JPH058066B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH058066B2 JPH058066B2 JP60037724A JP3772485A JPH058066B2 JP H058066 B2 JPH058066 B2 JP H058066B2 JP 60037724 A JP60037724 A JP 60037724A JP 3772485 A JP3772485 A JP 3772485A JP H058066 B2 JPH058066 B2 JP H058066B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonding agent
- hot air
- discharging device
- air blower
- agent discharging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims abstract description 5
- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 claims description 51
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 25
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000155 melt Substances 0.000 claims description 3
- 239000004568 cement Substances 0.000 claims description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 abstract 2
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 abstract 1
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000446313 Lamella Species 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000000025 natural resin Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C17/00—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces
- B05C17/005—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes
- B05C17/00523—Hand tools or apparatus using hand held tools, for applying liquids or other fluent materials to, for spreading applied liquids or other fluent materials on, or for partially removing applied liquids or other fluent materials from, surfaces for discharging material from a reservoir or container located in or on the hand tool through an outlet orifice by pressure without using surface contacting members like pads or brushes provided with means to heat the material
- B05C17/00546—Details of the heating means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1788—Work traversing type and/or means applying work to wall or static structure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1798—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means with liquid adhesive or adhesive activator applying means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/18—Surface bonding means and/or assembly means with handle or handgrip
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は溶融する接合剤を導通する案内孔と、
この案内孔の一端に設けられた噴出ノズルと、接
合剤を加熱溶融する加熱手段とを備えた接合剤吐
出装置に関する。この接合剤は高温に加熱されて
溶融する天然樹脂又は合成樹脂からなり、接着剤
又は充填剤として用いるものである。
この案内孔の一端に設けられた噴出ノズルと、接
合剤を加熱溶融する加熱手段とを備えた接合剤吐
出装置に関する。この接合剤は高温に加熱されて
溶融する天然樹脂又は合成樹脂からなり、接着剤
又は充填剤として用いるものである。
[従来技術及びその問題点]
上記形式の接合剤吐出装置は周知である。この
接合剤吐出装置の加熱手段は交換可能ないわゆる
カートリツジ式とした電気ヒータを用い、本体の
案内孔と平行に配設してある。この接合剤吐出装
置は非常に有益で様々な用途に用いることができ
るが、しかし、被接合部材を単に接合剤の内部に
蓄積された熱で加熱するだけで、この被接合部材
を加熱する手段を備えていないため、時に不都合
となる場合がある。特に、被接合部材の熱容量が
大きく熱伝導率の高い場合は過度に速く固まり、
最適な接合状態を得ることができない。
接合剤吐出装置の加熱手段は交換可能ないわゆる
カートリツジ式とした電気ヒータを用い、本体の
案内孔と平行に配設してある。この接合剤吐出装
置は非常に有益で様々な用途に用いることができ
るが、しかし、被接合部材を単に接合剤の内部に
蓄積された熱で加熱するだけで、この被接合部材
を加熱する手段を備えていないため、時に不都合
となる場合がある。特に、被接合部材の熱容量が
大きく熱伝導率の高い場合は過度に速く固まり、
最適な接合状態を得ることができない。
本発明は、上記形式の接合剤吐出装置の構造を
簡単にし、一人で操作する場合でも極めて容易に
接合可能とすることを目的とする。
簡単にし、一人で操作する場合でも極めて容易に
接合可能とすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段、作用及び効果]
上記目的は特許請求の範囲第1項に記載の特徴
により達成される。
により達成される。
本発明による接合剤吐出装置は通常の方法で操
作する。即ち、接合剤を加熱溶融して、被接合部
材の表面に付着する。同時に熱風送風機が被接合
部材の表面に高温の空気を送る。このため上記の
部材の表面が熱せられ、付着した接合剤は急速に
は固まらず、部材表面に付着するのに充分な時間
が得られる。更に、接合剤を溶融するのに必要な
熱は、熱伝達手段を介して熱風送風機出口側の熱
風流から伝達される。これにより、接合剤を溶融
するための従来の加熱装置は不要となる。
作する。即ち、接合剤を加熱溶融して、被接合部
材の表面に付着する。同時に熱風送風機が被接合
部材の表面に高温の空気を送る。このため上記の
部材の表面が熱せられ、付着した接合剤は急速に
は固まらず、部材表面に付着するのに充分な時間
が得られる。更に、接合剤を溶融するのに必要な
熱は、熱伝達手段を介して熱風送風機出口側の熱
風流から伝達される。これにより、接合剤を溶融
するための従来の加熱装置は不要となる。
熱風送風機は接合剤吐出装置本体から取り外し
できる点で有益であり、従来のものよりも修理、
交換が極めて簡単になり、必要ならば熱風送風機
をこの接合剤吐出装置本体から外して単独で使用
することもできる。
できる点で有益であり、従来のものよりも修理、
交換が極めて簡単になり、必要ならば熱風送風機
をこの接合剤吐出装置本体から外して単独で使用
することもできる。
本発明の実施例では、熱風送風機はあり溝案内
機構により接合剤吐出装置本体の外側に取り外し
可能に装着されている。あり溝案内機構のあり溝
とありとは高温接合剤の噴出ノズルの反対側端部
と、熱風送風機の縦方向中間位置とを結合するこ
とにより、バランスの良い平均した重さとなつて
取り扱いが容易になる点で有益である。このた
め、あり溝又はありは把持用のハンドルとは反対
側の接合剤吐出装置上部に配設してある。
機構により接合剤吐出装置本体の外側に取り外し
可能に装着されている。あり溝案内機構のあり溝
とありとは高温接合剤の噴出ノズルの反対側端部
と、熱風送風機の縦方向中間位置とを結合するこ
とにより、バランスの良い平均した重さとなつて
取り扱いが容易になる点で有益である。このた
め、あり溝又はありは把持用のハンドルとは反対
側の接合剤吐出装置上部に配設してある。
あり溝案内機構の幅を噴出ノズル及び出口端に
向けて狭めて形成してあるため、確実に結合する
ことができる。
向けて狭めて形成してあるため、確実に結合する
ことができる。
更に、本発明の実施例では、案内孔の噴出ノズ
ル及び熱風送風機の出口端の各軸線は約5°から
30°の範囲の鋭角で前方に向つて接近する。
ル及び熱風送風機の出口端の各軸線は約5°から
30°の範囲の鋭角で前方に向つて接近する。
熱伝達手段は熱風送風機の出口端に設けられて
いる点で有利である。熱伝達手段の薄板構造部が
熱風領域に突出するため、極めて簡単な構造で効
率的な熱伝達を行うことができる。薄板構造部は
平行な複数の薄板で形成される点で有益である。
しかし、この複数の薄板を平行に配設する代りに
互いに交差する格子状に配設してもよい。特に、
薄板構造部を熱風域内に縦方向に延在させて配置
すると良好な熱伝達効果が得られる。更に、薄板
構造部を横方向に配置することでバツフルとして
の機能を持たせることができる。
いる点で有利である。熱伝達手段の薄板構造部が
熱風領域に突出するため、極めて簡単な構造で効
率的な熱伝達を行うことができる。薄板構造部は
平行な複数の薄板で形成される点で有益である。
しかし、この複数の薄板を平行に配設する代りに
互いに交差する格子状に配設してもよい。特に、
薄板構造部を熱風域内に縦方向に延在させて配置
すると良好な熱伝達効果が得られる。更に、薄板
構造部を横方向に配置することでバツフルとして
の機能を持たせることができる。
本発明の更に他の側面によれば、薄板構造部は
熱風送風機の出口端を収容するスリーブ部材で囲
まれる。
熱風送風機の出口端を収容するスリーブ部材で囲
まれる。
熱伝達手段を案内孔及び噴出ノズルの一方又は
双方と一体に形成した一実施例においては特に良
