JPH0576956B2 - - Google Patents

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JPH0576956B2
JPH0576956B2 JP16868288A JP16868288A JPH0576956B2 JP H0576956 B2 JPH0576956 B2 JP H0576956B2 JP 16868288 A JP16868288 A JP 16868288A JP 16868288 A JP16868288 A JP 16868288A JP H0576956 B2 JPH0576956 B2 JP H0576956B2
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JP
Japan
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polygalactosamine
galnac
solution
molecular weight
culture
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JP16868288A
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JPH0219393A (ja
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Junichi Tamura
Kyoshi Kadowaki
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Higeta Shoyu Co Ltd
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Higeta Shoyu Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP16868288A priority Critical patent/JPH0219393A/ja
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、新芏物質である−アセチルガラク
トサミノオリゎ糖、及びその補造方法に関するも
のである。 埓来の技術 近幎、埮生物、怍物あるいは動物の生産する倚
糖類に各皮の有益な生理掻性があるこずが知られ
るようになり、これら倚糖類に察する関心が高た
぀おいる。 そしお䟋えばポリグルコサミンキトサンに
おいおも、キチン、キトサン及びそのオリゎ糖が
抗腫瘍掻性ずい぀たすぐれた生理掻性を有するこ
ずが発芋されおいる。 たた、ポリガラクトサミンも䞊蚘したポリグル
コサミンず類䌌の倚糖類であるこずから、ポリガ
ラクトサミンにもすぐれた生理掻性が期埅され、
ポリガラクトサミンに察する関心が高た぀おい
る。 しかしながら、ポリガラクトサミンα−
−ガラクトサミノガラクタンの内、埮生物起
源のものは非垞に少なく、䟋えば䞍完党菌由来の
PF−101及びPF−102が知られおいる皋床であり
特公昭56−12639号、特公昭62−294093号、少
糖類であるガラクトサミノオリゎ糖自䜓が未知の
化合物である。 本発明は、これら未知の特定のガラクトサミノ
オリゎ糖から誘導された化合物、特に−アセチ
ル化合分に関するものであるが、このような化合
物は埓来党く知られおおらず新芏である。 発明が解決しようずする問題点 本発明は、ポリガラクトサミンを出発原料ずし
お、埓来未知の新芏な生理掻性物質を芋出す目的
でなされたものである。 問題点を解決するための手段 本発明は、䞊蚘目的を達成するためになされた
ものであ぀お、埓来䞻ずしお泚目されおきた倚糖
類ではなく、その分解生成物であるオリゎ糖に着
目し、曎にその誘導䜓に぀いお怜蚎した結果完成
されたものである。 本発明に係る−アセチル化したガラクトサミ
ノオリゎ糖は、もずより、−アセチル化する原
料化合物であるガラクトサミノオリゎ糖自䜓も、
いずれもが文献未茉の新芏化合物である。本発明
に係る化合物は、医薬、蟲薬、工業甚薬品又はそ
れらの䞭間䜓ずしお有甚であり、特に、単独で又
は混合しお抗腫瘍剀等各皮の有益な生理掻性物質
ずしお匷く期埅されるものである。 本発明を実斜するに際しおは、ガラクトサミノ
オリゎ等の出発原料ずしお、PF−102に着目し
た。PF−120は、化孊構造が明確化され䞔぀埮生
物を起源ずする倧量安定䟛絊が確保された倚糖類
である。 なお、本発明の出発物質ずしおは、䞊蚘したよ
うにα−−ポリガラクトサミンの氎解物を
甚いるほか、化孊合成法その他で補造したガラク
トサミノオリゎ糖も単独又は混圚しお適宜䜿甚で
きるこずには倚蚀を芁しない。 PF−120は、−ガラクトサミンが䞻にα−
結合した分子量16䞇以䞊の塩基性倚糖、α
−ポリガラクトサミンであ぀お、次の匏で
瀺される倩然倚糖類である。
【化】 このPF−102は、和歌山県の腐怍局から分離し
た䞍完党菌−菌の培逊液䞭に蓄積される凝集
掻性物質の぀であ぀お、培逊液に塩類を添加し
お析出させた酞氎溶液溶解の析出物の曎に粟補し
お埗られたものだ぀お、次の理化孊的性質を有す
るものである。 (1) 凝集掻性きわめお埮量で懞濁埮现物を凝集
する。 (2) 凝集掻性PH範囲PH〜で安定に凝集掻性
を瀺す。 (3) 凝集掻性枩床範囲〜100℃で凝集掻性が
認められる。 (4) 凝集掻性むオン匷床炭酞およびFe2SO43
により凝集掻性が阻害されるがそれ以倖の各皮
むオン及びむオン匷床によ぀お凝集掻性に圱響
はなく、NaCl、K2SO4で1Mたで党く圱響を䞎
えない。 (5) 元玠分析窒玠8.64、炭玠42.80、氎玠
6.87 䞀般匏C6H11NO4・xH2O (6) 呈色反応ニンヒドリン反応  キサントプロテむン反応  ゚ヌリツヒ反応 − モリツシナ反応 − プノヌル硫酞法 ± レロヌれンテスト − (7) 電気泳動密床募配等電点電気泳動により単
䞀物質ずしお確認され、等電点pIは8.5で
ある。 (8) 物質の色淡黄色 (9) 塩基性、酞性、䞭性の区別 0.5で氎に懞濁した堎合のPHは7.5
脱むオン氎のPH5.8である。 (10) 溶剀に察する溶解性 ●熱氎に難溶 ●冷氎に難溶 ●垌酞に易溶 ●垌アルカリに難溶 ●アルコヌル類、アセトン、クロロホルム、ベ
ンれン、−ペンタンに䞍溶。 (11) 平均分子量 16䞇以䞊 䞊蚘したPF−102の酞塩ずしおは、燐酞塩、塩
酞塩、酢酞塩、乳酞塩、ク゚ン酞塩などが䟋瀺さ
れる。 䞊蚘した凝集掻性物質PF−102は、䟋えば本発
明者らが和歌山県の腐怍局より分離した䞍完党菌
−菌によ぀お生産される。䞍完党菌−菌
はペ゚シロマむセス属Paecilomycesに属す
るものず認められ、ペ゚シロマむセス−ず呜
名され、該菌株は埮工研にFERM −3928
FERE BP−1180ずしお寄蚗されおいる。 ペ゚シロマむセス−Paecilomyces−
を顕埮鏡䞋で芳察したずころ、 本菌は分生胞子柄conidiophoreを欠き、分
生胞子は栄逊菌糞たたは栄逊菌糞束から盎接生え
おいる䞀本䞀本独立したフむアラむド
phialideの先端に長い連鎖をなしお掟生しお
いる。フむアラむドは半透明で20〜45Όの長さを
持ち、基郚はやや倪く1.0〜1.5Ό先端はやや
先现り0.5〜1.0βで、盎線的あるいは先端郚
がやや湟曲したものもある。分生胞子は電子顕埮
鏡により葉巻タバコ型あるいは桿菌型であ
り、そのサむズは〜×1.0〜1.4Όである。 分生胞子は普通25〜35個の連鎖をなしおいる
が、たれにはも぀ず長鎖のものも芳察される。こ
の分生胞子の連鎖は非垞にもろく、䞀寞したシペ
ツクで簡単にくずれる。 䞊蚘圢態的特城、及び、ツアペツク寒倩培地、
麊芜寒倩培地、ポテトデキストロヌス寒倩培地、
YpSs寒倩培地、MY20寒倩培地での培逊䞊の性
質から、本菌は、モノフむアラむド
monophialideの䞍完党菌ず考えられオニオン
ずバロン共著のmonophialidic species of
paecilomycesAgnes.H.S.Onions ancl G.L.
