JPH0571438B2 - - Google Patents
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- JPH0571438B2 JPH0571438B2 JP59036465A JP3646584A JPH0571438B2 JP H0571438 B2 JPH0571438 B2 JP H0571438B2 JP 59036465 A JP59036465 A JP 59036465A JP 3646584 A JP3646584 A JP 3646584A JP H0571438 B2 JPH0571438 B2 JP H0571438B2
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- JP
- Japan
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- wheel drive
- engine
- shaft
- vehicle
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 19
- 208000032370 Secondary transmission Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は小型車両の動力伝達切換装置に関
し、特に鞍乗型四輪車と称される四輪駆動方式の
小型車両における動力伝達切換装置に関する。
し、特に鞍乗型四輪車と称される四輪駆動方式の
小型車両における動力伝達切換装置に関する。
一般に、四輪駆動方式の車両は、常時全輪のみ
を駆動して走行する（いわゆるフルタイムの四輪
駆動車としてのみ使用する）のではなく、不整地
走行等の際は四輪駆動車として全輪を駆動し、ま
た平坦な道路では二輪駆動車として前輪あるいは
後輪のみを駆動するように、車両の走行状況に応
じて、四輪駆動と二輪駆動とを切換える、いわゆ
るパートタイムの四輪駆動車として使用されてい
る。ところで、従来のパートタイムの四輪駆動車
では、四輪駆動方式と二輪駆動方式とにそれぞれ
切換える動力伝達切換装置として、油圧クラツチ
等の車体装置を使用し、これを駆動力を断続させ
る側のアクスル軸とエンジンとの間のパワートレ
イン間に介在させるようにしていた。このため、
上述した従来の動力伝達切換装置では、これを収
容する専用のケースや部品を必要とするので、部
品点数が多く、また組立工程も煩雑となりコスト
アツプの要因となつていた。
を駆動して走行する（いわゆるフルタイムの四輪
駆動車としてのみ使用する）のではなく、不整地
走行等の際は四輪駆動車として全輪を駆動し、ま
た平坦な道路では二輪駆動車として前輪あるいは
後輪のみを駆動するように、車両の走行状況に応
じて、四輪駆動と二輪駆動とを切換える、いわゆ
るパートタイムの四輪駆動車として使用されてい
る。ところで、従来のパートタイムの四輪駆動車
では、四輪駆動方式と二輪駆動方式とにそれぞれ
切換える動力伝達切換装置として、油圧クラツチ
等の車体装置を使用し、これを駆動力を断続させ
る側のアクスル軸とエンジンとの間のパワートレ
イン間に介在させるようにしていた。このため、
上述した従来の動力伝達切換装置では、これを収
容する専用のケースや部品を必要とするので、部
品点数が多く、また組立工程も煩雑となりコスト
アツプの要因となつていた。
この発明は上述した問題点に鑑み、部品点数を
削減し簡単な構造で四輪駆動から二輪駆動へそれ
ぞれ切換えることが出来るようにした小型車両の
動力伝達切換装置を提供することを目的とする。
削減し簡単な構造で四輪駆動から二輪駆動へそれ
ぞれ切換えることが出来るようにした小型車両の
動力伝達切換装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、この発明では、
前２輪と後２輪にバルーンタイヤを装着し、前後
輪間のフレーム上に搭載したエンジンで不整地を
走行する鞍乗型の小型車両において、前輪駆動用
と後輪駆動用の各出力軸をそれぞれ前記エンジン
のシリンダ下方に位置するクランクケースを前後
方向に貫通するように配置するとともに、前記各
出力軸のうち一方の出力軸にエンジン側の動力伝