好な熱伝達が得られる。
双方と一体に形成した一実施例においては特に良
好な熱伝達が得られる。
案内孔において接合剤の温度を制御するため、
薄板構造部を少なくとも部分的に熱風域の外側ま
で旋回可能に装着することも有益である。この場
合熱伝達手段又は薄板構造部を一つのユニツトと
して交換可能に形成してもよい。
薄板構造部を少なくとも部分的に熱風域の外側ま
で旋回可能に装着することも有益である。この場
合熱伝達手段又は薄板構造部を一つのユニツトと
して交換可能に形成してもよい。
本発明の更に他の側面によれば、熱伝達手段は
熱風送風機を支えるサポートとしての機能を持た
せることもできる。
熱風送風機を支えるサポートとしての機能を持た
せることもできる。
以下添付図面を参照して本発明の各実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
[実施例]
第1図は本発明の第1の実施例による接合剤吐
出装置1を示し、この接合剤吐出装置の本体は溶
融接合剤3を導通する案内孔2をハウジング4内
に備えている。このハウジング4には把持用のハ
ンドル5が設けてある。更に、この接合剤吐出装
置1は接合剤吐出装置本体に着脱可能に設けた電
動の熱風送風機6を備えている。
出装置1を示し、この接合剤吐出装置の本体は溶
融接合剤3を導通する案内孔2をハウジング4内
に備えている。このハウジング4には把持用のハ
ンドル5が設けてある。更に、この接合剤吐出装
置1は接合剤吐出装置本体に着脱可能に設けた電
動の熱風送風機6を備えている。
溶融した高温の接合剤3の噴出する噴出ノズル
7は、案内孔2の前方の端部8の内周部に設けた
ねじにねじ込むかあるいはその他の結合手段で取
り外し可能に固着し、ハウジング4の前方に突出
させる。案内孔の反対側端部には後方にラツパ状
に広がる挿入口9を結合してあり、この挿入口9
を介して棒状の固体の接合剤3を供給する。溶融
した接合剤が噴出ノズル7から垂れ流し状態とな
つたりあるいは漏れ零れるのを防止するために、
案内孔内には逆止弁10が設けてあり、この逆止
弁は所定圧力で開放して噴出ノズル7の方向に流
通させる。
7は、案内孔2の前方の端部8の内周部に設けた
ねじにねじ込むかあるいはその他の結合手段で取
り外し可能に固着し、ハウジング4の前方に突出
させる。案内孔の反対側端部には後方にラツパ状
に広がる挿入口9を結合してあり、この挿入口9
を介して棒状の固体の接合剤3を供給する。溶融
した接合剤が噴出ノズル7から垂れ流し状態とな
つたりあるいは漏れ零れるのを防止するために、
案内孔内には逆止弁10が設けてあり、この逆止
弁は所定圧力で開放して噴出ノズル7の方向に流
通させる。
熱風送風機6はハウジング4のハンドル5とは
反対側上部の面上にある溝案内機構11(図式的
に示す)を介して取り外し可能に装着してある。
本実施例では、あり溝案内機構の一部即ちあり溝
はハウジング4の噴出ノズルと反対側の端部上に
形成してあり、一方、ありは熱風送風機の縦方向
中間部12に形成してある。
反対側上部の面上にある溝案内機構11(図式的
に示す)を介して取り外し可能に装着してある。
本実施例では、あり溝案内機構の一部即ちあり溝
はハウジング4の噴出ノズルと反対側の端部上に
形成してあり、一方、ありは熱風送風機の縦方向
中間部12に形成してある。
熱伝達手段13は案内孔2の端部に一体的に形
成され、熱風送風機6の出口端14を支持する作
用もなす。噴出ノズル7を有する案内孔2、及び
出口端14を有する熱風送風機6は互いに傾いて
配設され、各々の前端に向つて互いに鋭角で接近
し、本実施例ではこの角度は約15°である。
成され、熱風送風機6の出口端14を支持する作
用もなす。噴出ノズル7を有する案内孔2、及び
出口端14を有する熱風送風機6は互いに傾いて
配設され、各々の前端に向つて互いに鋭角で接近
し、本実施例ではこの角度は約15°である。
熱伝達手段13は熱風送風機の外側に配設され
ており、熱風送風機6の出口端14から排出され
る熱風域内に突出する薄板構造部16を備えてい
る。
ており、熱風送風機6の出口端14から排出され
る熱風域内に突出する薄板構造部16を備えてい
る。
第2図及び第3図に示すように薄板構造部16
は互いに交差した格子状の複数の薄板17を備
え、この薄板は熱風送風機6の出口端14を収容
するスリーブ部材18で囲まれている。スリーブ
部材18及び出口端14の一部は送風用ノズルと
して形成されている。
は互いに交差した格子状の複数の薄板17を備
え、この薄板は熱風送風機6の出口端14を収容
するスリーブ部材18で囲まれている。スリーブ
部材18及び出口端14の一部は送風用ノズルと
して形成されている。
第4及び5図の実施例では、薄板構造部16は
出口端14からの熱風流内に突出するほぼ平行な
複数の薄板19を備えている。熱風送風機6及び
案内孔2は同一平面内に配設され、したがつて、
各軸線の仮想延長線が前方に向けて互いに接近し
交差点で交わる。薄板17,19はこの平面内に
延在するか又はこの平面と平行即ち熱風送風機の
縦方向に延びる。熱伝達手段13の前端は噴出ノ
ズル7の前端よりも後方に位置している。
出口端14からの熱風流内に突出するほぼ平行な
複数の薄板19を備えている。熱風送風機6及び
案内孔2は同一平面内に配設され、したがつて、
各軸線の仮想延長線が前方に向けて互いに接近し
交差点で交わる。薄板17,19はこの平面内に
延在するか又はこの平面と平行即ち熱風送風機の
縦方向に延びる。熱伝達手段13の前端は噴出ノ
ズル7の前端よりも後方に位置している。
本発明による接合剤吐出装置の作動は次の通り
