JPH0575975A - 時間軸補正回路 - Google Patents

時間軸補正回路

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Publication number
JPH0575975A
JPH0575975A JP3232721A JP23272191A JPH0575975A JP H0575975 A JPH0575975 A JP H0575975A JP 3232721 A JP3232721 A JP 3232721A JP 23272191 A JP23272191 A JP 23272191A JP H0575975 A JPH0575975 A JP H0575975A
Authority
JP
Japan
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data
circuit
clock
signal
digital
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Pending
Application number
JP3232721A
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English (en)
Inventor
Hirofumi Sakurai
廣文 櫻井
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】メモリ回路3からの読出しデータとその前の読
出しデータとの平均値データを発生するデータ発生回路
5を備える。読出しデータを平均値データの出力タイミ
ングと一致するよう遅延する遅延回路4を備える。平均
値データ又は遅延データのいずれか一方を選択するデー
タ選択回路6を備える。メモリ回路3の書込み読出し制
御信号と、クロックCKと基準クロックFBの周期との
差に応じた周期変動のメモリ回路3の読出し用と遅延回
路4とデータ発生回路5の入出力制御用のクロックFA
と、データ選択信号とを出力する制御回路12を備え
る。 【効果】水平同期信号の周期の変動であるジッタに対す
るクロック発生回路の追従能力の限界周波数を越えるジ
ッタに対しても、常に正規の基準信号を生成するように
時間軸補正が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時間軸補正回路に関し、
特に磁気録画装置(以下VTR)やレーザディスク装置
(以下LD)のサーボ系の基準信号を形成する時間軸補
正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】時間軸補正回路(TBC)は、VTRや
LD等の再生時における水平同期信号の周期の変動、す
なわち、ジッタによる時間軸変動を補正し、再生画像の
画質を保持するための機能である。
【0003】従来の時間軸補正回路は、図4に示すよう
に、入力した映像信号の色信号成分ICおよび輝度信号
成分IVをそれぞれアナログディジタル変換しディジタ
ル色信号データおよびディジタル輝度信号データを出力
するアナログディジタル変換回路(以下ADC)1,2
と、ディジタル色信号データおよびディジタル輝度信号
データを格納するメモリ回路3と、メモリ回路3から読
出したディジタル色信号データおよびディジタル輝度信
号データのそれぞれの出力をディジタルアナログ変換し
それぞれ色信号出力OCおよび輝度信号出力OVを出力
するディジタルアナログ変換回路(以下DAC)7,8
と、輝度信号IVより水平同期信号Hを分離する同期分
離回路9と、ADC1,2およびメモリ回路3にクロッ
クCKを供給するクロック発生回路10と、水平同期信
号Hの一周期ごとにクロック発生回路10から出力され
るクロックCKを計測するカウンタ11と、水平同期信
号Hとカウンタ11の出力と基準クロックFBとが入力
されメモリ3の書込み読出し制御を行なう制御回路13
とを備えて構成されていた。
【0004】次に、従来の時間軸補正回路の動作につい
て説明する。
【0005】まず、入力した映像信号の輝度信号成分I
Vは同期分離回路9に入力される。同期分離回路9は、
入力された輝度信号IVから水平同期信号Hを分離す
る。カウンタ11は水平同期信号Hの一周期ごとにクロ
