JPH045627B2 - - Google Patents

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JPH045627B2
JPH045627B2 JP59236543A JP23654384A JPH045627B2 JP H045627 B2 JPH045627 B2 JP H045627B2 JP 59236543 A JP59236543 A JP 59236543A JP 23654384 A JP23654384 A JP 23654384A JP H045627 B2 JPH045627 B2 JP H045627B2
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JP
Japan
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insert
shaft
pulley
tiltable
spring clamp
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Application number
JP59236543A
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English (en)
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JPS60118563A (ja
Inventor
Efu Zeitsu Aran
Jerarudo Zeitsu Kaaru
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Data Motion Inc
Original Assignee
Data Motion Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Data Motion Inc filed Critical Data Motion Inc
Publication of JPS60118563A publication Critical patent/JPS60118563A/ja
Publication of JPH045627B2 publication Critical patent/JPH045627B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/26Pin feeds
    • B41J11/30Pin traction elements other than wheels, e.g. pins on endless bands
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/20Advancing webs by web-penetrating means, e.g. pins

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Unwinding Webs (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印字装置などに用いられるフイード
ホールを有する用紙、紙シート、紙テープその他
同種のもの、はく、積層品などの、以下一括して
「ウエブ材料」と称するウエブを送るフイードト
ラクタに関する。
(従来の技術) 一般にこの種の装置は、ベルトを使用してお
り、ウエブ材料の孔内にベルトの上面に設けたピ
ンや突起あるいは、ベルトの上面とその上方のカ
バーもしくはガイドとの間でウエブ材料の摩擦な
どにより、ウエブ材料を係合送りさせるようにし
たものである。上記の装置は上に示す用途に特に
広く用いられ、とくにコンピユータ、ワードプロ
セツサのプリンタおよび複写装置の紙送りになど
広く用いられている。
上記のフイードトラクタは、フイードトラクタ
が取り付けられる駆動軸の断面が不均一であつた
り、軸の変形あるいは曲がりによりウエブ材料を
送る一対のスプロケツトの間の距離が変動を生じ
たり、ウエブ材料の張力が変動したりする問題が
あつた。トラクタの軸孔の公差、クランプ装置の
公差などで、上述の軸の不均一性を吸収するよう
に提案がなされている。1978年12月12日付発行の
米国特許証第4129239号には、支持軸のクランプ
