JPH0568722A - 管、ヘツダおよび配管構造 - Google Patents

管、ヘツダおよび配管構造

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JPH0568722A
JPH0568722A JP3234625A JP23462591A JPH0568722A JP H0568722 A JPH0568722 A JP H0568722A JP 3234625 A JP3234625 A JP 3234625A JP 23462591 A JP23462591 A JP 23462591A JP H0568722 A JPH0568722 A JP H0568722A
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JP
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pipe
straight pipe
ring
connection
straight
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Application number
JP3234625A
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English (en)
Inventor
Motonori Ooi
元徳 大熨
Kazuo Asada
和雄 浅田
Yasuyuki Nishi
康之 西
Toshiyuki Tomatsu
敏幸 戸松
Shigenori Toujiya
繁則 唐治谷
Haruki Matsuura
春喜 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
JFE Pipe Fitting Mfg Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Nippon Kokan Pipe Fitting Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 狭いスペースで容易かつ迅速に曲り施工でき
るにもかかわらず、水圧によって伸長したり変形したり
することのないように消火配管用巻出し管を施工する。
配管位置の垂直調整と比較的狭い範囲での水平調整を容
易に行う。 【構成】 巻出し管Aを抜止めリング41で抜止めする
機能を備えたメカニカル継手30を消火用本管20の分
岐箇所に接続する。巻出し管Aがメカニカル継手30か
ら抜け出そうとしたときにその抜止めリング41に係合
する凹入部4を設ける。巻出し管Aに屈曲用異径部2,
3を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消火配管に用いられる
巻出し管などの管と管継手としてのヘッダ、およびその
配管構造に関する。
【0002】
【従来の技術】消火配管用巻出し管は、消火用本管から
分岐状に引き出されてその先端部がスプリンクラーヘッ
ドに接続される管であり、この巻出し管には上記本管の
分岐部と天井面の指定箇所に開設されたスプリンクラー
ヘッド取付穴との位置ずれを調整する機能が要求されて
いる。上記分岐部と取付穴との位置ずれには垂直方向の
位置ずれと水平方向の位置ずれとがあり、一般的には垂
直方向の位置ずれが巻出し管の先端部の位置を上下する
ことにより調整され、水平方向の位置ずれが巻出し管の
先端部の位置を水平に変えることによって調整される。
【0003】従来、位置ずれ調整機能を備えた巻出し管
として、実開平2−96161号公報に記載されたもの
があった。この巻出し管はステンレス製のフレキシブル
管でなり、その可撓性を利用することにより垂直方向お
よび水平方向の位置調整を行なえるものである。また、
このフレキシブル管はそれを作業者が手で任意の箇所を
屈曲させ得る程度の可撓性を備えている。
【0004】しかしながら、手で屈曲させ得る程度の可
撓性を備えたフレキシブル管を巻出し管として用いる場
合、その巻出し管に加わることのある過大な水圧に起因
する巻出し管の伸長を防ぐために、その巻出し管を天井
裏のビームに固定しておく必要が生じるという余分な作
