JPH0571961B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0571961B2 JPH0571961B2 JP56111303A JP11130381A JPH0571961B2 JP H0571961 B2 JPH0571961 B2 JP H0571961B2 JP 56111303 A JP56111303 A JP 56111303A JP 11130381 A JP11130381 A JP 11130381A JP H0571961 B2 JPH0571961 B2 JP H0571961B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- signal
- command signal
- abnormality
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 48
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 47
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000007420 reactivation Effects 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B9/00—Safety arrangements
- G05B9/02—Safety arrangements electric
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両用定速走行装置の安全装置に関
するものである。
するものである。
従来、車両用定速走行装置において、マイクロ
コンピユータを用いて定速走行制御を行うものが
ある。この従来の装置においては、コンピユータ
自身あるいはその電源電圧の異常または異常発生
が予測されるときに、コンピユータに初期化信号
を与えるように構成されている。初期化信号が与
えられると、コンピユータはプログラムを初期状
態からスタートさせ、コンピユータ自身に異常が
なければ装置は正常に作動する。
コンピユータを用いて定速走行制御を行うものが
ある。この従来の装置においては、コンピユータ
自身あるいはその電源電圧の異常または異常発生
が予測されるときに、コンピユータに初期化信号
を与えるように構成されている。初期化信号が与
えられると、コンピユータはプログラムを初期状
態からスタートさせ、コンピユータ自身に異常が
なければ装置は正常に作動する。
ところが、初期化信号によつても異常が取り除
かれないと、コンピユータは初期化動作を繰り返
して行う。しかしながら、この間は、コンピユー
タは制御機能を失つており、もしコンピユータに
支障があつて好ましくない制御信号を出力しつづ
けないとも限らない。
かれないと、コンピユータは初期化動作を繰り返
して行う。しかしながら、この間は、コンピユー
タは制御機能を失つており、もしコンピユータに
支障があつて好ましくない制御信号を出力しつづ
けないとも限らない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、車
両用定速走行装置に用いられる、第1の駆動信号
が与えられているとき作動可能な状態に設定さ
れ、このときに与えられる第2の駆動信号に応じ
てスロツトルバルブを駆動するというアクチユエ
ータの特性に着目して、コンピユータ自身或いは
その電源電圧などの異常が発生した場合に、確実
にアクチユエータの作動を停止することが可能な
車両用定速走行装置安全装置を提供することを第
1の目的とする。
両用定速走行装置に用いられる、第1の駆動信号
が与えられているとき作動可能な状態に設定さ
れ、このときに与えられる第2の駆動信号に応じ
てスロツトルバルブを駆動するというアクチユエ
ータの特性に着目して、コンピユータ自身或いは
その電源電圧などの異常が発生した場合に、確実
にアクチユエータの作動を停止することが可能な
車両用定速走行装置安全装置を提供することを第
1の目的とする。
さらに本発明は、上記第2の駆動信号をデユー
テイ信号としたときに、コンピユータからアクチ
ユエータまでの信号経路の異常を簡便な構成によ
つて検出し、信号経路の異常を含めた異常の発生
が検出されたときに確実にアクチユエータの作動
を停止することにより、さらに安全性の向上した
車両用定速走行装置の安全装置を提供することを
第2の目的とする。
テイ信号としたときに、コンピユータからアクチ
ユエータまでの信号経路の異常を簡便な構成によ
つて検出し、信号経路の異常を含めた異常の発生
が検出されたときに確実にアクチユエータの作動
を停止することにより、さらに安全性の向上した
車両用定速走行装置の安全装置を提供することを
第2の目的とする。
さらに本発明は、電源の異常によつてコンピユ
ータを含めた装置の動作が不安定となつた場合で
あつても、少なくとも電源が異常が生じている間
は、アクチユエータの作動を停止することが可能
な車両用定速走行装置の安全装置を提供すること
を第3の目的とする。
ータを含めた装置の動作が不安定となつた場合で
あつても、少なくとも電源が異常が生じている間
は、アクチユエータの作動を停止することが可能
な車両用定速走行装置の安全装置を提供すること
を第3の目的とする。
以下本発明を添付図面に示す実施例について説
明する。
明する。
第1図は本発明が適用された自動車の定速走行
制御装置を示す。電気的可動装置16は自動車機
関の吸気負圧を利用して増速側の作用力を生じる
公知の負圧アクチユエータであり、その出力ロツ
