,30は入力される走査ラインの走査
期間を所定の時間だけ遅延させるライン遅延器を示し、
34,42は加算器、32はマルチプレクサ、36,3
8はMUSE映像信号のフレームの間のオフセット・サ
ブサンプリングの処理に基づく、1ライン飛んで1画素
ずつずれたものを補正するサブサンプル補正器を示して
いる。40,44,46のそれぞれは乗算器を示してい
る。前記のライン遅延器28,30は、ラインメモリが
適当である。
【0029】次に図3及び図4を参照して回路の動作を
説明する。この回路に対する説明を簡単にするために奇
数フィールドの輝度信号が入力される場合を例にして説
明する。第1番目で入力されたMUSE方式の輝度ライ
ン1Yは、ライン遅延器30の出力端よ出力されてい
るとき、同じタイミングで輝度信号のライン2Yはライ
ン遅延器28の出力より出力される。更に、輝度信号ラ
イン1Yは、1ラインだけ走査期間が遅延された状態に
なる。ここでは、2種のフィールドにそれぞれ異なる垂
直LPF処理をしなければならないので、2種のフィー
ルドを相互に区分できる制御信号が必要となる。これが
図7のマルチプレクサ32提供される制御信号EF(E
ven Field)である。このとき、前記制御信号EFは、前
述の図1の制御信号発生部12から提供される。この制
御信号EFの状態がハイレベル(論理“1”)、即ち偶
数フィールドである時は、マルチプレクサ32の2つ入
力端0又は1の中の入力端1より入力される信号が選択
される。一方、制御信号EFがロウレベル(論理
“0”)、即ち奇数フィールドである場合には、マルチ
プレクサ32の入力端0を通って入力される信号が選択
される。
【0030】従って、奇数フィールドである場合には、
制御信号EFはロウレベル(論理0)となって、マルチ
プレクサ32によりライン遅延器30の出力信号が選択
されて加算器34に出力され、加算器34により、その
他の経路を通って提供されるライン遅延器30の出力信
号と加算される。これにより、加算器34の出力信号は
ライン遅延器30の出力信号の2倍になる。この加算器
34の出力信号はサブサンプル補正器36を通って加算
器42に提供される。
【0031】また、ライン遅延器28の出力信号はサブ
サンプル補正器38を通って乗算器40の入力端に提供
される。これにより乗算器40はライン遅延器28の出
力信号の2倍の信号を加算器42に提供する。従って、
加算器42から出力される信号は、元来のMUSE輝度
信号の4倍になる。この加算器42から出力される信号
は更に、乗算器46で1/4倍された後、最終的にはN
TSC輝度信号Yになって出力端子S2を通って出力さ
れる。NTSC赤色差信号R−Y及びNTSC青色差信
号B−Yを得る方法も、前述の説明によるNTSC輝度
信号Yを得る過程のような原理で求められる。この時、
赤色差信号R−Yは出力端子S1を通って、青色差B−
Yは出力端子S3を通って出力される。
【0032】図8は本実施例によるワイドモード走査線
数の変換をズームアップモード走査線数の変換と独立し
て処理する場合の回路構成を示すブロック図である。
【0033】48,50,52はライン遅延器を示すも
のであり、54,56,60,64,68はそれぞれ加
算器、58,66はサブサンプル補正回路、62,6
3,70,72,74はそれぞれ乗算器を示している。
ここでは説明を簡単にするために図5及び図6を参照し
て奇数フィールドの色差信号が入力される場合を例に説
明する。第1番目に入力されたMUSE方式の赤色差信
号ライン1R−Yがライン遅延器52の出力端より出力
されるときに、同じタイミングで第2番目の赤色差信号
ライン3R−Yはライン遅延器48の出力端子より出力
される。同様に、同じタイミングで、第1番目の青色差
信号ライン2R−Yはライン遅延器50の出力端より出
力され、第2番目の青色差信号ライン4B−Yはライン
遅延器48の入力端より入力されている。1番目及び2
番目の赤色差信号ライン1R−Y,3R−Yは、加算器
54により加算される。
【0034】一方、2番目の赤色差信号ライン3R−Y
は乗算器63により2倍に増大される。そして、加算器
56により、前記加算器54から出力される信号と乗算
器63から出力される信号とが加算され、この加算され
た信号はサブサンプル補正器58を通って乗算器70及
び加算器68に提供される。このときに、前記加算器5
6の出力信号は、乗算器70により1/4倍に縮小され
