JPH0583906B2 - - Google Patents

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JPH0583906B2
JPH0583906B2 JP59087129A JP8712984A JPH0583906B2 JP H0583906 B2 JPH0583906 B2 JP H0583906B2 JP 59087129 A JP59087129 A JP 59087129A JP 8712984 A JP8712984 A JP 8712984A JP H0583906 B2 JPH0583906 B2 JP H0583906B2
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copying
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JP59087129A
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Hirokazu Matsuo
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Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/284,136 priority patent/USRE33940E/en
Publication of JPH0583906B2 publication Critical patent/JPH0583906B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5095Matching the image with the size of the copy material, e.g. by calculating the magnification or selecting the adequate copy material size
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は、複写紙の両面に複写画像を形成する
ことの可能な両面複写機に関する。 従来技術 従来より、複写機においては、複写物のボリユ
ームを軽減するために、複写紙の両面に複写画像
を形成することの可能な両面複写機が数多く提案
されている。この両面複写機は、複写紙の表面に
第1の原稿に係る複写画像を形成し、その裏面に
第2の原稿に係る複写画像を形成するものであ
る。 ところが、両面複写操作において、第1の原稿
を走査方向に対してタテに載置して表面複写した
にも拘らず、使用者の不注意で第2の原稿を走査
方向に対してヨコに載置して裏面複写を行つた場
合、裏面の複写画像の一部が切れてしまう。この
ようなミスコピーは往々にして発生するもので、
そして、そのコピーは表面が良好であつても裏面
が不良であるが故に廃棄されるものであり、不経
済であつた。 目 的 本発明は、このような点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、第2の原稿の載置状態が第1の
原稿の載置状態と異なるときには裏面の複写動作
が実行されない両面複写機の提供にある。 要 旨 上記目的を達成するために、本発明に係る両面
複写機は、複写紙の表面に第1の原稿の原稿画像
を複写し、この複写紙の裏面に第2の原稿の原稿
画像を複写する両面複写機において、原稿載置台
上に載置される第1及び第2の原稿の載置方向を
検出する検出手段と、検出された第1の原稿の載
置方向と第2の原稿の載置方向とを比較する比較
手段と、比較手段による比較の結果、第1の原稿
の載置方向と第2の原稿の載置方向とが異なる場
合、第2の原稿を複写する複写動作を禁止する禁
止手段とを備えることを要旨とする。 実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に従つて説
明する。 第1図は一実施例である複写機本体と原稿搬送
装置(以下DFと記す)を備えた複写装置の概略
を示し、複写機50の上部には周知の各種作像手
段を備えると共に、下部にはそれぞれ異なつた種
類の複写紙を装着できる三段の給紙部が設置され
ている。 作像手段の中心には感光体ドラム30が矢印a
方向に回転駆動可能に設置され、その周囲には帯
電チヤーシヤ31、現像装置32、転写チヤージ
ヤ33、複写紙の分離チヤージヤ34、クリーニ
ング装置35、イレーサランプ36が配設されて
いる。作像用光学系40は原稿台ガラス39の下
方で原稿像を走査可能に設置したもので、光源4
1の照明光はガラス39上の原稿にて反射され、
第1ミラー42、第2ミラー43、第3ミラー4
4、投影レンズ45、第4ミラー46を介して感
光体ドラム30上をスリツト状に露光する。この
場合光源41と第1ミラー42は感光体ドラム3
0の周速度Vに対して(V/m;mは複写倍率)
の速度で、第2ミラー43、第3ミラー44は
(V/2m)の速度で矢印b方向に移動する。 一方、給紙部は上給紙部1、中給紙部2、下給
紙部3にて構成され、上給紙部1、中給紙部2は
着脱自在な給紙カセツト4,5による自動給紙方
式を採用し、下給紙部3は複写紙載置台6を順次
押上げていくエレベータ自動給紙方式を採用し、
それぞれ給紙ローラ7,8,9にて最上層の一枚
が給紙されていく。また、各給紙部1,2,3か
ら転写部までは各種のガイドローラ、ガイド板等
にて給送路が形成され、転写部の直前に設けたタ
イミングローラ対10にて各給紙部1,2,3か
ら選択的に給紙された複写紙と感光体ドラム30
上の作像部との先端を同期させる。 転写後の複写紙を搬送する搬送ベルト47は、
その内部に図示しないサクシヨン手段を備え、複
写紙をベルト表面に吸着した状態で定着装置48
に搬送する。 定着装置48の下流には、定着後の複写紙をト
レイ49乃至は後記の再給紙機構に選択的に導く
切換手段60が設けられている。 再給紙機構は、上記切換手段60からその鉛直
下方に設けられた反転パス61、正逆転ローラ6
2、受入れローラ63、中間トレイ64並びに再
給紙ローラ65を備え、片面複写が終了した複写
紙を正逆転ローラ62の正転によつて反転パス6
1内に送り込み、複写紙の後端が分岐部61aの
下方に達したとき正転を停止すると共に逆転を開
始し、受入れローラ63を介して中間トレイ64
内に収容し、再給紙信号によつて駆動する再給紙
ローラ65で再び給紙路へ送り込むものである。 上記構成の複写機50は、複写紙の片面に複写
画像を形成する通常複写及び両面に複写画像を形
成する両面複写が可能であり、その切換えは、モ
ード切換キーSW17の操作によつてなされる。ま
た、それぞれの複写動作は、プリントキーSW16
のオン乃至は後記DF100による原稿セツトに
よつて開始される。 通常複写時には、感光体ドラム30上には矢印
方向aの回転に基づいて、帯電、画像露光、現像
が施され、トナー画像は各給紙部1,2,3から
選択的に給紙された複写紙上に転写され、その複
写紙は搬送ベルト47から定着装置48に搬送さ
れ、トナーの加熱定着を施された後トレイ49に
排出される。感光体ドラム30は転写後も回転を
続け、残留トナー及び残留電荷の除去を受け、次
回の複写に備える。 一方、両面複写時には、まず、通常複写時と同
様に、各給紙部1,2,3から選択的に給紙され
た複写紙上に、感光体ドラム30上に形成された
トナー画像を転写し、定着装置48で加熱定着
し、定着後の複写紙を切換手段60によつて反転
パス61に導びき、正逆転ローラ62、収容ロー
ラ63を介して中間トレイ64内に収容して表面
複写を終了する。次に、裏面原稿をセツトして裏
面複写を開始する。即ち、再給紙クラツチCL4
オンして再給紙ローラ65を駆動し、中間トレイ
64内に収容されている複写紙を再給紙し、その
裏面にトナー画像を転写し、定着装置48で加熱
定着された後に切換手段60を介してトレイ49
に排出する。 このように、複写機50の複写動作は3つのモ
ード、即ち、通常複写モード、表面複写モード
(両面複写モード)、裏面複写モード(両面複写モ
ード)がある。さらに、複写機50は、後述する
ように、DF100との協動により原稿サイズと
