JPH0584199B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0584199B2 JPH0584199B2 JP63168010A JP16801088A JPH0584199B2 JP H0584199 B2 JPH0584199 B2 JP H0584199B2 JP 63168010 A JP63168010 A JP 63168010A JP 16801088 A JP16801088 A JP 16801088A JP H0584199 B2 JPH0584199 B2 JP H0584199B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dehydration
- dewatering
- motor
- drive motor
- clutch
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 claims 1
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- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 7
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は脱水洗濯機に関する。
(ロ) 従来の技術
従来例としての脱水洗濯機が、実公昭60−
31672号公報(D06F37/40)に示されており、こ
れを第6図及び第7図に基づいて説明する。
31672号公報(D06F37/40)に示されており、こ
れを第6図及び第7図に基づいて説明する。
101は機枠、102は外槽、103は脱水兼
洗濯槽である。104は防振具および吊棒によつ
て機枠101に弾性的に吊下支持された取付板
で、外槽102を支持している。取付板104の
下側には脱水槽103及び回転翼105の駆動部
106とモータ107が取付けてある。モータ1
07はベルト108を介して駆動部106のプー
リ109と連結されている。110は回転翼10
5の回転と洗濯槽103の回転を切替えるクラツ
チ装置である。
洗濯槽である。104は防振具および吊棒によつ
て機枠101に弾性的に吊下支持された取付板
で、外槽102を支持している。取付板104の
下側には脱水槽103及び回転翼105の駆動部
106とモータ107が取付けてある。モータ1
07はベルト108を介して駆動部106のプー
リ109と連結されている。110は回転翼10
5の回転と洗濯槽103の回転を切替えるクラツ
チ装置である。
第7図は駆動部106の構造を示し、111は
駆動部106の上部カバー、112はその下部カ
バーである。プーリ109はプーリボス113に
ボルト114で固定されている。115は脱水槽
軸で、上部ベアリング116によつて上部カバー
111に支持されており、その下端は、ブレーキ
ドラムとして作用する上部ギヤケート117に固
定され、この上部ギヤケース117の下面を覆う
べく下部ギヤケース118がビス119で固定さ
れている。該下部ギヤケース118には脱水駆動
軸120が一体に設けられ、該脱水駆動軸120
は、下部ベアリング121によつて下部カバー1
12に支持されており、後述するクラツチスプリ
ングを介してプーリボス113と結合される。脱
水槽軸115及び脱水駆動部120は、中空円筒
軸であつて、内部に、軸受122…によつて同軸
的に支持された回転翼軸123及び洗濯駆動軸1
24を有し、洗濯駆動軸124はプーリボス11
3と結合されている。
駆動部106の上部カバー、112はその下部カ
バーである。プーリ109はプーリボス113に
ボルト114で固定されている。115は脱水槽
軸で、上部ベアリング116によつて上部カバー
111に支持されており、その下端は、ブレーキ
ドラムとして作用する上部ギヤケート117に固
定され、この上部ギヤケース117の下面を覆う
べく下部ギヤケース118がビス119で固定さ
れている。該下部ギヤケース118には脱水駆動
軸120が一体に設けられ、該脱水駆動軸120
は、下部ベアリング121によつて下部カバー1
12に支持されており、後述するクラツチスプリ
ングを介してプーリボス113と結合される。脱
水槽軸115及び脱水駆動部120は、中空円筒
軸であつて、内部に、軸受122…によつて同軸
的に支持された回転翼軸123及び洗濯駆動軸1
24を有し、洗濯駆動軸124はプーリボス11
3と結合されている。
脱水駆動軸120の周囲には、一方向回転のみ
を可能にするローラクラツチ125が配設され、
脱水槽103と反脱水回転方向への回転を阻止し
ている。該ローラクラツチ125はハウジング1