ドの機械変位を制御要素であるスロツトル弁17
に作用させ、機関のトルクを加減調節する。
制御装置を示す。電気的可動装置16は自動車機
関の吸気負圧を利用して増速側の作用力を生じる
公知の負圧アクチユエータであり、その出力ロツ
ドの機械変位を制御要素であるスロツトル弁17
に作用させ、機関のトルクを加減調節する。
指令手段であるマイクロコンピユータ1は、内
蔵されたプログラムに従つて演算処理しメインス
イツチ1bを投入することにより車速センサ1a
よりの車速信号を順次入力し現在の自動車の実車
速をを計算する。ここで、セツトスイツチ1cが
投入されるとそのときの実車速データが設定車速
に決められ、その車速を目標値として、車速セン
サ1aからの順次入力される車速データをこの目
標値と比較して目標値に近ずくように、第1、第
2の信号m,oを制御し、負圧アクチユエータ1
6の制御つまりコントロールバルブ16a、リリ
ースバルブ16bを制御する。この負圧アクチユ
エータを制御することによつてスロツトル弁17
の加減調節を行い現在の車速を設定車速に近ずく
様制御するわけである。
蔵されたプログラムに従つて演算処理しメインス
イツチ1bを投入することにより車速センサ1a
よりの車速信号を順次入力し現在の自動車の実車
速をを計算する。ここで、セツトスイツチ1cが
投入されるとそのときの実車速データが設定車速
に決められ、その車速を目標値として、車速セン
サ1aからの順次入力される車速データをこの目
標値と比較して目標値に近ずくように、第1、第
2の信号m,oを制御し、負圧アクチユエータ1
6の制御つまりコントロールバルブ16a、リリ
ースバルブ16bを制御する。この負圧アクチユ
エータを制御することによつてスロツトル弁17
の加減調節を行い現在の車速を設定車速に近ずく
様制御するわけである。
ここで前記セツトスイツチ1cが投入されると
同時に、マイクロコンピユータが第1の指令信号
であるセツト信号m(「1」レベル)を出力し、こ
れによつてフリツプフロツプ12をセツトし、第
1の出力手段であるリリースバルブ駆動回路を付
勢させ、負圧アクチユエータ16内のリリースバ
ルブ16bを通電、付勢させて大気側に通じる弁
を閉じる。この状態で第2の指令信号(制御信
号)であるデユーテイ信号Oでもつて第2の出力
手段であるコントロールバルブ駆動回路15を介
して負圧アクチユエータ内のコントロールバルブ
16aを付勢、消勢させて、アクチユエータの内
部圧力を調節しスロツトル弁17の位置を制御す
ることによつて自動車の速度が一定に維持され
る。
同時に、マイクロコンピユータが第1の指令信号
であるセツト信号m(「1」レベル)を出力し、こ
れによつてフリツプフロツプ12をセツトし、第
1の出力手段であるリリースバルブ駆動回路を付
勢させ、負圧アクチユエータ16内のリリースバ
ルブ16bを通電、付勢させて大気側に通じる弁
を閉じる。この状態で第2の指令信号(制御信
号)であるデユーテイ信号Oでもつて第2の出力
手段であるコントロールバルブ駆動回路15を介
して負圧アクチユエータ内のコントロールバルブ
16aを付勢、消勢させて、アクチユエータの内
部圧力を調節しスロツトル弁17の位置を制御す
ることによつて自動車の速度が一定に維持され
る。
この定速走行中にブレーキペダルの踏み込み等
によりキヤンセルスイツチ1dが投入されると、
ANDゲート11に生じるLレベルのキヤンセル
信号によりフリツプフロツプ12はリセツトされ
リリースルブ16bを消勢してアクチユエータ1
6の作用力を消滅させ、かつフリツプフロツプ1
2の出力をインバータ20を介してANDゲート
22に入力し、このANDゲート22の出力P
(「0」レベル)をANDゲート14に入れること
により、コントロールバルブ16aも消勢する。
ここで、ANDゲート14に対して第2の指令信
号Oもマイクロコンピユータ1によつて消勢信号
(「1」レベル)となつているがより安全のため、
ANDゲート14において2入力が印加されてい
る。
によりキヤンセルスイツチ1dが投入されると、
ANDゲート11に生じるLレベルのキヤンセル
信号によりフリツプフロツプ12はリセツトされ
リリースルブ16bを消勢してアクチユエータ1
6の作用力を消滅させ、かつフリツプフロツプ1
2の出力をインバータ20を介してANDゲート
22に入力し、このANDゲート22の出力P
(「0」レベル)をANDゲート14に入れること
により、コントロールバルブ16aも消勢する。
ここで、ANDゲート14に対して第2の指令信
号Oもマイクロコンピユータ1によつて消勢信号
(「1」レベル)となつているがより安全のため、
ANDゲート14において2入力が印加されてい
る。
この装置において破線枠で示す部分ICは一体
の集積回路として構成されたインタフエース回路
で、マイクロコンピユータ1とアクチユエータ1
6との信号中継装置を含む。5は自動車のバツテ
リ電圧+B(≒12V)をマイクロコンピユータ用
電源5Vに変換する定電圧回路である。4は定電
圧出力電圧が正常かどうか判別する第1の検出手
段としてのコンパレータであり基準電圧、例えば
4Vと比較し4V以下に下がると出力がHレベルに
なる。
の集積回路として構成されたインタフエース回路
で、マイクロコンピユータ1とアクチユエータ1
6との信号中継装置を含む。5は自動車のバツテ
リ電圧+B(≒12V)をマイクロコンピユータ用
電源5Vに変換する定電圧回路である。4は定電
圧出力電圧が正常かどうか判別する第1の検出手
段としてのコンパレータであり基準電圧、例えば
4Vと比較し4V以下に下がると出力がHレベルに
なる。
6は発振回路とカウンタを含む第2の検出手段
としてのコンピユータの異常検知回路である。こ
