JPH057008U - トラクタのpto軸用クラツチ装置 - Google Patents

トラクタのpto軸用クラツチ装置

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JPH057008U
JPH057008U JP5658191U JP5658191U JPH057008U JP H057008 U JPH057008 U JP H057008U JP 5658191 U JP5658191 U JP 5658191U JP 5658191 U JP5658191 U JP 5658191U JP H057008 U JPH057008 U JP H057008U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業機の昇降作動によって、トラクタのPT
O軸を自動的に駆動、停止を行うことができる。 【構成】 油圧シリンダ22を復動タイプとし、同シリン
ダ22の他側部に、クラッチ作動用シリンダ26を接続し
て、同シリンダ22からの油圧によって、クラッチ作動用
シリンダ26を作動可能としている。また、クラッチ作動
用シリンダ26のロッド26a には、動力伝達軸25とPTO
軸24との間に設けたPTO軸用クラッチ装置27を連動連
結する。本実施例では、PTO軸用クラッチ装置27を、
動力伝達軸25とPTO軸24との間に介設した多板式クラ
ッチ部28と、同クラッチ部28に連結されるクラッチギヤ
29と、同クラッチギヤ29を操作するクラッチフォーク30
とから構成しており、クラッチ作動用シリンダ26のロッ
ド26a の先端部にクラッチフォーク30を取付けて同フォ
ーク28を操作するようにしている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、トラクタのPTO軸用クラッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、トラクタの後部には、耕耘ロータリ等の作業機を昇降自在に取付けてい た。かかる作業機は、トラクタに設けた油圧シリンダ及びリフトアームを介して 昇降させていた。
【0003】 また、トラクタの後部には、出力軸を突設しており、同出力軸にエンジンから の動力を動力伝達軸を介して接続しており、同出力軸に作業機を連動連結してい た。しかも、動力伝達軸と出力軸とには、クラッチ機構を介して、同クラッチ機 構によって作業機の作動、停止を行っていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のトラクタは、以下のような課題を有していた。
【0005】 即ち、トラクタの後方に取付けた作業機で作業中に、作業機を持ち上げて点検 等を行う際に、操作レバーによる停止操作の煩雑さから作業機を停止させずに、 作動した状態で点検を行う場合があり、この場合、作業機が作動していると、非 常に危険であった。
【0006】 本考案は、上記の課題を解決することができるトラクタのPTO軸用クラッチ 装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案では、トラクタの後部に油圧シリンダ及びリフトアームを介して作業機 を昇降自在に取付けるとともに、同トラクタの後部に設けた動力取出用のPTO 軸により作業機を駆動可能に構成してなるトラクタにおいて、上記油圧シリンダ に、クラッチ作動用シリンダを連動連結し、同シリンダのロッドの先端部に、P TO軸用クラッチ装置を設け、同クラッチ装置を介してエンジンからの動力伝達 軸とPTO軸とを連動可能に構成したことを特徴とするトラクタのPTO軸用ク ラッチ装置を提供するものである。
【0008】
【考案の効果】
本考案では、油圧シリンダを介してリフトアームを作動させて、作業機を昇降 させた際に、同アームを作動させる油圧シリンダによって、クラッチ作動用シリ ンダを作動させて、PTO軸用クラッチ装置を切換えて、動力伝達軸とPTO軸 を自動的に連動させる。このように、作業機を降下させた場合に、PTO軸用ク ラッチ装置が入り、作業機を作動し、一方、作業機を上昇させた場合に、PTO 軸用クラッチ装置が切れて、作業機を停止させることができる。
【0009】 従って、作業中に作業機を持ち上げて点検を行う際に、PTO軸用クラッチ装 置が切れて、PTO軸を介した作業機を停止させることにより、安全に点検を行 うことができる。
【0010】
【実施例】
本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、図1の側面図において、1は本 考案に係るトラクタを示し、同トラクタ1は、機体2の前側上部にエンジンを設 けるとともに、エンジンEに、クラッチ4を介して動力伝達軸5を連動連結し、 同伝達軸5を、その後側部に配設したミッションケース5に伸延している。3は エンジンを収納したボンネットを示す。
【0011】 また、ミッションケース5の左右側部には、動力伝達軸5に連動する後車軸6 を突設し、同車軸6に後車輪7を駆動可能に連結している。一方、機体2の前側 下部には、フロントアクスルケース8を配設し、同ケース8の左右側部に突設し た前車軸9に、前車輪10を連結している。さらに、ミッションケース5の前部に は、フロントアクスルケース8に連動連結するフロント軸11を突設して、前車輪 10をも駆動可能に構成している。なお、12は運転部の座席、13は前車輪10を操向 するハンドル、14は座席12の側方に設けた各種操作レバー、15は後車輪7のフェ ンダーを示す。
【0012】 上記のトラクタ1の後部には、図2に示すように、耕耘機等の作業機16を昇降 自在に取付けており、ミッションケース5の上部にリフトアーム17を突設して、 同アーム17の先端部を作業機16を取付けて、同アーム17によって作業機16を昇降 させている。なお、18はリフトアーム17と作業機16のロアーリンク16a とに連結 したアームリンク、19は作業機16の三点リンク昇降機構を示す。
【0013】 また、ミッションケース5内には、リフトアーム17を作動させる昇降用油圧機 構20を内蔵しており、同油圧機構20は、図3に示すように、ミッションケース5 に油圧流路21を介してリフトアーム17に連結した油圧シリンダ22を接続し、同油 圧流路21上に設けたポンプ23の作動によって同ケース5内の作動油を油圧シリン ダ22に供給して、リフトアーム17の昇降作動を行うようにしている。なお、21a は油圧シリンダ22からの戻り流路、21b はチェックバルブ、21c は下降用メイン バルブ、21d は上昇用メインバルブを示す。
【0014】 また、ミッションケース5の後端部には、エンジンEからの動力を取り出す為 のPTO軸24を突設し、同PTO軸24に作業機16を連動して、同作業機16を駆動 している。
【0015】 本考案では、上記のトラクタ1において、リフトアーム17の作動によって作業 機16を昇降する場合に、エンジンEからの動力伝達軸25とPTO軸24との切換を 行うようにしており、以下、その構成を詳説する。即ち、油圧シリンダ22を復動 タイプとし、同シリンダ22の他側部に、クラッチ作動用シリンダ26を接続して、 同シリンダ22からの油圧によって、クラッチ作動用シリンダ26を作動可能として いる。また、クラッチ作動用シリンダ26のロッド26a には、動力伝達軸25とPT O軸24との間に設けたPTO軸用クラッチ装置27を連動連結して、PTO軸24に 動力を伝達するものである。
【0016】 本実施例では、PTO軸用クラッチ装置27を、動力伝達軸25とPTO軸24との 間に介設した多板式クラッチ部28と、同クラッチ部28に連結されるクラッチギヤ 29と、同クラッチギヤ29を操作するクラッチフォーク30とから構成しており、ク ラッチ作動用シリンダ26のロッド26a の先端部に、アジャストaを介してクラッ チフォーク30を取付けて同フォーク30を操作するようにしている。
【0017】 かかる構成によって、昇降用油圧機構20を介してリフトアーム17を作動させて 、作業機16を降下させた際に、同アーム17を作動する油圧シリンダ22によって、 クラッチ作動用シリンダ26を作動させて、PTO軸用クラッチ装置27のクラッチ フォーク30でクラッチギヤ29とクラッチ部28とを連結して、動力伝達軸25からの 動力を受けてPTO軸24を自動的に駆動させている。しかも、アジャストaによ って、クラッチフォーク30を円滑に作動させて、クラッチギヤ29とクラッチ部28 との連結を行うことができる。
【0018】 従って、本考案では、作業機16を降下させた場合に、PTO軸用クラッチ装置 27が入り、作業機16を作動し、一方、作業機16を上昇させた場合に、PTO軸用 クラッチ装置27が切れて、作業機16を停止させることができる。
【0019】 また、ミッションケース5には、油圧ストレーナ31を介して油圧流路21が連通 されており、同油圧ストレーナ31は、図4に示すように、壁面に、二重構造とし た筒状の内外側ストレーナ本体32,33 を取付け、作動油が各内外側ストレーナ本 体32,33 の外周面に設けたフィルタ32a,33a を通過して油圧流路21に流出するよ うにしている。
【0020】 さらに、外側ストレーナ本体33の先端部には、流入口34を設けるとともに、同 流入口34の内側に、弁体35と、弁体35で流入口34を閉塞するスプリング36とを取 付けている。本実施例では、内外側ストレーナ本体32,33 の先端部間の空間Sに 、弁体35とスプリング36とを装着しており、外側ストレーナ本体33が詰まった際 に、弁体35が作動して、流入口34が開放して、作動油の供給を行うようにしてい る。
【0021】 また、他の実施例として、トラクタ1の運転部には、ステップ部37を設け、同 ステップ部37に工具箱38を収納しており、以下、図5及び図6を参照してその構 成を詳説する。即ち、ステップ部37の下側前後部には、略L字状とした複数の工 具箱支持ステー37a を内側部より外側部に向けて突設し、同ステー37a に工具箱 38を載置している。
【0022】 さらに、ステップ部37下側前後部には、前後補助板39を垂設し、各補助板39に 、工具箱固定用バー40を左右方向に回転自在に軸支している。なお、40a は工具 箱固定用バー40の軸支部、40b は補助板39に設けた固定用突起を示し、工具箱固 定用バー40を水平状態に固定するものてある。
【0023】 そして、工具箱支持ステー37a に、工具箱38を載せて、前後補助板39の工具箱 固定用バー40を水平状態に回動させて、同バー40で工具箱38を固定するようにし ている。
【0024】 また、図8は、ボンネット3内に配設したエンジンEを示し、同エンジンEに 洗車用ポンプ41を連動連結しているものである。本実施例では、エンジンEに、 クラッチ機構を具備する動力取出用の動力ケース41を側方に向けて突設し、同ケ ース41の先端部に取付ステー42を介して洗車用ポンプ41を連結している。
【0025】 さらに、動力ケース41の中途部には、クラッチ機構のレバー43を設けており、 同レバー43によって洗車用ポンプ41を作動させている。
【0026】 図9〜図15は、トラクタ用前輪駆動変速装置を示し、図中、50はトラクタ用前 輪駆動系を示すものである。そして、トラクタ用前輪駆動系50は、前輪駆動軸51 と前輪デフ装置52とからなり、同前輪デフ装置52を介して前車輪10をキングピン 廻りに操向動作可能となっている。また、上記前輪駆動系50において、前輪駆動 軸51と前輪デフ装置52との間には、増速切換機構Bが設けられている。
【0027】 54は前輪デフ装置52を内蔵し、かつ、左右に揺動自在に支持されたフロントア クスルケースであり、同フロントアクスルケース54は、その後部に筒状ケーシン グ55の基部を連設しており、同フロントアクスルケース54は機枠56に固定した軸 受部57によって支持されている。
【0028】 また、筒状ケーシング55は、内部にベベルギヤ58を具備するピニオン軸59と、 前輪駆動軸51と連動連結した増速切換機構入力軸60とを直列に配設している。
【0029】 61はピニオン軸59の略全長にわたって同心円的に、かつ、相対回転自在に取り付 けた中間回転筒であり、同中間回転筒61は、その後端側に、軸線方向に摺動自在 でスプラインによって中間回転筒61と一体回転する摺動カム体62を取付けており 、摺動カム体62は、ドッグクラッチ63を介して増速切換機構入力軸60の後端にス プラインを介して連結したフランジ64を着脱自在に係合している。
【0030】 なお、摺動カム体62はヨーク支持軸65によって揺動自在に枢支したホーク66に よって軸線方向に移動されるものであり、かかる揺動ホーク66は、操舵機構Dと 、操作機構Cによって連動連結されており、その揺動によって、ドッグクラッチ 63の係合離脱を行うことができるとともに、多板クラッチ67を作動することがで きる。
【0031】 即ち、多板クラッチ67は、揺動ホーク66の揺動に起因する摺動カム体62の軸線 方向移動によってスプリング68を圧縮し、中間回転筒61を筒状ケーシング55に固 定してその回転を停止することができる。また、70はピニオン軸59の後端に設け た増速用デフ機構であり、同デフ機構70は、ピニオン軸59の後端廻りに同心円的 にかつ回転ハウジング71を取付け、同回転ハウジング71の内面にピニオン軸59の 軸線と直交する方向に軸線を有するベベルギヤ72の前面と後面とをそれぞれピニ オン軸59の後端に固着したベベルギヤ73と中間回転筒61の後端に一体的に形成し たベベルギヤ74と噛合させている。
【0032】 操舵機構Dが揺動ホーク66を作動する程度には操舵されていない場合、多板ク ラッチ67は作動しておらず、従って、中間回転筒61は筒状ケーシング55に固定さ れていない。一方、ドッグクラッチ63によって増速切換機構入力軸60は中間回転 筒61と一体的に連結された状態にある。
【0033】 そのため、前輪駆動軸51の回転は、増速切換機構入力軸60から回転ハウジング 71及び中間回転筒61に伝達され、そして、ベベルギヤ62、ベベルギヤ63、ピニオ ン軸59、ベベルギヤ74、中間回転筒61、前輪デフ装置52を介して前車輪10に伝達 されることになる。
【0034】 一方、操舵機構Dが揺動ホーク66を作動する程度に操舵されると、揺動ホーク 66は摺動カム体62を介して多板クラッチ67を押圧し、これによって、中間回転筒 61を筒状ケーシング55に固定するとともに、ドッグクラッチ63の離脱によって、 増速切換機構入力軸60と中間回転筒61との連結を解除する。
【0035】 そのため、前輪駆動軸51の回転は、増速切換機構入力軸60から回転ハウジング 71に伝達されるが、ベベルギヤ72→ベベルギヤ73→ピニオン軸59→フロントアク スルケース54の動力伝達経路のみが活きており、これと、回転ハウジング71との 相対回転によって、作動歯車機構を形成し、ピニオン軸59とベベルギヤ58とは、 前輪駆動軸51の2倍の速度で回転し、その後、前輪デフ装置52から前車輪10に伝 達されることになる。従って、トラクタ1は小旋回半径でスリップを生じること なく、旋回することができる。
【0036】 なお、上記増速作用において、本実施例に係る増速切換機構Bは、多板クラッ チ67と作動歯車装置とからなる増速用デフ機構70を具備するものであるため、漸 次に無段階的に増速することができ、かつ多板クラッチ67が負荷を吸収するので 、圃場を傷めることがない。
【0037】 また、図11と図12はステアリングギヤボックスを示し、図中、85はステアリン グハンドルに接続するステアリングギヤボックス、87は同ステアリングギヤボッ クス85内に設ける駆動ギヤで、後端を回転軸と連結していると共に、前端傘歯車 部86はステアリングギヤボックス85内に軸支する扇形のステアリング作動ギヤ88 と噛合している。89はピットマンアーム軸で、下部にピットマンアーム90を固着 している。91は作動突起、92は前後摺動体で上面に係合突起93,93 を設けている 。94は摺動軸で、連結ロッド95を接続している。
【0038】 また、96は前後摺動体92に設けるスライド用孔、97は下側に設ける弾性手段で ある。98は前後摺動体92の上部に設ける押し下げ手段で、ステアリング作動ギヤ 88と前後摺動体92の連動を解体できるように構成している。99は下げ手段98を支 持する支軸、100 は引張りレバー、101 は前記ヨーク支持軸65の外側に設ける作 動レバーで連結ロッド95と連結している。101Aは前輪増速用操作レバーである。
【0039】 図13〜図15はヨーク支持軸部の要部断面図を示し、図中、102 はヨーク支持の 一側に装着する作動レバーで、ワイヤー103 を介して4駆入切レバー104 と連結 している。そして、ヨーク支持軸65と作動レバー102 とは、キー105 と切欠溝10 6 にて連結されており、同作動レバー102 とヨーク支持軸65は一定範囲が遊転可 能となっている。
【0040】 また、ヨーク支持軸65の他方に装着する作動レバー101 とヨーク支持軸65とは 、キー107 と切欠溝108 にて連結されており、同作動レバー101 とヨーク支持軸 65は一定範囲が遊転可能となっている。
【0041】 従って、上記実施例においては、前転増速用操作レバー101Aを切り状態にして 、かつ、4駆入切レバー104 を切り状態に操作すると作動レバー102 及びヨーク 支持軸65が回動して揺動ホーク66が揺動カム体62を作動させ、同時にドッグクラ ッチ63を離脱すると共に4輪駆動状態を2輪駆動に変更する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るトラクタの側面図である。
【図2】トラクタに作業機を取付けた状態を示す説明図
である。
【図3】作業機の昇降油圧機構を示す油圧回路図であ
る。
【図4】油圧ストレーナの説明図である。
【図5】油圧ストレーナの弁体の作動状態を示す説明図
である。
【図6】運転部のステップ部の構成を示す説明図ある。
【図7】同ステップ部の断面説明図である。
【図8】エンジンに設けた洗車用ポンプの説明図であ
る。
【図9】前輪増速機構の断面側面図である。
【図10】同平面図である。
【図11】ステアリングギアボックスの平面図である。
【図12】同ボックスの断面側面図である。
【図13】ヨーク支持軸部の断面背面図である。
【図14】作動レバーの取付状態を示す側面図である。
【図15】作動レバーの取付状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 トラクタ 16 作業機 17 リフトアーム 22 油圧シリンダ 24 PTO軸 26 クラッチ作動用シリンダ 27 PTO軸用クラッチ装置

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 トラクタ1の後部に油圧シリンダ22及び
    リフトアーム17を介して作業機16を昇降自在に取付ける
    とともに、同トラクタ1の後部に設けた動力取出用のP
    TO軸24により作業機16を駆動可能に構成してなるトラ
    クタにおいて、上記油圧シリンダ22に、クラッチ作動用
    シリンダ26を連動連結し、同シリンダ26のロッドの先端
    部に、PTO軸用クラッチ装置27を設け、同クラッチ装
    置27を介してエンジンからの動力伝達軸25とPTO軸24
    とを連動可能に構成したことを特徴とするトラクタのP
    TO軸用クラッチ装置。
JP1991056581U 1991-07-19 1991-07-19 トラクタのpto軸用クラッチ装置 Expired - Lifetime JP2546720Y2 (ja)

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