業が必要になるばかりでなく、たとえ巻出し管をビーム
に固定しておいても、そのビームを支持するための天井
強度が弱いと巻出し管に加わる力によって天井自体が損
壊するといった事態を生じる心配がある。
【0005】また、実開昭63−121889号公報
に、ステンレス管をS字状に曲げて比較的長い横行部分
と縦行部分とを具備した曲管路を形成し、本管に対する
分岐箇所とその分岐箇所に対して偏心した中間箇所の2
箇所に垂直軸心回りの回転機能を具備させると共に、横
行部分における偏心した中間箇所に管軸方向の伸縮機能
を具備させた巻出し管が開示されている。この巻出し管
において、偏心した中間箇所に具備された回転機能と伸
縮機能はメカニカル継手の作用によって果たされるよう
になっており、広い範囲での垂直および水平方向の位置
調整に適している。
【0006】しかしながら、この巻出し管は高価であ
る。また、天井裏には空調ダクトや電設用配管といった
既設配管や既設障害物、その他の資材などのあることが
多く、特に新築ビルなどでは室内空間を広く確保してい
るために天井裏の配管スペースがきわめて狭いこともあ
る。これらの場合、この巻出し管のように比較的長い横
行部分を具備したものは、メカニカル継手の回転機能に
よって水平方向の位置調整を行うときに既設配管や既設
障害物などがじゃまになって作業者がそれらに不用意に
触ったりそれらにメカニカル継手が干渉して変形やねじ
部の緩みを生じたり破損したりすることがあり、また、
狭いスペースで横行部分を回転させねばならないために
位置調整作業が困難になるという不都合を生じる。
【0007】また、従来は、本管の1箇所から分岐させ
た巻出し管の先端部を1つのスプリンクラーヘッド取付
穴に臨ませるようにしていたが、このようにすると、ス
プリンクラーヘッドの設置数の多い天井などでは、多く
の巻出し管を複雑な形態で配管せざるを得なくなり、そ
の施工が煩雑になるという不都合を生じていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の事情の
もとで、特に上述したような新築ビルでは本管の分岐部
と天井面に開設されたスプリンクラーヘッド取付穴との
水平方向の位置ずれ量がそれほど大きくなく、そのよう
な場所での巻出し配管の施工には実開昭63−1218
89号公報に開示されたような広範な位置調整機能を有
する高価な巻出し管は必要がないという事実に着目して
なされたものである。
【0009】すなわち、本発明の目的は、狭隘なスペー
スでも容易かつ迅速に曲り施工を行うことができるにも
かかわらず、過大な水圧によって伸長したり変形したり
することのない曲げ強度を有する消火配管用巻出し管な
どに適する管を提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、スプリンクラーヘッ
ドの設置数の多い天井などにおいても、分岐箇所を本管
の1箇所だけにすることができ、巻出し管の配管を放射
状に整然と行なえる管継手としてのヘッダおよびそのヘ
ッダを用いた配管構造を提供することである。
【0011】本発明の他の目的は、垂直方向での位置調
整と比較的狭い範囲での水平方向の位置調整を行うこと
で足りる場所での施工に適し、しかも過大な水圧によっ
て管が脱落することのない配管構造、ならびに管の仮止
め時などにおいて接続部からの管の脱落を確実に防止す
ることのできる配管構造を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は巻出し
管などのように曲り施工を行うための管を対象とし、そ
の管は、管軸方向の所定箇所に、その箇所に隣接する直
管部と径の異なるリブ状の屈曲用異径部がその直管部と
同心状に形成されているものである。
【0013】請求項2の発明は請求項1と同様の用途に
設けられる管を対象とし、その管は、請求項1の管にお
いて、管軸方向の両端部に他の配管または機器に対する
接続部が形成され、この接続部が、溶接用開先、グルー
ビング継手用周溝、フランジ、雄ねじ、雌ねじから選ば
れる手段で構成されているものである。
【0014】請求項3の発明は請求項1と同様の用途に
設けられる管を対象とし、その管は、請求項1の管にお
いて、管軸方向の一端部に溶接用開先でなる他の配管ま
たは機器に対する接続部が形成され、同方向の他端部に
グルービング継手用周溝でなる他の配管または機器に対
する接続部が形成されているものである。
【0015】請求項4の発明は請求項1と同様の用途に
設けられる管を対象とし、その管は、請求項1の管にお
いて、管軸方向の一端部にフランジでなる他の配管また
は機器に対する接続部が形成され、同方向の他端部に雄
ねじまたは雌ねじでなる他の配管または機器に対する接
続部が形成されているものである。
【0016】請求項5の発明は巻出し管などを接続する
ためのヘッダを対象とし、そのヘッダは、筺体の上壁部
に先行配管に分岐接続された立下り管の接続される第1
接続口部を備え、筺体の周壁部の複数箇所に請求項1の
管の接続される第2接続口部を放射状に備えているもの
である。
【0017】請求項6の発明は管の仮止め時などにおい
て接続部からの管の脱落を確実に防止することのできる
配管構造を対象とし、その配管構造は、先行配管に分岐
接続された継手本体の端部に外拡がりテーパ面が具備さ
れ、この継手本体に請求項1の管の直管部が差し込ま
れ、この直管部の端部近傍箇所に凹入部が環状に設けら
れ、内拡がりテーパ面を具備する押輪が上記直管部に外
嵌合され、押輪の内拡がりテーパ面に抜止めリングが当
接され、継手本体の外拡がりテーパ面と上記直管部との
間にシールリングが介在され、さらに抜止めリングとシ
ールリングとの間にリテーナが介在された状態で継手本
体に押輪がねじ込み接続されているものである。
【0018】請求項7の発明は管の仮止め時などにおい
て接続部からの管の脱落を確実に防止することのできる
配管構造を対象とし、その配管構造は、請求項5のヘッ
ダにおける第2接続口部が筒状に形成され、この第2接
続口部の端部に外拡がりテーパ面が具備され、この第2
接続口部に請求項1の管の直管部が差し込まれ、この直
管部の端部近傍箇所に凹入部が環状に設けられ、内拡が
りテーパ面を具備する押輪が上記直管部に外嵌合され、
押輪の内拡がりテーパ面に抜止めリングが当接され、継
手本体の外拡がりテーパ面と上記直管部との間にシール
リングが介在され、さらに抜止めリングとシールリング
との間にリテーナが介在された状態で継手本体に押輪が
ねじ込み接続されていることを特徴とする配管構造。
【0019】請求項8の発明は、巻出し管などのように
曲り施工を行うための管の仮止め時などにおいて、その
管が接続部から脱落することを確実に防止し、同時に巻
出し管などを放射状に整然と行なえる配管構造を対象と
し、その配管構造は、請求項1の管における直管部の管
軸方向の中間部が下方に向けて曲げられていると共に、
この曲り部を挾む両側に請求項1の屈曲用異径部が形成
されているものである。
【0020】
【作用】請求項1の発明による管によれば、過大な水圧
によっても変形や伸長を起こさないような十分に大きな
強度を備えた管であっても、リブ状の異径部の両側の直
管部に曲げ荷重を加えるとその異径部に曲げ応力が集中
し、異径部を境にしてその管が比較的容易に屈曲する。
このため、異径部を屈曲させて既設障害物を容易に迂回
させることが可能になる。
【0021】請求項2、請求項3、請求項4の各発明に
よる管によれば、接続部に他の配管または機器を接続す
ることができる。
【0022】請求項5の発明によるヘッダによれば、第
1接続口部を本管の1つの分岐箇所に接続し、複数箇所
の第2接続口部のそれぞれに管を接続することによっ
て、本管の1つの分岐箇所に複数本の管を放射状に接続
することができる。
【0023】請求項6の発明による配管構造によれば、
継手本体に押輪をねじ込んで締め付けると、押輪の内拡
がりテーパ面で抜止めリングが押されて縮径し、その抜
止めリングが管の直管部を保持して抜け止めする。これ
と共に、押輪の締付力が抜止めリングおよびリテーナを
介してシールリングに伝わり、そのシールリングが継手
本体の外拡がりテーパ面と管の直管部とに圧接してその
箇所の水密シール性を保つ。押輪を緩めると管の直管部
に対する抜止めリングによる保持作用が解除され、同時
にシールリングに対する押圧力が緩められるから、管の
直管部を継手本体に対して抜き差ししたり回転させたり
して管の端部を垂直方向や水平方向に位置調整すること
ができる。さらに、管に過大な水圧が加わったり、垂直
方向の位置調整の際などに継手本体から管を引き出した