てワイドモードの最終NTSC奇数フィールドの赤色差
信号2.5R−Y′として出力端S1よ出力される。同
様にして、ワイドモードの最終NTSC奇数フィールド
の青色差信号2.5B−Y′が出力端S3より、輝度信
号は出力端S1より出力される。偶数フィールドの輝度
信号及び色差信号も同様にして生成される。
【0035】図9は、前述の図7及び図8の回路を合わ
せてズームアップモード及びワイドモードを単一のハー
ドウェアで処理するためのMUSE/NTSC方式信号
変換回路のブロック図を示すもので、以下、言及する制
御信号は前記図1の制御信号発生部12から提供される
信号である。ここで、制御信号ZUはズームアップモー
ドであることを示すモード選択信号であり、“YY”は
輝度信号区間、“CC”は色度信号区間であることを示
す制御信号であり、“EF”は偶数フィールドであるこ
とを示す制御信号である。
【0036】図9において、22は走査線数変換部で、
入力されるMUSE方式の映像信号をズームアップモー
ド及びワイドモードのそれぞれに相当する走査線数に変
換している。以下、その構成を説明する。
【0037】81はライン遅延回路で、入力端75を通
って入力されるMUSE映像信号を1次乃至3次まで1
ラインの走査期間を遅延させる。89はサブサンプル補
正回路で、入力端75を通って入力されるMUSE映像
信号及び前記ライン遅延回路81から出力されるMUS
E映像信号に対するフレームの間のオフセット・サブサ
ンプリング処理を行って1ライン飛ばすことにより、1
画素ずつずれたものを補正している。第1加算器90
は、サブサンプル補正回路89から出力される信号を加
算している。第1選択回路97は、第1制御信号EF及
び第2制御信号ZU,YY+EF,CCにより前記サブ
サンプル補正回路89及び前記第1加算器90から出力
される信号を選択する。第2選択回路98は、前記第2
制御信号ZU,YY+EF,CCにより、前記第1選択
回路97から出力される信号中の1つを選択する。
【0038】第1及び第2乗算器100,102のそれ
ぞれは、前記サブサンプル補正回路89及び前記第1選
択回路97から出力される信号をそれぞれ2倍に増大す
る。第2加算器101は、前記第1選択回路97及び前
記第1乗算器100から出力される信号を加算する。第
3加算器104は、前記サブサンプル補正回路89及び
第2選択回路98から出力される信号を加算する。第4
加算器106は、第3加算器104及び前記第2乗算器
102から出力される信号を加算する。第5加算器11
0は、前記第2加算器100及び前記第4加算器106
から出力される信号を加算する。第3及び第4乗算器1
12,114のそれぞれは、前記第4加算器106から
出力される信号をそれぞれ1/2倍、または1/4倍す
る。第5及び第6乗算器116,118のそれぞれは、
前記第5加算器110から出力される信号をそれぞれ1
/4倍又は1/8倍する。第7及び第8乗算器120,
122のそれぞれは、前記第2加算器101から出力さ
れる信号をそれぞれ1/2倍又は1/4倍する。
【0039】このとき、ズームアップモードの選択信号
ZUがハイレベル(論理“1”)であるときのズームア
ップモードに相当する走査線数を得られZUがロウレベ
ル(論理“0”)であるときにワイドモードに相当する
走査線数が得られる。そして、制御信号EFがハイレベ
ルである場合に偶数フィールドに相当する走査線数に変
換され、制御信号EFがロウレベルであるときに奇数フ
ィールドに相当する走査線数に変換される。そして、図
1のディエンファシス4の出力端と接続された入力端7
5を通って入力されるMUSE映像信号を、1次乃至3
次まで1ラインの走査期間遅延させるライン遅延回路8
1は、第1乃至第3ラインメモリ76,78,80など
で構成される。そして、このライン遅延回路81にはサ
ブサンプル補正回路89が接続され、入力端75を通っ
て入力されるMUSE映像信号のフレームの間のオフセ
ット・サブサンプリング処理での1ライン飛ばすことに
よる1画素ずつのずれを補正する。このとき、サブサン
プル補正回路89は、入力端75に接続された第1サブ
サンプル補正器82と、前記ライン遅延回路81の第1
乃至第3ラインメモリ76,78,80などの出力端に
それぞれ順次で連結された第2乃至第4サブサンプル補
正器84,86,88とを備える。
【0040】一方、第1加算器90はサブサンプル補正
回路89の第1サブサンプル補正器82及び第3サブサ
