JPH0229077A - 映像信号処理回路 - Google Patents
映像信号処理回路Info
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- JPH0229077A JPH0229077A JP63177994A JP17799488A JPH0229077A JP H0229077 A JPH0229077 A JP H0229077A JP 63177994 A JP63177994 A JP 63177994A JP 17799488 A JP17799488 A JP 17799488A JP H0229077 A JPH0229077 A JP H0229077A
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Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主にカラーテレビ受信機に係り、特に、2:
1ノンインタレースの映像信号から1=1ノンインタレ
ースの映像信号へ映像信号の走査周波数変換を行う際に
、黒の基準となる信号レベル(以下、黒レベルと言う。
1ノンインタレースの映像信号から1=1ノンインタレ
ースの映像信号へ映像信号の走査周波数変換を行う際に
、黒の基準となる信号レベル(以下、黒レベルと言う。
)、 色の基準となる信号レベル(以下、色レベルと言
う。)を正しく再生することのできる映像信号処理回路
に関するものである。
う。)を正しく再生することのできる映像信号処理回路
に関するものである。
〔従来の技術)
現在の映像信号では2:lの飛越走査(インタレース)
を行っている。この飛越走査に起因する画質劣化として
は、走査線構造が見えてしまう走査線妨害、細かい横線
がちらついて見えてしまうラインフリッカなどがある。
を行っている。この飛越走査に起因する画質劣化として
は、走査線構造が見えてしまう走査線妨害、細かい横線
がちらついて見えてしまうラインフリッカなどがある。
この様な画質劣化を軽減する方法として、例えば、特開
昭58−79379号公報やテレビ技術誌VOL35,
6 rlDTVの現況と今後の展開」:阿知葉に記載さ
れたものなどが挙げられる。
昭58−79379号公報やテレビ技術誌VOL35,
6 rlDTVの現況と今後の展開」:阿知葉に記載さ
れたものなどが挙げられる。
これらの方法は、現在の2=1インタレースの映像信号
を1:1ノンインタレースの映像信号に変換することに
より、上記した画質劣化を軽減するものである。この様
に、2:1インタレースの映像信号を1;lノンインタ
レースの映像信号に変換するには、水平走査周波数を2
倍にしてラスタを525本ノンインタレースとし、時間
軸を圧縮して映像信号周波数を2倍にする技術などが用
いられる。
を1:1ノンインタレースの映像信号に変換することに
より、上記した画質劣化を軽減するものである。この様
に、2:1インタレースの映像信号を1;lノンインタ
レースの映像信号に変換するには、水平走査周波数を2
倍にしてラスタを525本ノンインタレースとし、時間
軸を圧縮して映像信号周波数を2倍にする技術などが用
いられる。
第7図に、前述した方法を用いた従来の映像信号処理回
路の一例を示す。
路の一例を示す。
同図において、101は映像信号入力端子、102は色
復調回路、103は同期分離回路、104はバースト信
号抽出回路、105a〜105Cはアナログ/ディジタ
ル(以下、A/L)と略す。)変換器、106はサンプ
リングクロック入力端子、107は動き適応型色信号分
離回路(以下、動き適応型C分離回路と略す、)、10
8はフレームメモリ、109は動き適応型輝度信号分離
回路(以下、動き適応型Y分離回路と略す。)、110
はフレームメモリ、113はクロック発生回路、114
は走査線補間回路、116は動き適応型走査線補間回路
、117はフィールドメモリ、119a〜119cは多
重回路、120a 〜120cは時間軸圧縮回路、12
1はクロック入力端子、122a〜122cはディジタ
ル/アナログ(以下、D/Aと略す。)変換器、123
はマトリックス回路、124は表示装置、127は多重
制御信号入力端子、128はメモリコントロール回路、
である。
復調回路、103は同期分離回路、104はバースト信
号抽出回路、105a〜105Cはアナログ/ディジタ
ル(以下、A/L)と略す。)変換器、106はサンプ
リングクロック入力端子、107は動き適応型色信号分
離回路(以下、動き適応型C分離回路と略す、)、10
8はフレームメモリ、109は動き適応型輝度信号分離
回路(以下、動き適応型Y分離回路と略す。)、110
はフレームメモリ、113はクロック発生回路、114
は走査線補間回路、116は動き適応型走査線補間回路
、117はフィールドメモリ、119a〜119cは多
重回路、120a 〜120cは時間軸圧縮回路、12
1はクロック入力端子、122a〜122cはディジタ
ル/アナログ(以下、D/Aと略す。)変換器、123
はマトリックス回路、124は表示装置、127は多重
制御信号入力端子、128はメモリコントロール回路、
である。
第7図に示す映像信号処理回路の動作を以下に説明する
。
。
映像信号入力端子101には、複合カラーテレビジョン
信号が入力される。色信号系では、色復調回路102に
よって複合カラーテレビジョン信号から色差信号R−Y
とB−Yが復調される。さらに、A/D変換器105a
と105bによって、アナログ値からディジタル値へ変
換され、動き適応型C分離回路107へ入力される。動
き適応型C分離回路107では、フレームメモリ108
などを用いて、A/D変換器105aと105bの出力
信号から完全な色差信号R−YとB−Yが取り出される
。
信号が入力される。色信号系では、色復調回路102に
よって複合カラーテレビジョン信号から色差信号R−Y
とB−Yが復調される。さらに、A/D変換器105a
と105bによって、アナログ値からディジタル値へ変
換され、動き適応型C分離回路107へ入力される。動
き適応型C分離回路107では、フレームメモリ108
などを用いて、A/D変換器105aと105bの出力
信号から完全な色差信号R−YとB−Yが取り出される
。
さらに、走査線補間回路114では、色差信号R−Yと
B−Yから、それぞれ、実走査線信号(RY)R、(B
Y)Rと、補間走査線信号(RY)+ 、 (B
Y)+ とが作られる。さらに、多重回路119a
と119bでは、多重制御信号入力端子127より入力
される4f、c(f、Cは色副搬送波周波数である。)
の周波数を持つ多重制御信号によって、人力された実走
査線信号(RY)、l。
B−Yから、それぞれ、実走査線信号(RY)R、(B
Y)Rと、補間走査線信号(RY)+ 、 (B
Y)+ とが作られる。さらに、多重回路119a
と119bでは、多重制御信号入力端子127より入力
される4f、c(f、Cは色副搬送波周波数である。)
の周波数を持つ多重制御信号によって、人力された実走
査線信号(RY)、l。
(B−Y)、と補間走査線信号(R−Y)、、(B−Y
)1とを多重し、時間軸圧縮回路120a。
)1とを多重し、時間軸圧縮回路120a。
120bに入力する。時間軸圧縮回路120a。
120bでは、入力された信号を水平走査周波数が2倍
の信号に変換する。そして、この信号をD/A変換器1
22a、122bで、ディジタル値からアナログ値へ変
換後、マトリクス回路123へ入力する。
の信号に変換する。そして、この信号をD/A変換器1
22a、122bで、ディジタル値からアナログ値へ変
換後、マトリクス回路123へ入力する。
一方、輝度信号系では、複合カラーテレビジョン信号が
A/D変換器105cによってアナログ値からディジタ
ル値へ変換され、動き適応型Y分離回路109へ入力さ
れる。動き適応型Y分離回路109では、フレームメモ
リ110などを用いて、A/D変換器105Cの出力信
号から完全な輝度信号Yが取り出される。
A/D変換器105cによってアナログ値からディジタ
ル値へ変換され、動き適応型Y分離回路109へ入力さ
れる。動き適応型Y分離回路109では、フレームメモ
リ110などを用いて、A/D変換器105Cの出力信
号から完全な輝度信号Yが取り出される。
次に、動き適応型走査線補間回路116では、フィール
ドメモリ117などを用いて、輝度信号Yから実走査線
信号YRと補間走査線信号Y+が作られる。さらに、多
重回路119Cでは、多重制御信号入力端子127より
入力される4f、cの周波数を持つ多重制御信号によっ
て、入力された実走査線信号YRと補間走査線信号Y、
とを多重し、時間軸圧縮回路120cに入力する。時間
軸圧縮回路120cでは、入力された信号を水平走査周
波数が2倍の信号に変換する。そして、この信号をD/
A変換器122Cで、ディジタル値からアナログ値へ変
換後、マトリックス回路123へ入力する。マトリック
ス回路123では、入力されたD/A変換器122a〜
122Cの各出力信号を赤(R,)、緑(G)、青(B
)の原色信号(以下、ROB信号と言う。)に変換して
、表示装置124に入力し、その結果、表示装置124
で画像が表示される。
ドメモリ117などを用いて、輝度信号Yから実走査線
信号YRと補間走査線信号Y+が作られる。さらに、多
重回路119Cでは、多重制御信号入力端子127より
入力される4f、cの周波数を持つ多重制御信号によっ
て、入力された実走査線信号YRと補間走査線信号Y、