りするような場合においては、管の直管部の先端近傍箇
所に形成されている凹入部が上記抜止めリングに係合す
ることによってそれ以降の引出しが防止される。また、
管に具備されている異径部を屈曲させことにより巻出し
管の端部の位置を水平方向または垂直方向に調整するこ
とができる。
【0024】請求項7の発明による配管構造によれば、
ヘッダの第2接続口部と管との接続箇所の水密シール
性、上記接続部での管の直管部の抜き差し機能や回転機
能が、請求項6の発明と同様に確保される。
【0025】請求項8の発明によると、管の曲り部の両
側の屈曲用異径部を曲げることにより既設障害物を迂回
させたり管の先端部を垂直方向および水平方向に位置調
整したりすることができる。
【0026】
【実施例】以下、消火配管や消火配管用巻出し管を例に
とって実施例を説明する。図1は請求項1の発明の実施
例による管Aを示している。この管Aは管軸方向の間隔
を隔てた2箇所にその管壁が外側に膨出されたリブ状の
異径部2,3を具備すると共に、管軸方向の他の1箇所
にその管壁が内側に絞り込まれた環状の凹入部4を具備
している。そして、上記異径部2,3の両側や凹入部4
の両側はいずれも直管部5,6,7,8になっており、
これらの直管部5〜8と異径部2,3および凹入部4と
は互いに同心状になっている。
【0027】管Aを消火用配管の巻出し管として使用す
る場合には、管Aに耐蝕性に優れしかも安価な配管用ス
テンレス鋼管を好適に用いることができるが、水圧によ
って容易に変形しない程度の曲げ強度の大きなその他の
配管用材料で作られた金属管を用いることも可能であ
る。上記異径部2,3は液圧バルジ加工などの公知手段
で膨出状に形成されており、凹入部4はロール成形など
の公知手段で形成されている。図1では異径部2,3を
膨出させてリブ状に形成してあるが、図2のように異径
部2,3をロール加工などの公知手段で凹入させてリブ
状に形成しておいてもよい。異径部2,3の断面形状は
図1や図2に示したような円弧形状に限らず、たとえば
管壁が膨出あるいは凹入して襞状に折り重なった形状で
あってもよい。なお、天井裏に施工される巻出し管とし
て管Aを用いる場合には、異径部を少なくとも2つ形成
しておくことが望ましいのであるが、床上配管などでは
それが1つであってもよい。また、既設障害物を迂回さ
せて配管を行う必要のある場合は、異径部を3〜4箇所
に形成しておくことが望ましい。
【0028】図3は請求項3の発明の実施例による管A
を示している。この管Aは管軸方向の間隔を隔てた2箇
所にその管壁が外側に膨出されたリブ状の異径部2,3
を同心状に具備し、それらの異径部2,3の両側が直管
部5,6,7になっている。また、管軸方向の一端部に
溶接用開先7aが形成され、同方向の他端部にグルービ
ング継手用周溝5aが形成されている。
【0029】図4は請求項4の発明の実施例による管A
を示している。この管Aは管軸方向の間隔を隔てた2箇
所にその管壁が外側に膨出されたリブ状の異径部2,3
を同心状に具備し、それらの異径部2,3の両側が直管
部5,6,7になっているという点で図3のものと同様
であるが、管軸方向の一端部にフランジ7bが形成さ
れ、同方向の他端部に雌ねじ5bが形成されている点で
図3のものと異なっている。
【0030】図3や図4で説明した管Aにおいて、溶接
用開先7a、グルービング継手用周溝5a、フランジ7
b、雌ねじ5bなどの各手段は、他の配管またはスプリ
ンクラーヘッドなどの機器と管Aとを接続するための接
続部を形成している。したがって、図3や図4の管にお
いては、それらの接続部を利用して他の配管またはスプ
リンクラーヘッドなどの機器と管Aとを簡単かつ迅速に
接続することが可能である。なお、接続部としては上掲
した各手段の他に、雄ねじを採用することも可能であ
る。
【0031】溶接用開先7a、グルービング継手用周溝
5a、フランジ7b、雌ねじ5bなどの各接続部は、任
意の組み合わせで管Aの一端部と他端部とに具備させる
ことができる。図3や図4で説明した組合せによるもの
以外に、たとえば、同一の手段でなる接続部を管Aの管
軸方向の両端部に具備させたもの、一端部に溶接用開先
7aを、他端部に雌ねじ5bを具備させたもの、一端部
にフランジ7bを、他端部にグルービング継手用周溝5
