JPH0570190A - 防火安全ガラス - Google Patents
防火安全ガラスInfo
- Publication number
- JPH0570190A JPH0570190A JP25574991A JP25574991A JPH0570190A JP H0570190 A JPH0570190 A JP H0570190A JP 25574991 A JP25574991 A JP 25574991A JP 25574991 A JP25574991 A JP 25574991A JP H0570190 A JPH0570190 A JP H0570190A
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- glass
- fire
- safety glass
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 火災時においては、火炎や煙を一定時間に亙
って遮断する防火ガラスとして機能し、平常時において
は、破損しても破片が飛散せず、貫通孔が生じない安全
ガラスとして機能する2元機能性を有する防火安全ガラ
スを提供する。 【構成】 1900×900×6.8mmの寸法を有す
る網入りガラス板10の片面に、厚さ50μmのPFA
フィルム11が圧着されている。
って遮断する防火ガラスとして機能し、平常時において
は、破損しても破片が飛散せず、貫通孔が生じない安全
ガラスとして機能する2元機能性を有する防火安全ガラ
スを提供する。 【構成】 1900×900×6.8mmの寸法を有す
る網入りガラス板10の片面に、厚さ50μmのPFA
フィルム11が圧着されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災時には防火戸とし
て機能し、また平常時には安全ガラスとして機能する防
火安全ガラスに関するものである。
て機能し、また平常時には安全ガラスとして機能する防
火安全ガラスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビル、百貨店、スーパー等の大型
の建物が増加するにつれて、火災時に火炎や煙を遮断し
て延焼を最小限に食い止める防火戸の機能と、平常時に
破損しても破片が飛散せず、貫通孔を生じない安全ガラ
スの機能の両方を有する防火安全ガラスが要求されつつ
ある。
の建物が増加するにつれて、火災時に火炎や煙を遮断し
て延焼を最小限に食い止める防火戸の機能と、平常時に
破損しても破片が飛散せず、貫通孔を生じない安全ガラ
スの機能の両方を有する防火安全ガラスが要求されつつ
ある。
【0003】従来より防火戸としては、網入りガラスや
耐熱性透明結晶化ガラスが存在し、また安全ガラスとし
ては、合わせガラスや飛散防止フィルムを貼ったガラス
が存在するが、両方の機能を有するガラスは、未だ開発
されていない。
耐熱性透明結晶化ガラスが存在し、また安全ガラスとし
ては、合わせガラスや飛散防止フィルムを貼ったガラス
が存在するが、両方の機能を有するガラスは、未だ開発
されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すなわち安全ガラス
は、いずれも火災時に割れて貫通孔が生じ、且つ、中間
層やフィルムが燃焼するので防炎、防煙性が全くない。
また防火戸である網入りガラスは、一定の防火性を有す
るが、大きな衝撃力が加わった場合には、網が切れて貫
通孔が生じるため、安全ガラスとしての性能を満足する
ものではない。同じく防火戸である耐熱性透明結晶化ガ
ラスは、火災によっても割れたり、溶け落ちたりするこ
とが無く、良好な防火戸として機能するが、割れると通
常のガラスと同様に破片が飛散するので、安全ガラスと
しての機能は備えていない。
は、いずれも火災時に割れて貫通孔が生じ、且つ、中間
層やフィルムが燃焼するので防炎、防煙性が全くない。
また防火戸である網入りガラスは、一定の防火性を有す
るが、大きな衝撃力が加わった場合には、網が切れて貫
通孔が生じるため、安全ガラスとしての性能を満足する
ものではない。同じく防火戸である耐熱性透明結晶化ガ
ラスは、火災によっても割れたり、溶け落ちたりするこ
とが無く、良好な防火戸として機能するが、割れると通
常のガラスと同様に破片が飛散するので、安全ガラスと
しての機能は備えていない。
【0005】このような事情から、近年、熱膨張係数が
約30×10-7/℃で、比較的熱衝撃に強いホウケイ酸
ガラス板の周囲に熱応力を与えて強化処理したガラスが
開発されているが、製造コストが高く、さらに長時間の
加熱によってガラスが軟化変形して脱落するのを防ぐた
めの特別な枠構造が必要で、汎用性に欠けるという欠点
も有している。
約30×10-7/℃で、比較的熱衝撃に強いホウケイ酸
ガラス板の周囲に熱応力を与えて強化処理したガラスが
開発されているが、製造コストが高く、さらに長時間の
加熱によってガラスが軟化変形して脱落するのを防ぐた
めの特別な枠構造が必要で、汎用性に欠けるという欠点
も有している。
【0006】本発明の目的は、火災時においては、火炎
や煙を一定時間に亙って遮断する防火ガラスとして機能
し、平常時においては、破損しても破片が飛散せず、貫
通孔が生じない安全ガラスとして機能する2元機能性の
防火安全ガラスを提供することである。
や煙を一定時間に亙って遮断する防火ガラスとして機能
し、平常時においては、破損しても破片が飛散せず、貫