とを多重し、時間軸圧縮回路120cに入力する。時間
軸圧縮回路120cでは、入力された信号を水平走査周
波数が2倍の信号に変換する。そして、この信号をD/
A変換器122Cで、ディジタル値からアナログ値へ変
換後、マトリックス回路123へ入力する。マトリック
ス回路123では、入力されたD/A変換器122a〜
122Cの各出力信号を赤(R,)、緑(G)、青(B
)の原色信号(以下、ROB信号と言う。)に変換して
、表示装置124に入力し、その結果、表示装置124
で画像が表示される。
また、同期分離回路103及びバースト信号抽出回路1
04では、メモリコントロール回路128及びクロック
発生回路113で必要な水平同期信号H2垂直同期信号
V及び、バースト信号を発生させる。
04では、メモリコントロール回路128及びクロック
発生回路113で必要な水平同期信号H2垂直同期信号
V及び、バースト信号を発生させる。
そして、メモリコントール回路128では、入力された
水平同期信号Hと垂直同期信号■とを用いて、フレーム
メモリ108,110及びフィールドメモリ117を制
御して、動き適応型C分離回路107.動き適応型Y分
離回路109及び動き適応型走査線補間回路116にて
必要な信号の遅延がフレームメモリ108,109及び
フィールドメモリ117において得られるようにする。
水平同期信号Hと垂直同期信号■とを用いて、フレーム
メモリ108,110及びフィールドメモリ117を制
御して、動き適応型C分離回路107.動き適応型Y分
離回路109及び動き適応型走査線補間回路116にて
必要な信号の遅延がフレームメモリ108,109及び
フィールドメモリ117において得られるようにする。
また、メモリコントロール回路28は、その他、垂直同
期信号Vと2fH(IHは水平走査周波数である。)の
周波数を持つ信号を表示装置124に与える。
期信号Vと2fH(IHは水平走査周波数である。)の
周波数を持つ信号を表示装置124に与える。
クロック発生回路113では、入力された水平同期信号
Hとrscの周波数を持つバースト信号とに同期した4
fsc、 8 fscの周波数を持つクロックを発
生し、A/D変換器105a〜105cのサンプリング
クロックとしてサンプリングクロック入力端子106へ
、前述した多重制御信号として多重制御信号入力端子1
27へ、D/A変換器122a〜122cのクロックと
してクロック入力端子121へ、それぞれ、入力する。
Hとrscの周波数を持つバースト信号とに同期した4
fsc、 8 fscの周波数を持つクロックを発
生し、A/D変換器105a〜105cのサンプリング
クロックとしてサンプリングクロック入力端子106へ
、前述した多重制御信号として多重制御信号入力端子1
27へ、D/A変換器122a〜122cのクロックと
してクロック入力端子121へ、それぞれ、入力する。
以上が第7図の映像信号処理回路の動作である。
次に、第7図における動き適応型走査線補間回路116
.多重回路119C及び時間軸圧縮回路120cについ
て更に詳しく説明する。
.多重回路119C及び時間軸圧縮回路120cについ
て更に詳しく説明する。
第8図(a)は第7図における動き適応型走査線補間回
路116の基本的な動作原理を説明するための説明図で
ある。
路116の基本的な動作原理を説明するための説明図で
ある。
同図において、1フイールド内における実線は実走査線
を示し、点線は補間走査線を示す。
を示し、点線は補間走査線を示す。
補間走査線(点線)上の補間走査線信号Y r (Δ印
)は、動画の場合は、上下の実走査線(実線)上の実走
査線信号YR(○印)の平均を用い、静止画の場合は、
1フイールド前の実走査線(実線)上の実走査線信号Y
R(O印)を用いる。
)は、動画の場合は、上下の実走査線(実線)上の実走
査線信号YR(○印)の平均を用い、静止画の場合は、
1フイールド前の実走査線(実線)上の実走査線信号Y
R(O印)を用いる。
第8図(b)は第7図における動き適応型走査線補間回
路116の一具体例を示すブUJ 7り図である。
路116の一具体例を示すブUJ 7り図である。
同図において、601は輝度信号入力端子、602は1
フイールド前の信号を得るためのフィールドメモリであ
り、第7図のフィールドメモリ117に対応する。60
3は1水平走査周期前の信号を得るためのラインメモリ
、604は加算回路、605は乗算回路、606は混合
回路、607は動き信号入力端子、609は実走査線信
号出力端子、608は補間走査線信号出力端子、である
。
フイールド前の信号を得るためのフィールドメモリであ
り、第7図のフィールドメモリ117に対応する。60
3は1水平走査周期前の信号を得るためのラインメモリ
、604は加算回路、605は乗算回路、606は混合
回路、607は動き信号入力端子、609は実走査線信
号出力端子、608は補間走査線信号出力端子、である
。
第8図(b)に示す動き適応型走査線補間回路では、輝
度信号入力端子601より輝度信号Yを入力し、フィー
ルドメモリ602により、静止画用の、1フイールド前
の実走査線信号を得て、混合回路606に入力する。ま
た、ラインメモリ603と加算回路604と乗算回路6
05とにより、動画用の、上下の実走査線信号の平均値
を得て、混合回路606に入力する。そして、混合回路
606では、動き信号入力端子607から入力される動
き信号が示す動き量に応じて、1フイールド前の実走査
線信号と上下の実走査線信号の平均値とを混合し、補間
走査線信号Y、を出力する。
度信号入力端子601より輝度信号Yを入力し、フィー
ルドメモリ602により、静止画用の、1フイールド前
の実走査線信号を得て、混合回路606に入力する。ま
た、ラインメモリ603と加算回路604と乗算回路6
05とにより、動画用の、上下の実走査線信号の平均値
を得て、混合回路606に入力する。そして、混合回路
606では、動き信号入力端子607から入力される動
き信号が示す動き量に応じて、1フイールド前の実走査
線信号と上下の実走査線信号の平均値とを混合し、補間
走査線信号Y、を出力する。
次に、第9図は第7図における多重回路119C及び時
間軸圧縮回路120cの動作を説明するための説明図で
ある。
間軸圧縮回路120cの動作を説明するための説明図で
ある。
第9図において、AR,BR,・・・は、それぞれ、実
走査線信号Y、Iのデータの内容を表し、1〜910ま
での数字はそれらデータの番号を示す。また、AI、B
I、・・・は、補間走査線信号のYlのデータの内容を
表し、1〜910までの番号はそれらデータの番号を示
す。
走査線信号Y、Iのデータの内容を表し、1〜910ま
での数字はそれらデータの番号を示す。また、AI、B
I、・・・は、補間走査線信号のYlのデータの内容を
表し、1〜910までの番号はそれらデータの番号を示
す。
第8図(b)に示した動き適応型走査線補間回路116
から得られる実走査線信号Y、lと補間走査線信号Y、
のデータは、それぞれ、第9図(a)。
から得られる実走査線信号Y、lと補間走査線信号Y、
のデータは、それぞれ、第9図(a)。
(b)に示す如くなっており、多重回路119cにおい
て、多重制御信号入力端子127から入力される第9図
(c)に示す多重制御信号(4f、C)によって、第9
図(d)に示す如く多重される。
て、多重制御信号入力端子127から入力される第9図
(c)に示す多重制御信号(4f、C)によって、第9
図(d)に示す如く多重される。
そして、その後段の時間軸圧縮回路120cにおいて、
第9図(e)に示すように、データの並び換えが行われ
、時間軸が1/2に圧縮される。
第9図(e)に示すように、データの並び換えが行われ
、時間軸が1/2に圧縮される。
尚、時間軸圧縮回路120cは、例えば、日立製ライン
メモリHM63021を用いることで容易に実現できる
。
メモリHM63021を用いることで容易に実現できる
。
上記した様に、従来の映像信号処理回路においては、動
き適応型C分離回路107.動き適応型Y分離回路10
9と共にフレームメモリ108゜110を用いており、
また、動き適応型走査線補間回路116と共にフィール
ドメモリ117を用いており、それぞれ、フレームメモ
リ108,110には映像信号1フレ一ム分全てを、フ
ィールドメモリ117には映像信号1フイ一ルド分全て
を記憶させているため、各メモリのメモリ容量は膨大な
ものとなってしまい、回路全体がコスト高になってしま
うと言う問題があった。
き適応型C分離回路107.動き適応型Y分離回路10
9と共にフレームメモリ108゜110を用いており、
また、動き適応型走査線補間回路116と共にフィール
ドメモリ117を用いており、それぞれ、フレームメモ
リ108,110には映像信号1フレ一ム分全てを、フ
ィールドメモリ117には映像信号1フイ一ルド分全て
を記憶させているため、各メモリのメモリ容量は膨大な
ものとなってしまい、回路全体がコスト高になってしま
うと言う問題があった。
そこで、従来では、動き適応型C分離回路107、動き
適応型Y分離回路109及び動き適応型走査線補間回路
116(以下、これら、を総称して動き適応型信号処理
回路と称すこともある。)は、それぞれ、少なくとも、
映像信号の映像期間の情報さえ得られれば、動作可能で
あることに着目し、各メモリには映像信号の映像期間の
情報だけ記憶し、その他の期間、即ち、帰線消去期間(
以下、ブランキング期間と言う。)の情報は記憶しない
ようにして、各メモリのメモリ容量を削減するようにし
