JP2800638B2 - 充填包装機における小袋サンプル取出装置 - Google Patents

充填包装機における小袋サンプル取出装置

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JP2800638B2
JP2800638B2 JP15415093A JP15415093A JP2800638B2 JP 2800638 B2 JP2800638 B2 JP 2800638B2 JP 15415093 A JP15415093 A JP 15415093A JP 15415093 A JP15415093 A JP 15415093A JP 2800638 B2 JP2800638 B2 JP 2800638B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール状に巻かれたフ
ィルムを製袋して、その包装袋内に液体,粉体あるいは
粘稠物質などの内容物を充填する充填包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】液体,粉体あるいは粘稠物質などの内容
物を充填包装する充填包装機として、例えば特開平1−
153410号公報や特開平2−4626号公報あるい
は特開平2−32929号公報などに開示されているよ
うに、連続移送されるフィルムを折り返し、そのフィル
ムの折り返し両端縁を重ねて縦シール機構により縦シー
ルし、この縦シールしたフィルム内に内容物を充填し、
このフィルムを横シール機構により横シールして小袋を
製袋した後、カッター機構により横シール部分の中央部
を切断して単包の小袋として分離して搬出するようにし
たものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の充
填包装機においては、包装シールされ搬出された小袋の
生産数量を把握するため、たとえば充填包装機のカッタ
ー機構の作動に連動させて包装された小袋を搬出した数
をカウンターで読み取るようにしているが、充填包装機
の機械の初期稼動時において、ノズルを介して充填され
る内容物の充填量がばらついたり、フィルムのカット
(切断)位置や縦横のシール位置にばらつきが生じたり
することがあり、このため良品か不良品であるかを判別
するために切断されて搬出された小袋をサンプルとして
取り出すことがある。
【0004】また充填包装機による小袋の生産中におい
て、小袋のシール状態,横シール箇所の切断位置等の確
認のために小袋を取り出して良品か否かを確認すること
がある。
【0005】従って、サンプリングのために取り出され
た小袋の数を充填包装機に備え付けられたカウンタの積
算数値より差し引いて実質の生産数量を把握しなければ
ならず厄介であった。この点を幾分考慮するものとし
て、前記生産数量を読み取るカウンタ機構に修正スイッ
チを設け、サンプル品として取り出した小袋分の数量を
修正スイッチを作動させて減算し、カウンタの表示数値
を実質の生産数量に合わせるように修正することも考え
られるが、いずれにしても手間がかかるという問題があ
る。
【0006】本発明は、容易に実質の生産数量を把握す
ることのできるカウンター機構を設けるとともに、小袋
のサンプル取りをも簡便にすることのできる充填包装機
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続移送され
るフィルムを縦シール機構により縦シールしてフィルム
を筒状に形成するとともに、横シール機構により横シー
ルして包装袋となる底部を形成し、この有底筒状に形成
したフィルム内に内容物を充填し、さらにフィルムを送
りつつフィルムの袋口部側となる箇所を横シール機構に
より横シールして小袋として連続包装し、この横シール
部分の中間部をカッター機構で切断し、この切断された
単包の小袋を案内する小袋搬出機構を備えた充填包装機
において、前記小袋搬出機構には、前記カッター機構の
下方に位置して通常の小袋搬出位置と小袋サンプル取り
出し位置とに振り分け移動可能とする振り分け受板を設
けるとともに、この振り分け受板を作動するための駆動
部を設け、さらに前記切断された小袋の生産数量をカウ
ントするカウンタ機構を設け、このカウンタ機構へ伝達
するカウント動作を禁止し、かつ前記振り分け受板の駆
動部を作動切り換えして通常の小袋搬出位置から小袋サ
ンプル取り出し位置へと前記振り分け受け板を作動する
サンプル取りスイッチを設けたことを特徴とする充填包
装機における小袋サンプル取出装置である。
【0008】
【作用】通常の充填包装機の稼動時においては、振り分
け受板が通常の小袋搬出位置に保持状態で維持され、か
つカウンタ機構によって小袋の生産数量がカウントさ
れ、小袋のサンプル取り出し時においては、サンプル取
りスイッチを作動することにより、前記カウンタ機構へ
伝達するカウント動作が禁止され、かつ振り分け受板が
小袋サンプル取り出し位置へと切り換わり小袋のサンプ