通孔が生じない安全ガラスとして機能する2元機能性の
防火安全ガラスを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の防火安全ガラス
は、1枚あるいは複数枚の網入りガラス板の片面あるい
は両面に、鎖状の分子構造のみからなるフッ素樹脂フィ
ルムが接着されてなることを特徴とする。
は、1枚あるいは複数枚の網入りガラス板の片面あるい
は両面に、鎖状の分子構造のみからなるフッ素樹脂フィ
ルムが接着されてなることを特徴とする。
【0008】また本発明においては、この防火安全ガラ
スに対して、さらにソーダガラス、ボロシリケートガラ
ス等からなるガラス板を鎖状の分子構造のみからなるフ
ッ素樹脂フィルムを介して接着することも可能である。
スに対して、さらにソーダガラス、ボロシリケートガラ
ス等からなるガラス板を鎖状の分子構造のみからなるフ
ッ素樹脂フィルムを介して接着することも可能である。
【0009】
【作用】網入りガラスは、火災時の熱によって割れても
網がガラス破片を保持し、ガラスが脱落して貫通孔を生
じるのを防ぐため、乙種防火戸として認定されている。
網がガラス破片を保持し、ガラスが脱落して貫通孔を生
じるのを防ぐため、乙種防火戸として認定されている。
【0010】また鎖状の分子構造のみからなるフッ素樹
脂フィルムは、炭素−フッ素間の強固な原子間結合と、
フッ素原子が炭素骨格を取り囲むことによるバリアー効
果によって、難燃性であり、空気中では燃えないという
特性を有している。またこのフッ素樹脂フィルムは、重
合度が高く、他の分子構造のフッ素樹脂フィルムに比べ
て、複雑に絡み合った構造を有するため、伸びと引っ張
り強度が大きく、これをガラス板に接着すると、衝撃吸
収性に富み、耐貫通性、飛散防止性に優れた材料が得ら
れる。さらにこのフッ素樹脂フィルムは、その厚さや材
料を適宜選択することで所望の耐衝撃性を得ることが可
能であり、その厚さとしては、0.02〜1mmが好ま
しく、またその材質としては、例えばフロリネーテッド
エチレンプロピレン(FEP)、4フッ化エチレン−パ
ーフロロアルコキシエチレン共重合体(PFA)、ポリ
クロロトリフルオロエチレン(PCTFE)、四フッ化
エチレン・エチレン共重合体(ETFE)、ポリビニリ
デンフルオライド(PVDF)等が好適である。
脂フィルムは、炭素−フッ素間の強固な原子間結合と、
フッ素原子が炭素骨格を取り囲むことによるバリアー効
果によって、難燃性であり、空気中では燃えないという
特性を有している。またこのフッ素樹脂フィルムは、重
合度が高く、他の分子構造のフッ素樹脂フィルムに比べ
て、複雑に絡み合った構造を有するため、伸びと引っ張
り強度が大きく、これをガラス板に接着すると、衝撃吸
収性に富み、耐貫通性、飛散防止性に優れた材料が得ら
れる。さらにこのフッ素樹脂フィルムは、その厚さや材
料を適宜選択することで所望の耐衝撃性を得ることが可
能であり、その厚さとしては、0.02〜1mmが好ま
しく、またその材質としては、例えばフロリネーテッド
エチレンプロピレン(FEP)、4フッ化エチレン−パ
ーフロロアルコキシエチレン共重合体(PFA)、ポリ
クロロトリフルオロエチレン(PCTFE)、四フッ化
エチレン・エチレン共重合体(ETFE)、ポリビニリ
デンフルオライド(PVDF)等が好適である。
【0011】本発明において、網入りガラス板に対し
て、鎖状の分子構造のみからなるフッ素樹脂フィルムを
接着するには、熱圧着あるいは、接着剤による接着のい
ずれかの方法が採られる。熱圧着によって接着された本
発明の防火安全ガラスは、可燃物を含まないので、発煙
が殆ど無く、防火上全く問題がない。また接着剤を使用
する場合、可燃性の接着剤を使用しても、フッ素樹脂フ
ィルムが接着剤層を被っているので、接着剤に対する酸
素の供給が防止されて着火しない。さらに加熱が続けら
れ、フッ素樹脂フィルムが溶融しても、溶融したフッ素
樹脂フィルムが接着剤を包み込んで不燃化するため、防
火上の問題は生じない。
て、鎖状の分子構造のみからなるフッ素樹脂フィルムを
接着するには、熱圧着あるいは、接着剤による接着のい
ずれかの方法が採られる。熱圧着によって接着された本
発明の防火安全ガラスは、可燃物を含まないので、発煙
が殆ど無く、防火上全く問題がない。また接着剤を使用
する場合、可燃性の接着剤を使用しても、フッ素樹脂フ
ィルムが接着剤層を被っているので、接着剤に対する酸
素の供給が防止されて着火しない。さらに加熱が続けら
れ、フッ素樹脂フィルムが溶融しても、溶融したフッ素
樹脂フィルムが接着剤を包み込んで不燃化するため、防
火上の問題は生じない。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
【0013】(実施例1)1900×900×6.8m
mの寸法を有する網入りガラス板10の片面に、厚さ5
0μmのPFAフィルム11を330℃に加熱しなが
ら、12kg/cm2 の圧力をかけて圧着することによ
って、図1に示すような試験体を作製した。
mの寸法を有する網入りガラス板10の片面に、厚さ5
0μmのPFAフィルム11を330℃に加熱しなが
ら、12kg/cm2 の圧力をかけて圧着することによ
って、図1に示すような試験体を作製した。
【0014】(実施例2)実施例1と同様の網入りガラ
ス板10の片面に、厚さ100μmのFEPフィルム1
2をシリコーン系接着剤を用いて接着することによって