こで、検知方法としては普通よくつかわれる方法
をとつており、つまり内部発振回路にて常時発振
しクロツクパルスを発生させていて、そのクロツ
クを内部カウンタに入れている。カウンタがオー
バフローすると出力gをHレベルで出す。しか
し、マイクロコンピユータ1から一定のパルスl
をそのカウンタのクリア端子に入れてあるため、
マイクロコンピユータが正常に作動していて一定
パルスを異常検知回路6に与えている限りg出
力、つまりコンピユータの初期化(リセツト)信
号は生じない様になつている。ここでもし上記の
電源異常検知出力fあるいはマイクロコンピユー
タ暴走検知出力gがHレベルになると、つまり異
常を検知すると、NORゲート3の出力信号hは
Lとなり、直ちにマイクロコンピユータにリセツ
ト信号を与える。このリセツト時間は電源異常の
場合はそれが正常に復帰するまでの時間であり、
一方暴走検知による場合は遅延回路2によつて与
えられる一定時間(数+ms〜数百ms)である。
としてのコンピユータの異常検知回路である。こ
こで、検知方法としては普通よくつかわれる方法
をとつており、つまり内部発振回路にて常時発振
しクロツクパルスを発生させていて、そのクロツ
クを内部カウンタに入れている。カウンタがオー
バフローすると出力gをHレベルで出す。しか
し、マイクロコンピユータ1から一定のパルスl
をそのカウンタのクリア端子に入れてあるため、
マイクロコンピユータが正常に作動していて一定
パルスを異常検知回路6に与えている限りg出
力、つまりコンピユータの初期化(リセツト)信
号は生じない様になつている。ここでもし上記の
電源異常検知出力fあるいはマイクロコンピユー
タ暴走検知出力gがHレベルになると、つまり異
常を検知すると、NORゲート3の出力信号hは
Lとなり、直ちにマイクロコンピユータにリセツ
ト信号を与える。このリセツト時間は電源異常の
場合はそれが正常に復帰するまでの時間であり、
一方暴走検知による場合は遅延回路2によつて与
えられる一定時間(数+ms〜数百ms)である。
ここで本実施例によるとNORゲ−ト8を有し、
このゲート入力に先のf,gの2つの検知信号を
入れ、この出力をANDゲート11に与えフリツ
プフロツプ12を異常検知時リセツトする。
NORゲート8の出力は、第1の論理回路として
のANDゲート22にも入力され、かつフリツプ
フロツプ12の出力もインバータ20を介して
ANDゲート22に入力されている。これにより
異常検知時にはANDゲート22からのP出力を
安全側に固定することができる。これによつて第
2の理論回路としてのANDゲート14の出力は
Lレベルとなり、駆動回路15はアクチユエータ
16のコントロールバルブ16aの付勢出力を発
生しない。つまりオンオフ比は0%となる。これ
と同時に駆動回路13はリリースバルブ16bの
付勢出力も断つて、このバルブ16bを開弁しア
クチユエータ内を大気圧にする。このため、アク
チユエータはスロツトル弁17を開くための作用
力を全く生じなくなり、スロツトル弁17はリタ
ーンばね17aにより閉じられる。
このゲート入力に先のf,gの2つの検知信号を
入れ、この出力をANDゲート11に与えフリツ
プフロツプ12を異常検知時リセツトする。
NORゲート8の出力は、第1の論理回路として
のANDゲート22にも入力され、かつフリツプ
フロツプ12の出力もインバータ20を介して
ANDゲート22に入力されている。これにより
異常検知時にはANDゲート22からのP出力を
安全側に固定することができる。これによつて第
2の理論回路としてのANDゲート14の出力は
Lレベルとなり、駆動回路15はアクチユエータ
16のコントロールバルブ16aの付勢出力を発
生しない。つまりオンオフ比は0%となる。これ
と同時に駆動回路13はリリースバルブ16bの
付勢出力も断つて、このバルブ16bを開弁しア
クチユエータ内を大気圧にする。このため、アク
チユエータはスロツトル弁17を開くための作用
力を全く生じなくなり、スロツトル弁17はリタ
ーンばね17aにより閉じられる。
さらに、本実施例によると、NORゲート8の
出力jを更にカウンタ9に入れ、フリツプフロツ
プなどのラツチ回路10との組み合わせにより、
異常検知回数が数回(例えば4回)に達すると、
ANDゲート22の出力PをLレベルに固定し、
アクチユエータ16の動作を無効にする。このこ
とは、マイクロコンピユータ1が再起不能に落ち
ついた場合、例えばメモリ(ROM,RAM)の
機能損傷の場合とか、外来ノイズなどが長期間に
わたつてコンピユータ1を誤動作させる場合など
において有効である。
出力jを更にカウンタ9に入れ、フリツプフロツ
プなどのラツチ回路10との組み合わせにより、
異常検知回数が数回(例えば4回)に達すると、
ANDゲート22の出力PをLレベルに固定し、
アクチユエータ16の動作を無効にする。このこ
とは、マイクロコンピユータ1が再起不能に落ち
ついた場合、例えばメモリ(ROM,RAM)の
機能損傷の場合とか、外来ノイズなどが長期間に
わたつてコンピユータ1を誤動作させる場合など
において有効である。
本実施例においては、装置への電源投入の際、
デイレー回路7を介してカウンタ9およびラツチ
10がリセツトされ再作動できるようにしてある
が、必要に応じて、装置全体あるいはアクチユエ
ータの駆動のための給電線に設けたヒユーズなど
を遮断してしまうことによつて、再作動をより困
難にしてもよい。
デイレー回路7を介してカウンタ9およびラツチ
10がリセツトされ再作動できるようにしてある
が、必要に応じて、装置全体あるいはアクチユエ
ータの駆動のための給電線に設けたヒユーズなど
を遮断してしまうことによつて、再作動をより困
難にしてもよい。