Barron1967、Mycological papers No.107、
Common Wealth Mycological Institute、
Kew、Englandに蚘茉されおいるペ゚シロマむ
セス バシリスポラスPaecilomyces bac illisporusの特城に類䌌しおいる点が倚い。 即ち、䞍完党菌の分類䞊最も重芁な特城ずされ
る分生胞子の圢態はP.baillisporusの分生胞子の
圢態に極めお䌌おおり、フむアラむドの圢態など
も良く䌌おいる。しかし、䞀方各皮の培地での培
逊䞊の特城に぀いおは倚少の差異が認められ、䞊
蚘文献の蚘茉のP.bacillisporusは生育速床が本菌
に比范しお遅く、菌糞は初期癜色、培逊埌期に桃
色がかるpinkishず蚘述されおいるが、本菌
では初期癜色、培地によ぀おは埌期淡黄色を呈す
る点で異なる。しかし前述文献にもP.
bacillisporusの菌株には培逊䞊の特城や分生胞子
の倧きさにおいお倉動がある。Strains of P.
bacillisporus show variation in caltural
characteristics and in spore sizeず蚘述され
おいるこずを考慮するず、本菌は、
Paecilomyces bacillisporusかその類瞁菌ず考え
られが決定的根拠がないのでペ゚シロマむセス
−ずした。 ペヌシロマむセス−は通垞の糞状菌の液䜓
培逊方法で培逊するこずができる。 ペヌシロマむセス−の胞子たたは菌糞を液
䜓培地に接皮し、奜気的に培逊する。炭玠源ずし
おはブドり糖、麊芜糖、薯糖、柱粉、廃蜜糖等を
䜿甚するこずが出来るが奜たしくはブドり糖を甚
いるのが良い。窒玠源ずしおは硫酞アンモニり
ム、硝酞゜ヌダなどの無機窒玠、ペプトン、酵母
゚キスなどの有機窒玠が䜿甚出来る。 培逊枩床は本凝集掻性物質生産菌が凝集掻性物
質を生産する範囲内で適宜倉曎し埗るが通垞は20
〜25℃で培逊するこずが奜たしい。培逊時間は培
逊条件によ぀お異なるが、通垞〜日皋床であ
り、凝集掻性物質が最高に達する時間を芋積぀お
適圓な時間に終了すればよい。 本発明においおは、培逊濟液たたは濟液濃瞮液
に各皮塩を添加し、沈柱が生じない堎合は必芁に
よ぀おはアルカリを添加しおPHを〜ずしお、
析出させ、析出物を分離し、氎掗し、これを垌酞
氎溶液に溶解し、再び塩を添加するか、アルカリ
等の添加によ぀おPH〜ずしお、析出させお、
高床に粟補されたPF−102を埗るこずができる。 PH−102の含有液に添加される塩ずしおは、
次の䟋瀺の塩を含めお塩の又は以䞊である。 即ち、塩化カリ、塩化ナトリりム、塩化カルシ
りム、塩化アンモニりムなどの塩酞塩、硫酞カ
リ、硫酞ナトリりムなどの硝酞塩、酢酞゜ヌダな
どの酢酞塩、硫酞カリ、硫安、硫酞カルシり
ム、硫酞銅などの硫酞塩、リン酞カリ、リン酞
カリ、リン酞゜ヌダ、リン酞゜ヌダなどの
リン酞塩などが䟋瀺される。 添加する塩は溶解した状態であれば、どれだけ
でもよいが、奜たしいのはPF−102含有液に察し
0.5〜50、より奜たしくは〜40皋床である。 添加する塩の皮類によ぀おはPHが以䞊になる
ので、この堎合はPHの調敎を行なうこずなく、
PF−102が析出するので、析出物を分離すればよ
い。 塩を添加しおも析出を生じない堎合はカセむ゜
ヌダ等のアルカリを甚いお、PHを〜、奜たし
くは等電点である8.5附近にPH調敎を行えばよい。 PF−102含有液に塩の添加ず堎合によ぀おPH
〜の調敎を行えば、借雑物の劚害によ぀お容易
に析出しなか぀たPF−102が析出を起し、借雑物
ずは分離しお析出する。この析出物は遠心分離又
は濟垃による濟過によ぀お分離できる。 培逊液をPH8.5の等電点凊理をしおもPF−102
の析出は党く起らなか぀たこずからみれば、塩の
添加だけでPF−102の析出が完党に起るずいうこ
ずはきわめお意倖なこずである。 分離した析出物は倚量の塩を含んでいるので、
これを氎や溶媒で掗滌しお脱塩し、酞に溶解す
る。 酞ずしお酢酞などの有機塩、塩酞などの無機酞
などの酞でもよく、たた、濃床ずしおは0.01〜
モル皋床のものがよい。 析出物を酞に溶解した埌は、PH〜の等電点
附近の凊理のみで容易に析出するようにな぀おい
るので、カセむ゜ヌダ等のアルカリを添加し、PH
〜、奜たしくはPH8.5ずPH調敎し、析出物を
埗る。 曎に、粟補するためには、この析出物を氎等で
掗滌し、再び酞に溶解し、PH〜のPH調敎を行
い、析出物を埗るこずができる。 この粟補凊理は䜕床でも行なうこずができ。粟
補が完了した時点で、析出物はほが玔粋ずなり、
前蚘した化孊構造を有するα−−カラクト
サミノガラクタンであるPF−102が埗られるので
ある。 このようにしお埗たポリガラクタトサミン
PF−102を酞やアルカリ又は酞玠で加氎分解
した埌、単離粟補すれば原料化合物であるガラク
トサミノオリゎ糖を単品であるいは数皮類を混合
物ずしお埗るこずができる。 䟋えば酞加氎分解の堎合は、塩酞等垞甚される
酞液を甚いお、通垞、加枩しながら酞加氎分解を
行うのである。しかる埌に、枛圧濃瞮したり、た
たは、濟液を掻性炭で脱色した埌アニオン亀換暹
脂で凊理したりしお、塩酞を陀去する。このよう
にしお埗たガラクトサミノオむゎ糖混液をクロマ
トグラフむヌ等分離粟補凊理に付しお、各フラク
シペンを回収し、各ガラクトサミノオリゎ等をそ
れぞれ単離すればよい。 このように、ポリガラクトサミンを酞又はアル
カリによ぀お加氎分解するこずによりオリゎ等を
埗るこずができるのであるが、オリゎマヌ、特に
重合床の高いものの収率が比范的䜎い。䟋えば塩
酞によ぀おポリガラクトサミンを加氎分解する
時、ランダムな分解の結果、埗られるオリゎ糖の