ル取りがなされる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。図1から図3は本発明の第1実施例を示し、充
填包装機の機台1の側方にはロール状に巻回したフィル
ム巻反Rを着脱交換可能とする保持枠2が設けられ、こ
の保持枠2に支持されたフィルム巻反RからフィルムF
が引き出し案内される。
【0010】前記機台1の上部にはフィルム弛み防止機
構からなるフィルム案内部3が設けられ、このフィルム
案内部3を通過したフィルムFをフィルム折返部4へと
導くようにしており、このフィルム折返部4にはフィル
ムFの幅寸法に応じて移動調節可能とする調整機構5が
設けられるとともに、フィルムFの折返し部分を支持し
て案内する棒状のガイド杆6を垂下して設けている。
【0011】このガイド杆6と併設して図示しない充填
機構から引き廻し案内されて設けられたノズル7が垂下
して配列しており、このノズル7を介してソースなどの
内容物Wを充填可能に設けている。
【0012】また前記フィルム折返部4の下方には、機
台1の前面側に上側から縦シール機構8と第1,第2の
横シール機構9,10および回転刃11Aと固定刃11Bとか
らなるカッター機構11とが備え付けられ、このカッター
機構11の作動によって包装された単包の小袋Pとして切
断し、この単包の小袋Pを案内する小袋搬出機構12を介
して搬出することができるように構成している。
【0013】この場合、前記小袋搬出機構12には前記カ
ッター機構11の下方に位置し、切断された小袋Pを通常
の小袋搬出位置N側へと案内するシューター13が配設さ
れ、このシューター13を介して搬出ベルトBへと搬送さ
れる。また、シューター13の上方には、通常の小袋搬出
位置Nと小袋サンプル取り出し位置Sとに振り分け移動
可能とする振り分け受板14が設けられ、この振り分け受
板14に連結した駆動部となるシリンダ15に設けたピスト
ン15Aの作動によって支軸16を基点として前記振り分け
受板14が回動可能に設けられ、後述する小袋Pのサンプ
ル取りの際には、シューター13の上方に設けた振り分け
受板14が、その振り分け受板14に連結したシリンダ15の
ピストン15Aの押動作動によって支軸16を基点として振
り分け受板14が傾斜動し、落下してきた小袋Pがサンプ
ル品として振り分け受板14上に滑り落ち、この振り分け
受板14とほぼ同じ傾斜した角度に設定された滑落板17上
に沿って搬出させてサンプル品収納箱18内へ収容するよ
うにした小袋搬出機構12を構成している。
【0014】また前記充填包装機の機台1の前面側に
は、充填包装機のカッター機構11の回転作動に連動させ
て単包状態で包装された小袋Pの生産数量をカウントす
るカウンタ機構19が備え付けられているとともに、サン
プル取りスイッチ20が設けられている。
【0015】この実施例では、前記カッター機構11に設
けた回転刃11Aの回転によってパルス信号を発生させ、
このパルス信号をゲート回路21を介して前記カウンタ機
構19へとカウントするように構成しており、これにより
カッター機構11によって切断された小袋Pの生産数量が
カウンタ機構19に設けた表示部19Aによって直ちにその
数量の把握ができるようになされており、またサンプル
品の取り出しの際にあっては、前記サンプル取りスイッ
チ20のON動作により前記ゲート回路21に信号を送りカ
ウンタ機構19へ伝達するカウント動作を禁止するととも
に、前記サンプル取りスイッチ20のON動作によって前
記小袋搬出機構12に設けた駆動部となるシリンダ15を作
動し、このシリンダ15に設けたピストン15Aが振り分け
受板14を押動し、支軸16を基点として振り分け受板14が
傾斜動されて小袋サンプル取り出し位置Sへと振り分け
作動し、これによりカッター機構11によって切断されて
落下してきた小袋Pが前記振り分け受板14上に滑り落
ち、この振り分け受板14と連なってほぼ同角度に設置さ
れた滑落板17上に沿って小袋Pを搬出させてサンプル品
収納箱18内にサンプル品として小袋Pが収納される。
【0016】上述したように本実施例における充填包装
機では、通常に小袋Pを包装し搬出する状態にあって
は、先ず充填包装機の電源スイッチ(図示せず)をON
状態とし、サンプル取りスイッチ20をOFF状態として
小袋搬出機構12に設けた駆動部となるシリンダ15のピス
トン15Aを図2で示すように引動状態に維持し、この状
態で充填包装機に設けられた図示しない始動スイッチを
ON状態にして充填包装機を作動させる。
【0017】この始動スイッチ(図示せず)の作動に伴
い、ロール状に巻かれたフィルム巻反RからフィルムF
を引き出し案内し、この連続移送されるフィルムFをフ
ィルム案内部3を介してフィルム折返部4に送り、この
フィルム折返部4に設けた棒状のガイド杆6に沿わせて
二つ折りに折り返した状態で縦シール機構8へと送り、
この折り返されたフィルムFの折込両端縁を重ねたまま
縦シール機構8に設けた対向する対をなす縦ヒートシー
ル部8Aにより縦方向に縦シールし、この縦シール箇所
FHによりフィルムFを筒状に製袋し、次いで第1の横
シール機構9の対向する対をなす横ヒートシール部9A
でフィルムFを横方向に横シールし、この横シール箇所
FSにより包装小袋となる底部を形成し、これにより有
底筒状に成形されたフィルムF内に図示しない充填機構
から引き廻し案内されて設けられたノズル7を介して液
体などの内容物Wを充填し、さらにフィルムFを送りつ
つ第1の横シール機構9の横ヒートシール部9Aによっ
てフィルムFの袋口側となる箇所を横シールして内容物
Wを封止し、この封止された横シール箇所FSを連続し
て送りながら順次第1の横シール機構9の横ヒートシー
ル部9Aによって連続した小袋Pを成形し、この成形さ
れた小袋Pの横シール箇所を第2の横シール機構10の対
向する対をなす横シール部10Aによって横シールあるい
は加圧して二重にフィルムFの横シール箇所FSをシー
ルして最終的な小袋Pを成形し、次いで小袋Pを成形し
た横シール箇所FSの中間部をカッター機構11により単
包の小袋として切断し、この切り離された内容物Wを充
填した小袋Pが小袋搬出機構12に設けたシューター13に
落下して滑落し、通常の小袋搬出位置N側である例えば
搬送ベルトB上に小袋Pが送られる。
【0018】この場合、充填包装機のカッター機構11の
回転作動によって包装された小袋Pが単包状態で搬出さ
れるとともに、前記カッター機構11の回転刃11Aの回転
作動に伴いパルス信号が発生し、このパルス信号に基づ
いてゲート回路21を介してカウンタ機構20へとカウント
動作がなされ、これによりカッター機構11によって切断
された小袋Pの生産数量がカウンタ機構19に設けた表示
部19Aによってその生産数量を即座に確認することがで
きる。
【0019】また小袋Pのサンプル取りを行う際には、
サンプル取りスイッチ20をON状態とすることにより、
このサンプル取りスイッチ20のON動作によりゲート回
路21に信号を送りカウンタ機構19へ伝達するカウント動
作が禁止されることとなり、この結果カウンタ機構19に
設けた表示部19Aの表示値(生産数量の数値)が加算さ
れることなくそのままの数値が表示される。
【0020】これと同時に、前記サンプル取りスイッチ
20のON動作によって小袋搬出機構12に設けた駆動部と
なるシリンダ15が作動し、図3に示すように、このシリ
ンダ15に設けたピストン15Aが往動して振り分け受板14
を押動し、この押動された振り分け受板14は支軸16を基
点として傾斜動して小袋サンプル取り出し位置S側へと
振り分け作動し、これによりカッター機構11によって切
断されて落下してきた小袋Pが前記振り分け受板14上に
滑り落ち、この振り分け受板14と連なってほぼ同角度に
傾斜して設置された滑落板17上に沿って小袋Pが搬出さ
れ、さらに滑落板17からサンプル品収納箱18内にサンプ
ル品として小袋Pを供給することができる。
【0021】従って、充填包装機の機械の初期稼動時あ
るいは充填包装機による小袋Pの生産中などにおいて、
小袋PのフィルムFカット位置や縦横のシール位置F
H,FSあるいは充填される内容物Wの充填量のばらつ
き等の確認を行う場合、前記サンプル取りスイッチ20を
ON動作することにより簡単にサンプル品収納箱18内へ
サンプル品として小袋Pを振り分け供給することがで
き、しかもサンプル品の取り出し時においては生産数量
の修正を行うことなくカウンタ機構19の表示器19Aの表
示数値をそのまま維持することにより、生産数量の確認
も容易に行うこともできる。
【0022】またサンプル取りを解除する場合にあって
は、前記サンプル取りスイッチ20をOFF作動に切り換
えることにより、前記ゲート回路21への信号を断ちカウ
ンタ機構19へ伝達していたカウント動作の禁止状態を解
放することができ、これによりカウント機構19へのカウ
ント動作がなされ、カッター機構11によって切断された
小袋Pの生産数量に応じてカウンタ機構19の表示部19A
によって加算表示される。
【0023】これと同時に前記サンプル取りスイッチ20
のOFF動作に伴って、前記小袋搬出機構12に設けたシ
リンダ15が作動しこのシリンダ15に設けたピストン15A
が復動動作して振り分け受板14を引動し、この引動され
た振り分け受板14は支軸16を基点として傾斜動状態から
ほぼ垂下する状態に復帰作動するため、これにより小袋
サンプル取り出し位置S側から通常の小袋搬出位置N側
へと切り換わり小袋Pはシューター13を介して搬送ベル
トB上に搬出される。
【0024】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく本発明の要旨の範囲内において種々な変形実
施が可能であり、たとえば前述した実施例では小袋Pの
生産数量をカウントするために、充填包装機のカッター
機構11の作動に連動させて設けていたが、フィルムFを
包装シールする横シール機構9,10などの回転によって