図2に示すような試験体を作製した。
ス板10の片面に、厚さ100μmのFEPフィルム1
2をシリコーン系接着剤を用いて接着することによって
図2に示すような試験体を作製した。
【0015】(実施例3)実施例1と同様の網入りガラ
ス板10、10を準備し、それらの間に厚さ125μm
のFEPフィルム12を介在させ、280℃に加熱しな
がら、12kg/cm2 の圧力をかけて圧着することに
よって、図3に示すような試験体を作製した。
ス板10、10を準備し、それらの間に厚さ125μm
のFEPフィルム12を介在させ、280℃に加熱しな
がら、12kg/cm2 の圧力をかけて圧着することに
よって、図3に示すような試験体を作製した。
【0016】(実施例4)実施例1と同様の網入りガラ
ス板10と、1900×900×5mmのソーダガラス
板13を準備し、それらの間に厚さ150μmのPFA
フィルム11を介在させ、330℃に加熱しながら12
kg/cm2 の圧力をかけて圧着することによって図4
に示すような試験体を作製した。
ス板10と、1900×900×5mmのソーダガラス
板13を準備し、それらの間に厚さ150μmのPFA
フィルム11を介在させ、330℃に加熱しながら12
kg/cm2 の圧力をかけて圧着することによって図4
に示すような試験体を作製した。
【0017】(比較例1)1900×900×5mmの
ソーダガラス板13を準備し、その片面に厚さ50μm
のPFAフィルム11を330℃に加熱しながら、12
kg/cm2 の圧力をかけて圧着することによって図5
に示すような試験体を作製した。
ソーダガラス板13を準備し、その片面に厚さ50μm
のPFAフィルム11を330℃に加熱しながら、12
kg/cm2 の圧力をかけて圧着することによって図5
に示すような試験体を作製した。
【0018】(比較例2)実施例1と同様の網入りガラ
ス板10と、1900×900×5mmのソーダガラス
板13を準備し、それらの間に厚さ1mmのポリビニル
ブチラール(PVB)フィルム14を介在させ、170
℃に加熱しながら、12kg/cm2 の圧力をかけて圧
着することによって図6に示すような試験体を作製し
た。
ス板10と、1900×900×5mmのソーダガラス
板13を準備し、それらの間に厚さ1mmのポリビニル
ブチラール(PVB)フィルム14を介在させ、170
℃に加熱しながら、12kg/cm2 の圧力をかけて圧
着することによって図6に示すような試験体を作製し
た。
【0019】こうして作製した各試験体の耐衝撃性、着
火、発煙及び防火時間について調べ、その結果を表1に
示した。
火、発煙及び防火時間について調べ、その結果を表1に
示した。
【0020】
【表1】
【0021】表1から明らかなように、本発明の実施例
の試験体は、いずれも耐衝撃性が高く、着火、発煙が生
じることがなく、さらに防火時間が20分以上と長かっ
た。
の試験体は、いずれも耐衝撃性が高く、着火、発煙が生
じることがなく、さらに防火時間が20分以上と長かっ
た。
【0022】それに対し、比較例1の試験体は、防火試
験において加熱開始後、約3分で熱割れが生じ、約6分
後にガラスがくずれ落ちて、防火性能は全くなくなっ
た。また比較例2の試験体は、防火試験において、加熱
開始後、約5分でPVBフィルムの放出ガスに着火し、
非加熱側の面に炎が吹き出し、防火性能が失われた。
験において加熱開始後、約3分で熱割れが生じ、約6分
後にガラスがくずれ落ちて、防火性能は全くなくなっ
た。また比較例2の試験体は、防火試験において、加熱
開始後、約5分でPVBフィルムの放出ガスに着火し、
非加熱側の面に炎が吹き出し、防火性能が失われた。
【0023】尚、耐衝撃性は、図6に示すように各試験
体Sを鉄製枠15の所定箇所に固定し、支点15aから
錘16の重心までの距離が1524mmになるように設
定した後、重量45kgの錘16を垂直の位置から、徐
々に落下高さHを大きくしながら、試験体Sに当てるこ
とによって衝撃を加え、衝撃後の試験体Sに貫通孔が生
じることがなく、且つ、脱落するガラス板の総重量が5
0g以下となった時の最大落下高さHを求めたものであ
る。落下高さが大きいほど、耐衝撃性が高いということ
になる。
体Sを鉄製枠15の所定箇所に固定し、支点15aから
錘16の重心までの距離が1524mmになるように設
定した後、重量45kgの錘16を垂直の位置から、徐
々に落下高さHを大きくしながら、試験体Sに当てるこ
とによって衝撃を加え、衝撃後の試験体Sに貫通孔が生
じることがなく、且つ、脱落するガラス板の総重量が5
0g以下となった時の最大落下高さHを求めたものであ
る。落下高さが大きいほど、耐衝撃性が高いということ
になる。
【0024】また熱割れ温度、軟化変形温度、着火、発
煙は、試験体をガス加熱炉を用いて、建設省告示第11
25号の標準加熱曲線に基づいて加熱することによって
観察したものであり、さらに防火時間は、試験体の加熱
側の反対面に炎が生じたり、あるいは試験体に貫通孔が
生じるまでの時間を示したものである。
煙は、試験体をガス加熱炉を用いて、建設省告示第11
25号の標準加熱曲線に基づいて加熱することによって
観察したものであり、さらに防火時間は、試験体の加熱
側の反対面に炎が生じたり、あるいは試験体に貫通孔が
生じるまでの時間を示したものである。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明の防火安全ガラス
は、火災時においては、火炎や煙を長時間に亙って遮断
