JPH0583377A - 加入者回線試験方式 - Google Patents
加入者回線試験方式Info
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- JPH0583377A JPH0583377A JP3245363A JP24536391A JPH0583377A JP H0583377 A JPH0583377 A JP H0583377A JP 3245363 A JP3245363 A JP 3245363A JP 24536391 A JP24536391 A JP 24536391A JP H0583377 A JPH0583377 A JP H0583377A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
- H04Q11/0435—Details
- H04Q11/045—Selection or connection testing arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/26—Arrangements for supervision, monitoring or testing with means for applying test signals or for measuring
- H04M3/28—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor
- H04M3/30—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop
- H04M3/302—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop using modulation techniques for copper pairs
- H04M3/303—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop using modulation techniques for copper pairs and using PCM multiplexers, e.g. pair gain systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】電話機5から通話スイッチ9に収容されている
ビットエラー率測定装置14に接続するための第1,第
2の特定電話番号をダイヤルし、ビットエラー率測定装
置14が起動したときその加入者がそのとき使う通話チ
ャネルを第1,第2の特定電話番号に対応した経路での
ループバック状態とし、あらかじめ定められた時間、ビ
ット誤り率を測定し、その測定結果を可聴音送出装置1
3から発呼者へデジタル信号の可聴音として送出する。 【効果】宅内機器からの試験の起動およびデジタル伝送
の品質評価ができ且つ異なる経路でのビット誤り率の測
定をくりかえして不具合箇所を特定できる。
ビットエラー率測定装置14に接続するための第1,第
2の特定電話番号をダイヤルし、ビットエラー率測定装
置14が起動したときその加入者がそのとき使う通話チ
ャネルを第1,第2の特定電話番号に対応した経路での
ループバック状態とし、あらかじめ定められた時間、ビ
ット誤り率を測定し、その測定結果を可聴音送出装置1
3から発呼者へデジタル信号の可聴音として送出する。 【効果】宅内機器からの試験の起動およびデジタル伝送
の品質評価ができ且つ異なる経路でのビット誤り率の測
定をくりかえして不具合箇所を特定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は宅内機器と交換機とを接
続する加入者回線の保守のため実施する加入者回線試験
方式に関する。
続する加入者回線の保守のため実施する加入者回線試験
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の加入者回線試験方式は、加入者回
線の切断・地絡,電灯線との混触等を検出するため、ま
ず交換機側の回線試験台から被試験加入者回線を選択
し、次いで加入者回線間の絶縁抵抗や容量,対地電位差
等のアナログパラメータを測定していた。
線の切断・地絡,電灯線との混触等を検出するため、ま
ず交換機側の回線試験台から被試験加入者回線を選択
し、次いで加入者回線間の絶縁抵抗や容量,対地電位差
等のアナログパラメータを測定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の加入者回線
試験方式には次のような問題点があった。被試験加入者
回線の選択が交換機側からであり、例えば宅内装置の工
