JPH0583354A - 留守番電話装置 - Google Patents
留守番電話装置Info
- Publication number
- JPH0583354A JPH0583354A JP3428491A JP3428491A JPH0583354A JP H0583354 A JPH0583354 A JP H0583354A JP 3428491 A JP3428491 A JP 3428491A JP 3428491 A JP3428491 A JP 3428491A JP H0583354 A JPH0583354 A JP H0583354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage device
- mode
- message
- recording
- semiconductor memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成によって留守番電話装置の利用範
囲を広げることを可能にする。 【構成】 応答メッセージ用の半導体メモリ4と、メッ
セージ録音用の記憶装置5と、動作モードを制御する制
御装置6とを備えて、制御装置6により、通常の録再モ
ードにおいては、着呼に対し応答メッセージ用の半導体
メモリ4の内容を回線に出力し、応答専用モードにおい
ては着呼に対しメッセージ録音用の記憶装置5の内容を
出力する。
囲を広げることを可能にする。 【構成】 応答メッセージ用の半導体メモリ4と、メッ
セージ録音用の記憶装置5と、動作モードを制御する制
御装置6とを備えて、制御装置6により、通常の録再モ
ードにおいては、着呼に対し応答メッセージ用の半導体
メモリ4の内容を回線に出力し、応答専用モードにおい
ては着呼に対しメッセージ録音用の記憶装置5の内容を
出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線に接続され、
無人で応答を行う留守番電話装置に関するものである。
無人で応答を行う留守番電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりカセットテープ等を用いた留守
番電話装置が実用に供されており、その用途の中にアナ
ウンスを行う電話サービスがある。ところが近年半導体
メモリを応答メッセージのための手段として用いる安価
な留守番電話装置が上市されてきている。
番電話装置が実用に供されており、その用途の中にアナ
ウンスを行う電話サービスがある。ところが近年半導体
メモリを応答メッセージのための手段として用いる安価
な留守番電話装置が上市されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記留
守番電話装置は、メカニズムがないために安価ではある
ものの、応答メッセージの録音時間が1分程度と短いた
め、上記のアナウンスを行う電話サービス等には利用で
きないという問題を有していた。
守番電話装置は、メカニズムがないために安価ではある
ものの、応答メッセージの録音時間が1分程度と短いた
め、上記のアナウンスを行う電話サービス等には利用で
きないという問題を有していた。
【0004】本発明の目的は、従来の問題を解消し、簡
単な構成によって利用範囲を広げることができる留守番
電話装置を提供することにある。
単な構成によって利用範囲を広げることができる留守番
電話装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、応答メッセージ用の半導体メモリと、メ
ッセージ録音用の記憶装置と、通常の録再モードにおい
ては着呼に対し前記応答メッセージ用の半導体メモリの
内容を回線に出力し、また応答専用モードにおいては着
呼に対し前記メッセージ録音用の記憶装置の内容を回線
に出力するように動作モードを制御する制御部とを備え
たことを特徴とする。
め、本発明は、応答メッセージ用の半導体メモリと、メ
ッセージ録音用の記憶装置と、通常の録再モードにおい
ては着呼に対し前記応答メッセージ用の半導体メモリの
内容を回線に出力し、また応答専用モードにおいては着
呼に対し前記メッセージ録音用の記憶装置の内容を回線
に出力するように動作モードを制御する制御部とを備え
たことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、着信メッセージの録音用
に設けられている記憶装置を応答専用モードにて使用す
ることで、半導体メモリを用いた留守番電話装置であっ
ても、長時間の応答メッセージが可能になる。
に設けられている記憶装置を応答専用モードにて使用す
ることで、半導体メモリを用いた留守番電話装置であっ
ても、長時間の応答メッセージが可能になる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例における留守番電
話装置の構成を示すブロック図である。
話装置の構成を示すブロック図である。
【0009】図1において、1は電話回線インターフェ
イス、2はベル検知部、3は記憶装置切換器、4は応答
メッセージ用の半導体メモリ、5はカセットテープより
なるメッセージ録音用の記憶装置、6はマイクロコンピ
ュータよりなる制御装置である。またSはモード指示用
スイッチであり、本実施例では通常(通常の録再モード)
とアナウンス(応答専用モード)の2モードを指示可能と
している。
イス、2はベル検知部、3は記憶装置切換器、4は応答
メッセージ用の半導体メモリ、5はカセットテープより
なるメッセージ録音用の記憶装置、6はマイクロコンピ
ュータよりなる制御装置である。またSはモード指示用
スイッチであり、本実施例では通常(通常の録再モード)
とアナウンス(応答専用モード)の2モードを指示可能と
している。
【0010】以上のように構成された留守番電話装置に
ついて、図2の着信動作を示すフローチャートを参照し
て、以下その動作を説明する。
ついて、図2の着信動作を示すフローチャートを参照し
て、以下その動作を説明する。
【0011】先ず通常モードの場合は、ベル検知部2に
おいて着呼を検出する制御装置6はモード指示用スイッ
チSにより通常動作シーケンスに入る(S1)。この場
合、記憶装置切換器3を半導体メモリ4側のOGMに保
ち、動作として半導体メモリ4の内容の再生動作を行う
(S2)。半導体メモリ4の内容を再生完了した後に(S
3)、記憶装置切換器3を記憶装置5側のICMへ切り
換え、記憶装置5で録音動作に入る(S4)。その後に相
手の回線切断を待って、待ち受け状態に戻る。このシー
ケンスは従来の動作と同一である。
おいて着呼を検出する制御装置6はモード指示用スイッ
チSにより通常動作シーケンスに入る(S1)。この場
合、記憶装置切換器3を半導体メモリ4側のOGMに保
ち、動作として半導体メモリ4の内容の再生動作を行う
(S2)。半導体メモリ4の内容を再生完了した後に(S
3)、記憶装置切換器3を記憶装置5側のICMへ切り
換え、記憶装置5で録音動作に入る(S4)。その後に相
手の回線切断を待って、待ち受け状態に戻る。このシー
ケンスは従来の動作と同一である。
【0012】一方、モード指示用スイッチSによりアナ
ウンスモードが指示された場合は、制御装置6はベル検
知部2からの着呼により記憶装置切換器3をICMへ切
り換えるが、動作としては再生状態に入り、記憶装置5
に予め録音されているメッセージを再生する(S5)。そ
の後にメッセージの終了またはカセットテープの終りに
よって待ち受け状態に戻る。
ウンスモードが指示された場合は、制御装置6はベル検
知部2からの着呼により記憶装置切換器3をICMへ切
り換えるが、動作としては再生状態に入り、記憶装置5
に予め録音されているメッセージを再生する(S5)。そ
の後にメッセージの終了またはカセットテープの終りに
よって待ち受け状態に戻る。
【0013】このようにアナウンスモードにおいては、
従来より長時間の録再に用いられてきたカセットテープ
を用いることができ、市販のテープによっては1時間以
上のアナウンスが可能となる。
従来より長時間の録再に用いられてきたカセットテープ
を用いることができ、市販のテープによっては1時間以
上のアナウンスが可能となる。
【0014】また本実施例においては、記憶装置5とし
てカセットテープを用いたが、光,磁気ディスク装置や
その他の長時間記録媒体を用いても同様の効果をもたら
すことは自明である。
てカセットテープを用いたが、光,磁気ディスク装置や
その他の長時間記録媒体を用いても同様の効果をもたら
すことは自明である。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、メッセージ録音用の記
憶装置を利用することで、簡単な構成によって利用範囲
を広げることができると共に、安価な留守番電話装置を
提供できる。
憶装置を利用することで、簡単な構成によって利用範囲
を広げることができると共に、安価な留守番電話装置を
提供できる。
【図1】本発明の一実施例における留守番電話装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の留守番電話装置の着信動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1…電話回線インターフェイス、 2…ベル検知部、
3…記憶装置切換器、4…応答メッセージ用の半導体メ
モリ、 5…メッセージ録音用の記憶装置、6…制御装
置、 S…モード指示用スイッチ。
3…記憶装置切換器、4…応答メッセージ用の半導体メ
モリ、 5…メッセージ録音用の記憶装置、6…制御装
置、 S…モード指示用スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】 応答メッセージ用の半導体メモリと、メ
ッセージ録音用の記憶装置と、通常の録再モードにおい
ては着呼に対し前記応答メッセージ用の半導体メモリの
内容を回線に出力し、また応答専用モードにおいては着
呼に対し前記メッセージ録音用の記憶装置の内容を回線
に出力するように動作モードを制御する制御部とを備え
たことを特徴とする留守番電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3428491A JPH0583354A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 留守番電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3428491A JPH0583354A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 留守番電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0583354A true JPH0583354A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=12409862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3428491A Pending JPH0583354A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 留守番電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0583354A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010016667A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Pioneer Electronic Corp | 電話機及び電話機の設定方法 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3428491A patent/JPH0583354A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010016667A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Pioneer Electronic Corp | 電話機及び電話機の設定方法 |
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