JPH056907B2 - - Google Patents

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JPH056907B2
JPH056907B2 JP60207905A JP20790585A JPH056907B2 JP H056907 B2 JPH056907 B2 JP H056907B2 JP 60207905 A JP60207905 A JP 60207905A JP 20790585 A JP20790585 A JP 20790585A JP H056907 B2 JPH056907 B2 JP H056907B2
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Masahiro Iwamoto
Mitsuo Kato
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、様式を持つ文書の作成、修正を行
なう文書編集システムに関する。
[発明の技術的背景] 事務文書や技術文書は、従来より一定の様式を
持つたものが多く用いられている。これは、その
文書に記述すべき項目や内容を様式を通して文書
作成者に示唆し、記述の抜けを防ぎ、内容の統一
を図るためである。例えば計算機プログラムの仕
様書では、第13図に示す様式が用いられてい
る。
[背景技術の問題点] しかし、第13図に示すような様式の文書を、
日本語ワードプロセツサなどを用いて作成する場
合、次のような問題があつた。
日本語ワードプロセツサなどの文書作成装置
は、文書を文字または行の1次元的な並びとし
て認識するだけである。このため第13図に示
すような様式を持つ文書を作成するには、第1
4図に示すように、利用者が様式を考慮して文
字や行を配置しなければならず、文書作成効率
が悪かつた。また文書の修正の場合にも、配置
を勘案しつつ文字や行の移動等を行なう必要が
あり、通常の文書作成に比べて操作性、作業効
率の面で問題がある。
様式上で定められた分量以上の記述を行なう
ことができないことから、予め分量を決定でき
ない項目については次葉に持越したり補充用紙
を用いるなどの工夫が必要となる。しかし、こ
の方式では一連の記述が複数の用紙にまたがる
ことから、文書を読む場合にこれら用紙間を相
互参照しなければならず不便である。
[発明の目的] この発明は上記事情に鑑みてなされたものでそ
の目的は、所望の様式の文書の作成、修正が、各
記入項目の記述量の多少に拘らず、自由に、且つ
様式を崩さずに効率的に行なえる文書編集システ
ムを提供することにある。
[発明の概要] この発明では、文書の様式を定義する木構造の
様式データを1種以上格納する様式データ格納手
段が設けられる。上記木構造の様式データの各節
点は、見出しフイールド、基本フイールドおよび
集団フイールドのいずれか1つから成る。
見出しフイールドは、様式上の見出しに相当す
るもので、木構造の葉節点に対応しており、矩形
領域を持つ。基本フイールドは、様式上の記入項
目に相当するもので、木構造の葉節点に対応して
おり、矩形領域を持つ。集団フイールドは、木構
造の内部節点に対応しており、その下位の節点に
対応する、見出しフイールド、基本フイールドま
たは集団フイールドを少なくとも1つ含む、全フ
イールドを一括して扱うことを示し、その一括取
扱いの対象となる全フイールドによつて占められ
る矩形領域を持つ。
また、この発明では、文書作成要求手段および
第1、第2文書作成手段が設けられる。
第1文書作成手段は、文書作成手段から所望様
式の文書の作成が要求されると、様式データ格納
手段ないの対応する様式データに従つて同様式デ
ータの木構造に対応する木構造の基本文書データ
を作成する。
第2文書作成手段は、第1文書作成手段により
作成された基本文書データを外部入力データに応
じて更新し目的文書データを作成する。この目的
文書データ作成において、行数または桁数の増減
を伴う基本フイールドが発生する場合に、第2文
書作成手段は、同フイールドを含む全ての集団フ