ていた。
適応型Y分離回路109及び動き適応型走査線補間回路
116(以下、これら、を総称して動き適応型信号処理
回路と称すこともある。)は、それぞれ、少なくとも、
映像信号の映像期間の情報さえ得られれば、動作可能で
あることに着目し、各メモリには映像信号の映像期間の
情報だけ記憶し、その他の期間、即ち、帰線消去期間(
以下、ブランキング期間と言う。)の情報は記憶しない
ようにして、各メモリのメモリ容量を削減するようにし
ていた。
しかし、この様に、各メモリに映像信号の映像期間の情
報だけしか記憶しない場合には、映像信号をそれらメモ
リに記憶した時点で、必然的に、映像信号のブランキン
グ期間の情報は消失してしまうので、それ以後は、映像
信号のうち、輝度信号Yについては正しい黒レベルが、
色差信号R−Y、B−Yについては正しい色レベルが、
それぞれ、得られなくなってしまうと言う問題点があっ
た。
報だけしか記憶しない場合には、映像信号をそれらメモ
リに記憶した時点で、必然的に、映像信号のブランキン
グ期間の情報は消失してしまうので、それ以後は、映像
信号のうち、輝度信号Yについては正しい黒レベルが、
色差信号R−Y、B−Yについては正しい色レベルが、
それぞれ、得られなくなってしまうと言う問題点があっ
た。
そこで、本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を
解決し、各動き適応型信号処理回路と共に用いる各メモ
リのメモリ容量を削減するために、各メモリには映像信
号の映像期間の情報だけしか記憶しないようにした場合
においても、映像信号の基準レベルを(即ち、輝度信号
については黒レベルを、色差信号については色レベルを
)正しく再生することが可能な映像信号処理回路を提供
することにある。
解決し、各動き適応型信号処理回路と共に用いる各メモ
リのメモリ容量を削減するために、各メモリには映像信
号の映像期間の情報だけしか記憶しないようにした場合
においても、映像信号の基準レベルを(即ち、輝度信号
については黒レベルを、色差信号については色レベルを
)正しく再生することが可能な映像信号処理回路を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段]
上記した目的を達成するために、本発明では、フレーム
メモリ、フィールドメモリ等のメモリを用いて映像信号
の処理を行う動き適応型信号処理回路に対し、該メモリ
に記憶される前の前記映像信号におけるブランキング期
間中の或る一部の期間の信号レベルを順次加算平均し、
得られたレベルヲ基準レベル(即ち、黒レベル、色レベ
ル)として出力する基準レベル再生手段と、前記動き適
応型信号処理回路から出力された出力信号と前記基準レ
ベル再生手段から出力された基準レベルとを切り換えて
、前記映像信号の映像期間中は前記動き適応型信号処理
回路からの出力信号を、前記映像信号のブランキング期
間中は前記基準レベルを出力する切換手段と、を設ける
ようにした。
メモリ、フィールドメモリ等のメモリを用いて映像信号
の処理を行う動き適応型信号処理回路に対し、該メモリ
に記憶される前の前記映像信号におけるブランキング期
間中の或る一部の期間の信号レベルを順次加算平均し、
得られたレベルヲ基準レベル(即ち、黒レベル、色レベ
ル)として出力する基準レベル再生手段と、前記動き適
応型信号処理回路から出力された出力信号と前記基準レ
ベル再生手段から出力された基準レベルとを切り換えて
、前記映像信号の映像期間中は前記動き適応型信号処理
回路からの出力信号を、前記映像信号のブランキング期
間中は前記基準レベルを出力する切換手段と、を設ける
ようにした。
また、2:1インタレースの映像信号を入力し、該2:
1インタレースの映像信号をメモリに記憶して、少な(
とも、該メモリに記憶された情報を用いて補間走査線信
号を作成すると共に、実走査線信号は前記画像メモリに
記憶された情報を用いずに作成する動き適応型走査線補
間回路に対し、該動き適応型走査線補間回路の前段にお
いて、前記2:1インタレースの映像信号の基準レベル
が再生される場合には、前記動き適応型走査線補間回路
により作成された前記実走査線信号と補間走査線信号と
を入力し、その両者を交互に選択して出力し、少なくと
も、前記2;1インタレースの映像信号のブランキング
期間中は前記実走査線信号のみを選択して出力する選択
手段を設けるようにする。
1インタレースの映像信号をメモリに記憶して、少な(
とも、該メモリに記憶された情報を用いて補間走査線信
号を作成すると共に、実走査線信号は前記画像メモリに
記憶された情報を用いずに作成する動き適応型走査線補
間回路に対し、該動き適応型走査線補間回路の前段にお
いて、前記2:1インタレースの映像信号の基準レベル
が再生される場合には、前記動き適応型走査線補間回路
により作成された前記実走査線信号と補間走査線信号と
を入力し、その両者を交互に選択して出力し、少なくと
も、前記2;1インタレースの映像信号のブランキング
期間中は前記実走査線信号のみを選択して出力する選択
手段を設けるようにする。
前記基準レベル再生手段は、フレームメモリ。
フィールドメモリ等のメモリに記憶される前の映像信号
から、ブランキング期間中の或る一部の期間の信号レベ
ルを抽出し、順次加算平均して、得られたレベルを基準
レベル(即ち、黒レベル、色レベル)として出力する。
から、ブランキング期間中の或る一部の期間の信号レベ
ルを抽出し、順次加算平均して、得られたレベルを基準
レベル(即ち、黒レベル、色レベル)として出力する。
また、前記切換手段は、前記動き適応型信号処理回路か
ら出力された出力信号と前記基準レベル再生手段から出
力された基準レベルとを切り換えて、前記映像信号の映
像期間中は前記動き適応型信号処理回路からの出力信号
を、前記映像信号のブランキング期間中は前記基準レベ
ルを出力する。この結果、前記切換手段からは、前記動
き適応型信号処理回路からの出力信号にブランキング期
間中のみ前記基準レベル再生手段からの基準レベルが挿
入された映像信号が出力されることになる。
ら出力された出力信号と前記基準レベル再生手段から出
力された基準レベルとを切り換えて、前記映像信号の映
像期間中は前記動き適応型信号処理回路からの出力信号
を、前記映像信号のブランキング期間中は前記基準レベ
ルを出力する。この結果、前記切換手段からは、前記動
き適応型信号処理回路からの出力信号にブランキング期
間中のみ前記基準レベル再生手段からの基準レベルが挿
入された映像信号が出力されることになる。
従って、本発明によれば、前記動き適応型信号処理回路
の動作を行う際に、前記メモリのメモリ容量を削減する
ために、該メモリに、前記映像信号の映像期間の情報だ
けしか記憶せず、ブランキング期間の情報が消失してし
まったとしても、上記の如く、前記基準レベル再生手段
と切換手段とを用いることにより、映像信号の基準レベ
ルを再生することができる。
の動作を行う際に、前記メモリのメモリ容量を削減する
ために、該メモリに、前記映像信号の映像期間の情報だ
けしか記憶せず、ブランキング期間の情報が消失してし
まったとしても、上記の如く、前記基準レベル再生手段
と切換手段とを用いることにより、映像信号の基準レベ
ルを再生することができる。
また、前記選択手段は、前記動き適応型走査線補間回路
により作成された前記実走査線信号と補間走査線信号と
を入力し、その両者を交互に選択して出力し、少なくと
も、前記2:1インタレースの映像信号のブランキング
期間中は前記実走査線信号のみを選択して出力する。こ
の結果、前記補間走査線信号のブランキング期間の情報
は前記実走査線信号のブランキング期間の情報に置き換
えられる。
により作成された前記実走査線信号と補間走査線信号と
を入力し、その両者を交互に選択して出力し、少なくと
も、前記2:1インタレースの映像信号のブランキング
期間中は前記実走査線信号のみを選択して出力する。こ
の結果、前記補間走査線信号のブランキング期間の情報
は前記実走査線信号のブランキング期間の情報に置き換
えられる。
従って、例えば、前記動き適応型走査線補間回路の動作
を行う際に、前記メモリのメモリ容量を削減するために
、該メモリに、前記2:1インタレースの映像信号の映
像期間の情報だけしか記憶せず、ブランキング期間の情
報が消失してしまったとすると、前記動き適応型走査線
補間回路において前記メモリに記憶された情報を用いて
作成される前記補間走査線信号については、正しい基準
レベルが得られなくなるが、本発明によれば、前記選択
手段により、前記補間走査線信号のブランキング期間の
情報は前記実走査線信号のブランキング期間の情報に置
き換えられるので、前記補間走査線信号についても正し
い54tレベルを再生することができる。
を行う際に、前記メモリのメモリ容量を削減するために
、該メモリに、前記2:1インタレースの映像信号の映
像期間の情報だけしか記憶せず、ブランキング期間の情
報が消失してしまったとすると、前記動き適応型走査線
補間回路において前記メモリに記憶された情報を用いて
作成される前記補間走査線信号については、正しい基準
レベルが得られなくなるが、本発明によれば、前記選択
手段により、前記補間走査線信号のブランキング期間の
情報は前記実走査線信号のブランキング期間の情報に置
き換えられるので、前記補間走査線信号についても正し
い54tレベルを再生することができる。
以下、本発明の第1の実施例を第1口を用いて説明する
。
