JPH0583459B2 - - Google Patents

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JPH0583459B2
JPH0583459B2 JP20968890A JP20968890A JPH0583459B2 JP H0583459 B2 JPH0583459 B2 JP H0583459B2 JP 20968890 A JP20968890 A JP 20968890A JP 20968890 A JP20968890 A JP 20968890A JP H0583459 B2 JPH0583459 B2 JP H0583459B2
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JP
Japan
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sheet
roller
feeding
pressing roller
printing
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JP20968890A
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Morio Yamaguchi
Takashi Uchida
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Max Co Ltd
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Max Co Ltd
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Priority to DE69108141T priority patent/DE69108141T2/de
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、タイムレコーダ、プリンタ、複写機
等に用いられる、タイムカード、印字用紙、コピ
ー用紙等の送り位置決めをなすカード、印字・コ
ピー用紙等のシート状部材送り位置決め装置に関
する。
[従来の技術] この種のカード、印字・コピー用紙等のシート
状部材送り位置決め装置として、従来、シート状
部材を駆動ローラと押圧ローラとの間に狭持し、
該駆動ローラを、ステツピングモータやサーボモ
ータ、あるいは、DCモータにより駆動、停止し
て行つているものが知られている。
ステツピングモータを用いたものは、第5図に
示すように、印字・コピー用紙等のシート状部材
51を、駆動モータをなすステツピングモータ5
2により駆動される駆動ローラ53とこれに対向
配置された押圧ローラ54とで狭持し、ガイド部
材55に沿つて走行させ、例えば、図中矢印Aの
向きに、移送可能としてあり、シート状部材51
の基準位置、例えば、シート状部材51の前端部
をセンサ56により検出し、その基準位置から所
定の送り位置までの距離に応じたパルスをコント
ロール回路57を介してステツピングモータ52
に入力し、これに従い駆動ローラ53の回転、停
止を行なわせて当該送り位置にシート状部材51
を停止させ、シート状部材51の送り位置決めを
なすようにしてある。
押圧ローラ54は、一端部を支点として回動す
る腕部材58の他端部に回転可能に支持されてお
り、腕部材58を回動付勢するばね部材59によ
り被送り部材51を駆動ローラ53に押付けるよ
うになつている。
なお、図中、60は、ステツピングモータ52
の回転を駆動ローラ53に伝達するベルトであ
る。
サーボモータを用いたものは、第6図に示すよ
うに、シート状部材51の送り位置を、センサ5
6と相まつて、駆動モータをなすサーボモータ6
1の回転量を検出するエンコーダ62により検出
し、 その検出出力を、コントロール回路63を介し
てサーボモータ61にフイードバツクし、これに
よりサーボモータ61を制御してシート状部材5
1の送り位置決めをなすようにしてある。
また、DCモータを用いたものは、シート状部
材の停止位置にセンサを設け、このセンサによる
シート状部材の検出出力に応じてDCモータを停
止させ、シート状部材の送り位置決めをなすよう
にしている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記従来のカード、印字・コピー用