ンプル補正器86から出力されるMUSE映像信号ライ
ンを加算する。そして、第1選択回路97は制御信号E
F及び制御信号ZU,YY−EF,CCによりライン遅
延回路81及び第1加算器90から提供されるMUSE
映像信号を選択して出力する。このとき、前記第1選択
回路97は制御信号EFにより第2及び第4サブサンプ
ル補正器84,88の出力信号中の1つを選択して出力
する第1マルチプレクサ92と、前記制御信号ZU,Y
Y+EF,CCにより第2サブサンプル補正器84の出
力信号とロウレベル信号中の1つを選択して出力する第
2マルチプレクサ94と、制御信号ZU,YY+EF,
CCにより第1加算器90の出力信号とロウレベル状態
の信号中の1つを選択して出力する第3マルチプレクサ
96とを備える。
【0041】そして、第2選択回路98は制御信号Z
U,YY+EF,CCにより第1及び第2マルチプレク
サ92,94の出力信号中の1つを選択して出力し、第
1及び第2乗算器100,102は第3サブサンプル補
正器86及び第2マルチプレクサ94から提供されるM
USE映像信号をそれぞれ2倍に増大させる。そして、
第2加算器101は第3マルチプレクサ96から提供さ
れる信号と第1乗算器100から提供される信号とを加
算して出力する。また、第3加算器104は第4サブサ
ンプル補正器88及び第2選択回路98から提供される
信号とを加算して出力し、第4加算器106は前記第3
加算器104及び第2乗算器102の出力信号を加算し
て出力し、第5加算器110は第2加算器101及び前
記第4加算器106の出力信号を加算して出力する。そ
して、第3及び第4乗算器112,114は前記第4加
算器106の出力信号をそれぞれ1/2倍又は1/4倍
した信号を出力し、第5及び第6乗算器116,118
は前記第5加算器110の出力信号をそれぞれ1/4倍
又は1/8倍した信号を出力し、第7及び第8乗算器1
20,122は前記第2加算器101の出力信号をそれ
ぞれ1/2倍又は1/4倍した信号を出力している。
【0042】また、図9において、24は前記走査線数
変換部22から提供されるズームアップ及びワイドモー
ドのそれぞれに相応するように走査線数が変換された映
像信号をモード選択制御信号ZUにより選択して出力す
る選択部を示している。この選択部24は、制御信号Z
U,EFにより第3及び第4乗算器112,114の出
力信号中の1つを選択して出力する第5マルチプレクサ
124と、制御信号ZUにより第5及び第6乗算器11
6,118の出力信号中の1つを選択して出力する第6
マルチプレクサ126と、制御信号ZU,EFにより第
7及び第8乗算器120,122の出力信号中の1つを
選択して出力する第7マルチプレクサ128とを備えて
いる。
【0043】この図9において、26は周波数変換部
で、前記選択部24から提供されるモードの輝度信号及
び色差信号の周波数をNTSC方式の映像信号周波数に
変換して、最終的にNTSC映像信号を作成している。
この周波数変換部26の構成を説明すると、第1及び第
2時間軸伸張器130,132のそれぞれは、第5及び
第7マルチプレクサ124,128のそれぞれから出力
される信号を、それぞれ時間軸上にて2倍で広げてい
る。第8マルチプレクサ134は、第5制御信号RYに
応じて、第1及び第2時間軸伸張器130,132から
出力される信号の1つを選択して第2フィールドメモリ
138に出力している。第1フィールドメモリ136
は、選択部24の第6マルチプレクサ126から出力さ
れる信号を受けて、NTSC輝度信号を出力する。第2
フィールドメモリ138は、第8マルチプレクサ134
から出力される信号を順次入力して記憶している。ディ
マルチプレクサ140は、第2フィールドメモリ138
から出力される信号をNTSC赤色差信号とNTSC青
色差信号に分けて出力している。
【0044】以上の構成において、第1及び第2時間軸
伸張器130,132はそれぞれ第5及び第7マルチプ
レクサ124,128の出力信号を時間軸上にて2倍に
伸張する。換言すれば、888周波数を1/2に減少さ
せる。そして、第8マルチプレクサ134は、制御信号
RYにより前記第1及び第2時間軸伸張器130,13
2の出力信号の1つを選択して出力し、第6及び第8マ
ルチプレクサ126,134から選択された信号のそれ
ぞれは、NTSC信号を作るために各フィールドメモリ