さらに本実施例によると、コントロールバルブ
駆動回路15またはその前段において生じた故障
のためにコントロールバルブ駆動回路15がデユ
ーテイ比100%の駆動信号を出力した場合を検出
し定速走行を停止する第3の検出手段としての検
知回路23を有する。この回路は第2図に示す構
成になつていて、コントロールバルブ16aが駆
動回路15の終段トランジスタ15aより通電さ
れていない場合は、コンデンサ23aに抵抗23
bを介して充電された電荷がダイオード23cお
よびコントロールバルブ16aを通つて放電さ
れ、放電時定数は充電時定数より小さく設定して
あるため、出力信号はLレベルであるが、トラ
ンジスタ15aがオンのままになると、X点はほ
ぼバツテリ電源電圧(+B)となり、コンデンサ
23aには電荷が充電され続けW点の電位を増し
出力信号OUTをHレベルにする。この検知出力
信号は、マイクロコンピユータ1に与えられる一
方、ANDゲート11にレベルが与えられ、フリ
ツプフロツプ12をリセツトして、アクチユエー
タ16の2つのバルブ16aと16bを消勢させ
る。
駆動回路15またはその前段において生じた故障
のためにコントロールバルブ駆動回路15がデユ
ーテイ比100%の駆動信号を出力した場合を検出
し定速走行を停止する第3の検出手段としての検
知回路23を有する。この回路は第2図に示す構
成になつていて、コントロールバルブ16aが駆
動回路15の終段トランジスタ15aより通電さ
れていない場合は、コンデンサ23aに抵抗23
bを介して充電された電荷がダイオード23cお
よびコントロールバルブ16aを通つて放電さ
れ、放電時定数は充電時定数より小さく設定して
あるため、出力信号はLレベルであるが、トラ
ンジスタ15aがオンのままになると、X点はほ
ぼバツテリ電源電圧(+B)となり、コンデンサ
23aには電荷が充電され続けW点の電位を増し
出力信号OUTをHレベルにする。この検知出力
信号は、マイクロコンピユータ1に与えられる一
方、ANDゲート11にレベルが与えられ、フリ
ツプフロツプ12をリセツトして、アクチユエー
タ16の2つのバルブ16aと16bを消勢させ
る。
なお、この動作はコントロールバルブ16aの
ソレノイドが断線した場合にも有効に動作する。
ソレノイドが断線した場合にも有効に動作する。
かくして、この装置はキヤンセルスイツチ1d
の投入時とマイクコンピユータ1自身が停止信号
nを生じた場合だけでなく、安定化電圧の異常低
下時、コンピユータが正常である間くり返し発生
し続けるクロツクパルスlが途絶えた時、および
コントロールバルブの駆動信号のデユーテイ比が
異常になつた時には、フリツプフロツプ12がリ
セツトされ、コントロールバルブ16aならびに
リリースバルブ16bは消勢されてアクチユエー
タ16が増速側に駆動されるのを防ぐ。
の投入時とマイクコンピユータ1自身が停止信号
nを生じた場合だけでなく、安定化電圧の異常低
下時、コンピユータが正常である間くり返し発生
し続けるクロツクパルスlが途絶えた時、および
コントロールバルブの駆動信号のデユーテイ比が
異常になつた時には、フリツプフロツプ12がリ
セツトされ、コントロールバルブ16aならびに
リリースバルブ16bは消勢されてアクチユエー
タ16が増速側に駆動されるのを防ぐ。
また電源投入時、つまりキースイツチの投入に
よりリセツトされるカウンタ回路9およびラツチ
回路10により、異常検知回路(特にコンピユー
タ1がプログラム上の暴走を生じた場合に引き起
こすのであるが)が数回に達すると、ラツチ回路
10の出力により、コントロールバルブ16aお
よびリリースバルブ16bの消勢状態を、電源再
投入時までホールドする。
よりリセツトされるカウンタ回路9およびラツチ
回路10により、異常検知回路(特にコンピユー
タ1がプログラム上の暴走を生じた場合に引き起
こすのであるが)が数回に達すると、ラツチ回路
10の出力により、コントロールバルブ16aお
よびリリースバルブ16bの消勢状態を、電源再
投入時までホールドする。
なお、上記実施例と特許請求の範囲の対応関係
は、負圧アクチユエータ16がアクチユエータに
相当し、リリースバルブ駆動回路13が第1の出
力手段に相当し、コントロールバルブ駆動回路1
5が第2の出力手段に相当し、マイクロコンピユ
ータ1がコンピユータに相当し、コンパレータ4
が第1の検出手段に相当し、コンピユータの異常
検知回路6が第2の検知手段に相当し、ANDゲ
ート22が第1の論理回路に相当し、ANDゲー
ト14が第2の論理回路に相当し、検知回路23
が第3の検出手段に相当し、フリツプフロツプ1
2がフリツプフロツプに相当し、リリースバルブ
駆動回路13から負圧アクチユエータ16への信
号が第1の駆動信号に相当し、コントロールバル
ブ駆動回路15から負圧アクチユエータ16への
信号が第2の駆動信号に相当し、セツト信号mが
第1の指令信号に相当し、デユーテイ信号Oが第
2の指令信号に相当している。
は、負圧アクチユエータ16がアクチユエータに
相当し、リリースバルブ駆動回路13が第1の出
力手段に相当し、コントロールバルブ駆動回路1
5が第2の出力手段に相当し、マイクロコンピユ
ータ1がコンピユータに相当し、コンパレータ4
が第1の検出手段に相当し、コンピユータの異常
検知回路6が第2の検知手段に相当し、ANDゲ
ート22が第1の論理回路に相当し、ANDゲー
ト14が第2の論理回路に相当し、検知回路23
が第3の検出手段に相当し、フリツプフロツプ1
2がフリツプフロツプに相当し、リリースバルブ
駆動回路13から負圧アクチユエータ16への信
号が第1の駆動信号に相当し、コントロールバル
ブ駆動回路15から負圧アクチユエータ16への
信号が第2の駆動信号に相当し、セツト信号mが
第1の指令信号に相当し、デユーテイ信号Oが第
2の指令信号に相当している。
なお、本発明は上述の実施例に限定されること
なく、以下に述べるごとき変形実施を包含する。
なく、以下に述べるごとき変形実施を包含する。
(1) 電源の異常検知は、安定化電圧の電圧値から
検知するほかに、バツテリ電圧を直接測定して
異常低下を検知してもよい。また安定化電圧の
異常低下に限らず、異常上昇をも検知してもよ
い。
検知するほかに、バツテリ電圧を直接測定して
異常低下を検知してもよい。また安定化電圧の
異常低下に限らず、異常上昇をも検知してもよ
い。
また、安定化電圧の異常低下がある程度の高
い可能性として予測される場合、例えばスター
タ起動時などにおいて、その起動スイツチ投入
信号を異常検知信号として使用してもよい。
い可能性として予測される場合、例えばスター
タ起動時などにおいて、その起動スイツチ投入
信号を異常検知信号として使用してもよい。
(2) インターフエース回路ICを構成する回路素
子、特に理論回路は同一機能を満足する他の回
路と置換することができる。この場合、例えば
NORゲートの代わりに単なる電気接続を用い
てもよい。
子、特に理論回路は同一機能を満足する他の回
路と置換することができる。この場合、例えば
NORゲートの代わりに単なる電気接続を用い
てもよい。
上述の如く、本発明の第1番目によれば、アク
チユエータの特性に着目して、電源或いはコンピ
ユータに異常が発生したときには、まず第1の指
令信号の供給を禁止することによつて、アクチユ
エータの作動を不能にし、さらに第1の出力手段
の短絡故障等に対して対応するために、第1の指
令信号が第1の論理回路から出力されていること
を、第2の指令信号の第2の出力手段への供給条
件として、2重のフエールセーフ機能を実現し、
意図しないアクチユエータの作動を確実に禁止す
ることができる。
チユエータの特性に着目して、電源或いはコンピ
ユータに異常が発生したときには、まず第1の指
令信号の供給を禁止することによつて、アクチユ
エータの作動を不能にし、さらに第1の出力手段
の短絡故障等に対して対応するために、第1の指
令信号が第1の論理回路から出力されていること
を、第2の指令信号の第2の出力手段への供給条
件として、2重のフエールセーフ機能を実現し、
意図しないアクチユエータの作動を確実に禁止す
ることができる。
さらに本発明の第2番目においては、第2の駆
動信号のデユーテイ比の異常を検出する第3の検
出手段を設け、このデユーテイ比の異常によつて
も第1の出力回路への第1の指令信号の供給を禁
止するように構成しているため、第2の指令信号
を出力するコンピユータから、この第2の指令信
号に応じて、第2の出力手段から出力される第2
の駆動信号がアクチユエータに与えられるまでの
経路における異常を検出することが可能となり、
この第2の指令信号のデユーテイ比の異常によつ
ても第1の出力回路への第1の指令信号の供給を
禁止するように構成しているため、さらに車両用
定速走行装置における安全性を高めることができ
る。
動信号のデユーテイ比の異常を検出する第3の検
出手段を設け、このデユーテイ比の異常によつて
も第1の出力回路への第1の指令信号の供給を禁
止するように構成しているため、第2の指令信号
を出力するコンピユータから、この第2の指令信
号に応じて、第2の出力手段から出力される第2
の駆動信号がアクチユエータに与えられるまでの
経路における異常を検出することが可能となり、
この第2の指令信号のデユーテイ比の異常によつ
ても第1の出力回路への第1の指令信号の供給を
禁止するように構成しているため、さらに車両用
定速走行装置における安全性を高めることができ
る。
なお、第1図においては、第3の検出手段(検
知回路23)からの信号がANDゲート11とフ
リツプフロツプ12を介して第1の論理回路
(ANDゲート22)に入力されるようになつてい
るが、本発明の第2番目では、第3の検出手段か
らの出力信号がどんな経路を通るのかは全く問題
にしておらず、最終的に異常の有無を表す信号と
して第1の論理回路に入力されさえすればよいの
で、ANDゲート11、フリツプフロツプ12は
必須の構成用件ではない。
知回路23)からの信号がANDゲート11とフ
リツプフロツプ12を介して第1の論理回路
(ANDゲート22)に入力されるようになつてい
るが、本発明の第2番目では、第3の検出手段か
らの出力信号がどんな経路を通るのかは全く問題
にしておらず、最終的に異常の有無を表す信号と
して第1の論理回路に入力されさえすればよいの
で、ANDゲート11、フリツプフロツプ12は
必須の構成用件ではない。
また本発明の第3番目においては、コンピユー
タから出力される第1の指令信号によつてセツト
状態にされ、電源の異常を検出する第1の検出手
段、コンピユータの異常を検出する第2の検出手
段及び第2の駆動手段のデユーテイ比の異常を検
出する第3の検出手段からの検出信号によつてリ
セツト状態にされるフリツプフロツプ回路を設
け、このフリツプフロツプ回路の出力信号と少な
くとも上記第1の検出手段の検出信号により、第
1の出力回路への第1の指令信号の供給を禁止す
るように構成しているために、電源の異常によつ
てコンピユータを含む装置の動作が不安定となつ
た場合であつても、少なくとも電源に異常が生じ
ている間は、第1の出力手段への第1の指令信号
の供給を禁止することが可能となり、アクチユエ
ータの異常な作動を防止することができる。
タから出力される第1の指令信号によつてセツト
状態にされ、電源の異常を検出する第1の検出手
段、コンピユータの異常を検出する第2の検出手
