JPH058271Y2 - - Google Patents
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- JPH058271Y2 JPH058271Y2 JP590188U JP590188U JPH058271Y2 JP H058271 Y2 JPH058271 Y2 JP H058271Y2 JP 590188 U JP590188 U JP 590188U JP 590188 U JP590188 U JP 590188U JP H058271 Y2 JPH058271 Y2 JP H058271Y2
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- JP
- Japan
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- pallet
- claw
- holding
- claws
- opening
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Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 118
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 53
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 53
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、パレツトを所定位置に供給し、所定
位置のパレツト上に物品を積み上げるパレタイジ
ング装置と、パレツトを供給するときに用いられ
るパレツト用アタツチメントに関するものであ
る。
位置のパレツト上に物品を積み上げるパレタイジ
ング装置と、パレツトを供給するときに用いられ
るパレツト用アタツチメントに関するものであ
る。
従来用いられているパレタイジングロボツトで
はパレツトを供給することができなかつたので、
人手により或いはコンベヤ上のストツカー内にパ
レツトを多段に収容し、最下段のものから1枚ず
つコンベヤ上に供給する自動供給装置により、パ
レツトを供給していた。
はパレツトを供給することができなかつたので、
人手により或いはコンベヤ上のストツカー内にパ
レツトを多段に収容し、最下段のものから1枚ず
つコンベヤ上に供給する自動供給装置により、パ
レツトを供給していた。
従つて、人手又はストツカーやコンベヤを要す
る問題点があつた。
る問題点があつた。
本考案は、人手やパレツト用のストツカーやコ
ンベヤが不要で、パレツト上に物品を積み上げる
パレタイジングロボツトによりパレツトも供給で
きるパレタイジング装置を提供することを目的と
するものである。
ンベヤが不要で、パレツト上に物品を積み上げる
パレタイジングロボツトによりパレツトも供給で
きるパレタイジング装置を提供することを目的と
するものである。
また、パレツトを保持するときに用いる、簡単
な構造のパレツト用アタツチメントを提供するこ
とを目的とするものである。
な構造のパレツト用アタツチメントを提供するこ
とを目的とするものである。
本考案は、開閉可能の、一対の物品保持用の保
持爪を上下動、水平移動、回転可能に備え、パレ
ツト上に物品を積み上げるパレタイジングロボツ
トと、前記保持爪にアタツチメントとして組み合
わされ、パレツトを保持するパレツト用アタツチ
メントとから成り、該パレツト用アタツチメント
は、フレーム基体と、該フレーム基体に取り付け
られ、前記保持爪に係合する吊下げ部と、前記フ
レーム基体の両側に設けられ、互に開く向きにバ
ネで付勢された、開閉可能のパレツト支承用の挿
入爪と、該挿入爪を開閉する挿入爪開閉機構とを
備え、前記吊下げ部は前記保持爪の閉じ動作によ
り該保持爪に係合し、前記挿入爪開閉機構は、前
記保持爪がさらに閉じる動作により前記挿入爪を
閉じる向きに駆動するものであることを特徴とす
るパレタイジング装置である。
持爪を上下動、水平移動、回転可能に備え、パレ
ツト上に物品を積み上げるパレタイジングロボツ
トと、前記保持爪にアタツチメントとして組み合
わされ、パレツトを保持するパレツト用アタツチ
メントとから成り、該パレツト用アタツチメント
は、フレーム基体と、該フレーム基体に取り付け
られ、前記保持爪に係合する吊下げ部と、前記フ
レーム基体の両側に設けられ、互に開く向きにバ
ネで付勢された、開閉可能のパレツト支承用の挿
入爪と、該挿入爪を開閉する挿入爪開閉機構とを
備え、前記吊下げ部は前記保持爪の閉じ動作によ
り該保持爪に係合し、前記挿入爪開閉機構は、前
記保持爪がさらに閉じる動作により前記挿入爪を
閉じる向きに駆動するものであることを特徴とす
