JPH057258B2 - - Google Patents

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JPH057258B2
JPH057258B2 JP62307130A JP30713087A JPH057258B2 JP H057258 B2 JPH057258 B2 JP H057258B2 JP 62307130 A JP62307130 A JP 62307130A JP 30713087 A JP30713087 A JP 30713087A JP H057258 B2 JPH057258 B2 JP H057258B2
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JP
Japan
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pouch
continuous
cutting
sealed
pouches
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Kanji Hosotsuji
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ASAHI KINZOKU KK
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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、粉末、液状物あるいは固形物等が
収納された連続状の小袋を、包装時等に所望の容
器に切断して供給する小袋自動投入機の切断方法
に関するものであり、更に詳しく言えば、連続状
の小袋のピツチの精度に影響されることなく、し
かも密封部の長さの変化に対応できる小袋自動投
入機の切断方法に関するものである。
(従来の技術) 例えば、食品の充填包装中に包装機等と同期し
て乾燥剤やだし袋あるいはスパイス袋等の各種内
容物が収納された小袋を供給するために小袋自動
投入機が使用される。
一般に、この投入機は、内容物が入つた収納部
と、その収納部の回りを熱圧着等して密閉する密
封部が交互に繋がつた連続状の小袋を、その密封
部の中央部で切断して一袋ごとの所望の容器等に
供給するようになつている。
このような投入機の具体例が、例えば特公昭62
−38228号公報に開示されている。この装置にお
いては、連続状小袋がカツターへと送られる送り
経路上に、収納部と密封部との厚みの差によつて
小袋を検出する厚み検出部が設けられている。ま
た、カツターによる切断位置で連続状小袋の先端
側が振らつく場合には確実な切断が行われ難くな
るため、連続状小袋を支持して送る機能を有する
送りローラーが、カツターと厚み検出部との間の
上記切断位置に近接する位置に設けられている。
この結果、上記の厚み検出部は、切断位置側に位
置する先頭の小袋よりも所定の数だけ後方の小袋
を検出する位置、すなわち、切断位置よりも充分
に離れた位置に配設されている。
そして、上記装置においては、厚み検出部で小
袋が検出された時点でカツターを作動することに
よつて、連続状小袋における先頭側の密封部の切
断が行われるように、厚み検出部とカツターとの
位置関係が、連続状小袋における小袋、即ち収納
部あるいは密封部のピツチに合わせて設定されて
いる。
また、特開昭60−217912号公報には、包装機に
おいて、被包装物の包装形状に応じた例えばカツ
トピツチを記憶し、選択されたカツトピツチに応
じて包装用シートを切断する構成が開示されてい
る。
従つて、上記の特公昭62−38228号公報に開示
されている技術と特開昭60−217912号公報に開示
されている技術とを組み合わせれば、各連続状小
袋間で互いに密封部のピツチが異なる複数種類の
連続状小袋の切断に対して、検出部と切断位置と
の位置関係を変更することなく、対応し得る装置
を構成することも可能である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の構成では、所定の連
続状小袋において各密封部のピツチが変化してい
る場合には、これに対応できないという問題があ
る。即ち、特公昭62−38228号公報の装置は、所
定の連結状小袋において各密封部のピツチが同一
であることを前提として、例えば密封のピツチの
整数倍に密封部の半分の長さを加えた距離関係
で、切断位置からの厚み検出部の距離を定めた構
成となつている。このため、不揃いなピツチの連
続状小袋は全く使用できないのは勿論、そのピツ
チも正確なものが要求される。また、連続状小袋
にも多種類あり、個々の連結状小袋において上記
のように各密封部のピツチが変化するとともに、
これら連結状小袋間において互いに密封部の長さ
が異なるものがある。そして、このような複数種
類の連結状小袋の切断に対しては、特公昭62−
38228号公報の装置と特開昭60−217912号公報の
装置とを組み合わせても、当然、対応することは
