JPH057297B2 - - Google Patents
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- JPH057297B2 JPH057297B2 JP1312017A JP31201789A JPH057297B2 JP H057297 B2 JPH057297 B2 JP H057297B2 JP 1312017 A JP1312017 A JP 1312017A JP 31201789 A JP31201789 A JP 31201789A JP H057297 B2 JPH057297 B2 JP H057297B2
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H20/00—Advancing webs
- B65H20/20—Advancing webs by web-penetrating means, e.g. pins
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、穴明き紙の紙穴に送りベルトの送り
ピンを嵌合させ、この送りベルトを駆動スプロケ
ツトにより走行させて穴明き紙を送る構成の紙送
り装置に関するものであり、更に詳しくは、メイ
ンフレームを一体構造にしてその剛性を高め、こ
れにより紙送り精度を高めた一体フレーム型紙送
り装置に関するものである。
ピンを嵌合させ、この送りベルトを駆動スプロケ
ツトにより走行させて穴明き紙を送る構成の紙送
り装置に関するものであり、更に詳しくは、メイ
ンフレームを一体構造にしてその剛性を高め、こ
れにより紙送り精度を高めた一体フレーム型紙送
り装置に関するものである。
紙送り装置のメインフレームには、送りベルト
と、この送りベルトを駆動させるための駆動スプ
ロケツトとから成る駆動アツセンブリーが組み込
まれる。
と、この送りベルトを駆動させるための駆動スプ
ロケツトとから成る駆動アツセンブリーが組み込
まれる。
従来の紙送り装置のメインフレームは、例えば
第２１図に示されるように、側板となる二つのフ
レーム部材５１，５２を連結ボルト５３によつて
連結して組み付けるように、複数の部品を連結手
段によつて組み付けた構造であつたので、以下の
ような種々の不具合があつた。
第２１図に示されるように、側板となる二つのフ
レーム部材５１，５２を連結ボルト５３によつて
連結して組み付けるように、複数の部品を連結手
段によつて組み付けた構造であつたので、以下の
ような種々の不具合があつた。
(1) 複数の部品の組み付けによつてメインフレー
ムが構成されていて、各部品は必ず組み付け公
差を有しているので、組み付けによつてフレー
ムとしての精度と剛性が低下する。
ムが構成されていて、各部品は必ず組み付け公
差を有しているので、組み付けによつてフレー
ムとしての精度と剛性が低下する。
(2) 組み付け精度の低下によつて、二つのフレー
ム部材５１，５２が、第２２図及び第２３図に
示されるようにずれて組み付けられると、各フ
レーム部材５１，５２の上面と、蓋体５４とで
形成される紙送り用の隙間Ｃ，C′に差が生じ
て、紙送り精度が低下する。
ム部材５１，５２が、第２２図及び第２３図に
示されるようにずれて組み付けられると、各フ
レーム部材５１，５２の上面と、蓋体５４とで
形成される紙送り用の隙間Ｃ，C′に差が生じ
て、紙送り精度が低下する。
(3) メインフレームの組み付け精度によつて、送
りベルト５５の摺動部のクリアランスが定めら
れる。このため、このクリアランスが小さい場
合には、送りベルト５５が各フレーム部材５
１，５２によつて挟み込まれて、送りベルト５
５を走行させるために必要な駆動スプロケツト
５６の回転トルクが大きくなると共に、このク
リアランスが大きい場合には、走行中において
送りベルト５５に「ガタツキ」が生じ、これに
より紙送り精度が低下する。
りベルト５５の摺動部のクリアランスが定めら
れる。このため、このクリアランスが小さい場
合には、送りベルト５５が各フレーム部材５
１，５２によつて挟み込まれて、送りベルト５
５を走行させるために必要な駆動スプロケツト
５６の回転トルクが大きくなると共に、このク
リアランスが大きい場合には、走行中において
送りベルト５５に「ガタツキ」が生じ、これに
より紙送り精度が低下する。
(4) メインフレームを構成している各フレーム部
材５１，５２の側板部には、駆動スプロケツト
５６を支承するための穴５７と、サポートシヤ
フトを挿通させるための穴５８とが形成されて
いる。組み付け精度の低下によつて、駆動スプ
ロケツト５６を支承するための各穴５７の軸芯
がずれると、駆動スプロケツト５６の回転抵抗
が大きくなつて、回転に必要なトルクが大きく
なる。同じく、組み付け精度の低下によつて、
サポートシヤフトを挿通するための各穴５８の
軸芯がずれると、装置のクランプ不良が生じた
り、装置をサポートシヤフトに沿つて横移動さ
せる場合に支障が生じたり、更にはクランプ時
において装置が傾斜したりする不具合が生ず
る。
材５１，５２の側板部には、駆動スプロケツト
５６を支承するための穴５７と、サポートシヤ
フトを挿通させるための穴５８とが形成されて
いる。組み付け精度の低下によつて、駆動スプ
ロケツト５６を支承するための各穴５７の軸芯
がずれると、駆動スプロケツト５６の回転抵抗