26に圧入され、該ハウジング126は下部カバ
ー112に螺着されている。
を可能にするローラクラツチ125が配設され、
脱水槽103と反脱水回転方向への回転を阻止し
ている。該ローラクラツチ125はハウジング1
26に圧入され、該ハウジング126は下部カバ
ー112に螺着されている。
クラツチ装置110は、クラツチスプリング1
27と該クラツチスプリング127の周囲に配設
されたツメ車128と、該ツメ車128に係合・
離脱するクラツチ片129とから構成される。即
ちクラツチ片129が係合すると、ツメ車128
が変位し、同時に、ツメ車128に係着している
クラツチスプリング127の一端が拡開方向に変
位して、脱水駆動軸120への駆動の伝達が解除
される。
27と該クラツチスプリング127の周囲に配設
されたツメ車128と、該ツメ車128に係合・
離脱するクラツチ片129とから構成される。即
ちクラツチ片129が係合すると、ツメ車128
が変位し、同時に、ツメ車128に係着している
クラツチスプリング127の一端が拡開方向に変
位して、脱水駆動軸120への駆動の伝達が解除
される。
130は上部ギヤケース117に嵌着されたブ
レーキバンドであり、脱水時は上部ギヤケース1
17と共に回転し、ブレーキレバー131が係合
されることにより、脱水駆動軸120との間で摩
擦力を働かせて、脱水駆動軸120の回転を阻止
する。
レーキバンドであり、脱水時は上部ギヤケース1
17と共に回転し、ブレーキレバー131が係合
されることにより、脱水駆動軸120との間で摩
擦力を働かせて、脱水駆動軸120の回転を阻止
する。
132は前記クラツチ片129及びブレーキレ
バー131を同時に係合・離脱させる操作レバー
であり、図示しない排水弁の操作杆に連動して作
動する。
バー131を同時に係合・離脱させる操作レバー
であり、図示しない排水弁の操作杆に連動して作
動する。
さて、この従来例は、排水弁及び操作レバー1
32の操作を電磁ソレノイドで行わせるために、
該ソレノイドの作動時プランジヤーの吸着音が発
生して騒音となる問題点があり、そこで、斯かる
問題点を解消すべく、電磁ソレノイドの代わり
に、小型モータ減速機構133を用いたものが、
特公昭61−1157号公報(D06F37/40)に示され
ている。
32の操作を電磁ソレノイドで行わせるために、
該ソレノイドの作動時プランジヤーの吸着音が発
生して騒音となる問題点があり、そこで、斯かる
問題点を解消すべく、電磁ソレノイドの代わり
に、小型モータ減速機構133を用いたものが、
特公昭61−1157号公報(D06F37/40)に示され
ている。
即ち、第8図及び第9図に於いて、小型モータ
減速機構133は、トルクモータ134の回転力
を減速ギヤ群135を介してプーリ136に伝達
し、このプーリ136に排水弁137からの操作
紐138を巻取らせることにより排水弁137を
開放し、同時に操作杆139により操作レバー1
32を操作して、クラツチ片129及びブレーキ
レバー131を離脱させる。
減速機構133は、トルクモータ134の回転力
を減速ギヤ群135を介してプーリ136に伝達
し、このプーリ136に排水弁137からの操作
紐138を巻取らせることにより排水弁137を
開放し、同時に操作杆139により操作レバー1
32を操作して、クラツチ片129及びブレーキ
レバー131を離脱させる。
140はプランジヤー機構であり、前記減速ギ
ヤ群135を互いに噛合状態に保持するたものも
のであり、前記トルクモータ134の通電開始と
同時に作動され、減速ギヤ群が噛合状態にある限
り、前記トルクモータ134が断電されても、ト
ルクモータ134自身の逆転防止機構により、排
水弁137が逆戻りすることがない。またプラン
ジヤー機構140の作動を断つことにより、排水
弁137が復帰し、同時に、クラツチ片129及
びブレーキレバー131が係合する。
ヤ群135を互いに噛合状態に保持するたものも
のであり、前記トルクモータ134の通電開始と
同時に作動され、減速ギヤ群が噛合状態にある限
り、前記トルクモータ134が断電されても、ト
ルクモータ134自身の逆転防止機構により、排
水弁137が逆戻りすることがない。またプラン
ジヤー機構140の作動を断つことにより、排水
弁137が復帰し、同時に、クラツチ片129及
びブレーキレバー131が係合する。
このように、小型モータを用いたものにあつて
は、作動音が小さく、前記プランジヤー機構14
0もギヤ同志を接離させるだけの小さなものでよ
く、騒音の発生を軽減できる。
は、作動音が小さく、前記プランジヤー機構14
0もギヤ同志を接離させるだけの小さなものでよ
く、騒音の発生を軽減できる。
然しながら、この従来例では、クラツチ片12
9の離脱速度が遅いために、脱水初期にモータ1