。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
。
。
同図において、101は映像信号入力端子、102は色
復調回路、103は同期分離回路、104はバースト信
号抽出回路、105a〜105cはA/D変換器、10
6はサンプリングクロック入力端子、107は動き適応
型C分離回路、108はフレームメモリ、109は動き
適応型Y分離回路、110はフレームメモリ、111a
は色レベル再生回路、111bは黒レベル再生回路、1
13はクロック発生回路、114は色信号系の走査線補
間回路、115a〜115Cは切換スイッチ、116は
輝度信号系の動き適応型走査線補間回路、117はフィ
ールドメモリ、119a〜119cは多重回路、120
a〜120Cは時間軸圧縮回路、121はクロック入力
端子、122a〜122cはD/A変換器、123はマ
トリックス回路、124は表示装置、125は遅延補償
回路、126は多重禁止回路、127は多重制御信号入
力端子、128はメモリコントロール回路、である。
復調回路、103は同期分離回路、104はバースト信
号抽出回路、105a〜105cはA/D変換器、10
6はサンプリングクロック入力端子、107は動き適応
型C分離回路、108はフレームメモリ、109は動き
適応型Y分離回路、110はフレームメモリ、111a
は色レベル再生回路、111bは黒レベル再生回路、1
13はクロック発生回路、114は色信号系の走査線補
間回路、115a〜115Cは切換スイッチ、116は
輝度信号系の動き適応型走査線補間回路、117はフィ
ールドメモリ、119a〜119cは多重回路、120
a〜120Cは時間軸圧縮回路、121はクロック入力
端子、122a〜122cはD/A変換器、123はマ
トリックス回路、124は表示装置、125は遅延補償
回路、126は多重禁止回路、127は多重制御信号入
力端子、128はメモリコントロール回路、である。
第1図に示す映像信号処理回路の動作を以下に説明する
。
。
映像入力端子101には、複合カラーテレビジョン信号
が入力される。先ず、同期分離回路103及びバースト
信号抽出回路104では、複合カラーテレビジョン信号
から、メモリコントロール回路128及びクロック発生
回路113で必要な水平同期信号H1垂垂直器信号V及
びバースト信号を発生させる。
が入力される。先ず、同期分離回路103及びバースト
信号抽出回路104では、複合カラーテレビジョン信号
から、メモリコントロール回路128及びクロック発生
回路113で必要な水平同期信号H1垂垂直器信号V及
びバースト信号を発生させる。
そして、メモリコントロール回路28では、入力された
水平同期信号Hと垂直同期信号■とを用いて、フレーム
メモリ108,110及びフィールドメモリ117を制
御して、動き適応型C分離回路107.動き適応型Y分
離回路109及び動き適応型走査線補間回路116にて
必要な信号の遅延がフレームメモリ108.110及び
フィールドメモリ117において得られるようにする。
水平同期信号Hと垂直同期信号■とを用いて、フレーム
メモリ108,110及びフィールドメモリ117を制
御して、動き適応型C分離回路107.動き適応型Y分
離回路109及び動き適応型走査線補間回路116にて
必要な信号の遅延がフレームメモリ108.110及び
フィールドメモリ117において得られるようにする。
また、メモリコントロール回路28は、その他、垂直同
期信号■と2foの周波数を持つ信号を表示装置124
に与えると共に、複合カラーテレビジョン信号のブラン
キング期間を示すブランキングパルスBLKを遅延補償
回路125に与える。
期信号■と2foの周波数を持つ信号を表示装置124
に与えると共に、複合カラーテレビジョン信号のブラン
キング期間を示すブランキングパルスBLKを遅延補償
回路125に与える。
クロック発生回路113では、入力された水平同期信号
Hとrscの周波数を持つバースト信号とに同期した4
fsc、8fscの周波数を持つクロックを発生し、A
/D変換器105a〜105cのサンプリングクロック
としてサンプリングクロック入力端子106へ、多重制
御信号として多重制御信号入力端子127へ、D/A変
換器122a〜122Cのクロックとしてクロック入力
端子121へ、それぞれ、入力する。
Hとrscの周波数を持つバースト信号とに同期した4
fsc、8fscの周波数を持つクロックを発生し、A
/D変換器105a〜105cのサンプリングクロック
としてサンプリングクロック入力端子106へ、多重制
御信号として多重制御信号入力端子127へ、D/A変
換器122a〜122Cのクロックとしてクロック入力
端子121へ、それぞれ、入力する。
次に、輝度信号系では、複合カラーテレビジョン信号が
A/D切換器105Cによってアナログ値からディジタ
ル値へ変換される。動き適応型Y分離回路109では、
フレームメモリ110などを用いて、A/D変換器10
5Cの出力である複合カラーテレビジョン信号から、輝
度信号Yのみが取り出される。
A/D切換器105Cによってアナログ値からディジタ
ル値へ変換される。動き適応型Y分離回路109では、
フレームメモリ110などを用いて、A/D変換器10
5Cの出力である複合カラーテレビジョン信号から、輝
度信号Yのみが取り出される。
また、黒レベル再生回路111bでは、A/D変換器1
05Cの出力である複合カラーテレビジョン信号の、ブ
ランキング期間中の所定部の期間の信号レベルを積分、
即ち、加算平均して、その得られたレベルを黒レベルと
して出力する。
05Cの出力である複合カラーテレビジョン信号の、ブ
ランキング期間中の所定部の期間の信号レベルを積分、
即ち、加算平均して、その得られたレベルを黒レベルと
して出力する。
そして、切換スイッチ115Cでは、メモリコントロー
ル回路128からのブランキングパルスBLKに従って
切り換えを行い、映像期間は動き適応型Y分離回路10
9からの出力信号を出力し、ブランキング期間は黒レベ
ル再生回路111bから出力された黒レベルを出力する
。この結果、切換スイッチ115cからは、動き適応型
Y分離回路109からの出力信号にブランキング期間中
のみ黒レベル再生回路111bからの黒レベルが挿入さ
れた輝度信号Yが出力されることになる。
ル回路128からのブランキングパルスBLKに従って
切り換えを行い、映像期間は動き適応型Y分離回路10
9からの出力信号を出力し、ブランキング期間は黒レベ
ル再生回路111bから出力された黒レベルを出力する
。この結果、切換スイッチ115cからは、動き適応型
Y分離回路109からの出力信号にブランキング期間中
のみ黒レベル再生回路111bからの黒レベルが挿入さ
れた輝度信号Yが出力されることになる。
従って、動き適応型Y分離回路109の動作を行う際に
、フレームメモリ110のメモリ容量を削Mするために
、フレームメモリ110に、A/D変換器105cの出
力である複合カラーテレビジョン信号の映像期間の情報
だけしか記憶せず、ブランキング期間の情報が消失して
しまったとしても、上記の如く、黒レベル再生回路11
1bと切換スイッチ115Cを用いろことにより、輝度
信号Yの黒レベルを再生するごとができる。
、フレームメモリ110のメモリ容量を削Mするために
、フレームメモリ110に、A/D変換器105cの出
力である複合カラーテレビジョン信号の映像期間の情報
だけしか記憶せず、ブランキング期間の情報が消失して
しまったとしても、上記の如く、黒レベル再生回路11
1bと切換スイッチ115Cを用いろことにより、輝度
信号Yの黒レベルを再生するごとができる。
次に、動き適応型走査線補間回路116では、フィール
ドメモリ117などを用いて、入力された輝度信号Yか
ら実走査線信号Y8と補間走査線信号Y、が作られる。
ドメモリ117などを用いて、入力された輝度信号Yか
ら実走査線信号Y8と補間走査線信号Y、が作られる。
さらに、多重回路119cでは、多重禁止回路126か
ら出力される制御信号によって、入力された実走査線信
号Y8と補間走査線信号Y、とを多重し、時間軸圧縮回
路120Cに入力する。時間軸圧縮回路120cでは、
入力された信号を水平走査周波数が2倍の信号に変換す
る。
ら出力される制御信号によって、入力された実走査線信
号Y8と補間走査線信号Y、とを多重し、時間軸圧縮回
路120Cに入力する。時間軸圧縮回路120cでは、
入力された信号を水平走査周波数が2倍の信号に変換す
る。
では、ここで、多重回路119c、多重禁止回路126
及び時間軸圧縮回路120cの動作について、第2図を
用いてさらに詳しく説明する。
及び時間軸圧縮回路120cの動作について、第2図を
用いてさらに詳しく説明する。
第2図は第1図における多重回路119c、多重禁止回
路126及び時間軸圧縮回路120cの動作を説明する
ための説明図である。
路126及び時間軸圧縮回路120cの動作を説明する
ための説明図である。
第2図において、(a)は実走査線信号YR1(b)は
ブランキングパルスBLK、(c)は多重禁止回路出力
、(d)は実走査線信号YR1(e)は補間走査線信号
Y、、(f)は多重回路出力、(g)は時間軸圧縮回路
出力、である。尚、(a)に示す実走査線信号Y8はア
ナログ信号として表したものである。また、AR,BR
,・・・は、それぞれ、実走査線信号YRのデータの内
容を表し、1〜910までの数字はそれらデータの番号
を示す。また1、l、Bl、・・・は、補間走査線信号
