JPH0576877B2 - - Google Patents

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JPH0576877B2
JPH0576877B2 JP14297487A JP14297487A JPH0576877B2 JP H0576877 B2 JPH0576877 B2 JP H0576877B2 JP 14297487 A JP14297487 A JP 14297487A JP 14297487 A JP14297487 A JP 14297487A JP H0576877 B2 JPH0576877 B2 JP H0576877B2
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JP
Japan
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ball
prize
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prize balls
lower frame
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Yutaka Nishikawa
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PARU KK
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Description

【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は電動式パチンコ機の正面図、第2図はガラス枠
及び前面板を開いて示す電動式パチンコ機の正面
図、第3図は電動式パチンコ機の裏面図、第4図
は下部枠の斜視図、第5図は景品球払出装置部分
を一部断面にして示す斜視図、第6図ないし第8
図は下部枠を前面枠に装着した状態を示すもの
で、第6図は景品球払出装置部分を一部断面にし
た平面図、第7図は同じくその縦断側面図、第8
図は下部枠を断面にして打球槌と駆動源との関係
を示す側面図である。 1……側枠、2……前面枠、5……上部球受
皿、9……下部枠、10……遊技盤、15……発
射レール、19……駆動源、21……打球槌、2
3……景品球払出装置、39……導出路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 側枠と、 側枠の前面に開閉自在に装着され、その前面に
    上部球受皿が設けられた前面枠と、 前面枠の裏面に着脱自在に装着される遊技盤
    と、 遊技盤の下端を支持する下部枠とを備え、 前記下部枠は、中空箱形としてその前面側に発
    射レールと打球槌を設けると共に、後面側に景品
    球払出装置を設け、また内部空間には前記打球槌
    を回動して発射レールの遊技球を発射する駆動源
    と、景品球払出装置から払い出された景品球を上
    部球受皿に導く導出路を設けて成る電動式パチン
    コ機。 【特許請求の範囲】 [産業上の利用分野] 本発明は、モータ等の電気的駆動により遊技球
    を遊技盤上へ発射する電動式パチンコ機に関する
    ものである。 [従来の技術] 最近のパチンコ機は、遊技盤を遊技面を有する
    上方部と発射レールが取付けられる下方部とに分
    離して形成し、その上方部を交換可能とした所謂
    脱着方式が採用されている。そして、入賞球処理
    器、景品球払出装置及び払い出された景品球を球
    受皿へ導くための景品球排出樋等の一連の裏部品
    は、入賞球集合径路を備える機構板に組付けて遊
    技盤の裏面に回動自在に装着してある。 [発明が解決しようとする問題点] ところで、従来周知の電動式パチンコ機におい
    て、打球槌およびその打球槌を駆動するためのモ
    ータ等の駆動源は、発射レールとは別に前面枠の
    裏面に取付けてある。このため、パチンコ機の組
    立て時において、発射レールと打球槌又は打球槌
    と駆動源とを個々に位置決めしながら取付けねば
    ならず手間が掛かつて作業の迅速化を妨たげてい
    た。 またこの種のパチンコ機において、例えば上述
    のような打球槌、駆動源等の発射駆動部と景品球
    払出装置等の裏機構の主要部を集約することによ
    り一つのアツセンブリとして独立した完成部品と
    すれば、パチンコ機の組立て作業の簡略化並びに
    複雑な機構板を排除して遊技盤裏面の有効利用を
    図る上で非常に望ましい。 本発明は上記事情にかんがみて創案されたもの
    である。 [問題点を解決するための手段] 前記問題点を解決するための手段を、実施例に
    対応する第1〜4図を用いて以下に説明する。 本発明は、側枠1と、側枠1の前面に開閉自在
    に装着され、その前面に上部球受皿5が設けられ
    た前面枠2と、前面枠2の裏面に着脱自在に装着
    される遊技盤10と、遊技盤10の下端を支持す
    る下部枠9とを備える。 そして、前記下部枠9は、中空箱形としてその
    前面側に発射レール15と打球槌21を設け、後
    面側には景品球払出装置23を設ける。また、下
    部枠9の内部空間には前記打球槌21を回動して
    発射レール15の遊技球を発射する駆動源19
    と、景品球払出装置23から払い出された景品球
    を上部球受皿5に導く導出路39を設けて構成し
    たものである。 [作用] パチンコ機を組立てるに際して、下部枠9を遊
    技盤10の下端を支持するように前面枠2の裏面
    に取付けることによつて、発射レール15、打球
    槌21、打球槌21の駆動源19、景品球払出装
    置23等の主要構成部の組付けが完成する。これ
    によつて、従来のように発射レール15と打球槌
    21又は打球槌21と駆動源19とを位置決めし
    乍ら組立てていた面倒な手間が掛からなくなり、
    その組立作業が著しく簡略化される。また、複雑
    な機構板が必要なくなり、遊技盤の裏面が簡素化
    される。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
    る。第1図及び第2図において、1はパチンコ機
    の側枠で、その側枠1の前面には前面枠2が開閉
    自在に装着されている。前面枠2の前面にはガラ
    ス枠3と前面板4が開閉自在に装着され、その前
    面板4の前面に上部球受皿5が設けられている。
    前面枠2の下方には下部球受皿6が形成され、そ
    の側部には打球操作用のハンドル7が設けられ
    る。第3図において、前面枠2の裏面には形状
    の上部枠8とその下方に下部枠9が固着され、上
    部枠8と下部枠9によつて囲まれる内側部分に遊
    技盤10が取外し可能に装着される。 下部枠9は、第4図に示すように中空箱形とし
    て形成される。下部枠9の上辺は遊技盤10の下
    端と合致する形状に選ばれるもので、本実施例の
    場合、その中央部に円弧状凹部11が形成され、
    その円弧状凹部11に沿つてレール部12が下部
    枠9の前面に突出して固着される。レール部12
    は遊技盤10のガイドレール13の一部を構成す
    る。また、下部枠9の前面にはレール取付台14
    が形成されており、そのレール取付台14上に発
    射レール15がビス16により固着される。発射
    レール15の発射位置17の上方に孔18が穿設
    され、その孔18の穿設された下部枠9の内部空
    間に駆動源19が配設される。駆動源19は例え
    ば進行波型超音波モータ又はロータリーソレノイ
    ドのように小型、薄型のものが選ばれ、その出力
    軸20が前記孔18から下部枠9の前面に突出さ
    れる。出力軸20には打球槌21の上端が固着さ
    れる。打球槌21の打球部22は、発射位置17
    に上方から臨み、前記ハンドル7の操作に基づい
    て駆動される駆動源19により連続して発射位置
    17の遊技球の弾発動作を行う。 下部枠9の裏面には第4図から見て左側の上部
    に景品球払出装置23が形成される。景品球払出
    装置23は第5図ないし第7図に示すように箱状
    のケース24を備える。ケース24の内部には定
    量数の景品球を払い出すための回転体25が配設
    される。回転体25は景品球を縦一列に3個収容
    し得る断面U字状の開放溝とした収容部26が外
    周に等間隔で8列配列された歯車形状に形成され
    ている。この回転体25はケース24の上面に固
    定されたステツプモータ27の回転軸28の先端
    に固着されており、そのステツプモータ27によ
    つて45度を1ステツプとして回転されるようにな
    つている。また、前記ケース24の上面には、互
    いに90度隔てた位置にパイプ状の供給通路29,
    29が形成されており、常時回転体25の収容部
    26の2個所に連通されている。前記供給通路2
    9,29に連通する回転体25の収容部26のそ
    れぞれ外周は第6図に示すように弧形片30,3
    0によつて覆われており、収容部26に収容され
    る景品球が流出しないようになつている。前記ケ
    ース24の内部には景品球の排出路31が形成さ
    れる。排出路31の底面は下部枠9の裏面に開口
    された連絡口32に向けて払い出された景品球を
    導くように傾斜状に形成されている。 従つて、ステツプモータ27の1ステツプによ
    り回転体25が第6図矢示方向へ45度回転される
    と、景品球が収容されたそれぞれの収容部26が
    弧形片30,30の設けられてない位置に移動さ
    れるので、そこに収容されている合計6個の景品
    球が排出路31に払い出されることになり、同時
    に景品球が収容されていない収容部26が供給通
    路29,29と連通する位置に移動されるのでそ
    れぞれの収容部26に景品球が3個づつ収容され
    る。すなわち、ステツプモータ27の1ステツプ
    45度づつの回転によつて景品球が6個づつ排出路
    31に払い出されるようになつている。 尚、前記供給通路29,29に連通する回転体
    25の収容部26の下端が対向するケース24の
    底壁部分には球抜き孔33が形成される。この球
    抜き孔33は、常時はソレノイド34に連結され
    たシヤツター板35にて閉じられており、球抜き
    にあたつてそのソレノイド34を励磁させてシヤ
    ツター板35を押し、該シヤツター板35に穿設
    された孔35aと孔33とを合致させることによ
    り球抜きが可能となるように構成されている。 前記下部枠9の上辺中央部には遊技盤10の下
    端のアウト口36に合致するアウト孔37が形成
    され、その下部枠9の内部空間にアウト球排出樋
    38が形成される。また、下部枠9の内部空間に
    は、景品球払出装置23から払い出された景品球
    を上部球受皿5まで案内する導出路39と、上部
    球受皿5が満杯になつたとき景品球を下部球受皿
    6へオーバーフローさせるための分流樋40が形
    成される。 前記遊技盤10のガイドレール13及び下部枠
    9のレール部12によつて囲まれた遊技面には、
    その中央に可変表示装置41が設けられ、その下
    方には可変表示装置41によつて特定入賞状態に
    変換する変動入賞装置42、可変表示装置41を
    スタートさせる始動入賞口43及び一般入賞口4
    4が設けられている。また遊技盤10の裏面に
    は、前面からの入賞球が流下できるように内側に
    入賞球集合径路を形成した球寄せカバー45が装
    着される。入賞球集合径路を流下した入賞球は上
    部球受皿5に導かれる。球寄せカバー45の裏面
    上方部には景品球タンク46が固着される。景品
    球タンク46内の景品球は導出樋47誘導パイプ
    48を介して景品球払出装置23の供給通路2
    9,29に導かれる。また、前記変動入賞装置4
    2、始動入賞口43及び一般入賞口44にはそれ
    ぞれ入賞球を検出して景品球払出装置23のステ
    ツプモータ27を動作するための検出スイツチ4
    9が設けられている。 前記検出スイツチ49は、本実施例の場合入賞
    球を検出するごとにパルスを出力する。そして、
    そのパルスは制御回路に送られ、カウンタに加算
    記憶される。そして制御回路からはステツプモー
    タ駆動回路に駆動信号が出力され、その信号によ
    りステツプモータ27を1ステツプ45度として2
    ステツプ回転させた後、払出し検出回路を作動さ
    せる。この払出し検出回路の動作によりカウンタ
    における計数値が減算される。 上記実施例において、入賞球が発生すると該入
    賞球は検出スイツチ49を作動させた後球寄せカ
    バー45の内側の入賞球集合径路に流出し、景品
    球の一部としてそのまま上部球受皿5に排出され
    る。一方、検出スイツチ49の作動に伴なうステ
    ツプモータ27の駆動により回転体25が第6図
    矢示方向へ1ステツプ45度づつステツプ連続して
    回転され、それによつて6個ずつ合計12個の景品
    球が排出路31に払い出されることになる。そし
    て、排出路31に払い出された景品球は連絡口3
    2から下部枠9の内部の導出路39に流出して上
    部球受皿5へ導かれる。すなわち、入賞球が発生
    するごとに景品球払出装置23により払い出され
    た12個の景品球と、入賞球の合計13個が景品球と
    して上部球受皿5へ排出されるのである。また、
    アウト球は遊技盤10のアウト口36から下部枠
    9のアウト孔37に入りアウト球排出樋38に導
    かれて機外へ排出される。また、上部球受皿5か
    ら導出路39にかけて空間に景品球が充満する
    と、以後排出される景品球は分流樋40へオーバ
    ーフローして下部球受皿6に流出する。 尚、前記実施例では、入賞球が発生するごとに
    ステツプモータ27を2ステツプ回転させて合計
    13個の景品球を排出するものとして説明したが、
    例えば始動入賞口43に入賞した場合にはステツ
    プモータ27を1ステツプだけ回転させるように
    して景品球払出装置23により払い出される6個
    の景品球と入賞球の合計7個を景品球として排出
    するごとく、入賞個所によつて景品球の排出個数
    を変更させるようにすることもできる。 [発明の効果] 以上のように、本発明によれば、遊技盤の下端
    を支持する下部枠に発射レール、打球槌、駆動源
    等の発射駆動部と、景品球払出装置等の裏機構の
    主要部を集約して組付けることにより、一つの独
    立した完成部品として構成したものである。 このように構成することにより、パチンコ機の
    組立てに際して下部枠を取付けるだけで、発射駆
    動部及び景品球払出装置等の裏機構の主要部の組
    付けを完了することができるものであるから、従
    来のように発射レールと打球槌又は打球槌と駆動
    源を位置決めしながら組立てる面倒な手間を省く
    ことができ、組立作業の簡略化並びに迅速化を図
    ることができる。 また、景品球払出装置を下部枠に設けることに
    よつて、従来のように複雑な機構板を使用する必
    要がなくなり、遊技盤の裏面が簡素化されると同
    時にそれによつて得られる空間の有効利用が図れ
    る。
JP14297487A 1987-06-08 1987-06-08 電動式パチンコ機 Granted JPS63305893A (ja)

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JPS63305893A JPS63305893A (ja) 1988-12-13
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JP2006296733A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006296733A (ja) * 2005-04-20 2006-11-02 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機

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