機構が、駆動軸に対して「浮動」するシヤシ上の
ピロー・ブロツクの一部を構成するようにしたフ
イードトラクタが開示されている。
とくに高速のウエブフイード装置においては、
一対の協働するフイードトラクタの紙案内面間の
間隔、具体的には軸受部分間の間隔がほぼ一定に
保たれること、ならびにウエブの移動の方向にト
ラクタ自体が変化しないことが重要である。この
軸受間隔と位置決めとは、とくにフイードトラク
タが両方向に急激に前後に動き得る場合には、ウ
エブ材料を一様に送るために不可欠なものとな
る。従つて、紙案内面の軸線と軸受孔の軸線との
間の距離を一定に保持し且つフイードトラクタが
取り付けられる印字装置またはその他の装置と相
対的なフイードトラクタのいかなる動きも回避し
ながら、各軸の不均一性とそれらの軸線間の間隔
の変動とを吸収する必要がある。さもなければ、
ウエブへの印字中、行送りに変動が生じ望ましく
ない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、フイードトラクタ・シヤシ内
のウエブ案内面間の軸方向距離と軸受孔間の軸方
向距離とをほぼ一定に保ちながら、駆動軸断面の
不均一性と、駆動軸と支持軸の軸線との間隔のば
らつきとを容易に吸収するウエブ材料の新規なフ
イードトラクタを提供することにある。
本発明の目的はまた、容易に且つ比較的経済的
に製造することができ、長い使用寿命の新規のフ
イードトラクタを提供することにある。
本発明の別の目的は、フイードトラクタによつ
て駆動されるウエブ材料の張力の変動とウエブ上
の印字行間〓の変動を回避するため、印字装置ま
たは駆動装置に安定して保持されるフイードトラ
クタを提供することにある。
本発明の具体的な目的は、他のウエブ案内面ま
たは軸受孔が、駆動プーリの間隔を相対的に変動
させることなく、駆動プーリ内で駆動軸がたわみ
得るようにしたフイードトラクタを提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、互いに平行であつて且つウエブの送
り方向に対して直角に置かれた駆動軸及び支持軸
を有するウエブ送り装置に備えられる、ウエブを
送るためのフイードトラクタであつて、 互いに隔置された第1及び第2の軸受孔を形成
しているシヤシと、 固定された軸部分を有し且つ前記第1の軸受孔
内に回転自在に嵌合されている駆動プーリであつ
て、前記軸部分がそれを同軸で貫通する第1の通
路を有する、前記駆動プーリと、 前記第2の軸受孔内に、又は前記第2の軸受孔
のまわりに備えられる、回転可能である円筒状バ
レル部分と、該円筒状バレル部分に一体連結され
たばねクランプとを有するばねクランプ組立体で
あつて、前記円筒状バレル部分は貫通孔を有し、
前記ばねクランプ組立体は前記支持軸上に摺動可
能に嵌合するとともに、前記ばねクランプが適切
な位置において前記支持軸をクランプするように
なつている。前記ばねクランプ組立体と、 前記シヤシに対して固定されているか、又は回
転可能である円弧状周縁部分と、 該円弧状周縁部分と前記駆動プーリとの間に張
られて且つ前記駆動プーリによつて駆動されるよ
うにそれらのまわりに巻かれていて、前記ウエブ
の送り方向にウエブを送るためのエンドレス・ベ
ルトと、 その中に同軸の第2の通路を形成している可傾
インサートであつて、該第2の通路を通して前記
駆動軸が嵌合されて該可傾インサートが該駆動軸
と一緒に回転され且つ前記第1の通路内に傾斜可
能に配置される、前記可傾インサートと、 前記第1の通路内に備えられ、前記可傾インサ
ートが傾斜することを許容するがそれが回転する
ことを阻止しながら前記第1の通路内の所定位置
に前記可傾インサートを保持するための保持装置
とを含み、 前記可傾インサートは前記第1の通路内で傾斜
するようにされて、作動中において前記駆動軸の
偏心及び前記駆動軸と前記支持軸との間の距離の
変化を吸収するようになつていることを特徴とす
る。
なるべくなら可傾インサートとプーリ本体との
間で駆動係合を行うようにするため、可傾インサ
ートの少なくとも一部および駆動プーリの貫通孔
の少なくとも一部を多角形断面となし、互に可傾
インサートとプーリ本体とが協働するように構成
されることが望ましい。可傾インサートとプーリ
の貫通孔とは、それらの間に間〓が生じるように
それぞれ寸法を適当に定めるようにする。可傾イ
ンサートの外壁はテーパを有し、換言すれば、可
傾インサートの一端からその他端にかけて断面積