が大きくなつて、回転に必要なトルクが大きく
なる。同じく、組み付け精度の低下によつて、
サポートシヤフトを挿通するための各穴５８の
軸芯がずれると、装置のクランプ不良が生じた
り、装置をサポートシヤフトに沿つて横移動さ
せる場合に支障が生じたり、更にはクランプ時
において装置が傾斜したりする不具合が生ず
る。
(5) 複数の部品の組み付けによつて、メインフレ
ームが構成されているために、組み付け費用が
不可欠となつて、一体構造のものに比較してコ
ストが嵩むと共に、部品点数も多くなつて、そ
の製作費、管理費も嵩む。
ームが構成されているために、組み付け費用が
不可欠となつて、一体構造のものに比較してコ
ストが嵩むと共に、部品点数も多くなつて、そ
の製作費、管理費も嵩む。
本発明は、メインフレームを一体構造にして、
その剛性と、装置としての精度との双方を高める
ことにより、紙送り精度を高め、これにより組み
付け構造のメインフレームの有する上記各不具合
を一掃することを課題としてなされたものであ
る。
その剛性と、装置としての精度との双方を高める
ことにより、紙送り精度を高め、これにより組み
付け構造のメインフレームの有する上記各不具合
を一掃することを課題としてなされたものであ
る。
本発明に係わる紙送り装置は、メインフレーム
に組み込まれた送りベルトの送りピンを穴明き紙
の紙穴に嵌合させ、駆動スプロケツトにより該送
りベルトを走行させて穴明き紙を送る構成の紙送
り装置であつて、送りベルトと、駆動スプロケツ
トとをサブアツセンブリー状態にして組み付ける
ための一対のサブフレームと；両側部に、前記サ
ブフレームを固定するための一対の側板が所定の
間隔をおいて相対向して形成され、上面が紙送り
面となつていて、該紙送り面に、紙送り側の送り
ベルトを該紙送り面に臨ませるための送りベルト
用開口が紙送り方向に沿つて形成されている一体
構造のメインフレームと；を有し、前記一対のサ
ブフレームに送りベルトと駆動スプロケツトとを
組み付けた駆動アツセンブリーを、前記メインフ
レームの各側板の間に嵌め込んで、各サブフレー
ムを該側板に固定するように構成されていること
を特徴としている。
に組み込まれた送りベルトの送りピンを穴明き紙
の紙穴に嵌合させ、駆動スプロケツトにより該送
りベルトを走行させて穴明き紙を送る構成の紙送
り装置であつて、送りベルトと、駆動スプロケツ
トとをサブアツセンブリー状態にして組み付ける
ための一対のサブフレームと；両側部に、前記サ
ブフレームを固定するための一対の側板が所定の
間隔をおいて相対向して形成され、上面が紙送り
面となつていて、該紙送り面に、紙送り側の送り
ベルトを該紙送り面に臨ませるための送りベルト
用開口が紙送り方向に沿つて形成されている一体
構造のメインフレームと；を有し、前記一対のサ
ブフレームに送りベルトと駆動スプロケツトとを
組み付けた駆動アツセンブリーを、前記メインフ
レームの各側板の間に嵌め込んで、各サブフレー
ムを該側板に固定するように構成されていること
を特徴としている。
本発明に係わる紙送り装置は、一体構造のメイ
ンフレームの各側板の間に、一対のサブフレーム
により送りベルトと、駆動スプロケツトとを組み
付けた駆動アツセンブリーが組み込まれる構成で
あるので、フレームとしての剛性が高くなると同
時に、装置の組み付け時、或いは使用時におい
て、一対の側板の位置関係がずれることがなく、
このため紙送り装置としての構造上の精度が高ま
る。
ンフレームの各側板の間に、一対のサブフレーム
により送りベルトと、駆動スプロケツトとを組み
付けた駆動アツセンブリーが組み込まれる構成で
あるので、フレームとしての剛性が高くなると同
時に、装置の組み付け時、或いは使用時におい
て、一対の側板の位置関係がずれることがなく、
このため紙送り装置としての構造上の精度が高ま
る。
メインフレームが一体構造であるために、各側
板の位置のずれがなくなつて、メインフレームの
上面の紙送り面と、蓋体との間に形成される紙送
り用の隙間が不変となると共に、メインフレーム
の上面の紙送り面に送りベルト用開口が形成され
ていて、この開口幅が不変であるので、側板によ
る送りベルトの挟み込み、或いは送りベルトの
「ガタツキ」がなくなつて、紙送り精度が高まる。
板の位置のずれがなくなつて、メインフレームの
上面の紙送り面と、蓋体との間に形成される紙送
り用の隙間が不変となると共に、メインフレーム
の上面の紙送り面に送りベルト用開口が形成され
ていて、この開口幅が不変であるので、側板によ
る送りベルトの挟み込み、或いは送りベルトの
「ガタツキ」がなくなつて、紙送り精度が高まる。
また、メインフレームが一体構造であるので、
紙送り装置としての構造が簡単になると共に、こ
れを構成している部品点数が少なくなる。
紙送り装置としての構造が簡単になると共に、こ
れを構成している部品点数が少なくなる。
以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説
明する。
明する。
第１図ないし第６図に示されるように、本発明
に係わる紙送り装置２０は、一体構造のメインフ
レーム１と、送りベルト２と、この送りベルト２
を駆動させるための駆動スプロケツト３と、送り
ベルト２と駆動スプロケツト３とをサブアツセン
ブリー状態に組み付けるための一対のサブフレー
ム４と、メインフレーム１の上面に開閉可能に装
着される蓋体５と、紙送り装置の全体をサポート
シヤフト６にクランプして固定するためのクラン
プ具７と、から成る。
に係わる紙送り装置２０は、一体構造のメインフ
レーム１と、送りベルト２と、この送りベルト２
を駆動させるための駆動スプロケツト３と、送り
ベルト２と駆動スプロケツト３とをサブアツセン
ブリー状態に組み付けるための一対のサブフレー
ム４と、メインフレーム１の上面に開閉可能に装
着される蓋体５と、紙送り装置の全体をサポート
シヤフト６にクランプして固定するためのクラン
プ具７と、から成る。
一体構造のメインフレーム１が、第２図、第７
図ないし第１３図に示されている。このメインフ
レーム１は、両側部に一対の側板８が所定の間隔
をおいて相対向して形成され、一方の側板８に紙
送り板９が側方に延びて設けられ、上面が紙送り
面１０となつていて、この紙送り面１０には、送
りベルト２の幅W1（第１７図参照）よりも僅かに
広い幅W2の送りベルト用開口１１（第１２図参
照）が紙送り方向に沿つて形成され、下面が開口
した一体中空構造となつている。
図ないし第１３図に示されている。このメインフ
レーム１は、両側部に一対の側板８が所定の間隔
をおいて相対向して形成され、一方の側板８に紙
送り板９が側方に延びて設けられ、上面が紙送り
面１０となつていて、この紙送り面１０には、送
りベルト２の幅W1（第１７図参照）よりも僅かに
広い幅W2の送りベルト用開口１１（第１２図参
照）が紙送り方向に沿つて形成され、下面が開口
した一体中空構造となつている。
両側板８の相対向する部分には、角軸状の駆動
シヤフト１２を挿通させるための駆動シヤフト穴
１３と、サブフレーム４の板バネ体１４ａ，１４
ｂに設けられた突条体１５ａ，１５ｂを嵌合させ
るための長穴状の嵌合穴１６ａ，１６ｂとがそれ
ぞれ形成されている。一方の側板８には、サポー
トシヤフト６を挿通させるためのサポートシヤフ
ト穴１７が形成されていると共に、他方の側板８
には、円筒体を二分割した形状のクランプ片１８
が突設されている。この他方の側板８の上端部に
は、紙送り方向に沿つて所定の間隔をおいて溝１
９を備えた蓋受け部２１が設けられていると共
に、その下端部には、スプリング腕２２が一体に
設けられている。
シヤフト１２を挿通させるための駆動シヤフト穴
１３と、サブフレーム４の板バネ体１４ａ，１４
ｂに設けられた突条体１５ａ，１５ｂを嵌合させ
るための長穴状の嵌合穴１６ａ，１６ｂとがそれ
ぞれ形成されている。一方の側板８には、サポー
トシヤフト６を挿通させるためのサポートシヤフ
ト穴１７が形成されていると共に、他方の側板８
には、円筒体を二分割した形状のクランプ片１８
が突設されている。この他方の側板８の上端部に
は、紙送り方向に沿つて所定の間隔をおいて溝１
９を備えた蓋受け部２１が設けられていると共
に、その下端部には、スプリング腕２２が一体に
設けられている。
無端状の送りベルト２は、第１図に示されるよ
うに、柔軟性を有する樹脂で製作されており、外
周面に多数本の送りピン２３が一定ピツチで突設
され、内周面に内歯２４が形成されている。送り
ベルト２の外周面に突設された送りピン２３のピ
ツチは、穴明き紙２５の両端部に形成された紙穴
２６のピツチと同一である（第２０図参照）。
うに、柔軟性を有する樹脂で製作されており、外
周面に多数本の送りピン２３が一定ピツチで突設
され、内周面に内歯２４が形成されている。送り
ベルト２の外周面に突設された送りピン２３のピ
ツチは、穴明き紙２５の両端部に形成された紙穴
２６のピツチと同一である（第２０図参照）。
駆動スプロケツト３は、第１図及び第１５図に
示されるように、外周面に送りベルト２の幅W1
とほぼ同一幅の外歯２７が形成され、中心に角穴
状の軸穴２８が形成されていて、両側面に円形の
嵌合凹部２９が設けられたものである。
示されるように、外周面に送りベルト２の幅W1
とほぼ同一幅の外歯２７が形成され、中心に角穴
状の軸穴２８が形成されていて、両側面に円形の
嵌合凹部２９が設けられたものである。
板状の一対のサブフレーム４は、第１図に示さ
れるように、対称形状をしていて、駆動シヤフト
穴３１と、サポートシヤフト穴３２とが形成され
ており、周辺に穴３０を設けることにより板バネ
体１４ａ，１４ｂが形成されており、この板バネ
体１４ａ，１４ｂの外側面であつて、しかもその
下端部に突条体１５ａ，１５ｂが突設されてい
る。
れるように、対称形状をしていて、駆動シヤフト
穴３１と、サポートシヤフト穴３２とが形成され
ており、周辺に穴３０を設けることにより板バネ
体１４ａ，１４ｂが形成されており、この板バネ
体１４ａ，１４ｂの外側面であつて、しかもその
下端部に突条体１５ａ，１５ｂが突設されてい
る。
サブフレーム４の内側面には、駆動スプロケツ
ト３の嵌合凹部２９に嵌合されて、該駆動スプロ
ケツト３を支承するための嵌合凸部３３と、送り
ベルト２を掛装して受けるためのベルト受け３４
とが設けられている。一対のサブフレーム４は、
ベルト受け３４の端面に設けられたピン３５と、
ピン穴３６とによつて一体に連結される。
ト３の嵌合凹部２９に嵌合されて、該駆動スプロ
ケツト３を支承するための嵌合凸部３３と、送り
ベルト２を掛装して受けるためのベルト受け３４
とが設けられている。一対のサブフレーム４は、
ベルト受け３４の端面に設けられたピン３５と、
ピン穴３６とによつて一体に連結される。
第２図、及び第１５図に示されるように、一対
のサブフレーム４の内側面に形成された嵌合凸部
３３を、駆動スプロケツト３の両側面に形成され
た嵌合凹部２９に嵌合すると共に、この駆動スプ
ロケツト３と、一体に連結された一対のサブフレ
ーム４のベルト受け３４との間に送りベルト２を
掛装すると、一対のサブフレーム４によつて、送
りベルト２と駆動スプロケツト３とが組み付けら
れて、駆動アツセンブリー３７となる。
のサブフレーム４の内側面に形成された嵌合凸部
３３を、駆動スプロケツト３の両側面に形成され
た嵌合凹部２９に嵌合すると共に、この駆動スプ
ロケツト３と、一体に連結された一対のサブフレ
ーム４のベルト受け３４との間に送りベルト２を
掛装すると、一対のサブフレーム４によつて、送
りベルト２と駆動スプロケツト３とが組み付けら
れて、駆動アツセンブリー３７となる。
蓋体５には、紙送り方向に沿つて一対の支点軸
３８が設けられていると共に、その下面に、数条
の案内リブ３９が紙送り方向に沿つて設けられ、
メインフレーム１の角蓋受け部２１に設けられた
溝１９に、蓋体５に設けられた各支点軸３８を嵌
め込んで、蓋体５に設けられたスプリング腕４１
と、メインフレーム１に設けられたスプリング腕
２２とに引張りスプリング４２を引つ掛けると、
メインフレーム１に蓋体５が開閉可能に装着され
る。メインフレーム１に蓋体５を装着した状態に
おいて、蓋体５における送りベルト用開口１１と
相対向する部分には、送りベルト２の走行状態を
見るための長穴４３が設けられている。
３８が設けられていると共に、その下面に、数条
の案内リブ３９が紙送り方向に沿つて設けられ、
メインフレーム１の角蓋受け部２１に設けられた
溝１９に、蓋体５に設けられた各支点軸３８を嵌
め込んで、蓋体５に設けられたスプリング腕４１
と、メインフレーム１に設けられたスプリング腕
２２とに引張りスプリング４２を引つ掛けると、
メインフレーム１に蓋体５が開閉可能に装着され
る。メインフレーム１に蓋体５を装着した状態に
おいて、蓋体５における送りベルト用開口１１と
相対向する部分には、送りベルト２の走行状態を
見るための長穴４３が設けられている。
また、蓋体５の裏面には、紙送り中において穴
明き紙２５が浮き上がるのを防止するための紙押
え板４４が装着されている。第１図に示されるよ
うに、蓋体５の裏面に設けられた案内リブ３９の
長手方向の中央部に嵌合穴４５が設けられている
と共に、紙押え板４４の両側面に嵌合ピン４６が
設けられ、紙押え板４４の嵌合ピン４６を蓋体５
の嵌合穴４５に嵌合させることにより、蓋体５の
裏面に紙押え板４４が装着される。
明き紙２５が浮き上がるのを防止するための紙押
え板４４が装着されている。第１図に示されるよ
うに、蓋体５の裏面に設けられた案内リブ３９の
長手方向の中央部に嵌合穴４５が設けられている
と共に、紙押え板４４の両側面に嵌合ピン４６が
設けられ、紙押え板４４の嵌合ピン４６を蓋体５
の嵌合穴４５に嵌合させることにより、蓋体５の
裏面に紙押え板４４が装着される。
そして、第２図に示されるように、一対のサブ
フレーム４によつて、送りベルト２と駆動スプロ
ケツト３とが組み付けられた駆動アツセンブリー
３７を、メインフレーム１の下面の開口から両側
板８の間に押し込むと、第１６図に示されるよう
に、各サブフレーム４に設けられた板バネ体１４
ａ，１４ｂが弾性変形され、板バネ体１４ａ，１
４ｂの下端部に設けられた突条体１５ａ，１５
が、側板８に設けられた嵌合穴１６ａ，１６ｂに
嵌合される。これにより、第１４図、第１５図、
及び第１７図に示されるように、各サブフレーム
４が、メインフレーム１の各側板８の内側面に固
定されて、駆動アツセンブリー３７がメインフレ
ーム１の両側板８の間に嵌め込まれて、紙送り側
の送りベルト２は、メインフレーム１に設けられ
た送りベルト用開口１１に嵌り込んで、紙送り面
１０に臨み、送りベルト２の送りピン２３がメイ
ンフレーム１の紙送り面１０から突出する。
フレーム４によつて、送りベルト２と駆動スプロ
ケツト３とが組み付けられた駆動アツセンブリー
３７を、メインフレーム１の下面の開口から両側
板８の間に押し込むと、第１６図に示されるよう
に、各サブフレーム４に設けられた板バネ体１４
ａ，１４ｂが弾性変形され、板バネ体１４ａ，１
４ｂの下端部に設けられた突条体１５ａ，１５
が、側板８に設けられた嵌合穴１６ａ，１６ｂに
嵌合される。これにより、第１４図、第１５図、
及び第１７図に示されるように、各サブフレーム
４が、メインフレーム１の各側板８の内側面に固
定されて、駆動アツセンブリー３７がメインフレ
ーム１の両側板８の間に嵌め込まれて、紙送り側
の送りベルト２は、メインフレーム１に設けられ
た送りベルト用開口１１に嵌り込んで、紙送り面
１０に臨み、送りベルト２の送りピン２３がメイ
ンフレーム１の紙送り面１０から突出する。
第１４図、第１５図、及び第２０図に示される
ように、駆動スプロケツト３の軸穴２８に駆動シ
ヤフト１２を嵌め込むと共に、メインフレーム１
及びサブフレーム４の各サポートシヤフト穴１
７，３２にサポートシヤフト６を挿通して、一対
の紙送り装置２０の間隔を定めて、クランプ具７
によりメインフレーム１に設けられたクランプ片
１８をサポートシヤフト６に締め付けると、紙送
り装置２０がサポートシヤフト６に固定される。
ように、駆動スプロケツト３の軸穴２８に駆動シ
ヤフト１２を嵌め込むと共に、メインフレーム１