事時に宅内機器からの試験の起動ができず、また障害箇
所が加入者回線側にあるのか加入者回路側にあるのかの
切り分けもできかった。さらに試験項目が従来のアナロ
グ型伝送方式に合わせたものであり、特にデジタル伝送
時に問題となる加入者回線の瞬断,雑音の混入による伝
送品質の劣化等に対する評価が困難であった。
試験方式には次のような問題点があった。被試験加入者
回線の選択が交換機側からであり、例えば宅内装置の工
事時に宅内機器からの試験の起動ができず、また障害箇
所が加入者回線側にあるのか加入者回路側にあるのかの
切り分けもできかった。さらに試験項目が従来のアナロ
グ型伝送方式に合わせたものであり、特にデジタル伝送
時に問題となる加入者回線の瞬断,雑音の混入による伝
送品質の劣化等に対する評価が困難であった。
【0004】現今、特にISDN交換機のように既設加
入者回線によってデジタル伝送することを前提としたシ
ステムにおける新たな加入者回線試験方式が求められて
いる。
入者回線によってデジタル伝送することを前提としたシ
ステムにおける新たな加入者回線試験方式が求められて
いる。
【0005】本発明の目的は、宅内機器から交換機に設
置されている測定装置に接続することにより自らの加入
者回線と加入者回路の試験を起動して実行することによ
り従来技術の問題点を解決する加入者回線試験方式を提
供することにある。
置されている測定装置に接続することにより自らの加入
者回線と加入者回路の試験を起動して実行することによ
り従来技術の問題点を解決する加入者回線試験方式を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による加入者回線
試験方式は、宅内機器と交換機とを接続する加入者回線
を試験する加入者回線試験方式において、前記宅内機器
側で前記加入者回線を終端し、加入者回線を介し折り返
し指示を受信したとき指定されたチャネルの前記宅内機
器側および前記加入者回線側を切り離して少なくとも前
記加入者回線側で送受話路を接続して折り返し回路を形
成する一方、折り返し解除を受信したとき前記折り返し
回路を復旧する網終端装置と、前記交換機の通話路スイ
ッチに収容接続し前記交換機側で前記加入者回線を終端
し、前記折り返し指示あるとき指定されたチャネルの前
記加入者回線側および前記通話路スイッチ側を切り離し
て少なくとも前記通話路スイッチ側で送受話路を接続し
て折り返し回路を形成する一方、折り返し解除のあると
き前記折り返し回路を復旧する加入者回路と、前記通話
路スイッチに収容接続し起動を受けたとき前記通話路ス
イッチの送話路を介してビット列を送信し、送信したビ
ット列を同一チャネルの受話路から受信したときあらか
じめ定められた時間だけ送受信両者のデジタル信号を比
較してビットエラー率を測定し、測定結果情報として複
数のビットエラー率を出力するビットエラー率測定装置
と、このビットエラー率測定装置から受信するビットエ
ラー率に対応するデジタル信号による可聴音を前記通話
路スイッチを介して送信する可聴音送出装置と、前記宅
内機器側から加入者回線試験のための第1の特定の宛先
符号を受信したときは受信した加入者回線のチャネルを
指定して前記通話路スイッチに指示して指定したチャネ
ルを前記ビットエラー率測定装置に接続させるとともに
ビットエラー率測定装置を駆動し且つ前記網終端装置へ
送受信路の折り返し設定を指示し、次いで前記ビットエ
ラー率測定装置からビットエラー率の測定結果を受信し
たときは前記網終端装置へ折り返し解除を指示し、前記
宅内機器側から第2の特定の宛先符号を受信したときは
受信した加入者回線と対向した加入者回路のチャネルを
指定して前記通話路スイッチに指示して指定したチャネ
ルを前記ビットエラー率測定装置に接続させるとともに
ビットエラー率測定装置を駆動し且つ前記加入者回路へ
送受信路の折り返し設定を指示し、次いでビットエラー
率測定装置からビットエラー率の測定結果を受信したと
きは前記加入者回路へ折り返し解除を指示する制御装置
とを備えている。
試験方式は、宅内機器と交換機とを接続する加入者回線
を試験する加入者回線試験方式において、前記宅内機器
側で前記加入者回線を終端し、加入者回線を介し折り返
し指示を受信したとき指定されたチャネルの前記宅内機
器側および前記加入者回線側を切り離して少なくとも前
記加入者回線側で送受話路を接続して折り返し回路を形
成する一方、折り返し解除を受信したとき前記折り返し
回路を復旧する網終端装置と、前記交換機の通話路スイ
ッチに収容接続し前記交換機側で前記加入者回線を終端
し、前記折り返し指示あるとき指定されたチャネルの前
記加入者回線側および前記通話路スイッチ側を切り離し
て少なくとも前記通話路スイッチ側で送受話路を接続し