パルス信号を発生させたり、あるいはパルス信号に変え
て回転に伴う通電・非通電を検出するように接触式のセ
ンサを用いて小袋Pの数量を取り出してもよい。
【0025】またサンプル取りスイッチ20として、実施
例ではプッシュプルスイッチを例にして説明していた
が、タッチスイッチやトグルスイッチなど適宜変更可能
であり、またゲート回路21を介してカウンタ機構19へカ
ウント動作するようにしていたが、単にサンプル取りス
イッチ20の断続によってカウンタ機構19のカウント動
作, カウント停止動作を切り換えるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は、連続移送されるフィルムを縦
シール機構により縦シールしてフィルムを筒状に形成す
るとともに、横シール機構により横シールして包装袋と
なる底部を形成し、この有底筒状に形成したフィルム内
に内容物を充填し、さらにフィルムを送りつつフィルム
の袋口部側となる箇所を横シール機構により横シールし
て小袋として連続包装し、この横シール部分の中間部を
カッター機構で切断し、この切断された単包の小袋を案
内する小袋搬出機構を備えた充填包装機において、前記
小袋搬出機構には、前記カッター機構の下方に位置して
通常の小袋搬出位置と小袋サンプル取り出し位置とに振
り分け移動可能とする振り分け受板を設けるとともに、
この振り分け受板を作動するための駆動部を設け、さら
に前記切断された小袋の生産数量をカウントするカウン
タ機構を設け、このカウンタ機構へ伝達するカウント動
作を禁止し、かつ前記振り分け受板の駆動部を作動切り
換えして通常の小袋搬出位置から小袋サンプル取り出し
位置へと前記振り分け受け板を作動するサンプル取りス
イッチを設けたことにより、通常の充填包装機の稼動時
においては、前記振り分け受板が通常の小袋搬出位置側
に維持されるため切断された小袋がそのまま搬出され、
これと同時に前記カウンタ機構によって前記小袋の生産
数量がカウントされるものであり、また小袋のサンプル
取り出し時においては、サンプル取りスイッチにより前
記カウンタ機構へ伝達するカウント動作が禁止されてサ
ンプル取り出し前に積算表示されていた小袋の生産数量
がそのままの状態で表示され、しかもこれと同時に前記
サンプル取りスイッチの切り換え作動によって前記振り
分け受板の駆動部を作動切り換えして前記通常の小袋搬
出位置側から小袋サンプル取り出し位置側へと振り分け
受板が作動し、これによりサンプル品となる小袋のみを
簡単に小袋サンプル取り出し位置側に搬出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す充填包装機の正面図で
ある。
【図2】図1の小袋搬出機構に制御ブロック図を図示し
た要部側面図である。
【図3】図2で示した小袋搬出機構の小袋サンプル取り
出し時の要部側面図である。
【符号の説明】
1 機台 7 ノズル 8 縦シール機構 9 第1の横シール機構 10 第2の横シール機構 11 カッター機構 11A 回転刃 11B 固定刃 12 小袋搬出機構 13 シューター 14 振り分け受板 15 駆動部(シリンダ) 15A ピストン 16 支軸 17 滑落板 18 サンプル品収納箱 19 カウンタ機構 19A 表示部 20 サンプル取りスイッチ 21 ゲート回路 R フィルム巻反 F フィルム W 内容物 P 小袋 N 通常の小袋搬出位置 S 小袋サンプル取り出し位置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続移送されるフィルムを縦シール機構
    により縦シールしてフィルムを筒状に形成するととも
    に、横シール機構により横シールして包装袋となる底部
    を形成し、この有底筒状に形成したフィルム内に内容物
    を充填し、さらにフィルムを送りつつフィルムの袋口部
    側となる箇所を横シール機構により横シールして小袋と
    して連続包装し、この横シール部分の中間部をカッター
    機構で切断し、この切断された単包の小袋を案内する小
    袋搬出機構を備えた充填包装機において、前記小袋搬出
    機構には、前記カッター機構の下方に位置して通常の小
    袋搬出位置と小袋サンプル取り出し位置とに振り分け移
    動可能とする振り分け受板を設けるとともに、この振り
    分け受板を作動するための駆動部を設け、さらに前記切
    断された小袋の生産数量をカウントするカウンタ機構を
    設け、このカウンタ機構へ伝達するカウント動作を禁止
    し、かつ前記振り分け受板の駆動部を作動切り換えして
    通常の小袋搬出位置から小袋サンプル取り出し位置へと
    前記振り分け受け板を作動するサンプル取りスイッチを
    設けたことを特徴とする充填包装機における小袋サンプ
    ル取出装置。
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