複写紙サイズを指定するとそのときの最適複写倍
率を自動的に演算して設定する自動倍率設定機能
(以下AMSと記す)及び原稿サイズと複写倍率を
指定するとそのときの最適サイズを演算してその
複写紙が収容されている給紙部を自動的に選択す
る自動ペーパー選択機能(以下APSと記す)を
備えており、上記3つの複写モードのそれぞれに
対して、AMSモード及びAPSモードの複写を行
うことができる。 一方スイツチSW1〜SW4,SW6〜SW9,SW11
〜SW14は各給紙部1,2,3に並設したマイク
ロスイツチであり、カセツト4,5内及び載置台
6上の複写紙のサイズと給紙方向に対して縦・横
いずれの方向に設置されているかを検知する。複
写可能なサイズ即ち各給紙部1,2,3にセツト
可能な複写紙サイズは、例えば、「A3」「A4」
「A5」「A6」「B4」「B5」「B6」であり、「A4」
「A5」「B5」については縦・横が選択可能であ
る。また、スイツチSW1〜SW4,SW6〜SW9はカ
セツト4,5の着脱をも合せて検知し、これは給
紙部1,2での複写紙の有無を間接的に検知する
ことを意味する。そして、各給紙部1,2,3に
おける複写紙のサイズ、セツト方向はスイツチ
SW1〜SW4,SW6〜SW9,SW11〜SW14のオン・
オフの組合せに応じた4ビツトのコードにて検知
され、後記第1CPU301のRAMに格納される。
例えば、スイツチSW1〜SW4によるコード表を第
1表に示す。この表はスイツチオンを「0」、オ
フを「1」にて表わしており、スイツチの全てが
オフされている場合にはカセツト5が給紙部1に
装着されていないこと、即ち複写紙の無を検知す
ることとなる。
【表】
【表】 また、給紙部1,2に設けたマイクロスイツチ
SW5,SW10は、それぞれカセツト4,5内の複
写紙の有無を直接的に検出する。給紙部3の載置
台6に設けた光電式のスイツチSW15も載置台6
上の複写紙の有無を直接的に検出する。なお、給
紙部3に設けたいまひとつのマイクロスイツチ
SW24は載置台6の上昇度を制御するために最上
層の複写紙を検出するものである。 一方、DF100は、複写機50本体上の上面
に着脱可能に設置される。後述するように、DF
100が複写機50本体と電気的に接続され、か
つ所定位置に設置されたことが検出されると、
DF100と複写機50の制御は互いに関連付け
られ、さらにDF100に原稿が挿入されると複
写機50の複写スタートモードが、プリントキー
SW16のオンによつて複写動作が開始されるマニ
ユアルスタートモードから、DF100から送ら
れるスタート信号によつて複写動作が開始される
DFスタートモードに切換えられる。DFスタート
モードとは、DF100に原稿が挿入されると、
複写機50は待機状態を保つたままDF100が
動作を開始し、挿入された原稿を複写機50の原
稿載置ガラス上面に沿つて送り込み、所定位置で
停止させると共にDF100から複写機50へス
タート信号が出て上述した複写動作が開始される
ものであり、その原稿に対する最終の走査移動が
終了すると複写機50からDF100に原稿排出
信号が出て、DF100は原稿を排紙トレイ10
9上に排紙する。 上記DFの動作について、詳しく説明するに、
DF100は、ピンチローラ対106,111の
間に挿入した原稿が第1センサSEN1によつて検
出されると、ピンチローラ対106,111が互
いに圧接されると共にベルト107が駆動され
る。その後、若干の遅延をもつてピンチローラ対
106,111が駆動され、ゲートストツパ11
2が開いて原稿が送り出される。送り出された原
稿はベルト107によつて原稿載置ガラス16上
面を搬送され、その後端が第4センサSEN4を通
過してから一定時間(タイマ)後に停止され、次
いでベルト107が逆転駆動されて原稿後端をス
トツパ113(第1図参照)に当接させて停止
し、原稿の送り込み動作が終了する。 原稿載置ガラス16上に原稿が停止されると、
DF100から複写機50に信号を出し、複写動
作が開始される。複写動作に伴なう走査光学系1
0の走査移動が完了すると、複写機50からDF
100に信号を発し、ベルト107を再び駆動し
て原稿載置ガラス16上の原稿を排出方向に搬送
する。なお、原稿の排出動作は、複写機50がマ
ルチコピーモードであれば、最終コピーに係る走
査移動が終了するまでスタートしない。 第2図は、原稿サイズ検出のための一実施例を
示すものである。挿入されてきた原稿はピンチロ
ーラー対106,111によつてプラテン39上
に送り込まれるものであるが、このときの原稿の
長さは、パルス円板114及びセンサSEN3によ
つて発生されるパルス信号を第2CPU302に入
力して計測する。即ち、センサSEN3の出力は後
述する第3図に示すように、通過する原稿を検出
するセンサSEN1とピンチローラ駆動出力との論
理和をとつて第2CPU302に入力され、原稿が
センサSEN1を通過している間のパルス数をカウ
ントすることによつて原稿の長さ信号を得てい
る。また、センサSEN4は原稿の幅方向の長さを
分類するものであり、例えばA4やB5サイズ原稿
の場合横置きならばSEN4がONし、縦置きなら
ばSEN4がOFFするような位置に配置され、これ
によつては長さ信号のみでは判断できないA4,
A5,B5,B6等のサイズを識別する。以上のよう
な構成により、原稿のサイズ及び原稿の載置状態
即ち縦置きか横置きかを判別し、前述した複写紙
サイズコードに対応するよう第2CPU302でコ
ード化し、第1CPU301に送信する。 上記原稿サイズコードを受信する第1CPU30
1は、そのRAM内に格納された複写紙サイズコ
ードと該原稿サイズコードとを用い、複写紙サイ
ズと原稿サイズを指定したときに最適複写倍率を
自動的に設定する機能(AMS)及び原稿サイズ
と複写倍率を指定したときに最適サイズの複写紙
のセツトされた給紙部を自動的に選択する機能
(APS)を有している。 AMSモードは、AMSモードキーSW18の操作
によつて設定される。このモードにおいてDF1
00に原稿を挿入すると、第2CPU302は原稿
サイズを判別すると共にコード化して第1CPU3
01に送信する。第1CPU301は、DF100
から送られてきた原稿サイズ信号と、オペレータ
が選択した給紙部にセツトされている複写紙のサ
イズコードとから最適複写倍率を演算し、その複
写倍率が複写機50のスペツク内であればその倍
率をセツトする一方、スペツク外であれば最適複
写倍率が無いことを適当な手段でオペレータに知
らせ、手動で複写倍率を設定することを促す。こ
のAMSモードにおける原稿サイズ、複写紙サイ
ズ並びにそれらによつて演算されセツトされる複
写倍率との関係を第2表に示す。例えば、複写紙
サイズが「A5ヨコ」、原稿サイズが「A4ヨコ」
であれば、最適複写倍率は「0.707倍」と演算さ
れると共にこの倍率がセツトされる。また、複写
紙サイズが「B6」、原稿サイズが「A3タテ」で
あれば最適倍率が無いため、オペレータにマニユ
アルで複写倍率を設定することを促す。
【表】 一方、APSモードは、APSモードキーSW19
操作によつて設定される。このモードにおいて
DF100に原稿を挿入すると、第2CPU302
は原稿サイズを判別すると共にコード化して第
1CPUに送信する。第1CPU301はDF100か
ら送られてきた原稿サイズ信号と、オペレータが
入力した複写倍率信号とから最適複写紙サイズを
演算し、そのサイズの複写紙がセツトされている
給紙部を選択する一方、そのサイズの複写紙がセ
ツトされていない場合乃至はそのサイズが複写機
50のスペツク外のものである場合は最適サイズ
の複写紙が無いことを適当な手段でオペレータに
知らせ、最適サイズのカセツトのセツト、又はマ
ニユアルによる給紙部の選択、又はマニユアルに
よる複写倍率の設定を促す。このAPSモードに
おける原稿サイズ、複写倍率並びにそれらによつ
て演算され選択される複写紙サイズとの関係を第
3表に示す。例えば、原稿サイズが「B5ヨコ」、
複写倍率が「0.789倍」であれば、最適複写紙サ
イズは「A5」と演算され、「A5」サイズの複写
紙がセツトされている給紙部を選択する。また、
原稿サイズが「A3タテ」、複写倍率が「1.420倍」
であれば最適複写サイズが無いため、オペレータ
にマニユアルで給紙部を選択することを促す。
【表】
【表】 以上の如き構成を有する複写機50及びDF1
00は、第3図に示すように、それぞれ互いに関
連して動作する第1CPU301,第2CPU302
によつて動作制御される。 第1CPU301は、複写機50の図示しない操
作パネルに配設されたテンキー303、プリント
キーSW16、モード切換キーSW17、AMSモード
キーSW18、APSモードキーSW19及び前述した他
のSW1〜SW15等を含むキーマトリクス300、
並びに上記テンキー303の操作に応じて複写枚
数を表示する表示装置304、各種表示用の発光
ダイオード305等と、デコーダ306を介して
接続されている。また、第1CPU301は複写機
動作を制御するために、その出力ポートがメイン
モータ、現像モータ、クラツチレンズ移動モー
タ、光学系駆動モータ及びチヤージヤ等の駆動回
路(図示せず)並びに自動ペーパセレクト時のカ
セツトエンプテイ表示E1及び自動倍率セレクト
時の最適倍率なし表示E2、両面複写時に第2の
原稿の載置状態が第1の原稿の載置状態と異なる
ことを示す表示E3に接続され、さらに、割込み
信号出力(PCO)、データ入力端子(Sin),
(Sout)及びデータサンプル及び出力用クロツク
(SCK)を介してDF100の動作を制御すると
共にその動作に関連した信号を第1CPU301に
伝送する第2CPU302と接続される。 第2CPU302は、その入力ポートにDF10
0の開閉検出スイツチ(PSW)及び第1〜第4
の原稿センサSEN1〜SEN4が接続され、出力ポ
ートは、ピンチローラ106,111等を駆動す
るモータの駆動回路(図示せず)及びピンチロー
ラ対106,111圧着させるソレノイドの駆動
回路(図示せず)等に接続される。 なお、図の端子B1,B2は、それぞれ複写機5
0のメインモータ(図示せず)及びDF100内
のベルト107を駆動するモータ(図示せず)の
回転と同期して発生されるモータパルス信号が入
力されるものであり、これによつて機械的な駆動
とCPUによる制御との同期が取られる。 以上のように複写機50及びDF100と関連
付けられた第1、第2CPU301,302は、互
いに信号の授受を行いつつ第4,5,6,7図の
フローチヤートに示す処理を実行する。 第4図は、第1CPU301で実行される処理を
総括的に示すフローチヤートであり、ステツプ1
は複写機50が両面複写モードであることを示す
両面フラグF0、両面複写モードにおいて表面複
写モードであることを示す表面フラグF1、複写
動作の開始を示す複写スタートフラグF2のリセ
ツト等の初期化を行う。 ステツプ2では1ルーチンの長さを規定するた
めのタイマ(メインタイマ)をセツトする。この
タイマは第1CPU301の内部タイマを使用して
もよいし、外付けのタイマを使用してもよい。 ステツプ8ではテンキーや各外付けスイツチか
らの入力信号の処理とモータやソレノイド表示装
置への出力処理及び各給紙部1,2,3にセツト
されている複写紙サイズを内部RAMに格納する
処理を行う。 ステツプ4は、複写機50のモードを両面複写
モード乃至は通常複写モードに切換えるための処
理であり、モード切換キーSW17が操作されたと
きに複写機50の状態を判定し、両面複写モード
における表面複写モードであれば通常複写モード
に切換える一方、通常複写モードであれば両面複
写モードに切換える。尚、複写動作中において
は、モード切換キーSW17の操作は受けつけられ
ない。このステツプ4について、その処理の詳細
は後記第5図を用いて説明する。 ステツプ5は、各複写モードに応じた複写機動
作を開始させるための複写スタートフラグを
“1”にする処理を行うものである。AMSモード
であれば最適複写倍率の演算及びセツト、APS
モードであれば最適複写紙サイズの演算及びセツ
トもこのステツプで実行される。 ステツプ6では複写スタートフラグF2の判定
を行い、“1”であればステツプ7に進み、“0”
であればステツプ8に進む。 ステツプ7では、各複写モードに応じた複写処
理を実行する。 ステツプ8ではDF100に対するデータの送
信及び受信を行う。DF100の送信と受信処理
は、第1CPU301からの割込みによつて処理さ
れる。 ステツプ9では、ステツプ2で設定したタイマ
時間が終了したか否かを判断し、終つていればス
テツプ2に戻り、終つていなければステツプ8を
ループして1ルーチンの長さを調整する。 次にステツプ4のモード切換えサブルーチンに
ついて第5図を用いて説明する。ステツプ401で
は複写機50乃至はDF100が動作中であるか
どうか判定し、動作中であれば以下の処理を行う
ことなくリターンし、動作中でなければステツプ
402に進む。即ち、複写動作中であればモード切
換キーSW17の操作は受け付けられない。 ステツプ402〜405は通常複写モードから両面複
写モードに切換える処理であり、ステツプ402で
モード切換キーSW17の操作が有つたと判定され、
ステツプ408で両面コピーフラグF0が“0”であ
ると判定されると、ステツプ404で両面複写モー
ドであることを示すフラグF0を“1”にし、ス
テツプ405で両面複写モードにおける表面複写モ
ードであることを示すフラグF1を“1”にする。
即ち、通常複写モード時にモード切換キーSW17
の操作を検出すると、両面複写モードに切換える
処理である。 一方、ステツプ401〜407は両面複写モードから
通常複写モードに切換える処理であり、ステツプ
402でモード切換キーSW17の操作が有つたと判定
され、ステツプ403で両面フラグF0が“1”、ス
テツプ406で表面フラグF1が“1”であると判定
されると、ステツプ407で両面フラグF0を“0”
にする。即ち、両面複写モードで且つ裏面複写モ
ードでないときにモード切換キーSW17の操作を
検出すると、通常複写モードに切換える処理であ
る。従つて、両面複写モードで裏面複写モードで
あるとき、即ち再給紙トレイ64内に表面複写が
終了した複写紙が収容されているときはモード切
換えは行なわれず、中間トレイ64内に複写紙を
放置することを防止する。 第6図はステツプ5の複写スタートサブルーチ
ンの詳細を示すフローチヤートである。ステツプ
501では、DF100に原稿が挿入されたDFスタ
ートモードであるか否かを判定し、DFスタート
モードであればステツプ502に進んで両面フラグ
F0を判定し、“1”即ち両面複写モードであれば
ステツプ503に進んで表面フラグF1を判定し、
“1”即ち表面複写モードであればステツプ504で
第1の原稿の載置状態、即ち縦置きか横置きかを
第1CPU301のRAM内にメモリしてからステ
ツプ505に進んでAMSモードであるか否か判定
し、AMSモードであればステツプ506に進んで複
写紙のサイズとDF100の第2CPU302から
送信されて来る原稿サイズ信号とから最適複写倍
率を演算する。ステツプ502でNO、即ち通常複
写モードと判定された場合は直接ステツプ505に
進む。 ステツプ507はステツプ506で演算された最適複
写倍率が複写機50のスペツク内か否か判定し、
スペツク内であればステツプ508で最適複写倍率
をセツトし、スペツク外であればステツプ511に
進んで最適複写倍率が無いことを適当な表示手段
E2によつてオペレータに知らせる。ステツプ509
ではDF100から送信される複写スタート信号
を判定し、“1”であればステツプ510に進んで複
写スタートフラグF2を“1”にしてリターンす
る。 ステツプ505でNOの場合、ステツプ512に進ん
でAPSモードであるか否か判定し、APSモード
であればステツプ513に進んで、オペレータがセ
ツトした複写倍率とDF100の第2CPU302
から送信されて来る原稿サイズ信号とから最適複
写紙サイズを演算してステツプ514に進む。ステ
ツプ514では、演算された最適複写紙サイズが
RAM内に格納されているか否か判定し、格納さ
れていればステツプ515に進みそのサイズの複写
紙がセツトされている給紙部を選択してステツプ
509に進む。また、ステツプ514で最適複写紙サイ
ズがRAM内に格納されていないと判定された場
合にはステツプ516に進み最適複写紙サイズの複
写紙がセツトされていないことを適当な表示手段
E1によつてオペレータに知らせる。 ステツプ503でNO、即ち両面複写モードにお
ける裏面複写であると判定されるとステツプ517
に進む。ステツプ517では、裏面複写のための第
2の原稿の載置状態と、ステツプ504でRAMに
メモリされた第1の原稿の載置状態とが等しいか
否かを判定し、等しければステツプ506に進み、
等しくなければステツプ518で原稿ガラス39上
に載置された第2の原稿を排出すると共に、ステ
ツプ519で第2の原稿の載置状態が第1の原稿の
載置状態と異なることを示すランプE3を点灯さ
せてリターンする。 一方、ステツプ501でDFスタートモードでな
い、即ちマニユアルスタートモードであると判定
された場合にはステツプ520に進みプリントキー
SW16の操作を判定し、操作が有ればステツプ521
に進んで複写スタートフラグF2を“1”にして
リターンする。 第7図はステツプ7の複写処理サブルーチンの
詳細を示すフローチヤートである。ステツプ701
では両面フラグF0の判定を行い、“1”であれば
ステツプ702に進んで表面フラグF1の判定を行
い、“1”であればステツプ708に進んで表面複写
処理が実行される。ステツプ702で表面フラグF1
が“0”であればステツプ704に進んで裏面複写
処理が実行される。さらに、ステツプ701で両面
フラグF0が“0”であればステツプ705に進んで
通常複写処理が実行される。 ステツプ706では、ステツプ708乃至はステツプ
705で実行された複写処理が最終コピーであるか
否か判定し、否であればステツプ701に戻り複写
動作をくり返し、最終コピーであればステツプ
707に進んでDFスタートモードであるか否か判定
し、DFスタートモードであればステツプ708で原
稿排出信号を“1”にしてステツプ709に進み、
マニユアルスタートモードであればそのままステ
ツプ709に進む。尚、原稿排出信号はDF100の
第2CPU302に送信される信号であり、この信
号を受けるとDF100は原稿を排紙トレイ10
9上に排紙する。 ステツプ709〜713は複写処理後のフラグ処理で
あり、ステツプ709で両面フラグF0を判定し、
“1”であればステツプ710に進んで表面フラグ
F1を判定し、“1”であればステツプ711で表面
フラグF1を“0”にし、又表面フラグF1が“0”
であればステツプ712で表面フラグF1を“1”に
してステツプ718に進む。ステツプ709で両面フラ
グF0が“0”の場合は直接ステツプ718に進む。
ステツプ718では複写スタートフラグF2を“0”
にしてリターンする。 以上で説明した処理により、DF100を用い
た両面複写における裏面複写では、第2の原稿の
載置状態が第1の原稿の載置状態と異なるとき、
裏面複写を実行することなく第2の原稿を排出す
ると共に表示E3を点灯することによつて、原稿
載置状態を変更することを使用者に促す。そし
て、第2の原稿の載置状態が第1の原稿の載置状
態と一致したときのみ裏面複写が実行される。ま
た、DF100を用いた裏面複写では、自動的に
AMSモードとされるため、第2の原稿が第1の
原稿のサイズと異なる場合であつても、表面複写
済みの複写紙に丁度おさまるように最適の複写倍
率が自動的に選択されて複写動作が実行される。 上記実施例においては、第2の原稿の載置状態
が第1の原稿の載置状態と異なる場合、第2の原
稿をDFで強制的に排出すると共に表示E3を点灯
させる例を示したが、他の例として第2の原稿を
強制的に排出することなく表示E3を点灯させた
状態で待機させ、さらにプリントキーの操作があ
れば裏面複写を実行し、一定時間プリントキー操
作が行なわれなければ第2の原稿を強制的に排出
するようにしてもよい。また、原稿載置状態を
DF100で原稿を搬送しつつ判別する例を示し
たが、複写機側に反射型のセンサを設けて上記同
様の載置状態判別を行うことは容易に変更可能で
あり、また他の原稿載置状態判別手段も多数提案
されており、それらのものも適宜採用し得る。ま
た、複写機50は両面複写可能な構成を有する一
実施例に過ぎず、第1の原稿で表面複写を行い続
いて第2の原稿で裏面複写を行うタイプの両面複
写機構であれば、表面複写を一定枚数連続して行
い、ひきつづいて裏面複写を連続して行うタイ
プ、また表面複写と裏面複写のくり返しを1枚ご
と行うタイプに拘らずそれらを採用し得る。 効 果 以上の説明で明らかなように、本発明に係る両
面複写機は、複写紙の表面に第1の原稿に係る表
面複写画像を形成し、その裏面に第2の原稿に係
る裏面複写画像を形成する両面複写機において、
原稿載置台上に載置される第1及び第2の原稿の
載置状態を検知する手段と、第1の原稿の載置状
態と第2の原稿の載置状態とを比較する手段と、
第1の原稿の載置状態と第2の原稿の載置状態と
が異なるときに複写動作を禁止する手段とを備え
たことを特徴とする両面複写機であるから、両面
複写時に第1の原稿を例えば縦置きにしたにも拘
わらず第2の原稿を横置きにしてしまうという原
稿の載置ミスを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る両面複写機の複写機本体
及び原稿搬送装置DFの概略構成を示す断面図、
第2図はDFに設けられた原稿サイズ検出手段を
示す図、第3図は複写機とDFを制御するマイク
ロコンピユータとその入出力関係を示す回路図、
第4図は複写機制御用のマイクロコンピユータに
おいて実行される制御を総括的に示すフローチヤ
ート、第5図はモード切換えサブルーチンの詳細
を示すフローチヤート、第6図は複写スタートサ
ブルーチンの詳細を示すフローチヤート並びに第
7図は複写処理サブルーチンの詳細を示すフロー
チヤートである。 1……上給紙部、2……中給紙部、3……下給
紙部、30……感光体ドラム、50……複写機本
体、61……反転バス、64……中間トレイ、6
5……再給紙ローラ、100……原稿搬送装置、
114……パルス円板、SEN1〜SEN4……原稿
センサ、SW1〜SW4,SW6〜SW9,SW11〜SW14
……複写紙サイズ検出用スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複写紙の表面に第1の原稿の原稿画像を複写
    し、この複写紙の裏面に第2の原稿の原稿画像を
    複写する両面複写機において、 原稿載置台上に載置される第1及び第2の原稿
    の載置方向を検出する検出手段と、 検出された第1の原稿の載置方向と第2の原稿
    の載置方向とを比較する比較手段と、 比較手段による比較の結果、第1の原稿の載置
    方向と第2の原稿の載置方向とが異なる場合、第
    2の原稿を複写する複写動作を禁止する禁止手段
    とを備えたことを特徴とする両面複写機。
JP59087129A 1984-03-06 1984-04-27 両面複写機 Granted JPS60230156A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59087129A JPS60230156A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 両面複写機
US06/941,086 US4721381A (en) 1984-03-06 1986-12-12 Duplex copying apparatus
US07/284,136 USRE33940E (en) 1984-03-06 1988-12-14 Duplex copying apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JP59087129A JPS60230156A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 両面複写機

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Publication Number Publication Date
JPS60230156A JPS60230156A (ja) 1985-11-15
JPH0583906B2 true JPH0583906B2 (ja) 1993-11-30

Family

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