ック発生回路10から出力されるクロックCKを計測す
る。クロック発生回路10は、カウンタ11の計測値を
入力とし、予め設定してある基準値Aに対し計測値が小
さければ発振周波数を増大し、大きければ発振周波数を
低減するように動作する。すなわち、VTRやLDから
の再生信号を入力したとき、ジッタが発生し、その結果
水平同期信号Hの周期が変動すると、クロック発生回路
10は、この周期の変動に追従し、常に基準値Aを保持
するようにクロックを発生している。
【0006】クロック発生回路10から出力されるクロ
ックCKは、ADC1,2のクロックとして入力され
る。入力した映像信号の色信号成分ICおよび輝度信号
成分IVは、クロックCKを基準としてADC1,2に
よりそれぞれアナログディジタル変換され、ディジタル
色信号データおよびディジタル輝度信号データを出力す
る。これらのディジタル色信号データおよびディジタル
輝度信号データは、それぞれ、メモリ回路3に格納され
る。
【0007】制御回路13は、同期分離回路9からの水
平同期信号Hと、カウンタ11の出力と、基準クロック
FBとを入力とし、メモリ回路3の動作を次のように制
御するための制御信号MCを出力する。すなわち、メモ
リ回路3に書込まれるデータと、読出されるデータとの
アドレスが常に予め設定した任意の値以上の間隔を保持
し、書込みデータのアドレスが読出しデータのアドレス
を追抜かないようにする。つまり、メモリ回路3は、制
御回路13から出力される制御信号MCによって適当な
可変遅延素子として動作する。
【0008】メモリ回路3に格納されたディジタル色信
号データおよびディジタル輝度信号データの各データ
は、基準クロックFBにより読出され、DAC7,8に
より、それぞれ、ディジタルアナログ変換されて色信号
出力OCおよび輝度信号出力OVを出力する。
【0009】ここで、クロック発生回路10に設定する
基準値Aは、A=910×4とし、かつ、カウンタ11
の計測値が基準値Aに一致しているものとする。また、
基準クロックFBを、FB=4×fSとする。ここでf
Sはサブキャリアの周波数である。メモリ回路3から読
出されるデータの水平同期期間の時間Tは次式のように
なり、読出されたデータは、映像信号の基準信号にな
る。
【0010】T=A/FB=910/fS 以上述べたように、色信号ICと輝度信号IVとを水平
同期期間内に一定のデータ数である3640(910×
4)個に分割し、メモリ回路5に書込み、4×fSの基
準クロックFBによりメモリ回路5に格納されたデータ
を読出し、これをDAC7,8により、アナログ信号に
再変換することにより、色信号出力OCおよび輝度信号
出力OVが出力される。このようにして、ジッタを含む
映像信号のジッタが除去されて時間軸補正が行なわれる
というものであった。
【0011】従来の時間軸補正回路のジッタ補正能力
は、30Hz程度の低域ジッタに対しては十分追従でき
る。しかし、ジッタ周波数が高くなると追従が困難とな
り、正確な時間軸補正ができなくなるというものであっ
た。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の時間軸
補正回路は、水平同期信号の周期の変動であるジッタに
対するクロック発生回路の追従能力に周波数的な限界が
あるため、この限界周波数を越えるジッタに対しては補
正が不可能であるという欠点があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の時間軸補正回路
は、入力した映像信号をアナログディジタル変換したデ
ィジタル映像データを格納するメモリ回路と、前記アナ
ログディジタル変換用の第一のクロックを出力し前記映
像信号から分離した水平同期信号の一周期ごとに計数し
た前記第一のクロックの計数値が予め定めた基準値に対
し一致するよう追従するクロック発生回路と、前記水平
同期信号の周期ごとの前記第一のクロックを計測するカ
ウンタと、前記メモリ回路から読出された前記ディジタ
ル映像データである第一の読出しデータと前記第一の読
出しデータの前に読出されたデータである第二の読出し
データとの平均演算を行ない平均値データを発生するデ
ータ発生回路と、前記第一の読出しデータを制御回路の
制御により前記平均値データの出力タイミングと一致す
るよう遅延し遅延データを出力する遅延回路と、選択信
号により前記平均値データおよび前記遅延データのいず
れか一方を選択するデータ選択回路と、前記カウンタの
計測値と基準クロックである第二のクロックとを入力し
前記メモリ回路の書込み読出し動作を制御する制御信号
と、前記カウンタの計測値と前記第二のクロックの周期
との差に応じて周期が変動する前記メモリ回路の読出し
用と前記遅延回路および前記データ発生回路との入出力
制御用の第三のクロックと、前記データ選択回路のデー
タ選択を制御する前記選択信号とを出力する制御回路と
を備えて構成されている。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0015】図1は本発明の時間軸補正回路の第一の実
施例を示すブロック図である。
【0016】本実施例の時間軸補正回路は、図1に示す
ように、前述の従来例と同様のアナログディジタル変換
回路(以下ADC)1,2と、メモリ回路3と、ディジ
タルアナログ変換回路(以下DAC)7,8と、同期分
離回路9と、クロック発生回路10と、カウンタ11と
に加えて、メモリ回路3から読出されたデータを制御回
路12の制御により所定時間遅延する遅延回路4と、メ
モリ回路3から読出されたデータに挿入する挿入データ
を発生するデータ発生回路5と、挿入データの挿入およ
びデータの間引を行なうデータ選択回路6と、さらに従
来の制御回路13に代ってメモリ回路3を制御する制御
回路12とを備えて構成されている。
【0017】次に、本実施例の動作について説明する。
【0018】まず、入力した映像信号の輝度信号成分I
Vが同期分離回路9に入力され、クロック発生回路10
を制御して、この周期の変動に追従し、常に基準値Aを
保持するようにクロックを発生するまでの動作は、前述
の従来の技術の例で示したものと共通であり、説明が重
複するのでここでは省略する。
【0019】次に、クロック発生回路10から出力され
るクロックCKをADC1,2のクロックとして、入力
した映像信号の色信号成分ICおよび輝度信号成分IV
を、それぞれアナログディジタル変換し、ディジタル色
信号データおよびディジタル輝度信号データとして、メ
モリ回路3に格納する動作も、前述の従来の技術の例で
示したものと共通であり、説明が重複するのでここでは
省略する。
【0020】次に、制御回路12は、同期分離回路9か
らの水平同期信号Hと、カウンタ11の出力と、基準ク
ロックFBとを入力とし、メモリ回路3の動作を制御す
るための従来例と同様の制御信号MCと、メモリ回路3
の読出し用と遅延回路4およびデータ発生回路5との入
出力用のクロックFAと、データ選択回路のデータ選択
を制御する選択信号SWとを出力する。
【0021】クロックFAは、基準クロックFBの周期
を基準値とし、クロック発生回路10の出力クロックC
Kの周期との差に応じて周期が変動するクロックであ
る。すなわち、水平同期信号Hの周期ごとのクロック発
生回路10の出力クロックCKを計測するカウンタ11
の計測値と、基準クロックFBの周期とを比較し、その
差に応じて周期が変動する。
【0022】このクロックFAを基準として、メモリ回
路3から格納されてあるディジタル色信号データおよび
ディジタル輝度信号データからなる格納データを読出
し、読出しデータM0として遅延回路4とデータ発生回
路5に入力する。データ発生回路5では、この読出しデ
ータM0とその前に読出された前読出しデータとの平均
演算を行ない平均値データM2を出力する。一方、遅延
回路4は、入力した読出しデータM0を遅延させ平均値
データM3と出力タイミングを一致させた遅延データM
1を出力する。
【0023】データ選択回路6は、入力された遅延デー
タM1および平均値データM2のいずれかを選択信号S
Wにより選択し、基準クロックFBのタイミングに同期
して保持し出力する。
【0024】データ選択回路6の出力はDAC7,8に
より、それぞれ、ディジタルアナログ変換されて色信号
出力OCおよび輝度信号出力OVを出力する。
【0025】図2(A),(B)は、図1で示す本実施
例の回路の動作を示すタイムチャ―トであり、(A)は
ジッタによる水平同期信号の周期が基準値より小さくな
った場合の、(B)は水平同期信号の周期が基準値より
大きくなった場合の動作をそれぞれ示す。
【0026】図2(A),(B)において、D0,D1
…は、それぞれデータの番号を示し、D01,D12,
…は、それぞれ(D0+D1)/2,(D1+D2)/
2,…、すなわち、相続くデータの相加平均を示す。
【0027】まず(A)に示すように、クロック発生回
路10が水平同期信号の周期変動、すなわち、ジッタに
追従できず、その結果、カウンタ11による計測値が基
準値Aよりmだけ小さくなったと仮定する。すると、メ
モリ回路3に書込まれたディジタル色信号データおよび
ディジタル輝度信号データからなる格納データは、m個
だけ不足した状態になっている。そこで、メモリ回路3
の読出しクロックFAは、m個の不足を検出した水平同
期期間の読出しデータM0に対し、m回だけ均等な間隔
で周期を長くする。
【0028】次に、データ発生回路5から、算出された
読出しデータM0と一つ前の読出しデータとの平均値デ
ータM2が出力される。また、遅延データM1は、平均
値データM2と出力タイミングが一致するように調整さ
れている。ここで、選択信号SWが図2(A)に示すタ
イミングでデータ選択回路6に入力されると、データS
WOが選択される。このデータSWOを基準クロックF
Bの立上りで保持し、出力することにより、データSO
が出力される。
【0029】以上の動作により、1つの平均値データM
2が挿入され、これをm回繰返すことにより、不足した
データを充填することができ、クロック発生回路10が
水平同期信号のジッタに追従できなくても正規の基準信
号を形成するように時間軸補正が可能となる。
【0030】次に、(B)に示すように、クロック発生
回路10が水平同期信号の周期変動、すなわち、ジッタ
に追従できず、その結果、カウンタ11による計測値が
基準値Aよりlだけ大さくなったと仮定する。すると、
メモリ回路3に書込まれたディジタル色信号データおよ
びディジタル輝度信号データからなる格納データは、l
個だけ超過した状態になっている。そこで、メモリ回路
3の読出しクロックFAは、l個の超過を検出した水平
同期期間の読出しデータM0に対し、l回だけ均等な間
隔で周期を短くする。
【0031】次に、データ発生回路5から、算出された
読出しデータM0と一つ前の読出しデータとの平均値デ
ータM2が出力される。また、遅延データM1は、平均
値データM2と出力タイミングが一致するように調整さ
れている。ここで、選択信号SWが図2(B)に示すタ
イミングでデータ選択回路6に入力されると、データS
WOが選択される。このデータSWOを基準クロックF
Bの立上りで保持し、出力することにより、データSO
が出力される。
【0032】以上の動作により、1つの平均値データM
2が間引され、これをl回繰返すことにより、超過した
データを間引することができ、クロック発生回路10が
水平同期信号のジッタに追従できなくても正規の基準信
号を形成するように時間軸補正が可能となる。
【0033】次に、本発明の第二の実施例について説明
する。
【0034】図3は、本発明の第二の実施例を示すブロ
ック図である。
【0035】前述の第一の実施例に対する本実施例の相
違点は、入力の色信号としてサブキャリアで変調された
色信号ICBを入力することに対応して、復調回路14
と、データ変換回路15と、出力側の変調回路16とが
付加されたことである。
【0036】色信号ICBのサブキャリア信号に同期
し、その4倍に逓倍された周波数のクロックCKBによ
り、ADC1のアナログディジタル変換を行なう。AD
C1の出力データは、復調回路14により、色信号を復
調し、色差信号に変換する。この色差信号はデータ変換
回路15により、クロック発生回路10からのクロック
CKに同期するように変換される。
【0037】次に、データ選択回路6から出力された色
差信号は、変調回路16に入力され、ここでサブキャリ
アで変調された色信号に変換されDAC7に入力され
る。
【0038】以上以外は前述の第一の実施例と同様の動
作を行なう。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の時間軸補
正回路は、メモリ回路からの読出しデータとその前の読
出しデータとの平均値データを発生するデータ発生回路
と、読出しデータを平均値データの出力タイミングと一
致するよう遅延する遅延回路と、平均値データ又は遅延
データのいずれか一方を選択するデータ選択回路と、メ
モリ回路の書込み読出し制御信号と、追従クロックと基
準クロックの周期との差に応じて周期が変動するメモリ
回路の読出し用と遅延回路およびデータ発生回路との入
出力制御用のクロックと、データ選択信号とを出力する
制御回路とを備えることにより、水平同期期間ごとに書
込まれたデータの過不足を監視し、過不足を検出すると
メモリ回路から読出されるデータに充填データを挿入あ
るいは超過データを間引することにより過不足を補償す
るので、水平同期信号の周期の変動であるジッタに対す
るクロック発生回路の追従能力の限界周波数を越えるジ
ッタに対しても、常に正規の基準信号を生成するように
時間軸補正が可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の時間軸補正回路の第一の実施例を示す
ブロック図である。
【図2】本実施例の時間軸補正回路における動作の一例
を示すタイムチャートである。
【図3】本発明の時間軸補正回路の第二の実施例を示す
ブロック図である。
【図4】従来の時間軸補正回路の一例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1,2 ADC 3 メモリ回路 4 遅延回路 5 データ発生回路 6 データ選択回路 7,8 DAC 9 同期分離回路 10 クロック発生回路 11 カウンタ 12,13 制御回路 14 復調回路 15 データ変換回路 16 変調回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した映像信号をアナログディジタル
    変換したディジタル映像データを格納するメモリ回路
    と、 前記アナログディジタル変換用の第一のクロックを出力
    し前記映像信号から分離した水平同期信号の一周期ごと
    に計数した前記第一のクロックの計数値が予め定めた基
    準値に対し一致するよう追従するクロック発生回路と、 前記水平同期信号の周期ごとの前記第一のクロックを計
    測するカウンタと、 前記メモリ回路から読出された前記ディジタル映像デー
    タである第一の読出しデータと前記第一の読出しデータ
    の前に読出されたデータである第二の読出しデータとの
    平均演算を行ない平均値データを発生するデータ発生回
    路と、 前記第一の読出しデータを制御回路の制御により前記平
    均値データの出力タイミングと一致するよう遅延し遅延
    データを出力する遅延回路と、 選択信号により前記平均値データおよび前記遅延データ
    のいずれか一方を選択するデータ選択回路と、 前記カウンタの計測値と基準クロックである第二のクロ
    ックとを入力し前記メモリ回路の書込み読出し動作を制
    御する制御信号と、前記カウンタの計測値と前記第二の
    クロックの周期との差に応じて周期が変動する前記メモ
    リ回路の読出し用と前記遅延回路および前記データ発生
    回路との入出力制御用の第三のクロックと、前記データ
    選択回路のデータ選択を制御する前記選択信号とを出力
    する制御回路とを備えることを特徴とする時間軸補正回
    路。
  2. 【請求項2】 前記映像信号を構成する色信号と輝度信
    号とが分離して入力され前記輝度信号から前記水平同期
    信号を分離するとともにそれぞれ前記アナログディジタ
    ル変換された色信号ディジタルデータと輝度信号ディジ
    タルデータとからなる前記ディジタル映像データを前記
    メモリ回路に格納することを特徴とする請求項1記載の
    時間軸補正回路。
  3. 【請求項3】 前記映像信号を構成する前記色信号が副
    搬送波により変調され前記副搬送波の周波数の4倍の周
    波数のクロックによりアナログディジタル変換をするア
    ナログディジタル変換回路と、 前記アナログディジタル変換回路の出力を復調する復調
    回路と、 前記復調回路の出力を前記第一のクロックに同期した前
    記ディジタル色信号データに変換するデータ変換回路
    と、 前記データ選択回路の出力データを構成する前記ディジ
    タル色信号データを変調する変調回路とを備えることを
    特徴とする請求項2記載の時間軸補正回路。
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