である。
である。
棒状の接合剤3を挿入口を介して案内孔2内に
挿入する。この棒状の接合剤3を親指等で前方に
押圧してやることで接合剤は案内孔2内を噴出ノ
ズルに向けて前進する。熱風送風機が作動すると
高温の空気流が発生し、この熱風が薄板構造部1
6を介して送られる。夫々の薄板17,19が熱
せられ、ここで吸収された熱が案内孔2の端部8
及び噴出ノズル7に伝達される。案内孔2に挿入
された接合剤3が端部8に到達すると次々と溶融
され、この溶融された接合剤は噴出ノズル7から
吐出される。挿入口9から後方に突出する棒状の
接合剤3の延長部を適当な圧力で押圧すると弁1
0が開き、溶融した接合剤を吐出することが可能
となる。
挿入する。この棒状の接合剤3を親指等で前方に
押圧してやることで接合剤は案内孔2内を噴出ノ
ズルに向けて前進する。熱風送風機が作動すると
高温の空気流が発生し、この熱風が薄板構造部1
6を介して送られる。夫々の薄板17,19が熱
せられ、ここで吸収された熱が案内孔2の端部8
及び噴出ノズル7に伝達される。案内孔2に挿入
された接合剤3が端部8に到達すると次々と溶融
され、この溶融された接合剤は噴出ノズル7から
吐出される。挿入口9から後方に突出する棒状の
接合剤3の延長部を適当な圧力で押圧すると弁1
0が開き、溶融した接合剤を吐出することが可能
となる。
第1図は本発明の実施例による接合剤吐出装置
の一部を断面とした側面図、第2図は第1図の接
合剤吐出装置の出口側の端部の一部を断面とした
側面図、第3図は噴出ノズルを取り外した第2図
の出口側の端部を前方から見た図、第4図は他の
実施例による出口側の端部の一部を断面とした側
面図、第5図は噴出ノズルを取り外した第4図の
出口側の端部の前方から見た図を示す。 1……接合剤吐出装置、2……案内孔、3……
接合剤、4……ハウジング、5……ハンドル、6
……熱風送風機、7……噴出ノズル、9……挿入
口、10……弁、11……あり溝案内機構、13
……熱伝達手段、16……薄板構造部、17,1
9……薄板。
の一部を断面とした側面図、第2図は第1図の接
合剤吐出装置の出口側の端部の一部を断面とした
側面図、第3図は噴出ノズルを取り外した第2図
の出口側の端部を前方から見た図、第4図は他の
実施例による出口側の端部の一部を断面とした側
面図、第5図は噴出ノズルを取り外した第4図の
出口側の端部の前方から見た図を示す。 1……接合剤吐出装置、2……案内孔、3……
接合剤、4……ハウジング、5……ハンドル、6
……熱風送風機、7……噴出ノズル、9……挿入
口、10……弁、11……あり溝案内機構、13
……熱伝達手段、16……薄板構造部、17,1
9……薄板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶融する接合剤を導通する案内孔2と、この
案内溝の一端に設けられた噴出ノズル7と、接合
剤を高温に加熱して溶融する加熱手段6とを備え
た接合剤3を溶融して吐出する接合剤吐出装置1
であつて、前記加熱手段6を熱風送風機6により
形成し、この熱風送風機6の出口端14を前記噴
出ノズル14の近傍に配設し、この噴出ノズル7
及び案内孔2の一方又は双方に連結すると共に前
記熱風送風機からの熱風域内に突出する熱伝達手
段13を設けたことを特徴とする接合剤吐出装
置。 2 前記熱風送風機6はこの接合剤吐出装置本体
1に取り外し可能に装着されている特許請求の範
囲第1項に記載の接合剤吐出装置。 3 前記熱風送風機6はあリ溝案内機構11によ
り接合剤吐出装置1の外側に取り外し可能に装着
されている特許請求の範囲第2項に記載の接合剤
吐出装置。 4 前記あり溝案内機構のあり溝とありとが接合
剤吐出装置本体1の噴出ノズルとは反対側の端部
と前記熱風送風機6の縦方向中間位置とを接続す
る位置に設けられている特許請求の範囲第3項に
記載の接合剤吐出装置。 5 前記あり溝案内機構11の幅が前記噴出ノズ
ル7及び出口端14の方向に向けて狭まる特許請
求の範囲第3乃至第4項のいずれか1に記載の接
合剤吐出装置。 6 前記あり溝案内機構のあり溝又はありが接合
剤吐出装置1のハンドル5とは反対側の上部に設
けられている特許請求の範囲第3項乃至第5項の
いずれか1に記載の接合剤吐出装置。 7 前記案内孔2の噴出ノズル7及び熱風送風機
6の出口端14が前方に向つて互いに鋭角15で
接近する特許請求の範囲第1項乃至第6項のいず
れか1に記載の接合剤吐出装置。 8 前記鋭角15が約15°から30°の範囲の大きさ
である特許請求の範囲第7項に記載の接合剤吐出
装置。 9 前記熱伝達手段13が熱風送風機6の出口端
14の近くに配置してある特許請求の範囲第1項
乃至第8項のいずれか1に記載の接合剤吐出装
置。 10 前記熱伝達手段13が熱風流内に突出する
薄板構造部16を有する特許請求の範囲第9項に
記載の接合剤吐出装置。 11 前記薄板構造部16がほぼ平行な複数の薄
板19を有する特許請求の範囲第10項に記載の
接合剤吐出装置。 12 前記薄板構造部16が互いに交差して格子
状に配設された複数の薄板19を有する特許請求
の範囲第10項に記載の接合剤吐出装置。 13 前記複数の薄板17,19が熱風域のほぼ
縦方向に延びる特許請求の範囲第11乃至12項
のいずれか1に記載の接合剤吐出装置。 14 前記複数の薄板17が熱風送風機6の出口
端14を収容するスリーブ部材18で囲まれてい
る特許請求の範囲第10項乃至第13項のいずれ
か1に記載の接合剤吐出装置。 15 前記熱伝達手段13が前記案内孔2及び噴
出ノズル7の一方又は双方と一体に形成されてい
る特許請求の範囲第1項乃至第14項のいずれか
1に記載の接合剤吐出装置。 16 前記薄板構造部16の一部又は全体が熱風
域の外側へ旋回可能に装着されている特許請求の
範囲第10項乃至第15項のいずれか1に記載の
接合剤吐出装置。 17 前記熱伝達手段13の全体又は薄板構造部
16が交換可能に一体的に形成されている特許請
求の範囲第1項乃至第16項のいずれか1に記載
の接合剤吐出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP84102136.3 | 1984-02-29 | ||
EP84102136A EP0153431B1 (de) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | Heissklebepistole |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60206467A JPS60206467A (ja) | 1985-10-18 |
JPH058066B2 true JPH058066B2 (ja) | 1993-02-01 |
Family
ID=8191807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60037724A Granted JPS60206467A (ja) | 1984-02-29 | 1985-02-28 | 接合剤吐出装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4642158A (ja) |
EP (1) | EP0153431B1 (ja) |
JP (1) | JPS60206467A (ja) |
AT (1) | ATE28731T1 (ja) |
DE (1) | DE3465170D1 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2612087B1 (fr) * | 1987-03-12 | 1994-05-27 | Ryobi Ltd | Pistolet a adhesif du type a combustion catalytique |
US4819842A (en) * | 1987-09-03 | 1989-04-11 | Dymax Corporation | Radiation supply and adhesive dispensing system |
US4970985A (en) * | 1989-05-01 | 1990-11-20 | Slautterback Corporation | Apparatus for tailing reduction in hot-melt dispensing of droplet patterns |
JPH0632874Y2 (ja) * | 1988-07-29 | 1994-08-31 | アキレス株式会社 | 溶接用ノズル |
US5026188A (en) * | 1989-12-11 | 1991-06-25 | Lockheed Corporation | Resin dispenser with combined cooling and heating tube |
FI95219C (sv) * | 1992-04-30 | 1996-01-10 | Kwh Pipe Ab Oy | Svetsningsförfarande vid framställning av spirallindat rör och svetshuvud för utförande av förfarandet |
US5375766A (en) * | 1993-03-26 | 1994-12-27 | The Dexter Corporation | Hot melt adhesive spray dispenser |
US5505997A (en) * | 1994-04-29 | 1996-04-09 | Dow Corning Corporation | Method and apparatus for applying coatings of molten moisture curable organosiloxane compositions |
DE9412462U1 (de) * | 1994-08-02 | 1994-09-22 | Steinel GmbH & Co KG, 33442 Herzebrock-Clarholz | Vorrichtung zum Schmelzen und dosiertem Abgeben von thermoplastischem Klebstoff |
US5558276A (en) * | 1994-12-14 | 1996-09-24 | Tram-7 Precision, Inc. | Air gun for spraying and drying air-dryable liquid materials |
US5669557A (en) * | 1994-12-14 | 1997-09-23 | Tram-7 Precision, Inc. | System and process for spraying air-dryable liquid materials |
KR0152557B1 (ko) * | 1995-10-17 | 1998-10-01 | 김광호 | 다이 어태치 공정에서 에폭시 테일의 발생을 억제하는 방법 |
US5902451A (en) * | 1996-07-15 | 1999-05-11 | Rimfire Management Corporation | Applicator for wallboard joint compound |
US6374893B1 (en) * | 1998-07-23 | 2002-04-23 | Leonard Iven Behl | Plastic welder |
US6105649A (en) * | 1998-09-30 | 2000-08-22 | Jerry C. Levingston | Pipe extrusion apparatus including winding a hollow profile |
CA2346833A1 (en) | 1998-10-15 | 2000-04-20 | Bernard C. Lasko | Control system for glue gun |
US6294034B1 (en) | 1999-02-05 | 2001-09-25 | Renegade Tool, Llc | Texture and tape dispenser |
US6540856B2 (en) | 2000-02-04 | 2003-04-01 | Renegade Tool, Llc | Hand held tape and compound dispenser |
EP1186554B1 (de) * | 2000-09-05 | 2004-08-18 | Steinel GmbH & Co. KG | Klebstoffkartusche |
US6565252B2 (en) | 2001-01-12 | 2003-05-20 | Renegade Tool Company | Apparatus for automated finishing of interior surfaces |
KR100425546B1 (ko) * | 2001-06-08 | 2004-04-03 | (주)세계덴트칼라시스템 | 차량용 도장장치 |
US20030138569A1 (en) * | 2001-12-21 | 2003-07-24 | Dillinger Daniel Dea | Wall board compound dispenser with catalyst mixer |
US6871013B2 (en) * | 2002-11-20 | 2005-03-22 | Leo Martinez | Heat nozzle for welding floor seams |
US20050204563A1 (en) * | 2004-03-19 | 2005-09-22 | Eric Stender | Tool combination assembly |
US7571753B2 (en) * | 2006-12-18 | 2009-08-11 | Leo Martinez | Heat welding nozzle for sealing flooring seams |
CA2587101A1 (en) * | 2007-03-07 | 2008-09-07 | The David M. Mangelsen Group, Inc. | Spiderweb maker |
US20090220686A1 (en) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | Corey Minion | Compressed air spray glue gun |
CN104138822B (zh) * | 2013-05-10 | 2016-12-28 | 国家电网公司 | 胶枪 |
CN103252303A (zh) * | 2013-06-18 | 2013-08-21 | 崔学晨 | 一种能对粘接面加热的热熔胶枪 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US24801A (en) * | 1859-07-19 | Ambrose foster and noah sutton | ||
US2372737A (en) * | 1943-04-16 | 1945-04-03 | Udylite Corp | Torch for welding thermoplastic material |
US3204828A (en) * | 1964-03-16 | 1965-09-07 | United Shoe Machinery Corp | Portable thermoplastic cement dispensers |
AT282174B (de) * | 1968-09-13 | 1970-06-25 | Kuper Heinrich Fa | Maschine zum Zusammensetzen von flachen, dünnen Werkstücken, wie Furniere, Papierblätter od.dgl. |
US3658627A (en) * | 1969-10-29 | 1972-04-25 | Stanley J Kaminsky | Plastic welding tool |
DE2061624A1 (de) * | 1970-12-15 | 1972-07-06 | Daimler Benz Ag | Heißluftpistole zum Verschwemmen von Kunststoff-Spachtelmasse auf Karosserieblechen von Kraftfahrzeugen |
DE2607063C2 (de) * | 1976-02-21 | 1984-09-27 | Dietmar Kasubke | Vorrichtung zum Beschichten der Lauffläche von Skiern mit einer plastifizierbaren Beschichtungsmasse |
US4090643A (en) * | 1976-09-17 | 1978-05-23 | The Terrell Corporation | Hot melt applicator |
US4262820A (en) * | 1978-09-05 | 1981-04-21 | Flint Theodore R | Hot-melt adhesive dispenser |
US4285758A (en) * | 1979-05-25 | 1981-08-25 | H. B. Fuller Company | Bonding apparatus for thermoplastic coated materials |
US4407692A (en) * | 1981-05-29 | 1983-10-04 | Monarch Marking Systems, Inc. | Hand-held electrically selectable labeler |
DE3317135A1 (de) * | 1983-05-11 | 1984-11-15 | Heinrich Bühnen KG, 2800 Bremen | Auftragsgeraet fuer heissschmelzkleber |
-
1984
- 1984-02-29 DE DE8484102136T patent/DE3465170D1/de not_active Expired
- 1984-02-29 AT AT84102136T patent/ATE28731T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-02-29 EP EP84102136A patent/EP0153431B1/de not_active Expired
-
1985
- 1985-02-21 US US06/703,930 patent/US4642158A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-02-28 JP JP60037724A patent/JPS60206467A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4642158A (en) | 1987-02-10 |
JPS60206467A (ja) | 1985-10-18 |
DE3465170D1 (en) | 1987-09-10 |
ATE28731T1 (de) | 1987-08-15 |
EP0153431A1 (de) | 1985-09-04 |
EP0153431B1 (de) | 1987-08-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH058066B2 (ja) | ||
US5236269A (en) | Battery-powered dispenser for hot melt adhesive | |
US4032046A (en) | Apparatus for feeding glue to a hot melt glue dispensing appliance | |
US5579979A (en) | Soldering/desoldering nozzles for SMD's | |
GB2053799A (en) | Bonding apparatus | |
KR200446646Y1 (ko) | 안전 노즐이 구비된 글루건 | |
US4779786A (en) | Desoldering device | |
US7866276B2 (en) | Spiderweb maker | |
KR101742626B1 (ko) | 납 공급장치가 구비된 인두기 | |
GB2031306A (en) | Hot-melt adhesive dispenser | |
JPH0737741Y2 (ja) | 熱溶解アプリケータ用コンパクトヒートアセンブリ | |
CA1240210A (en) | Soldering iron | |
JP4242489B2 (ja) | 壁紙剥離装置 | |
KR20110028192A (ko) | 핫 픽스 부착용 자동 증기 프레스 | |
JPS5828323A (ja) | 熱可塑性合成材料の厚肉部品を溶接するための溶接装置 | |
EP2164670B1 (en) | Device and method for powder handling for welding apparatus | |
US20240359207A1 (en) | Hot Melt Gun | |
JP3016804B2 (ja) | インキ噴射装置 | |
CN213316000U (zh) | 一种用于热喷涂工件的表面冷却装置 | |
PL131471B1 (en) | Application gun for meltable glues | |
KR102158141B1 (ko) | 글루 건 | |
SU1470562A1 (ru) | Устройство дл формировани клеевого шва | |
JPH0847900A (ja) | 熱可塑物切断用熱ごて | |
JPH0632874Y2 (ja) | 溶接用ノズル | |
KR20190120994A (ko) | 보호커버가 구비된 글루건 |