イールドの行数または桁数を、その集団フイール
ドに対応する内部節点より下位の木構造を辿つて
決定する。
[発明の実施例] a……構成 a−1……システム構成 第1図はこの発明の一実施例に係る文書編集シ
ステムの構成を示す。同図において、11は
CRTモニタ12およびキーボード13を有する
CRTデイスプレイ端末(以下、ワークステーシ
ヨンと称する)、14はページプリンタ、シリア
ルプリンタ等の印刷装置である。15は文書の様
式を定義する様式データを各種格納する様式デー
タ格納部、16は文書データを格納する文書デー
タ格納部である。17はCRTモニタ12の文書
表示に用いられる制御データ(画面制御データと
呼ぶ)を格納する画面制御データ格納部、18は
印刷装置14の文書印刷に用いられる制御データ
(印刷制御データと呼ぶ)を格納する印刷制御デ
ータ格納部である。
21はキーボード13からのコマンド入力受付
けを行なうと共に画面制御データ格納部17を管
理してCRTモニタ12への文書表示の制御を行
なう画面制御部、22は印刷制御データ格納部1
8を管理して印刷装置14を用いた文書印刷制御
を行なう印刷制御部である。23は様式データ格
納部15並びに文書データ格納部16を管理して
文書作成、修正等を行なう文書データ管理部、2
4は画面制御部21で受付けられたキーボード1
3からの入力コマンドの解析を行ない、その処理
実行のために画面制御部21、印刷制御部22お
よび文書データ管理部23を制御するコマンド処
理部である。
a−2……文書データ構造 この実施例では、文書(文書データ)をいわゆ
る木構造を用いて表現するようにしている。木構
造上での各節点をフイールドと呼ぶ。このフイー
ルドは、その用途に応じて、次の3つに分類され
る。
見出しフイールド 木構造の葉節点に対応する。文書を画面表示し
たり、印刷するときに、様式の一部として予め表
示、印刷される見出しに相当する。
基本フイールド 木構造の葉節点に対応する。様式上での記入項
目に相当し、データを入力し得るフイールドであ
る。文書中に記入されるデータは、全てこのフイ
ールドに入力される。
集団フイールド 木構造の内部節点に対応する。自身より下位の
内部節点(に対応するフイールド)、更には葉節
点(に対応する見出しフイールド、基本フイール
ド)の幾つかを一括して扱う場合に用いられる。
上記の3種のフイールドを用いると、第13図
の様式の文書は、例えば第2図aに示すように、
見出しフイールドTF1〜TF9と、基本フイール
ドBF1〜BF9と、集団フイールドGF1〜GF1
2の集まりで定義される。見出しフイールドTF
1〜TF9および基本フイールドBF1〜BF9は
罫線で囲まれた各矩形領域に対応する。また集団
フイールドGF1〜12の下位レベルに属すフイ
ールドは、該当集団フイールドに対応する矩形領
域の一部を占める。第2図aに示す如く定義され
た文書の木構造を第2図bに示す。なお、集団フ
イールドGF12は、後述するように複製が示さ
れている。したがつて、その上位の集団フイール
ドGF11は、集団フイールドGF12を1つ以上
含むことを示す。
第3図a,bは第2図bに示すような木構造の
文書データの内部構造の実現例を示す。第3図a
は表を利用した場合、第3図bは論理ポインタを
利用した場合である。第3図aでは、表を用い
て、文書中の各フイールドに相当するレコード
(文書データレコード)を格納し、その各々に木
構造中のレベル(根に相当するレベルを1とす
る)を付加して木構造を表現している。また第3
図bでは、各フイールドに相当するレコードに
各々の繋がり(ここでは、親、長男、兄、弟)を
示す論理ポインタを持たせることで木構造を表現
している。
各文書データレコードは、第4図a,bに示す
ように、そのフイールド種別に無関係に項目31〜
36を共通に有する。項目31は、対応するフイール
ドの種別を示す識別子の設定に用いられ、項目32
は後述する様式データとの対応を示す項目IDと
呼ばれる識別子を設定するのに用いられる。項目
33,34は対応するフイールドが画面表示または印