るパレタイジング装置である。
また、フレーム基体と、該フレーム基体を吊り
下げる吊下げ部と、該フレーム基体の両端部に、
互に向き合つて開閉可能に設けられたパレツト支
承用の挿入爪と、前記互に向き合つた挿入爪を同
時に開閉せしめる連結杆と、一方の挿入爪の開閉
用レバーに接続され、該挿入爪に開閉駆動力を与
える操作杆とを備え、該操作杆はバネにより前記
挿入爪が開く向きに付勢され、かつ操作杆には前
記挿入爪が閉じる向きの力を受ける受力部材が固
定されていることを特徴とするパレツト用アタツ
チメントである。
下げる吊下げ部と、該フレーム基体の両端部に、
互に向き合つて開閉可能に設けられたパレツト支
承用の挿入爪と、前記互に向き合つた挿入爪を同
時に開閉せしめる連結杆と、一方の挿入爪の開閉
用レバーに接続され、該挿入爪に開閉駆動力を与
える操作杆とを備え、該操作杆はバネにより前記
挿入爪が開く向きに付勢され、かつ操作杆には前
記挿入爪が閉じる向きの力を受ける受力部材が固
定されていることを特徴とするパレツト用アタツ
チメントである。
本考案のパレタイジング装置は、物品保持用の
保持爪を備えたパレタイジングロボツトに、保持
爪の閉じ動作により該保持爪に係合する吊り下げ
部と、開く向きにバネで付勢された挿入爪と、前
記保持爪のさらに閉じる動作により該挿入爪を閉
じる向きに駆動する挿入爪開閉機構とを備えたパ
レツト用アタツチメントを組み合わせてなるの
で、物品のパレタイジングはパレタイジングロボ
ツトで保持爪により物品を挟持して行い、パレツ
トの供給はパレツトの上或いは、ロボツトの届く
範囲にパレツト用アタツチメントを用意して置け
ば、パレタイジングロボツト及びその保持爪を上
下動、回転運動、水平動、保持爪の開閉動作をさ
せるだけで、保持爪にパレツト用アタツチメント
を自動的に連結できると共にパレツト用アタツチ
メントの挿入爪を閉じてパレツト用アタツチメン
トでパレツトを保持することができる。従つて、
パレツト用アタツチメントを設け、パレタイジン
グロボツトにパレツト供給用の動作ソフトを付加
するだけで、パレツト供給を自動的に行うことが
できる。
保持爪を備えたパレタイジングロボツトに、保持
爪の閉じ動作により該保持爪に係合する吊り下げ
部と、開く向きにバネで付勢された挿入爪と、前
記保持爪のさらに閉じる動作により該挿入爪を閉
じる向きに駆動する挿入爪開閉機構とを備えたパ
レツト用アタツチメントを組み合わせてなるの
で、物品のパレタイジングはパレタイジングロボ
ツトで保持爪により物品を挟持して行い、パレツ
トの供給はパレツトの上或いは、ロボツトの届く
範囲にパレツト用アタツチメントを用意して置け
ば、パレタイジングロボツト及びその保持爪を上
下動、回転運動、水平動、保持爪の開閉動作をさ
せるだけで、保持爪にパレツト用アタツチメント
を自動的に連結できると共にパレツト用アタツチ
メントの挿入爪を閉じてパレツト用アタツチメン
トでパレツトを保持することができる。従つて、
パレツト用アタツチメントを設け、パレタイジン
グロボツトにパレツト供給用の動作ソフトを付加
するだけで、パレツト供給を自動的に行うことが
できる。
また、パレツト用アタツチメントはパレツト上
に載置するようにすれば特別にスペースを要しな
い。
に載置するようにすれば特別にスペースを要しな
い。
また、従来のパレツト供給よりも供給位置精度
が向上するので積荷をパレツトに安定して搭載で
き、運搬時に荷崩れを起こす虞れがない。
が向上するので積荷をパレツトに安定して搭載で
き、運搬時に荷崩れを起こす虞れがない。
本考案のパレツト用アタツチメントは、フレー
ム基体の両端に挿入爪を設け、挿入爪の開閉を操
作する操作杆に対し、挿入爪が開く向きにバネに
より付勢し、挿入爪が閉じる向きの力を受ける受
力部材を設けて外力により閉じる操作を行うよう
にしたので、フレーム基体の寸法をパレツトに合
わせて挿入爪の開き寸法を大きくとることが容易
であり、特別にアクチユエータや複雑な動力伝達
機構を内蔵することなく、外部のマニピユレータ
に吊り下げ、受力部材に外部から力を与えるとい
う簡単な操作でパレツトの保持及び解放を行うこ
とができ、小物品を扱うマニピユレータに、大き
なパレツト扱いの作用を極めて簡単な構造により
付与することができる。
ム基体の両端に挿入爪を設け、挿入爪の開閉を操
作する操作杆に対し、挿入爪が開く向きにバネに
より付勢し、挿入爪が閉じる向きの力を受ける受
力部材を設けて外力により閉じる操作を行うよう
にしたので、フレーム基体の寸法をパレツトに合
わせて挿入爪の開き寸法を大きくとることが容易
であり、特別にアクチユエータや複雑な動力伝達
機構を内蔵することなく、外部のマニピユレータ
に吊り下げ、受力部材に外部から力を与えるとい
う簡単な操作でパレツトの保持及び解放を行うこ