て折り返し回路を形成する一方、折り返し解除のあると
き前記折り返し回路を復旧する加入者回路と、前記通話
路スイッチに収容接続し起動を受けたとき前記通話路ス
イッチの送話路を介してビット列を送信し、送信したビ
ット列を同一チャネルの受話路から受信したときあらか
じめ定められた時間だけ送受信両者のデジタル信号を比
較してビットエラー率を測定し、測定結果情報として複
数のビットエラー率を出力するビットエラー率測定装置
と、このビットエラー率測定装置から受信するビットエ
ラー率に対応するデジタル信号による可聴音を前記通話
路スイッチを介して送信する可聴音送出装置と、前記宅
内機器側から加入者回線試験のための第1の特定の宛先
符号を受信したときは受信した加入者回線のチャネルを
指定して前記通話路スイッチに指示して指定したチャネ
ルを前記ビットエラー率測定装置に接続させるとともに
ビットエラー率測定装置を駆動し且つ前記網終端装置へ
送受信路の折り返し設定を指示し、次いで前記ビットエ
ラー率測定装置からビットエラー率の測定結果を受信し
たときは前記網終端装置へ折り返し解除を指示し、前記
宅内機器側から第2の特定の宛先符号を受信したときは
受信した加入者回線と対向した加入者回路のチャネルを
指定して前記通話路スイッチに指示して指定したチャネ
ルを前記ビットエラー率測定装置に接続させるとともに
ビットエラー率測定装置を駆動し且つ前記加入者回路へ
送受信路の折り返し設定を指示し、次いでビットエラー
率測定装置からビットエラー率の測定結果を受信したと
きは前記加入者回路へ折り返し解除を指示する制御装置
とを備えている。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る、図1は本発明の加入者回線試験方式の一実施例を示
す機能ブロック図である。
る、図1は本発明の加入者回線試験方式の一実施例を示
す機能ブロック図である。
【0008】加入者回線1は網終端装置2と加入者回路
7との間を接続する。宅内側では端末アダプタ3が宅内
バス4により網終端装置2と接続している。端末アダプ
タ3には1個の電話機5が接続されている。交換機側で
は、加入者回線1は加入者回線制御装置8により制御さ
れる加入者回路7で終端される。ここではこの加入者の
通話路チャネルは通話路スイッチ9に収容され、その接
続は通話路制御装置10により制御される。また通話路
スイッチ9にはデジタル符号による可聴音送出装置13
とビットエラー率測定装置14とが収容されている。可
聴音送出装置13の起動はビットエラー率測定装置14
から活性化することにより行なわれる。加入者回路7の
通話チャネルと可聴音送出装置13とを結ぶ通話路パス
および加入者回路7の通話路チャネルとビットエラー率
測定装置14とを結ぶ通話路パスは通話路制御装置10
の指示によって制御される。中央制御装置11はシステ
ムバス12を通して通話路制御装置10および加入者回
線制御装置8を制御する。
7との間を接続する。宅内側では端末アダプタ3が宅内
バス4により網終端装置2と接続している。端末アダプ
タ3には1個の電話機5が接続されている。交換機側で
は、加入者回線1は加入者回線制御装置8により制御さ
れる加入者回路7で終端される。ここではこの加入者の
通話路チャネルは通話路スイッチ9に収容され、その接
続は通話路制御装置10により制御される。また通話路
スイッチ9にはデジタル符号による可聴音送出装置13
とビットエラー率測定装置14とが収容されている。可
聴音送出装置13の起動はビットエラー率測定装置14
から活性化することにより行なわれる。加入者回路7の
通話チャネルと可聴音送出装置13とを結ぶ通話路パス
および加入者回路7の通話路チャネルとビットエラー率
測定装置14とを結ぶ通話路パスは通話路制御装置10
の指示によって制御される。中央制御装置11はシステ
ムバス12を通して通話路制御装置10および加入者回
線制御装置8を制御する。
【0009】図2,図3を併せ参照して本実施例の動作
について説明する。図2は図1の中央制御装置が第1の
特定電話番号を受信したときの動作を主とする主要手順
の一例を示すフローチャート、図3は図1の中央制御装
置が第2の特定電話番号を受信したときの動作を主とす
る主要手順の一例を示すフローチャートである。
について説明する。図2は図1の中央制御装置が第1の
特定電話番号を受信したときの動作を主とする主要手順
の一例を示すフローチャート、図3は図1の中央制御装
置が第2の特定電話番号を受信したときの動作を主とす
る主要手順の一例を示すフローチャートである。
【0010】加入者回線試験を起動するときには、まず
宅内機器である電話機5から可聴音送出装置13に割り
振られた第1の特定電話番号をダイヤルして接続要求を