07の回転力が依然として回転翼105のみに伝
達されて、わずかな時間ながら回転翼105のみ
が回転し、この時、槽内の洗濯物と擦れて損傷さ
せると言う問題点がある。
9の離脱速度が遅いために、脱水初期にモータ1
07の回転力が依然として回転翼105のみに伝
達されて、わずかな時間ながら回転翼105のみ
が回転し、この時、槽内の洗濯物と擦れて損傷さ
せると言う問題点がある。
そこで、脱水動作再開時は、減速機構133の
始動後、クラツチ片129を完全に離脱させるま
で所定時間の遅延を行い、その後モータ107を
始動させるようにしたものが、特公昭63−7799号
公報(D06F37/04)に示されている。
始動後、クラツチ片129を完全に離脱させるま
で所定時間の遅延を行い、その後モータ107を
始動させるようにしたものが、特公昭63−7799号
公報(D06F37/04)に示されている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
ところで、上蓋を開放すると、脱水を中断すべ
く直ちに、モータ107への通電を停止するとと
もに、減速機構133を駆動停止してクラツチ片
129及びブレーキレバー131を係合復帰させ
る。これにより洗濯槽103及び脱水駆動軸12
0は直ちに回転停止しようとする。しかし、惰力
の作用により、洗濯槽103及び脱水駆動軸12
0は直ちには回転停止せず、数秒間惰性回転す
る。
く直ちに、モータ107への通電を停止するとと
もに、減速機構133を駆動停止してクラツチ片
129及びブレーキレバー131を係合復帰させ
る。これにより洗濯槽103及び脱水駆動軸12
0は直ちに回転停止しようとする。しかし、惰力
の作用により、洗濯槽103及び脱水駆動軸12
0は直ちには回転停止せず、数秒間惰性回転す
る。
一方、脱水を再開すべく上蓋を閉成すると、減
速機構133がトルクモータ134の駆動に合わ
せて緩やかに作動し、即ち減速機構133の作動
途中においてクラツチ片129がツメ車128か
らゆつくり離脱する。この離脱途中にクラツチ片
129の係合力が弱まる。
速機構133がトルクモータ134の駆動に合わ
せて緩やかに作動し、即ち減速機構133の作動
途中においてクラツチ片129がツメ車128か
らゆつくり離脱する。この離脱途中にクラツチ片
129の係合力が弱まる。
而して、上蓋の閉成が短時間のうち即ち上述の
惰性回転中に行われ、脱水駆動軸120が回転停
止していないときにクラツチ片129の係合力が
弱まる状況が生じると、上述の所定時間の遅延に
よりモータ107への通電が開始されないにもか
かわらず、ツメ車128が脱水駆動軸120とと
もに回転し始め、クラツチ片129の先端がツメ
車128と擦れ、異常音が発生する。
惰性回転中に行われ、脱水駆動軸120が回転停
止していないときにクラツチ片129の係合力が
弱まる状況が生じると、上述の所定時間の遅延に
よりモータ107への通電が開始されないにもか
かわらず、ツメ車128が脱水駆動軸120とと
もに回転し始め、クラツチ片129の先端がツメ
車128と擦れ、異常音が発生する。
本発明は、このような点に鑑み、騒音を軽減
し、脱水再開時の洗濯物の損傷を抑制し、且つ脱
水再開時の異常音の発生を解消した脱水洗濯機を
提供しようとするものである。
し、脱水再開時の洗濯物の損傷を抑制し、且つ脱
水再開時の異常音の発生を解消した脱水洗濯機を
提供しようとするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段
本発明の脱水洗濯機は、外槽と、該外槽内に脱
水軸により回転可能に支承された脱水兼洗濯槽
と、該洗濯槽内に配設された回転翼と、該回転翼
を回転駆動するための駆動モータと、脱水動作時
に切替えられて前記駆動モータの動力を前記脱水
軸に伝達するクラツチ機構と、前記脱水軸の回転
を阻止するブレーキ機構と、トルクモータ及び該
トルクモータの動力を前記クラツチ機構及びブレ
ーキ機構へ伝達する減速ギヤ群からなり、前記ト
ルクモータの動力により、前記クラツチ機構の切
替え動作及び前記ブレーキ機構の回転阻止解除動
作を、同時に実行させる小型モータ減速機構と、
衣類投入口を開閉する上蓋と、該上蓋の開閉動作
を連動する安全スイツチと、洗濯機の各種動作状
態を設定するための操作スイツチ群と、前記安全
スイツチ及び操作スイツチ群の出力に基づいて前
記駆動モータ及び減速機構を制御する制御手段と
を備え、該制御手段は、脱水中に前記上蓋の開放
を前記安全スイツチにより検出したとき、前記駆
動モータへの通電を停止するとともに、前記減速
機構を駆動停止して前記クラツチ機構の切替え解
除動作及び前記ブレーキ機構の回転阻止動作を実
行させ、脱水を中断させる脱水中断手段と、該脱