できないものである。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたも
のであつて、その目的は、個々の連続状小袋にお
いて密封部のピツチが不揃いであり、かつこれら
連続状小袋間で密封部の長さが異なる複数種類の
連結状小袋に対して、それらの密封部の中央部を
精度良く切断していくことが可能な小袋自動投入
機の切断方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために、本発明の小袋
自動投入機の切断方法は、収納部と密封部とが交
互に連続した連続状小袋を順次送つて密封部を切
断する小袋自動投入機の切断方法において、各連
続状小袋間で互いに密封部の長さが異なる複数種
類の連続状小袋に対し、その密封部の長さを予め
記憶し、切断処理する連続状小袋における密封部
から収納部、もしくは収納部から密封部に至る境
界を所定位置で検出し、この検出された境界に連
なる密封部の中央部が上記の検出位置から切断位
置まで移動するのに要する連続状小袋の切断送出
し量を、検出位置から切断位置までの距離と予め
記憶している密封部の半分の長さとから求めて記
憶し、この切断送出し量を求める動作を上記の境
界が検出位置に達する毎に行うとともに、検出位
置からの上記の各境界の移動量が、その境界に対
応した先に記憶している連続状小袋の切断送出し
量に達する毎に連続状小袋を順次切断することを
特徴としている。
(作用) 上記の方法によれば、各連続状小袋間で互いに
密封部の長さが異なる複数種類の連続状小袋に対
しては、その密封部の長さを予め記憶する。そし
て、所定の連続状小袋を切断する際には、検出位
置で検出した境界に連なる密封部の中央部を、検
出位置から切断位置まで移動させるのに必要な連
続状小袋の切断送出し量として記憶する。
このとき、例えば密封部から収納部に至る境界
を検出する場合には、検出位置から切断位置まで
の距離から予め記憶しているその連続状小袋の密
封部の長さの半分を引いた寸法を上記の切断送出
し量として記憶する。また、収納部から密封部に
至る境界を検出する場合には、検出位置から切断
位置までの距離に、同様に、予め記憶しているそ
の連続状小袋の密封部の長さの半分を加えた寸法
を切断送出し量として記憶する。
したがつて、小袋、即ち密封部のピツチが不揃
いであり、かつ各連続状小袋間で互いに密封部の
長さが異なる複数種類の連続状小袋に対して、連
続状小袋を送りながら、境界の検出位置を起点と
し、この起点からの連続状小袋の送り量が上記の
切断送出し量と一致したときに連続状小袋を切断
することによつて密封部の中央部を高精度で切断
することができる。
そして、このような構成によれば、検出位置か
ら切断位置までの距離は、例えば密封部のピツチ
の等倍数とする必要がないので、このピツチに影
響されることはなく検出位置および切断位置を設
定することができる。
(実施例) この発明の一実施例を図面に基づいて説明すれ
ば、1は一定な長さの密封部3を有する連続状小
袋であり、該連続状小袋1は、内容物が交互に異
なる収納部2を有し、順次切断すべき小袋1a,
1b,1c,1d,1eのピツチP1,P2,P
3,P4は不揃いである。
4はカツター7が開閉することにより切断する
切断位置である。
5は一対の可動ローラーから成る検出手段とし
てのローラー厚み検出器6によつて小袋の収納部
2の厚みを検出して小袋の位置を検出する小袋検
出位置である。この小袋検出位置5での検出信号
は、本実施例の場合には、密封部3から収納部2
へと至る間の境界がローラー厚み検出器6を通過
する時に発生される。
また、小袋検出位置5の後方や検出位置5と切
断位置4との間等には、小袋を送るための駆動ロ
ーラーと従動ローラーとから成る図示しない送り
ローラーが配設されており、この従動ローラーの
回転量によつて小袋の送り量が検出できるもので
ある。
上記の小袋検出信号に基づいて小袋の送り出し
量を求め、これにより密封部3の中央を順次カツ
ター7で切断するときの動作について説明する
と、第1図のAに示すように、まず、第1の小袋
1aの前端側(図において下端側)の境界が小袋
検出位置5に達した時に前記の小袋検出信号が発
生され、これによつて、第1の小袋1aの前端に
連なる第1の密封部3の中央を、この時点におけ
る位置から、切断位置4に移動させるのに必要な
切断送出し量としての第1の送り出し量S1が求
められる。この送り出し量S1は小袋検出位置5
から切断位置4までの距離L、また、上記第1の
密封部3の半分の長さをR1とすれば、L−R1と
なる。
第1図のBは、上記の状態から連続状小袋1が
送られて、第2の小袋1bの前端側の境界が小袋
検出位置5に達した状態を示しており、この時点
において、この第2の小袋1bと第1の小袋1a
との間の第2の密封部3の中央を、この時点にお
ける位置から切断位置4に移動させるのに必要な
第2の送り出し量S2が、この第2の密封部3の
半分の長さをR2として、L−R2で求められる。
第1図のCは、Aに示す位置からの送り量が第
1の送り出し量S1に達した時点を示しており、
この時、第1の密封部3の中央が切断位置4に位
置する。したがつて、カツター7を作動すること
によつて、この第1の密封部3がその中央で切断
される。
第1図のDは、さらに連続状小袋1が送られ
て、第3の小袋1cの前端側の境界が小袋検出位
置5に達した時点を示すものである。この時、こ
の第3の小袋1cと第2の小袋1bとの間の第3
の密封部3の中央を、この時点における位置か
ら、切断位置4に移動させるのに必要な第3の送
り出し量S3が、この第3の密封部3の半分の長
さをR3として、L−R3で求められる。
第1図のEは、Bに示す位置からの送り量が第
2の送り出し量S2に達した時点を示しており、
この時、第2の密封部3の中央が切断位置4に位
置する。したがつて、カツター7を作動すること
によつて、この第2の密封部3がその中央で切断
される。この結果、第1の小袋1aが連続状小袋
1から分離して下方に落下する。
第1図のFは、Dに示す位置からの送り量が第
3の送り出し量S3に達した時点を示しており、
この時、第3の密封部3の中央が切断位置4に位
置する。したがつて、カツター7を作動すること
により、この第3の密封部3が中央で切断され、
第2の小袋1bが連続状小袋1から分離して下方
に落下する。
このように、小袋検出位置5に各小袋の前端側
の境界が順次位置した時点を各々起点とする送り
量が、予め求められる送り出し量S1,S2,S
3に達する毎にカツター7を作動させることによ
つて、各密封部3はその中央で順次切断される。
上記のような制御は、前記小袋検出位置5での
検出信号、および、前記従動ローラーの回転量に
より求められる小袋の送り量信号がそれぞれ入力
される図示しないマイクロコンピユータによつて
行われる。このコンピユータには、小袋検出位置
5から切断位置4に至る距離Lが初期設定され、
また、本実施例においては、前述したように、連
続状小袋1は、内容物が交互に異なる収納部2を
有することによつて、小袋1a,1b,1c,1
d,1eのピツチP1,P2,P3,P4は不揃
いであるが、密封部3の長さは一定であることを
前提としているので、上述の各密封部3の半分の
長さR1,R2,R3に対応する数値Rも一定と
して、初期設定される。そして、LからRを減算
した数値Sが、前述の送り出し量S1,S2,S
3に対応する一定の値として、予め演算されて記
憶される。尚、密封部3の長さは、後述のよう
に、各種の連続状小袋1毎にマイクロコンピユー
タに予め記憶されており、切断される連続状小袋
1に応じて呼び出され、演算用の数値として使用
される。
したがつて、このコンピユータによつて、前記
送りローラーに駆動信号を発して連続状小袋1の
送りを開始し、その後、小袋検出位置5から小袋
検出信号が入力されると、その時点を起点とし
て、従動ローラーの回転量により求められる小袋
の送り量信号のカウントを開始し、その送り量
が、予め求められている上記の送り出し量Sに達
する毎に、送りローラによる小袋の送りを一旦停
止して、カツター7を作動する制御が行われる。
そして、本実施例においては、図に示されてい
るように、小袋検出位置5と切断位置4との距離
Lは各小袋間のピツチP1,P2,P3,P4よ
りも充分に大きい構成であり、このため、上記の
送り量を求める動作は、切断位置4と小袋検出位
置5との間に存する小袋の数に応じて並列的に行
われる。すなわち、第1図のAに示す状態で、小
袋検出位置5での小袋検出信号がマイクロコンピ
ユータに入力される時点を第1の起点として、連
続状小袋1の送り量(以下、第1送り量F1とい
う)のカウント動作が開始され、そして、その
後、同図のBに示す位置に連続状小袋1が達し
て、再度小袋検出信号が入力されると、この時点
を第2の起点として、連続状小袋1の送り量(以
下、第2送り量F2という)のカウント動作が開
始される。
その後、第1送り量F1と第2送り量F2との
各カウント動作が並列的に継続され、そして、第
1送り量F1が送り出し量Sに達したことによつ
て、連続状小袋1が第1図のCに示す位置に位置
すること、連続状小袋1の送りを一旦停止し、カ
ツター7を作動する。なお、この時点では、第2
送り量F2は、送り出し量Sよりも図に示すV1
の長さ分だけ小さい値となつており、このV1
は、第1の小袋1aと第2小袋1bとのピツチP
1に相当する。
上記のカッター7の作動により、第1の密封部
3の切断が終了すると、連続状小袋1の送りを再
開し、これと同時に、第2送り量F2のカウント
動作が再開される。その後、第1図のDに示す位
置に連続状小袋1が達すると、この時点を新たな
起点として、カウント動作が第2送り量F2のカ
ウント動作と共に並列的に開始され、そして、第
2送り量F2が送り出し量Sに達した第1図のE
に示す位置で、カツター7を作動して、第2の密
封部3の切断が行われる。このような制御動作が
繰返されることによつて、各密封部3が中央で順
次切断される。
また、本切断方法では、所定の連続状小袋1に
おける各密封部3のピツチの不揃いに対して上記
のように対応可能であることに加えて、切断すべ
き連続状小袋1の種類が多数あり、各連続状小袋
1間で互いに密封部3の長さが異なる場合にも、
その切断位置の変化に伴つて異状な位置での切断
が行われることにより、不良の発生あるいは商品
価値の低下等が起こることがないように、予めそ
の密封部3の長さの変化に応じて第2図で示すご
とく対応している。
同図において、連続状小袋1−1,1−2,1
−3はそれぞれ違つた密封部3の長さ3−1,3
−2,3−3を有し、連続状小袋1−4,1−5
は同じ密封部3の長さ3−4を有する。
これらそれぞれ違つた密封部3の長さ3−1,
3−2,3−3,3−4は、予め、同図に二点鎖
線で示すマイクロコンピユーターに入力され、演
算処理されてそれぞれ長さ設定R−1,R−2,
R−3,R−4として記憶される。
そして、これら長さ設定R−1,R−2,R−
3,R−4はそれぞれ選択釦SW−1,SW−2,
SW−3,SW−4により選択可能であり、例え
ば切断する連続状小袋1を連続状小袋1−2に変
更する際には、その連続状小袋1−2に対応する
選択釦SW−2を操作する。これにより、第1図
に示した密封部3の長さとして、連続状小袋1−
2の長さ設定R−2、即ち長さ3−2が選択さ
れ、この長さ3−2に基づいて小袋送り出し量S
が自動的に設定される。
なお、上記の密封部3の長さの設定は、選択釦
SW−1,SW−2,SW−3,SW−4の操作に
よつて行うものとせず、切断のためにセツトされ
た連続状小袋1−1,1−2,1−3,1−4,
1−5の種類を検出し、これに応じて自動的に設
定されるようにすることもできる。
また、上記実施例では、各小袋の前端側の境界
が小袋検出位置5に位置する毎に小袋検出信号が
発生されるものとして説明したが、各小袋の後端
側の境界が小袋検出位置5に位置する時に小袋検
出信号を発生するように構成することも可能であ
る。この場合には、密封部3の中央を小袋検出位
置5に位置させるまでの送り出し量Sは、小袋検
出位置5から切断位置4までの距離Lに、密封部
3の半分の長さRを加算した値となる。
さらに、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、切断の安全性を確保する為等
により、予めピツチのばらつき範囲を設定して、
その範囲以外では切断しないようにしたり、ま
た、その場合には機械停止又は警報信号を発する
ようにしてもよい。
(発明の効果) 以上に説明したように、本発明は、連続状の小
袋のピツチに全く影響されることなく正確に切断
することができるものであり、連続状の小袋のピ
ツチの仕上り精度に影響されることなく正確に小
袋を供給できることは勿論、複数の内容物を交互
に収納する等のことによりピツチが複雑な連続状
小袋も正確に切断できる。
また、小袋検出位置から切断位置までの距離も
連続状小袋における例えば密封部のピツチに影響
されるとこなく、任意に決定することができる。
さらに、本発明は、各連続状小袋において密封
部のピツチが異なり、かつ各連続状小袋間におい
て密封部の長さが異なる多種類の連続状小袋の切
断に対し、切断する連続状小袋を自動又は手動に
より選択するだけで、対応可能である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明による小袋自動投入機の切断方
法の一実施例を示すものであり、第1図は作動説
明図、第2図は説明図である。 図面において、1は連続状小袋、2は収納部、
3は密封部、4は切断位置、5は小袋検出位置、
6はローラー厚み検出器、7はカツター、Sは送
り出し量、Lは小袋検出位置から切断位置までの
距離、Pはピツチ、Vは残りの送り出し量を示す
ものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 収納部と密封部とが交互に連続した連続状小
    袋を順次送つて密封部を切断する小袋自動投入機
    の切断方法において、 各連続状小袋間で互いに密封部の長さが異なる
    複数種類の連続状小袋に対し、その密封部の長さ
    を予め記憶し、切断処理する連続状小袋における
    密封部から収納部、もしくは収納部から密封部に
    至る境界を所定位置で検出し、この検出された境
    界に連なる密封部の中央部が上記の検出位置から
    切断位置まで移動するのに要する連続状小袋の切
    断送出し量を、検出位置から切断位置までの距離
    と予め記憶している密封部の半分の長さとから求
    めて記憶し、この切断送出し量を求めて記憶する
    動作を上記の境界が検出位置に達する毎に行うと
    ともに、検出位置からの上記の各境界の移動量
    が、その境界に対応した先に記憶している連続状
    小袋の切断送出し量に達する毎に連続状小袋を順
    次切断することを特徴とする小袋自動投入機の切
    断方法。
JP30713087A 1987-12-04 1987-12-04 小袋自動投入機の切断方法 Granted JPH01153437A (ja)

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