紙等のシート状部材送り位置決め装置にあつて
は、それに使用されるステツピングモータ52や
サーボモータ61がそれ自体高価であるのに加
え、ステツピングモータ52を用いた場合は、脱
調を防止するために、モータの起動又は停止をそ
れぞれ徐々に立ち上げ又は立ち下げる、いわゆる
台形制御等の複雑な制御が必要であり、また、サ
ーボモータ61を用いる場合も、エンコーダ62
やフイードバツク回路等を必要とし、装置や回路
が複雑となり、問題があつた。
一方、DCモータによるものにあつては、それ
自体高価でないとしても、センサによる検出時に
瞬時にモータを停止させるために、停止位置の手
前でDCモータをスローダウンさせるとともに、
停止位置において急激な電気的ブレーキをDCモ
ータに発生させたりすることを要し、やはり、制
御回路が複雑化し、高価となり、問題があつた。
このように、いずれの場合においても、複雑な
モータ制御を必要とするのは、押圧ローラ54と
駆動ローラ53とで狭持したシート状部材51を
所定の位置に停止させるためにモータの回転を停
止させるに際し、モータの慣性回転を防止しなけ
ればならない点に存するものである。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされた
ものであつて、その目的は、モータ自体の制御を
要せず、複雑な装置や制御回路を設けることな
く、構造簡単な装置で、容易に、迅速かつ正確に
シート状部材の送り位置決めをなすカード、印
字・コピー用紙等のシート状部材送り位置決め装
置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明にあつては、上記従来の課題を解決する
ために、カード、印字・コピー用紙等のシート状
部材と接して該シート状部材を案内するガイド部
材と、駆動モータにより回転駆動される駆動ロー
ラと、該駆動ローラに対して対向配置され該シー
ト状部材を押圧する押圧ローラとを備え、これら
駆動ローラと押圧ローラとの共働により該シート
状部材を該両ローラ間に狭持して該ガイド部材に
沿つて走行させて移送するとともに、該シート状
部材の送り位置をセンサによつて検出して該シー
ト状部材の所定の送り位置決めをなすカード、印
字・コピー用紙等のシート状部材送り位置決め装
置において、前記センサの検出出力に応じて前記
押圧ローラを前記駆動ローラから離反させるロー
ラ離反手段を設け、前記押圧ローラの離反状態に
おいて、前記シート状部材と前記ガイド部材との
間の摩擦力を、前記シート状部材と前記駆動ロー
ラとの間の摩擦力より大きくしてなり、前記シー
ト状部材を停止させるようにした構成を特徴とす
るカード、印字・コピー用紙等のシート状部材送
り位置決め装置を提案するものである。
また、前記シート状部材の送り方向が水平のと
き、前記押圧ローラの離反状態において、前記駆
動ローラを、前記シート状部材に対し非接触位置
に配置してなる構成のものが提案される。
更に、前記シート状部材に対し、該シート状部
材の走行中に常時、走行抵抗を付与するように該
シート状部材に常時圧接する摩擦付与手段を設け
てなる構成のものが提案される。
また、前記押圧ローラの離反動作に連動して、
前記シート状部材を前記ガイド部材に圧接して該
シート状部材の走行を抑制するブレーキ手段を設
けてなる構成のものが提案される。
される。
[作用] 本発明は、上記構成により、前記センサの検出
出力に応じて前記押圧ローラを前記駆動ローラか
ら離反させるローラ離反手段を設け、前記押圧ロ
ーラの離反状態において、前記シート状部材と前
記ガイド部材との間の摩擦力を、前記シート状部
材と前記駆動ローラとの間の摩擦力より大きくし
てなり、前記シート状部材を停止させるようにし
たので、駆動モータを停止させることなく、押圧
ローラの離反動作により、シート状部材とガイド
部材との間の摩擦力と、シート状部材と駆動ロー
ラとの間の摩擦力との差に基づき、迅速かつ正確
にシート状部材をその所定の送り位置に停止させ
ることができ、駆動モータの停止に伴うその慣性
回転を考慮する必要がなく、複雑な装置や制御回
路がいらず、構造簡単な装置で、容易に良好なシ
ート状部材の送り位置決めをなす。
また、前記シート状部材の送り方向が水平のと
き、前記押圧ローラの離反状態において、前記駆
動ローラを、前記シート状部材に対し非接触位置
に配置してなる構成、更に、前記シート状部材に
