JPH0572856A - 複写機の操作パネル装置 - Google Patents

複写機の操作パネル装置

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JPH0572856A
JPH0572856A JP3261196A JP26119691A JPH0572856A JP H0572856 A JPH0572856 A JP H0572856A JP 3261196 A JP3261196 A JP 3261196A JP 26119691 A JP26119691 A JP 26119691A JP H0572856 A JPH0572856 A JP H0572856A
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JP3261196A
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Inventor
Toshiyuki Yamashita
寿幸 山下
Yoichi Kawabuchi
洋一 河渕
Kazuhiro Araki
一博 荒木
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動倍率選択(AMS)モ−ドの設定と、所
定の固定倍率(例:1.000倍)の設定を、択一的に、1つ
のキ−スイッチで指令できるようにする。 【構成】 単一の入力キ−スイッチと、該入力キ−スイ
ッチの操作時に、複写機に所定の複写倍率が設定されて
いた場合には、原稿サイズと選択された複写紙サイズと
から複写倍率を演算して該複写機に設定するためのモ−
ドを、一方、該モ−ドが設定されていた場合には所定の
複写倍率を、それぞれ、複写機に指令するキ−入力管理
手段と、を有する操作パネル装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機の操作パネル装
置に関する。本発明の装置は、複写倍率の指令方法に関
して、オペレ−タの便宜を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】自動倍率選択(AMS)モ−ドでの処理
の可能な複写機が提供されている。AMSモ−ドは、選
択されたサイズの複写用紙に、原稿の複写画像を、過不
足無くピッタリ収められるような複写倍率を自動的に演
算して、複写機に設定するモ−ドである。
【0003】AMSモ−ドの設定は、下記のように指令
されている。 (1)単一のキ−スイッチ(AMSモ−ドキ−)の操作に
より、AMSモ−ドの設定を指令する方式. (2)単一のキ−スイッチ(固定倍率キ−)の操作によ
り、固定倍率(定型サイズの原稿〜複写紙間での倍率;
1.414倍,1.224倍,0.816倍,0.707倍)とのロ−テ−ショ
ンで、設定を指令する方式. (3)単一のキ−スイッチ(オ−トモ−ドキ−)の操作に
より、APS(自動用紙選択)モ−ド、AMSモ−ド,
マニュアルモ−ドの設定を、ロ−テ−ションで指令する
方式. (4)複写紙のサイズがオペレ−タによって選択された時
に、自動的にAMSモ−ドの設定を指令する方式.
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記(1) の方式は、A
MSモ−ドのみのためにキ−スイッチが必要であり、操
作パネルのコンパクト化の要請に反する。前記(2) の方
式は、比較的使用頻度の高いAMSモ−ドが、比較的使
用頻度の低い固定倍率と、同じレベルで扱われており、
キ−操作が煩雑である。前記(3) の方式は、AMSモ−
ドの設定に、2 回のキ−操作の必要な場合があり、キ−
操作が煩雑である。前記(4) の方式は、AMSモ−ドが
設定されていることを知らぬままコピ−することによ
り、所望のサイズの複写画像を得られない場合がある。
本発明は、上記の欠点を解消することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、設定された複
写倍率での複写動作を実行する駆動制御手段と、原稿サ