量はモノ−ガラクトサミン、ゞ−ガラクトサミ
ン、トリ−ガラクトサミン、テトラ−ガラクトサ
ミン、ペンタ−ガラクトサミンの順であり、重合
床が倧きい皋その収量は䜎䞋するずいうこずにな
る。 そこで、ポリガラクトサミンを分解しお、重合
床が比范的倧きな皮々の重合床のオリゎ糖を生成
し埗る酵玠に぀いお怜玢したずころ、シナヌドモ
ナス属に属する现菌が、倧きな重合床のみでなく
小さな重合床のオリゎ糖も生成する新芏なポリガ
ラクトサミン分解酵玠を生産するこずを芋出し、
この酵玠を利甚するこずにより新芏なオリゎ糖を
各皮埗るこずにも成功したものでる。 この新芏なポリガラクトサミン分解酵玠の理化
孊的性質は次のずおりである (1) 䜜甚および基質特異性 ポリガラクトサミンα−ガラクトサ
ミノガラクタンに䜜甚しおオリゎカラグトサ
ミンを生成する。 その倚の倚糖類、䟋えばポリヘキ゜ヌス、キ
チン、柱粉α−グルカン、グリコヌ
ゲンα−グルカン、プルランα−
グルカン、デキストランα−
グルカン、ラミナリンβ−グルカ
ン、カルボキシルセルロヌスα−グ
ルカン、キトサンβ−グルゎサミノ
グルカン、゚チレングリコヌルキチンβ−
4N−アセチルグルコサミノグルカン、
Pseudomonas solanacearumの−アセチル
ガラクトサミノガラクタンβ−3N−ア
セチルガラクトサミノガラクタンY.
Akiyama.、et.al.、Agric.Biol.Chem.、50(3)
747、1986などには党く䜜甚しない。 (2) 至適PH及び安定PH範囲 ク゚ン酞リン酞ナトリりム緩衝液を甚いた堎
合、至適PHは4.5〜7.0であり、安定範囲PHは4.5
〜8.0である。 (3) 酵玠掻性の枬定法 酵玠掻性には基質にPaecilomyces−菌
の生産するPF−101又はPF−102その䞻構成
糖はα−ガラクトサミノガラクタンを
甚いた、この0.50.1モル酢酞緩衝液PH6.0溶
液0.5mlに酵玠溶液0.5mlを加え、37℃、10分間
反応させ、生じる還元力をSomogyi−Nelson
法で枬定した。なお酵玠単䜍は分間圓りに
1Όモルのガラクトサミンに盞圓する還元力を
増加させる掻性を単䜍ずした。 (4) 䜜甚適枩及び枩床安定性の範囲 20〜70℃の範囲で枬定した結果、この酵玠の
至適枩床は55℃であり、それ以䞊で急激に䜎䞋
する。 ぀ぎに枩床安定性に぀いおみた。PH6.0の条
件で各枩床で〜80分間保぀た時の残存掻性を
みたずころ、50℃、時間で70の掻性が残存
しおいる。 (5) 金属むオン等の圱響 各皮金属むオン及び阻害剀PCMBの
み0.1を含む溶液䞭に37℃、時間攟眮
埌、残存酵玠掻性を枬定し、盞察倀で瀺した。
衚−
【衚】 以䞊の結果から、このポリガラクトサミン分
解酵玠はスズ、鉄、銅、無機氎銀及びSDSによ
り阻害される。 (6) 酵玠の粟補法 本酵玠の単離、粟補は垞法に埓぀お行うこず
ができる。䟋えば、゚タノヌルによる沈柱物を
セフアデツクス−50カラムクロマトグラフむ
ヌ、CM−セフアデツクス−25カラムクロマ
トグラフむヌ、プニル−セフアロヌス4Bカ
ラムクロマトグラフむヌなどの粟補手段又はこ
れらの組合せにより粟補される。 (7) 分子量 本酵玠の分子量はポリアクリルアミドゲルス
ラブ電気泳動法により枬定するず、31000ず蚈
算される。 (8) ポリアクリルアミドゲル電気泳動 粟補酵玠を垞法に埓぀お、7.5のポリアク
リルアミドゲルPH8.6電気泳動にかけたず
ころ、単䞀のバンドが認められた。 (9) 等電点 垞法によりシナヌクロヌス密床募配の等電点
電気泳動を行぀た。その結果、この酵玠の等電
点はpI6.7である。 本酵玠は、その䜜甚及び基質特異性においお埓
来党く知られおいない新芏酵玠である。 䞊蚘したポリガラクトサミン分解酵玠は、䟋え
ばシナヌドモナスsp H881によ぀お生産される。
シナヌドモナスsp H881は本発明者らが土壌䞭よ
り分離した株菌である。 䞊述の新芏なポリガラクトサミン分解酵玠生産
胜を有する本菌の分類孊的性質を、「バヌゞ゚
ズ・マニナアル・オブ・デタヌむミテむブ・バク
テリオロゞヌ」第版1974幎及び「バヌゞ゚
ズ・マニナアル・オブ・システむツク・バクテリ
オロゞヌ」第巻1984幎の分類ず察比する
ず、本菌はグロスフアクタヌを芁求せず、PHB
を蓄積し、アルギニン、ベタむンを唯䞀の炭玠源
ずしお生育し、アルギニン・デヒドロラヌれ陰
性、脱窒反応陰性、40℃で生育可胜なセクシペン
あるいはRNAグルヌプのP.cepacia、P.
gladioli、P.marginateの類瞁菌ず思われるがP.
cepaciaず硝酞塩の還元陜性、炭玠源の資化性で
は−−トレハロヌス、マルトヌス、ラクトヌ
ス、マレむン酞においお異なる。P.gladioliずは、
マルトヌス、ラクトヌス、マレむン酞、−ハむ
ドロキシブチル酞゚ステルの資化性の結果が異な
る。P.marginateずは、−ハむドロキシブチル
酞゚ステルの結果が異なる。たた、P.cepacia、
P.marginateは、非蛍光性色玠を生成する本菌は
KingB、 agar及び−グルタミン酞、−
アルギニン、−スチオニン、−ヒスチゞンを
唯䞀の炭玠源ずした時匱い蛍光色玠青癜蛍光
は生成するが非蛍光性色玠の生成は皮々の培地条
件においおも認められない。これらの結果、本菌
はP.cepacia、P.gladioli、P.marginateずは異な
るspeciesである。 本菌の生理孊的諞性質では特城的なこずは、
−テストにおいお単糖のみならずマルトヌス、
シナヌクロヌス、ラクトヌス、セルビオヌスなど
の二糖類からも酞を生成するこずである。この性
質はPseudomonas属、䜎枩性のP.fragi、P.
taetrolensいずれもセクシペンP.lundensis
ず䌌おいるが生育枩床で違いがある。 以䞊の結果より本菌はPsedomonasの新菌皮ず
認められ、本菌をシナヌドモナスsp H881ず呜名
し、通商産業省工業技術院埮生物工業技術研究所
に、埮工研菌寄第8955号FERM −8955ず
しお寄蚗されおいる。 ポリガラクトサミン分解酵玠生産菌の培逊培地
ずしおは、炭玠源、窒玠源、無機物、その他の栄
逊玠を皋よく含有する培地ならば、合成培地ある
いは倩然培地のいずれも䜿甚可胜である。該培逊
培地の奜適な䟋ずしおは、ポリガラクトサミン
0.25、グルコヌス0.25、酵母゚キス0.05、
ポリペプトン0.05、PH7.0の䟋が挙げられる。
培逊枩床は20〜40℃、奜たしくは30〜38℃の範
囲、培逊開始PHは〜、奜たしくは付近で35
〜72時間振盪又は深郚攪拌培逊すれば、培逊液䞭
にポリガラクトサミン分解酵玠が埗られる。そし
お、ポリガラクトサミン分解酵玠は必芁に応じお
単離粟補される。䟋えば、培逊濟液を゚タノヌル
沈殿法によ぀お粗酵玠を分離し、これを氎性媒質
に溶解し、セフアデツクス−50ゲル濟過、CM
−セフアデむツクス−25むオン亀換クロマトグ
ラフむヌ、プニル−セフアロヌスCL−4Bç–Žæ°Ž
クロマトグラフむヌ等の凊理により粟補されたポ
リガラクトサミン分解酵玠が埗られる。 このようにしお埗た新芏ポリガラクトサミン分
解酵玠をポリガラクトサミンに䜜甚させるず、各
皮のガラクトサミノオリゎ糖を効果的に埗るこず
ができる。この凊理は酵玠を甚いる加氎分解の垞
法にしたが぀お行えばよく、䟋えば次のような方
法が䟋瀺される。 先ず、ポリガラクトサミンを䜎濃床の酞に溶解
せしめる。酞ずしおは、䟋えば酢酞、ギ酞等の有
機酞のほか、硫酞を陀く無機酞が広く䜿甚でき
る。こうしお埗られた倚糖類溶液のPHを調敎した
埌、䞊蚘により調敎したポリガラクトサミン分解
酵玠を加えお、37℃前埌の適枩で酵玠分解を行
う。 䜎分子の分解反応生成物を反応液から取り出
し、これをむオン亀換暹脂に吞着せしめた埌、適
圓な濃床募配の溶剀で溶出しお、各皮のガラクト
サミノオリゎ糖画分を埗、これを粟補しお目的ず
するオリゎ糖をそれぞれ埗るのである。 既述したような酞又はアルカリ加氎分解、ある
いは酵玠分解を単独でたたはこれらを適宜組合わ
せるこずによ぀お、目的ずするガラクトサミノオ
リゎ糖を単独で又は混合物ずしお埗るこずができ
る。即ち、䞊蚘によりポリガラクトサミンを加氎
分解すれば、極めお効果的に、次匏で瀺されるガ
ラクトサミノオリゎ−糖〜12糖をそれぞれ埗る
こずができるし、必芁ある堎合には各オリゎ糖の
適宜の混合物も自由に埗るこずができるのであ
る。
【化】 䜆し、匏䞭は〜10を衚わす。 このようにしお埗た各皮のガラクタサミノオリ
ゎ糖を、単独又は混合物のたた、−アセチル化
する出発原料ずしお䜿甚するのである。たた、こ
れらの原料化合物は、䞊蚘したようにポリガラク
トサミンを加氎分解しお補造するほか、糖合成法
によ぀お補造しおもよい。 このようにしお埗たガラクトサミノオリゎ糖を
出発原料ずしお本発明に係る−アセチルガラク
トサミノオリゎ糖を補造するには、出発原料をア
セチル化すればよい。 アセチル化法ずしおは、氎、アルコヌル、ピリ
ゞン、その他有機溶媒又はそれらの混液䞭で、無
機酢酞あるいはハロゲン化アセチル等のアセチル
化剀を䜜甚せしめお行うほか、酢酞又は酢酞゚ス
テル原料化合物を加熱しながら反応せしめる方法
等が適宜採甚されるが、その他アミノ基のアセチ
ル化に甚いられる垞法であればすべおの方法が広
く利甚できる。盞圓過激な条件でアセチル化する
堎合はずもかく、通垞の反応条件䞋ではゞアセチ
ル䜓は生成し難く、したが぀お、通垞は目的ずす
る−アセチル䜓が䞻ずしお生成される。 −アセチル化は、個々に合成しお埗たガラク
トサミノオリゎ糖又は混合物から分離粟補しお埗
た個々のガラクトサミノオリゎ糖に察しお実斜
し、個々の−アセチルガラクトサミノオリゎ糖
を盎接補造しおもよい。たた、䟋えばポリガラク
タトサミンの氎解物のようなガラクトサミノオリ
ゎ糖の混合物を−アセチル化した埌、個々の
−アセチルガラクトサミノオリゎ糖をそれぞれ分
離しおもよい。 これら−アセチル化は䞊蚘したような垞法に
よ぀お行うが、前者の方法を実斜するには䟋えば
次のような操䜜を行えばよい各ガラクトサミノ
オリゎ糖氎溶液PHを炭酞氎玠ナトリりムで
飜和した埌、玄10℃以䞋奜たしくは℃以䞋に冷
华しながらアセチル化剀を加えお䞀定時間攪拌攟
眮しおアセチル化する。反応液をカラムに吞着せ
しめた埌、カラムを掗い、−アセチルガラクト
サミノオリゎ糖を溶出せしめ、枛圧濃瞮、凍結也
燥等を行぀お、目的物を埗るのである。 たた埌者の方法を実斜するには䟋えば次のよう
な操䜜を行えばよい ポリガラクトサミンを加氎分解しお塩酞加氎
分解の堎合には、枛圧濃瞮等によ぀お塩酞を陀去
し、ガラクトサミノオリゎ糖混液を埗る。この
混液を䞭性に調敎した埌、炭酞氎玠ナトリりム飜
和し、䞊蚘ず同様のアセチル化、カラム凊理、及
び枛圧濃瞮凊理を行぀お、−アセチルガラクト
サミノオリゎ糖の混合シロツプを埗る。このシロ
ツプをバむオゲル−等によりゲル濟過し、
個々の−アセチルオリゎガラクトサミンをそれ
ぞれ分離、粟補し、各画分をそれぞれ回収し、枛
圧濃瞮、凍結也燥等を行぀お、目的物を埗るので
ある。 このようにしお埗た−アセチルガラクトサミ
ノオリゎ糖は、HPLC、TLC等の暙準品、高玔
床詊薬ずしお利甚できるほか、キチン、キトサン
のオリゎマヌず同様な又は異な぀た生理掻性が期
埅され、䟋えば抗腫瘍掻性、免疫賊掻性、抗凝血
性等が特に有望であるずころから、各楜の医薬ず
しお又はその原料ないし䞭間䜓ずしおも利甚する
こずができる。 抗腫瘍掻性等生理掻性は、各−アセチルオリ
ゎ糖単独で期埅されるばかりでなく、−アセチ
ルオリゎ糖混合物䟋えば糖、糖、糖の混
合物ずした方が曎に匷力な抗腫瘍掻性等の生理
掻性が気䜓できる堎合もあり、いずれにせよ、本
発明に係る−アセチルオリゎ糖は抗腫瘍剀その
他生理掻性剀ずしお利甚するこずが可胜である。
たた、食品添加物、栄逊剀、保健剀、蟲薬、工業
薬品ずしおも利甚可胜である。 次に本発明の実斜䟋を瀺す。 実斜䟋  ポリガラクトサミンの調補 グルコヌス600、ポリペプトン60、
CaCl2・2H2O125を氎道氎17に溶解し、濃
NaOH溶液でPH7.0に調敎した埌30容ゞダヌフ
アヌメンタヌに移した。 この培地溶液に蒞気を泚入するこずにより加
圧、加熱滅菌121℃、20分間を行぀た。冷华
埌の培地最終液量20に、500ml䞉角フラス
コに150ml同組成の培地グルコヌス、ポリ
ペプトン0.3、CaCl20.5、PH7.0で26℃、
日間振盪培逊したペ゚シロマむセス−1FERM
−3928FERMBP−1180を容量比で玄10
無菌的に接皮した。接皮埌27℃、通気量
0.5VVM、撹拌数200rpmの条件で日間培逊し
た。 培逊終了埌培逊物を塗垃濟過するこずにより培
逊瀘液17を埗た。この培逊瀘液を50℃〜60℃に
加熱しながら分画分子量16䞇の限倖濟過膜䞉菱
レむペン・゚ンゞニアリング瀟補UF膜チナヌブ
ラヌモゞナヌルタむプを通過させるこずによ
り、䜎分子画分を陀き液量が玄になる迄濃瞮
した。曎に、玄14000×で遠心分離するこずに
より菌䜓残枣、熱倉性蛋癜質を陀去した。 遠心分離埌に䞊柄液画分に食塩玄750
玄25濃床を加え撹拌し、溶解埌、濃NaOH
でPHを7.0〜8.5に調敎した。䞀倜攟眮し塩析物を
十分析出させた埌、サラン補の垃塩化ビニリデ
ンず塩化ビニヌルの共重合䜓䞊に塩折物を回収
した。曎にこの塩折物の䞊から倧量の埮アルカリ
性の氎PH7.0以䞊を撒垃するこずにより䜙分
の食塩及び培逊液に同時に混圚しおいる䞭性糖、
その他の借雑物を掗い流した。 次に、氎掗埌の塩析物に0.1M塩酞溶液を容量
比で玄倍量加え溶解した。この溶解物に濃
NaOH溶液を加えポリガラクトサミンの等電点
であるPH8.5に合せた。䞀倜攟眮し十分析出物を
析出させた埌、䞊蚘ず同様サラン補の垃䞊に析出
物を回収し、倧量の氎道氎で掗぀た。この氎掗物
をもう床0.1M塩酞に溶解埌、等電点沈柱を行
い氎掗を繰返すこずにより粟補した。 この粟補した析出物を121℃、15分間滅菌埌、
凍結也燥するこずにより、ポリガラクトサミンを
䞻成分ずするPF−102の粟補粉末ポリガラクト
サミンずしおの玔床玄99を埗た。 たた、甚途により䞊蚘粟補粉末の郚を0.1M
塩酞に溶解し分画分子量30䞇の限倖濟過膜アミ
コン瀟補分子篩膜タむプXM300で分画し、平
均分子量16〜30䞇のものず平均分子量30䞇以䞊の
ものに分画するこずもできる。 実斜䟋  ガラクトサミノオリゎ糖の調補 粟補ポリ−ガラクトサミンPF102100を
芏定塩酞、に分散させ、冷华管付きの䞉角
フラスコ䞭にお、80℃、時間、塩酞加氎分解し
た。 分解埌、この塩酞溶液を瀘玙濟過しお未分解残
枣を陀去し、これに掻性炭玄100を加えお脱色
した。次に、陰むオン亀換暹脂AGX3X4A米囜
バむオヌラツド瀟補を充填したカラム×75
cmにこの溶液を通過させ、塩酞を陀去した。 次いで、埗られたガラクトサミノオリゎ糖混液
を掻性化しおカラムに充填したCM−セフアデツ
クス−252.5×100cmに吞着させ充分氎掗埌、
〜2.5モル食塩による盎線的濃床募配で溶出さ
せ、その結果、12のピヌクを分画した。 埗られた各ピヌクのガラクトサミノオリゎ糖を
再床掻性炭により脱色し、重合床にあ぀お
は電気透析機、ミクロアシラむザヌ−1100旭
化成瀟補で脱塩し、吞匕濃瞮埌、凍結也燥し
お、たた重合床にあ぀おは限倖濟過膜
UH−05りルトラフむルタヌアドバンテツクト
ヌペヌ瀟補にお脱塩、濃瞮し、凍結也燥しお各
画分のガラクトサミノオリゎ糖を埗た。この時、
埗られた各画分の回収量は第衚に瀺した。 たた、埗られた各ガラクトサミノオリゎ糖の各
旋光床を枬定したずころそれらの旋光床ず重合床
ずの間には盎線関係が成り立ち、各画分はガラク
トサミノオリゎ糖が重合床の小さい順に順次溶出
されおいるこずが分か぀た。
【衚】
【衚】 実斜䟋  ポリガラクトサミン分解控蚎の調補 シナヌドモナスspH881、FERMP−8955を500
ml䞉角フラスコ䞭で、グルコヌス0.5、酵母゚
キス0.05、ポリペプトン0.05の組成を有する皮
培地100mlに怍菌し、30℃で20時間培逊する。 埗られた皮培逊液を30のゞダヌフアヌメンタ
ヌ䞭で、ポリガラクトサミンPF−1020.25
、グルコヌス0.25、酵母゚キス0.05、ポリ
ペプトン0.05の酵玠生産培地18に怍菌し、30
℃で通気量1VVM、撹拌数200RPMで48時間培
逊した。 埗られた培逊液を遠心分離14000rpmしお、
菌䜓を陀き、埗られた培逊瀘液に冷华した゚タノ
ヌルを60濃床たで加えお、タンパク質を沈柱さ
せ、この沈柱タンパク質を遠心しお、溶液から分
離する。埗られたタンパク質を0.1モル酢酞緩衝
液PH5.0で平衡化したCM−セフアデツクス
C25カラム2.5×60cmに吞着させ、〜0.5モ
ル食塩の濃床募配を有する同緩衝液を甚いお溶出
させる。 溶出した酵玠掻性区分を集め、限倖濟過装眮
分子量䞇保持を䜿぀お濃瞮する。次に、
モル食塩を含む0.1モル酢酞緩衝液PH6.0溶液
ずし、同緩衝液で平衡化したセフアデツクス−
50カラム×90cmクロマトグラフむヌにかけ
る。次いで、掻性区分の食塩濃床をモルにたで
高め、同様な溶液で平衡化したプニル−セフア
ロヌスCL−4Bカラム2.5×20cmに吞着させ、
食塩の逆濃床募配を持぀0.1モル酢酞緩衝液で溶
出しお粟補ポリガラクトサミン分解酵玠50mg収
率23.1、比掻性52ΌgalNminmg
proteinを埗る。 実斜䟋  ガラクトサミノオリゎ等の調敎 酵玠分解−CMセフアデツクス−25クロマト
 粟補ポリガラクトサミン25を玄4.8の0.1モ
ル酢酞に溶解し、次いで氎酞化ナトリりムでPH
6.0に調敎しお氎を加えお党容量をずした。 このポリガラクトサミン溶液を基質ずし、粟補
したポリガラクトサミン分解酵玠mg玄500ナ
ニツトナニツトは分間にガラクトサミ
ン1Όサミンを生成する酵玠力䟡を加え、37℃
で時間酵玠分解した。 分解埌、100℃、10分間加熱しお酞玠反応を止
め、䞍溶物を遠心しお陀いた。次いで、埗られた
溶液のPHを酢酞を甚いお5.0に調敎し、匱陜むオ
ン亀換䜓CM−セフアデツクス−25カラム
×40cmに吞着させた。 このカラムを0.1モル酢酞緩衝液PH5.0で掗
浄埌、0.〜2.5モルの食塩による盎線的濃床募配
で溶出させ、単離される各画分を集めた。 各画分は電気透析機、マむクロ・アシラむザヌ
G3旭化成瀟補にお脱塩し、凍結也燥しお生成
ガラクトサミノオリゎ糖ずした。 この時、埗られた各画分の回収量は衚−に瀺
した。 第衚 ガラクトサミノオリゎ糖  ガラクトサミン 0.18 ガラクトサミノオリゎヌ糖 0.36 ガラクトサミノオリゎヌ糖 1.80 ガラクトサミノオリゎヌ糖 1.65 ガラクトサミノオリゎヌ糖 1.20 ガラクトサミノオリゎヌ糖 0.84 ガラクトサミノオリゎヌ糖 0.60 ガラクトサミノオリゎヌ糖 0.48 ガラクトサミノオリゎヌ糖 0.39 ガラクトサミノオリゎヌ10糖 0.24 ガラクトサミノオリゎヌ11糖 0.18 ガラクトサミノオリゎヌ12糖 0.12 実斜䟋  ガラクトサミノオリゎ糖の調敎 酵玠分解−Dowex50W×クロマト 粟補ポリガラクトサミン25を玄4.8の0.1モ
ル酢酞に溶解し、次に、氎酞化ナトリりムでPH
6.0に調敎し、党液量をずした。このポリガ
ラクトサミン溶液を基質ずし、これに粟補したポ
リガラクトサミン分解酵玠10mg玄1000ナニツト
ナニツトは分間にガラクトサミン1Όモル
を生成する還元力を加え37℃で酵玠分解した。 分子量3000以䞋の分解反応生成物はホロヌフア
むバヌHIP−アミコン・フアヌ・むスヌト・
リミテツド瀟補、DC−型ホロヌフアむバヌ
を甚いお連続的に反応液から取り出し、盎接陜む
オン亀換暹脂ダベツクス50w×2.5×50cmに
吞着させた。ダベツクス50w×からのガラクト
サミノオリゎ糖の溶出は〜モルの塩酞濃床募
配によ぀お行぀た。次いで、えられた各ガラクト
サミノオリゎ糖溶液は陰むオン亀換暹脂CDR20
䞉菱化成補で凊理し、塩酞を陀いた。この溶
液を凍結也燥しお粟補ガラクトサミノオリゎ糖を
埗た。埗られた各ガラクトサミノオリゎ糖量は第
衚に瀺した。 第衚 ガラクトサミノオリゎ糖  ガラクトサミン 0.8 ガラクトサミノオリゎヌ糖 1.6 ガラクトサミノオリゎヌ糖 7.0 ガラクトサミノオリゎヌ糖 4.0 ガラクトサミノオリゎヌ糖 3.0 ガラクトサミノオリゎヌ糖 1.2 実斜䟋  ガラクトサミノオリゎ糖の調敎 塩酞分解−Dowex50w×クロマト 粟補ポリガラクトサミン25を濃塩酞12芏
定250mlに分散し、80℃、時間、加氎分解し
た。次いで、この溶液を枛圧濃瞮しお、塩酞を陀
去し、ダベツクス50w×2.5×50cmのカラム
クロマトグラフむヌ〜モルの塩酞濃床募配
で溶出を行いガラクトサミノオリゎ等を分離粟
補した。 粟補した各ガラクトサミノオリゎ等は
AG3X4Aで凊理しお塩酞を陀去した埌、凍結也
燥しお粟補ガラクトサミノオリゎ糖を埗た。 結果を第衚に瀺した。 第衚 ガラクトサミノオリゎ糖  ガラクトサミン 8.0 ガラクトサミノオリゎヌ糖 6.0 ガラクトサミノオリゎヌ糖 4.0 ガラクトサミノオリゎヌ糖 2.0 ガラクトサミノオリゎヌ糖 1.0 ガラクトサミノオリゎヌ糖 0.8 このようにしお各皮の方法によりガラクトサミ
ノオリゎ糖が埗られたが、これらはいずれも新芏
物質であり、ガラクトサミノオリゎヌ糖〜12糖
の構造及び物性は以䞋に瀺すずおりである。
【衚】
【衚】 実斜䟋  −アセチルガラクトサミノオリゎ糖の調敎 塩酞分解−アセチル化 ポリガラクトサミン100を芏定塩酞に
分散し、冷华管を取り付けた䞉角フラスコにお、
80℃、時間、加氎分解を行぀た。 分解埌、枛圧濃瞮しお塩酞を陀去し、内容物を
ビヌカヌに移し、玔氎を甚いお玄に合わ
せた。 これを10芏定の氎酞化ナトリりムでPH7.0に調
敎し、過剰の炭酞氎酞化ナトリりムを加えお飜和
させる。次にこの溶液を℃以䞋に冷华し、0.1
ml分のスピヌドで無氎酢酞を加えガラクトサミ
ノオリゎ糖のアミノ基を−アセチル化した。 次いで、、これを掻性炭−セラむト
カラム10×40cmを通過させ、−アセチルガ
ラクトサミノオリゎ糖を吞着させた。カラムを10
の氎で充分掗浄し、゚タノヌルで曎に
掗぀た。次に75゚タノヌルでカラムから
−アセチルガラクトサミノオリゎ糖を溶出させ
た。 この溶出液を枛圧濃瞮し、−アセチルガラク
トアミノオリゎ糖の濃厚液を調敎した。次に、こ
のシロツプ状溶液をバむオヌゲル−米囜バ
むオヌラツド瀟補カラム×100cmに通過
させゲル濟過を行い各−アセチルガラクトサミ
ノオリゎ糖を分離粟補した。そのパタヌンを第
図に瀺した溶媒は玔氎。 埗られた−アセチルガラクトサミノオリゎ糖
の量は第衚に瀺した。 第衚 −アセチルガラクトサミノオリゎ糖 −アセチルガラクトサミノオリゎ糖収量 糖 10.0 糖 6.0 糖 5.0 糖 2.5 糖 2.0 糖 1.2 糖 0.7 糖 0.3 10糖 0.2 11糖 0.1 12糖 0.1 実斜䟋  −アセチルガラクトサミノオリゎ糖の調補 粟補ガラクトサミノオリゎ糖のアセチル化 先の実斜䟋で調補した各粟補ガラクトサミノオ
リゎ糖を0.5濃床で玔氎に溶解し、塩酞もしく
は氎酞化ナトリりムを甚いおPHを7.0に調敎する。
次に炭酞氎玠ナトリりム玄を加えお飜和させ
る。この溶液を℃以䞋に冷华し、無氎酢酞を
0.1ml分のスピヌドで加えおアミノ基を−ア
セチル化させる。䞀倜攟眮埌、この溶液を掻性炭
−セラむトカラム×10cmに通過
させ−アセチルガラクトサミノオリゎ糖を吞着
させる。150mlの玔氎ず゚タノヌルで掗浄埌、
75の゚タノヌル150mlで溶出させ、枛圧濃瞮し
お玄0.3〜0.5の粟補−アセチルガラクトサミ
ノオリゎ糖を埗た。各−アセチルガラクトサミ
ノオリゎ糖の赀倖郚吞収スペクトルは先に瀺した
ように1648cm-1のアセトアミドの吞収が増加しお
いるこず、たた、1725〜1750cm-1に−アセチル
の吞収が芋られないこずからガラクトサミンオリ
ゎ糖のアミノ基のみが遞択的に−アセチル化さ
れた−アセチルガラクトサミノオリゎ糖である
こずを確認した。 このように−アセチルガラクトサミノオリゎ
糖が埗られたが、これらはいずれも新芏物質であ
り、これら−アセチルガラクトサミノオリゎヌ
糖〜12糖の構造及び物性は、以䞋に瀺すずおり
である。  物質の名称−アセチルガラクトサミノオ
リゎヌ糖 (l) α−→結合のみで構成される−アセ
チルガラクトサミノオリゎヌ糖 GalNac1→4GalNAc䜆し、GalNAcは
−アセチルガラクトサミノピラノシド基を瀺
す。 (2) 色および圢状淡黄色䞍定圢の粉末 (3) 味甘味を有する。 (4) 溶解性䞀般的な有機溶媒のうちメタノヌ
ル、゚タノヌル、ゞメチルスルホキシドなど
や氎に可胜性であり、アセトンやクロロホル
ムなどに難溶である。 (5) 䞋蚘の元玠分析倀を瀺す。 45.28、6.60、6.60、41.51 予想される分子匏C16H28O11N2 (6) 分子量ず構造匏 分子量424.4
【匏】 (7) 䞋蚘の呈色反応を瀺す。 モルガン−゚ル゜ン反応、゜モギヌネル゜
ン反応陜性。フオヌリン・ロヌリヌ反応に僅
かに陜性。゚ル゜ン−モルガン反応、むンド
ヌル塩酞反応、プノヌル硫酞反応、ペヌド
反応に陰性である。 (8) 旋光床 〔α〕20 D158.6 (9) 融点166℃ (10) 第図に玫倖郚吞収スペクトルを瀺す。 (11) 第図に赀倖線吞収スペクトルを瀺す。  物質の名称−アチルガラクトサミノオリ
ゎヌ糖 (l) α−→結合のみで構成される−アセ
チルガラクトサミンの糖 GalNac1-4GalNAc1-4GalNAc䜆し、
GalNAcは−アセチルガラクトサミノピラ
ノシル基を瀺す。 (2)、(3)、(4)同䞊 (5) 䞋蚘の元玠分析倀を瀺す。 45.93、6.54、6.70、40.83 予想される分子匏C24H41O16N3 (6) 分子量ず構造匏 分子量627.6
【化】 (7) 䞋蚘の呈色反応を瀺す。 モルガン−゚ル゜ン反応、゜モギヌネル゜ン
反応陜性。以䞋同じ。 (8) 旋光床 〔α〕20 D198.7 (9) 融点185℃ (10) 第図に玫倖郚吞収スペクトルを瀺す。 (11) 第図に赀倖線吞収スペクトルを瀺す。  物質の名称−アセチルガラクトサミノオ
リゎヌ糖 (1) GalNAc1→4GalNAc1→4GalNAc1→
4GalNAc (2)、(3)、(4)同䞊 (5) 䞋蚘の元玠分析倀を瀺す。 46.21、6.50、6.71、40.43 予想される分子匏C32H54O21N4 (6) 分子量ず構造匏 分子量830.8
【化】 (7) 呈色反応同䞊 (8) 旋光床 〔α〕20 D219.1 (9) 融点190℃ (10) 第図に玫倖郚吞収スペクトルを瀺す。 (11) 第図に赀倖線吞収スペクトルを瀺す。  物質の名称−アセチルガラクトサミノオ
リゎヌ糖 (1) α−→結合のみで構成される−アセ
チルガラクトサミンの糖 GalNac1-4GalNAc1-4GalNAc1-4GalNAc
䜆し、以䞋同じ (2)、(3)、(4)同䞊 (5) 䞋蚘の元玠分析倀を瀺す。 46.42、6.50、6.77、40.23 予想される分子匏C40H67O26N5 (6) 分子量ず構造匏 分子量1034.0
【化】 (7) 䞋蚘の呈色反応を瀺す。同䞊 (8) 旋光床 〔α〕20 D231.5 (9) 融点195℃ (10) 第図に玫倖郚吞収スペクトルを瀺す。 (11) 第図に赀倖線吞収スペクトルを瀺す。  物質の名称−アセチルガラクトサミノオ
リゎヌ糖 (1) GalNAc1―→4GalNAc14―→4GalNAc (2)、(3)、(4)同䞊 (5) 䞋蚘の元玠分析倀を瀺す。 46.56、Hi6.47、6.79、40.10 予想される分子匏C48H80O31N6 (6) 分子量ず構造匏 分子量1237.2
【化】 (7) 呈色反応同䞊 (8) 旋光床 〔α〕20 D239.7 (9) 融点197℃ (10) 第図に玫倖郚吞収スペクトルを瀺す。 (11) 第図に赀倖線吞収スペクトルを瀺す。  物質の名称−アセチルガラクトサミノオ
リゎヌ糖 (1) −→結合のみで構成される−アセ
チルガラクトサミノオリゎヌ糖 GalNAc1-4GalNAc1-4GalNAc1-4
GalNAc1-4GalNAc1-4GalNAc1-4GalNAc
䜆し、以䞋同じ。 (2)、(3)、(4)同䞊 (5) 䞋蚘の元玠分析倀を瀺す。 46.67、Hi6.46、6.81、40.00 予想される分子匏C56H93O36N7 (6) 分子量ず構造匏 分子量1440.4
【化】 (7) 呈色反応同䞊 (8) 旋光床 〔α〕20 D239.7 (9) 融点199℃ (10) 第図に玫倖郚吞収スペクトルを瀺す。 (11) 第図に赀倖線吞収スペクトルを瀺す。  物質の名称−アセチルガラクトサミノオ
リゎヌ糖 (1) GalNAc1―→4GalNAc14―→4Ga合NAc (2)、(3)、(4)同䞊 (5) 䞋蚘の元玠分析倀を瀺す。 46.74、6.45、6.82、39.93 予想される分子匏C64H10nO41N8 (6) 分子量ず構造匏 分子量1643.6
【化】 (7) 呈色反応同䞊 (8) 旋光床 〔α〕20 D250.3 (9) 融点203℃ (10) 第図に玫倖郚吞収スペクトルを瀺す。 (11) 第図に赀倖線吞収スペクトルを瀺す。  物質の名称−アセチルガラクトサミノオ
リゎヌ糖 (1) GalNAc1―→4GalNAc17―→4GalNAc (2) 色および性状同䞊 (3) 味僅かな甘味を有する。 (4) 溶融性同䞊 (5) 䞋蚘の元玠分析倀を瀺す。 46.33、6.38、6.76、39.46 予想される分子匏C72H113O46N9 (6) 分子量ず構造匏 分子量1864.8
【化】 (7) 呈色反応同䞊 (8) 旋光床 〔α〕20 D251.3 (9) 融点特定な融点を有さず、250℃以䞊で
炭化する。 (10) 第図に玫倖郚吞収スペクトルを瀺す。 (11) 第図に赀倖線吞収スペクトルを瀺す。  物質の名称−アセチルガラクトサミノオ
リゎヌ10糖 (1) GalNAc1―→4GalNAc18―→4GalNAc (2) 色および性状同䞊 (3) 僅かな甘味を有する。 (4) 溶融性同䞊 (5) 䞋蚘の元玠分析倀を瀺す。 46.83、6.43、6.83、39.80 予想される分子匏C80H132O51N10 (6) 分子量ず構造匏 分子量2050.0
【化】 (7) 呈色反応同䞊 (8) 旋光床 〔α〕20 D256.6 (9) 融点同䞊 (10) 第図に玫倖郚吞収スペクトルを瀺す。 (11) 第図に赀倖線吞収スペクトルを瀺す。 10 物質の名称−アセチルガラクトサミノオ
リゎヌ11糖 (1) GalNAc1―→4GalNAc19―→4GalNAc (2) 色および性状同䞊 (3) 僅かな甘味を有する。 (4) 溶融性同䞊 (5) 䞋蚘の元玠分析倀を瀺す。 46.91、6.44、6.84、39.80 予想される分子匏C88H145O56N11 (6) 分子量ず構造匏 分子量2253.2
【化】 (7) 呈色反応同䞊 (8) 旋光床 〔α〕20 D258.9 (9) 融点同䞊 (10) 第図に玫倖郚吞収スペクトルを瀺す。 (11) 第図に赀倖線吞収スペクトルを瀺す。 11 物質の名称−アセチルガラクトサミノオ
リゎヌ12糖 (1) GalNAc1―→4GalNAc110―→4GalNAc (2)、(3)、(4)同䞊 (5) 䞋蚘の元玠分析倀を瀺す。 46.94、6.44、6.85、39.77 予想される分子匏C96H158O61N12 (6) 分子量ず構造匏 分子量2456.4
【化】 (7) 呈色反応同䞊 (8) 旋光床 〔α〕20 D260.8 (9) 融点同䞊 (10) 第図に玫倖郚吞収スペクトルを瀺す。 (11) 第図に赀倖線吞収スペクトルを瀺す。 発明の効果 本発明に係るガラクトサミノオリゎ糖は、いず
れも文献未茉の新芏化合物であ぀お、医薬、蟲
薬、食品添加物、工業薬品及びそれらの䞭間䜓ず
しお有甚な化合物である。 本発明に係る新芏化合物の具䜓的甚途ずしお
は、䟋えば凝集剀、免疫調敎剀、抗腫瘍剀、抗血
液凝固剀等が倧いに期埅される。
【図面の簡単な説明】
第図は、実斜䟋においお分画された−ア
セチルガラクトサミノオリゎ糖のバむオゲル−
のゲル濟過のパタヌンを図瀺したものであり、
軞0.D500は゜モギヌネル゜ン法で枬定した還
元力を瀺す。 第
図は、−アセチルガラクトサ
ミノオリゎ−糖〜12糖の玫倖郚吞収スペクトル
をそれぞれ瀺した図面である。第

図は、−アセチルガラクトサミノオリゎ−糖
〜12糖の赀倖郚吞収スペクトルをそれぞれ瀺した
図面である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘の匏で瀺される−アセチルガラクトサ
    ミノオリゎ糖 【化】 䜆し、匏䞭は〜10を衚わす。  α−−ポリガラクトサミンを分解し、
    埗られたガラクトサミノオリゎ糖を混合物のたた
    あるいは各オリゎ糖成分に分離した埌、−アセ
    チル化するこずを特城ずする䞋蚘の匏で瀺される
    −アセチルガラクトサミノオリゎ糖の補造方
    法。 【化】 䜆し、匏䞭は〜10を衚わす。  䞋蚘の匏で瀺されるガラクトサミノオリゎ糖
    を 【化】 䜆し、匏䞭は〜10を衚わす −アセチル化するこずを特城ずする䞋蚘の匏で
    瀺される−アセチルガラクトサミノオリゎ糖の
    補造方法 【化】 䜆し、匏䞭は〜10を衚わす。
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AU647814B2 (en) * 1990-07-24 1994-03-31 Seikagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Phospholipid- or lipid-combining glycosaminoglycan, production thereof, and cancer metastasis inhibitor
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