対し、該シート状部材の走行中に常時、走行抵抗
を付与するように該シート状部材に常時圧接する
摩擦付与手段を設けてなる構成、また更に、前記
押圧ローラの離反動作に連動して、前記シート状
部材を前記ガイド部材に圧接して該シート状部材
の走行を抑制するブレーキ手段を設けてなる構成
により、一層、迅速かつ正確にシート状部材をそ
の所定の送り位置に停止させることができ、良好
なシート状部材の送り位置決めをなす。
[実施例] 本発明に係るカード、印字・コピー用紙等のシ
ート状部材送り位置決め装置の第1の実施例を、
まず、第1図に基づき説明する。
図中、1は、ガイド部材であり、上下に、一対
間〓を有して配設されており、該間〓において、
カード、印字・コピー用紙等のシート状部材2が
下側のガイド部材1のガイド面3に接して、案内
されるようになつている。
4は、駆動ローラ、5は、押圧ローラであり、
ガイド部材1の中途において、シート状部材2を
介し、その下に駆動ローラ4が、その上に押圧ロ
ーラ5が、対向配設されている。
駆動ローラ4は、DCモータ(直流モータ)等
の駆動モータ6により回転駆動される。なお、7
は、駆動モータ6の回転を駆動ローラ4に伝達す
るベルトである。
押圧ローラ5は、支持部9により回動可能に支
持されたL型の2腕状の腕部材10の、一方の腕
11の端部に回転可能に支持されており、当該一
方の腕11を、図において反時計方向にばね部材
12で回動付勢することにより、駆動ローラ4に
シート状部材2を押圧するようになつている。
このような押圧状態で、シート状部材2は、駆
動ローラ4と押圧ローラ5との共働により挾持さ
れてガイド部材1に沿つて走行し、例えば、図中
に矢印Aで示す向きに、移送される。
腕部材10の他方の腕13の端部には、ソレノ
イド14のプランジヤ15が作動連結されてお
り、ソレノイド14が作動し、そのプンラジヤ1
5が引つ込むと、ばね部材12に抗して、鎖線で
示すように、腕部材10が時計方向に回動し、押
圧ローラ5が駆動ローラ4から離反し、ローラ離
反手段を構成するようになつている。
この押圧ローラ5の離反状態においては、シー
ト状部材2は駆動ローラ4接触状態にあるのみ
で、シート状部材2と駆動ローラ4との間の摩擦
力はわずかであり、この摩擦力に比してシート状
部材2とガイド部材1との間の摩擦力は大きいも
のである。
従つて、押圧ローラ5が駆動ローラ4から離反
し、そしてシート状部材2から離れと、押圧ロー
ラ5のシート状部材2に対する押圧状態が解除さ
れると、シート状部材2ガイド部材1との間の摩
擦力と、シート状部材2と駆動ローラ4との間の
摩擦力との差に基づき、シート状部材2の走行が
抑制され、シート状部材2が停止することにな
る。
16は、シート状部材2の送り位置を検出する
センサであり、ガイド部材1に取付けられ、本実
施例では、シート状部材2の前端部を検知するよ
うになつている。
17は、コントロール回路であり、センサ16
により検出された検出出力に応じて、ソレノイド
13を作動し、押圧ローラ5を離反させるように
なつている。
なお、押圧ローラ5の離反状態において、駆動
モータ6は、続けて回転させるようにしても、ま
た停止させるようにしてもよく、停止させる場合
には、上記検出出力に応じて、ソレノイド14を
作動させるとともに駆動モータ6を停止させる。
上記構成により、センサ16の検出出力に応じ
て押圧ローラ5を駆動ローラ4から離反させるロ
ーラ離反手段を設け、押圧ローラ5の離反状態に
おいて、シート状部材2とガイド部材1との間の
摩擦力を、シート状部材2と駆動ローラ4との間
の摩擦力より大きくしてなり、シート状部材2を
停止させるようにしたので、駆動モータ6の停止
に伴うその慣性回転を考慮する必要がなく、モー
タ自体の制御を要せず、複雑な装置や制御回路が
いらず、例えば、ステツピングモータやサーボモ
ータを用いなくとも一般的なDCモータを用いる
ことにより、構造簡単そして安価な装置で、良好
なシート状部材2を送り位置決めをなす。
次に、第2の実施例を、第2図に基づき説明す
る。
本実施例においては、駆動ローラ4が、図中に
実線で示す押圧ローラ5の離反状態において、シ
ート状部材2に対し非接触位置に配置されてい
る。
すなわち、駆動ローラ4の回転円周面がガイド
部材1のガイド面3より下側に位置するようにし
てあり、図中に鎖線で示す押圧ローラ5の押圧時
には、押圧ローラ5がシート状部材2を反らせる
ようにして駆動ローラ4に押付ける態様となる。