する防火ガラスとして機能し、また平常時においては、
破損しても破片が飛散せず、貫通孔が生じることもな
い。
は、火災時においては、火炎や煙を長時間に亙って遮断
する防火ガラスとして機能し、また平常時においては、
破損しても破片が飛散せず、貫通孔が生じることもな
い。
【図1】実施例1の試験体の断面略図である。
【図2】実施例2の試験体の断面略図である。
【図3】実施例3の試験体の断面略図である。
【図4】実施例4の試験体の断面略図である。
【図5】比較例1の試験体の断面略図である。
【図6】比較例2の試験体の断面略図である。
【図7】試験体の耐衝撃性の測定方法を示す説明図であ
る。
る。
10 網入りガラス板 11 PFAフィルム 12 FEPフィルム 13 ソーダガラス板 14 PVBフィルム
Claims (2)
- 【請求項1】 1枚あるいは複数枚の網入りガラス板の
片面あるいは両面に、鎖状の分子構造のみからなるフッ
素樹脂フィルムが接着されてなることを特徴とする防火
安全ガラス。 - 【請求項2】 1枚あるいは複数枚のガラス板が、鎖状
の分子構造のみからなるフッ素樹脂フィルムを介して接
着されてなることを特徴とする請求項1の防火安全ガラ
ス。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25574991A JP3237713B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 防火安全ガラス |
CA 2058497 CA2058497C (en) | 1990-12-26 | 1991-12-24 | Fire-protection and safety composite glass panel |
EP19910312032 EP0494538B1 (en) | 1990-12-26 | 1991-12-24 | Fire-protection and safety composite glass panel |
DE69124738T DE69124738T2 (de) | 1990-12-26 | 1991-12-24 | Brandschutz- und Verbundsicherheitsglasscheibe |
US07/813,805 US5230954A (en) | 1990-12-26 | 1991-12-26 | Fire-protection and safety composite glass panel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25574991A JP3237713B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 防火安全ガラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0570190A true JPH0570190A (ja) | 1993-03-23 |
JP3237713B2 JP3237713B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=17283100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25574991A Expired - Fee Related JP3237713B2 (ja) | 1990-12-26 | 1991-09-06 | 防火安全ガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3237713B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0711654A2 (en) | 1994-11-09 | 1996-05-15 | Nippon Electric Glass Company., Ltd. | Fire-protection and safety composite glass panel |
JP2020105068A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | リケンテクノス株式会社 | 防災用窓および防災用フィルム |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP25574991A patent/JP3237713B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0711654A2 (en) | 1994-11-09 | 1996-05-15 | Nippon Electric Glass Company., Ltd. | Fire-protection and safety composite glass panel |
JP2020105068A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | リケンテクノス株式会社 | 防災用窓および防災用フィルム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3237713B2 (ja) | 2001-12-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |