JPH0571679A - チユーブ連結装置 - Google Patents
チユーブ連結装置Info
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- JPH0571679A JPH0571679A JP4062340A JP6234092A JPH0571679A JP H0571679 A JPH0571679 A JP H0571679A JP 4062340 A JP4062340 A JP 4062340A JP 6234092 A JP6234092 A JP 6234092A JP H0571679 A JPH0571679 A JP H0571679A
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- JP
- Japan
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- tube
- sleeve
- outer sleeve
- flange
- connecting device
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/02—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained only by friction of the parts being joined
- F16L37/04—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained only by friction of the parts being joined with an elastic outer part pressing against an inner part by reason of its elasticity
- F16L37/05—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained only by friction of the parts being joined with an elastic outer part pressing against an inner part by reason of its elasticity tightened by the pressure of a mechanical element
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L13/00—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints
- F16L13/14—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling
- F16L13/146—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling by an axially moveable sleeve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L13/00—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints
- F16L13/14—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling
- F16L13/147—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling by radially expanding the inner part
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L13/00—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints
- F16L13/14—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling
- F16L13/16—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling the pipe joint consisting of overlapping extremities having mutually co-operating collars
- F16L13/165—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling the pipe joint consisting of overlapping extremities having mutually co-operating collars the pipe or collar being deformed by an axially movable sleeve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
- F16L19/025—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member the pipe ends having integral collars or flanges
- F16L19/028—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member the pipe ends having integral collars or flanges the collars or flanges being obtained by deformation of the pipe wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ねじ連結部を使用しないでチューブを連結す
ることができるコスト−効果に優れたチューブ連結装置
を提供する。 【構成】 外側スリーブ１と、肉厚部分２３を形成さ
れ、外側スリーブ１に少なくとも一部を取り囲まれるよ
うにされる内側スリーブ２とを含み、スリーブ１，２ど
うしを固定連結するために外側スリーブ１が肉厚部分２
３の後方で変形可能とされていて、両スリーブ１，２の
内側に配置される金属チューブ１５，２２の少なくとも
一方が連結端部にフランジ１４，２１を形成されてい
る、金属チューブの連結装置。
ることができるコスト−効果に優れたチューブ連結装置
を提供する。 【構成】 外側スリーブ１と、肉厚部分２３を形成さ
れ、外側スリーブ１に少なくとも一部を取り囲まれるよ
うにされる内側スリーブ２とを含み、スリーブ１，２ど
うしを固定連結するために外側スリーブ１が肉厚部分２
３の後方で変形可能とされていて、両スリーブ１，２の
内側に配置される金属チューブ１５，２２の少なくとも
一方が連結端部にフランジ１４，２１を形成されてい
る、金属チューブの連結装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、薄壁で小口径の金属チ
ューブ、特に自動車のブレーキ、燃料および流体圧作動
油の各ラインとして使用される金属チューブや冷蔵庫装
置において使用される金属チューブのためのチューブ連
結装置であって、少なくとも一方の金属チューブは連結
される端部にフランジが備えられ、両金属チューブは何
れにおいてもスリーブによって取り囲まれるようになさ
れていて、一方のスリーブはスリーブ間の連結部を形成
するために変形可能となされているチューブ連結装置に
関する。
ューブ、特に自動車のブレーキ、燃料および流体圧作動
油の各ラインとして使用される金属チューブや冷蔵庫装
置において使用される金属チューブのためのチューブ連
結装置であって、少なくとも一方の金属チューブは連結
される端部にフランジが備えられ、両金属チューブは何
れにおいてもスリーブによって取り囲まれるようになさ
れていて、一方のスリーブはスリーブ間の連結部を形成
するために変形可能となされているチューブ連結装置に
関する。
【０００２】
【従来技術】この形式のチューブ連結装置はドイツ国特
許第３７ ０１ ５５５号により、また、対応する米国
特許第４，８４２，３１０号により、既に知られてい
る。これらの既知のチューブ連結装置は、スリーブが内
側の円周方向の固定リングチャンネルを備えていて、複
数の薄壁圧力ブッシュが第１の金属チューブ上をそのフ
ランジに当接するまでスライド移動され、この圧力ブッ
シュをスリーブ内に挿入し且つ圧力ブッシュとスリーブ
との間に軸線方向の接触圧力を生じさせることによって
軸線方向の密封シート座に対するフランジの接触圧力を
発生させ、これにより圧力ブッシュの薄壁がスリーブの
固定リングチャンネルの中へ入り込むように半径方向へ
変形されるように、構成されている。これらの既知のチ
ューブ連結装置は、ねじ結合を使用せずに組み立てるこ
とができる。軸線方向の圧縮力だけが使用されるのであ
って、これは同じ形状をしたトングによって行われる。
それ故にこの既知のチューブ連結装置は異なるアクセス
状態に組み立てることすらできる。しかしながらこのよ
うな既知のチューブ連結装置においてリングチャンネル
はスリーブの内部に配置されるので、このことがスリー
ブを製造するのに比較的高価にしているのである。
許第３７ ０１ ５５５号により、また、対応する米国
特許第４，８４２，３１０号により、既に知られてい
る。これらの既知のチューブ連結装置は、スリーブが内
側の円周方向の固定リングチャンネルを備えていて、複
数の薄壁圧力ブッシュが第１の金属チューブ上をそのフ
ランジに当接するまでスライド移動され、この圧力ブッ
シュをスリーブ内に挿入し且つ圧力ブッシュとスリーブ
との間に軸線方向の接触圧力を生じさせることによって
軸線方向の密封シート座に対するフランジの接触圧力を
発生させ、これにより圧力ブッシュの薄壁がスリーブの
固定リングチャンネルの中へ入り込むように半径方向へ
変形されるように、構成されている。これらの既知のチ
ューブ連結装置は、ねじ結合を使用せずに組み立てるこ
とができる。軸線方向の圧縮力だけが使用されるのであ
って、これは同じ形状をしたトングによって行われる。
それ故にこの既知のチューブ連結装置は異なるアクセス
状態に組み立てることすらできる。しかしながらこのよ
うな既知のチューブ連結装置においてリングチャンネル
はスリーブの内部に配置されるので、このことがスリー
ブを製造するのに比較的高価にしているのである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ねじ
連結部を使用しないで組み立てることができ、可能なか
ぎりコスト−効果を高めたチューブ連結装置を提供する
ことである。
連結部を使用しないで組み立てることができ、可能なか
ぎりコスト−効果を高めたチューブ連結装置を提供する
ことである。
【０００４】
【課題を達成するための手段】この目的は、本発明によ
れば、変形可能なスリーブが外側スリーブとして構成さ
れ、組み付けられた状態においては外側スリーブが内側
スリーブとして構成されている他方のスリーブを少なく
ともその長さの一部分にわたって取り囲むようになされ
ており、また、この内側スリーブはフランジに最も近い
端部に円周方向の肉厚部分を備えていて、外側スリーブ
の一部分がこの肉厚部分の後方で変形できるようになさ
れた最初に記載したチューブ連結装置によって達成され
る。
れば、変形可能なスリーブが外側スリーブとして構成さ
れ、組み付けられた状態においては外側スリーブが内側
スリーブとして構成されている他方のスリーブを少なく
ともその長さの一部分にわたって取り囲むようになされ
ており、また、この内側スリーブはフランジに最も近い
端部に円周方向の肉厚部分を備えていて、外側スリーブ
の一部分がこの肉厚部分の後方で変形できるようになさ
れた最初に記載したチューブ連結装置によって達成され
る。
【０００５】本発明によるチューブ連結装置は既知のチ
ューブ連結装置に比べて、例えば内側切削による機械加
工を施すことなく内側スリーブをコスト−効果に優れた
方法で製造できるという利点を有している。
ューブ連結装置に比べて、例えば内側切削による機械加
工を施すことなく内側スリーブをコスト−効果に優れた
方法で製造できるという利点を有している。
【０００６】外側スリーブを変形させる特に好ましい方
法は本発明の更に他の実施例によって与えられる。これ
によれば、外側スリーブは小さい外径部分から大きな外
径部分へと移行する遷移部分を有しており、また、変形
されていない外側スリーブの場合ではこの遷移部分はフ
ランジから離れた内側スリーブの肉厚部分の端縁部分に
配置される。更なる発展によれば、外側スリーブの半径
方向の変形は工具による軸線方向の圧力によって行われ
ることができる。この工具は外側スリーブの外径に適合
される。
法は本発明の更に他の実施例によって与えられる。これ
によれば、外側スリーブは小さい外径部分から大きな外
径部分へと移行する遷移部分を有しており、また、変形
されていない外側スリーブの場合ではこの遷移部分はフ
ランジから離れた内側スリーブの肉厚部分の端縁部分に
配置される。更なる発展によれば、外側スリーブの半径
方向の変形は工具による軸線方向の圧力によって行われ
ることができる。この工具は外側スリーブの外径に適合
される。
【０００７】半径方向における適当な圧縮力を発生させ
るために、更に発展された有利な実施例によれば遷移部
分の移行が４５゜以下の角度、好ましくは２０゜の角度
で行われるように準備される。
るために、更に発展された有利な実施例によれば遷移部
分の移行が４５゜以下の角度、好ましくは２０゜の角度