刷の際に占める縦方向の行数、横方向の桁数(ま
たは長さ)を設定するのに用いられ、項目35はフ
イールドの性質を示すフラグを設定するのに用い
られ、項目36は画面制御部21が生成する画面制
御データ上のレコードとの対応を示す番号(画面
制御データ上のレコード番号)を設定するのに用
いられる。ここでは、項目35に設定されるフラグ
は次の4種類である。
複製フラグ 該当フイールドが文書データ中で複製できるこ
とを示す。複製は、集団フイールドの場合、下位
構造も含めて行なわれる。
配置フラグ 該当フイールドの下位のフイールドを表示、印
刷する際に、上下方向に配置するか、左右方向に
配置するかを指定するもので、集団フイールドに
ついてのみ意味を持つ。
分割フラグ 該当フイールドを印字中にページの終りに達し
た場合に、全体を次のページに回すか、途中から
再開するかを指定する。
見出し印字フラグ 見出しフイールドについてのみ意味を持ち、印
刷時にその見出しを印刷するか否かを指定する。
予め様式が印刷されている用紙を用いて印刷を行
なう場合に用いる。
なお、上記のフラグは、様式データ(様式デー
タレコード)にも用意されるため、項目35は必ず
しも必要ではない。
上記の項目31〜36は、文書データレコードにフ
イールド種別に無関係に共通に用意されている。
そして基本フイールドに相当するレコードには、
第4図bに示すように、項目37が更に用意され
る。項目37は、該当フイールドに記入されたデー
タの指示子(ポインタ)を設定するのに用いられ
る。ここでは、基本フイールドへの記入データ
は、行の並びから構成される日本語の文章であ
り、したがつて項目37には行データ構造を指し示
すポインタが設定される。もし基本フイールドの
内容として、画像データや図形データ等を用いる
場合には、対応するデータ構造を示すポインタや
フアイル名等を項目37に設定すればよい。
a−3……様式データ構造 文書様式を定義する様式データは、上記した文
書データと同様な木構造を有する。ここでは、様
式データレコードとして、第5図a〜cに示す3
種が用意される。第5図aに示すレコードは、項
目41〜47を、第5図bに示すレコードは項目41〜
48を、第5図cに示すレコードは項目41,42およ
び項目49を、それぞれ有している。
項目41は項目種別コードを設定するのに用いら
れ、項目42は項目IDを設定するのに用いられる。
項目種別コードは、該当レコードが、見出し、基
本、集団のいずれのフイールドに相当するか、或
は該当フイールドへの初期データであるかを示
す。また項目IDは文書データ中のフイールドと
の対応をとるのに用いられる。様式データの読込
みは、項目IDの値をキーとして行なわれる。項
目43は対応するフイールドのレベルを設定するの
に用いられ、項目44,45は対応するフイールドの
行数、桁数(または長さ)の初期値を設定するの
に用いられる。項目46はフイールドの性質を示す
フラグを設定するのに用いられる。項目46に設定
されるフラグは、文書データレコード中の項目35
に設定されるフラグと同じ意味を持つ。項目47は
該当フイールド中に罫線を引く場合に用いられ
る。罫線としては上線、下線、縦線が指定でき、
それぞれフイールドの開始位置からの相対値によ
り線を引く箇所を指定する。項目48は項目41に設
定される項目種別コードが見出しフイールドを示
す場合にのみ存在し、見出しとして表示、印刷さ
れる文字列を指定するのに用いられる。項目49は
項目41に設定される項目種別コードが初期データ
を示す場合にのみ存在し、該当フイールドへの初
期値として入力するデータを指定するのに用いら
れる。ここでは、フイールド内のデータが文章で
あることから、初期データとして文字列が与えら
れる。
a−4……画面制御データ構造 画面制御データは、文書データと同じ木構造を
有する。画面制御データの1レコード(画面制御
データレコード)は文書データの1レコード(文
書データレコード)に対応している。画面制御デ
ータレコードのフオーマツトを第6図に示す。画