達要素を連結させるとともに、該一方の出力軸と
他方の出力軸との間にドツグクラツチ機構を介在
させ、該ドツグクラツチ機構を操作することによ
つて前記各出力軸のうち一方の出力軸を介して他
方の出力軸に伝達されるエンジンの動力を接断さ
せるようにしている。
前２輪と後２輪にバルーンタイヤを装着し、前後
輪間のフレーム上に搭載したエンジンで不整地を
走行する鞍乗型の小型車両において、前輪駆動用
と後輪駆動用の各出力軸をそれぞれ前記エンジン
のシリンダ下方に位置するクランクケースを前後
方向に貫通するように配置するとともに、前記各
出力軸のうち一方の出力軸にエンジン側の動力伝
達要素を連結させるとともに、該一方の出力軸と
他方の出力軸との間にドツグクラツチ機構を介在
させ、該ドツグクラツチ機構を操作することによ
つて前記各出力軸のうち一方の出力軸を介して他
方の出力軸に伝達されるエンジンの動力を接断さ
せるようにしている。
以下、本発明に係る動力伝達切換装置の一実施
例を詳述する。
例を詳述する。
第１図は本発明に係る四輪駆動方式の小型車両
を示す鞍乗型四輪車１の斜視図である。
を示す鞍乗型四輪車１の斜視図である。
この鞍乗型四輪車１の前輪と後輪には、空気圧
の低い不整地走行用のバルーンタイヤ２，３がそ
れぞれ装着されている。また、この、乗型四輪車
１の方向変換はバーハンドル４によつて行なわ
れ、このバーハンドル４を操作すると、車体５の
内部に配置された図示せぬ操輪機構（例えばアツ
カーマン機構）によつて前輪のバルーンタイヤ２
が操輪され方向が変換する。また車体５の車体フ
レーム６には進行方向（矢印Ａ）に対しクランク
軸を直角に配置した横置型エンジン７が搭載され
ている。
の低い不整地走行用のバルーンタイヤ２，３がそ
れぞれ装着されている。また、この、乗型四輪車
１の方向変換はバーハンドル４によつて行なわ
れ、このバーハンドル４を操作すると、車体５の
内部に配置された図示せぬ操輪機構（例えばアツ
カーマン機構）によつて前輪のバルーンタイヤ２
が操輪され方向が変換する。また車体５の車体フ
レーム６には進行方向（矢印Ａ）に対しクランク
軸を直角に配置した横置型エンジン７が搭載され
ている。
第２図は上述したエンジン７の動力伝達装置を
示す、クランクケース８の要部破断面図である。
示す、クランクケース８の要部破断面図である。
このエンジン７ではクランク軸１０の動力がク
ラツチ機構１１を介してプライマリ軸１２に伝達
され、このプライマリ軸１２に伝達された動力は
ドライブギヤ１３およびこのドライブギヤ１３に
歯合するドリブンギヤ１４を介してメイン軸１５
に伝達される。このメイン軸１５の一端には、該
軸１５に対し、遊転自在に支承されたドライブギ
ヤ１６，１７と、このギヤ１６，１７のいずれか
一方を選択し係合するドツグ式クラツチ１８とか
らなるギヤ選択機構１９が配設されている。ま
た、このメイン軸１５に伝達された動力は前記ギ
ヤ選択機構１９を介しカウンタ軸２１に固着支承
されたドリブンギヤ２２，２３に伝達される。一
方、クランクケース８の中央底部には、該クラン
クケース８のケース合せ面８ａに沿つてエンジン
７の前後方向に出力軸２４が収容配置されてい
る。この出力軸２４はぞれぞれ別体に形成され、
かつ一直線状に配置された第１の出力軸２５と第
２の出力軸２６とからなり、このうち第１の出力
軸２５は、その一端にスプライン結合したドリブ
ンベベルギヤ２７と、このベベルギヤ２７に歯合
したドライブベベルギヤ２８とからなる動力伝達
要素であるベベルギヤ伝達機構２９を介し前記カ
ウンタ軸２１と連結している。なお前記ドライブ
ベベルギヤ２８は前記カウンタ軸２１の一端に該
カウンタ軸２１と一体に形成されている。また、
前記第１および第２の出力軸２５，２６の端部２
５ａ，２６ａ間にはスリーブ３０が嵌着支承され
ており、このスリーブ３０は、第１の出力軸２５
に対してはスプライン結合によつて回動不可能
に、また第２の出力軸２６対しては回動可能に支
承されている。さらに、このスリーブ３０の一端
３０ａと第２の出力軸２６の一端２６ａとの間に
は、ドツグクラツチ機構３１が配設されている。
このクラツチ機構３１は、第２の出力軸２６の一
端に、スプラインによつて軸方向に摺動可能に支
承されたドツグクラツチ３２と、パイプ３０の一
端３０ａの周面に添設されたドツグ３３とからな
つている。このクラツチ機構３１は、前記ドツグ
クラツチ３２を図示せぬシツターフオーク等によ
つて、軸２６上を移動させて前記ドツグ３３とド
ツグクラツチ３２とを噛合させ、それによつて第
１の出力軸２５に伝達された動力を第２の出力軸
２６に伝達させ、また、その歯合を解除すること
によつて、第２の出力軸２６への動力伝達を断
つ。一方、上述した出力軸２４は、第２図の一部
破断側面図で示す第３図のように、エンジン７の
前方（矢印Ａ）と後方とにそれぞれ延出され、そ
れらの各端部は、クランクケース８から突出され
ている。そしてそこに第１図に示す鞍乗型四輪車
１の前輪と後輪とを駆動する。それぞれ図示せぬ
シヤフトドライブ機構のジヨイント３４，３５が
第１および第２の出力軸２４，２５に固着されて
いる。
ラツチ機構１１を介してプライマリ軸１２に伝達
され、このプライマリ軸１２に伝達された動力は
ドライブギヤ１３およびこのドライブギヤ１３に
歯合するドリブンギヤ１４を介してメイン軸１５
に伝達される。このメイン軸１５の一端には、該
軸１５に対し、遊転自在に支承されたドライブギ
ヤ１６，１７と、このギヤ１６，１７のいずれか
一方を選択し係合するドツグ式クラツチ１８とか
らなるギヤ選択機構１９が配設されている。ま
た、このメイン軸１５に伝達された動力は前記ギ
ヤ選択機構１９を介しカウンタ軸２１に固着支承
されたドリブンギヤ２２，２３に伝達される。一
方、クランクケース８の中央底部には、該クラン
クケース８のケース合せ面８ａに沿つてエンジン
７の前後方向に出力軸２４が収容配置されてい
る。この出力軸２４はぞれぞれ別体に形成され、
かつ一直線状に配置された第１の出力軸２５と第
２の出力軸２６とからなり、このうち第１の出力
軸２５は、その一端にスプライン結合したドリブ
ンベベルギヤ２７と、このベベルギヤ２７に歯合
したドライブベベルギヤ２８とからなる動力伝達
要素であるベベルギヤ伝達機構２９を介し前記カ
ウンタ軸２１と連結している。なお前記ドライブ
ベベルギヤ２８は前記カウンタ軸２１の一端に該
カウンタ軸２１と一体に形成されている。また、
前記第１および第２の出力軸２５，２６の端部２
５ａ，２６ａ間にはスリーブ３０が嵌着支承され
ており、このスリーブ３０は、第１の出力軸２５
に対してはスプライン結合によつて回動不可能
に、また第２の出力軸２６対しては回動可能に支
承されている。さらに、このスリーブ３０の一端
３０ａと第２の出力軸２６の一端２６ａとの間に
は、ドツグクラツチ機構３１が配設されている。
このクラツチ機構３１は、第２の出力軸２６の一
端に、スプラインによつて軸方向に摺動可能に支
承されたドツグクラツチ３２と、パイプ３０の一
端３０ａの周面に添設されたドツグ３３とからな
つている。このクラツチ機構３１は、前記ドツグ
クラツチ３２を図示せぬシツターフオーク等によ
つて、軸２６上を移動させて前記ドツグ３３とド
ツグクラツチ３２とを噛合させ、それによつて第
１の出力軸２５に伝達された動力を第２の出力軸
２６に伝達させ、また、その歯合を解除すること
によつて、第２の出力軸２６への動力伝達を断
つ。一方、上述した出力軸２４は、第２図の一部
破断側面図で示す第３図のように、エンジン７の
前方（矢印Ａ）と後方とにそれぞれ延出され、そ
れらの各端部は、クランクケース８から突出され
ている。そしてそこに第１図に示す鞍乗型四輪車
１の前輪と後輪とを駆動する。それぞれ図示せぬ
シヤフトドライブ機構のジヨイント３４，３５が
第１および第２の出力軸２４，２５に固着されて
いる。
なお、第２図で符号３６はベベルギヤ２７を位
置決め支承するサークリツプ、第３図で符号３
７，３８，３９，４０は、それぞれ第１および第
２の出力軸２５，２６を支承する軸受である。
置決め支承するサークリツプ、第３図で符号３
７，３８，３９，４０は、それぞれ第１および第
２の出力軸２５，２６を支承する軸受である。
上述した動力伝達装置によると、クラツチ機構
３１を操作して、スリーブ３０と第２の出力軸２
６とを連結させると、カウンタ軸２１に伝達され
た動力はベベルギヤ伝達機構２９を介して、第１
および第２の出力軸２５，２６に伝達され、この
第１および第２の出力軸２５，２６に伝達された
動力は、図示せぬシヤフトドライブ機構を介し、
第１図に示す鞍乗型四輪車１の前輪のバルーンタ
イヤ２と後輪のバルーンタイヤ３とをそれぞれ駆
動させて、四輪駆動方式の鞍乗型四輪車１を実現
することとなる（第２図）。一方、クラツチ機構
３１を操作して、スリーブ３０と第２の出力軸２
６との連結を解除すると、ドライブ軸２１に伝達
された動力はベベルギヤ伝達機構２９を介し第１
の出力軸２５のみに伝達され、この結果、図示せ
ぬシヤフトドライブ機構を介して、第１図に示す
鞍乗型四輪車１の前輪のバルーンタイヤ２のみを
駆動し、前輪駆動方式の鞍乗型四輪車１を実現す
ることとなる（第２図）。
３１を操作して、スリーブ３０と第２の出力軸２
６とを連結させると、カウンタ軸２１に伝達され
た動力はベベルギヤ伝達機構２９を介して、第１
および第２の出力軸２５，２６に伝達され、この
第１および第２の出力軸２５，２６に伝達された
動力は、図示せぬシヤフトドライブ機構を介し、
第１図に示す鞍乗型四輪車１の前輪のバルーンタ
イヤ２と後輪のバルーンタイヤ３とをそれぞれ駆
動させて、四輪駆動方式の鞍乗型四輪車１を実現
することとなる（第２図）。一方、クラツチ機構
３１を操作して、スリーブ３０と第２の出力軸２
６との連結を解除すると、ドライブ軸２１に伝達
された動力はベベルギヤ伝達機構２９を介し第１
の出力軸２５のみに伝達され、この結果、図示せ
ぬシヤフトドライブ機構を介して、第１図に示す
鞍乗型四輪車１の前輪のバルーンタイヤ２のみを
駆動し、前輪駆動方式の鞍乗型四輪車１を実現す
ることとなる（第２図）。
なお、上記実施例では、クラツチ機構３１を後
輪を駆動させる第２の出力軸２６側に介在させ、
このクラツチ機構３１を介して、第２の出力軸２
６に伝達する動力の接断を図り、四輪駆動方式と
前輪駆動方式とにそれぞれ切換えるようにした
が、勿論本発明は上記実施例に限定されることな
く、クラツチ機構３１を前輪を駆動させる第１の
出力軸側に介在させ、このクラツチ機構３１を介
して、第１の出力軸２５に伝達される動力の接断
を図り、四輪駆動方式と後輪駆動方式とにそれぞ
れ切換えるようにしても良い。
輪を駆動させる第２の出力軸２６側に介在させ、
このクラツチ機構３１を介して、第２の出力軸２
６に伝達する動力の接断を図り、四輪駆動方式と
前輪駆動方式とにそれぞれ切換えるようにした
が、勿論本発明は上記実施例に限定されることな
く、クラツチ機構３１を前輪を駆動させる第１の
出力軸側に介在させ、このクラツチ機構３１を介
して、第１の出力軸２５に伝達される動力の接断
を図り、四輪駆動方式と後輪駆動方式とにそれぞ
れ切換えるようにしても良い。
本発明はクランクケース内に前輪駆動および後
輪駆動用二次伝動装置の出力動を一直線状に配置
し、それらの間にドツククラツチを介在させ、こ
うドツグクラツチにより四輪駆動方式から二輪駆
動方式へそれぞれ切換えるようにしたため、構造
が簡単となり、かつ単体としてパワートレイン間
にクラツチ機構を介在させる従来の構造に較べて
部品点数が消減され工程減となり、コストを低減
させることが出来る。
輪駆動用二次伝動装置の出力動を一直線状に配置
し、それらの間にドツククラツチを介在させ、こ
うドツグクラツチにより四輪駆動方式から二輪駆
動方式へそれぞれ切換えるようにしたため、構造
が簡単となり、かつ単体としてパワートレイン間
にクラツチ機構を介在させる従来の構造に較べて
部品点数が消減され工程減となり、コストを低減
させることが出来る。
第１図は本発明の動力伝達切換装置を適用した
鞍乗型四輪車の斜視図、第２図は第１図に示す鞍
乗型四輪車に搭載されたエンジンの動力伝達装置
を示すクランクケースの要部破断面図、第３図は
第２図の一部破断側面図である。 １……小型車両（鞍乗型四輪車）、２，３……
バルーンタイヤ、６……フレーム、７……エンジ
ン、８……クランクケース、２５，２６……出力
軸、２９……動力伝達要素（ベベルギヤ伝達機
構）、３１……ドツグクラツチ機構。
鞍乗型四輪車の斜視図、第２図は第１図に示す鞍
乗型四輪車に搭載されたエンジンの動力伝達装置
を示すクランクケースの要部破断面図、第３図は
第２図の一部破断側面図である。 １……小型車両（鞍乗型四輪車）、２，３……
バルーンタイヤ、６……フレーム、７……エンジ
ン、８……クランクケース、２５，２６……出力
軸、２９……動力伝達要素（ベベルギヤ伝達機
構）、３１……ドツグクラツチ機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 前２輪と後２輪にバルーンタイヤを装着し、
前後輪間のフレーム上に搭載したエンジンで不整
地を走行する鞍乗型の小型車両において、 前輪駆動用と後輪駆動用の各出力軸をそれぞれ
前記エンジンのシリンダ下方に位置するクランク
ケースを前後方向に貫通するように配置するとと
もに、 前記各出力軸のうち一方の出力軸にエンジン側
の動力伝達要素を連結させるとともに、該一方の
出力軸と他方の出力軸との間にドツグクラツチ機
構を介在させ、 該ドツグクラツチ機構を操作することによつて
前記各出力軸のうち一方の出力軸を介して他方の
出力軸に伝達されるエンジンの動力を接断させる
ようにしたことを特徴とする小型車両の動力伝達
切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3646584A JPS60179337A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 小型車両の動力伝達切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3646584A JPS60179337A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 小型車両の動力伝達切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179337A JPS60179337A (ja) | 1985-09-13 |
| JPH0571438B2 true JPH0571438B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=12470555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3646584A Granted JPS60179337A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 小型車両の動力伝達切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179337A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6333689Y2 (ja) * | 1985-06-11 | 1988-09-07 | ||
| JPS63104117U (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-06 | ||
| FR2730676A1 (fr) * | 1995-02-17 | 1996-08-23 | Hobbycar Sa | Boite de transfert, transmission et vehicule automobile equipe d'une telle boite de transfert |
| US8141673B2 (en) * | 2006-03-31 | 2012-03-27 | Honda Motor Co., Ltd. | Engine for saddle ride type vehicle |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170297U (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-14 | 本田技研工業株式会社 | 前、後輪駆動式二輪車 |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3646584A patent/JPS60179337A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60179337A (ja) | 1985-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |