JPH036060Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH036060Y2
JPH036060Y2 JP11806885U JP11806885U JPH036060Y2 JP H036060 Y2 JPH036060 Y2 JP H036060Y2 JP 11806885 U JP11806885 U JP 11806885U JP 11806885 U JP11806885 U JP 11806885U JP H036060 Y2 JPH036060 Y2 JP H036060Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
message recording
recording
lamp
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11806885U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6226970U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP11806885U priority Critical patent/JPH036060Y2/ja
Publication of JPS6226970U publication Critical patent/JPS6226970U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH036060Y2 publication Critical patent/JPH036060Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は留守番電話装置に関し、特に在宅伝言
およびリモート伝言の2つの機能を備えた装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来より、在宅時の手動操作による伝言録音と
ともに、電話回線を介してのリモート操作による
伝言録音が可能な留守番電話装置があり、これら
の伝言録音がある場合には、ランプを点灯するな
どしてこれを表示していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、従来在宅およびリモートいずれの伝言
についてもその表示は1つのランプで共通に行な
つているため、再生してみない限りいずれの伝言
かわからず、またときには再生してみても識別で
きないことがあつた。また、例えば在宅伝言して
外出した者が帰宅した時に伝言ランプ表示があつ
ても、自己の伝言録音によるものと思い込み、実
は外出時に他者がリモート録音した伝言を聴きも
らすというような不都合を生ずることもあつた。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題点を解決するために、本考案
は、伝言録音動作を検出した時に、伝言録音ラン
プを、当該伝言録音動作の種類に応じ異なつた表
示モードで駆動するランプ制御手段を設けたもの
である。
〔作用〕
常に最新の伝言録音の種類がランプによつて表
示される。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図で
ある。図中Lは電話回線に接続する線路端子であ
り、TELは本電話機である。
一方、1は周知のマイクロプロセツサ等のプロ
セツサユニツトおよびメモリ等を備えたマイクロ
コンピユータからなる制御回路であり、予めスト
アされたプログラムに従つて、第2図に示すよう
な制御動作を行なう。
第2図において、制御回路1はまず留守番スイ
ツチSWが投入されているか否かをチエツクし
(ステツプ101)、投入されていれば着信の有無を
チエツクする(ステツプ102)。着信検出回路2に
より着信が検出されると、制御回路1はAリレー
3を動作させる。これにより接点aの接続がライ
ントランスT側に切換わり、直流ループが閉成さ
れる(ステツプ103)。次いでデツキコントローラ
4を介して応答メツセージ(OGM)用カセツト
デツキ5を再生動作させるとともにアナログスイ
ツチ6〜8をオンすることにより、予めテープ上
に録音されていた応答メツセージがヘツド9から
アンプ10およびハイブリツド回路11を介して
電話回線に送出される(ステツプ104)。その後、
リモート信号検出回路12により、電話回線を介
して送られる所定のリモート信号が検出され(ス
テツプ105)、かつ伝言録音を指示するコマンドで
あれば(ステツプ106)、制御回路1は、デツキ5
を制御して伝言録音の準備、つまり、応答メツセ
ージ用録音テープ上に予め設けた伝言録音エリア
の頭出しを行なう(ステツプ107)。次いで、デツ
キ5を録音動作させるとともにアナログスイツチ
13,14,6をオンすることにより、電話回線
を介して送られた音声信号はハイブリツド回路1
1およびアンプ15を経てヘツド9に伝えられ伝
言録音が行なわれる(ステツプ108)。終了後は
(ステツプ109)、アンプ16を介して伝言録音ラ
ンプ17を駆動し点滅表示させる(ステツプ
110)。次いでクリツク音等により相手方の直流ル
ープの開放が検出されなければ(ステツプ111)、
制御回路1はさらにリモート信号が送られて来な
いかどうかをチエツクする(ステツプ112)。他の
リモート信号が受信されれば(ステツプ106)、用
件メツセージの再生送出等、当該リモート信号に
従つた他のリモート動作が行なわれる(ステツプ
113)。相手方の直流ループの開放が検出された場
合には(ステツプ111)、Aリレー3を復旧させて
直流ループを開放した後(ステツプ114)、応答メ
ツセージ用テープの頭出し等、次の着信に対する
準備を行なう(ステツプ115)。
リモート信号が受信されなければ(ステツプ
105)、用件メツセージ(ICM)用カセツトデツ
キ18を録音動作させるとともにアナログスイツ
チ13,14,19をオンすることにより、電話
回線からの用件メツセージはハイブリツド回路1
1およびアンプ15を経てヘツド20に伝えら
れ、録音が行なわれる(ステツプ116)。
一方、留守番スイツチSWがオンされていない
場合、つまり、在宅モードにある場合には(ステ
ツプ101)、制御回路1は、キー・スイツチ部21
にある伝言録音スイツチがオンされたか否かをチ
エツクし(ステツプ121)、オンされれば前述した
と同様に伝言録音エリアの頭出しを行なつた後
(ステツプ122)、デツキ5を録音動作させるとと
もにアナログスイツチ22,14,6をオンす
る。これにより、マイク23から入力された音声
信号はアンプ15を介してヘツド9に伝えられ、
伝言録音が行なわれる(ステツプ123)。終了後は
(ステツプ124)、伝言録音ランプ17を点灯表示
する(ステツプ125)。リモート動作としての伝言
録音があつた場合に対し、このランプの表示モー
ドを異にすることで、ランプ数を増すこともなし
に、両者を一目瞭然に識別することができる。
同じくキー・スイツチ部21にある伝言再生ス
イツチがオンされた場合には(ステツプ131)、制
御回路1はデツキ5を制御して伝言録音エリアの
頭出しを行なつた後、当該デツキを再生動作させ
るとともにアナログスイツチ6,7,24をオン
する。これにより、録音されていた伝言はヘツド
9からアンプ10を介してスピーカ25に出力さ
れる(ステツプ132)。同様に伝言消去スイツチが
オンされた場合は(ステツプ133)、伝言録音エリ
アの頭出しを行なつた後、録音されている伝言の
消去を行なう(ステツプ134)。伝言再生または伝
言消去を行なつた後は、伝言録音ランプ17を消
灯する(ステツプ135)。
伝言録音、再生および消去のいずれのスイツチ
もオンされない場合は(ステツプ133)、他の各操
作に応じた処理が行なわれる(ステツプ141)。
上述した実施例では、伝言は次々に更新録音し
て前の伝言を消去するようにしたが、前の伝言を
残したまま順次録音するものとしてもよい。その
場合は、最新の伝言録音動作に対応した表示が行
なわれることとなる。
また、伝言を応答メツセージ用テープに録音す
るようにしたが、用件メツセージ用テープ上に伝
言録音エリアを設けてもよいし、用件録音エリア
に用件メツセージと混在させて録音してもよい。
さらに、在宅伝言とリモート伝言の録音エリアを
分離して設けてもよい。
伝言録音ランプ17の点灯と点滅とで在宅およ
びリモートの両伝言録音動作を区別するようにし
たが、例えば発光色調を変えるなどの方法により
区別するようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、伝言録
音動作を検出した時に、当該伝言録音動作の種類
に応じ異なつた表示モードで伝言録音ランプを駆
動する制御手段を設けたことにより、ランプ数を
増加させることもなく、録音されている伝言の種
類を一目で識別することができるようになり、速
やかに適切な対応をとることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図は制御回路における処理プログラムの一例
を示すフローチヤートである。 1……制御回路、5……応答メツセージ用(兼
伝言録音用)カセツトデツキ、12……リモート
信号検出回路、17……伝言録音ランプ、21…
…キー・スイツチ部、23……マイク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 手動での伝言録音操作によつて伝言録音を行な
    うとともにリモート動作時の伝言録音リモート信
    号によつて電話回線を介して伝言録音を行なう留
    守番電話装置において、伝言録音の有無を表示す
    る単一の伝言録音ランプと、伝言録音が手動伝言
    録音操作によるものかリモート信号によるものか
    を検出する伝号録音種類検出手段と、前記伝号録
    音種類検出手段で検出した伝言録音の種類に応じ
    て前記伝言録音ランプを異なつた表示モードで駆
    動するランプ制御手段とを備えたことを特徴とす
    る留守番電話装置。
JP11806885U 1985-08-02 1985-08-02 Expired JPH036060Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11806885U JPH036060Y2 (ja) 1985-08-02 1985-08-02

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11806885U JPH036060Y2 (ja) 1985-08-02 1985-08-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6226970U JPS6226970U (ja) 1987-02-18
JPH036060Y2 true JPH036060Y2 (ja) 1991-02-15

Family

ID=31004169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11806885U Expired JPH036060Y2 (ja) 1985-08-02 1985-08-02

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH036060Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2557395B2 (ja) * 1987-07-16 1996-11-27 株式会社東芝 留守番電話装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6226970U (ja) 1987-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH036060Y2 (ja)
KR930004341B1 (ko) 조작이 용이한 전화등의 녹음 재생장치
JPS61139151A (ja) 応答装置
US4813068A (en) Easily operable automatic telephone answering/recording apparatus
JPS627250A (ja) 留守番電話装置
JPH033022Y2 (ja)
JPH0773303B2 (ja) 留守番電話装置
JPH0112448Y2 (ja)
JPH0244428B2 (ja)
JPH03778Y2 (ja)
JPH0238544Y2 (ja)
JP2517820Y2 (ja) 留守番電話装置
JPS6089158A (ja) 留守番電話装置のモ−ドチエツク方式
JPH083087Y2 (ja) 留守番電話装置
JPH0328617Y2 (ja)
JPS60232754A (ja) 留守番電話装置
JPS6089157A (ja) 留守番電話装置のモ−ド設定方式
JPH0247961A (ja) 留守番電話装置
JPH04304750A (ja) 留守番電話装置
JPH039549U (ja)
JPH04361455A (ja) 留守番電話装置
JPS61157141A (ja) 留守番電話装置
JPS61147648A (ja) 留守番電話装置
JPS61157139A (ja) 留守番電話装置
JPH0316820B2 (ja)