交換機へ送出する。交換機の中央制御装置11は電話機
5からの第1の特定電話番号を受信(ステップ101)
したとき、通常の呼制御手順に基づいて通話路制御装置
10と通話路スイッチ9を制御して加入者回線1の通話
路をビットエラー率測定装置14に接続(ステップ10
2)させ、通話路パスを閉成する。すなわち、電話機5
とビットエラー率測定装置14との間を接続(ステップ
103)する端末アダプタ3,宅内バス4,網終端装置
2,加入者回線1および加入者回路7を通した通話路が
形成される。
宅内機器である電話機5から可聴音送出装置13に割り
振られた第1の特定電話番号をダイヤルして接続要求を
交換機へ送出する。交換機の中央制御装置11は電話機
5からの第1の特定電話番号を受信(ステップ101)
したとき、通常の呼制御手順に基づいて通話路制御装置
10と通話路スイッチ9を制御して加入者回線1の通話
路をビットエラー率測定装置14に接続(ステップ10
2)させ、通話路パスを閉成する。すなわち、電話機5
とビットエラー率測定装置14との間を接続(ステップ
103)する端末アダプタ3,宅内バス4,網終端装置
2,加入者回線1および加入者回路7を通した通話路が
形成される。
【0011】中央制御装置11は受信した第1の特定電
話番号により宅内機器側からの加入者回線の折り返し試
験起動要求であることを認識し、加入者回線制御装置8
に対して現在加入者回線1で使用されている通話チャネ
ルの折り返し命令を出す。加入者回線制御装置8はこれ
を受けて加入者−網間インターフェイスで定義されてい
る保守用チャネルを介して上記の通話チャネルの折り返
し命令を網終端装置2へ送出して折り返しを指示(ステ
ップ104)する。網終端装置2はこの指示を解読し、
通話チャネルの交換機側から送出されたビット列をその
まま交換機側へ折り返す一方、端末側からのビット列を
そのまま端末側へ折り返す。このときビットエラー率測
定装置14,加入者回路7,加入者回線1,網終端装置
2,加入者回線1,加入者回路7,ビットエラー率測定
装置14を結ぶ折り返し経路が作られたことになる。
話番号により宅内機器側からの加入者回線の折り返し試
験起動要求であることを認識し、加入者回線制御装置8
に対して現在加入者回線1で使用されている通話チャネ
ルの折り返し命令を出す。加入者回線制御装置8はこれ
を受けて加入者−網間インターフェイスで定義されてい
る保守用チャネルを介して上記の通話チャネルの折り返
し命令を網終端装置2へ送出して折り返しを指示(ステ
ップ104)する。網終端装置2はこの指示を解読し、
通話チャネルの交換機側から送出されたビット列をその
まま交換機側へ折り返す一方、端末側からのビット列を
そのまま端末側へ折り返す。このときビットエラー率測
定装置14,加入者回路7,加入者回線1,網終端装置
2,加入者回線1,加入者回路7,ビットエラー率測定
装置14を結ぶ折り返し経路が作られたことになる。
【0012】この折り返し経路が作られたのち、ビット
エラー率測定装置14はあらかじめ定められた時間、通
話路スイッチ側へ向けて疑似ランダムデジタルビット信
号を送出し始める。送出された疑似ランダムデジタルビ
ット信号は網終端装置2で折り返され、ビットエラー率
測定装置14が受信する。ビットエラー率測定装置14
はその送出した疑似ランダムデジタルビット信号と受信
した信号をビット毎に比較することによりその加入者回
線を含んだ通話路経路のビット誤り率を計算する。一
方、電話機5,端末アダプタ3,宅内バス4を通り網終
端装置2で折り返される経路は上記のビットエラー率測
定中の疑似ランダムデジタルビット信号が可聴音に変換
されて電話機にとどくことを防ぐ。
エラー率測定装置14はあらかじめ定められた時間、通
話路スイッチ側へ向けて疑似ランダムデジタルビット信
号を送出し始める。送出された疑似ランダムデジタルビ
ット信号は網終端装置2で折り返され、ビットエラー率
測定装置14が受信する。ビットエラー率測定装置14
はその送出した疑似ランダムデジタルビット信号と受信
した信号をビット毎に比較することによりその加入者回
線を含んだ通話路経路のビット誤り率を計算する。一
方、電話機5,端末アダプタ3,宅内バス4を通り網終
端装置2で折り返される経路は上記のビットエラー率測
定中の疑似ランダムデジタルビット信号が可聴音に変換
されて電話機にとどくことを防ぐ。
【0013】次にあらかじめ定められた時間、ビット誤
り率を測定したビットエラー率測定装置14は結果を出
力(ステップ105)するとともに可聴音送出装置13
を起動(106)する。起動された可聴音送出装置13
はビットエラー率に対応した特定のデジタル符号の可聴
音信号を通話路スイッチ9から加入者回路7側に送信す
る。ステップ105でビットエラー率測定装置14から
