JPH0581733A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0581733A JPH0581733A JP3239430A JP23943091A JPH0581733A JP H0581733 A JPH0581733 A JP H0581733A JP 3239430 A JP3239430 A JP 3239430A JP 23943091 A JP23943091 A JP 23943091A JP H0581733 A JPH0581733 A JP H0581733A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- magnetic recording
- command
- magnetic
- sleep timer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオテープレコーダの電源を制御するタイ
マーを使用状態により自動的に解除できる様にした磁気
記録再生装置に関するものであり、磁気記録部が動作す
る状態になると、制御部に指令を出力して、スリープタ
イマーを自動的に解除することを目的とする。 【構成】 操作部10でスリープタイマーを設定する
と、制御部11はその指令を記憶する。操作部10にて
磁気記録部14を動作させるため設定すると、制御部1
1はその指令を判別部16へ出力する。判別部16は磁
気記録部が動作する指令であると判別して制御部11へ
スリープタイマーの解除指令を出力する。制御部11で
は記憶していたスリープタイマーを解除する。磁気再生
部15が動作する時は判別部16は解除指令は出力しな
い。
マーを使用状態により自動的に解除できる様にした磁気
記録再生装置に関するものであり、磁気記録部が動作す
る状態になると、制御部に指令を出力して、スリープタ
イマーを自動的に解除することを目的とする。 【構成】 操作部10でスリープタイマーを設定する
と、制御部11はその指令を記憶する。操作部10にて
磁気記録部14を動作させるため設定すると、制御部1
1はその指令を判別部16へ出力する。判別部16は磁
気記録部が動作する指令であると判別して制御部11へ
スリープタイマーの解除指令を出力する。制御部11で
は記憶していたスリープタイマーを解除する。磁気再生
部15が動作する時は判別部16は解除指令は出力しな
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープレコーダの
電源を制御するタイマーを使用状態により自動解除でき
る様にした磁気記録再生装置に関するものである。
電源を制御するタイマーを使用状態により自動解除でき
る様にした磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダの普及も高
まり、基本機能の他に操作性の良い、多機能な商品が市
場で要求されている。
まり、基本機能の他に操作性の良い、多機能な商品が市
場で要求されている。
【0003】以下に従来の磁気記録再生装置について説
明する。図2は従来の磁気記録再生装置の構成図を示す
ものである。
明する。図2は従来の磁気記録再生装置の構成図を示す
ものである。
【0004】図2において、20は磁気記録再生装置を
操作する操作部、21は操作部20からの情報で電源部
23と表示部22を制御する制御部、22は操作部20
からの情報を表示する表示部、23は磁気記録再生装置
全体の電源部、24は磁気記録する磁気記録部、25は
磁気再生する磁気再生部である。
操作する操作部、21は操作部20からの情報で電源部
23と表示部22を制御する制御部、22は操作部20
からの情報を表示する表示部、23は磁気記録再生装置
全体の電源部、24は磁気記録する磁気記録部、25は
磁気再生する磁気再生部である。
【0005】以上のように構成された磁気記録再生装置
について、以下その動作について説明する。まず、操作
部20で装置全体の電源を自動的にOFFするタイマー
(以下スリープタイマーと略称する)を設定すると、制
御部21ではその指令を記憶して設定された時間を表示
部22へ出力すると表示部22では設定された時間と、
スリープタイマーが設定されていることの表示をする。
磁気記録部24と磁気再生部25は同時には動作せず、
交互に動作して動作したときに制御部21に指令を出力
する。制御部21ではスリープタイマーが設定された時
間になると、電源部23へ指令を出力する。電源部23
ではその指令を受けて装置全体の電源をOFFする。
について、以下その動作について説明する。まず、操作
部20で装置全体の電源を自動的にOFFするタイマー
(以下スリープタイマーと略称する)を設定すると、制
御部21ではその指令を記憶して設定された時間を表示
部22へ出力すると表示部22では設定された時間と、
スリープタイマーが設定されていることの表示をする。
磁気記録部24と磁気再生部25は同時には動作せず、
交互に動作して動作したときに制御部21に指令を出力
する。制御部21ではスリープタイマーが設定された時
間になると、電源部23へ指令を出力する。電源部23
ではその指令を受けて装置全体の電源をOFFする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、磁気記録部24が動作中でも、制御部2