で行われるように準備される。
【０００８】例として自由流動スチールや高品質スチー
ルまたは適当な非鉄の重金属合金のような様々な自由流
動材料が外側スリーブの材料として適当に使用されるこ
とができる。内側スリーブは自動機械に使用するのに好
適な適当材料で作ることができる。
ルまたは適当な非鉄の重金属合金のような様々な自由流
動材料が外側スリーブの材料として適当に使用されるこ
とができる。内側スリーブは自動機械に使用するのに好
適な適当材料で作ることができる。
【０００９】組み立て作業の間に外側スリーブの適当部
分の特に有利な変形は、肉厚部分の後方における内側ス
リーブの外径が比較的急激に減少されまた再び徐々に増
大されるという更なる他の発展によって達成されるので
ある。これに関して、直径の減少は約４５゜の角度で、
増大は約１０゜の角度で行われるのが好ましい。
分の特に有利な変形は、肉厚部分の後方における内側ス
リーブの外径が比較的急激に減少されまた再び徐々に増
大されるという更なる他の発展によって達成されるので
ある。これに関して、直径の減少は約４５゜の角度で、
増大は約１０゜の角度で行われるのが好ましい。
【００１０】永久変形によって得られたチューブ連結装
置の場合ですら、例えば修理の目的で非破壊的方法によ
ってこれらを分解しまた再連結することが有利とされ
る。このことは本発明の更なる他の発展によって可能と
なる。これにおいては、外側スリーブは２つの部品で構
成され、一方の部品は変形可能で内側スリーブを部分的
に取り囲む。他方の部品は金属チューブを取り囲む。ま
た、解除可能な連結部がこれらの部品の間に備えられ
る。この解除可能な連結部はねじ連結とされるのが好ま
しい。
置の場合ですら、例えば修理の目的で非破壊的方法によ
ってこれらを分解しまた再連結することが有利とされ
る。このことは本発明の更なる他の発展によって可能と
なる。これにおいては、外側スリーブは２つの部品で構
成され、一方の部品は変形可能で内側スリーブを部分的
に取り囲む。他方の部品は金属チューブを取り囲む。ま
た、解除可能な連結部がこれらの部品の間に備えられ
る。この解除可能な連結部はねじ連結とされるのが好ま
しい。
【００１１】２つの部品で構成されるこのスリーブは初
期組立体として既にねじ結合された状態で供給される。
初期組み立てに必要なことの全てはスリーブを互いに押
圧することである。その後必要に応じてしばしば外側ス
リーブの２つの部品の連結は解除され、そして再び互い
にねじ結合されることができる。再連結されるとき、外
側スリーブが変形される前であるにも拘らずチューブの
フランジ間にかなり高い接触圧力を発生させるために、
適当なねじ部を備えることができる。従って、他の更な
る発展によれば、リングがそのねじ部の間に備えられて
ねじ込み深さを制限するようになす。このリングはプラ
スチックで作ることができ、分離されたチューブ連結装
置が再び互いに結合される前に除去される。
期組立体として既にねじ結合された状態で供給される。
初期組み立てに必要なことの全てはスリーブを互いに押
圧することである。その後必要に応じてしばしば外側ス
リーブの２つの部品の連結は解除され、そして再び互い
にねじ結合されることができる。再連結されるとき、外
側スリーブが変形される前であるにも拘らずチューブの
フランジ間にかなり高い接触圧力を発生させるために、
適当なねじ部を備えることができる。従って、他の更な
る発展によれば、リングがそのねじ部の間に備えられて
ねじ込み深さを制限するようになす。このリングはプラ
スチックで作ることができ、分離されたチューブ連結装
置が再び互いに結合される前に除去される。
【００１２】本発明はフランジを備えた２つのチューブ
の間の連結に制限されるものではなく、一方のスリーブ
がユニットの連結パイプとして構成されるようにして、
ユニット例えば気化器や噴出ポンプにチューブを連結す
るのにも使用できる。
の間の連結に制限されるものではなく、一方のスリーブ
がユニットの連結パイプとして構成されるようにして、
ユニット例えば気化器や噴出ポンプにチューブを連結す
るのにも使用できる。
【００１３】本発明の幾つかの代表的な実施例をここで
添付図面を参照して説明する。
添付図面を参照して説明する。
【００１４】
【実施例】説明する本発明の実施例において、幾つかの
部品は全ての図面を通じて同じ符号で示されている。
部品は全ての図面を通じて同じ符号で示されている。
【００１５】図１〜図３に示された第１の実施例は、外
側スリーブ１と、内側スリーブ２とで構成されている。
外側スリーブ１の内部穴１１は符号１２の位置で狭めら
れており、円周方向の圧力端縁１３が第１のチューブ１
５のフランジ１４のために備えられている。符号１６の
位置で外側スリーブ１の外径は小さい寸法から大きな寸
法へと変化されている。この遷移部分１６は外側スリー
ブ１の長手方向に対して１０゜の角度で移行している。
側スリーブ１と、内側スリーブ２とで構成されている。
外側スリーブ１の内部穴１１は符号１２の位置で狭めら
れており、円周方向の圧力端縁１３が第１のチューブ１
５のフランジ１４のために備えられている。符号１６の
位置で外側スリーブ１の外径は小さい寸法から大きな寸
法へと変化されている。この遷移部分１６は外側スリー
ブ１の長手方向に対して１０゜の角度で移行している。
【００１６】内側スリーブ２はチューブ２２のフランジ
２１に最も近い側の端部に肉厚部分２３を有している。
このチューブは内側スリーブ２によって包囲される。肉
厚部分２３の、符号１４の位置における外径は、内側ス
リーブ２が外側スリーブ１の内部で容易にスライドでき
るように選択されている。内側スリーブ２の外径は肉厚
部分２３の後方で比較的急激に減少され、その後再び約
１０゜の角度で増大されている。内側スリーブ２の他端
にはフランジ２５が配置されている。このフランジは工
具のための圧力面２７を備えており、工具はチューブ連
結装置の組み立てに際して与えられる。
２１に最も近い側の端部に肉厚部分２３を有している。
このチューブは内側スリーブ２によって包囲される。肉
厚部分２３の、符号１４の位置における外径は、内側ス
リーブ２が外側スリーブ１の内部で容易にスライドでき
るように選択されている。内側スリーブ２の外径は肉厚
部分２３の後方で比較的急激に減少され、その後再び約
１０゜の角度で増大されている。内側スリーブ２の他端
にはフランジ２５が配置されている。このフランジは工
具のための圧力面２７を備えており、工具はチューブ連
結装置の組み立てに際して与えられる。
【００１７】組み立てるためには、チューブ１５および
２２の上に配置されたスリーブ１および２はそれぞれ互
いに向けてスライド移動され、フランジ１４および２
１、そして対応するスリーブの圧力面１３および２６が
互いに当接される。図示していない圧力工具が一方はフ
ランジ２５の面２７に対して与えられ、他方はスリーブ
１の遷移部分１６に与えられ、図３に矢印で示す力をス
リーブ１および２に伝達する。このために、工具の一部
は分けることのできるスリーブとして構成され、これが
外側スリーブ１をその小さな直径部分にて取り囲む。ま
た、この工具は遷移部分１６と同じ広がりを備えてい
る。
２２の上に配置されたスリーブ１および２はそれぞれ互
いに向けてスライド移動され、フランジ１４および２
１、そして対応するスリーブの圧力面１３および２６が
互いに当接される。図示していない圧力工具が一方はフ
ランジ２５の面２７に対して与えられ、他方はスリーブ
１の遷移部分１６に与えられ、図３に矢印で示す力をス
リーブ１および２に伝達する。このために、工具の一部
は分けることのできるスリーブとして構成され、これが
外側スリーブ１をその小さな直径部分にて取り囲む。ま
た、この工具は遷移部分１６と同じ広がりを備えてい
る。
【００１８】遷移部分１６の傾きは、工具の圧縮力によ
って外側スリーブ１に長手方向の力が加えられたとき
に、フランジ１４および２１の部分にて外側スリーブ１
に弾性的な広がりを生じさせ、これによってフランジ１
４と２１との間に密封接触の予備応力を発生させるよう
に、選択される。しかしながらこの遷移部分１６に対し
て工具によって付加される力の本質的な成分は半径方向
へ向けられ、それ故に遷移部分１６によって始まる外側
スリーブ１の部分は肉厚部分２３の後方で半径方向内方
へ向けて変形され、組み立てが完成した後では肉厚部分
２３と内側スリーブ２の符号２４で示す部分との間に形
成されている凹部の中に延在されている。この構成にお
いて符号２８で示す位置で徐々に増大する内側スリーブ
２の外径は、変形された部分における外側スリーブ１の
伸びが変形と同時には起こらないように、且つまた肉厚
部分２３の後部２９に対して押圧された外側スリーブ１
の材料が直接にその部分に止められるように、支持す
る。工具の圧力移動は符号３０で示す位置で終わり、組
み立てが完了される。
って外側スリーブ１に長手方向の力が加えられたとき
に、フランジ１４および２１の部分にて外側スリーブ１
に弾性的な広がりを生じさせ、これによってフランジ１
４と２１との間に密封接触の予備応力を発生させるよう
に、選択される。しかしながらこの遷移部分１６に対し
て工具によって付加される力の本質的な成分は半径方向
へ向けられ、それ故に遷移部分１６によって始まる外側
スリーブ１の部分は肉厚部分２３の後方で半径方向内方
へ向けて変形され、組み立てが完成した後では肉厚部分
２３と内側スリーブ２の符号２４で示す部分との間に形
成されている凹部の中に延在されている。この構成にお
いて符号２８で示す位置で徐々に増大する内側スリーブ
２の外径は、変形された部分における外側スリーブ１の
伸びが変形と同時には起こらないように、且つまた肉厚
部分２３の後部２９に対して押圧された外側スリーブ１
の材料が直接にその部分に止められるように、支持す
る。工具の圧力移動は符号３０で示す位置で終わり、組
み立てが完了される。
【００１９】図４に示された実施例では、外側スリーブ
１は２つの部品４１および４２で構成されている。この
構成において、部品４１は連結される一方のチューブ４
３を取り囲み、チューブ４３のフランジ４５のための圧
力端縁４４を形成している。外側スリーブ１の外側部品
４２は内側スリーブ２との固定連結を形成するのに使用
されており、他方のチューブ４６を取り囲み、そのフラ
ンジ４７をフランジ４５に対して押圧する。外側スリー
ブ１の部品４２と内側スリーブ２との間の連結は図１〜
図３に関連して説明したように行われる。
１は２つの部品４１および４２で構成されている。この
構成において、部品４１は連結される一方のチューブ４
３を取り囲み、チューブ４３のフランジ４５のための圧
力端縁４４を形成している。外側スリーブ１の外側部品
４２は内側スリーブ２との固定連結を形成するのに使用
されており、他方のチューブ４６を取り囲み、そのフラ
ンジ４７をフランジ４５に対して押圧する。外側スリー
ブ１の部品４２と内側スリーブ２との間の連結は図１〜
図３に関連して説明したように行われる。
【００２０】外側スリーブ１の部品４１および４２はね
じ４８を介して互いに連結される。リング４９が部品４
２に対する部品４１のねじ込み深さを制限する。このリ
ングは適当な弾性を有しており、プラスチックで作られ
るのが好ましい。
じ４８を介して互いに連結される。リング４９が部品４
２に対する部品４１のねじ込み深さを制限する。このリ
ングは適当な弾性を有しており、プラスチックで作られ
るのが好ましい。
【００２１】部品４１および４２はリング４９を使用し
て初期組立体として予備組み立てされるように配置され
る。この連結装置の製造は、既に説明したように部品４
２を変形させて行われる。連結装置が再び分離される必
要が生じたならば、ねじ連結が解除されるまで部品４１
が内側スリーブ２および部品４２に対して相対的に回転
される。このチューブ連結装置は、例えばチューブ４３
および４６の一方が交換された後に再び組み上げること
が可能である。このためにリング４９は部品４１から取
り外され、その後の連結に適当な予備応力を保証するの
に必要とされる程度に、部品４１が部品４２にねじ込め
るようになされる。
て初期組立体として予備組み立てされるように配置され
る。この連結装置の製造は、既に説明したように部品４
２を変形させて行われる。連結装置が再び分離される必
要が生じたならば、ねじ連結が解除されるまで部品４１
が内側スリーブ２および部品４２に対して相対的に回転
される。このチューブ連結装置は、例えばチューブ４３
および４６の一方が交換された後に再び組み上げること
が可能である。このためにリング４９は部品４１から取
り外され、その後の連結に適当な予備応力を保証するの
に必要とされる程度に、部品４１が部品４２にねじ込め
るようになされる。
【００２２】図５に示された実施例では、内側スリーブ
２は同時にユニット５２の連結パイプ５１を形成してい
る。このユニットはチューブ５３と連結される気化器、
燃料ポンプまたはその他の組立体とされ得る。連結パイ
プ５１の自由端部はチューブ５３のフランジ５４に適用
される。図５による実施例の外側スリーブ１は図１によ
る実施例の外側スリーブと同じものである。
２は同時にユニット５２の連結パイプ５１を形成してい
る。このユニットはチューブ５３と連結される気化器、
燃料ポンプまたはその他の組立体とされ得る。連結パイ
プ５１の自由端部はチューブ５３のフランジ５４に適用
される。図５による実施例の外側スリーブ１は図１によ
る実施例の外側スリーブと同じものである。
【００２３】
【発明の効果】本発明はねじ連結部を備えなくても連結
することができるコスト−効果に優れた構造とされてい
るので、製造が簡単であり、安価なチューブ連結装置を
提供できる。連結における安全性は保持しているので、
自動車の燃料ラインやブレーキ作動油ラインなどを含め
て広く様々なチューブ連結に応用でき、経済的な効果を
得られる。
することができるコスト−効果に優れた構造とされてい
るので、製造が簡単であり、安価なチューブ連結装置を
提供できる。連結における安全性は保持しているので、
自動車の燃料ラインやブレーキ作動油ラインなどを含め
て広く様々なチューブ連結に応用でき、経済的な効果を
得られる。
【図１】本発明の第１の実施例の外側スリーブの縦断面
図。
図。
【図２】本発明の第１の実施例の内側スリーブの縦断面
図。
図。
【図３】本発明の第１の実施例の組み立て状態における
縦断面図。
縦断面図。
【図４】本発明の第２の実施例の組み立て状態における
縦断面図。
縦断面図。
【図５】本発明の第３の実施例の組み立て状態における
縦断面図。
縦断面図。
１ 外側スリーブ ２ 内側スリーブ １１ 内側穴 １３ 円周方向の圧力縁部 １４ フランジ １５ 第１のチューブ １６ 遷移部分 ２２ チューブ ２３ 肉厚部分 ２５ フランジ ２６ 圧力面 ２７ フランジの面 ４１，４２ 部品 ４３ チューブ ４４ 圧力縁部 ４５，４７ フランジ ４８ ねじ ４９ リング ５１ 連結パイプ ５２ ユニット ５３ チューブ ５４ フランジ
Claims (12)
- 【請求項１】 薄壁小口径の金属チューブを連結するチ
ューブ連結装置であり、少なくとも一方の金属チューブ
は連結される側の端部にフランジを備えており、また、
両金属チューブは何れにおいてもスリーブで取り囲まれ
るようになされていて、一方のスリーブはそれらのスリ
ーブ間に固定連結部を形成するように変形可能となされ
ているようなチューブ連結装置であって、前記変形可能
なスリーブは外側スリーブとして構成されていて、組み
付けられた状態においては前記外側スリーブは内側スリ
ーブとして構成されている他方のスリーブを少なくとも
その長さの一部分にわたって取り囲むようになされてお
り、また、前記内側スリーブは前記フランジに最も近い
側の端部に円周方向の肉厚部分を備えていて、外側スリ
ーブの一部分がこの肉厚部分の後方で変形されるように
なされている、ことを特徴とするチューブ連結装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載されたチューブ連結装置
であって、外側スリーブは小さい外径部分から大きな外
径部分へ移行する遷移部分を有しており、また、外側ス
リーブが変形されていない状態で、前記遷移部分は前記
フランジから離れた内側スリーブの肉厚部分の端縁部分
に配置される、ことを特徴とするチューブ連結装置。 - 【請求項３】 請求項２に記載されたチューブ連結装置
であって、前記遷移部分が４５゜以下の角度で移行され
ることを特徴とするチューブ連結装置。 - 【請求項４】 請求項３に記載されたチューブ連結装置
であって、前記角度が約２０゜であることを特徴とする
チューブ連結装置。 - 【請求項５】 請求項１に記載されたチューブ連結装置
であって、外側スリーブが自由流動（ｆｒｅｅ−ｆｌｏ
ｗｉｎｇ）材料で構成されていることを特徴とするチュ
ーブ連結装置。 - 【請求項６】 請求項１から請求項５までの何れか１項
に記載されたチューブ連結装置であって、内側スリーブ
の外径が前記肉厚部分の後方にて比較的急激に減少さ
れ、再び徐々に増大されていることを特徴とするチュー
ブ連結装置。 - 【請求項７】 請求項６に記載されたチューブ連結装置
であって、直径の減少が約４５゜の角度で行われ、ま
た、増大が約１０゜の角度で行われることを特徴とする
チューブ連結装置。 - 【請求項８】 請求項１から請求項７までの何れか１項
に記載されたチューブ連結装置であって、内側スリーブ
が金属チューブの前記フランジから離れた端部にフラン
ジを備えていることを特徴とするチューブ連結装置。 - 【請求項９】 請求項１に記載されたチューブ連結装置
であって、外側スリーブが２つの部品で構成され、一方
の部品が変形可能とされて内側スリーブを部分的に取り
囲み、他方の部品は金属チューブを取り囲んでおり、ま
た、両部品の間には解除することのできる連結部が形成
されている、ことを特徴とするチューブ連結装置。 - 【請求項１０】 請求項９に記載されたチューブ連結装
置であって、前記解除可能な連結部がねじ連結部である
ことを特徴とするチューブ連結装置。 - 【請求項１１】 請求項１０に記載されたチューブ連結
装置であって、前記部品の間にリングが備えられ、ねじ
込み深さを制限していることを特徴とするチューブ連結
装置。 - 【請求項１２】 請求項１に記載されたチューブ連結装
置であって、一方のスリーブがユニットにおける連結パ
イプとして構成されていることを特徴とするチューブ連
結装置。
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