とができ、小物品を扱うマニピユレータに、大き
なパレツト扱いの作用を極めて簡単な構造により
付与することができる。
本考案を刷本束のパレタイジング装置に適用し
た実施例につき図面を用いて説明する。
た実施例につき図面を用いて説明する。
第1,2図において、1は自動のパレタイジン
グロボツトで、鉛直軸のまわりに回転可能に設け
た本体2にアーム3を上下動可能に備えている。
アーム3は水平方向に伸縮可能に設けられ、アー
ム3の先端には刷本束59を保持するハンド4が
鉛直軸及び水平軸のまわりに回転可能に連結され
ている。
グロボツトで、鉛直軸のまわりに回転可能に設け
た本体2にアーム3を上下動可能に備えている。
アーム3は水平方向に伸縮可能に設けられ、アー
ム3の先端には刷本束59を保持するハンド4が
鉛直軸及び水平軸のまわりに回転可能に連結され
ている。
57はパレツト56を多段に積み上げて待機さ
せておくパレツト56の待機位置、58は刷本束
59の待機位置、60はパレタイジング位置であ
る。34はパレツト用アタツチメントで詳細は後
述するが、通常は待機位置57のパレツト56群
の上部に載置されていて、パレタイジング位置6
0にパレツト56を運ぶときに最上段のパレツト
56を保持するために用いられる。
せておくパレツト56の待機位置、58は刷本束
59の待機位置、60はパレタイジング位置であ
る。34はパレツト用アタツチメントで詳細は後
述するが、通常は待機位置57のパレツト56群
の上部に載置されていて、パレタイジング位置6
0にパレツト56を運ぶときに最上段のパレツト
56を保持するために用いられる。
ハンド4について第3〜6図を用いて説明す
る。
る。
5はアーム3に連結される継手で、2個の軸受
部材6,6が設けられている。ハンド4のフレー
ム10を取り付ける取付板7は軸受部材6に嵌挿
されたガイド軸8の下端に取り付けられている。
ガイド軸8の上端部には継手5の中央部に連結し
たアーム3の先端連結部材を逃げる形状のリング
9が連結され、軸受部材6,6上にリング9が載
置されて取付板7,7にその天井部の主板で固定
されたフレーム10を吊垂支持するようになつて
いる。なお、ガイド軸8は軸受部材6よりも長
く、フレーム10を上昇させる力がフレーム10
に加わつたときに逃げることができるように吊垂
している。11はストツプリング、12はクツシ
ヨンである。
部材6,6が設けられている。ハンド4のフレー
ム10を取り付ける取付板7は軸受部材6に嵌挿
されたガイド軸8の下端に取り付けられている。
ガイド軸8の上端部には継手5の中央部に連結し
たアーム3の先端連結部材を逃げる形状のリング
9が連結され、軸受部材6,6上にリング9が載
置されて取付板7,7にその天井部の主板で固定
されたフレーム10を吊垂支持するようになつて
いる。なお、ガイド軸8は軸受部材6よりも長
く、フレーム10を上昇させる力がフレーム10
に加わつたときに逃げることができるように吊垂
している。11はストツプリング、12はクツシ
ヨンである。
フレーム10は対向する側壁間にガイド軸1
3,13が互に平行に設けられ、ガイド軸13,
13には軸受部材14を備えたスライダ15,1
6が摺動可能に設けられている。スライダ15の
下部には下部に保持爪17を垂設した爪取付板2
2が取り付けられている。保持爪17は移動爪
で、スライダ15の駆動装置、即ち保持爪17の
駆動装置としては2つのシリンダ装置18,19
が用いられている。シリンダ装置18,19はス
ライダ16にシリンダ部分が固定されて支持され
ており、シリンダ装置18はロツド先端をフレー
ム10の一方の側壁に連結され、シリンダ装置1
9はロツド先端をスライダ15の垂直壁部分に連
結されていて、シリンダ装置18によりスライダ
16をフレーム10に対して移動させ、シリンダ
装置19によりスライダ15をスライダ16に対
して移動させることにより、保持爪17を両シリ
ンダ装置18,19のストローク合計距離内で任
意の距離を動かすようになつている。
3,13が互に平行に設けられ、ガイド軸13,
13には軸受部材14を備えたスライダ15,1
6が摺動可能に設けられている。スライダ15の
下部には下部に保持爪17を垂設した爪取付板2
2が取り付けられている。保持爪17は移動爪
で、スライダ15の駆動装置、即ち保持爪17の
駆動装置としては2つのシリンダ装置18,19
が用いられている。シリンダ装置18,19はス
ライダ16にシリンダ部分が固定されて支持され
ており、シリンダ装置18はロツド先端をフレー
ム10の一方の側壁に連結され、シリンダ装置1
9はロツド先端をスライダ15の垂直壁部分に連
結されていて、シリンダ装置18によりスライダ
16をフレーム10に対して移動させ、シリンダ
装置19によりスライダ15をスライダ16に対
して移動させることにより、保持爪17を両シリ
ンダ装置18,19のストローク合計距離内で任
意の距離を動かすようになつている。
保持爪17と対の保持爪20は固定爪で、保持
爪20を下部に垂設した爪取付板21が保持爪2
0が保持爪17と平行になるようにフレーム10
に取り付けられている。従つて、本実施例では1
対の保持爪17,20の開閉動作は保持爪17の
みが保持爪20に対して移動することにより行わ
れる。
爪20を下部に垂設した爪取付板21が保持爪2
0が保持爪17と平行になるようにフレーム10
に取り付けられている。従つて、本実施例では1
対の保持爪17,20の開閉動作は保持爪17の
みが保持爪20に対して移動することにより行わ
れる。
保持爪17,20は次述するパレツト用アタツ
チメント34に係合、適用されるように、窓孔3
1,31が設けられ、保持爪17にはさらに切欠
32が設けられている。また、対向する内面には
摩擦部材33を張装されている。23は連結プレ
ート、24は補強板、25はアングル、26はス
テイ、30はフレーム10の天井部の主板に設け
たシリンダ駆動用流体チユーブ導出用の窓孔であ
る。下部カバー27は必要に応じて設けられるが
保持爪17の移動を許す窓孔28、保持爪20を
突出させる窓孔29があけられている。
チメント34に係合、適用されるように、窓孔3
1,31が設けられ、保持爪17にはさらに切欠
32が設けられている。また、対向する内面には
摩擦部材33を張装されている。23は連結プレ
ート、24は補強板、25はアングル、26はス
テイ、30はフレーム10の天井部の主板に設け
たシリンダ駆動用流体チユーブ導出用の窓孔であ
る。下部カバー27は必要に応じて設けられるが
保持爪17の移動を許す窓孔28、保持爪20を
突出させる窓孔29があけられている。
次にパレツト用アタツチメント34について第
7、8図を用いて説明する。
7、8図を用いて説明する。
一対の側板35,35を相互間に保持爪17,
20の巾よりも大なる間隙を保つて平行に連結し
てなるフレーム基体は、第8図の如くパレツト5
6の長さに対して十分の長さを有し、側板35,
35の両端部相互間に軸36,37を回転自在に
支承している。軸36,37はそれぞれの軸端部
にパレツト56支承用の挿入爪38,38,3
9,39を挿入爪38と挿入爪39を互に向き合
せて固定して備えている。軸36の中央部付近に
は開閉用レバーである駆動用レバー40が固定さ
れ、駆動用レバー40の先端には軸36と平行に
ピン41が設けられている。
20の巾よりも大なる間隙を保つて平行に連結し
てなるフレーム基体は、第8図の如くパレツト5
6の長さに対して十分の長さを有し、側板35,
35の両端部相互間に軸36,37を回転自在に
支承している。軸36,37はそれぞれの軸端部
にパレツト56支承用の挿入爪38,38,3
9,39を挿入爪38と挿入爪39を互に向き合
せて固定して備えている。軸36の中央部付近に
は開閉用レバーである駆動用レバー40が固定さ
れ、駆動用レバー40の先端には軸36と平行に
ピン41が設けられている。
側板35,35の中央部付近相互間にはステイ
42,42が互いに平行に設けられ、ステイ4
2,42を貫通して吊下げ部であるガイド軸4
3,43が設けられている。ガイド軸43は保持
爪17,20の窓孔31より小なる径を有し、窓
孔31,31の中心間距離と同じ間隔の中心間距
離として互いに平行にかつ水平に固定されてい
る。また、ガイド軸43の長さは保持爪17,2
0の最大開き時の間隔よりも短く、テーパー部を
形成した両端部をステイ42,42の外側に突出
させているが、軸36側の方に長く突出させてい
る。44はカラーで、カラー44,44をその外
側相互の間隔がステイ42,42の内側相互の間
隔と同じにしてガイド軸43に固定することによ
り、ガイド軸43,43はステイ42,42に固
定されている。
42,42が互いに平行に設けられ、ステイ4
2,42を貫通して吊下げ部であるガイド軸4
3,43が設けられている。ガイド軸43は保持
爪17,20の窓孔31より小なる径を有し、窓
孔31,31の中心間距離と同じ間隔の中心間距
離として互いに平行にかつ水平に固定されてい
る。また、ガイド軸43の長さは保持爪17,2
0の最大開き時の間隔よりも短く、テーパー部を
形成した両端部をステイ42,42の外側に突出
させているが、軸36側の方に長く突出させてい
る。44はカラーで、カラー44,44をその外
側相互の間隔がステイ42,42の内側相互の間
隔と同じにしてガイド軸43に固定することによ
り、ガイド軸43,43はステイ42,42に固
定されている。
ステイ42と軸36の間の側板35,35間に
は、中央部に軸受45を備えたステイ46,46
が互いに平行に設けられ、ロツド47が軸受4
5,45に支承されて設けられている。
は、中央部に軸受45を備えたステイ46,46
が互いに平行に設けられ、ロツド47が軸受4
5,45に支承されて設けられている。
ロツド47は挿入爪38,38,39,39に
開閉駆動力を与える操作杆で、ロツド47に螺着
した端部材48に設けた長孔49で駆動用レバー
40のピン41に係合している。ロツド47のス
テイ46と端部材48との間にはバネ座50,5
0がロツド47に摺動可能に嵌挿され、バネ座5
0,50間にバネとしての押しバネ51を配備し
てロツド47を軸36の向きに付勢することによ
つて、駆動用レバー40を介して、軸36を挿入
爪38,38,39,39を開く向きに回転する
ように付勢している。
開閉駆動力を与える操作杆で、ロツド47に螺着
した端部材48に設けた長孔49で駆動用レバー
40のピン41に係合している。ロツド47のス
テイ46と端部材48との間にはバネ座50,5
0がロツド47に摺動可能に嵌挿され、バネ座5
0,50間にバネとしての押しバネ51を配備し
てロツド47を軸36の向きに付勢することによ
つて、駆動用レバー40を介して、軸36を挿入
爪38,38,39,39を開く向きに回転する
ように付勢している。
ロツド47は保持爪17の切欠32の巾より小
さな径で、ロツド47が軸36の方に最大変位し
ているときにその他端がガイド軸43,43の間
の領域に達する長さを有し、該端部には切欠32
の巾より大なる径の端部材52が受力部材として
設けられている。
さな径で、ロツド47が軸36の方に最大変位し
ているときにその他端がガイド軸43,43の間
の領域に達する長さを有し、該端部には切欠32
の巾より大なる径の端部材52が受力部材として
設けられている。
軸36は上述のようにロツド47,駆動用レバ
ー40で回動せしめられるが、この軸36の回動
を軸37に伝達し、対の挿入爪38,39を同時
に開閉させるために、軸36,37に開閉用レバ
ーである従動用レバー53を各々固定して設け、
従動用レバー53,53間に連結杆である回転伝
達用ロツド54をピン55,55で枢着してい
る。
ー40で回動せしめられるが、この軸36の回動
を軸37に伝達し、対の挿入爪38,39を同時
に開閉させるために、軸36,37に開閉用レバ
ーである従動用レバー53を各々固定して設け、
従動用レバー53,53間に連結杆である回転伝
達用ロツド54をピン55,55で枢着してい
る。
即ち、挿入爪38,39を開閉する挿入爪開閉
機構は、ロツド47、押しバネ51、駆動用レバ
ー40、軸36、従動用レバー53、回動伝達用
ロツド54、従動用レバー53、軸37で構成さ
れている。
機構は、ロツド47、押しバネ51、駆動用レバ
ー40、軸36、従動用レバー53、回動伝達用
ロツド54、従動用レバー53、軸37で構成さ
れている。
挿入爪38,39は断面L字状で、パレツト5
6の重量を下から支えるようにパレツト56のフ
オークリフトのフオーク挿入空間や下部空間に挿
入されるように設けられている。
6の重量を下から支えるようにパレツト56のフ
オークリフトのフオーク挿入空間や下部空間に挿
入されるように設けられている。
61は保持爪17を、その窓孔31,31にガ
イド軸43,43を挿入させて、ガイド軸43,
43に係合させるときの緩衝用ロツドで、ステイ
42に固定したガイド62に摺動可能に保持さ
れ、先端部に固定された端部材63と摺動可能に
嵌挿されたバネ座64との間に押しバネ65が配
備され、力を加えられない状態では端部材63は
第8図に2点鎖線で示す位置63Aにある。緩衝
用ロツド61の他端にはストツパ66が設けられ
ている。なお、第8図の状態は保持爪17が位置
17Cにあり、端部材52にまさに接した時点を
示している。この時点では緩衝用ロツド61は既
に保持爪17に押されて移動して押しバネ65を
圧縮し、その反力により保持爪17,20は遊び
の隙間なしに確実にパレツト用アタツチメント3
4を保持している。
イド軸43,43を挿入させて、ガイド軸43,
43に係合させるときの緩衝用ロツドで、ステイ
42に固定したガイド62に摺動可能に保持さ
れ、先端部に固定された端部材63と摺動可能に
嵌挿されたバネ座64との間に押しバネ65が配
備され、力を加えられない状態では端部材63は
第8図に2点鎖線で示す位置63Aにある。緩衝
用ロツド61の他端にはストツパ66が設けられ
ている。なお、第8図の状態は保持爪17が位置
17Cにあり、端部材52にまさに接した時点を
示している。この時点では緩衝用ロツド61は既
に保持爪17に押されて移動して押しバネ65を
圧縮し、その反力により保持爪17,20は遊び
の隙間なしに確実にパレツト用アタツチメント3
4を保持している。
67はガイド軸43の保持爪17係合部分に設
けられたストツパで挿入爪38,39の最大閉じ
角度を規制して挿入爪38,39のパレツト56
への喰い込みすぎを防ぐものである。68はフレ
ーム下部に設けた脚である。
けられたストツパで挿入爪38,39の最大閉じ
角度を規制して挿入爪38,39のパレツト56
への喰い込みすぎを防ぐものである。68はフレ
ーム下部に設けた脚である。
しかして、パレタイジングロボツト1による刷
本束59のパレツト56上へのパレタイジングは
従前通り、行われる。
本束59のパレツト56上へのパレタイジングは
従前通り、行われる。
パレツト56上へのパレタイジングが終了する
と、刷本束59を搭載したパレツト56はパレタ
イジング位置60から適宜手段により搬出され、
パレタイジング位置60に新たに待機位置57か
らパレツト56を1枚取り出して供給することと
なる。このパレツト供給動作について説明する。
と、刷本束59を搭載したパレツト56はパレタ
イジング位置60から適宜手段により搬出され、
パレタイジング位置60に新たに待機位置57か
らパレツト56を1枚取り出して供給することと
なる。このパレツト供給動作について説明する。
パレツト用アタツチメント34は通常は第8図
に示す如く挿入爪38,39が開かれた状態でパ
レツト56群上に載置されている。(実線で示す
状態で置かれているが前述のとおり緩衝用ロツド
61のみは端部材63の位置63Aで示した位置
が載置状態の位置である。) 先ず、パレタイジングロボツト1のハンド4を
パレツト56の待機位置57上方に位置決めし、
保持爪17,20の窓孔31がガイド軸43の高
さに一致するまで下げる。このときの保持爪1
7,20は位置17A,20Aである。
に示す如く挿入爪38,39が開かれた状態でパ
レツト56群上に載置されている。(実線で示す
状態で置かれているが前述のとおり緩衝用ロツド
61のみは端部材63の位置63Aで示した位置
が載置状態の位置である。) 先ず、パレタイジングロボツト1のハンド4を
パレツト56の待機位置57上方に位置決めし、
保持爪17,20の窓孔31がガイド軸43の高
さに一致するまで下げる。このときの保持爪1
7,20は位置17A,20Aである。
次に、ハンド4をガイド軸43に沿つて水平に
移動させ保持爪20の窓孔31,31をガイド軸
43に係合させる。このときの保持爪17,20
は位置17B,20Bである。
移動させ保持爪20の窓孔31,31をガイド軸
43に係合させる。このときの保持爪17,20
は位置17B,20Bである。
次に、保持爪17を閉じる向きに移動させる。
保持爪17は位置17Cに達した時点から後は切
欠32の周囲でロツド47の端部材52を押しバ
ネ51に抗して押しながらさらに閉じるので、軸
36、従つて軸37も、閉じる向きに回動せしめ
られ、挿入爪38,39も閉じ始める。そして保
持爪17がストツパ67に当接する位置17Dに
達した時点で、挿入爪38,39は位置38D,
39Dまで閉じ、挿入爪38,39はパレツト5
6に的確に挿入される。
保持爪17は位置17Cに達した時点から後は切
欠32の周囲でロツド47の端部材52を押しバ
ネ51に抗して押しながらさらに閉じるので、軸
36、従つて軸37も、閉じる向きに回動せしめ
られ、挿入爪38,39も閉じ始める。そして保
持爪17がストツパ67に当接する位置17Dに
達した時点で、挿入爪38,39は位置38D,
39Dまで閉じ、挿入爪38,39はパレツト5
6に的確に挿入される。
その後ハンド4を持ち上げれば、パレツト用ア
タツチメント34は挿入爪38,39でパレツト
56を下から支えて保持し、保持爪17,20は
パレツト用アタツチメント34を下方から支えて
保持するので、ハンド4はパレツト56を確実に
持ち上げることとなる。そしてアーム3を適宜移
動させ、ハンド4を適宜回転させてパレタイジン
グ位置60に位置決めしてハンド4を降ろし、パ
レツト56を載置する。そして保持爪17を位置
17Cまで開けは挿入爪38,39は開きパレツ
ト56を解放する。その状態でまだ保持爪17,
20はガイド軸43に係合しているので、そのま
まハンド4を持ち上げてパレツト用アタツチメン
ト34を待機位置57のパレツト56群上に戻
す。位置決めして戻した後、保持爪17,20を
ガイド軸43から外す。
タツチメント34は挿入爪38,39でパレツト
56を下から支えて保持し、保持爪17,20は
パレツト用アタツチメント34を下方から支えて
保持するので、ハンド4はパレツト56を確実に
持ち上げることとなる。そしてアーム3を適宜移
動させ、ハンド4を適宜回転させてパレタイジン
グ位置60に位置決めしてハンド4を降ろし、パ
レツト56を載置する。そして保持爪17を位置
17Cまで開けは挿入爪38,39は開きパレツ
ト56を解放する。その状態でまだ保持爪17,
20はガイド軸43に係合しているので、そのま
まハンド4を持ち上げてパレツト用アタツチメン
ト34を待機位置57のパレツト56群上に戻
す。位置決めして戻した後、保持爪17,20を
ガイド軸43から外す。
上述の実施例では保持爪17,20に窓孔31
を設けてガイド軸43との係合部としたが、上方
が開放されたフツク状凹部を、保持爪17,20
の本体に一体に形成したり固定して付設すること
もできる。
を設けてガイド軸43との係合部としたが、上方
が開放されたフツク状凹部を、保持爪17,20
の本体に一体に形成したり固定して付設すること
もできる。
また、押しバネ51はロツド47を付勢させた
が、駆動用レバー48や、挿入爪38を直接付勢
させることもできる。
が、駆動用レバー48や、挿入爪38を直接付勢
させることもできる。
なお、上述のパレタイジングロボツト1のハン
ド4に合紙用挟持爪を開閉可能に設ければ、パレ
ツト供給に加えて合紙供給も行う、即ち1機で刷
本束パレタイジングを完全に遂行し得る、刷本束
のパレタイジング装置とすることができる。
ド4に合紙用挟持爪を開閉可能に設ければ、パレ
ツト供給に加えて合紙供給も行う、即ち1機で刷
本束パレタイジングを完全に遂行し得る、刷本束
のパレタイジング装置とすることができる。
本考案のパレタイジング装置は、物品をパレタ
イジングするパレタイジングロボツトを上下動、
回転運動、水平動、保持爪の開閉動作をさせるだ
けで自動的に係脱できるパレツト用アタツチメン
トを備えているので、パレツトの供給もパレタイ
ジングロボツトで自動的に行うことができる。
イジングするパレタイジングロボツトを上下動、
回転運動、水平動、保持爪の開閉動作をさせるだ
けで自動的に係脱できるパレツト用アタツチメン
トを備えているので、パレツトの供給もパレタイ
ジングロボツトで自動的に行うことができる。
本考案のパレツト用アタツチメントは、挿入爪
が開く向きにバネにより付勢し、挿入爪が閉じる
向きの力を受ける受力部材を設けて外力により閉
じる操作を行うようにしたので、小物品を扱うマ
ニピユレータに、大きなパレツト扱いの作用を極
めて簡単な構造により付与することができる。
が開く向きにバネにより付勢し、挿入爪が閉じる
向きの力を受ける受力部材を設けて外力により閉
じる操作を行うようにしたので、小物品を扱うマ
ニピユレータに、大きなパレツト扱いの作用を極
めて簡単な構造により付与することができる。
第1図はパレタイジングロボツトの斜面図、第
2図は使用状態の説明図、第3図はハンドの、フ
レームの一側壁を外した状態の一部切断正面図、
第4図はハンドの、フレームの天井部主板を外し
た状態の一部切断平面図、第5図はハンドの平面
図、第6図はハンドの側面図、第7図はパレツト
用アタツチメントの平面図、第8図は第7図−
線断面正面図である。 1……パレタイジングロボツト、2……本体、
3……アーム、4……ハンド、5……継手、6…
…軸受部材、7……取付板、8……ガイド軸、9
……リング、10……フレーム、11……ストツ
プリング、12……クツシヨン、13……ガイド
軸、14……軸受部材、15……スライダ、16
……スライダ、17……保持爪、18……シリン
ダ装置、19……シリンダ装置、20……保持
爪、21……爪取付板、22……爪取付板、23
……連結プレート、24……補強板、25……ア
ングル、26……ステイ、27……下部カバー、
28……窓孔、29……窓孔、30……窓孔、3
1……窓孔、32……切欠、33……摩擦部材、
34……パレツト用アタツチメント、35……側
板、36……軸、、37……軸、38……挿入爪、
39……挿入爪、40……駆動用レバー、41…
…ピン、42……ステイ、43……ガイド軸、4
4……カラー、45……軸受、46……ステイ、
47……ロツド、48……端部材、49……長
孔、50……バネ座、51……押しバネ、52…
…端部材、53……従動用レバー、54……回動
伝達用ロツド、55……ピン、56……パレツ
ト、57……待機位置、58……待機位置、59
……刷本束、60……パレタイジング位置、61
……緩衝用ロツド、62……ガイド、63……端
部材、64……バネ座、65……押しバネ、66
……ストツパ、67……ストツパ、68……脚。
2図は使用状態の説明図、第3図はハンドの、フ
レームの一側壁を外した状態の一部切断正面図、
第4図はハンドの、フレームの天井部主板を外し
た状態の一部切断平面図、第5図はハンドの平面
図、第6図はハンドの側面図、第7図はパレツト
用アタツチメントの平面図、第8図は第7図−
線断面正面図である。 1……パレタイジングロボツト、2……本体、
3……アーム、4……ハンド、5……継手、6…
…軸受部材、7……取付板、8……ガイド軸、9
……リング、10……フレーム、11……ストツ
プリング、12……クツシヨン、13……ガイド
軸、14……軸受部材、15……スライダ、16
……スライダ、17……保持爪、18……シリン
ダ装置、19……シリンダ装置、20……保持
爪、21……爪取付板、22……爪取付板、23
……連結プレート、24……補強板、25……ア
ングル、26……ステイ、27……下部カバー、
28……窓孔、29……窓孔、30……窓孔、3
1……窓孔、32……切欠、33……摩擦部材、
34……パレツト用アタツチメント、35……側
板、36……軸、、37……軸、38……挿入爪、
39……挿入爪、40……駆動用レバー、41…
…ピン、42……ステイ、43……ガイド軸、4
4……カラー、45……軸受、46……ステイ、
47……ロツド、48……端部材、49……長
孔、50……バネ座、51……押しバネ、52…
…端部材、53……従動用レバー、54……回動
伝達用ロツド、55……ピン、56……パレツ
ト、57……待機位置、58……待機位置、59
……刷本束、60……パレタイジング位置、61
……緩衝用ロツド、62……ガイド、63……端
部材、64……バネ座、65……押しバネ、66
……ストツパ、67……ストツパ、68……脚。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開閉可能の、一対の物品保持用の保持爪を上
下動、水平移動、回転可能に備え、パレツト上
に物品を積み上げるパレタイジングロボツト
と、前記保持爪にアタツチメントとして組み合
わされ、パレツトを保持するパレツト用アタツ
チメントとから成り、 該パレツト用アタツチメントは、フレーム基
体と、該フレーム基体に取り付けられ、前記保
持爪に係合する吊下げ部と、前記フレーム基体
の両側に設けられ、互に開く向きにバネで付勢
された、開閉可能のパレツト支承用の挿入爪
と、該挿入爪を開閉する挿入爪開閉機構とを備
え、前記吊下げ部は前記保持爪の閉じ動作によ
り該保持爪に係合し、前記挿入爪開閉機構は、
前記保持爪がさらに閉じる動作により前記挿入
爪を閉じる向きに駆動するものであることを特
徴とするパレタイジング装置。 (2) フレーム基体と、該フレーム基体を吊り下げ
る吊下げ部と、該フレーム基体の両端部に、互
に向き合つて開閉可能に設けられたパレツト支
承用の挿入爪と、前記互に向き合つた挿入爪を
同時に開閉せしめる連結杆と、一方の挿入爪の
開閉用レバーに接続され、該挿入爪に開閉駆動
力を与える操作杆とを備え、該操作杆はバネに
より前記挿入爪が開く向きに付勢され、かつ操
作杆には前記挿入爪が閉じる向きの力を受ける
受力部材が固定されていることを特徴とするパ
レツト用アタツチメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP590188U JPH058271Y2 (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP590188U JPH058271Y2 (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01111630U JPH01111630U (ja) | 1989-07-27 |
JPH058271Y2 true JPH058271Y2 (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=31209676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP590188U Expired - Lifetime JPH058271Y2 (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH058271Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109095194A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-12-28 | 佛山市川东磁电股份有限公司 | 一种磁性元件自动定向码垛装置 |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP590188U patent/JPH058271Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109095194A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-12-28 | 佛山市川东磁电股份有限公司 | 一种磁性元件自动定向码垛装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01111630U (ja) | 1989-07-27 |
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