段及び第2の駆動手段のデユーテイ比の異常を検
出する第3の検出手段からの検出信号によつてリ
セツト状態にされるフリツプフロツプ回路を設
け、このフリツプフロツプ回路の出力信号と少な
くとも上記第1の検出手段の検出信号により、第
1の出力回路への第1の指令信号の供給を禁止す
るように構成しているために、電源の異常によつ
てコンピユータを含む装置の動作が不安定となつ
た場合であつても、少なくとも電源に異常が生じ
ている間は、第1の出力手段への第1の指令信号
の供給を禁止することが可能となり、アクチユエ
ータの異常な作動を防止することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す電気結線図、
第2図は第1図中検知回路23の詳細回路図であ
る。 1……指令手段としてのマイクロコンピユー
タ、1a……車速センサ、1c……セツトスイツ
チ、1d……キヤンセルスイツチ、2,3……初
期化信号を与える時定数回路とNORゲート、4
……電源の異常を検地するコンパレータ、6……
コンピユータの異常検知回路、8……NORゲー
ト、9……異常検知回数を計数するカウンタ回
路、10……ラツチ回路、11……ANDゲート、
12……フリツプフロツプ、14……ANDゲー
ト、16……負圧アクチユエータ、17……スロ
ツトル弁、23……デユーテイ信号の異常検知回
路。
第2図は第1図中検知回路23の詳細回路図であ
る。 1……指令手段としてのマイクロコンピユー
タ、1a……車速センサ、1c……セツトスイツ
チ、1d……キヤンセルスイツチ、2,3……初
期化信号を与える時定数回路とNORゲート、4
……電源の異常を検地するコンパレータ、6……
コンピユータの異常検知回路、8……NORゲー
ト、9……異常検知回数を計数するカウンタ回
路、10……ラツチ回路、11……ANDゲート、
12……フリツプフロツプ、14……ANDゲー
ト、16……負圧アクチユエータ、17……スロ
ツトル弁、23……デユーテイ信号の異常検知回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両の走行速度を目標車速に一致させるべく
スロツトルバルブの開度を調節する車両用定速走
行装置の安全装置であつて、 第1の駆動信号が与えられているとき作動可能
な状態に設定されるとともに、デユーテイ信号で
ある第2の駆動信号に応じて前記スロツトルバル
ブを駆動するアクチユエータと、 前記アクチユエータに対して、前記第1及び第
2の駆動信号をそれぞれ出力する第1及び第2の
出力手段と、 定速走行制御時に、前記第1の出力手段に対し
て第1の指令信号を与えて前記第1の駆動信号の
出力を指令するとともに、前記第2の出力手段に
対して前記車両の走行速度と目標車速とに基づく
第2の指令信号を与えて前記第2の駆動信号の出
力を指令するコンピユータと、 自動車の電源装置から受ける電源の異常を検出
する第1の検出手段と、 前記コンピユータの異常を検出する第2の検出
手段と、 前記第1の指令信号と前記第1及び第2の検出
手段からの出力信号を入力し、前記第1及び第2
の検出手段の少なくとも一方によつて異常が検出
されたとき、前記コンピユータから前記第1の出
力手段への前記第1の指令信号の供給を禁止する
第1の論理回路と、 前記第1の論理回路の出力信号と前記第2の指
令信号とを入力し、前記第1の指令信号が出力さ
れているときにのみ、前記第2の指令信号を前記
第2の出力手段に与えることを許可する第2の論
理回路とを備えることを特徴とする車両用定速走
行装置の安全装置。 2 車両の走行速度を目標車速に一致させるべく
スロツトルバルブの開度を調節する車両用定速走
行装置の安全装置であつて、 第1の駆動信号が与えられているとき作動可能
な状態に設定されるとともに、デユーテイ信号で
ある第2の駆動信号に応じて前記スロツトルバル
ブを駆動するアクチユエータと、 前記アクチユエータに対して、前記第1及び第
2の駆動信号をそれぞれ出力する第1及び第2の
出力手段と、 定速走行制御時に、前記第1の出力手段に対し
て第1の指令信号を与えて前記第1の駆動信号の
出力を指令するとともに、前記第2の出力手段に
対して前記車両の走行速度と目標車速とに基づく
第2の指令信号を与えて前記第2の駆動信号のデ
ユーテイ比を指令するコンピユータと、 自動車の電源装置から受ける電源の異常を検出
する第1の検出手段と、 前記コンピユータの異常を検出する第2の検出
手段と、 前記第2の出力手段から出力される前記第2の
駆動信号のデユーテイ比の異常を検出する第3の
検出手段と、 前記第1の指令信号と前記第1,第2及び第3
の検出手段からの出力信号を入力し、前記第1,
第2及び第3の検出手段の少なくとも一方によつ
て異常が検出されたとき、前記コンピユータから
前記第1の出力手段への前記第1の指令信号の供
給を禁止する第1の論理回路と、 前記第1の論理回路の出力信号と前記第2の指
令信号とを入力し、前記第1の指令信号が出力さ
れているときにのみ、前記第2の指令信号を前記
第2の出力手段に与えることを許可する第2の論
理回路とを備えることを特徴とする車両用定速走
行装置の安全装置。 3 車両の走行速度を目標車速に一致させるべく
スロツトルバルブの開度を調節する車両用定速走
行装置の安全装置であつて、 第1の駆動信号が与えられているとき作動可能
な状態に設定されるとともに、デユーテイ信号で
ある第2の駆動信号に応じて前記スロツトルバル
ブを駆動するアクチユエータと、 前記アクチユエータに対して、前記第1及び第
2の駆動信号をそれぞれ出力する第1及び第2の
出力手段と、 定速走行制御時に、前記第1の出力手段に対し
て第1の指令信号を与えて前記第1の駆動信号の
出力を指令するとともに、前記第2の出力手段に
対して前記車両の走行速度と目標車速とに基づく
第2の指令信号を与えて前記第2の駆動信号のデ
ユーテイ比を指令するコンピユータと、 自動車の電源装置から受ける電源の異常を検出
する第1の検出手段と、 前記コンピユータの異常を検出する第2の検出
手段と、 前記第2の出力手段から出力される前記第2の
駆動信号のデユーテイ比の異常を検出する第3の
検出手段と、 前記コンピユータから出力される前記第1の指
令信号によつてセツト状態にされ、前記第1,第
2及び第3の検出手段の少なくとも1つによつて
異常が検出されたときリセツト状態にされるフリ
ツプフロツプ回路と、 前記第1の指令信号と少なくとも前記第1の検
出手段の出力信号及び前記フリツプフロツプ回路
の出力信号を入力し、前記第1の検出手段によつ
て異常が検出されたとき或いは前記フリツプフロ
ツプ回路がリセツト状態であるときの少なくとも
一方の状態が確認されたとき、前記コンピユータ
から前記第1の出力手段への前記第1の指令信号
の供給を禁止する第1の論理回路と、 前記第1の論理回路の出力信号と前記第2の指
令信号とを入力し、前記第1の指令信号が出力さ
れているときのみ、前記第2の指令信号を前記第
2の出力手段に与えることを許可する第2の論理
回路とを備えることを特徴とする車両用定速走行
装置の安全装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56111303A JPS5812004A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 自動車用制御装置 |
JP5176659A JPH07101362B2 (ja) | 1981-07-15 | 1993-07-16 | 車両用定速走行装置の安全装置 |
JP7030649A JP2783178B2 (ja) | 1981-07-15 | 1995-02-20 | 車両用定速走行装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56111303A JPS5812004A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 自動車用制御装置 |
JP5176659A JPH07101362B2 (ja) | 1981-07-15 | 1993-07-16 | 車両用定速走行装置の安全装置 |
JP7030649A JP2783178B2 (ja) | 1981-07-15 | 1995-02-20 | 車両用定速走行装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5176659A Division JPH07101362B2 (ja) | 1981-07-15 | 1993-07-16 | 車両用定速走行装置の安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812004A JPS5812004A (ja) | 1983-01-24 |
JPH0571961B2 true JPH0571961B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=48803219
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56111303A Granted JPS5812004A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 自動車用制御装置 |
JP5176659A Expired - Lifetime JPH07101362B2 (ja) | 1981-07-15 | 1993-07-16 | 車両用定速走行装置の安全装置 |
JP7030649A Expired - Lifetime JP2783178B2 (ja) | 1981-07-15 | 1995-02-20 | 車両用定速走行装置 |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5176659A Expired - Lifetime JPH07101362B2 (ja) | 1981-07-15 | 1993-07-16 | 車両用定速走行装置の安全装置 |
JP7030649A Expired - Lifetime JP2783178B2 (ja) | 1981-07-15 | 1995-02-20 | 車両用定速走行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JPS5812004A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63165905A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-09 | Fujitsu Ten Ltd | マイクロコンピユ−タにおける出力ポ−ト初期化方式 |
JPS6421401U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-02 | ||
JPH0622600Y2 (ja) * | 1987-12-04 | 1994-06-15 | 日産自動車株式会社 | 車両用定速走行装置 |
JPH02176901A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-10 | Toyota Motor Corp | サスペンション制御装置 |
JPH03216701A (ja) * | 1990-01-20 | 1991-09-24 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用走行制御装置の安全回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS517845A (en) * | 1974-07-08 | 1976-01-22 | Nippon Denso Co | Seigyoyokeisankino fueiruseefukairo |
JPS55124803A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-26 | Toshiba Electric Equip Corp | Remote control unit |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5260039A (en) * | 1975-11-12 | 1977-05-18 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | Vehicle control system |
JPS6140930Y2 (ja) * | 1978-05-31 | 1986-11-21 | ||
JPS57199012A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | Traveling device at constant speed |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP56111303A patent/JPS5812004A/ja active Granted
-
1993
- 1993-07-16 JP JP5176659A patent/JPH07101362B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-02-20 JP JP7030649A patent/JP2783178B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS517845A (en) * | 1974-07-08 | 1976-01-22 | Nippon Denso Co | Seigyoyokeisankino fueiruseefukairo |
JPS55124803A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-26 | Toshiba Electric Equip Corp | Remote control unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5812004A (ja) | 1983-01-24 |
JPH07277029A (ja) | 1995-10-24 |
JP2783178B2 (ja) | 1998-08-06 |
JPH06214603A (ja) | 1994-08-05 |
JPH07101362B2 (ja) | 1995-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4644235A (en) | Control apparatus for automotive power-operated convertible roof | |
US4700303A (en) | Height adjusting apparatus for motor vehicle | |
JPH0533712A (ja) | 自動車の電子制御絞り弁用監視装置 | |
JP2002235598A (ja) | 車両用制御装置 | |
US6291955B1 (en) | Motor drive control with low current limitation value | |
JPH0571961B2 (ja) | ||
JPS61271131A (ja) | 自動車用定速走行装置のハ−ドキヤンセル回路 | |
JP2583534B2 (ja) | 車両用定速走行装置 | |
JP3992648B2 (ja) | Atコントロールユニット | |
JPH06233401A (ja) | 電気自動車のインバータ入力リレー装置 | |
JPS6345974B2 (ja) | ||
JP6331268B2 (ja) | 車両電源装置 | |
JPH0228716B2 (ja) | Bakyuumuhonpusadosochi | |
JP2761499B2 (ja) | 自動車用制御装置の安全装置 | |
JPS6136026A (ja) | 自動定速走行装置 | |
JP3593922B2 (ja) | アクチュエーター駆動回路の監視装置 | |
JP2775737B2 (ja) | 車速制御装置 | |
JP2783831B2 (ja) | 車速自動制御装置 | |
JPWO2023095342A5 (ja) | ||
JPH0349767B2 (ja) | ||
JPH0529837U (ja) | 定速走行装置 | |
WO1989007059A1 (en) | Constant-speed running device for automobiles | |
KR19980060109U (ko) | 자동차의 전원차단장치 | |
JPS61229949A (ja) | 車両用スロツトル制御装置 | |
JPH0580585B2 (ja) |