イズと選択された用紙サイズとから複写倍率を演算して
設定する倍率演算手段とを備えた複写機に配設される操
作パネル装置であって、所定の複写倍率と自動倍率選択
モ−ドの何れか一方を択一的に指令するための入力キ−
スイッチと、前記入力キ−スイッチの操作時に、所定の
複写倍率が設定されている場合には前記倍率演算手段の
処理を実行するためのモ−ドの設定を、前記倍率演算手
段の処理を実行するためのモ−ドが設定されている場合
には所定の複写倍率の設定を、それぞれ複写機に指令す
るキ−入力管理手段とを有する操作パネル装置である。
【0006】前記所定の複写倍率とは、例えば、1.000
倍である。また、頻繁に使用される固定複写倍率を、前
記所定の複写倍率として、例えば、ディップスイッチに
よって、予め設定しておいてもよい。固定複写倍率と
は、定型サイズの用紙間の倍率である1.414 倍,1.224
倍,0.816倍,0.707倍等である。
【0007】
【作用】前記入力キ−スイッチが操作されると、それ以
前に、複写機に前記所定の複写倍率が設定されていた場
合には、自動倍率選択(AMS)モ−ドの設定が、該複
写機に指令される。一方、AMSモ−ドが設定されてい
た場合には、前記所定の複写倍率の設定が指令される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 〔1〕パネル部の説明 図1は実施例にかかる操作パネル装置のパネル部の一部
を示す。パネル部50には、プリントキ−51、テンキ−ユ
ニット52、数値表示部53、数値表示部54、給紙口選択キ
−62、固定倍率選択キ−68、倍率モ−ド選択キ−69等が
配設されている。
【0009】プリントキ−51は、複写動作の開始を指令
するためのキ−スイッチである。テンキ−ユニット52に
は、1 〜9,0 の数値入力用のテンキ−群、置数のクリア
を指令するためのクリアキ−、及び、コピ−動作の停止
を指令するためのストップキ−が配設されている。数値
表示部53は、同一の原稿に対する複写枚数を3 桁で表示
する7 セグメント表示部である。数値表示部54は、設定
された複写倍率を4 桁で表示する7 セグメント表示部で
ある。
【0010】給紙口選択キ−62は、上段給紙カセット31
又は下段給紙カセット32(以上、図2参照)からの複写
紙の給紙、又は、自動用紙選択(APS)モ−ドを、ロ
−テ−ションで、順次、選択するためのキ−スイッチで
ある。APSモ−ドは、セットされた原稿のサイズと同
じサイズの用紙の収納されている給紙口(上段給紙カセ
ット31又は下段給紙カセット32)を、自動的に選択する
モ−ドである。APSモ−ドが選択されたときはLED
素子110 が、上段給紙カセット31が選択されたときはL
ED素子112 が、下段給紙カセット32が選択されたとき
はLED素子113 が、それぞれ点灯される。また、選択
されたカセットに収納されている用紙サイズを示すLE
D素子(LED素子103 〜108 の何れか)が点灯され
る。選択されたカセット内に用紙が無い場合には、ペ−
パ−エンプティ表示用のLED素子109 が点灯される。
【0011】固定倍率選択キ−68は、固定倍率1.414
倍、1.224 倍、0.816 倍、及び、0.707 倍を、ロ−テ−
ションで、順次、選択するためのキ−スイッチである。
固定倍率とは、A3,B4,A4,等の定型サイズの原
稿紙の画像を、定型サイズの複写紙上に、過不足無く、
ピッタリコピ−する場合の複写倍率である。1.414 倍が
選択されたときはLED素子123 が、1.224 倍が選択さ
れたときはLED素子124 が、0.816 倍が選択されたと
きはLED素子125 が、0.707 倍が選択されたときはL
ED素子126 が、それぞれ点灯される。さらに、選択さ
れた複写倍率の値が、数値表示部54に4 桁で表示され
る。
【0012】倍率モ−ド選択キ−69は、複写倍率1.000
倍と、AMSモ−ドとを、択一的に選択するためのキ−
スイッチである。AMSモ−ドは、セットされたサイズ
の原稿画像を、選択されたサイズの複写紙上に、過不足
無くピッタリ複写できる複写倍率を演算して、自動的に
複写機に設定するモ−ドである。複写倍率1.000 倍が設
定された場合には、数値表示部54に“1.000 ”と表示さ
れる。また、AMSモ−ドが設定された場合には、数値
表示部54に“Auto”表示が行われる。
【0013】〔2〕複写機の機構の説明 図2は上記操作パネル装置の搭載される複写機の機構の
説明図である。図示のように、本複写機は、複写機本体
400 の上に、開閉可能なADF300が載置された構成を
成し、ADF300 の開閉は、原稿カバ−スイッチ601 に
よって検出される。
【0014】複写機本体400 は、電子写真方式による複
写処理を行う装置である。即ち、原稿台ガラス12上の原
稿セット位置に載置された原稿からの反射光を、光学系
により、図中一点鎖線で示す如く感光体ドラム1 上に導
き、その表面に結像させて静電潜像を形成し、これを、
現像機6 にてトナ−現像した後、転写チャ−ジャ7 によ
って用紙上に転写する。さらに、分離チャ−ジャ8 によ
り感光体ドラム1 から分離される用紙を、搬送ベルト22
によってヒ−トロ−ラ23まで搬送して、熱圧着による定
着処理を施し、その後、機外のトレイ24上に排出する。
なお、光学系の露光ランプ及び可動ミラ−(不図示)の
移動はモ−タM3によって、また、結像用レンズの位置調
整はモ−タM4によって、それぞれ行われる。これらを制
御することにより、所望の倍率での複写が可能となる。
【0015】複写用紙は、手差し給紙部30、上段給紙カ
セット31、下段給紙カセット32の何れかの給紙部より、
タイミングロ−ラ21の位置まで給送されて、一旦停止さ
れた後、画像先端に同期するタイミングで転写部へ給紙
されて、上述の転写・定着処理を施される。なお、各給
紙カセット31,32 には、収納されている用紙のサイズを
検出するためのスイッチ群401 〜404,405 〜408 がそれ
ぞれ配設されており、これらの検出デ−タは、RAM42
(図3・後述)に格納されている。さらに、上記スイッ
チ群401 〜404,405 〜408 の近傍には、各給紙カセット
30,31 内の用紙の有無を検出するためのセンサ(不図
示)が、それぞれ配設されている。
【0016】ADF300 は、原稿を原稿台12上へ自動的
に給紙するとともに、原稿台12上から自動的に除去する
装置である。ADF300 は、原稿給紙部301 と原稿搬送
部302 とから成り、原稿搬送部302 は、通常の原稿カバ
−と同様に、手前側(図2の紙面上方側)から開閉可能
とされている。即ち、原稿搬送部302 を開き、手操作に
よって、原稿をセットできるように構成されている。な
お、原稿搬送部302の開閉は、原稿カバ−スイッチ601
により検出される。
【0017】原稿給紙部301 は、原稿トレイ306 上にセ
ットされた原稿を、給紙ロ−ラ308により1枚づつ順に
送り出すユニットである。原稿トレイ306 上への原稿の
セットは用紙センサ群309 により、原稿トレイ306 から
の原稿の送り出しは給紙センサ307 により、それぞれ検
出される。また、原稿の幅サイズは、図2の紙面に垂直
な方向に複数配設された上記用紙センサ群309 のオン・
オフ状態によって、原稿の長さサイズは、上記給紙セン
サ307 の用紙検出継続時間によって、それぞれ検出され
る。
【0018】原稿搬送部302 は、原稿給紙部301 から送
り出される原稿を、搬送ベルト305aにより原稿台12上の
セット位置まで搬送して停止させるとともに、複写処理
の終了後に、搬送ベルト305aにより排紙トレイ304 上へ
排出するユニットである。なお、搬送ベルト305aは、搬
送ロ−ラ305 によって駆動される。
【0019】〔3〕制御回路の信号の入出力の説明 図3は上記複写機の制御回路の構成を示すブロック図で
ある。図示のように、制御回路は、複写機本体400 の作
動を制御するCPU41と、ADF300 の作動を制御する
CPU45とを有し、これらは、相互に接続され、通信可
能とされている。また、CPU41には、電池でバックア
ップされたRAM42が接続されている。
【0020】CPU41には、パネル部50に配設された前
記の各種キ−スイッチ群51,52,62,68,69等からの操作入
力信号が入力される。また、CPU41からは、パネル部
50に配設された前記の各種表示素子群53,54,103 〜108,
109,110 〜113,123 〜126 等の表示駆動用の信号が出力
される。また、CPU41には、複写機本体400 内の各所
に配設されたセンサ群、或いは前記のスイッチ群401 〜
404,405 〜408 からの検出信号が入力される。また、C
PU41からは、複写機本体内の各種の作動部に対する制
御信号が出力される。
【0021】CPU45には、ADF300 の各種のセンサ
群307,309 からの検出信号が入力されるとともに、CP
U45からは、ADF300 を所定のタイミングで作動させ
るための制御信号が出力される。
【0022】〔4〕CPU41での処理 次に、CPU41での処理に即して、本装置の作動を説明
する。 *メインル−チン 図4は、CPU41のメインル−チンを示すフロ−チャ−
トである。CPU41では、電源ラインの接続等により処
理が開始され、まず、初期設定が行われる。例えば、レ
ジスタがクリアされる(S11) 。次に、1 ル−チンの実行
時間を管理する内部タイマがスタ−トされ(S13) 、該内
部タイマで規定される時間毎に、ステップS15 〜ステッ
プ29の処理が、繰り返して実行される。
【0023】即ち、倍率モ−ドキ−処理(S17) 、固定変
倍キ−処理(S19) 、その他のキ−処理(S21) 、表示処理
(S23) 、コピ−動作処理(S25) 、その他の処理(S27)
が、繰り返して実行される。但し、キ−処理(S17,S19,S
21) は、コピ−動作中でないことを条件として(S15;N
O)、実行される。以下に、倍率モ−ドキ−処理(S17) 、
固定変倍キ−処理(S19) 、及び、表示処理(S23) の詳細
を述べる。なお、その他のキ−処理(S21) は倍率モ−ド
キ−及び固定変倍キ−以外のキ−処理を一括して示すス
テップであり、また、コピ−動作処理(S25) は、コピ−
動作に必要な各種処理を一括して示すステップである。
また、その他の処理(S27)は、上記以外の処理を一括し
て示すステップである。
【0024】*倍率モ−ドキ−処理(S17) 図5は、倍率モ−ドキ−処理を示す。倍率モ−ドキ−69
がオンされると(S101;YES)、Aレジスタの値が判定され
る(S103)。その結果、Aレジスタ=011(1.000 倍;
図11参照)であれば(S103;YES)、Aレジスタに000
(AMS;図11参照)がセットされる(S105)。逆に、
Aレジスタ≠011であれば(S103;NO) 、Aレジスタに
011がセットされる(S107)。このようにして、倍率モ
−ドキ−69がオンされる毎に、固定の複写倍率1.000倍
と、AMSモ−ドとが切り換えられる。
【0025】*固定変倍キ−処理(S19) 図6〜図7は、固定変倍キ−処理を示す。固定変倍キ−
68がオンされると(S201;YES)、Aレジスタの値が判定さ
れる(S203,S207,S211,S215) 。その結果、Aレジスタ=
000(AMS;図11参照)であれば(S203;YES)、A
レジスタに001(1.414 倍;図11参照)がセットさ
れる(S205)。また、Aレジスタ=001(1.414 倍;図
11参照)であれば(S207;YES)、Aレジスタに010
(1.224 倍;図11参照)がセットされる(S209)。ま
た、Aレジスタ=010(1.224 倍;図11参照)であ
れば(S211;YES)、Aレジスタに100(0.816 倍;図1
1参照)がセットされる(S213)。また、Aレジスタ=1
00(0.816 倍;図11参照)であれば(S215;YES)、A
レジスタに101(0.707 倍;図11参照)がセットさ
れる(S217)。また、Aレジスタが上記の何れの値でもな
い場合は(S215;NO) 、Aレジスタに001(1.414 倍;
図11参照)がセットされる(S219)。このようにして、
固定変倍キ−68がオンされる毎に、固定の複写倍率が、
ロ−テ−ションで、順次、切り換えられる。なお、上記
の倍率モ−ドキ−69と固定変倍キ−68との操作により、
設定されるモ−ド又は固定倍率の相互関係を、図13に
示す。
【0026】*表示処理(S23) 図8〜図10は、表示処理を示す。まず、Aレジスタの
値が判定される(S301,S311,S321,S331,S341,S351) 。そ
の結果、Aレジスタ=000(AMS;図11参照)で
あれば(S301;YES)、数値表示部54に“Auto”表示が成さ
れ(S303;図12参照)、且つ、LED素子123 〜126 が
消灯される(S305)。また、Aレジスタ=001(1.414
倍;図11参照)であれば(S311;YES)、数値表示部54に
“1.414 ”が表示され(S313;図12参照)、且つ、LE
D素子123が点灯されるとともに、LED素子124 〜126
が消灯される(S315)。また、Aレジスタ=010(1.2
24 倍;図11参照)であれば(S321;YES)、数値表示部5
4に“1.224 ”が表示され(S323;図12参照)、且つ、
LED素子124が点灯されるとともに、LED素子123,1
25 〜126 が消灯される(S325)。また、Aレジスタ=0
11(1.000 倍;図11参照)であれば(S331;YES)、数
値表示部54に“1.000 ”が表示され(S333;図12参
照)、且つ、LED素子123〜126 が消灯される(S33
5)。また、Aレジスタ=100(0.816 倍;図11参
照)であれば(S341;YES)、数値表示部54に“0.816 ”が
表示され(S343;図12参照)、且つ、LED素子125が
点灯されるとともに、LED素子123 〜124,126 が消灯
される(S345)。また、Aレジスタ=101(0.707 倍;
図11参照)であれば(S351;YES)、数値表示部54に“0.
707 ”が表示され(S353;図12参照)、且つ、LED素
子126が点灯されるとともに、LED素子123 〜125 が
消灯される(S355)。また、Aレジスタが上記以外の値で
あれば(S351;NO) 、数値表示部54に“Err”が表示さ
れ(S363;図12参照)、且つ、LED素子123 〜126 が
全て消灯される(S365)。このようにして、Aレジスタの
値に応じて、数値表示部54の表示が切り換えられるとと
もに、LED素子123 〜126 の点消灯が制御される。
【0027】〔5〕第2の実施例 次に、本発明の第2の実施例を説明する。本第2の実施
例では、予めディップスイッチで設定された任意の固定
倍率と、AMSモ−ドとが、倍率モ−ドキ−69の操作に
よって、択一的に切り換えられる。以下、前記第1の実
施例と異なる点を中心に、図14〜図24に基づいて、
且つ、必要に応じて前記第1の実施例を参照して、説明
する。
【0028】図14に示すように、本第2の実施例のパ
ネル部50では、倍率モ−ドキ−69により、『任意固定倍
率』と『AMSモ−ド』とが切り換えられる。また、固
定変倍キ−68により、前記の4 種類の固定倍率と、等倍
(1.000倍) とが、順次、ロ−テ−ションで切り換えられ
る。
【0029】前記『任意固定倍率』は、複写機本体の内
部に配設されているディップスイッチSW80〜SW82(図1
5参照)の切り換えにより、図17〜図18に示すよう
にしてRAM42に格納される。例えば、ディップスイッ
チSW80〜SW82が、全て『Hi』であれば(S601;YES,S603;Y
ES,S605;YES)、111(未定義・図11参照)が格納さ
れる(S607)。上記以外のディップスイッチSW80〜SW82の
状態の組合せについても、同様に処理される(S617 〜S6
77) 。
【0030】また、上記の如く格納された値は、図16
に示すように、倍率モ−ドキ−69の操作に対応して、前
記第1の実施例の場合と同様にして、Aレジスタにセッ
トされる(S1107・図16)。
【0031】一方、固定変倍キ−68の操作時には、図1
9〜図21に示すように、前記の4つの固定倍率ととも