のY、のデータの内容を表し、1〜910までの番号は
それらデータの番号を示す。
ブランキングパルスBLK、(c)は多重禁止回路出力
、(d)は実走査線信号YR1(e)は補間走査線信号
Y、、(f)は多重回路出力、(g)は時間軸圧縮回路
出力、である。尚、(a)に示す実走査線信号Y8はア
ナログ信号として表したものである。また、AR,BR
,・・・は、それぞれ、実走査線信号YRのデータの内
容を表し、1〜910までの数字はそれらデータの番号
を示す。また1、l、Bl、・・・は、補間走査線信号
のY、のデータの内容を表し、1〜910までの番号は
それらデータの番号を示す。
動き適応型走査線補間回路116からは、第2図(d)
、(e)に示す様な実走査線信号Y8.補間走査線信号
Y1のデータがそれぞれ出力される。
、(e)に示す様な実走査線信号Y8.補間走査線信号
Y1のデータがそれぞれ出力される。
ここで、動き適応型走査線補間回路116の動作を行う
際に、フィールドメモリ117のメモリ容量を削減する
ために、フィールドメモリ117に、切換スイッチ11
5Cの出力である輝度信号Yの映像期間の情報だけしか
記憶せず、ブランキング期間の情報が消失してしまった
とすると、補間走査線信号Y、について正しい黒レベル
が得られなくなってしまう。しかし、実走査線信号YR
については、第2図(a)に示す様に、ブランキング期
間に、前述した黒レベル再生回路111bより出力され
た正しい黒レベルが挿入されている。
際に、フィールドメモリ117のメモリ容量を削減する
ために、フィールドメモリ117に、切換スイッチ11
5Cの出力である輝度信号Yの映像期間の情報だけしか
記憶せず、ブランキング期間の情報が消失してしまった
とすると、補間走査線信号Y、について正しい黒レベル
が得られなくなってしまう。しかし、実走査線信号YR
については、第2図(a)に示す様に、ブランキング期
間に、前述した黒レベル再生回路111bより出力され
た正しい黒レベルが挿入されている。
即ち、第2図(dL (e)において、実走査線信号Y
Rのブランキング期間のデータAR909゜AR910
やBR909,BR910は、正しい黒レベルを示すデ
ータであるが、補間走査線信号Y1のブランキング期間
のデータAl909.A■910やB12O3,BI9
10は、正しい黒レベルを示すデータでないのである。
Rのブランキング期間のデータAR909゜AR910
やBR909,BR910は、正しい黒レベルを示すデ
ータであるが、補間走査線信号Y1のブランキング期間
のデータAl909.A■910やB12O3,BI9
10は、正しい黒レベルを示すデータでないのである。
この様に、補間走査線信号Y、では正しい黒レベルが得
られないのに、実走査線信号Y3においては正しい黒レ
ベルが得られるのは、前述の第8図(b)に示した動き
適応型走査線補間回路116の具体例を見れば判る通り
、第1図のフィールドメモリ117に相当するフィール
ドメモリ602に記憶された情報は、補間走査線信号Y
1を作る場合のみ用い、実走査線信号Y、を作る場合に
は、フィールドメモリ602に記憶された情報は用いな
いからである。
られないのに、実走査線信号Y3においては正しい黒レ
ベルが得られるのは、前述の第8図(b)に示した動き
適応型走査線補間回路116の具体例を見れば判る通り
、第1図のフィールドメモリ117に相当するフィール
ドメモリ602に記憶された情報は、補間走査線信号Y
1を作る場合のみ用い、実走査線信号Y、を作る場合に
は、フィールドメモリ602に記憶された情報は用いな
いからである。
そこで、本実施例では、補間走査線信号Y、について正
しい黒レベルを再生するために、多重回路119c、多
重禁止回路126等において次の様な動作を行う。
しい黒レベルを再生するために、多重回路119c、多
重禁止回路126等において次の様な動作を行う。
先ず、第2図(b)に示す様なブラキング期間を示すブ
ランキングパルスBLKが、メモリコントロール回路1
28より出力され、遅延補償回路125によって、動き
適応型走査線補間回路116における遅延を補償するよ
う遅延されて後、多重禁止回路126に入力される。ま
た、4f−の周波数を持つ多重制御信号も、多重制御信
号入力端子127を介して多重禁止回路126へ入力さ
れる。
ランキングパルスBLKが、メモリコントロール回路1
28より出力され、遅延補償回路125によって、動き
適応型走査線補間回路116における遅延を補償するよ
う遅延されて後、多重禁止回路126に入力される。ま
た、4f−の周波数を持つ多重制御信号も、多重制御信
号入力端子127を介して多重禁止回路126へ入力さ
れる。
従って、ORゲートから或る多重禁止回路126からは
、前述した制御信号として、第2図(c)に示す様な信
号が出力されることになる。そのため、多重回路119
Cからは、第2図(f)に示す様な信号が出力され、特
に、ブランキング期間は実走査線信号Y、lのデータ、
即ち、正しい黒レベルを示すデータAR909,ΔR9
10やBR909、BR910のみが出力される。
、前述した制御信号として、第2図(c)に示す様な信
号が出力されることになる。そのため、多重回路119
Cからは、第2図(f)に示す様な信号が出力され、特
に、ブランキング期間は実走査線信号Y、lのデータ、
即ち、正しい黒レベルを示すデータAR909,ΔR9
10やBR909、BR910のみが出力される。
そして、さらに、時間軸圧縮回路120cによって、多
重回路119cの出力信号のデータは、第2図(g)に
示すように、並び喚えられる。
重回路119cの出力信号のデータは、第2図(g)に
示すように、並び喚えられる。
以上の結果、第2図(g)に示す様に、補間走査線信号
Y1のブランキング期間のデータは、実走査線信号YR
のブランキング期間のデータ、即ち、正しい黒レベルを
示すデータAR909,AR910に置き換えられる。
Y1のブランキング期間のデータは、実走査線信号YR
のブランキング期間のデータ、即ち、正しい黒レベルを
示すデータAR909,AR910に置き換えられる。
従って、補間走査線信号YIに対しても、ブランキング
期間中に正しい黒レベルを再生することができる。
期間中に正しい黒レベルを再生することができる。
こうして時間軸圧縮回路120Cから出力された信号を
、次に、D/A変換器122Cで、ディジタル値からア
ナログ値へ変換し、そして、マトリックス回路123へ
入力する。
、次に、D/A変換器122Cで、ディジタル値からア
ナログ値へ変換し、そして、マトリックス回路123へ
入力する。
次に、色信号系に・ついて説明する。
色信号系では、色復調回路102によって複合カラーテ
レビジョン信号から色差信号R−YとB−Yが復調され
る。さらに、A/D変換器105aと105bによって
、アナログ値からディジタル値へ変換され、動き適応型
C分離回路107へ入力される。動き適応型C分離回路
107では、フレームメモリ108などを用いて、A/
D変換器105aと105bの出力信号から完全な色差
信号R−YとB−Yが取り出される。
レビジョン信号から色差信号R−YとB−Yが復調され
る。さらに、A/D変換器105aと105bによって
、アナログ値からディジタル値へ変換され、動き適応型
C分離回路107へ入力される。動き適応型C分離回路
107では、フレームメモリ108などを用いて、A/
D変換器105aと105bの出力信号から完全な色差
信号R−YとB−Yが取り出される。
また、色レベル再生回路111aでは、A/D変換器1
05a、105bの出力信号の、それぞれ、ブランキン
グ期間中の所定部の期間の信号レベルを積分、即ち、加
算平均して、その得られたレベルを色レベルとして出力
する。
05a、105bの出力信号の、それぞれ、ブランキン
グ期間中の所定部の期間の信号レベルを積分、即ち、加
算平均して、その得られたレベルを色レベルとして出力
する。
そして、切換スイッチ115a、115bでは、メモリ
コントロール回路128からのブランキングパルスBL
Kに従って切り換えを行い、映像期間は動き適応型C分
離回路107からの出力信号を出力し、ブランキング期
間は色レベル再生回路111aから出力された色レベル
を出力する。この結果、切換スイッチ115a、115
bからは、それぞれ、動き適応型C分離回路107から
の出力信号にブランキング期間中のみ色レベル再生回路
111aからの色レベルが挿入された色差信号R−Y、
B−Yが出力されることになる。
コントロール回路128からのブランキングパルスBL
Kに従って切り換えを行い、映像期間は動き適応型C分
離回路107からの出力信号を出力し、ブランキング期
間は色レベル再生回路111aから出力された色レベル
を出力する。この結果、切換スイッチ115a、115
bからは、それぞれ、動き適応型C分離回路107から
の出力信号にブランキング期間中のみ色レベル再生回路
111aからの色レベルが挿入された色差信号R−Y、
B−Yが出力されることになる。
従って、動き適応型C分離回路107の動作を行う際に
、フレームメモリ108のメモリ容量を削減するために
、フレームメモリ108に、A/D変換器105a、1
05bの出力信号の映像期間の情報だけしか記憶せず、
ブランキング期間の情報が消失してしまったとしても、
上記の如(、色レベル再生回路111aと切換スイッチ
115a、115bを用いることにより、色差信号R−
Y、B−Yの色レベルを再生することができる。
、フレームメモリ108のメモリ容量を削減するために