に加えられる。そして、第1フィールドメモリ136は
第6マルチプレクサ126の出力信号を入力してNTS
C方式の輝度信号を出力する。このとき第1フィールド
メモリ136は、制御信号発生回路(図1の12)及び
クロック選択回路(図1の18)から提供される制御信
号とクロック信号により動作される。
【0045】一方、第2フィールドメモリ138は第8
マルチプレクサ134から選択されて出力される色差信
号を入力して記憶する。そして、ディマルチプレクサ1
40は、第2フィールドメモリ138の出力信号をNT
SC赤色信号とNTSC青色差信号とに分けて出力す
る。即ち、色差信号はフィールドメモリの使用量を節約
するため2つの信号を時間軸方向に多重化して1つのメ
モリに印加するために、2つの色差信号は第1及び第2
時間軸伸張器130,132により2倍に伸長された
後、これら2つ信号が第8マルチプレクサ134にて、
以下に示すようにして選択されることにより、元来の信
号のような周波数を持つようになる。このとき、時間軸
多重にするためには恒赤色差信号R−Yが青色差信号B
−Yについて時間的に前に来るように制御信号RYを加
える。そして、時間軸多重された色差信号と輝度信号と
をフィールドメモリを経て多重することにより、NTS
C規格の映像信号に変換する。このとき、ディマルチプ
レクサ140は、フィールドメモリ138からの時間軸
多重された色差信号を、赤色及び青色差信号R−Y,B
−Yに分離させる。
【0046】従って、最終出力部では時間及び空間的に
一致する輝度信号Y,赤色差信号R−Y,青色差信号B
−Yが得られる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ズ
ームアップモード及びワイドモードの輝度及び色差信号
の変換を単一のハードウェア回路で処理できるようにな
る。またハードウェア回路の構成が簡単になるため、装
置の費用が節減される。
【0048】また、垂直内挿処理された輝度及び色信号
の空間位置が適正に決定されるので、変換後に発生する
色信号のずれ及び電源率の問題も解決することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の信号変換装置を採用したMUSE/
NTSC方式の信号変換システムの構成を示すブロック
図である。
【図2】本実施例の信号変換装置の構成を示すブロック
図である。
【図3】本実施例における輝度信号に対するズームアッ
プモード走査線数の変換方法を説明するための図であ
る。
【図4】本実施例における色差信号に対するズームアッ
プモード走査線数の変換方法を説明するための図であ
る。
【図5】本実施例における輝度信号に対するワイドモー
ド走査線数の変換方法を説明するための図である。
【図6】本実施例における色差信号に対するワイドモー
ド走査線数の変換方法を説明するための図である。
【図7】本実施例におけるズームアップモードでの走査
線数変換回路のブロック図である。
【図8】本実施例におけるワイドモードでの走査線数変
換回路の構成を示すブロック図である。
【図9】本実施例におけるMUSE/NTSC方式信号
変換回路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
6 MUSE/NTSC方式の信号変換装置 12 制御信号発生部 18 クロック選択回路 22 走査線数変換部 24 選択部 26 周波数変換部 28,30,48,50,52,76,78,80 ラ
イン遅延器 36,38,58,66,82,84,86,88 サ
ブサンプル補正器 32,92,94,96,98,124,126,12
8 マルチプレクサ 34,42,54,56,60,64,68,90,1
01,104,106,110 加算器 40,44,48,70,72,74,100,10
2,112,114,116,118,120,122
乗算器 75 入力端 81 ライン遅延回路 89 サブサンプル補正回路 97 第1選択回路 130,132 時間軸伸張器 136,138 フィールドメモリ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MUSE方式の映像信号をNTSC方式
    の映像信号に変換する信号変換装置であって、 ズームアップモード及びワイドモードのいずれかを指示
    するモード信号及び奇数フィールドか偶数フィールドか