及びサブフレーム４の各サポートシヤフト穴１
７，３２にサポートシヤフト６を挿通して、一対
の紙送り装置２０の間隔を定めて、クランプ具７
によりメインフレーム１に設けられたクランプ片
１８をサポートシヤフト６に締め付けると、紙送
り装置２０がサポートシヤフト６に固定される。
そして、駆動スプロケツト３によつて送りベル
ト２を走行させると、両端部の紙穴２６に送りピ
ン２３が嵌合されている穴明き紙２５は、蓋体５
の裏面に装着された紙押え板４４によつてメイン
フレーム１の紙送り面１０に軽く押し付けられて
浮き上がりが防止された状態で送られる。
ト２を走行させると、両端部の紙穴２６に送りピ
ン２３が嵌合されている穴明き紙２５は、蓋体５
の裏面に装着された紙押え板４４によつてメイン
フレーム１の紙送り面１０に軽く押し付けられて
浮き上がりが防止された状態で送られる。
ここで、メインフレーム１が一体構造になつて
いて、送りベルト用開口１１の幅W2は、組み付
け状態によつて左右されることなく一定している
ので、従来の組み付け構造のフレームを有する紙
送り装置のように、フレームの組み付け精度の低
下に起因して、両側板による送りベルトの挟み込
み、或いは送りベルトの「ガタツキ」が生ずるこ
とがなくなつて、穴明き紙２５の紙送り精度が高
まる。また、メインフレーム１が一体構造になつ
ているために、その上面の紙送り面１０は同一平
面を維持していて、この紙送り面１０と、蓋体５
との間の隙間が、該紙送り面１０の全面にわたつ
て一定しているので、紙送り精度が高まる。
いて、送りベルト用開口１１の幅W2は、組み付
け状態によつて左右されることなく一定している
ので、従来の組み付け構造のフレームを有する紙
送り装置のように、フレームの組み付け精度の低
下に起因して、両側板による送りベルトの挟み込
み、或いは送りベルトの「ガタツキ」が生ずるこ
とがなくなつて、穴明き紙２５の紙送り精度が高
まる。また、メインフレーム１が一体構造になつ
ているために、その上面の紙送り面１０は同一平
面を維持していて、この紙送り面１０と、蓋体５
との間の隙間が、該紙送り面１０の全面にわたつ
て一定しているので、紙送り精度が高まる。
また、メインフレーム１が一体構造になつてい
て、この両側板８に形成されている各サポートシ
ヤフト穴１７の軸芯がずれることはないので、ク
ランプ具７によつて紙送り装置２０をサポートシ
ヤフト６に支障なくクランプすることができると
共に、紙送り装置２０をサポートシヤフト６に沿
つてスムーズに横移動させることができ、しかも
サポートシヤフト６に対して紙送り装置２０が傾
斜することなく正規の位置にクランプすることが
できる。
て、この両側板８に形成されている各サポートシ
ヤフト穴１７の軸芯がずれることはないので、ク
ランプ具７によつて紙送り装置２０をサポートシ
ヤフト６に支障なくクランプすることができると
共に、紙送り装置２０をサポートシヤフト６に沿
つてスムーズに横移動させることができ、しかも
サポートシヤフト６に対して紙送り装置２０が傾
斜することなく正規の位置にクランプすることが
できる。
更に、送りベルト２と駆動スプロケツト３とが
一対のサブフレーム４にサブアツセンブリー状態
に組み付けられていて、しかもサブフレーム４に
設けられた突条体１５ａ，１５ｂの長さが、メイ
ンフレーム１の各側板８に形成された嵌合穴１６
ａ，１６ｂの長さよりも短くなつているので、送
りベルト２と駆動スプロケツト３とを一対のサブ
フレーム４に組み付けた駆動アツセンブリー３７
をメインフレーム１に嵌め込んだ状態において、
この駆動アツセンブリー３７の全体が、紙送り方
向に沿つて微動可能となつている。この結果、サ
ポートシヤフト６と駆動シヤフト１２との軸芯間
距離に対応して、駆動アツセンブリー３７がメイ
ンフレーム１に対して紙送り方向に沿つて微動す
るので、サポートシヤフト６と駆動シヤフト１２
との軸芯間距離が正規の距離に対してずれていて
も、駆動スプロケツト３の回転抵抗が増大するこ
とはなく、一定トルクで駆動スプロケツト３を回
転させることができる。
一対のサブフレーム４にサブアツセンブリー状態
に組み付けられていて、しかもサブフレーム４に
設けられた突条体１５ａ，１５ｂの長さが、メイ
ンフレーム１の各側板８に形成された嵌合穴１６
ａ，１６ｂの長さよりも短くなつているので、送
りベルト２と駆動スプロケツト３とを一対のサブ
フレーム４に組み付けた駆動アツセンブリー３７
をメインフレーム１に嵌め込んだ状態において、
この駆動アツセンブリー３７の全体が、紙送り方
向に沿つて微動可能となつている。この結果、サ
ポートシヤフト６と駆動シヤフト１２との軸芯間
距離に対応して、駆動アツセンブリー３７がメイ
ンフレーム１に対して紙送り方向に沿つて微動す
るので、サポートシヤフト６と駆動シヤフト１２
との軸芯間距離が正規の距離に対してずれていて
も、駆動スプロケツト３の回転抵抗が増大するこ
とはなく、一定トルクで駆動スプロケツト３を回
転させることができる。
また、別の一体構造のメインフレーム１′が、
第１８図及び第１９図に示されており、上記メイ
ンフレーム１と同等部分には、同一符号「′」を
付して示してある。
第１８図及び第１９図に示されており、上記メイ
ンフレーム１と同等部分には、同一符号「′」を
付して示してある。
本発明に係わる紙送り装置は、一対のサブフレ
ームによつて送りベルトと、駆動スプロケツトと
を組み付けた駆動アツセンブリーを、一体構造の
メインフレームの相対向する側板の間に嵌め込む
構成であるので、メインフレームの剛性が高くな
ると共に、装置の組立て時、使用時において、一
対の側板の位置関係がずれることがなく、このた
め紙送り装置としての構造上の精度が高まる。
ームによつて送りベルトと、駆動スプロケツトと
を組み付けた駆動アツセンブリーを、一体構造の
メインフレームの相対向する側板の間に嵌め込む
構成であるので、メインフレームの剛性が高くな
ると共に、装置の組立て時、使用時において、一
対の側板の位置関係がずれることがなく、このた
め紙送り装置としての構造上の精度が高まる。
また、メインフレームが一体構造であるため
に、各側板の位置のずれがなくなつて、メインフ
レームの上面の紙送り面と、蓋体との間に形成さ
れる紙送り用の隙間が不変となると共に、メイン
フレームの上面の紙送り面に送りベルト用開口が
形成されていて、この開口幅が不変であるので、
側板による送りベルトの挟み込み、或いは送りベ
ルトの「ガタツキ」がなくなつて、紙送り精度が
高まる。全く同様に、メインフレームの各側板に
形成されている各サポートシヤフト穴の軸芯のず
れがないので、サポートシヤフトに対して紙送り
装置を正規の位置に確実にクランプできると共
に、サポートシヤフトに対して紙送り装置をスム
ーズに横移動させることができる。また、メイン
フレームが一体構造であるので、紙送り装置とし
ての構造が簡単になると共に、これを構成してい
る部品点数が少なくなつて、その組み付け費用、
管理費用などが安価となる。
に、各側板の位置のずれがなくなつて、メインフ
レームの上面の紙送り面と、蓋体との間に形成さ
れる紙送り用の隙間が不変となると共に、メイン
フレームの上面の紙送り面に送りベルト用開口が
形成されていて、この開口幅が不変であるので、
側板による送りベルトの挟み込み、或いは送りベ
ルトの「ガタツキ」がなくなつて、紙送り精度が
高まる。全く同様に、メインフレームの各側板に
形成されている各サポートシヤフト穴の軸芯のず
れがないので、サポートシヤフトに対して紙送り
装置を正規の位置に確実にクランプできると共
に、サポートシヤフトに対して紙送り装置をスム
ーズに横移動させることができる。また、メイン
フレームが一体構造であるので、紙送り装置とし
ての構造が簡単になると共に、これを構成してい
る部品点数が少なくなつて、その組み付け費用、
管理費用などが安価となる。
更に、メインフレームの各側板の間に嵌め込ま
れた駆動アツセンブリーが紙送り方向に沿つて微
動可能な構成にすると、サポートシヤフトと駆動
シヤフトとの軸芯間距離が正規の距離に対してず
れていても、駆動スプロケツトの回転抵抗が増大
しないので、これにより紙送り精度が高まる。
れた駆動アツセンブリーが紙送り方向に沿つて微
動可能な構成にすると、サポートシヤフトと駆動
シヤフトとの軸芯間距離が正規の距離に対してず
れていても、駆動スプロケツトの回転抵抗が増大
しないので、これにより紙送り精度が高まる。
第１図ないし第２０図は、本発明を説明するた
めの図であつて、第１図は、本発明に係わる紙送
り装置２０の分解斜視図、第２図は、メインフレ
ーム１と駆動アツセンブリー３７との拡大斜視
図、第３図は、本発明に係わる紙送り装置の平面
図、第４図は、同じく正面図、第５図は、同じく
背面図、第６図は、同じく右側面図、第７図は、
メインフレーム１の平面図、第８図は、同じく正
面図、第９図は、同じく背面図、第１０図は、同
じく右側面図、第１１図ないし第１３図は、それ
ぞれ第７図のＡ−Ａ線断面図、Ｂ−Ｂ線断面図、
Ｄ−Ｄ線断面図、第１４図は、本発明に係わる紙
送り装置２０の縦断面図、第１５図は、サブフレ
ーム４の突条体１５ａ，１５ｂの部分で破断した
紙送り装置２０の平面断面図、第１６図は、メイ
ンフレーム１に駆動アツセンブリー３７を嵌め込
んでいる途中の横断面図、第１７図は、紙送り装
置２０の横断面図、第１８図は、別のメインフレ
ーム１′の斜視図、第１９図は、嵌合穴１６′ａ、
又は同１６′ｂの部分のメインフレーム１′の横断
面図、第２０図は、穴明き紙２５を送つている状
態の平面図である。第２１図ないし第２３図は、
従来の紙送り装置を説明するための図であつて、
第２１図は、二つのフレーム部材５１，５２を連
結ボルト５３で連結している部分の横断面図、第
２２図は、二つのフレーム部材５１，５２がずれ
て組み付けられた状態を示す正面図、第２３図
は、第２２図のＥ−Ｅ線断面図である。本発明を
構成している主要部分の符号の説明は以下の通り
である。 １，１′：メインフレーム、２：送りベルト、
４：サブフレーム、８：メインフレームの側板、
１０：紙送り面、１１：送りベルト用開口、１４
ａ，１４ｂ：サブフレームの板バネ体、１５ａ，
１５ｂ：サブフレームの突条体、１６ａ，１６
ｂ：メインフレームの側板に設けられた嵌合穴、
２３：送りピン、２５：穴明き紙、２６：紙穴。
めの図であつて、第１図は、本発明に係わる紙送
り装置２０の分解斜視図、第２図は、メインフレ
ーム１と駆動アツセンブリー３７との拡大斜視
図、第３図は、本発明に係わる紙送り装置の平面
図、第４図は、同じく正面図、第５図は、同じく
背面図、第６図は、同じく右側面図、第７図は、
メインフレーム１の平面図、第８図は、同じく正
面図、第９図は、同じく背面図、第１０図は、同
じく右側面図、第１１図ないし第１３図は、それ
ぞれ第７図のＡ−Ａ線断面図、Ｂ−Ｂ線断面図、
Ｄ−Ｄ線断面図、第１４図は、本発明に係わる紙
送り装置２０の縦断面図、第１５図は、サブフレ
ーム４の突条体１５ａ，１５ｂの部分で破断した
紙送り装置２０の平面断面図、第１６図は、メイ
ンフレーム１に駆動アツセンブリー３７を嵌め込
んでいる途中の横断面図、第１７図は、紙送り装
置２０の横断面図、第１８図は、別のメインフレ
ーム１′の斜視図、第１９図は、嵌合穴１６′ａ、
又は同１６′ｂの部分のメインフレーム１′の横断
面図、第２０図は、穴明き紙２５を送つている状
態の平面図である。第２１図ないし第２３図は、
従来の紙送り装置を説明するための図であつて、
第２１図は、二つのフレーム部材５１，５２を連
結ボルト５３で連結している部分の横断面図、第
２２図は、二つのフレーム部材５１，５２がずれ
て組み付けられた状態を示す正面図、第２３図
は、第２２図のＥ−Ｅ線断面図である。本発明を
構成している主要部分の符号の説明は以下の通り
である。 １，１′：メインフレーム、２：送りベルト、
４：サブフレーム、８：メインフレームの側板、
１０：紙送り面、１１：送りベルト用開口、１４
ａ，１４ｂ：サブフレームの板バネ体、１５ａ，
１５ｂ：サブフレームの突条体、１６ａ，１６
ｂ：メインフレームの側板に設けられた嵌合穴、
２３：送りピン、２５：穴明き紙、２６：紙穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ メインフレームに組み込まれた送りベルトの
送りピンを穴明き紙の紙穴に嵌合させ、駆動スプ
ロケツトにより該送りベルトを走行させて穴明き
紙を送る構成の紙送り装置であつて、 送りベルトと、駆動スプロケツトとをサブアツ
センブリー状態にして組み付けるための一対のサ
ブフレームと、 両側部に、前記サブフレームを固定するための
一対の側板が所定の間隔において相対向して形成
され、上面が紙送り面となつていて、該紙送り面
に、紙送り側の送りベルトを該紙送り面に臨ませ
るための送りベルト用開口が紙送り方向に沿つて
形成されている一体構造のメインフレームと、 を有し、前記一対のサブフレームに送りベルトと
駆動スプロケツトとを組み付けた駆動アツセンブ
リーを、前記メインフレームの各側板の間に嵌め
込んで、各サブフレームを該側板に固定するよう
に構成されていることを特徴とする一体フレーム
型紙送り装置。 ２ メインフレームの各側板の間に嵌め込まれた
駆動アツセンブリーが紙送り方向に沿つて微動可
能になつていることを特徴とする請求項１に記載
の一体フレーム型紙送り装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1312017A JPH03172264A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 一体フレーム型紙送り装置 |
| US07/615,854 US5048739A (en) | 1989-11-30 | 1990-11-20 | Integral frame type paper feeder |
| GB9026148A GB2239449A (en) | 1989-11-30 | 1990-11-30 | Web feed tractor with one-piece frame. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1312017A JPH03172264A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 一体フレーム型紙送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03172264A JPH03172264A (ja) | 1991-07-25 |
| JPH057297B2 true JPH057297B2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=18024213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1312017A Granted JPH03172264A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 一体フレーム型紙送り装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5048739A (ja) |
| JP (1) | JPH03172264A (ja) |
| GB (1) | GB2239449A (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07106820B2 (ja) * | 1989-05-26 | 1995-11-15 | 東海興業株式会社 | 紙送り装置におけるスプロケット及びベルト受け回転体の構造 |
| JP2578664B2 (ja) * | 1989-06-16 | 1997-02-05 | 東海興業 株式会社 | 送りベルトサポーターを備えた紙送り装置 |
| JP2978093B2 (ja) * | 1995-07-27 | 1999-11-15 | 東海興業株式会社 | 紙送り装置 |
| EP1280439A4 (en) | 2000-03-08 | 2005-08-10 | Wayne Dalton Corp | DEVICE AND METHOD FOR WINDPROOFING A BUILDING OPENING |
| US6341639B1 (en) | 2000-03-08 | 2002-01-29 | Wayne-Dalton Corporation | Apparatus and method for windlocking a building opening |
| US6296039B1 (en) | 2000-03-08 | 2001-10-02 | Wayne-Dalton Corporation | Apparatus and method for windlocking a building opening |
| US6431250B2 (en) | 2000-03-08 | 2002-08-13 | Wayne-Dalton Corporation | Apparatus and method for windlocking a building opening |
| US6257305B1 (en) | 2000-04-14 | 2001-07-10 | Wayne-Dalton Corporation | Method and apparatus for driving and storing a covering |
| EP1485560B1 (en) | 2001-05-09 | 2011-03-23 | Overhead Door Corporation | Apparatus and method for windlocking a building opening |
| US7748431B2 (en) * | 2006-06-05 | 2010-07-06 | Rite-Hite Holding Corporation | Track and guide system for a door |
| US8037921B2 (en) * | 2006-06-05 | 2011-10-18 | Rite-Hite Holding Corporation | Track and guide system for a door |
| US20070277943A1 (en) * | 2006-06-05 | 2007-12-06 | Rite-Hite Holding Corporation | Track and guide system for a door |
| DE102012001957A1 (de) * | 2012-02-02 | 2013-08-08 | Giesecke & Devrient Gmbh | Transporteinrichtung für Blattgut |
| USD747258S1 (en) * | 2014-10-06 | 2016-01-12 | Intex Syndicate Ltd. | Easy roll game |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2179156A (en) * | 1936-09-25 | 1939-11-07 | Gilman Fanfold Corp | Typewriting machine |
| US4194660A (en) * | 1978-11-06 | 1980-03-25 | Data Motion, Inc. | Sheet feed tractor |
| US4697727A (en) * | 1985-11-25 | 1987-10-06 | Precision Handling Devices, Inc. | Document feed tractor |
| JPS62148277A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 | Osamu Tano | プリンタ用トラクタフイ−ダ |
| US4826337A (en) * | 1986-11-28 | 1989-05-02 | Tokai Kogyo Kabushiki Kaisha | Web feed tractor |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1312017A patent/JPH03172264A/ja active Granted
-
1990
- 1990-11-20 US US07/615,854 patent/US5048739A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-30 GB GB9026148A patent/GB2239449A/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03172264A (ja) | 1991-07-25 |
| GB2239449A (en) | 1991-07-03 |
| US5048739A (en) | 1991-09-17 |
| GB9026148D0 (en) | 1991-01-16 |
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