を減少して上記の間〓を増大し、且つ駆動軸との
駆動係合を容易にするようにしている。
この駆動プーリは、プーリ・キヤツプを有し、
このプーリ・キヤツプはプーリ本体の一端に係合
し、プーリ本体の貫通孔内に可傾インサートを保
持し、かつ貫通孔内で可傾インサートが傾向する
ようにする。
この装置は通常、上記駆動プーリの軸受孔の軸
線と平行な軸線を有する別の支持軸にシヤシをク
ランプするばねクランプ組立体又はクランプ装置
を包含する。一般に、第2の軸受孔の支持軸にば
ねクランプ装置を近接させてシヤシ上に取り付け
られる。このばねクランプ装置は、なるべくな
ら、支持軸と駆動軸と間の間隔を保持し、ばねク
ランプ装置が支持軸と係合する際に発生したトル
クを緩和させることが望ましい。
フイードトラクタは、エンドレス・ベルトを支
え且つ案内するため、駆動プーリから間隔を置い
て、シヤシの端部に形成された凸状円弧形状をな
す案内面、または、アイドル・プーリを包含する
ことができる。この弧状の案内面またはアイド
ル・プーリの半径の中心は固定されているので、
駆動プーリの軸線と弧状の案内面またはアイド
ル・プーリの中心との間の距離は常に一定とされ
る。
(発明の作用・効果) 本発明のトラクタにあつては、駆動プーリの軸
線と、協動する弧状の案内面(円弧状周縁部分)
の軸線との間の距離は一定に定められ、駆動プー
リの軸受孔と支持軸の軸受孔との間の軸線方向の
距離は一定に定められる。しかし、駆動軸の不均
一性と、両軸間の距離の変動と、駆動軸のふれと
は、駆動プーリ内での可傾インサートの方向付
け、すなわち傾斜によつて吸収される。
(実施例) 本発明を、添付図面を参照して詳細に説明す
る。
先ず第1図および第2図について説明する。こ
れらの図は、本発明を具体化したものであり、参
照番号10によつて総称されるシヤシと、各々が
参照番号12によつて総称される一対のカバー
と、参照番号14によつて総称されるエンドレ
ス・ベルトと、参照番号16によつて総称される
駆動プーリと、参照番号18によつて総称される
弧状の、または凸状に彎曲した案内面と、参照番
号20によつて一般的に表示されるばねクランプ
組立体とを具備するフイードトラクタを示す。
第1図まはた、一対のフイードトラクタ(一方
のみを示す)を取り付ける角形断面の駆動軸22
と円形断面の支持軸24との断片的な部分を示
す。フイードトラクタは、異なる幅の材料のウエ
ブ用トラクタの間隔を調整するため、駆動軸2
2、及び支持軸24上を軸方向に動くことができ
る。参照番号28によつて総称されるせん孔され
たウエブ材料が、印字装置またはその他の動力を
備えた従来公知の装置(図示せず)によつて駆動
軸22が回転された際にエンドレス・ベルト14
の上面によつて画定される経路に沿つて送られる
ように、上側のカバー12とエンドレス・ベルト
14との間に配設されて示されている。
エンドレス・ベルト14は、合成樹脂の一体成
形であり、駆動プーリ16と弧状の案内面18と
の回りに延在する一体の連続ベルトである。従つ
て、エンドレス・ベルト14は、駆動プーリ16
によつて駆動されるに従つて、フイードトラクタ
のシヤシ10の回りの循環する閉じた経路を通つ
て進む。エンドレス・ベルト14は、駆動すべき
ウエブ材料28のせん孔に係合するための、外側
駆動面に沿つて均等に間隔を置かれた複数の突起
またはピン30を有する。第2図に描かれている
ように、エンドレス・ベルト14の内側被動面に
は、駆動プーリ16の歯と係合してエンドレス・
ベルト14を駆動するために複数の歯状物エレメ
ント32が設けられている。歯状物エレメント3
2は、エンドレス・ベルト14がその経路を動く
につれて、シヤシ10の弧状面18上を滑る。こ
の形式の一体成形エンドレス・ベルト14は、輪
状体として成形されて自然に弾性即ち復原力を有
し、それによつて、エンドレス・ベルト14が駆
動プーリ16と弧状の案内面18との間の経路を
通る際にシヤシ10から外方に弓形に反る固有の
傾向が生成される。この傾向の結果として、協働
するカバー12に対してエンドレス・ベルト14
がウエブ材料28を上向きに偏奇せるため、ベル
トの突起30がウエブ材料28に確実に係合され
る。エンドレス・ベルト14の突起30を上向き
に導き入れるようにするため、カバー12には細
長いスロツト34が設けられている。
カバー12は、シヤシ10に回転自在に支えら
れ、技術上周知のごとくカバー12の対の間に延