水中断手段による脱水中断中に前記上蓋の閉成を
前記安全スイツチにより検出したとき、前記減速
機構の駆動による前記同時実行の後、一定時間遅
延して前記駆動モータへ通電することにより、脱
水を再開させる脱水再開手段とを有するものに於
いて、前記制御手段は更に、前記脱水中断手段に
よる脱水中断時点から所定時間が経過するまで、
前記脱水再開手段による脱水再開を禁止する禁止
手段を有するものである。
水軸により回転可能に支承された脱水兼洗濯槽
と、該洗濯槽内に配設された回転翼と、該回転翼
を回転駆動するための駆動モータと、脱水動作時
に切替えられて前記駆動モータの動力を前記脱水
軸に伝達するクラツチ機構と、前記脱水軸の回転
を阻止するブレーキ機構と、トルクモータ及び該
トルクモータの動力を前記クラツチ機構及びブレ
ーキ機構へ伝達する減速ギヤ群からなり、前記ト
ルクモータの動力により、前記クラツチ機構の切
替え動作及び前記ブレーキ機構の回転阻止解除動
作を、同時に実行させる小型モータ減速機構と、
衣類投入口を開閉する上蓋と、該上蓋の開閉動作
を連動する安全スイツチと、洗濯機の各種動作状
態を設定するための操作スイツチ群と、前記安全
スイツチ及び操作スイツチ群の出力に基づいて前
記駆動モータ及び減速機構を制御する制御手段と
を備え、該制御手段は、脱水中に前記上蓋の開放
を前記安全スイツチにより検出したとき、前記駆
動モータへの通電を停止するとともに、前記減速
機構を駆動停止して前記クラツチ機構の切替え解
除動作及び前記ブレーキ機構の回転阻止動作を実
行させ、脱水を中断させる脱水中断手段と、該脱
水中断手段による脱水中断中に前記上蓋の閉成を
前記安全スイツチにより検出したとき、前記減速
機構の駆動による前記同時実行の後、一定時間遅
延して前記駆動モータへ通電することにより、脱
水を再開させる脱水再開手段とを有するものに於
いて、前記制御手段は更に、前記脱水中断手段に
よる脱水中断時点から所定時間が経過するまで、
前記脱水再開手段による脱水再開を禁止する禁止
手段を有するものである。
(ホ) 作用
上蓋を開放すると、脱水を中断すべく、駆動モ
ータへの通電を停止するとともに、減速機構を駆
動停止する。
ータへの通電を停止するとともに、減速機構を駆
動停止する。
一方、脱水を再開すべく上蓋を閉じても、脱水
軸の惰性回転が停止するのに要する所定時間が脱
水中断時点から経過していないと、脱水を再開し
ない。前記所定時間が経過し、脱水中断時の惰性
回転が停止する状況において、脱水を再開する。
軸の惰性回転が停止するのに要する所定時間が脱
水中断時点から経過していないと、脱水を再開し
ない。前記所定時間が経過し、脱水中断時の惰性
回転が停止する状況において、脱水を再開する。
(ヘ) 実施例
本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
但し、説明した以外の箇所の構成については、従
来例と同様である。
但し、説明した以外の箇所の構成については、従
来例と同様である。
第2図及び第3図に於いて、1は本実施例の洗
濯機の機枠上部に配設された上面板、2は該上面
板1の後部に膨出形成され、給水ユニツトや電源
スイツチなどを収容する収容部、3は前記上面板
1の中央部に設けられた衣類投入口、4は該投入
口3を開閉すべく、前記投入口3の後縁に枢支さ
れた上蓋で、互いに枢支された2枚の蓋体5,6
から構成される。7は前記上蓋4の前縁に取着さ
れた磁石、8は前記衣類投入口3の前縁に取着さ
れたリードスイツチであり、前記上蓋4の閉成時
に、前記磁石7が近接することにより閉成され
る。
濯機の機枠上部に配設された上面板、2は該上面
板1の後部に膨出形成され、給水ユニツトや電源
スイツチなどを収容する収容部、3は前記上面板
1の中央部に設けられた衣類投入口、4は該投入
口3を開閉すべく、前記投入口3の後縁に枢支さ
れた上蓋で、互いに枢支された2枚の蓋体5,6
から構成される。7は前記上蓋4の前縁に取着さ
れた磁石、8は前記衣類投入口3の前縁に取着さ
れたリードスイツチであり、前記上蓋4の閉成時
に、前記磁石7が近接することにより閉成され
る。
前記上面板1の前方右側には、操作部9が設け
られ、第4図の通り各種動作設定キー及び発生ダ
イオード(LED)が配列されている。
られ、第4図の通り各種動作設定キー及び発生ダ
イオード(LED)が配列されている。
即ち、10,11,12は、夫々洗い時間
(1、2、6、3分)、すすぎの状態(注水すす
ぎ、ためすすぎ)及び脱水時間(6、3、1分)
を設定するためのキーであり、各時間(状態)に
応じてLED群15,16,17が配設され、各
設定キーを押圧する毎に状態が切換わり、LED
の点灯により設定状態を知らせる。尚、無灯状態
は、工程の省略を示す。
(1、2、6、3分)、すすぎの状態(注水すす
ぎ、ためすすぎ)及び脱水時間(6、3、1分)
を設定するためのキーであり、各時間(状態)に
応じてLED群15,16,17が配設され、各
設定キーを押圧する毎に状態が切換わり、LED
の点灯により設定状態を知らせる。尚、無灯状態
は、工程の省略を示す。
13は前記各設定キー10,11,12を設定
して作つたプログラムのスタート兼一時停止キー
である。
して作つたプログラムのスタート兼一時停止キー
である。
14はメーカー側が予め設定したプログラムコ
ース(標準、スピーデイ、ウール、大物)の選択
設定兼スタートキーであり、各コースに対応して
LED18が配設され、押圧する毎にコースが切
換わり、LEDの点灯により設定状態を知らせる。
ース(標準、スピーデイ、ウール、大物)の選択
設定兼スタートキーであり、各コースに対応して
LED18が配設され、押圧する毎にコースが切
換わり、LEDの点灯により設定状態を知らせる。
本発明の選択機はマイクロコンピユータにより
制御され、以下このマイクロコンピユータ19
(以下マイコンと称す)を中心とした洗濯機の制
御機構を第5図に基づいて説明する。
制御され、以下このマイクロコンピユータ19
(以下マイコンと称す)を中心とした洗濯機の制
御機構を第5図に基づいて説明する。
前記マイコン19は、CPU20、RAM21、
ROM22、タイマー23、システムバス24及
び入出力ポート25〜30から構成される。前記
CPU20は制御部31と演算部32とから構成
され、前記制御部31は命令の取り出し及び実行
を行い、前記演算部32は命令の実行段階に於い
て、制御部31からの制御信号によつて入力機器
やメモリから与えられるデータに対し、二進加
算、論理演算、増減、比較等の演算処理を行う。
前記RAM21は、洗濯機に関するデータを記憶
させるためのものであり、前記ROM22は、予
め洗濯機を動かすための手段や、判断のための条
件の設定、各種情報の処理をするためのルール等
を読み込ませておくものである。
ROM22、タイマー23、システムバス24及
び入出力ポート25〜30から構成される。前記
CPU20は制御部31と演算部32とから構成
され、前記制御部31は命令の取り出し及び実行
を行い、前記演算部32は命令の実行段階に於い
て、制御部31からの制御信号によつて入力機器
やメモリから与えられるデータに対し、二進加
算、論理演算、増減、比較等の演算処理を行う。
前記RAM21は、洗濯機に関するデータを記憶
させるためのものであり、前記ROM22は、予
め洗濯機を動かすための手段や、判断のための条
件の設定、各種情報の処理をするためのルール等
を読み込ませておくものである。
前記入力ポート25,26,27には、前記各
種操作キーから構成される入力キー回路33、水
位検知器34や前記リードスイツチ8からの信号
が入力され、これらの情報を基に、前記出力ポー
ト28,29,30から、前記LED群から構成
されるLED駆動回路35、工程終了報知又は異
常報知用ブザー回路36、双方向性サイリスタ等
から構成される負荷駆動回路37等に制御信号が
送出される。
種操作キーから構成される入力キー回路33、水
位検知器34や前記リードスイツチ8からの信号
が入力され、これらの情報を基に、前記出力ポー
ト28,29,30から、前記LED群から構成
されるLED駆動回路35、工程終了報知又は異
常報知用ブザー回路36、双方向性サイリスタ等
から構成される負荷駆動回路37等に制御信号が
送出される。
前記負荷駆動回路37は、前記マイコン19か
らの制御信号に従つて、回転翼駆動用モータ10
7の左右回転回路38,39、給水電磁弁駆動回
路40及び排水電動弁駆動回路41の動作を制御
する。42は前記マイコン19に電圧を供給する
電源回路、43はリセツト信号発生回路である。
らの制御信号に従つて、回転翼駆動用モータ10
7の左右回転回路38,39、給水電磁弁駆動回
路40及び排水電動弁駆動回路41の動作を制御
する。42は前記マイコン19に電圧を供給する
電源回路、43はリセツト信号発生回路である。
前記水位検知器34は、前記洗濯槽103内の
水位変化を圧力変化として検出し、この圧力に応
じて磁性体をコイル内で移動させ、結果として水
位変位をコイルのインダクタンス変化として検出
するものであり、前記マイコン19は、このイン
ダクタンス変化により槽内の水位を連続約且つ広
範囲に検出する。
水位変化を圧力変化として検出し、この圧力に応
じて磁性体をコイル内で移動させ、結果として水
位変位をコイルのインダクタンス変化として検出
するものであり、前記マイコン19は、このイン
ダクタンス変化により槽内の水位を連続約且つ広
範囲に検出する。
斯かる構成に基づいて、動作を説明する。
前記マイコン19は、前記各種動作設定キーに
よつて設定されたプログラムを逐次実行する。
よつて設定されたプログラムを逐次実行する。
そして、前記プログラムが脱水動作から始まる
場合、及び脱水動作中前記上蓋4を一旦開放して
(リードスイツチ8OFF)脱水動作を中断し、再
び閉成して(リードスイツチ8ON)脱水動作を
再開した場合には、前記マイコン19は、前記減
速機構133を駆動し、前記ブレーキレバー13
1、クラツチ片129及び排水弁137が完全に
離脱、開放する数秒間の遅延を行い、その後前記
駆動モータ107に通電して、脱水動作に移行す
る。
場合、及び脱水動作中前記上蓋4を一旦開放して
(リードスイツチ8OFF)脱水動作を中断し、再
び閉成して(リードスイツチ8ON)脱水動作を
再開した場合には、前記マイコン19は、前記減
速機構133を駆動し、前記ブレーキレバー13
1、クラツチ片129及び排水弁137が完全に
離脱、開放する数秒間の遅延を行い、その後前記
駆動モータ107に通電して、脱水動作に移行す
る。
これにより、クラツチ片129がまだ完全に離
脱していない(クラツチの切替が不完全)にも拘
らず、駆動モータ107が駆動して、前記回転翼
105のみが回転してしまい、洗濯物を損傷させ
ると言う危惧はない。
脱していない(クラツチの切替が不完全)にも拘
らず、駆動モータ107が駆動して、前記回転翼
105のみが回転してしまい、洗濯物を損傷させ
ると言う危惧はない。
さて、本実施例では、脱水動作中、前記上蓋4
を開けたり、前記スタート兼一時停止キー13を
操作したりして、前記駆動モータ107及び減速
機構133の動作を中断した後、惰性回転が完全
に停止する程の時間(9秒間:槽の大きさによつ
て異なる)経過してからでないと、前記上蓋4を
閉じたり、前記スタートキー13,14の操作で
脱水運転を再開させようとしても、前記トルクモ
ータ134への通電を禁止している。
を開けたり、前記スタート兼一時停止キー13を
操作したりして、前記駆動モータ107及び減速
機構133の動作を中断した後、惰性回転が完全
に停止する程の時間(9秒間:槽の大きさによつ
て異なる)経過してからでないと、前記上蓋4を
閉じたり、前記スタートキー13,14の操作で
脱水運転を再開させようとしても、前記トルクモ
ータ134への通電を禁止している。
第1図はこの禁止プログラムの動作を示すフロ
ーチヤートであり、以下、これに基づいて説明す
る。
ーチヤートであり、以下、これに基づいて説明す
る。
脱水動作に移行すると、まずトルクモータ遅延
フラグをクリアして初期化しておく(S−1)。
(S−2)でトルクモータ遅延フラグがクリアさ
れている場合は、所定時間(9秒)時計を行い、
所定時間後にトルクモータ遅延フラグをセツトす
る。(S−3)で前記リードスイツチ8開閉状態
を検出し、閉成していれば(S−4)へ、開放し
ていれば(S−6)へ進む。(S−4)でトルク
モータ遅延フラグがセツトされていれば、前記ト
ルクモータ134に通電し、一定時間(7秒)遅
延してから、前記駆動モータ107に通電し、設
定時間経過まで脱水が行われる(S−5)。
フラグをクリアして初期化しておく(S−1)。
(S−2)でトルクモータ遅延フラグがクリアさ
れている場合は、所定時間(9秒)時計を行い、
所定時間後にトルクモータ遅延フラグをセツトす
る。(S−3)で前記リードスイツチ8開閉状態
を検出し、閉成していれば(S−4)へ、開放し
ていれば(S−6)へ進む。(S−4)でトルク
モータ遅延フラグがセツトされていれば、前記ト
ルクモータ134に通電し、一定時間(7秒)遅
延してから、前記駆動モータ107に通電し、設
定時間経過まで脱水が行われる(S−5)。
脱水運転中に、前記上蓋4を開放(リードスイ
ツチOFF)した場合には、(S−6)で前記駆動
モータ107を断電し、(S−7)で前記減速機
構133を非作動(トルクモータOFF、プラン
ジヤー機構OFF)状態にする。このように減速
機構133が非作動となつて駆動停止し、トルク
モータがOFF、プランジヤー機構がOFFすると
いうことは、クラツチ片129及びブレーキレバ
ー131が係合する(クラツチ機構の切替え解除
動作及びブレーキ機構の回転阻止動作が行われ
る)ことを意味する。このようにして、脱水運転
を中断する。そして、トルクモータ遅延フラグを
クリアする。
ツチOFF)した場合には、(S−6)で前記駆動
モータ107を断電し、(S−7)で前記減速機
構133を非作動(トルクモータOFF、プラン
ジヤー機構OFF)状態にする。このように減速
機構133が非作動となつて駆動停止し、トルク
モータがOFF、プランジヤー機構がOFFすると
いうことは、クラツチ片129及びブレーキレバ
ー131が係合する(クラツチ機構の切替え解除