に、011(1.000 倍・図11参照) が、ロ−テ−ショ
ンで設定される(S1220;YES→S1222 ・図21参照)。さ
らに、表示処理では、図22〜図24に示すように、A
レジスタ=011である場合に(S1331;YES) 、数値表示
部54に“1.000 ”が表示されるとともに(S1333) 、LE
D表示素子127 (図14参照)が点灯される(S1335) 。
【0032】
【発明の効果】以上、本発明は、単一のキ−スイッチ
(倍率モ−ドキ−)により、AMSモ−ドと、所定の固
定倍率(例:1.000 倍)とを、択一的に切り換えられる
ようにした操作パネル装置である。本発明によると、A
MSモ−ドを、使用頻度が略同じレベルである所定の固
定倍率キ−と1タッチで切り換えられるため、操作が簡
略化される。また、操作パネルのコンパクト化の要請も
満たされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例にかかる操作パネルの説明図であ
る。
【図2】実施例装置の搭載される複写機の機構の説明図
である。
【図3】上記複写機の制御回路の構成を示すブロック図
である。
【図4】図3のCPU42での処理のメインル−チンを示
すフロ−チャ−トである。
【図5】図4のステップS17 の処理を示すフロ−チャ−
トである。
【図6】図4のステップS19 の処理の一部を示すフロ−
チャ−トである。
【図7】図4のステップS19 の処理の残部を示すフロ−
チャ−トである。
【図8】図4のステップS23 の処理の一部を示すフロ−
チャ−トである。
【図9】図4のステップS23 の処理の一部を示すフロ−
チャ−トである。
【図10】図4のステップS23 の処理の残部を示すフロ
−チャ−トである。
【図11】Aレジスタの値とモ−ド又は倍率との関係の
説明図である。
【図12】数値表示部54の表示例を示す説明図である。
【図13】倍率モ−ドキ−69と固定変倍キ−68との操作
に対応して設定されるモ−ド又は倍率の相互関係を示す
説明図である。
【図14】第2の実施例にかかる操作パネルの説明図で
ある。
【図15】第2の実施例で操作されるディップスイッチ
の説明図である。
【図16】第2の実施例にかかる倍率モ−ドキ−処理の
フロ−チャ−トである。
【図17】第2の実施例にかかるディップスイッチ入力
処理の一部を示すフロ−チャ−トである。
【図18】第2の実施例にかかるディップスイッチ入力
処理の残部を示すフロ−チャ−トである。
【図19】第2の実施例にかかる固定変倍キ−処理の一
部のフロ−チャ−トである。
【図20】第2の実施例にかかる固定変倍キ−処理の一
部のフロ−チャ−トである。
【図21】第2の実施例にかかる固定変倍キ−処理の残
部のフロ−チャ−トである。
【図22】第2の実施例にかかる表示処理の一部のフロ
−チャ−トである。
【図23】第2の実施例にかかる表示処理の一部のフロ
−チャ−トである。
【図24】第2の実施例にかかる表示処理の残部のフロ
−チャ−トである。
【符号の説明】
68 固定変倍キ−, 69 倍率モ−ドキ−,

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定された複写倍率での複写動作を実行
    するための駆動制御手段と、原稿サイズと選択された用
    紙サイズとから複写倍率を演算して設定する倍率演算手
    段とを備えた複写機に配設される操作パネル装置であっ
    て、 所定の複写倍率と自動倍率選択モ−ドの何れか一方を、
    択一的に指令するための入力キ−スイッチと、 前記入力キ−スイッチの操作時に、所定の複写倍率が設
    定されている場合には前記倍率演算手段の処理を実行す
    るためのモ−ドの設定を、また、前記倍率演算手段の処
    理を実行するためのモ−ドが設定されている場合には所
    定の複写倍率の設定を、それぞれ、複写機に指令するキ
    −入力管理手段と、を有する複写機の操作パネル装置。
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