面制御データレコードは、項目51〜58を有してい
る。項目51はフイールド種別設定に用いられ、項
目52は項目ID設定に用いられる。項目53はレベ
ル設定に用いられ、項目54,55は行数、桁数(ま
たは長さ)設定に用いられる。項目56はフラグ設
定に用いられ、項目58フイールド開始位置設定に
用いられる。このフイールド開始位置は、文書の
左上隅を起点としたフイールドの表示、印刷開始
位置である。また項目58は文書フアイル(図示せ
ず)上のフイールドとの対応を示すフイールドポ
インタを設定するのに用いられる。
b……動作 b−1……概略動作 第1図のシステムの動作の概略を第7図の流れ
図を参照して説明する。
利用者の操作によりワークステーシヨン11
(のキーボード13)から入力されるコマンドは、
画面制御部21によつて受付けられる。画面制御
部21は、コマンドが発せられたときのワークス
テーシヨン11(のCRTモニタ12)の表示画
面上のカーソル位置に従つて画面制御データ格納
部17内の画面制御データを参照する。そして画
面制御部21は、コマンドの対象となるフイール
ドおよびフイールド内のデータを決定し、これを
コマンド処理部24に伝達する。コマンド処理部
24は、コマンドを解析し、その機能に応じ、文
書データ格納部16内の文書データを更新する指
示を文書データ管理部23に与える。文書データ
管理部23は、必要があれば様式データ格納部1
5内の様式データを参照しつつ文書データを更新
する。次にコマンド処理部24は、ワークステー
シヨン11(のCRTモニタ12)上の文書イメ
ージをコマンド実行結果と一致させるため、画面
制御部21に対して文書イメージの更新指示を与
える。画面制御部21は、コマンド処理部24か
らの更新指示を、文書データ格納部16内の文書
データ、様式データ格納部15内の様式データお
よび画面制御データ格納部17内の画面制御デー
タを参照しつつ実行し、文書イメージを更新す
る。このとき画面制御データも、文書イメージに
合せて更新される。以上の処理が終了すると、コ
マンド処理部24は画面制御部21に対して再度
コマンド入力の指示を与える。これにより画面制
御部21はワークステーシヨン11(CRTモニ
タ12)上にカーソルを表示し、利用者のコマン
ド入力を促す。
b−2……新規文書の作成 利用者は、新規(基本)文書の作成を必要とす
る場合、文書作成コマンドと共に様式データ名を
ワークステーシヨン11より入力する。画面制御
部21は、ワークステーシヨン11からの入力コ
マンドおよび様式データ名をコマンド処理部24
に伝達する。これによりコマンド処理部24は、
文書データ管理部23に対して文書作成指示と様
式データ名を与える。このとき文書データ格納部
16は空の状態である。
文書データ管理部23は、まず様式データ格納
部15内の指定された様式データをオープンす
る。そして文書データ管理部23は、オープンし
た様式データの内容である木構造の様式データレ
コード(第5図参照)を順次読込みながら、様式
データと同様な木構造を文書データ格納部16に
構成していく。
即ち文書データ管理部23は、様式データレコ
ードの項目41に設定されている項目種別コード
が、見出しフイールド、基本フイールドおよび集
団フイールドのいずれかであれば、対応する文書
データレコード(第4図参照)を文書データ格納
部16中に生成し、同文書データレコードの項目
31,32,33,34,35に上記読込んだ様式データレ
コードの項目41,42,44,45,46の設定内容をそ
れぞれ転記する。これと同時に、文書データ管理
部23は様式データレコードの項目43を参照し、
同項目43の設定内容の示すレベルに従う木構造を
例えば第3図aに示す表を用いて構成する。
一方、様式データレコードの項目41に設定され
ている項目種別コードが初期データであれば、文
書データ管理部23は同レコードの項目49に設定
されている初期データを文書データ格納部16内
の文書領域(文書フアイル)に格納し、その格納
位置を示すポインタ(データ指示子)を文書デー
タ格納部16内の文書データ中で直前の基本フイ
ールドの項目37(第4図b参照)に設定する。
文書データ管理部23は、以上の文書データレ
コード作成動作を繰返し、文書データ格納部16
内に文書データを作成する。したがつて、様式デ
ータ格納部15内に複数の様式データを用意して
おくことにより、異なつた様式の文書が作成でき
る。
b−3……文書表示 文書データ格納部16に作成された文書データ
に基づく文書表示は、次のように行なわれる。ま
ずコマンド処理部24から画面制御部21に対し
て文書表示が指示される。この時点では、画面制
御データ格納部17は空の状態である。画面制御
部21は、文書データ管理部23を通して文書デ
ータ格納部16内の文書データ(更には必要があ
れば様式データ格納部15内の様式データ)を読
込みながら、文書データと同様な木構造の画面制
御データを画面制御データ格納部17に作成して
いく。この画面制御データ作成において、同デー
タを構成する画面制御データレコード(第6図参
照)の項目51〜58の設定内容は以下の通りとな
る。
項目51,52,53,55,56 対応する文書データレコードより複写される。
項目54 項目54に設定される行数は、同レコードが見出
しフイールド、基本フイールドおよび集団フイー
ルドのいずれに相当するかにより次のようにして
決定される。
−1……見出しフイールドの場合 画面制御データレコードの項目51(対応する文
書データレコードの項目31)に設定されているフ
イールド種別識別子が見出しフイールドを示して
いる場合には、対応する様式データレコードの項
目33の示す行数がそのまま用いられる。
−2……基本フイールドの場合 対応する文書データレコードの項目37に設定さ
れているデータ指示子の指し示すデータの量に基
づいて行数が決定される。例えば文字列データの
場合、その文字列の文字数を画面制御データレコ
ードの項目55の示す桁数で割ることにより行数が
求められる。またイメージデータや図形データの
場合には、これらを格納するデータ構造、或はフ
アイル中に該当イメージデータ、図形データの表
示に必要な行数または長さを格納しておくことが
できる。
−3……集団フイールドの場合 該当フイールドの下位フイールドの行数に基づ
いて行数が決定される。例えば第8図aに示すよ
うに集団フイールドGFの下位フイールドがフイ
ールドF1,F2,F3であるフイールド構造を持つ
文書の場合、集団フイールドGFの行数nは、そ
の下位のフイールドF1〜F3の行数により決定さ
れる。フイールドF1〜F3のいずれかが集団フイ
ールドであつた場合、その行数は、更にその下位
のフイールドの行数に依存する。したがつて、行
数の決定は、木構造の最下部から行なわれる。フ
イールドF1〜F3の行数n1〜n3を決定すると、集団
フイールドGFの行数が決定される。集団フイー
ルドGFの行数nは、対応するフラグ(第6図の
項目56)中の配置フラグが上下方向配置を指定し
ていれば、第8図bに示すようにフイールドF1
〜F3の行数n1〜n3の和となり、左右方向配置を指
定していれば、第8図cに示すようにフイールド
F1〜F3の行数n1〜n3の最大値(ここではn2)とな
る。
項目57 次に画面制御データレコードの項目57に設定さ
れる開始位置(表示開始位置)の決定について説
明する。まず最上位のフイールド(第4図の例で
は集団フイールドGF1の開始位置(行位置、桁
位置)が(1,1)とされる。他のフイールドに
ついては、第8図aのフイールド構造を例にとつ
て説明する。まず集団フイールドGFの開始位置
を(l0,c0)とする。フイールドF1,F2,F3の行
数をそれぞれn1,n2,n3とし、桁数をm1,m2
m3とする。このとき集団フイールドGF(に相当
する画面制御データの項目56)の配置フラグが上
下方向配置を指定していれば、第9図aに示すよ
うに、フイールドF1,F2,F3の開始桁位置c1
c2,c3はc0となり、開始行位置l1,l2,l3はそれぞ
れl0,l0+n1,l0+n1+n2となる。これに対して配
置フラグが左右方向配置を指定していれば、第9
図bに示すように、フイールドF1,F2,F3の開
始行位置l1,l2,l3はl0となり、開始桁位置c1
c2,c3はそれぞれc0,c0+m1,c0+m1+m2とな
る。
項目58 項目58に設定されるフイールドポインタは、そ
の画面制御データレコードに対応する文書データ
レコードを示すポインタ等が用いられる。
以上のようにして、項目51〜58を有する画面制
御データレコードの集まりから成る画面制御デー
タが作成されると、画面制御部21は同データを
用いてワークステーシヨン11の画面上に表示デ
ータおよび罫線を表示する。画面制御部21は、
まず画面制御データ内の各レコードについて、そ
の表示開始位置および行数、桁数から、該当フイ
ールドの矩形領域の少なくとも一部が、第10図
に示す表示画面Pに含まれているか否かを調べ
る。該当フイールドの少なくとも一部が表示画面
Pに含まれるならば、画面制御部21は項目51の
フイールド種別に基づいて次の動作を行なう。
まず見出しフイールドの場合、画面制御部21
は項目52の項目IDをキーとして対応する様式デ
ータレコードを様式データ格納部15から読込
み、その項目48に設定されている見出しデータを
該当する画面領域に表示する。また基本フイール
ドの場合には、画面制御部21は項目58のフイー
ルドポインタを用いて文書データ格納部16内の
対応する文書データレコードを読込む。そして画
面制御部21は、読込んだ文書データレコードの
項目37に設定されているデータ指示子の指定する
文書データ格納部16内(文書フアイル)領域か
らデータを読込み、該当する画面領域に表示す
る。画面制御部21は、これと同時に、様式デー
タレコード中の項目47の罫線指定により、画面上
に表示すべき罫線を決定し、罫線表示を行なう。
罫線表示は、集団フイールドについても行なわれ
る。以上により文書の初期イメージが表示され
る。なお、表示画面Pに含まれないフイールド
(に対応する画面制御データレコード)は、画面
表示の対象とならないことは勿論である。
さて、表示画面Pは文書に対する窓として働
く。利用者は、文書全体が第10図に示すように
表示画面Pに表示しきれない場合、ワークステー
シヨン11を操作して窓を上下、左右に移動する
ことを指示する。これにより画面制御部21は、
指示された窓に含まれるフイールドについて、上
記のように画面表示を行なう。
b−4……文書編集と再表示 以上のようにして文書の初期イメージが表示さ
れると、利用者はワークステーシヨン11を利用
して所望のフイールドへのデータの入力、更には
挿入、削除等を行なう。このとき画面制御部21
は、対象となるフイールドの行数が増減すれば、
対応する画面制御データレコードの項目33の設定
内容(行数)を変更する。次に画面制御部21
は、他のフイールドの行数、開始位置を前記した
(第8図、第9図の)場合と同様にして再計算し、
変更のあつた部分について再表示を行なう。この
とき行数および開始位置のいずれもが変更されな
かつたフイールドについては、その下位フイール
ドに関する再計算は省略でき、表示時間を少なく
できる。また現在の画面上の表示イメージを画面
制御データに付加して記憶しておけば、再表示時
間を短縮できる。
データ入力に伴う表示内容の変化の一例を、第
11図aに示すように集団フイールドGF21の
下位フイールドが集団フイールドGF22および
基本フイールドBF23で、集団フイールドGF2
2の下位フイールドが基本フイールドBF21,
22であるフイールド構造の文書について、第1
1図b〜同図dに示す。第11図bは文書の初期
イメージ、第11図cはデータ入力状態、第11
図dはデータ入力によりフイールド行数が変化し
た状態を示す。第11図cにおいて、符号61で
示される行は、利用者により改行キーが操作され
ない状態で基本フイールドBF21の右端を越え
てデータ入力が行なわれた場合を示すもので、フ
イールドBF21の右端で行が折返されて表示さ
れている。第11図dでは、フイールドBF21
の初期行数を越えてデータが入力され、それに応
じてフイールドBF21の行数が増加し、これと
共にフイールドBF21の親フイールドである集
団フイールドGF22の行数も増え、その結果そ
の下部に位置していた基本フイールドBF23が
下方へ移動している。
b−5……フイールド複製 利用者は、フイールド複製が必要な場合、該当
フイールドにカーソルを合せてワークステーシヨ
ン11からフイールド複製要求コマンドを入力す
る。画面制御部21は、ワークステーシヨン11
からの入力コマンドと、コマンド対象フイールド
をコマンド処理部24に伝達する。コマンド処理
部24は、画面制御部21よりコマンド(フイー
ルド複製コマンド)とコマンド対象のフイールド
を受取ると、同フイールドの複製フラグを文書デ
ータ管理部23を通じて文書データ格納部16よ
り読込み、複製の指示の可否を調べる。もしコマ
ンド対象フイールドが、第2図に示す集団フイー
ルドGF12の場合であれば、複製フラグにより
複製が示されていることから、複製が可能であ
る。この場合、コマンド処理部24は文書データ
管理部23に対してフイールドの複製を指示す
る。
文書データ管理部23は、コマンド処理部24
からフイールド複製指示により、複製対象フイー
ルドに対応する様式データレコードを様式データ
格納部15から読込み、文書データ格納部16内
にその複製レコード(文書データレコード)を作
成する。このとき、そのフイールドに下位フイー
ルドがあれば、これも同時に作成する。この際の
動作は、前述した新規文書の作成の場合とほぼ同
様である。複製が終了すると、文書データ管理部
23と作成したフイールドを指すポインタをコマ
ンド処理部24に返す。コマンド処理部24は、
このポインタを画面制御部21に伝達し、フイー
ルドの新規作成を指示する。
画面制御部21はコマンド処理部24から伝達
されたポインタに従い、文書データ管理部23を
通じて文書データ格納部16内の文書データを読
込み、その読込み内容を用いて画面制御データ格
納部17内の画面制御データを更新する。このと
きの動作は、前述した文書初期イメージ表示の場
合とほぼ同様である。ま画面制御部21は、フイ
ールドデータ挿入、削除と同様の動作にて、他の
フイールドの行数、表示開始位置を再計算し、文
書イメージの再表示を行なう。
上記のようにしてフイールド複製された(第2
図aに対応する)文書の一部を第12図aに示
す。また、そのフイールド構造の一部を第12図
bに示す。第12図aにおいて、GF12−1〜
GF12−3は、集団フイールドGF12を複製し
て作成された集団フイールドを示し、第12図b
に示すように同じ下位構造を持つ。なお、第12
図aに示す集団フイールドGF12−1〜GF12
−3の上側罫線(上線)71〜73は、集団フイール
ドGF12の複製により現われるものである。こ
れは、集団フイールドGF12に対して(該当様
式データレコードの罫線指定項目47で)上側罫線
が指定されていることによる。なお、集団フイー
ルドGF12の上側罫線は見出しフイールドTF9
の下側罫線(下線)と重なつている。
b−6……文書印刷 文書の印刷はコマンド処理部24からの指示に
応じて印刷制御部22により行なわれる。この際
の印刷制御部22の動作は、文書初期イメージ表
示の際の画面制御部21の動作とほぼ同様であ
り、印刷制御に用いられる印刷制御データ格納部
18内の印刷制御データの構造並びにその作成方
法し画面制御データとほぼ同様である。
c……実施例の効果 c−1 様式を持つ文書の作成をワークステーシ
ヨン11との対話形式で容易且つ効率よく行う
ことができる。
c−2 作成した文書を既定の様式に則つた形式
で美しく印刷できる。
c−3 文書様式を様式データとして独立して保
持することで、様式の変更や新規様式の作成が
容易に行なえる。なお、特定の文書様式を対象
とする文書編集システムは、従来より知られて
いた。しかし、この種従来システムでは、文書
様式がプログラムの制御コードの中に埋め込ま
れており、様式を変更するにはプログラム自体
の変更を必要とし、手間がかかる。また新規に
様式を作成する場合、新たにプログラムを作成
しなければならない。このため、従来システム
は、変更の必要のない特定様式にのみ適用され
ていた。
c−4 記述量が項目の大きさに制限されること
がなく、自由に且つ様式を崩すことなく文書が
作成できる。
なお、前記実施例では木構造を構成する文書デ
ータを扱う場合について説明したが、文書データ
管理部23の処理により、他の形式のデータを画
面制御部21、印刷制御部22、コマンド処理部
24から見て木構造に見えるようにし、且つ様式
データを形成することで、一般のデータ構造にも
応用することができる。この場合、通常のデータ
構造を様式を用いて編集し、様式上に印刷するこ
とができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、所望の
文書の作成、修正が、様式を意識することなく、
しかも各記入項目の記述量の多少に拘らず、自由
に、且つ様式を崩さずに効率的に行なえる。また
この発明によれば、様式の変更や新規様式の作成
に容易に対処できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る文書編集シ
ステムのブロツク構成図、第2図は第1図のシス
テムで適用される文書データ構造を説明する図、
第3図は文書データの内部構造の実現例を示す
図、第4図は文書データレコードフオーマツト
図、第5図は様式データレコードのフオーマツト
図、第6図は画面制御データレコードのフオーマ
ツト図、第7図は第1図のシステムの概略動作を
説明するための流れ図、第8図は行数の決定方法
を説明する図、第9図は表示開始位置の決定方法
を説明する図、第10図は様式と表示画面との関
係を説明する図、第11図はデータ入力に伴うフ
イールド表示状態の変化を説明する図、第12図
はフイールド複製を説明する図、第13図は様式
の一例を示す図、第14図は第13図の様式の文
書の従来の作成方法を説明する図である。 11……ワークステーシヨン、15……様式デ
ータ格納部、16……文書データ格納部、17…
…画面制御データ格納部、18……印刷制御デー
タ格納部、21……画面制御部、22……印刷制
御部、23……文書データ管理部、24……コマ
ンド処理部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文書の様式を定義する木構造の様式データで
    あつて、各節点が、木構造の葉節点に対応し様式
    上の見出しに相当する、矩形領域を持つ見出しフ
    イールド、木構造の葉節点に対応し様式上の記入
    項目に相当する、矩形領域を持つ基本フイール
    ド、および木構造の内部節点に対応する集団フイ
    ールドであり、その下位の節点に対応する、見出
    しフイールド、基本フイールドまたは集団フイー
    ルドを少なくとも1つ含む、全フイールドを一括
    して扱うことを示し、その一括取扱いの対象とな
    る全フイールドによつて占められる矩形領域を持
    つ集団フイールドのいずれか1つから成る様式デ
    ータを、1種以上格納する様式データ格納手段
    と、 所望様式の文書の作成を要求する文書作成要求
    手段と、 この文書作成要求手段からの要求により上記様
    式データ格納手段内の対応する様式データに従つ
    て同様式データの木構造に対応する木構造の基本
    文書データを作成する第1文書作成手段と、 この第1文書作成手段により作成された基本文
    書データを外部入力データに応じて更新し目的文
    書データを作成する第2文書作成手段とを具備
    し、 上記第2文書作成手段は、文書データ作成に際
    して行数または桁数の増減を伴う基本フイールド
    が発生する場合に、同フイールドを含む全ての集
    団フイールドの行数または桁数を、その集団フイ
    ールドに対応する内部節点より下位の木構造を辿
    つて決定することを特徴とする文書編集システ
    ム。
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