JPH0581226U - 汗取補助具 - Google Patents
汗取補助具Info
- Publication number
- JPH0581226U JPH0581226U JP3137992U JP3137992U JPH0581226U JP H0581226 U JPH0581226 U JP H0581226U JP 3137992 U JP3137992 U JP 3137992U JP 3137992 U JP3137992 U JP 3137992U JP H0581226 U JPH0581226 U JP H0581226U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sweat
- assisting tool
- core material
- sensitive adhesive
- sweat removal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 汗取効果の不充分さを簡単に解消するための
汗取補助具を提供することを目的とする。 【構成】 熱可塑性合成樹脂連続気泡スポンジ製帯状芯
材1に布製表被材3を重ね且つこれ等芯材、表被材の全
周縁個所4および多数の短手方向線上個所5に加熱加圧
溶着加工を施して同個所を溶着することにより汗取補助
具本体6を構成し、この汗取補助具本体の裏面に感圧接
着層7を設け且つこの感圧接着層の外面に離型紙8を剥
離自在に被着したものである。
汗取補助具を提供することを目的とする。 【構成】 熱可塑性合成樹脂連続気泡スポンジ製帯状芯
材1に布製表被材3を重ね且つこれ等芯材、表被材の全
周縁個所4および多数の短手方向線上個所5に加熱加圧
溶着加工を施して同個所を溶着することにより汗取補助
具本体6を構成し、この汗取補助具本体の裏面に感圧接
着層7を設け且つこの感圧接着層の外面に離型紙8を剥
離自在に被着したものである。
Description
【0001】
本考案は、入手した消費者が任意に帽子やサンバイザーの汗取部分に取付けて 使用する汗取補助具に関する。
【0002】
市販の帽子やサンバイザーのほとんどには汗取が設けてある。しかし、この汗 取たけでは人によっては不充分な場合がある。にも拘らず、この不充分さを簡単 に解消するものは見当らない。
【0003】
本考案は上記不充分さを簡単に解消するための新規の汗取補助具を提供するこ とを目的とする。
【0004】
上記目的を達成するために本考案に係わる汗取補助具は、熱可塑性合成樹脂連 続気泡スポンジ製帯状芯材に布製表被材を重ね且つこれ等芯材、表被材の全周縁 個所および多数の短手方向線上個所に加熱加圧溶着加工を施して同個所を溶着す ることにより汗取補助具本体を構成し、この汗取補助具本体の裏面に感圧接着層 を設け且つこの感圧接着層の外面に離型紙を剥離自在に被着したものである。
【0005】
図に示す実施例は、熱可塑性合成樹脂連続気泡スポンジ製帯状芯材1を複数枚 重ねとし、この複数枚重ね体2の表面に布製帯状表被材3を重ね、これ等芯材1 、表被材3の全周縁個所4および多数の短手方向線上個所5…にウエルダーによ り加熱加圧溶着加工を施して同個所4、5を溶着することによって長尺の汗取補 助具本体6を構成し、この汗取補助具本体6の裏面に感圧接着両面テープ7を重 合接着し且つ当該感圧接着両面テープ7の外面に離型紙8を剥離自在に被着した ものである。
【0006】 本考案は、芯材を一枚としたり、スポンジの代りに発泡スチロール、合成樹脂 系綿、その他の材料を使用したり、重ね体2の裏面に通気性および伸縮性をもつ 裏被材を重ねて構成したりすることで実施することができる。
【0007】
本考案に係わる汗取補助具は、1個もしくは多数個を袋や箱詰として消費者に 提供する。これを入手した消費者は袋もしくは箱から取り出し、適当な長さに切 り、離型紙8を剥除して図5および図7に示すようにサンバイザーや帽子に貼り 付け、よって当該サンバイザーもしくは帽子を頭にかぶって利用する。このよう にして利用するときには、短手方向線上に施した溶着加工個所の存在によって形 成された凹所10および通気性をもつ芯材1および通気性をもつ表被材3で通気 をなすと共に芯材1がクッション機能をなすに際して潰れるときには凹所10の 方へも逃げるものである。また、帽子やサンバイザーが頭のサイズあるいは形に フィットしない等の場合にはそのフィットしない個所に貼り付けることによって フィットするようになる。
【0008】
本考案は上記のような構成であるので、離型紙を剥して帽子やサンバイザーの 汗取部分に貼り付けることによって簡単に取付けることができるものであり、ま たこのようにして取付けて利用したときには凹所10が空気の通過を許容し、表 被材3および芯材1が通気をなして上記汗取の不充分さを多大に補う著効がある 。しかも、芯材1が潰れるときには凹所10の方へも逃げるのでクッション性が 頗るよいものであり、また上記通気の他に帽子やサンバイザーが頭のサイズある いは形にフィットしない等の場合にはこれを解消することができる等の実用的効 果を有するものである。
【図1】本考案に係わる汗取補助具を使う手順で示す斜
視図である。
視図である。
【図2】同じく拡大した状態で示す斜視図である。
【図3】汗取補助具本体の製造の積層過程を示す説明図
である。
である。
【図4】汗取補助具本体を拡大した状態で示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】使用状態を示す斜視図である。
【図6】同じく一部切截側面図である。
【図7】別異の使用状態を示す斜視図である。
【図8】同じく一部切截側面図である。
【図9】図8A−A線に沿う断面図である。
1 芯材 2 重ね体 3 表被材 4 全周縁個所 5 線上個所 6 本体 7 テープ 8 離型紙 10 凹所
Claims (1)
- 【請求項1】 熱可塑性合成樹脂連続気泡スポンジ製帯
状芯材に布製表被材を重ね且つこれ等芯材、表被材の全
周縁個所および多数の短手方向線上個所に加熱加圧溶着
加工を施して同個所を溶着することにより汗取補助具本
体を構成し、この汗取補助具本体の裏面に感圧接着層を
設け且つこの感圧接着層の外面に離型紙を剥離自在に被
着したことを特徴とする汗取補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3137992U JPH0581226U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 汗取補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3137992U JPH0581226U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 汗取補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581226U true JPH0581226U (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=12329625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3137992U Pending JPH0581226U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 汗取補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0581226U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007056397A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Starlite Co Ltd | ヘルメット用ヘッドバンド及びそれを用いたヘルメット |
CN106333416A (zh) * | 2015-07-06 | 2017-01-18 | 株式会社Png | 利用形状记忆棉的帽子的吸汗部及利用其的帽子 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5930908A (ja) * | 1982-08-07 | 1984-02-18 | 寺倉 正光 | 帽子の空気交換装置 |
JPS6067122A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-17 | Hashimoto Forming Co Ltd | モ−ルデイングの製造方法 |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP3137992U patent/JPH0581226U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5930908A (ja) * | 1982-08-07 | 1984-02-18 | 寺倉 正光 | 帽子の空気交換装置 |
JPS6067122A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-17 | Hashimoto Forming Co Ltd | モ−ルデイングの製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007056397A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Starlite Co Ltd | ヘルメット用ヘッドバンド及びそれを用いたヘルメット |
CN106333416A (zh) * | 2015-07-06 | 2017-01-18 | 株式会社Png | 利用形状记忆棉的帽子的吸汗部及利用其的帽子 |
JP2017014675A (ja) * | 2015-07-06 | 2017-01-19 | ピーエヌジー コーポレーション | 形状記憶フォームを用いた帽子の汗止め部及びそれを用いた帽子 |
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