    を示す制御信号を発生する制御手段と、 前記モード信号によりズームアップモードが指示される
    と、前記制御信号により指示される前記奇数フィールド
    では前記MUSE方式の映像信号の隣接する2ライン分
    の輝度信号に第1の垂直フィルタをかけてNTSC方式
    の1ライン分の輝度信号に変換し、また前記MUSE方
    式の映像信号の近接する2ライン分の赤色差信号に第2
    の垂直フィルタを、青色差信号に第3の垂直フィルタを
    それぞれかけてNTSC方式の各1ライン分の赤色差信
    号と青色差信号に変換し、 更に前記偶数フィールドでは前記MUSE方式の映像信
    号の隣接する3ライン分の輝度信号に第4の垂直フィル
    タをかけてNTSC方式の1ライン分の輝度信号に変換
    し、また前記MUSE方式の映像信号の近接する2ライ
    ン分の赤色差信号に前記第1の垂直フィルタをかけてN
    TSC方式の1ライン分の赤色差信号に変換し、更に前
    記MUSE方式の映像信号の青色差信号はそのまま出力
    する第1のフィルタ手段と、 前記モード信号によりワイドモードが指示されると、前
    記制御信号により指示される前記奇数フィールドでは前
    記MUSE方式の映像信号の隣接する4ライン分の輝度
    信号に第5の垂直フィルタをかけて1ライン分の輝度信
    号を発生し、3ライン当たり1ライン間引くことにより
    NTSC方式の1ライン分の輝度信号に変換し、また前
    記MUSE方式の映像信号の近接する2ライン分の赤色
    差信号に前記第3の垂直フィルタを、青色差信号に前記
    第2の垂直フィルタをそれぞれかけてNTSC方式の各
    1ライン分の赤色差信号と青色差信号に変換し、 更に前記偶数フィールドでは前記MUSE方式の映像信
    号の隣接する4ライン分の輝度信号に前記第5の垂直フ
    ィルタをかけて1ライン分の輝度信号を発生し、3ライ
    ン当たり1ライン間引くことによりNTSC方式の1ラ
    イン分の輝度信号に変換し、また前記MUSE方式の映
    像信号の近接する2ライン分の赤色差信号に前記第3の
    垂直フィルタを、青色差信号に前記第2の垂直フィルタ
    をそれぞれかけてNTSC方式の各1ライン分の赤色差
    信号と青色差信号に変換する第2のフィルタ手段と、 前記第1及び第2のフィルタ手段から出力される前記ズ
    ームアップモード及びワイドモードのそれぞれに対応す
    る走査線数に変換された輝度信号と色差信号のうちから
    前記モード信号に応じた輝度信号と色差信号とを選択し
    偶数フィールドと奇数フィールドとに分けて取り出す選
    択手段と、 前記選択手段から提供される前記ズームアップモード及
    びワイドモードの内のいずれかに変換された輝度信号と
    色差信号の周波数を前記NTSC方式の映像信号の周波
    数に変換する周波数変換手段と、 を有することを特徴とするMUSE/NTSC方式の信
    号変換装置。
JP5014704A 1992-01-31 1993-02-01 Muse/ntsc方式の信号変換装置 Expired - Fee Related JP2619192B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019920001448A KR0140246B1 (ko) 1992-01-31 1992-01-31 Muse/ntsc 방식 신호변환방법 및 그 장치
KR92-1448 1992-01-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0686330A JPH0686330A (ja) 1994-03-25
JP2619192B2 true JP2619192B2 (ja) 1997-06-11

Family

ID=19328518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5014704A Expired - Fee Related JP2619192B2 (ja) 1992-01-31 1993-02-01 Muse/ntsc方式の信号変換装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2619192B2 (ja)