この構成によれば、押圧ローラ5の離反状態に
おいて、シート状部材2と駆動ローラ4との間に
は、摩擦力がないので、シート状部材2とガイド
部材1との間の摩擦力が、そのままシート状部材
2の停止をなすように作用する。
次に、第3の実施例を、第3図に基づき説明す
る。
図中31は、摩擦付与手段を構成する板ばね部
材であり、ガイド部材1間に配置されている。そ
の基端部は、上側のガイド部材1に係止され、先
端部は、シート状部材2に常時、圧接しており、
シート状部材2の走行中に、常時走行抵抗を付与
するようにしてある。これにより、シート状部材
2と板ばね部材31との間に摩擦力が生じるとと
もに、シート状部材2が下側のガイド部材1のガ
イド面3に圧接され、シート状部材2とガイド部
材1との間の摩擦力が増大する。
なお、シート状部材2に対する板ばね部材31
の圧接力、ないしは、これに伴う、シート状部材
2と板ばね部材31との間、及び、シート状部材
2とガイド部材1との間の摩擦力が、図中に実線
で示す押圧ローラ5の押圧時において、シート状
部材2の移送に支障のないような大きさとしてあ
る。
次に、第4の実施例を、第4図に基づき説明す
る。
本実施例においては、腕部材41を、3腕状の
逆T字型に、一体的に形成し、押圧ローラ5を支
持する腕11に対し、回動支持部9を介して反対
側に延出させた腕42の端部にブレーキ部43を
設け、図中に鎖線で示すように、腕13をソレノ
イド14のプランジヤ15で、時計方向に引張る
ことにより、シート状部材2をガイド部材1のガ
イド面3に積極的に圧接するブレーキ手段を構成
し、押圧ローラ5の離反動作に連通し、シート状
部材2の走行を抑制するようにしている。
これにより、シート状部材2とガイド部材1と
の間の摩擦力は、押圧ローラ5の押圧時におい
て、シート状部材2の移送に支障のないような大
きさとするような配慮をしなくても、押圧ローラ
5の離反時には、増大することになる。
なお、上記第2乃至第4の各実施例に係るもの
によれば、層、迅速かつ正確にシート状部材2を
その所定の送り位置に停止させることができ、更
に上記第1乃至第4の各実施例に係るものをそれ
ぞれ組み合わせることにより、なお一層の効果が
期待できる。また、第2の実施例に係るものは、
シート状部材2の送り方向が水平の場合、すなわ
ち、シート状部材2の送り方向に重力が及ばない
場合に、有効的であり、他の実施例に係るもの
は、シート状部材2の送り方向が水平又は垂直の
いずれの場合にも十分、対応でき、特に、第3及
び第4の実施例に係るものは、シート状部材2の
送り方向が垂直の場合、すなわち、重力の作用方
向と一致する場合に、効果的である。
また、上記第2乃至第4の各実施例にあつて、
第1の実施例と同様な構成、及び同様な作用効果
については、その説明を省略した。
以上に各実施例を挙げて本発明を説明したが、
本発明は上記各実施例に限定されることなく、そ
の要旨を変更しない範囲で種々変更可能である。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明に係るカード、
印字・コピー用紙等のシート状部材送り位置決め
装置によれば、前記センサーの検出出力に応じて
前記押圧ローラを前記駆動ローラから離反させる
ローラ離反手段を設け、前記押圧ローラの離反状
態において、前記シート状部材と前記ガイド部材
との間の摩擦力を、前記シート状部材と前記駆動
ローラとの間の摩擦力より大きくしてなり、前記
シート状部材を停止させるようにしたので、駆動
モータを停止させることなく、押圧ローラの離反
動作により、シート状部材とガイド部材との間の
摩擦力と、シート状部材と前記駆動ローラとの間
の摩擦力との差に基づき、迅速かつ正確にシート
状部材をその所定の送り位置に停止させることが
でき、駆動モータの停止に伴うその慣性回転を考
慮する必要がなく、複雑な装置や制御回路がいら
ず、構造簡単な装置で、容易に良好なシート状部
材の送り位置決めをなす等、種々の効果を奏す
る。
また、前記シート状部材の送り方向が水平のと
き、前記押圧ローラの離反状態において、前記駆
動ローラを、前記シート状部材に対し非接触位置
に配置してなる構成、更に、前記シート状部材に
対し、該シート状部材の走行中に常時、走行抵抗
を付与するように該シート状部材に常時圧接する
摩擦付与手段を設けてなる構成、また更に、前記
押圧ローラの離反動作に連動して、前記シート状
部材を前記ガイド部材に圧接して該シート状部材
