JP3099804B2 - 全自動洗濯機 - Google Patents

全自動洗濯機

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JP3099804B2
JP3099804B2 JP10111943A JP11194398A JP3099804B2 JP 3099804 B2 JP3099804 B2 JP 3099804B2 JP 10111943 A JP10111943 A JP 10111943A JP 11194398 A JP11194398 A JP 11194398A JP 3099804 B2 JP3099804 B2 JP 3099804B2
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信市 中島
健二 越賀
準一 森中
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Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用す
る衣類の洗浄、すすぎを低速回転するパルセータによっ
て行い、脱水を脱水槽の高速回転によって行う全自動洗
濯機の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の全自動洗濯機は図8に示すような
構成であった。すなわち本体13と、この本体13内に
サスペンション14によって支持された受け筒15と、
天面を開口し底面に中空の脱水軸16を備えた洗濯兼脱
水槽17と、前記脱水軸16は受け筒15の底面に設け
られた軸受け18によって支持されている。また20は
脱水軸16内部に軸受け19によって支持された洗濯軸
20で、前記洗濯兼脱水槽17内部に回転翼21を備え
ている。さらにこの洗濯軸20は減速機構22、ベルト
23を介し駆動モータ24と連動している。25は脱水
軸16と洗濯軸20との係合解除するバンドブレーキ等
からなるクラッチである。26は前記クラッチを動作さ
せるギアードモータである。27は排水コックである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成におい
て、洗濯、すすぎ行程ではギアードモータ26への通電
はなく、脱水軸16と洗濯軸20の係合は外れた状態と
なっている。そして、駆動モータ24の動力は洗濯軸2
0を介して回転翼21に伝達され、被洗濯物に機械力を
あたえる。脱水行程では、ギアードモータ26に通電さ
れクラッチ25により脱水軸16と洗濯軸20は係合さ
れる。そして、駆動モータ24の動力により脱水軸20
を介して洗濯兼脱水槽17に伝達され、洗濯兼脱水槽1
7が高速回転することにより脱水を行う。
【0004】従来のようなバンドブレーキ等からなるク
ラッチ構成の場合は、大容量化したり、回転翼の径を大
きくした場合などに洗濯兼脱水槽の共回りを防ぐための
バンドブレーキが滑り洗濯兼脱水槽が共回りする可能性
があった。
【0005】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、クラッチの動きを確実にし安全で故障のな
い、洗濯容量の増大に対応できる洗濯機を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、洗濯・すすぎ
行程と脱水行程の切り換えをかみ合いクラッチを用いて
行うものであり、さらに洗濯・すすぎ行程と脱水行程の
切り換えで可動クラッチ部を動作させる際、可動クラッ
チ部の動作手段に通電がなされているとき脱水行程の状
態、通電がなされていないときが洗濯・すすぎ行程の状
態となるようにし、故障が起きにくく安全性の高い全自
動洗濯機としているものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載した発明
は、本体と本体内部に複数のサスペンションで支持され
た受け筒と、この受け筒内部に脱水軸によって回転自在
に支持された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽底部に
設けた回転翼と、前記回転翼を取り付けた洗濯軸と、前
記洗濯軸に連結し、前記受け筒に前記洗濯軸と同軸上に
固定されたモータと、任意に脱水軸に前記モータの回転
を伝達するよう切り換えるクラッチ機構とを備え、前記
クラッチ機構部は、固定クラッチ部、可動クラッチ部及
びその動作手段からなり、クラッチ動作は、前記可動ク
ラッチの動作手段に通電されているとき前記固定クラッ
チ部と可動クラッチ部とが係合せず洗濯行程の状態とな
り、通電されていないとき前記固定クラッチ部と可動ク
ラッチ部が係合して脱水行程の状態になる全自動洗濯機
である。このようにすることにより、脱水中に停電が起
こっても可動クラッチ部はそのまま動作しないため、固
定クラッチ部と係合することがなく、ロックすることを
防ぐことができる。
【0008】
【実施例】(実施例1) 本発明の第一の実施例を図1、図2に基づいて説明す
る。
【0009】本体1内には、サスペンション2によって
支持した受筒3を設け、受筒3内には洗濯兼脱水槽4を
備え、底部には回転翼5を有し、洗濯兼脱水槽4は、受
筒3の底面に設けた軸受6によって支持されている脱水
軸7に固定され、回転翼5は、脱水軸7の内部の軸受8
によって支持されている洗濯軸9に固定され、減速機構
10を介し駆動モータ11のロータ11aと連動してい
る。また洗濯軸9には、前記ロータ11aの回転を洗濯
軸9または脱水軸7に伝達するためのクラッチ機構12
を接続している。
【0010】クラッチ機構12は、脱水軸7に連動し、
かつスラスト方向(上下方向)移動する可動クラッチ部
12aと、前記可動クラッチ部12aと係合するロータ
に設けたクラッチ部12bと、前記可動クラッチ部12
aと係合し脱水軸7の回転を防ぐ固定クラッチ部12c
と、前記可動クラッチ部12aを駆動するソレノイド1
2dとを備えている。
【0011】以下本実施例の動作について説明する。主
電源を投入し運転を始めたとき、その行程が、洗濯行程
の場合はソレノイド12dへの通電を行い、可動クラッ
チ部12aを上方へ移動させることにより固定クラッチ
部12cと係合させて洗濯兼脱水槽4を固定の状態に
し、ロータ11aの回転が洗濯軸9にのみ伝達され、こ
れにより回転翼5が回転し洗濯を行うようにする。
【0012】脱水行程の場合には、ソレノイド12dへ
の通電を行わないため、可動クラッチ部12aが自重に
より下方向へ移動し、固定クラッチ部12cから切り離
されロータ11aのクラッチ部12bと係合され、ロー
タ11aの回転が洗濯軸9及び脱水軸7に伝達され、こ
れにより洗濯兼脱水槽4が高速回転することにより、脱
水を行う。
【0013】しかし、この動作と反対にソレノイドへ通
電を行っているとき脱水行程の状態とした場合には、脱
水行程中に停電が起こると、可動クラッチ部が下方へ移
動し、脱水行程の状態から洗濯行程の状態へと移行する
ことになる。すると、洗濯兼脱水槽が慣性力により回転
している間にクラッチが洗濯行程の状態に移行すること
になる。クラッチが洗濯行程の状態へ行こうすると、脱
水槽が高速回転している途中に固定しようとするため危
険である。
【0014】このようにソレノイド12dの動きにより
可動クラッチ部12aを移動させ、洗濯行程の状態ある
いは脱水行程の状態の切り換えを行うクラッチ機構12
において、ソレノイド12dへの通電を行っているとき
が洗濯行程の状態、行わないときが脱水行程の状態とす
ることにより、脱水行程中に停電が起こっても、安全な
全自動洗濯機を提供することができるものである。
【0015】なお、ソレノイドの代わりにギアードモー
タを用いても同様の効果が得られる。
【0016】(実施例2) 以下本発明の第二の実施例について図1、図3のフロー
チャートに基づき説明する。本体構成は実施例1と同じ
なので省略する。
【0017】以下本実施例の動作について説明する。脱
水行程中に停電が起こった際、脱水行程中であったこと
を記憶していて、電源復帰後脱水を継続するようにした
ものである。
【0018】このことにより、電源復帰後脱水を継続す
るようにすることで、請求項1記載の発明の効果に加
え、電源復帰後に電源・スタートボタンなどを押す手間
を省くことができ、より便利で使い勝手の良い全自動洗
濯機を提供することできるものである。
【0019】(実施例3) 以下本発明の第三の実施例について図1、図4のフロー
チャートに基づき説明する。本体構成は実施例1と同じ
なので省略する。脱水行程は泡起動と定常回転数(80
0〜1100)の脱水に分けられる。この泡起動とは、
脱水行程を開始した際の回転が定常回転数まで上昇させ
るときに行うもので、モータ11(洗濯兼脱水槽4)が
所定回転数に達すると一旦モータ11を停止し、数秒後
に再びモータ11を駆動させ、次の所定回転数まで回転
数を上昇させ、モータ11を停止し、この所定回転数を
何段階かに分け、この動作を繰り返しながら定常回転数
まで上昇させていくというものである。これは、モータ
11を駆動させ定常回転数まで、一気に回転数を上昇さ
せると、洗濯兼脱水槽4と受け筒3の間に洗濯行程時の
洗剤による泡が排水されず残留し、この泡が抵抗となり
モータ11(洗濯脱水槽4)の回転数が定常回転数まで
上昇しないという不具合が生じるため、この不具合を発
生させないよう、泡を排水するために行っている。
【0020】以下本実施例の動作について説明する。脱
水行程中に停電が起こった際、電源復帰後、停電前に脱
水行程のどの段階まで進んでいたかを記憶していて、そ
の段階が脱水行程の最初の泡起動の場合は、泡起動の次
ステップまでモータの回転数を立ち上げ、その後脱水を
行い、また泡起動を終え最高回転数まで立ち上がってい
た場合は、最高回転数まで立ち上げ脱水を行うようにし
たものである。
【0021】このように、電源復帰後、停電前の脱水行
程の進行状況を記憶していて、次行程より脱水を継続す
るようにすることで、請求項2記載の効果に加え、脱水
行程最初から開始するよりも時間を短縮でき、さらに便
利な全自動洗濯機を提供することできる。
【0022】(実施例4) 以下本発明の第四の実施例について図1、図5のフロー
チャートに基づき説明する。本体構成は実施例1と同じ
なので省略する。
【0023】以下本実施例の動作について説明する。洗
濯行程中に停電が起こった際、停電前に洗濯行程であっ
たことを記憶していて、電源復帰後、主電源を切りの状
態にするようにしたものである。
【0024】電源復帰後、運転を再開した場合は、可動
クラッチ部12aが停電により脱水行程の状態に切り換
わっているため、ソレノイド12dに通電する前にモー
タ11を駆動させると洗濯兼脱水槽4が回転し危険であ
る。ソレノイド12dの代わりにギアードモータを用い
た場合でも同じである。
【0025】このように、電源復帰後、停電前に洗濯行
程であったことを記憶していて、主電源を切りの状態に
するようにしたことで、請求項1、2又は3記載の発明
の効果に加え、より便利で安全な全自動洗濯機を提供す
ることができる。
【0026】(実施例5) 以下本発明の第五の実施例について図1、図6のフロー
チャートに基づき説明する。本体構成は実施例1と同じ
なので省略する。
【0027】以下本実施例の動作について説明する。洗
濯行程中に停電が起こった際、停電前に洗濯行程であっ
たことを記憶していて、電源復帰後、ロータ11aが回
転している場合には、その回転数より低い回転数で回転
させ、徐々に回転数を低下させて停止するよう駆動モー
タ11を制御する電磁ブレーキを動作させ、一旦洗濯兼
脱水槽4の回転を停止させ、次に可動クラッチ部12a
を洗濯行程の状態へ切り換え洗濯を継続するようにした
ものである。
【0028】洗濯行程中回転翼が回転しているとき、停
電が起こると可動クラッチ部12aが下方へ移動き、脱
水行程の状態へ移行する。すると、洗濯兼脱水槽4内部
の被洗濯物の回転の慣性力により洗濯兼脱水槽4も回転
を起こす。そこで、電源が復帰しソレノイド12dへ通
電されると、可動クラッチ部12aが上方へ移動し、回
転している洗濯兼脱水槽4を支持する脱水軸7に連結さ
れた可動クラッチ部12aが固定クラッチ12cと係合
しようとするため、クラッチ部を損傷するおそれがあっ
た。
【0029】このように、電源復帰後、停電前に洗濯行
程であったことを記憶していて、電磁ブレーキを動作さ
せ、一旦洗濯兼脱水槽4の回転を停止させ、次に可動ク
ラッチ部12aを洗濯行程の状態へ切り換え洗濯を継続
するようにしたことで、請求項1、2又は3記載の発明
の効果に加え、停電が洗濯行程中に起きても、電源復帰
後に主電源やスタートボタンなどを押して洗濯をやり直
す手間が省け、またクラッチを損傷することも防止で
き、より便利で安全な全自動洗濯機を提供することがで
きる。
【0030】(実施例6) 以下本発明の第六の実施例について図1、図7のフロー
チャートに基づき説明する。本体構成は実施例1と同じ
なので省略する。
【0031】以下本実施例の動作について説明する。洗
濯行程中に停電が起こった際、停電前に洗濯行程であっ
たことを記憶していて、電源復帰後、少なくともロータ
11aの回転が停止するまでの最小時間、一時停止を行
った後、次に可動クラッチ部12aを洗濯行程の状態へ
切り換え洗濯を継続するようにしたものである。
【0032】このように、電源復帰後、停電前に洗濯行
程であったことを記憶していて、少なくともモータの回
転が停止するまでの最小時間、一時停止を行った後、次
にクラッチを洗濯行程の状態へ切り換え洗濯を継続する
ようにすることで、請求項5記載の発明の効果と同様
に、電源やスタートボタンなどを押して洗濯をやり直す
手間が省け、またクラッチを損傷することも防止でき、
より便利で安全な全自動洗濯機を提供することができ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、可動クラッチ部を動作
させるソレノイド又はギアードモータに通電すると、洗
濯軸と脱水軸が切り離され、洗濯軸のみが回転をし、洗
濯兼脱水槽の内底部の回転翼を回転して、洗濯・すすぎ
を行う。また、動作手段に通電しない場合は、洗濯軸と
脱水軸が係合され、洗濯軸とともに脱水軸が回転するこ
とにより、洗濯兼脱水槽が回転をし脱水を行う。
【0034】この動作を逆にした場合には、可動クラッ
チ部の動作手段はギアードモータに通電されているとき
洗濯軸と脱水軸が係合され、脱水を行うことになるが、
このとき停電が起こると洗濯兼脱水槽がまだ慣性力に回
転している間に、洗濯軸と脱水軸が切り離され、クラッ
チがロックすることになり危険である。
【0035】このように、可動クラッチ部の動作手段は
ギアードモータに通電されているとき、洗濯・すすぎ行
程の状態、通電がなされていないとき脱水行程の状態と
することで、安全性の高い全自動洗濯機を提供すること
ができる。
【0036】本発明の請求項2記載の発明によれば、脱
水行程中に停電が起こった際、電源復帰後、停電前に脱
水行程中であったことを記憶していて、脱水を継続する
ようにすることで、請求項1記載の発明の効果に加え、
電源復帰後に主電源やスタートボタンなどを押して脱水
をやり直す手間を省くことができ、より便利な全自動洗
濯機を提供することできる。
【0037】本発明の請求項3記載の発明によれば、脱
水行程中に停電が起こった際、電源復帰後、停電前に脱
水行程のどの段階であったかを記憶していて、その段階
が脱水行程の最初の泡起動の場合は、泡起動の次ステッ
プまでモータの回転数を立ち上げ、その後脱水を行う。
また、泡起動を終え最高回転数まで立ち上がっていた場
合は、最高回転数まで立ち上げ脱水を継続するようにす
ることで、請求項2記載の効果に加え、脱水行程を最初
から開始するよりも時間を短縮することができ、さらに
便利な全自動洗濯機を提供することできる。
【0038】本発明の請求項4記載の発明によれば、洗
濯行程中に停電が起こった際、停電前に洗濯行程であっ
たことを記憶していて、電源復帰後、運転を停止するよ
うにしたことで、請求項1、2又は3記載の発明の効果
に加え、停電によりクラッチが脱水行程の状態になって
いるにもかかわらず洗濯行程を行うことを防止でき、よ
り便利で安全な全自動洗濯機を提供することができる。
【0039】本発明の請求項5記載の発明によれば、洗
濯行程中に停電が起こった際、停電前に洗濯行程であっ
たことを記憶していて、電源復帰後、ブレーキを動作さ
せ、一旦洗濯兼脱水槽の回転を停止させ、次にクラッチ
を洗濯行程の状態へ切り換え洗濯を継続するようにした
ことで、請求項1、2又は3記載の発明の効果に加え、
停電が洗濯行程中に起きても、電源復帰後に主電源やス
タートボタンなどを押して洗濯をやり直す手間が省け、
またクラッチを損傷することも防止でき、より便利で安
全な全自動洗濯機を提供することができる。
【0040】本発明の請求項6記載の発明によれば、洗
濯行程中に停電が起こった際、停電前に洗濯行程であっ
たことを記憶していて、電源復帰後、少なくともモータ
の回転が停止するまでの最小時間、一時停止を行った
後、次にクラッチを洗濯行程の状態へ切り換え洗濯を継
続するようにしたことで、請求項5記載の発明の効果と
同様に、電源復帰後に主電源やスタートボタンなどを押
して洗濯をやり直す手間が省け、またクラッチを損傷す
ることも防止でき、より便利で安全なな全自動洗濯機を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全自動洗濯機の構成図
【図2】本発明の第一の実施例である全自動洗濯機の制
御を示すフローチャート
【図3】本発明の第二の実施例である全自動洗濯機の制
御を示すフローチャート
【図4】本発明の第三の実施例である全自動洗濯機の制
御を示すフローチャート
【図5】本発明の第四の実施例である全自動洗濯機の制
御を示すフローチャート
【図6】本発明の第五の実施例である全自動洗濯機の制
御を示すフローチャート
【図7】本発明の第六の実施例である全自動洗濯機の制
御を示すフローチャート
【図8】従来の全自動洗濯機の構成を示す図
【符号の説明】 1 本体 2 サスペンション 3 受筒 4 洗濯兼脱水槽 5 回転翼 6 軸受 7 脱水軸 8 軸受 9 洗濯軸 10 減速機構 11 駆動モータ 11a ロータ 12a 可動クラッチ部 12b ロータのクラッチ部 12c 固定クラッチ部 12d ソレノイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森中 準一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−256796(JP,A) 特開 平9−10474(JP,A) 特開 平7−275561(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 37/40 D06F 49/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と本体内部に複数のサスペンション
    で支持された受け筒と、この受け筒内部に脱水軸によっ
    て回転自在に支持された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱
    水槽底部に設けた回転翼と、前記回転翼を取り付けた洗
    濯軸と、前記洗濯軸に連結し、前記受け筒に前記洗濯軸
    と同軸上に固定されたモータと、任意に脱水軸に前記モ
    ータの回転を伝達するよう切り換えるクラッチ機構とを
    備え、前記クラッチ機構部は、固定クラッチ部、可動ク
    ラッチ部及びその動作手段からなり、クラッチ動作は、
    前記可動クラッチの動作手段に通電されているとき前記
    固定クラッチ部と可動クラッチ部とが係合せず洗濯行程
    の状態となり、通電されていないとき前記固定クラッチ
    部と可動クラッチ部が係合して脱水行程の状態になる
    自動洗濯機。
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