1ではスリープタイマーが設定された時間になれば電源
部23に指令を出力し、電源部23が装置全体の電源を
OFFするため磁気記録部24の動作が止まり、大切な
予約録画ができなくなるという問題点を有していた。
来の構成では、磁気記録部24が動作中でも、制御部2
1ではスリープタイマーが設定された時間になれば電源
部23に指令を出力し、電源部23が装置全体の電源を
OFFするため磁気記録部24の動作が止まり、大切な
予約録画ができなくなるという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、磁気記録部,磁気再生部と制御部との間に判別部を
設けて、磁気記録部が動作する状態になると、制御部に
指令を出力して、スリープタイマーを自動的に解除する
磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
で、磁気記録部,磁気再生部と制御部との間に判別部を
設けて、磁気記録部が動作する状態になると、制御部に
指令を出力して、スリープタイマーを自動的に解除する
磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、磁気記録部,磁気再生
部と制御部との間に判別部を設けて、磁気記録部が動作
する状態になると、制御部に指令を出力して、スリープ
タイマーを自動的に解除する構成を有している。
に本発明の磁気記録再生装置は、磁気記録部,磁気再生
部と制御部との間に判別部を設けて、磁気記録部が動作
する状態になると、制御部に指令を出力して、スリープ
タイマーを自動的に解除する構成を有している。
【0009】
【作用】この構成によって、スリープタイマーが設定さ
れていても、操作部にて磁気記録部を動作させる状態
(例えば録画予約する場合)にすると、判別部が制御部
に指令を出力して、スリープタイマーを自動的に解除す
るので、磁気記録部の動作中に止まる事がなく磁気記録
することができる。
れていても、操作部にて磁気記録部を動作させる状態
(例えば録画予約する場合)にすると、判別部が制御部
に指令を出力して、スリープタイマーを自動的に解除す
るので、磁気記録部の動作中に止まる事がなく磁気記録
することができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0011】図1において、10は磁気記録再生装置を
操作する操作部、11は操作部10からの情報で電源部
13と表示部12を制御する制御部、12は操作部10
からの情報を表示する表示部、13は磁気記録再生装置
全体の電源部、14は磁気記録する磁気記録部、15は
磁気再生する磁気再生部、16は磁気記録部14からの
指令と磁気再生部15からの指令を判別する判別部であ
る。
操作する操作部、11は操作部10からの情報で電源部
13と表示部12を制御する制御部、12は操作部10
からの情報を表示する表示部、13は磁気記録再生装置
全体の電源部、14は磁気記録する磁気記録部、15は
磁気再生する磁気再生部、16は磁気記録部14からの
指令と磁気再生部15からの指令を判別する判別部であ
る。
【0012】以上のように構成された磁気記録再生装置
について、以下その動作を説明する。操作部10でスリ
ープタイマーを設定すると、制御部11ではその指令を
記憶して設定された時間を表示部12へ出力する。表示
部12では設定された時間と、スリープタイマーが設定
されていることの表示をする。操作部10にて磁気記録
部14を動作させるため設定すると、制御部11ではそ
の指令を判別部16へ出力する。判別部16では磁気記
録部14へ、すぐ動作指令(通常録画)する場合と予約
動作指示(予約録画)する場合がある。すぐ動作指示し
た場合、磁気記録部14は動作し、指令を判別部16へ
出力する。判別部16はすぐ制御部へ指令を出力する。
制御部ではその指令を受けて記憶していたスリープタイ
マーの設定を解除する。そして、表示部12へ指令を送
り、スリープタイマーがなくなった事を知らせる。表示
部12ではスリープタイマーの表示を消す。予約動作指
示する場合、制御部11より指令を受けると判別部16
はすぐ制御部11へ指令を出力する。制御部11ではそ
の指令を受けて記憶していたスリープタイマーの設定を
解除する。そして表示部12へ指令を送り、スリープタ
イマーがなくなった事を知らせる。表示部12ではスリ
ープタイマーの表示を消す。
について、以下その動作を説明する。操作部10でスリ
ープタイマーを設定すると、制御部11ではその指令を
記憶して設定された時間を表示部12へ出力する。表示
部12では設定された時間と、スリープタイマーが設定
されていることの表示をする。操作部10にて磁気記録
部14を動作させるため設定すると、制御部11ではそ
の指令を判別部16へ出力する。判別部16では磁気記
録部14へ、すぐ動作指令(通常録画)する場合と予約
動作指示(予約録画)する場合がある。すぐ動作指示し
た場合、磁気記録部14は動作し、指令を判別部16へ
出力する。判別部16はすぐ制御部へ指令を出力する。
制御部ではその指令を受けて記憶していたスリープタイ
マーの設定を解除する。そして、表示部12へ指令を送
り、スリープタイマーがなくなった事を知らせる。表示
部12ではスリープタイマーの表示を消す。予約動作指
示する場合、制御部11より指令を受けると判別部16
はすぐ制御部11へ指令を出力する。制御部11ではそ
の指令を受けて記憶していたスリープタイマーの設定を
解除する。そして表示部12へ指令を送り、スリープタ
イマーがなくなった事を知らせる。表示部12ではスリ
ープタイマーの表示を消す。
【0013】制御部11は予約録画時間になると判別部
16へ指令を出力する。判別部16では磁気記録部14
へすぐ動作指示をする。磁気記録部14は動作して、指
令を判別部16へ出力する。この時判別部16は制御部
11へ指令を出力しない。操作部10にて、磁気再生部
15を動作させる設定をすると、操作部10より指令を
受けた制御部11は判別部16へ指令を出力する。判別
部16はすぐ磁気再生部15に動作指示する。磁気再生
部15は動作を始め、判別部16へ指令を出力する。判
別部16は磁気再生部15からの指令を確認して、制御
部11へスリープタイマーを解除する指令を出力しな
い。このため磁気再生部15が動作していてもスリープ
タイマーの機能が働く。
16へ指令を出力する。判別部16では磁気記録部14
へすぐ動作指示をする。磁気記録部14は動作して、指
令を判別部16へ出力する。この時判別部16は制御部
11へ指令を出力しない。操作部10にて、磁気再生部
15を動作させる設定をすると、操作部10より指令を
受けた制御部11は判別部16へ指令を出力する。判別
部16はすぐ磁気再生部15に動作指示する。磁気再生
部15は動作を始め、判別部16へ指令を出力する。判
別部16は磁気再生部15からの指令を確認して、制御
部11へスリープタイマーを解除する指令を出力しな
い。このため磁気再生部15が動作していてもスリープ
タイマーの機能が働く。
【0014】以上のように本実施例によれば、判別部1
6を設けることにより、磁気記録部14と磁気再生部1
5の動作を判別して、スリープタイマーを自動的に解除
したり、解除せずに動作させたりすることができる。
6を設けることにより、磁気記録部14と磁気再生部1
5の動作を判別して、スリープタイマーを自動的に解除
したり、解除せずに動作させたりすることができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は、制御部と磁気記
録部,磁気再生部の間に判別部を設けることにより、ス
リープタイマーが設定されていても安心して磁気記録
部,磁気再生部を動作させることができる優れた磁気記
録再生装置を実現できるものである。
録部,磁気再生部の間に判別部を設けることにより、ス
リープタイマーが設定されていても安心して磁気記録
部,磁気再生部を動作させることができる優れた磁気記
録再生装置を実現できるものである。
【図1】本発明の実施例における磁気記録再生装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図2】従来の磁気記録再生装置の構成を示すブロック
図
図
10 操作部 11 制御部 12 表示部 13 電源部 14 磁気記録部 15 磁気再生部 16 判別部
Claims (1)
- 【請求項1】磁気記録する磁気記録部と、磁気再生する
磁気再生部と、磁気記録再生装置を操作する操作部、前
記操作部からの情報で電源部と表示部を制御する制御部
と、前記操作部からの情報を表示する表示部と、磁気記
録再生装置全体の電源部とを有し、前記磁気記録部から
の指令と前記磁気再生部からの指令を判別する判別部を
備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3239430A JPH0581733A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3239430A JPH0581733A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581733A true JPH0581733A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17044660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3239430A Pending JPH0581733A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0581733A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003109364A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Yamaha Corp | タイマ機能付きオーディオ・ヴィジュアル装置およびそのタイマ機能制御方法 |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP3239430A patent/JPH0581733A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003109364A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Yamaha Corp | タイマ機能付きオーディオ・ヴィジュアル装置およびそのタイマ機能制御方法 |
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