在してそれらを開閉両位置に寄せるばね26を利
用したオーバー・センター片寄せ装置を備えてい
る。カバー12の対は、フイードトラクタが両方
向性フイードトラクタとして機能できるようにす
るため、駆動プーリ16と弧状の案内面18との
間に延在する閉じたエンドレス・ベルト14の経
路の頂部と底部とを覆つて配設される。
エンドレス・ベルト14とカバー12との構造
の一般的な特徴は、米国特許第4315585号に概し
て説述してある。
本発明のフイードトラクタは、弾性のばねクラ
ンプ組立体20によつて支持軸24上にクランプ
され、ばねクランプ組立体20を緩めることによ
つて支持軸20上を移動することができる。ばね
クランプ組立体20は、比較的わずかなクリープ
しか示さない弾性的にたわみ得る合成樹脂材料製
のもので一体成形構造体である。第2図および第
3図に詳細にみられるように、ばねクランプ組立
体20は、円筒状の取付けまたは支持エレメント
38と、円筒状バレル部分40と、側方且つ外方
に延在する手動で係合できる一対のタブ部分42
とを具備する参照番号36で総称されるばねクラ
ンプとを包含する。支持エレメント38は、導入
される支持軸24の直径よりも大きい内径の貫通
孔を有する円筒状の支持スリーブまたはポストを
具備する。支持エレメント38は、直径方向に対
向し且つ軸方向に延在する一対のスロツト46
と、その外側端部で外方に延在する円周方向のカ
ラー48とを有する。
さらに第2図ないし第4図について説明する。
ばねクランプ36の円周状バレル部分40は、支
持軸24を弾性的にクランプする通路を付与する
ものである。円筒状バレル部分40は、軸方向に
延在する二つのスロツトまたはスリツト58,6
2と円周方向に延在するスロツトまたはスリツト
60とを有し、これら全ては、円筒状バレル部分
40の壁を貫いて延在する。第一スロツト58
は、円筒状バレル部分40のシヤシ10側の内側
端部から、シヤシ10と反対側外側の外側端部へ
向つて円筒状バレル部分40の中央部まで円筒状
バレル部分40に沿つて軸方向に延在する。第3
図および第4図に示すように、第二スロツト60
は、第一スロツト58の外側端部から、円筒状バ
レル部分40の中央部分で約90゜ないし180゜の円
弧長さにわたつて円筒状バレル部分40の回りに
円周方向に延在する。第三スロツト62は、円筒
状バレル部分40の周方向で第一スロツト58か
ら隔置した位置で、円周方向のスロツト60から
円筒状バレル部分40の外側端部まで、外方へ軸
方向に延在する。弾性的クランプ作用を付与する
ため、円筒状バレル部分40は、円周方向のスロ
ツト60と径方向反対側にほぼ一様な厚さの弧状
壁部分52が設けられ、またその両側には、厚さ
を減らして弾力性ヒンジ部分を形成するように軸
方向に延在する一対の溝54が設けられる。タブ
部分42に向かつて厚さを増す弧状のばね壁部分
56が、各溝54からタブ部分42まで円周方向
に延在する。円筒状バレル40のばね壁部分56
は、第一、第二、および第三の各スロツトを画定
するよう、協働的に寸法を定められる。円筒状バ
レル部分40から外方へ横方向に延在する手動操
作用の一対のタブ部分42が、第一スロツト58
と第三スロツト62とに近接して取り付けられ
る。
第5図および第6図は、それぞればねクランプ
36の支持軸24に対する解除およびクランプ位
置を示す。ばねクランプ36における各種の壁部
分およびスロツトの相対的な位置決めによつて、
弧状のばね壁部分56は、タブ部分42が互いに
向かつて手動で動かされた場合に、弾力性のヒン
ジ部分の回りにたわむことができる。一様な厚さ
の壁部分52により、ばねクランプ36が補強さ
れ、そのばね圧力が増大される。
第5図においては、貫通通路の有効径を増して
支持軸24を解放し、支持軸24ならびに駆動軸
22と相対的なフイードトラクタの軸線方向の動
きを可能にさせるため、ばねクランプ36の円筒
状バレル部分40の固有弾性に抗して、タブ部分
42が互いに向かつて手動で動かされている。タ
ブ部分42上の指の圧力が解除されると、成形プ
ラスチツクのばねクランプ36の本来の弾性と復
原力とによつて、第6図に示すように、円筒状バ
レル部分40がその閉じられた即ちクランプされ
た位置に戻つて、支持軸24を円筒状バレル部分
の通路内に確実に、しつかりクランプする。
第2図に示すような円筒状バレル部分40内の
通路は、ばねクランプ36に支持軸を入れずにそ
の完全に閉じた、即ち休止した位置にある時には
弧状のばね壁部分56が真円の内方へ寄せられる
ので、わずかに円形でなくなることに注意すべき
である。しかし、第6図に示すように支持軸24
がこの通路内に配設された場合には、それがばね
壁部分56を外方に動かし、ばねクランプ36の
固有の弾性によつて円筒状バレル部分40がその
中に支持軸24を完全に囲み且つ弾力的にクラン
プする。ばねクランプ36の本来の弾性は、支持
軸24の外径の公差に適応できる程度のものとす
る。
ばねクランプ36はシヤシ10内に回転自在に
取り付けられる。図示のごとく、シヤシ10の支
持軸孔64内に支持エレメント38が回転自在に
支えられ、それによつてばねクランプ組立体20
とフイードトラクタの残余の部分との間の相対的
な回転が可能となる。これにより、駆動軸22上
のトルクが軽減される一方、軸間の中心距離の変
動は最小限となる。
第4図について説明する。同図には、直径方向
に隔置した軸方向スロツト46を有する円筒状の
支持エレメント38を用いてシヤシ10上へのば
ねクランプ36の取付けを詳細に示してある。円
筒状の支持エレメント38の一端には、ばねクラ
ンプ36と反対の側で、シヤシ10の合わせくぼ
み66に定置される拡径されたカラー48があ
る。スロツト46は、円筒状の支持エレメント3
8が合わせくぼみ66と反対の端から支持軸孔6
4内に挿入される際に、円筒状の支持エレメント
38が内方にたわみ得るようにさせる。円筒状の
支持エレメント38が支持軸孔64内に完全に挿
入された後、その本来の弾性によつて、カラー4
8が合わせくぼみ66内に偏倚せられる。その結
果ばねクランプ組立体20は、第4図に示すよう
に、シヤシ10に組み立てられて保持される。し
かし、支持軸孔64の内径と円筒状支持エレメン
ト38の外径とは、支持エレメント38がシヤシ
10内で回転できるように、協働的に寸法を定め
られる。
第4図には、ばねクランプ組立体20が、円筒
状の支持エレメント38の端部と円筒状バレル部
分40の均等肉厚部分52の内側端部との間に延
在するスペーサ部分68を包含するように示して
ある。その結果生ずる間〓により、弧状のばね壁
部分56は、タブ部分42が互いに向かつて押圧
されて円筒状バレル部分の通路を拡大させる際
に、シヤシ10に近接する点で支持エレメント3
8に対して自由に動き得る。
ばねクランプ組立体20は次のようにして作動
する。フイードトラクタが支持軸24と駆動軸2
2とに取り付けられた後、操作員は、フイードト
ラクタによつて駆動されるべきせん孔紙のウエブ
材料の幅に基づいてフイードトラクタの位置を変
えようと欲することがあり得る。その場合操作員
は単に、第5図に示すように、円筒状バレル部分
の通路を拡張し且つ支持軸24を解放するために
タブ部分42を互いに向けて押圧し、支持軸24
と駆動軸22とに沿つて軸線方向に所望の位置ま
でフイードトラクタを移動させ、次いで、第6図
に示すように、ばねクランプ36に支持軸24を
弾力的にクランプさせ且つそのそれ以上の軸方向
の動きを防止するためにタブ部分42上の指圧を
解除するのみである。次いで、シヤシ10と適当
なカバー12との間のエンドレス・ベルトの突起
30上にウエブ材料28が置かれる。
次に第7図ないし第10図について説明する。
同図は、本発明を具体化したものであり、参照番
号72によつて総称される可傾インサートを取り
付けた参照番号70で総称されるプーリ本体(軸
部分)と、プーリ本体70に係合できるプーリ・
キヤツプ74とを具備する三個構成の成形プラス
チツク構造を有する駆動プーリ16を示す。第7
図は紙給送フイードトラクタのシヤシ10内の駆
動プーリ16の回転自在の取付けを示し、その両
端から突出する軸方向に延在するジヤーナル部分
76,78がシヤシ10の間隔を置いた側壁の円
形の駆動軸孔またはジヤーナル軸受内に回転自在
に設けられている。
プーリ本体70は、回りにスプロケツトの歯を
円周方向に延在させた概ね円筒状の壁80を有
し、また通路81がプーリ本体70の中心を貫い
ている。通路81の回りにプーリ本体70の一端
には、可傾インサート72に一体に形成されたカ
ラー94を定置させる多角形または六角形のくぼ
み82がある。後述するように、通路81内に可
傾インサート72を補そくするため、円筒状の壁
80内に形成されてプーリ・キヤツプ74を受け
る円形のくぼみ84が、六角形のくぼみ82の回
りに同軸に外方へ軸線方向に延在している。プー
リ本体70は、プーリ・キヤツプ74上の軸線方
向に延在するピン88を位置させる、くぼみ84
に開口して、円周方向に間隔を置き且つ軸方向に
延在する3個の孔86を有する。プーリ本体70
内に成形されたキー溝90が六角形のくぼみ82
の一辺に位置し、可傾インサート72上のキー・
ボス96受けて、それをプーリ本体70に対して
位置決めする。
第8図ないし第10図に詳細に示すように、プ
ーリ本体70にかみ合つて支えられる可傾インサ
ート72は、プーリ本体70の通路81内に支え
られるテーパ付きの角形スリーブで成る本体部分
92を有する。本体部分92の一端には、プーリ
本体70の六角形のくぼみ内で傾斜自在でかつ駆
動自在の六角形または多角形のカラー94が設け
られている。カラー94の回りの一点には、プー
リ本体70のキー溝90内に位置して、これに対
する可傾インサート72の適切な方向付けまたは
位置付けを確保する位置決めボス96がある。
可傾インサート72とプーリ本体70とは、そ
れらの間の相対的な回転を防止するように互いに
対応して形成または寸法とされ、駆動軸22が可
傾インサート72と係合する際に可傾インサート
72およびプーリ本体70間に駆動係合がなさ
れ、これにより対応の駆動軸22が回転する。こ
の対応形状は、可傾インサート72およびプーリ
本体の通路81の全長の少なくも一部(カラー9
4およびくぼみ82)を多角形断面にすれば良
い。好適な組立体においては、可傾インサートの
本体部分92に多角形の周縁形態を与え、またプ
ーリ本体70を貫く通路81の全長にわたる部分
にこれと相応する形態を与えるようにする。
さらに第8図および第10図について説明す
る。可傾インサート72の本体部分92はプーリ
本体10の通路81内に配設される。プーリ本体
の通路81は、本体部分92との間に間〓を有す
るようにするため、本体部分92の外側寸法より
も大きい寸法とする。本体部分92と本体部分の
通路81を画定する壁との間のこの間〓は、本体
部分92の一端からその他端に向かつて進行する
に従つて本体部分92の外側寸法が減少するよう
になつている。図示のごとく、本体部分92の内
側ならびに外側寸法は、ほぼ同等の割合でその一
端から他端に向かい減少してほぼ一様な厚さの比
較的薄い傾斜壁を画定する。本体部分92と本体
部分の通路81を画定する壁との間にこうして設
けられた間〓によつて、可傾インサート72は駆
動軸22に嵌合されるとともに、本体部分の通路
81内で傾けられるようになる。本体部分92
は、その減少傾向の寸法設定によつて、印字装置
間で遭遇し得る寸法にバラツキがあつても駆動軸
22をしつかりつかむことができ、壁の肉厚が薄
いためにたわむことができる。
可傾インサート72がプーリ本体70内に適切
に位置決めされた後、プーリ・キヤツプ74が円
形のくぼみ84内に挿入され、ピン88がプーリ
本体70のピン孔86内に位置する。図示のごと
く、プーリ・キヤツプ74は、駆動軸22の通路
の一部分を画定する角形の、軸線方向に延在する
通路を有し、その外端上のジヤーナル部分78
は、シヤシ10のジヤーナル支持孔内に支えられ
る。円周方向に隔置した3本のピン88は、プー
リ・キヤツプ74をプーリ本体70に固定して一
体のユニツトとするため、在来のように超音波接
着によつてピン孔86内で溶着される。
第8図について説明する。可傾インサート72
が、プーリ本体70とプーリ・キヤツプ74との
間で、六角形のくぼみ82内に捕そくされてい
る。しかし、六角形のくぼみ82が可傾インサー
ト72の六角形のカラー94の厚さより大きい軸
線方向の深さを有し、くぼみ82の周壁もまたカ
ラー94の周壁より寸法が大きくされている。そ
れ故、可傾インサート72はプーリ本体70に対
して軸線方向且つ横方向に動くことができ、従つ
てカラー94は、駆動プーリ16、従つてシヤシ
10に対して六角形のくぼみ82内で揺動もしく
は傾斜することができる。六角形のカラー94と
くぼみとの間の間〓は、次に説明するように、例
えば駆動軸22の0.00254mm(1/10000in)の偏
心に適応するように0.0127mm(1/20000in)と
することができる。また、可傾インサート72の
本体部分92は、プーリ本体70内の通路81を
画定する壁と〓間を有するため、かなりの程度傾
向することができる。
駆動プーリ16は、ジヤーナル部分76,78
によつて、フイードトラクタの駆動軸の孔内に取
り付けられる。駆動軸22と支持軸24とがフイ
ードトラクタ内の適当な孔の中に支えられている
場合、フイードトラクタのばねクランプ組立体の
タブ部分42を押圧することにより、ばねクラン
プ組立体の円筒状バレル部分40内の通路が開か
れて、ウエブ材料28の幅に合わせて調整するべ
く、支持軸24および駆動軸22上でのトラクタ
の互いに相対的な位置決めを可能にする。駆動軸
22は駆動プーリ16内に滑らかに支えられ、可
傾インサート72の角形の本体部分92を貫く通
路を画定する壁面と嵌合する。寸法またはその形
状の公差は可傾インサート72の傾斜またはスリ
ーブ本体92のたわみで吸収される。
印字装置が作動される場合には、駆動軸22が
回転して駆動プーリ16を駆動し、駆動軸22の
回転軸線上にわずかな偏心が生じても、その偏心
に応じて可傾インサート72がプーリ本体70内
で揺動もしくは傾斜する。さきに示したように、
可傾インサート72はまた、駆動軸22の寸法ま
たは形状のバラツキならびにこの両軸間の距離の
変動に対処するようになつている。
駆動プーリ16と組み合わせて用いられる形式
のばねクランプ組立体はフイードトラクタの適正
な作動を確保するためのものである。このばねク
ランプ組立体は、駆動軸と支持軸との中心間距離
を変動させたり、またはそれらに締付けトルクを
生成することなしに支持軸24と係合するはずで
ある。クランプ作動中にばねクランプ組立体が、
例えば支持軸24をふれさせることによつて、中
心間距離を変えたとしても、可傾インサート72
はプーリ本体内で新しい方向を与えられもしくは
傾けられてこのふれを補償する。このふれ、従つ
て必要な補償があまり大きくなると、可傾インサ
ート72がこのシステム内の他の変動と偏心とを
補償することはできない。前記同時係属出願に開
示されたばねクランプ組立体によれば、本発明の
可傾インサートによつて得られる補償の範囲を減
損させることなしに、支持軸と駆動軸との間の当
初の間隔を保持し且つクランプが関連支持軸と係
合する際に生成されるトルクを解除する方法が得
られる。
理解されるように、本発明のフイードトラクタ
の駆動プーリは、エンドレス・ベルトの被動面上
の協働する歯と係合させるために歯を形成した図
示の形式とすることができ、または摩擦で駆動さ
れるエンドレス・ベルトの面と係合する摩擦面を
使用することができ、またはそれらの間に駆動係
合を行う別の何等かの適当な装置を使用すること
ができる。
大形のフイードトラクタに対して慣習的となつ
ているように、エンドレス・ベルト支持面を設け
るため、図示の実施例の弧状の案内面(シユー
面)18ではなく、アイドル・プーリをシヤシの
他端に使用しても良い。案内面18又はかような
アイドル・プーリは、円弧状周縁部分を構成する
ものである。上記アイドル・プーリが前述の米国
特許証第4315585号に示されている。さらにまた、
この形式の組立体は、アイドル・プーリのための
第三の孔を有するシヤシをそなえることができ
る。
かくして、前述の詳細な明細内容と添付図面か
ら、本発明のフイードトラクタが、駆動軸におけ
るバラツキと、両車軸間の間隔の小変動と、駆動
軸の回転の不均一または偏心とに容易に対応する
ことを知ることができる。このフイードトラクタ
は比較的経済的に作られた部品から容易に製造す
ることができ、永続的な、故障の無い作動が得ら
れるようにされている。
【図面の簡単な説明】
第1図は実線で断片的に且つそれらを支えるシ
ヤシの孔と間隔をあけて描かれた駆動軸と支持軸
とを示し且つまたは想像線で断片的にウエブ材料
をも示す本発明を具体化するフイードトラクタの
斜視図、第2図は図示の明確を期するためシヤシ
の各部を切り欠いたその反対側の正面図、第3図
は弾性のばねクランプ組立体の斜視図、第4図は
第2図の線4−4についての部分断面図、第5図
および第6図は断面で示す貫通軸の回りのそれぞ
れ緩められ、また締め付けられた位置にあるばね
クランプ組立体の側面図、第7図はシヤシを部分
的断面とした駆動プーリとシヤシとの部分分解
図、第8図は拡大尺度で描かれた駆動プーリの軸
方向断面図、第9図は駆動プーリの分解図、第1
0図は図示の明確を期するため各部を取り除きま
たは切り欠いた駆動プーリの側面図である。 10:シヤシ、12:カバー、14:エンドレ
ス・ベルト、16:駆動プーリ、18:案内面、
20:ばねクランプ組立体、22:駆動軸、2
4:支持軸、26:ばね、28:ウエブ材料、3
0:突起、32:歯状物エレメント、34:スロ
ツト、36:ばねクランプ、38:支持エレメン
ト、40:円筒状バレル部分、42:タブ部分、
46:スロツト、48:カラー、52:壁部分、
54:溝、56:ばね壁部分、58:スロツトま
たはスリツト、60:スロツトまたはスリツト、
62:スロツトまたはスリツト、64:支持軸
孔、66:合わせくぼみ、68:スペーサ部分、
70:プーリ本体、72:可傾インサート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに平行であつて且つウエブの送り方向に
    対して直角に置かれた駆動軸及び支持軸を有する
    ウエブ送り装置に備えられる、ウエブを送るため
    のフイードトラクタであつて、 互いに隔置された第1及び第2の軸受孔を形成
    しているシヤシと、 固定された軸部分を有し且つ前記第1の軸受孔
    内に回転自在に嵌合されている駆動プーリであつ
    て、前記軸部分がそれを同軸で貫通する第1の通
    路を有する、前記駆動プーリと、 前記第2の軸受孔内に、又は前記第2の軸受孔
    のまわりに備えられる、回転可能である円筒状バ
    レル部分と、該円筒状バレル部分に一体連結され
    たばねクランプとを有するばねクランプ組立体で
    あつて、前記円筒状バレル部分は貫通孔を有し、
    前記ばねクランプ組立体は前記支持軸上に摺動可
    能に嵌合するとともに、前記ばねクランプが適切
    な位置において前記支持軸をクランプするように
    なつている、前記ばねクランプ組立体と、 前記シヤシに対して固定されているか、又は回
    転可能である円弧状周縁部分と、 該円弧状周縁部分と前記駆動プーリとの間に張
    られて且つ前記駆動プーリによつて駆動されるよ
    うにそれらのまわりに巻かれていて、前記ウエブ
    の送り方向にウエブを送るためのエンドレス・ベ
    ルトと、 その中に同軸の第2の通路を形成している可傾
    インサートであつて、該第2の通路を通して前記
    駆動軸が嵌合されて該可傾インサートが該駆動軸
    と一緒に回転され且つ前記第1の通路内に傾斜可
    能に配置される、前記可傾インサートと、 前記第1の通路内に備えられ、前記可傾インサ
    ートが傾斜することを許容するがそれが回転する
    ことを阻止しながら前記第1の通路内の所定位置
    に前記可傾インサートを保持するための保持装置
    とを含み、 前記可傾インサートは前記第1の通路内で傾斜
    するようにされて、作動中において前記駆動軸の
    偏心及び前記駆動軸と前記支持軸との間の距離の
    変化を吸収するようになつていることを特徴とす
    るフイードトラクタ。 2 前記可傾インサートの第2の通路は先細にな
    つていて、前記可傾インサートがほぼ線接触状態
    で前記駆動軸上に支持されている、特許請求の範
    囲第1項記載のフイードトラクタ。 3 前記可傾インサートは一端から他端まで延び
    ている先細の外周縁表面を有し、前記第1の通路
    と前記可傾インサートとの間の間〓が、前記可傾
    インサートを大きく傾斜させることを許容するた
    めに、次第に増大している、特許請求の範囲第1
    項記載のフイードトラクタ。 4 前記保持装置は前記可傾インサートの一端に
    形成された多角形の周縁を持つフランジと、前記
    第1の通路に形成された環状のくぼみとを有し、
    この環状のくぼみは前記多角形の周縁に相当した
    形を有していて前記可傾インサートの前記フラン
    ジを受け入れて、該可傾インサートが傾斜するの
    を許容するようになつている、特許請求の範囲第
    1項記載のフイードトラクタ。 5 前記保持装置は前記環状のくぼみ内に嵌合さ
    れるプーリ・キヤツプを含み、このプーリ・キヤ
    ツプは前記可傾インサートのフランジを保持する
    ようになつている、特許請求の範囲第4項記載の
    フイードトラクタ。
JP59236543A 1983-11-10 1984-11-09 フィードトラクタ Granted JPS60118563A (ja)

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US550362 1983-11-10

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