の走行を抑制するブレーキ手段を設けてなる構成
により、一層、迅速かつ正確にシート状部材をそ
の所定の送り位置に停止させることができ、良好
なシート状部材の送り位置決めをなし得る。
【図面の簡単な説明】
第1乃至第4図は本発明に係るカード、印字・
コピー用紙等のシート状部材送り位置決め装置の
第1乃至第4の実施例をそれぞれを示す要部縦断
面図、第5及び第6図は従来のものを示す要部縦
断面図である。 1……ガイド部材、2……シート状部材、4…
…駆動ローラ、5……押圧ローラ、10……腕部
材、14……ソレノイド、31……板ばね部材、
43……ブレーキ手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カード、印字・コピー用紙等のシート状部材
    と接して該シート状部材を案内するガイド部材
    と、駆動モータにより回転駆動される駆動ローラ
    と、該駆動ローラに対して対向配置され該シート
    状部材を押圧する押圧ローラとを備え、これら駆
    動ローラと押圧ローラとの共働により該シート状
    部材を該両ローラ間に狭持して該ガイド部材に沿
    つて走行させて移送するとともに、該シート状部
    材の送り位置をセンサによつて検出して該シート
    状部材の所定の送り位置決めをなすカード、印
    字・コピー用紙等のシート状部材送り位置決め装
    置において、前記センサの検出出力に応じて前記
    押圧ローラを前記駆動ローラから離反させるロー
    ラ離反手段を設け、前記押圧ローラの離反状態に
    おいて、前記シート状部材と前記ガイド部材との
    間の摩擦力を、前記シート状部材と前記駆動ロー
    ラとの間の摩擦力より大きくしてなり、前記シー
    ト状部材を停止させるようにしたことを特徴とす
    るカード、印字・コピー用紙等のシート状部材送
    り位置決め装置。 2 前記シート状部材の送り方向が水平のとき、
    前記押圧ローラの離反状態において、前記駆動ロ
    ーラを、前記シート状部材に対し非接触位置に配
    置してなる請求項1に記載のカード、印字・コピ
    ー用紙等のシート状部材送り位置決め装置。 3 前記シート状部材に対し、該シート状部材の
    走行中に常時、走行抵抗を付与するように該シー
    ト状部材に常時圧接する摩擦付与手段を設けてな
    る請求項1に記載のカード、印字・コピー用紙等
    のシート状部材送り位置決め装置。 4 前記押圧ローラの離反動作に連動して、前記
    シート状部材を前記ガイド部材に圧接して該シー
    ト状部材の走行を抑制するブレーキ手段を設けて
    なる請求項1に記載のカード、印字・コピー用紙
    等のシート状部材送り位置決め装置。
JP20968890A 1990-08-08 1990-08-08 カード、印字・コピー用紙等のシート状部材送り位置決め装置 Granted JPH0494351A (ja)

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JP20968890A JPH0494351A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 カード、印字・コピー用紙等のシート状部材送り位置決め装置
US07/739,538 US5239904A (en) 1990-08-08 1991-08-02 Punch
DE69108141T DE69108141T2 (de) 1990-08-08 1991-08-08 Stanzgerät.
EP19910113332 EP0472058B1 (en) 1990-08-08 1991-08-08 Punch

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JP3349922B2 (ja) * 1997-06-13 2002-11-25 富士通株式会社 プリンタ装置
US8482168B2 (en) 2010-08-25 2013-07-09 Clean Wave Technologies, Inc. Systems and methods for fluid cooling of electric machines

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