動作及びブレーキ機構の回転阻止動作が行われ
る)ことを意味する。このようにして、脱水運転
を中断する。そして、トルクモータ遅延フラグを
クリアする。
而して、この禁止プログラムによれば、上蓋4
開放後、直ちに上蓋4を閉じても、トルクモータ
134へは上蓋4開放時点から9秒後に通電され
る。
開放後、直ちに上蓋4を閉じても、トルクモータ
134へは上蓋4開放時点から9秒後に通電され
る。
ここで、第1図において、(S−6)(S−7)
は本発明の脱水中断手段に相当し、(S−8)(S
−9)(S−10)(S−11)は本発明の脱水再開手
段に相当し、(S−4)は本発明の禁止手段に相
当する。
は本発明の脱水中断手段に相当し、(S−8)(S
−9)(S−10)(S−11)は本発明の脱水再開手
段に相当し、(S−4)は本発明の禁止手段に相
当する。
(ト) 発明の効果
本発明によれば、小型モータ減速機構を用い、
且つ、該減速機構の始動に比べ、駆動モータを一
定時間遅延させて始動する構成としたものであ
り、従つて、脱水再開時の騒音を軽減できるとと
もに、クラツチ機構を確実に切り替えてから脱水
を再開できるため脱水再開時に回転翼のみが回転
して洗濯物を損傷させる危惧を解消することがで
きる。
且つ、該減速機構の始動に比べ、駆動モータを一
定時間遅延させて始動する構成としたものであ
り、従つて、脱水再開時の騒音を軽減できるとと
もに、クラツチ機構を確実に切り替えてから脱水
を再開できるため脱水再開時に回転翼のみが回転
して洗濯物を損傷させる危惧を解消することがで
きる。
更に、脱水中断時、安全のためにブレーキをか
けて回転を停止すべく減速機構を直ちに駆動停止
しても、惰性により回転は直ちには停止しないこ
とに鑑み、脱水再開にあたつては、惰性回転がな
くなるほどの所定時間が経過した後でないと減速
機構を駆動しないようにしたものであり、従つ
て、クラツチ機構の切替えが良好に行われ、異常
音が発生するのを解消することができる。
けて回転を停止すべく減速機構を直ちに駆動停止
しても、惰性により回転は直ちには停止しないこ
とに鑑み、脱水再開にあたつては、惰性回転がな
くなるほどの所定時間が経過した後でないと減速
機構を駆動しないようにしたものであり、従つ
て、クラツチ機構の切替えが良好に行われ、異常
音が発生するのを解消することができる。
第1図は本発明の脱水洗濯機の禁止プログラム
動作を示すフローチヤート、第2図は脱水洗濯機
の上面板の平面図、第3図は同要部断面図、第4
図は操作部の平面図、第5図は制御機構のブロツ
ク回路図、第6図は従来例に於ける洗濯機の内部
構成図、第7図は同駆動部の要部断面図、第8図
は従来例に於ける小型モータ減速機構の側断面
図、第9図は同動作説明図である。 3……衣類投入口、4……上蓋、8……リード
スイツチ(安全スイツチ)、10〜14……動作
設定キー(操作スイツチ群)、19……マイクロ
コンピユータ(制御手段)、102……外槽、1
03……脱水兼洗濯槽、107……駆動モータ、
110……クラツチ装置(クラツチ機構)、11
7……上部ギヤケース、130……ブレーキバン
ド、131……ブレーキレバー(117,13
0,131でブレーキ機構を構成する)、132
……操作レバー、133……小型モータ減速機
構、137……排水弁、138……操作紐、13
9……操作杆(137,138,139で排水弁
機構を構成する)。
動作を示すフローチヤート、第2図は脱水洗濯機
の上面板の平面図、第3図は同要部断面図、第4
図は操作部の平面図、第5図は制御機構のブロツ
ク回路図、第6図は従来例に於ける洗濯機の内部
構成図、第7図は同駆動部の要部断面図、第8図
は従来例に於ける小型モータ減速機構の側断面
図、第9図は同動作説明図である。 3……衣類投入口、4……上蓋、8……リード
スイツチ(安全スイツチ)、10〜14……動作
設定キー(操作スイツチ群)、19……マイクロ
コンピユータ(制御手段)、102……外槽、1
03……脱水兼洗濯槽、107……駆動モータ、
110……クラツチ装置(クラツチ機構)、11
7……上部ギヤケース、130……ブレーキバン
ド、131……ブレーキレバー(117,13
0,131でブレーキ機構を構成する)、132
……操作レバー、133……小型モータ減速機
構、137……排水弁、138……操作紐、13
9……操作杆(137,138,139で排水弁
機構を構成する)。
Claims (1)
- 1 外槽と、該外槽内に脱水軸により回転可能に
支承された脱水兼洗濯槽と、該洗濯槽内に配設さ
れた回転翼と、該回転翼を回転駆動するための駆
動モータと、脱水動作時に切替えられて前記駆動
モータの動力を前記脱水軸に伝達するクラツチ機
構と、前記脱水軸の回転を阻止するブレーキ機構
と、トルクモータ及び該トルクモータの動力を前
記クラツチ機構及びブレーキ機構へ伝達する減速
ギヤ群からなり、前記トルクモータの動力によ
り、前記クラツチ機構の切替え動作及び前記ブレ
ーキ機構の回転阻止解除動作を、同時に実行させ
る小型モータ減速機構と、衣類投入口を開閉する
上蓋と、該上蓋の開閉動作を連動する安全スイツ
チと、洗濯機の各種動作状態を設定するための操
作スイツチ群と、前記安全スイツチ及び操作スイ
ツチ群の出力に基づいて前記駆動モータ及び減速
機構を制御する制御手段とを備え、該制御手段
は、脱水中に前記上蓋の開放を前記安全スイツチ
により検出したとき、前記駆動モータへの通電を
停止するとともに、前記減速機構を駆動停止して
前記クラツチ機構の切替え解除動作及び前記ブレ
ーキ機構の回転阻止動作を実行させ、脱水を中断
させる脱水中断手段と、該脱水中断手段による脱
水中断中に前記上蓋の閉成を前記安全スイツチに
より検出したとき、前記減速機構の駆動による前
記同時実行の後、一定時間遅延して前記駆動モー
タへ通電することにより、脱水を再開させる脱水
再開手段とを有するものに於いて、前記制御手段
は更に、前記脱水中断手段による脱水中断時点か
ら所定時間が経過するまで、前記脱水再開手段に
よる脱水再開を禁止する禁止手段を有することを
特徴とする脱水洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63168010A JPH0217097A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 脱水洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63168010A JPH0217097A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 脱水洗濯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0217097A JPH0217097A (ja) | 1990-01-22 |
JPH0584199B2 true JPH0584199B2 (ja) | 1993-12-01 |
Family
ID=15860133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63168010A Granted JPH0217097A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 脱水洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0217097A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03139397A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 洗濯機の制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6124958A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-03 | 三洋電機株式会社 | 照明装置 |
JPS637799A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-13 | ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニ− | 体液中のグルコ−スの検出方法および検出装置 |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP63168010A patent/JPH0217097A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6124958A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-03 | 三洋電機株式会社 | 照明装置 |
JPS637799A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-13 | ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニ− | 体液中のグルコ−スの検出方法および検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0217097A (ja) | 1990-01-22 |
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