JPH0583462A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0583462A JPH0583462A JP3245368A JP24536891A JPH0583462A JP H0583462 A JPH0583462 A JP H0583462A JP 3245368 A JP3245368 A JP 3245368A JP 24536891 A JP24536891 A JP 24536891A JP H0583462 A JPH0583462 A JP H0583462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- document
- tray
- destination
- telephone number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】用紙収納部２０は、宛先ごとに原稿がセットさ
れる複数のトレイ２０１が制御されて本体部１０の原稿
読取部に移動する。本体部１０は、各種設定キーの操作
入力により指定された宛先の電話番号とトレイ２０１と
を対応させた複数の情報が記憶される記憶手段と、送信
操作により記憶されている電話番号が発呼され接続され
た宛先装置に原稿読取部で読み取った原稿の画情報を送
信する送信手段と、送信中に障害が発生したとき再送信
動作を行わせる再送信手段とを有する。 【効果】回線の利用料金が安い夜間に多量のファクシミ
リ通信が行える。
れる複数のトレイ２０１が制御されて本体部１０の原稿
読取部に移動する。本体部１０は、各種設定キーの操作
入力により指定された宛先の電話番号とトレイ２０１と
を対応させた複数の情報が記憶される記憶手段と、送信
操作により記憶されている電話番号が発呼され接続され
た宛先装置に原稿読取部で読み取った原稿の画情報を送
信する送信手段と、送信中に障害が発生したとき再送信
動作を行わせる再送信手段とを有する。 【効果】回線の利用料金が安い夜間に多量のファクシミ
リ通信が行える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関
し、特に相手話中や回線異常のとき送信原稿の処理と再
送信動作とを行うファクシミリ装置に関する。
し、特に相手話中や回線異常のとき送信原稿の処理と再
送信動作とを行うファクシミリ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、送信する原
稿をセットする送信用トレイと、受信用紙の受けトレイ
と送信済原稿の排出トレイとを有して構成されている。
原稿送信時は、扱者が送信原稿を送信用トレイにセット
し、受信中でないことを確認した上で電話機を使用し
て、相手番号をダイアルし、相手ファクシミリ装置から
送られてくる受信可能音を耳で確かめ、送信ボタンを操
作して原稿の送信を行う。又、送信が完了した原稿は自
動的に排出トレイに排出される。受信トレイには相手側
から受信した記録用紙が排出される。
稿をセットする送信用トレイと、受信用紙の受けトレイ
と送信済原稿の排出トレイとを有して構成されている。
原稿送信時は、扱者が送信原稿を送信用トレイにセット
し、受信中でないことを確認した上で電話機を使用し
て、相手番号をダイアルし、相手ファクシミリ装置から
送られてくる受信可能音を耳で確かめ、送信ボタンを操
作して原稿の送信を行う。又、送信が完了した原稿は自
動的に排出トレイに排出される。受信トレイには相手側
から受信した記録用紙が排出される。
【０００３】なお、最近のファクシミリ装置では、宛先
の電話番号をいくつも記憶する機能や送信時刻の設定制
御機能や送信相手装置の状態（空き，ふさがり，異常）
の検出表示機能や複数相手への送信内容の同報送信機能
や送信相手電話番号の表示機能や通信時間の算出表示機
能を有している。
の電話番号をいくつも記憶する機能や送信時刻の設定制
御機能や送信相手装置の状態（空き，ふさがり，異常）
の検出表示機能や複数相手への送信内容の同報送信機能
や送信相手電話番号の表示機能や通信時間の算出表示機
能を有している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来のファクシミ
リ装置では、送信原稿を送信トレイにセットし、送信が
正常に終了し、送信原稿が排出トレイに排出されるまで
扱者は監視する必要があり、通信異常が発生した場合に
は、扱者が改めて送信原稿をセットし、再び相手電話番
号をダイアルして、送信の操作を行う必要がある。又相
手話中時も数分後改めて送信原稿をセットし送信操作を
行う必要がある。
リ装置では、送信原稿を送信トレイにセットし、送信が
正常に終了し、送信原稿が排出トレイに排出されるまで
扱者は監視する必要があり、通信異常が発生した場合に
は、扱者が改めて送信原稿をセットし、再び相手電話番
号をダイアルして、送信の操作を行う必要がある。又相
手話中時も数分後改めて送信原稿をセットし送信操作を
行う必要がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリリ
装置は、宛先ごとに原稿がセットされる複数のトレイが
制御されて原稿読取部に移動する用紙収納部と、操作入
力により指定された前記宛先の電話番号と前記トレイと
を対応させた複数の情報が記憶される記憶手段と、送信
操作により前記電話番号が発呼され接続された宛先装置
に前記原稿読取部で読み取った前記原稿の画情報を送信
する送信手段と、前記送信中に障害が発生したとき再送
信動作を行わせる再送信手段とを有する。
装置は、宛先ごとに原稿がセットされる複数のトレイが
制御されて原稿読取部に移動する用紙収納部と、操作入
力により指定された前記宛先の電話番号と前記トレイと
を対応させた複数の情報が記憶される記憶手段と、送信
操作により前記電話番号が発呼され接続された宛先装置
に前記原稿読取部で読み取った前記原稿の画情報を送信
する送信手段と、前記送信中に障害が発生したとき再送
信動作を行わせる再送信手段とを有する。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例の斜視図、図２は本実施例
の用紙収納部の側面図である。
る。図１は本発明の一実施例の斜視図、図２は本実施例
の用紙収納部の側面図である。
【０００７】ファクシミリ装置の本体部１０は、用紙収
納部２０の何番目の送信トレイの原稿送出中に何枚目の
原稿が送信異常になったかを検出し記憶する機能と、回
転する用紙収納部２０を制御する機能とを有する。１０
１は送信原稿挿入口，１０２は送信原稿および受信原稿
の排出口である。用紙収納部２０の送信・排出・受信の
トレイ２０１は送信・排出・受信の用紙を収納する。状
態表示部２０２はトレイ２０１の状態を示す表示部であ
り本体部１０からの制御信号により送信待ち原稿，送信
中原稿，受信原稿及び空き等を表示する。用紙センサー
付の紙押え２０３は用紙の有無状態を常に本体部１０に
通報する。用紙収納部２０はトレイ２０１，表示部２０
２及び紙押え２０３が３６個づつ水車形に設けられ、送
信原稿の挿入口１０１と排出口１０２は回転中心に対し
て直線状に配置されている。
納部２０の何番目の送信トレイの原稿送出中に何枚目の
原稿が送信異常になったかを検出し記憶する機能と、回
転する用紙収納部２０を制御する機能とを有する。１０
１は送信原稿挿入口，１０２は送信原稿および受信原稿
の排出口である。用紙収納部２０の送信・排出・受信の
トレイ２０１は送信・排出・受信の用紙を収納する。状
態表示部２０２はトレイ２０１の状態を示す表示部であ
り本体部１０からの制御信号により送信待ち原稿，送信
中原稿，受信原稿及び空き等を表示する。用紙センサー
付の紙押え２０３は用紙の有無状態を常に本体部１０に
通報する。用紙収納部２０はトレイ２０１，表示部２０
２及び紙押え２０３が３６個づつ水車形に設けられ、送
信原稿の挿入口１０１と排出口１０２は回転中心に対し
て直線状に配置されている。
【０００８】原稿送信時に送信原稿を任意の空きトレイ
２０１にセットし本体部１０からトレイ番号と宛先番号
とをダイアルする。複数の宛先に送付する原稿がある場
合には０＃０４７１−８５−７２２２＊，１＃０２９７
−６６−２７８４＃のようにダイアルする。ここで０と
１は収納トレイ番号であり、相手番号の後の＊は、次に
また送信原稿があることを示し、＃は、終了を示す。上
述のような操作が終われば、もう人の監視は、送信完了
まで不要となる。自動送信は、次のプロセスで行なわれ
る。先ず本体部１０は用紙収納部２０に制御信号を出
し、トレイ０を挿入口１０１の位置に移し、宛先番号０
４７１−８５−７２２２を自動発信し、相手装置の受信
可能音を検出すると原稿から情報を読み取り送信する。
送信が完了した原稿は排出口から収納トレイ１８に排出
され、収納トレイ１８上の状態表示部２０２は、送信完
了を表示する。
２０１にセットし本体部１０からトレイ番号と宛先番号
とをダイアルする。複数の宛先に送付する原稿がある場
合には０＃０４７１−８５−７２２２＊，１＃０２９７
−６６−２７８４＃のようにダイアルする。ここで０と
１は収納トレイ番号であり、相手番号の後の＊は、次に
また送信原稿があることを示し、＃は、終了を示す。上
述のような操作が終われば、もう人の監視は、送信完了
まで不要となる。自動送信は、次のプロセスで行なわれ
る。先ず本体部１０は用紙収納部２０に制御信号を出
し、トレイ０を挿入口１０１の位置に移し、宛先番号０
４７１−８５−７２２２を自動発信し、相手装置の受信
可能音を検出すると原稿から情報を読み取り送信する。
送信が完了した原稿は排出口から収納トレイ１８に排出
され、収納トレイ１８上の状態表示部２０２は、送信完
了を表示する。
【０００９】もし相手装置が話中つたり原稿送信途中に
送信異常を検出した場合には、その原稿が何枚目かを記
憶し、残り原稿を早送りで排出口１０２に排出しそのト
レイに送信中表示を行なう。一方原稿が初めに入ってい
たトレイ表示は空きとする。例えば５枚目の原稿送時に
障害を検出すると、本体部１０の内部メモリーに０＃０
４７１−８５−７２２２は、１８＃０４７１−８５−７
２２２＃に替え５枚目異常と記憶される。
送信異常を検出した場合には、その原稿が何枚目かを記
憶し、残り原稿を早送りで排出口１０２に排出しそのト
レイに送信中表示を行なう。一方原稿が初めに入ってい
たトレイ表示は空きとする。例えば５枚目の原稿送時に
障害を検出すると、本体部１０の内部メモリーに０＃０
４７１−８５−７２２２は、１８＃０４７１−８５−７
２２２＃に替え５枚目異常と記憶される。
【００１０】収納トレイ１〜１７までの送信動作が完了
すると再び収納トレイ１８を挿入口１０１の収置に移し
４枚目までの原稿を早送りで排出口１０２に自動排出
し、その後０４７１−８５−７２２２を自動発信し、相
手装置に接がれば残り原稿を送信し、送信が正常に修了
すれば排出口１０２側の収納トレイに送信完了表示し、
挿入口１０１側の収納トレイに空きを表示する。
すると再び収納トレイ１８を挿入口１０１の収置に移し
４枚目までの原稿を早送りで排出口１０２に自動排出
し、その後０４７１−８５−７２２２を自動発信し、相
手装置に接がれば残り原稿を送信し、送信が正常に修了
すれば排出口１０２側の収納トレイに送信完了表示し、
挿入口１０１側の収納トレイに空きを表示する。
【００１１】本体部１０は着信を受けると送信待ち，送
信完了，送信中表示のある収納トレイおよびそれぞれの
対角線上にある収納トレイ，更には送信完了音を相手装
置に送る。送信原稿が全て排出されると排出口１０２側
の収納トレイに受信完了を表示する。
信完了，送信中表示のある収納トレイおよびそれぞれの
対角線上にある収納トレイ，更には送信完了音を相手装
置に送る。送信原稿が全て排出されると排出口１０２側
の収納トレイに受信完了を表示する。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、宛先ごと
に原稿がセットされる複数のトレイが制御されて原稿読
取部に移動する用紙収納部と、操作入力により指定され
た宛先の電話番号とトレイとを対応させた複数の情報が
記憶される記憶手段と、送信操作により電話番号が発呼
され接続された宛先装置に原稿読取部で読み取った原稿
の画情報を送信する送信手段と、送信中に障害が発生し
たとき再送信動作を行わせる再送信手段とを有すること
により、扱者による発信原稿の１回のセットを除き全て
ファックス発信業務を自動化したので、事務効率が改善
され、回線の利用料金が安い夜間に集中してファクシミ
リ通信が行えるという効果がある。
に原稿がセットされる複数のトレイが制御されて原稿読
取部に移動する用紙収納部と、操作入力により指定され
た宛先の電話番号とトレイとを対応させた複数の情報が
記憶される記憶手段と、送信操作により電話番号が発呼
され接続された宛先装置に原稿読取部で読み取った原稿
の画情報を送信する送信手段と、送信中に障害が発生し
たとき再送信動作を行わせる再送信手段とを有すること
により、扱者による発信原稿の１回のセットを除き全て
ファックス発信業務を自動化したので、事務効率が改善
され、回線の利用料金が安い夜間に集中してファクシミ
リ通信が行えるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の斜視図である。
【図２】本実施例の用紙収納部の側面図である。
１０ 本体部 ２０ 用紙収納部 １０１ 挿入口 １０２ 排出口 ２０１ トレイ ２０２ 状態表示部
Claims (1)
- 【請求項１】 宛先ごとに原稿がセットされる複数のト
レイが制御されて原稿読取部に移動する用紙収納部と、
操作入力により指定された前記宛先の電話番号と前記ト
レイとを対応させた複数の情報が記憶される記憶手段
と、送信操作により前記電話番号が発呼され接続された
宛先装置に前記原稿読取部で読み取った前記原稿の画情
報を送信する送信手段と、前記送信中に障害が発生した
とき再送信動作を行わせる再送信手段とを有することを
特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3245368A JPH0583462A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3245368A JPH0583462A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583462A true JPH0583462A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17132628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3245368A Pending JPH0583462A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0583462A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5845394A (en) * | 1995-06-29 | 1998-12-08 | Nsk Ltd. | Method of manufacturing a yoke for an elastic universal joint |
| US5916026A (en) * | 1994-12-16 | 1999-06-29 | Nsk Ltd. | Elastic universal joint |
| US6123481A (en) * | 1997-05-16 | 2000-09-26 | Nsk Ltd. | Elastic shaft joint |
| US6270418B1 (en) | 1998-06-11 | 2001-08-07 | Nsk Ltd. | Elastic shaft joint |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3245368A patent/JPH0583462A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5916026A (en) * | 1994-12-16 | 1999-06-29 | Nsk Ltd. | Elastic universal joint |
| US5845394A (en) * | 1995-06-29 | 1998-12-08 | Nsk Ltd. | Method of manufacturing a yoke for an elastic universal joint |
| US6123481A (en) * | 1997-05-16 | 2000-09-26 | Nsk Ltd. | Elastic shaft joint |
| US6270418B1 (en) | 1998-06-11 | 2001-08-07 | Nsk Ltd. | Elastic shaft joint |
| US6565446B2 (en) | 1998-06-11 | 2003-05-20 | Nsk Ltd. | Elastic shaft joint |
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