KR (1) KR0140246B1 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2619076B2 (ja) * 1989-11-06 1997-06-11 三菱電機株式会社 テレビジョン方式変換器
JPH0488796A (ja) * 1990-07-31 1992-03-23 Mitsubishi Electric Corp Edtv対応muse―ntscコンバータ
JPH04110069U (ja) * 1991-03-06 1992-09-24 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 高品位テレビ受像機の垂直偏向装置
JPH04298180A (ja) * 1991-03-27 1992-10-21 Sanyo Electric Co Ltd 高画質tv信号/tv信号コンバータ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0686330A (ja) 1994-03-25
KR0140246B1 (ko) 1998-06-15
KR930017450A (ko) 1993-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6310654B1 (en) Decoder device and receiver using the same
US5497199A (en) Apparatus for processing progressive scanning video signal comprising progressive to interlaced signal converter and interlaced to progressive signal converter
KR930008174B1 (ko) 영상신호를 위한 방식 변환장치 및 그 방법
US5001562A (en) Scanning line converting system for displaying a high definition television system video signal on a TV receiver
US5049994A (en) System for converting interlaced video signals to sequential video signals
JPS63316584A (ja) 大きい縦横比表示形成装置
JP2619192B2 (ja) Muse/ntsc方式の信号変換装置
JP2708848B2 (ja) テレビジヨン方式変換器
JP2809738B2 (ja) 映像信号変換装置
JP3113464B2 (ja) テレビジョン受信機
JPH0793738B2 (ja) 映像信号の方式変換装置
JP2633428B2 (ja) 色信号の線順次内挿装置
KR960002045B1 (ko) 색신호용 샘플링 주파수 변환방법 및 회로
JPH04255193A (ja) 映像信号処理回路
JPH02285897A (ja) エレビジョン方式変換装置
EP0804029A2 (en) Video signal processing apparatus
JPH02294190A (ja) テレビジョン方式変換器
JPH0229077A (ja) 映像信号処理回路
JPH0246071A (ja) テレビジョン受信機
JPH06327035A (ja) Muse/ntscコンバータ
JPH03243083A (ja) Muse/edtv方式変換装置
JPH0376493A (ja) ハイビジョン受信機の時間軸圧縮装置
JPH0556402A (ja) 走査線数変換装置
JPH02285898A (ja) テレビジョン方式変換装置
JPH06319090A (ja) 子画面発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970107

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080311

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100311

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees