JPH0581187A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH0581187A
JPH0581187A JP27056591A JP27056591A JPH0581187A JP H0581187 A JPH0581187 A JP H0581187A JP 27056591 A JP27056591 A JP 27056591A JP 27056591 A JP27056591 A JP 27056591A JP H0581187 A JPH0581187 A JP H0581187A
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JP
Japan
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serial number
data
serial
bytes
circuit
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Pending
Application number
JP27056591A
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English (en)
Inventor
Hideto Mukai
秀人 向
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH0581187A publication Critical patent/JPH0581187A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理システムにおけるチャネル装置とシ
リアルインタフェースで結ばれたリモート制御装置との
間でのデータ転送装置において、データ転送でのデータ
抜けを早期に発見するようにする。 【構成】 シリアル番号発生回路17が転送するデータ
に付加する連続した番号を発生し、転送終了したデータ
のシリアル番号はチャネル装置1に返送されたうえ、バ
イト数及びシリアル番号記憶回路15に記憶してある番
号と、シリアル番号確認回路14で比較される。また、
返送されたシリアル番号はシリアル番号連続確認回路2
1が連続であることを確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ転送装置に関し、
特に情報処理システムにおいて、チャネル装置とシリア
ルインタフェースで結ばれたリモート制御装置との間で
のデータ転送転送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ転送装置の一例を図2に示
す。一般にこの種のデータ転送装置は、図2に示すよう
に、中央処理装置と周辺装置との間でデータを入出力す
るために使用され、中央処理装置へのデータの入出力を
司る装置としてのチャネル装置1と、中央処理装置から
離れた場所で周辺装置をつなげるためにチャネル装置1
にシリアルインタフェース2で結ばれるリモート制御装
置3とから構成される。
【0003】そしてこのチャネル装置1は、図2に示す
ように、データ送信部10及び20,データ受信部11
及び18,シリアル・パラレル変換器(S/P)12,
バイト数確認回路13,バイト数算出回路16,バイト
数記憶回路22,パラレル・シリアル変換器(P/S)
20からなり、転送するデータのバイト数をバイト数算
出回路16で算出したうえ、その算出したバイト数をシ
リアルインタフェース2を介してリモート制御装置3に
送信する。
【0004】このリモート制御装置3では、送られてき
たバイト数をデータ受信部33を介してバイト数記憶回
路37に記憶しておいて、転送が終了したら転送が終了
したフレームのバイト数をデータ送信部30,シリアル
インタフェース2を介してチャネル装置1に通知する。
さらにチャネル装置1では、送られてきたバイト数とバ
イト数記憶回路22に記憶しておいたバイト数をその確
認回路13で順次比較することにより、データが正常に
転送されたかどうかをチェックするものとなっている。
【0005】なお、図中31は周辺装置からのデータ受
信部、34は同じく周辺装置へのデータ送信部、35は
シリアル・パラレル変換器(S/P)、36はパラレル
・シリアル変換器(P/S)である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のデータ転送装置においては、転送するデータの
バイト数しかチェックしていないので、同じバイト数を
連続して転送するような場合、途中のフレームが1つ抜
けてしまってもすぐには判らないという欠点があった。
【0007】そこで本発明の目的は以上の欠点を解消し
て、転送途中のフレームが抜けてしまっても早期にこれ
を発見できるデータ転送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明のデータ転送装置は、中央処理装置へのデータ
の入出力を司るチャネル装置と、中央処理装置から離れ
た場所で周辺装置をつなぐために前記チャネル装置にシ
ルアルインタフェースで結ばれたリモート制御装置とか
らなり、チャネル装置は、少なくとも,転送するデータ
のバイト数を算出するバイト数算出手段と、その転送す
るデータに付加するためのシリアル番号を発生するシリ
アル番号発生手段と、前記転送バイト数とシリアル番号
を順番に記憶する第1の記憶手段と、リモート制御装置
から返送されたバイト数と第1の記憶手段に記憶してあ
るバイト数を比較するバイト数比較手段と、リモート制
御装置から返送されたシルアル番号と第1の記憶手段に
記憶してあるシリアル番号を比較するシリアル番号比較
手段と、リモート制御装置から返送されたシリアル番号
が連続であることを確認するシリアル番号連続確認手段
を備える。そしてリモート制御装置は、少なくともチャ
ネル装置から返送されたバイト数とシリアル番号を記憶
する第2の記憶手段を備えたものである。
【0009】
【作用】したがって本発明においては、シリアル番号発
生手段が転送するデータに付加する連続した番号を発生
し、転送終了したデータのシリアル番号はチャネル装置
に返送され、そのバイト数及びシリアル番号記憶手段に
記憶してある番号とシリアル番号比較手段で比較され
る。また、返送されたシリアル番号はシリアル番号連続
確認手段が連続であることを確認する。
【0010】
【実施例】以下本発明の詳細を、その実施例につき図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施例で、光シ
リアルインタフェースでチャネル装置につながれたリモ
ート制御装置を含むデータ転送装置を示すブロック図で
ある。図1において、1はチャネル装置、2は光シリア
ルインタフェース、3はリモート制御装置である。
【0011】ここで、チャネル装置1は、中央処理装置
(図示せず)からのデータを受信するデータ受信部18
と、バイト数算出手段としての転送データのバイト数算
出回路16と、シリアル番号発生手段としてのシリアル
番号発生回路17と、リモート制御装置3へのデータ送
信部19と、パラレル・シリアル変換器(P/S)20
と、シリアル・パラレル変換器(S/P)12と、リモ
ート制御装置3からのデータを受信するデータ受信部1
1から構成される。
【0012】さらにバイト数比較手段として転送データ
のバイト数と転送済みデータのバイト数をチェックする
バイト数確認回路13と、シリアル番号比較手段として
転送データのシリアル番号と転送済みデータのシリアル
番号をチェックするシリアル番号確認回路14と、中央
処理装置へのデータ送信部10と、第1の記憶手段とし
てリモート制御装置3に送信したバイト数とシリアル番
号を記憶しておくバイト数及びシリアル番号記憶回路1
5と、シリアル番号連続確認手段としてリモート制御装
置3から受信するシリアル番号が連続であることを確認
するシリアル番号連続確認回路21とから構成されてい
る。
【0013】一方、リモート制御装置3は、チャネル装
置1へのデータ送信部30と、周辺装置(図示せず)か
らのデータを受信するデータ受信部31と、第2の記憶
手段としてチャネル装置1から送られてきたバイト数と
シリアル番号を記憶しておくバイト数及びシリアル番号
記憶回路32と、チャネル装置1からのデータを受信す
るデータ受信部33と、周辺装置へのデータ送信部34
と、シリアル・パラレル変換器(S/P)35と、パラ
レル・シリアル変換器(P/S)36とから構成されて
いる。
【0014】ここでバイト数算出回路16は転送するデ
ータのバイト数を算出するものであり、シリアル番号発
生回路17は転送するデータに付加する連続した数値を
発生し、バイト数及びシリアル番号記憶回路15はリモ
ート制御装置3に送信したバイト数とシリアル番号を順
番に記憶するものである。バイト数確認回路13はリモ
ート制御装置3から送られてきた転送済みデータのバイ
ト数と、バイト数及びシリアル番号記憶回路15に記録
してあるバイト数とを比較して不一致が見つかった場合
は中央処理装置に転送の不都合を通知するものである。
【0015】また、シリアル番号確認回路14はリモー
ト制御装置3から送られてきた転送済みデータのシリア
ル番号と、バイト数及びシリアル番号記憶回路15に記
録してあるシリアル番号とを比較して、不一致が見つか
った場合は中央処理装置に転送の不都合を通知するもの
である。シリアル番号連続確認回路21は、リモート制
御装置3から送られてきた転送済みデータのシリアル番
号が連続であることを確認し、連続でなければ中央処理
装置に転送の不都合を通知するものである。
【0016】また、バイト数及びシリアル番号記憶回路
32はチャネル装置1から送信された転送データのバイ
ト数とシリアル番号を記憶しておき、データが転送終了
したら、チャネル装置1に転送終了データのバイト数と
シリアル番号を返送するものである。なお、図中同一ま
たは相当部分は同一符号を付記してある。
【0017】次に本実施例のデータ転送装置の動作を説
明する。中央処理装置から転送するデータがデータ受信
部18に入力されると、バイト数算出回路16はデータ
受信部18に入力されたデータのバイト数を算出し、こ
のバイト数はシリアル番号発生回路17が発生したシリ
アル番号とともに、バイト数及びシリアル番号記憶回路
15に記憶される。
【0018】一方、バイト数算出回路16の算出したバ
イト数と、シリアル番号発生回路17の発生したシリア
ル番号を付加した転送データはデータ送信部19からパ
ラレル・シリアル変換器20でシリアルデータに変換さ
れてリモート制御装置3に転送される。そしてチャネル
装置1からのデータはリモート制御装置3内のシリアル
・パラレル変換器35でパラレルデータに変換された
後、データ受信部33で受信される。
【0019】このとき、受信されたデータに付加されて
いたバイト数とシリアル番号はバイト数及びシリアル番
号記憶回路32に記憶される。そしてデータがデータ送
信部34から周辺装置に送信されると、送信されたデー
タのバイト数とシリアル番号がデータ送信部30からパ
ラレル・シリアル変換器36でシリアルデータに変換さ
れてチャネル装置1に送られる。
【0020】チャネル装置1ではシリアル・パラレル変
換器12でパラレルデータに変換されたバイト数とシリ
アル番号をデータ受信部11で受信する。そして受信し
たバイト数はバイト数及びシリアル番号記憶回路15に
記録してあるバイト数と、バイト数確認回路13で比較
され、不一致があった場合、中央処理装置にその旨通知
される。
【0021】また、シリアル番号はバイト数及びシリア
ル番号記憶回路15に記録してあるシリアルデータとシ
リアル番号確認回路14で比較され、不一致があった場
合には中央処理装置にその旨通知される。さらに、シリ
アル番号連続確認回路21は返送されてきたシリアル番
号が連続であるかどうかをチェックして、連続でない場
合には、中央処理装置にその旨通知する。このようにし
て転送したフレームの抜けを早期に検出することが出来
る。
【0022】以上の説明においては例として、シリアル
インタフェースに光ファイバを使用した光シリアルイン
タフェース2を使用するものとしたが、これに限られる
ことはなく、電気式のシリアルインタフェースでも、無
線によるシリアル伝送インタフェースでも同様の効果が
得られ、本発明の目的を達成することが出来る。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
データ転送装置よれば、転送するデータに付加する連続
した番号をシルアル番号発生手段で発生し、転送終了し
たデータのシリアル番号をチャネル装置に返送したう
え、そのバイト数及びシリアル番号記憶手段に記憶して
ある番号とシリアル番号比較手段で比較するとともに、
返送されたシリアル番号をシリアル番号連続確認手段に
より連続であることを確認するようにしたので、シリア
ルインタフェースを用いたデータ転送でのデータ抜けを
早期に発見することができるという、実用上優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来例のブロック図である。
【符号の説明】
1 チャネル装置 2 光シリアルインタフェース 3 リモート制御装置 13 バイト数確認回路 14 シリアル番号確認回路 15 バイト数及びシリアル番号記憶回路 16 バイト数算出手段 17 シリアル番号発生回路 21 シリアル番号連続確認回路 32 バイト数及びシリアル番号記憶回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理システムにおいて、中央処理装
    置へのデータの入出力を司るチャネル装置と、中央処理
    装置から離れた場所で周辺装置をつなぐために前記チャ
    ネル装置にシルアルインタフェースで結ばれたリモート
    制御装置とから構成され、 前記チャネル装置は、少なくとも,転送するデータのバ
    イト数を算出するバイト数算出手段と、その転送するデ
    ータに付加するためのシリアル番号を発生するシリアル
    番号発生手段と、前記転送バイト数とシリアル番号を順
    番に記憶する第1の記憶手段と、リモート制御装置から
    返送されたバイト数と前記第1の記憶手段に記憶してあ
    るバイト数を比較するバイト数比較手段と、リモート制
    御装置から返送されたシルアル番号と前記第1の記憶手
    段に記憶してあるシリアル番号を比較するシリアル番号
    比較手段と、リモート制御装置から返送されたシリアル
    番号が連続であることを確認するシリアル番号連続確認
    手段を備え、 前記リモート制御装置は、少なくとも前記チャネル装置
    から返送されたバイト数とシリアル番号を記憶する第2
    の記憶手段を備えたことを特徴とするデータ転送装置。
JP27056591A 1991-09-24 1991-09-24 データ転送装置 Pending JPH0581187A (ja)

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JP27056591A JPH0581187A (ja) 1991-09-24 1991-09-24 データ転送装置

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JPH0581187A true JPH0581187A (ja) 1993-04-02

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