出力された測定結果情報を受信(ステップ107)した
通話路制御装置10は通話路スイッチ9にビットエラー
率測定装置14を可聴音送出装置13に切り替え接続を
指示(ステップ108)するとともに中央制御装置11
に切り替え指示を通知する。この通知により、中央制御
装置11は加入者回路7から保守用チャネルを介して網
終端装置2に、折り返し解除して加入者回線1を宅内バ
ス4に接続する通話路形成を指示(ステップ109)す
る。従って、ステップ106で送信された可聴信号を、
ステップ108およびステップ109によって形成され
た通話路パス、すなわち可聴音送出装置13,通話路ス
イッチ9,加入者回路7,網終端装置2および端末アダ
プタ3を介して電話機5が受信(ステップ110)す
る。
り率を測定したビットエラー率測定装置14は結果を出
力(ステップ105)するとともに可聴音送出装置13
を起動(106)する。起動された可聴音送出装置13
はビットエラー率に対応した特定のデジタル符号の可聴
音信号を通話路スイッチ9から加入者回路7側に送信す
る。ステップ105でビットエラー率測定装置14から
出力された測定結果情報を受信(ステップ107)した
通話路制御装置10は通話路スイッチ9にビットエラー
率測定装置14を可聴音送出装置13に切り替え接続を
指示(ステップ108)するとともに中央制御装置11
に切り替え指示を通知する。この通知により、中央制御
装置11は加入者回路7から保守用チャネルを介して網
終端装置2に、折り返し解除して加入者回線1を宅内バ
ス4に接続する通話路形成を指示(ステップ109)す
る。従って、ステップ106で送信された可聴信号を、
ステップ108およびステップ109によって形成され
た通話路パス、すなわち可聴音送出装置13,通話路ス
イッチ9,加入者回路7,網終端装置2および端末アダ
プタ3を介して電話機5が受信(ステップ110)す
る。
【0014】400Hzの可聴音をビット誤り率1/1
05 以下、1000Hzの可聴音をビット誤り率1/1
05 以上とするとき、宅内側にいる保守者は400Hz
音を聞いて工事が良好に実施されたと知り、1000H
z音を聞いて敷設した加入者回線の状態が悪いことを知
る。結果の表示状態は発呼電話機5からの切断信号で復
旧(ステップ111)する。
05 以下、1000Hzの可聴音をビット誤り率1/1
05 以上とするとき、宅内側にいる保守者は400Hz
音を聞いて工事が良好に実施されたと知り、1000H
z音を聞いて敷設した加入者回線の状態が悪いことを知
る。結果の表示状態は発呼電話機5からの切断信号で復
旧(ステップ111)する。
【0015】通常、交換機内部装置である通話路スイッ
チ9を経由する通話路パスはビット誤り率がゼロとみな
されるので上記通話路経路のビット誤り率は実質的には
加入者回線での伝送劣化と加入者回路での回路障害や機
能劣化によるビット誤り率とほぼ等しい。
チ9を経由する通話路パスはビット誤り率がゼロとみな
されるので上記通話路経路のビット誤り率は実質的には
加入者回線での伝送劣化と加入者回路での回路障害や機
能劣化によるビット誤り率とほぼ等しい。
【0016】次に保守者は上記のビット誤りが加入者回
線での伝送劣化によるものか加入者回路での回路障害,
機能劣化によるものかを切り分けるため、以下の折り返
し試験を引き続き実行する。宅内側の電話機5から可聴
音送出装置13に割り振られた第2の特定電話番号をダ
イヤルして接続要求を交換機へ送出すると、中央制御装
置11は第2の特定電話番号を受信(ステップ201)
したとき、上記と同様に加入者回路7の通話路をビット
エラー率測定装置14に接続(ステップ202)させ
る。この時はビットエラー率測定装置14と加入者回路
7との間を接続(ステップ203)する通話路が形成さ
れる。
線での伝送劣化によるものか加入者回路での回路障害,
機能劣化によるものかを切り分けるため、以下の折り返
し試験を引き続き実行する。宅内側の電話機5から可聴
音送出装置13に割り振られた第2の特定電話番号をダ
イヤルして接続要求を交換機へ送出すると、中央制御装
置11は第2の特定電話番号を受信(ステップ201)
したとき、上記と同様に加入者回路7の通話路をビット
エラー率測定装置14に接続(ステップ202)させ
る。この時はビットエラー率測定装置14と加入者回路
7との間を接続(ステップ203)する通話路が形成さ
れる。
【0017】中央制御装置11は第2の特定電話番号を
受信して、宅内機器側からの加入者回路折り返し試験起
動要求であることを認識し、加入者回路7に対して通話
チャネルの折り返し指示(ステップ204)をする。こ
の指示に従って加入者回路7は通話路スイッチ9側から
送出された通話チャネルのビット列をそのまま通話路ス
イッチ9側へ折り返す一方、加入者回線1側からのビッ
ト列を加入者回線1側へそのまま折り返す。このときは
ビットエラー率測定装置14,加入者回路7,ビットエ
ラー率測定装置14を結ぶ折り返し経路が作られる。
受信して、宅内機器側からの加入者回路折り返し試験起
動要求であることを認識し、加入者回路7に対して通話
チャネルの折り返し指示(ステップ204)をする。こ
の指示に従って加入者回路7は通話路スイッチ9側から
送出された通話チャネルのビット列をそのまま通話路ス
イッチ9側へ折り返す一方、加入者回線1側からのビッ
ト列を加入者回線1側へそのまま折り返す。このときは
ビットエラー率測定装置14,加入者回路7,ビットエ
ラー率測定装置14を結ぶ折り返し経路が作られる。
【0018】ビットエラー率測定装置14は、あらかじ
め定められた時間、通話路スイッチ9側へ向けて疑似ラ
ンダムデジタルビット信号を送出し、送出された信号は
加入者回路7の通話路スイッチ9側で折り返されてビッ
トエラー率測定装置14で受信される。第1の特定電話
番号の時と同様に、ビットエラー率測定装置14はビッ
ト誤り率を測定し、結果を出力(ステップ205)する
とともに可聴音送出装置13を起動(ステップ206)
する。起動された可聴音送出装置13はビットエラー率
に対応した特定のデジタル符号の可聴音信号を通話路ス
イッチ9から加入者回路7側に送信する。ステップ20
5でビットエラー率測定装置14から出力された測定結
果情報を受信(ステップ207)した通話路制御装置1
0は通話路スイッチ9にビットエラー率測定装置14を
可聴音送出装置13に切り替え接続を指示(ステップ2
08)するとともに中央制御装置11に切り替え指示を
通知する。この通知により、中央制御装置11は加入者
回路7に折り返し解除を指示して加入者回線1,網終端
装置2,宅内バス4とを接続する通話路形成を指示(ス
テップ209)する。従って、手順206で送信された
可聴信号を、ステップ208およびステップ209によ
って形成された通話路パス、すなわち可聴音送出装置1
3,通話路スイッチ9,加入者回路7,網終端装置2お
よび端末アダプタ3を介して電話機5が受信(ステップ
210)する。
め定められた時間、通話路スイッチ9側へ向けて疑似ラ
ンダムデジタルビット信号を送出し、送出された信号は
加入者回路7の通話路スイッチ9側で折り返されてビッ
トエラー率測定装置14で受信される。第1の特定電話
番号の時と同様に、ビットエラー率測定装置14はビッ
ト誤り率を測定し、結果を出力(ステップ205)する
とともに可聴音送出装置13を起動(ステップ206)
する。起動された可聴音送出装置13はビットエラー率
に対応した特定のデジタル符号の可聴音信号を通話路ス
イッチ9から加入者回路7側に送信する。ステップ20
5でビットエラー率測定装置14から出力された測定結
果情報を受信(ステップ207)した通話路制御装置1
0は通話路スイッチ9にビットエラー率測定装置14を
可聴音送出装置13に切り替え接続を指示(ステップ2
08)するとともに中央制御装置11に切り替え指示を
通知する。この通知により、中央制御装置11は加入者
回路7に折り返し解除を指示して加入者回線1,網終端
装置2,宅内バス4とを接続する通話路形成を指示(ス
テップ209)する。従って、手順206で送信された
可聴信号を、ステップ208およびステップ209によ
って形成された通話路パス、すなわち可聴音送出装置1
3,通話路スイッチ9,加入者回路7,網終端装置2お
よび端末アダプタ3を介して電話機5が受信(ステップ
210)する。
【0019】第1の特定電話番号の場合と同様、宅内側
にいる保守者は400Hz音を聞いてビット誤り率が良
好であることを知り、1000Hz音を聞いてビット誤
り率が悪いことを知る。結果の表示状態は発呼電話機5
からの切断信号で復旧(ステップ211)する。
にいる保守者は400Hz音を聞いてビット誤り率が良
好であることを知り、1000Hz音を聞いてビット誤
り率が悪いことを知る。結果の表示状態は発呼電話機5
からの切断信号で復旧(ステップ211)する。
【0020】このように本実施例では、第1,第2の特
定電話番号を使用した折り返し試験の結果、折り返し経
路の違いから加入者回線での伝送劣化または加入者回路
の障害,機能劣化を知ることができる。第1の特定電話
番号による折り返し試験でビットエラー率が劣化し第2
の特定電話番号による折り返し試験でビットエラー率が
良好ならば、その折り返し経路の差から加入者回線1に
不具合(地絡,商用電源との接続,加入者回線間での接
触等)があると判定することがきる。また第1の特定電
話番号による折り返し試験でビットエラー率が劣化し第
2の特定電話番号による折り返し試験でもビットエラー
率が劣化しているのならば、少なくとも加入者回路7に
不具合があると判定することができる。
定電話番号を使用した折り返し試験の結果、折り返し経
路の違いから加入者回線での伝送劣化または加入者回路
の障害,機能劣化を知ることができる。第1の特定電話
番号による折り返し試験でビットエラー率が劣化し第2
の特定電話番号による折り返し試験でビットエラー率が
良好ならば、その折り返し経路の差から加入者回線1に
不具合(地絡,商用電源との接続,加入者回線間での接
触等)があると判定することがきる。また第1の特定電
話番号による折り返し試験でビットエラー率が劣化し第
2の特定電話番号による折り返し試験でもビットエラー
率が劣化しているのならば、少なくとも加入者回路7に
不具合があると判定することができる。
【0021】なお、本実施例ではビット誤り率の測定結
果を400Hzおよび1000Hzの2種の可聴音とし
たが、一般的にはさらに多数の周波数により詳細な測定
結果を通知する。
果を400Hzおよび1000Hzの2種の可聴音とし
たが、一般的にはさらに多数の周波数により詳細な測定
結果を通知する。
【0022】本発明がISDN(統合サービスデジタル
網)に適用されるとき、網終端装置から交換機へのダイ
ヤル符号は発呼要求メッセージに含まれ、または保守用
メッセージを新たに設定してもよい。加入者回線を介し
ての折り返し指示および折り返し解除指示は、通話チャ
ネル,制御信号チャネルとは別の保守用チャネルを使用
することができる。
網)に適用されるとき、網終端装置から交換機へのダイ
ヤル符号は発呼要求メッセージに含まれ、または保守用
メッセージを新たに設定してもよい。加入者回線を介し
ての折り返し指示および折り返し解除指示は、通話チャ
ネル,制御信号チャネルとは別の保守用チャネルを使用
することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明による加入者
回線試験方式は、宅内機器から交換機に設置されている
ビットエラー率測定装置に接続するための特定ダイヤル
符号を複数設定し、測定装置が起動したときその加入者
がそのとき使う通話チャネルをそれぞれの特定ダイヤル
符号に対応した経路でのループバック状態とし、あらか
じめ定められた時間、ビット誤り率を測定し、その測定
結果を発呼者へデジタル信号による可聴音として聞かせ
るという構成をとることにより、宅内機器からの試験の
起動およびデジタル伝送の品質評価ができ且つ異なる経
路でのビット誤り率の測定をくりかえして不具合箇所を
特定できるという効果を有する。
回線試験方式は、宅内機器から交換機に設置されている
ビットエラー率測定装置に接続するための特定ダイヤル
符号を複数設定し、測定装置が起動したときその加入者
がそのとき使う通話チャネルをそれぞれの特定ダイヤル
符号に対応した経路でのループバック状態とし、あらか
じめ定められた時間、ビット誤り率を測定し、その測定
結果を発呼者へデジタル信号による可聴音として聞かせ
るという構成をとることにより、宅内機器からの試験の
起動およびデジタル伝送の品質評価ができ且つ異なる経
路でのビット誤り率の測定をくりかえして不具合箇所を
特定できるという効果を有する。
【図1】本発明の加入者回線試験方式の一実施例を示す
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
【図2】図1の中央制御装置が第1の特定電話番号を受
信したときの動作を主とする主要手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
信したときの動作を主とする主要手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図3】図1の中央制御装置が第2の特定電話番号を受
信したときの動作を主とする主要手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
信したときの動作を主とする主要手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】 1 加入者回線 2 網終端装置 3 端末アダプタ 4 宅内パス 5 電話機 7 加入者回路 8 加入者回線制御装置 9 通話路スイッチ 10 通話路制御装置 11 中央制御装置 12 システムバス 13 可聴音送出装置 14 ビットエラー率測定装置
Claims (1)
- 【請求項1】 宅内機器と交換機とを接続する加入者回
線を試験する加入者回線試験方式において、前記宅内機
器側で前記加入者回線を終端し、加入者回線を介し折り
返し指示を受信したとき指定されたチャネルの前記宅内
機器側および前記加入者回線側を切り離して少なくとも
前記加入者回線側で送受話路を接続して折り返し回路を
形成する一方、折り返し解除を受信したとき前記折り返
し回路を復旧する網終端装置と、前記交換機の通話路ス
イッチに収容接続し前記交換機側で前記加入者回線を終
端し、前記折り返し指示あるとき指定されたチャネルの
前記加入者回線側および前記通話路スイッチ側を切り離
して少なくとも前記通話路スイッチ側で送受話路を接続
して折り返し回路を形成する一方、折り返し解除のある
とき前記折り返し回路を復旧する加入者回路と、前記通
話路スイッチに収容接続し起動を受けたとき前記通話路
スイッチの送話路を介してビット列を送信し、送信した
ビット列を同一チャネルの受話路から受信したときあら
かじめ定められた時間だけ送受信両者のデジタル信号を
比較してビットエラー率を測定し、測定結果情報として
複数のビットエラー率を出力するビットエラー率測定装
置と、このビットエラー率測定装置から受信するビット
エラー率に対応するデジタル信号による可聴音を前記通
話路スイッチを介して送信する可聴音送出装置と、前記
宅内機器側から加入者回線試験のための第1の特定の宛
先符号を受信したときは受信した加入者回線のチャネル
を指定して前記通話路スイッチに指示して指定したチャ
ネルを前記ビットエラー率測定装置に接続させるととも
にビットエラー率測定装置を駆動し且つ前記網終端装置
へ送受信路の折り返し設定を指示し、次いで前記ビット
エラー率測定装置からビットエラー率の測定結果を受信
したときは前記網終端装置へ折り返し解除を指示し、前
記宅内機器側から第2の特定の宛先符号を受信したとき
は受信した加入者回線と対向した加入者回路のチャネル
を指定して前記通話路スイッチに指示して指定したチャ
ネルを前記ビットエラー率測定装置に接続させるととも
にビットエラー率測定装置を駆動し且つ前記加入者回路
へ送受信路の折り返し設定を指示し、次いでビットエラ
ー率測定装置からビットエラー率の測定結果を受信した
ときは前記加入者回路へ折り返し解除を指示する制御装
置とを備えることを特徴とする加入者回線試験方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3245363A JPH0583377A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 加入者回線試験方式 |
US07/948,446 US5410585A (en) | 1991-09-25 | 1992-09-22 | Subscriber line test system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3245363A JPH0583377A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 加入者回線試験方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0583377A true JPH0583377A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17132555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3245363A Pending JPH0583377A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 加入者回線試験方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5410585A (ja) |
JP (1) | JPH0583377A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111669467A (zh) * | 2020-06-19 | 2020-09-15 | 深圳前海微众银行股份有限公司 | 一种拨打任务生成的方法及装置 |
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-
1991
- 1991-09-25 JP JP3245363A patent/JPH0583377A/ja active Pending
-
1992
- 1992-09-22 US US07/948,446 patent/US5410585A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
US5410585A (en) | 1995-04-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980106 |