、フレームメモリ108に、A/D変換器105a、1
05bの出力信号の映像期間の情報だけしか記憶せず、
ブランキング期間の情報が消失してしまったとしても、
上記の如(、色レベル再生回路111aと切換スイッチ
115a、115bを用いることにより、色差信号R−
Y、B−Yの色レベルを再生することができる。
次に、走査線補間回路114では、色差信号RYとB−
Yから、それぞれ、実走査線信号(RY)++、 (B
Y)*と補間走査線信号(R−Y)、。
Yから、それぞれ、実走査線信号(RY)++、 (B
Y)*と補間走査線信号(R−Y)、。
(B−Y)I とが作られる。
さらに、多重回路119a、l19bでは、多重禁止回
路126から出力される制御信号によって、入力された
実走査線信号(R−Y)11 、 (B−Y ) Rと
補間走査線信号(RY)+ 、 (B Y)+とを
多重し、時間軸圧縮回路120a、120bに入力する
。
路126から出力される制御信号によって、入力された
実走査線信号(R−Y)11 、 (B−Y ) Rと
補間走査線信号(RY)+ 、 (B Y)+とを
多重し、時間軸圧縮回路120a、120bに入力する
。
ここで、多重禁止回路126から出力される制御信号は
、前述した第2図(C)に示す如くであるので、ブラン
キング期間中は、多重回路119a、119bから、実
走査線信号(R−Y)R。
、前述した第2図(C)に示す如くであるので、ブラン
キング期間中は、多重回路119a、119bから、実
走査線信号(R−Y)R。
(B Y)++のデータのみが出力されることになリ
、その結果、補間走査線信号(R−Y)、、(B−Y)
、のブランキング期間のデータは、実走査線信号(RY
)*、(B Y)Rのブランキング期間のデータに置
き換えられる。
、その結果、補間走査線信号(R−Y)、、(B−Y)
、のブランキング期間のデータは、実走査線信号(RY
)*、(B Y)Rのブランキング期間のデータに置
き換えられる。
尚、本実施例では、色信号系の走査線補間回路114は
、フィールドメモリを用いず、上下の走査線信号の平均
値を補間走査線信号とするような走査線補間回路である
ので、詠度信号の場合と異なり、走査線補間回路114
より出力される補間走査線信号(RY)+ 、(B
Y)+について、ブランキング期間の情報が消失し、正
しい色レベルが得られなくなってしまうと言う様なこと
はないが、一応、本実施例では、色差信号についても上
記した如き動作を行って、補間走査線信号(RY)+
、(B Y)+について正しい色レベルを再生する様
にしている。
、フィールドメモリを用いず、上下の走査線信号の平均
値を補間走査線信号とするような走査線補間回路である
ので、詠度信号の場合と異なり、走査線補間回路114
より出力される補間走査線信号(RY)+ 、(B
Y)+について、ブランキング期間の情報が消失し、正
しい色レベルが得られなくなってしまうと言う様なこと
はないが、一応、本実施例では、色差信号についても上
記した如き動作を行って、補間走査線信号(RY)+
、(B Y)+について正しい色レベルを再生する様
にしている。
次に、時間軸圧縮回路120a、120bでは、それぞ
れ、入力された信号を水平走査周波数が2倍の信号に変
換する。そして、これら時間軸圧縮回路120a、12
0bより出力された信号を、次に、D/A変換器122
a、122bで、ディジタル値からアナログ値へ変換し
、そして、マトリックス回路123へ人力する。マトリ
ックス回路123では、入力されたD/A変換器122
a。
れ、入力された信号を水平走査周波数が2倍の信号に変
換する。そして、これら時間軸圧縮回路120a、12
0bより出力された信号を、次に、D/A変換器122
a、122bで、ディジタル値からアナログ値へ変換し
、そして、マトリックス回路123へ人力する。マトリ
ックス回路123では、入力されたD/A変換器122
a。
122b、122cの各出力信号をRGB信号に変換し
て、表示装置124に入力し、その結果、表示装置12
4で画像が表示される。
て、表示装置124に入力し、その結果、表示装置12
4で画像が表示される。
次に、本実施例で用いた黒レベル再生回路111bの一
具体例を第3図に示す。
具体例を第3図に示す。
同図において、801は映像信号入力端子、802はペ
デスタル位置パルス入力端子、803゜806は加算回
路、804は減算回路、805はエンコーダ、807は
係数回路、808はラッチ回路、809はゲート回路、
810は黒レベル出力端子、811はクロック入力端子
、である。
デスタル位置パルス入力端子、803゜806は加算回
路、804は減算回路、805はエンコーダ、807は
係数回路、808はラッチ回路、809はゲート回路、
810は黒レベル出力端子、811はクロック入力端子
、である。
この回路の動作を以下に説明する。
第1図のA/D変換器105Cによってアナログ値から
ディジタル値に変換された複合カラーテレビジョン信号
は、映像信号入力端子801へ人力される。そして、加
算回路803.fJ&算回路804、係数回路807に
おいて、ラッチ回路808の出力を帰還することによっ
て累積加算し、平均化する。
ディジタル値に変換された複合カラーテレビジョン信号
は、映像信号入力端子801へ人力される。そして、加
算回路803.fJ&算回路804、係数回路807に
おいて、ラッチ回路808の出力を帰還することによっ
て累積加算し、平均化する。
この時、ペデスタル位置パルス入力端子802から入力
される画像のペデスタル位置を示すペデスタル位置パル
スが、クロック入力端子811より人力される4f、c
の周波数を持つクロックをゲート回路809でゲートし
て、ラッチ回路808に供給し、その結果、ラッチ回路
808は、ブランキング期間中だけ累積加算して平均化
したデータを保持する。
される画像のペデスタル位置を示すペデスタル位置パル
スが、クロック入力端子811より人力される4f、c
の周波数を持つクロックをゲート回路809でゲートし
て、ラッチ回路808に供給し、その結果、ラッチ回路
808は、ブランキング期間中だけ累積加算して平均化
したデータを保持する。
こうして、累積加算された、ブランキング期間の基準デ
ータ(即ち、黒レベル)は、映像信号入力端子801に
入力される信号の厨子化数より大きなビット数となるた
め、不要なビットは切り捨てる必要がある。しかし、そ
の様に切り捨てた場合、切り捨て誤差が生じるので、本
実施例では、例えば、次の様にしてその切り捨て誤差を
補償している。
ータ(即ち、黒レベル)は、映像信号入力端子801に
入力される信号の厨子化数より大きなビット数となるた
め、不要なビットは切り捨てる必要がある。しかし、そ
の様に切り捨てた場合、切り捨て誤差が生じるので、本
実施例では、例えば、次の様にしてその切り捨て誤差を
補償している。
即ち、切り捨てるビット数が2ビツトの場合、切り捨て
ビットの取り得る値としては、00””oi”、’“1
0′′、”11″がある。当然ながら、“00”の場合
が切り捨て誤差が最小で、11′°の場合が最大である
。そこで、エンコーダ805では、この切り捨てビット
の値に比例して、エンコーダ805の出力信号として、
“1′”を示す信号の出力する時間的割合を変えるよう
にする。
ビットの取り得る値としては、00””oi”、’“1
0′′、”11″がある。当然ながら、“00”の場合
が切り捨て誤差が最小で、11′°の場合が最大である
。そこで、エンコーダ805では、この切り捨てビット
の値に比例して、エンコーダ805の出力信号として、
“1′”を示す信号の出力する時間的割合を変えるよう
にする。
そして、このエンコーダ805の出力信号を加算回路8
06にて加えることによって、切り捨てビットの値が“
00°“の時は、加算回路806にて、°°0°“が加
算され、“°01”°、“’10’、’“11”の時に
は、01“’、”10“、 °“11“となるに従って
“1”の加算される時間が長くなるので、切り捨て誤差
を補償することができる。
06にて加えることによって、切り捨てビットの値が“
00°“の時は、加算回路806にて、°°0°“が加
算され、“°01”°、“’10’、’“11”の時に
は、01“’、”10“、 °“11“となるに従って
“1”の加算される時間が長くなるので、切り捨て誤差
を補償することができる。
以上のようにして得られた黒レベルが、黒レベル出力端
子810から出力される。
子810から出力される。
尚、色レベル再生回路111aに関しても、基本的には
第3図と同様の回路構成で実現できる。
第3図と同様の回路構成で実現できる。
以上の様に、本実施例によれば、フレームメモリ108
.110及びフィールドメモリ117のメモリ容量を削
減するために、各メモリには、それぞれ、映像信号の映
像期間の情報だけしか記憶しないようにした場合におい
ても、映像信号の基準レベルを(即ち、輝度信号につい
ては黒レベルを、色差信号については色レベルを)正し
く再生することできる。
.110及びフィールドメモリ117のメモリ容量を削
減するために、各メモリには、それぞれ、映像信号の映
像期間の情報だけしか記憶しないようにした場合におい
ても、映像信号の基準レベルを(即ち、輝度信号につい
ては黒レベルを、色差信号については色レベルを)正し
く再生することできる。
また、本実施例において、切換スイッチ1151a〜1
15Cの出力信号を直接D 、/ A変換して、マトリ
ックス回路123に入力し、偏向系の水平走査周波数(
即ち、表示装置124に与えられる信号の周波数)を2
f、ではなく[Hとすれば、黒レベル、色レベルが正し
く再生され、かつ動き適応型のY/C(輝度信号/色信
号)分離を行った、標準速の映像信号を、表示装置12
4によって表示することもできる。従って、インタレー
スを行う装置にもノンインタレースを行う装置にも、共
通の回路を使用することができるので、低コスト化を一
層促進できる効果がある。
15Cの出力信号を直接D 、/ A変換して、マトリ
ックス回路123に入力し、偏向系の水平走査周波数(
即ち、表示装置124に与えられる信号の周波数)を2
f、ではなく[Hとすれば、黒レベル、色レベルが正し
く再生され、かつ動き適応型のY/C(輝度信号/色信
号)分離を行った、標準速の映像信号を、表示装置12
4によって表示することもできる。従って、インタレー
スを行う装置にもノンインタレースを行う装置にも、共
通の回路を使用することができるので、低コスト化を一
層促進できる効果がある。
次に、第4図は本発明の第2の実施例を示すブロック図
である。
である。
同図において、第1図と同一の構成要素については同一
の符号を付した。その他、301は輝度信号/色信号分
離回路(以下、Y/C分離回路と略す。)、302は黒
レベル再生回路、303は走査線補間回路、である。
の符号を付した。その他、301は輝度信号/色信号分
離回路(以下、Y/C分離回路と略す。)、302は黒
レベル再生回路、303は走査線補間回路、である。
第4図に示す映像信号処理回路の動作を以下説明する。
映像信号入力端子101から入力された複合カラーテレ
ビジョン信号は、アナログ回路から或るY/C分離回路
301によって、色信号Cと輝度信号Yに分離される。
ビジョン信号は、アナログ回路から或るY/C分離回路
301によって、色信号Cと輝度信号Yに分離される。
輝度信号Yは、アナログ回路から或る黒レベル再生回路
(例えば、周知のペデスタルクランプ回路等)302に
よって黒レベルが再生され、その後、A/D変換器10
5Cに人力される。A/D変換器105Cで、アナログ
値からディジタル値へ変換された輝度信号Yは、走査線
補間回路303に入力される。走査線補間回路303で
は、入力された輝度信号Yから実走査線信号YRと補間
走査線信号Y1とが作られる。
(例えば、周知のペデスタルクランプ回路等)302に
よって黒レベルが再生され、その後、A/D変換器10
5Cに人力される。A/D変換器105Cで、アナログ
値からディジタル値へ変換された輝度信号Yは、走査線
補間回路303に入力される。走査線補間回路303で
は、入力された輝度信号Yから実走査線信号YRと補間
走査線信号Y1とが作られる。
ここで、第4図における走査線補間回路303の一具体
例を第5図に示す。
例を第5図に示す。
同図において、304は輝度信号入力端子、305は1
水平走査周期前の信号を得るためのラインメモリ、30
6は加算回路、307は補間走査線信号出力端子、30
8は実走査線信号出力端子、である。
水平走査周期前の信号を得るためのラインメモリ、30
6は加算回路、307は補間走査線信号出力端子、30
8は実走査線信号出力端子、である。
第5図に示す走査線補間回路では、輝度信号入力端子3
04より輝度信号Yを人力し、ラインメモリ305と加
算回路306とにより、上下の走査線信号の平均値を得
て、補間走査線信号Y、として出力する。
04より輝度信号Yを人力し、ラインメモリ305と加
算回路306とにより、上下の走査線信号の平均値を得
て、補間走査線信号Y、として出力する。
従って、走査線補間回路303の動作を行う際に、ライ
ンメモリ305のメモリ容量を削減するために、ライン
メモリ305に輝度信号Yの映像期間の情報だけしか記
憶せず、ブランキング期間の情報が消失してしまったと
すると、ラインメモリ305に記憶された情報を用いて
作られる補間走査線信号YIについては正しい黒レベル
が得られなくなってしまう。
ンメモリ305のメモリ容量を削減するために、ライン
メモリ305に輝度信号Yの映像期間の情報だけしか記
憶せず、ブランキング期間の情報が消失してしまったと
すると、ラインメモリ305に記憶された情報を用いて
作られる補間走査線信号YIについては正しい黒レベル
が得られなくなってしまう。
そこで、本実施例においては、前述した第1図の実施例
と同様、多重回路119Cにおいて、多重禁止回路12
6から出力される制御信号によって、入力された実走査
線信号Y、Iと補間走査線信号Y、とを多重し、特に、
ブランキング期間中は実走査線信号Y、lのデータのみ
を出力するようにする。その結果、補間走査信号Y1の
ブランキング期間中のデータは、実走査線信号Y、のブ
ランキング期間中のデータに置き換えられるため、補間
走査信号Y、について正しい黒レベルを再生することが
できる。
と同様、多重回路119Cにおいて、多重禁止回路12
6から出力される制御信号によって、入力された実走査
線信号Y、Iと補間走査線信号Y、とを多重し、特に、
ブランキング期間中は実走査線信号Y、lのデータのみ
を出力するようにする。その結果、補間走査信号Y1の
ブランキング期間中のデータは、実走査線信号Y、のブ
ランキング期間中のデータに置き換えられるため、補間
走査信号Y、について正しい黒レベルを再生することが
できる。
また、色信号系についても、走査線補間回路114を第
5図に示した走査線補間回路303と同様な回路にて構
成し、ラインメモリのメモリ容量を削減するために、ラ
インメモリに色差信号R−Y、B−Yの映像期間の情報
だけしか記憶しない様にした場合には、輝度信号の場合
と同様、補間走査信号(R−Y)I 、 (B−Y)
Iについて正しい色レベルが得られないので、多重回路
119a。
5図に示した走査線補間回路303と同様な回路にて構
成し、ラインメモリのメモリ容量を削減するために、ラ
インメモリに色差信号R−Y、B−Yの映像期間の情報
だけしか記憶しない様にした場合には、輝度信号の場合
と同様、補間走査信号(R−Y)I 、 (B−Y)
Iについて正しい色レベルが得られないので、多重回路
119a。
119bにより、補間走査信号(R−Y)、 、 (B
−Y)、のブランキング期間中のデータを、実走査線信
号(R−Y)t 、(B−Y)、のブランキング期間中
のデータに1き換えて、補間走査信号(RY)+ 、
(B Y)+について正しい色レベルを再生するよ
うにする。
−Y)、のブランキング期間中のデータを、実走査線信
号(R−Y)t 、(B−Y)、のブランキング期間中
のデータに1き換えて、補間走査信号(RY)+ 、
(B Y)+について正しい色レベルを再生するよ
うにする。
以上説明した様に、本実施例によれば、走査線補間回路
114,303におけるラインメモリのメモリ容量を削
減するために、各メモリには、それぞれ、映像信号の映
像期間の情報だけしか記憶しないようにした場合におい
ても、映像信号の基準レベルを(即ち、輝度信号につい
ては黒レベルを、色差信号については色レベルを)正し
く再生することできる。
114,303におけるラインメモリのメモリ容量を削
減するために、各メモリには、それぞれ、映像信号の映
像期間の情報だけしか記憶しないようにした場合におい
ても、映像信号の基準レベルを(即ち、輝度信号につい
ては黒レベルを、色差信号については色レベルを)正し
く再生することできる。
次に、第6図は本発明の第3の実施例を示すブロック図
である。
である。
同図において、第1図と同一の構成要素については同一
の符号を付した。
の符号を付した。
本実施例は、前述した第1図の実施例と基本構成は同じ
であるが、切換スイッチ115a〜115Cを多重回路
119a〜119Cの後段に配している。
であるが、切換スイッチ115a〜115Cを多重回路
119a〜119Cの後段に配している。
従って、本実施例において、フレームメモリ108.1
10及びフィールドメモリ117のメモリ容量を削減す
るために、各メモリに、それぞれ、映像信号の映像期間
の情報だけしか記憶せず、ブランキング期間の情報が消
失してしまったとしても、第1図の実施例と同様、色レ
ベル再生回路111a、黒レベル再生回路111b、切
換スイッチ115a〜115cを用いることにより、映
像信号の基準レベルを(即ち、輝度信号については黒レ
ベルを、色差信号については色レベルを)正しく再生す
ることできる。しかも、多重回路119a〜119cの
後段において、その正しい基準レベルを映像信号のブラ
ンキング期間中に挿入するようにしているので、第1図
の実施例の如く、遅延補償回路125や多重禁止回路1
26を用いる必要がない。
10及びフィールドメモリ117のメモリ容量を削減す
るために、各メモリに、それぞれ、映像信号の映像期間
の情報だけしか記憶せず、ブランキング期間の情報が消
失してしまったとしても、第1図の実施例と同様、色レ
ベル再生回路111a、黒レベル再生回路111b、切
換スイッチ115a〜115cを用いることにより、映
像信号の基準レベルを(即ち、輝度信号については黒レ
ベルを、色差信号については色レベルを)正しく再生す
ることできる。しかも、多重回路119a〜119cの
後段において、その正しい基準レベルを映像信号のブラ
ンキング期間中に挿入するようにしているので、第1図
の実施例の如く、遅延補償回路125や多重禁止回路1
26を用いる必要がない。
以上説明したように、本発明によれば、各動き適応型信
号処理回路と共に用いる各メモリのメモリ容量を削減す
るために、各メモリに映像信号の映像期間の情報だけし
か記憶しないようにした場合においても、映像信号の基
準レベルを(部ち、輝度信号については黒レベルを、色
差信号については色レベルを)正しく再生することが可
能である。
号処理回路と共に用いる各メモリのメモリ容量を削減す
るために、各メモリに映像信号の映像期間の情報だけし
か記憶しないようにした場合においても、映像信号の基
準レベルを(部ち、輝度信号については黒レベルを、色
差信号については色レベルを)正しく再生することが可
能である。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は第1図における多重回路119c。 多重禁止回路126及び時間軸圧縮回路120cの動作
を説明するための説明図、第3図は第1図における黒レ
ベル再生回路111bの一具体例を示すブロック図、第
4図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第5図
は第4図における走査線補間回路303の一具体例を示
すブロック図、第6図は本発明の第3の実施例を示すブ
ロック図、第7図は従来の映像信号処理回路を示すブロ
ック図、第8図(a)は第7図における動き適応型走査
線補間回路116の基本的な動作原理を説明するための
説明図、第8図(b)は第7図における動き適応型走査
線補間回路116の一具体例を示すブロック図、第9図
は第7図における多重回路119c及び時間軸圧縮回路
120cの動作を説明するための説明図、である。 符号の説明 107・・・動き適応型C分離回路、108,110・
・・フレームメモリ、109・・・動き適応型Y分離回
路、111a・・・色レベル再生回路、111b・・・
黒レベル再生回路、115a〜115c・・・切換スイ
ッチ、116・・・動き適応型走査線補間回路、117
・・・フィールドメモリ、119a〜119c・・・多
重回路、120a〜120c・・・時間軸圧縮回路、1
26・・・多重禁止回路、127・・・多重制御信号入
力端子、128・・・メモリコントロール回路。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 第 図(a) 弔 区(b)
図は第1図における多重回路119c。 多重禁止回路126及び時間軸圧縮回路120cの動作
を説明するための説明図、第3図は第1図における黒レ
ベル再生回路111bの一具体例を示すブロック図、第
4図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第5図
は第4図における走査線補間回路303の一具体例を示
すブロック図、第6図は本発明の第3の実施例を示すブ
ロック図、第7図は従来の映像信号処理回路を示すブロ
ック図、第8図(a)は第7図における動き適応型走査
線補間回路116の基本的な動作原理を説明するための
説明図、第8図(b)は第7図における動き適応型走査
線補間回路116の一具体例を示すブロック図、第9図
は第7図における多重回路119c及び時間軸圧縮回路
120cの動作を説明するための説明図、である。 符号の説明 107・・・動き適応型C分離回路、108,110・
・・フレームメモリ、109・・・動き適応型Y分離回
路、111a・・・色レベル再生回路、111b・・・
黒レベル再生回路、115a〜115c・・・切換スイ
ッチ、116・・・動き適応型走査線補間回路、117
・・・フィールドメモリ、119a〜119c・・・多
重回路、120a〜120c・・・時間軸圧縮回路、1
26・・・多重禁止回路、127・・・多重制御信号入
力端子、128・・・メモリコントロール回路。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 第 図(a) 弔 区(b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力される映像信号の映像期間の情報のみを記憶し
、ブランキング期間の情報は記憶しない画像メモリを用
いて、前記映像信号の処理を行う映像信号処理手段と、
前記画像メモリに記憶される前の前記映像信号における
ブランキング期間中の或る一部の期間の信号レベルを順
次加算平均し、得られたレベルを基準レベルとして出力
する基準レベル再生手段と、前記映像信号処理手段から
出力される出力信号と前記基準レベル再生手段から出力
された基準レベルとを切り換えて、前記映像信号の映像
期間中は前記映像信号処理手段からの出力信号を、前記
映像信号のブランキング期間中は前記基準レベルを出力
する切換手段と、を具備したことを特徴とする映像信号
処理回路。 2、2:1インタレースの、映像信号から1:1ノンイ
ンタレースの映像信号へ映像信号の走査周波数変換を行
う映像信号処理回路において、前記2:1インタレース
の映像信号を入力し、該2:1インタレースの映像信号
の基準レベルを再生する基準レベル再生手段と、該基準
レベル再生手段により基準レベルの再生された2:1イ
ンタレースの映像信号を入力し、該2:1インタレース
の映像信号のうち、映像期間の情報のみを画像メモリに
記憶して、少なくとも、該画像メモリに記憶された情報
を用いて補間走査線信号を作成すると共に、実走査線信
号は前記画像メモリに記憶された情報を用いずに作成す
る走査線信号作成手段と、該走査線信号作成手段により
作成された前記実走査線信号と補間走査線信号とを入力
し、その両者を交互に選択して出力する選択手段と、を
具備し、前記2:1インタレースの映像信号のブランキ
ング期間中、前記選択手段は前記実走査線信号のみを選
択して出力することを特徴とする映像信号処理回路。 3、2:1インタレースの映像信号から1:1ノンイン
タレースの映像信号へ映像信号の走査周波数変換を行う
映像信号処理回路において、前記2:1インタレースの
映像信号を入力し、該2:1インタレースの映像信号の
基準レベルを再生する基準レベル再生手段と、該基準レ
ベル再生手段により基準レベルの再生された2:1イン
タレースの映像信号を入力し、該2:1インタレースの
映像信号のうち、映像期間の情報のみを画像メモリに記
憶して、少なくとも、該画像メモリに記憶された情報を
用いて補間走査線信号を作成すると共に、実走査線信号
は前記画像メモリに記憶された情報を用いずに作成する
走査線信号作成手段と、該走査線信号作成手段により作
成された前記実走査線信号と補間走査線信号とを入力し
、その両者を時分割で多重して出力する多重手段と、前
記2:1インタレースの映像信号のブランキング期間中
、前記多重手段の多重動作を禁止して、前記多重手段よ
り前記実走査線信号のみを出力させる多重禁止手段と、
を具備したことを特徴とする映像信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177994A JPH0229077A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 映像信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177994A JPH0229077A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 映像信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0229077A true JPH0229077A (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=16040684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63177994A Pending JPH0229077A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 映像信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0229077A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100346166B1 (ko) * | 1999-09-07 | 2002-07-26 | 윤회호 | 회전판에 의한 색상 및 모양 변화장치 및 방법 |
JP2006352656A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Canon Inc | 映像信号処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5941975A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-08 | Hitachi Ltd | クランプ回路 |
JPS63157576A (ja) * | 1986-12-22 | 1988-06-30 | Toshiba Corp | 遅延演算回路及び遅延演算方法 |
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1988
- 1988-07-19 JP JP63177994A patent/JPH0229077A/ja active Pending
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