aを具備させたもの、一端部にグルービング継手用周溝
5aを、他端部に雌ねじ5bを具備させたもの、一端部
に雌ねじ5bを、他端部にグルービング継手用周溝5a
を具備させたもの、などであってもよく、これらはすべ
て請求項2の発明に含まれるものである。なお、図3と
図4には異径部2,3を屈曲させた例を仮想線で示して
ある。
【0032】図5は請求項6の発明の配管構造を消火配
管用巻出し管の配管構造に適用した実施例を示してい
る。同図において、20は消火用本管で、この本管20
は巻出し管としての管Aよりも先行して施工されてい
る。本管20には直管形の継手30が分岐状に接続され
ていて、継手30の内部通路が本管20の管壁に形成さ
れた開口21を介して本管20の内部通路に連通してい
る。すなわち、この継手30の筒状の継手本体31はそ
の一端部にシールパッキン32aを介装した座部32と
フランジ33とを有し、本管20に跨がせたUボルト3
4をフランジ33のボルト挿通孔33aに通してナット
35で締めつけることによりその継手本体31を本管2
0に取り付けてあり、この取付状態では、シールパッキ
ン32aが本管20における開口21の周縁部に圧接し
てその箇所の水密性を保っている。なお、本管20と継
手30との取付構造は図例に限定されない。
【0033】図6に拡大して示したように、継手本体3
1の他端部に雄ねじ36と外拡がりテーパ面37とが形
成されているのに対し、上記雄ねじ36に対応する雌ね
じ38を備えた押輪39に内拡がりテーパ面40が形成
されている。そして、図1で説明した管Aの凹入部4を
具備する直管部7,8が継手本体31に差し込まれてい
ると共に、上記直管部7に外嵌合された押輪39が上記
雄ねじ36と雌ねじ38とを螺合することにより継手本
体31にねじ込み接続されている。また、押輪39の内
拡がりテーパ面40と継手本体31の外拡がりテーパ面
37との間には縮径可能な欠円状で弾性を有する抜止め
リング41とリテーナ42とシールリング43とがこの
順に介装されており、抜止めリング41は押輪39の内
拡がりテーパ面40に当接し、シールリング43は継手
本体31の外拡がりテーパ面37と上記直管部7との間
に挾み込まれている。
【0034】したがって、押輪39が継手本体31に対
して締め付けられると、その締付けに伴う力が押輪39
の内拡がりテーパ面40を介して抜止めリング41に伝
わり、それによって抜止めリング41がそれ自体の弾性
に抗し縮径して上記直管部7を強く挾圧し、直管部7を
抜け止めする。すなわち、管Aが引き抜かれようとする
と、押輪39の内拡がりテーパ面40の作用で抜止めリ
ング41がさらに縮径することになり、そのような抜止
めリング41の縮径によって確実な抜け止めが行われ
る。抜止めリング41に喰込み歯を形成し、その喰込み
歯を直管部5に喰い込ませるようにするとさらに確実な
抜止め作用が発揮される。また、押輪39の締付けに伴
う力は抜止めリング41とリテーナ42とを介し軸方向
の力としてシールリング43にも伝わり、その力でシー
ルリング43が継手本体31の外拡がりテーパ面37と
直管部5との間に押し込まれる。したがって、シールリ
ング43が外拡がりテーパ面37と直管部5とに圧接し
てその箇所の水密性を保つ。
【0035】押輪39を締め付けてあるにもかかわら
ず、過大な水圧が加わって管Aが継手30から引き出さ
れた場合や、施工中の仮止めで押輪39が緩んでいると
きに管Aが自重で継手30から引き出された場合などに
おいては、直管部7,8の境界部分に形成されている凹
入部4が抜止めリング41のところに達したときに抜止
めリング41がその凹入部4に嵌まり込んで抜け止めす
る。そのため、管Aが継手30から完全に引き出されて
脱落してしまうといった事態が確実に防止される。
【0036】以上説明した配管構造において、本管20
の分岐部とスプリンクラーヘッド取付穴との垂直方向の
位置ずれ調整機能は次のようにして発揮される。すなわ
ち、押輪39を緩めて抜止めリング41による抜止め作
用やシールリング43による水密性保持作用を解除し、
その状態で管Aの直管部7を継手30に対して抜き差し
する。このようにすれば、管Aの下端に接続したスプリ
ンクラーヘッド接続口9の位置が上下して垂直方向の位
置を調整できる。
【0037】また、水平方向の位置ずれ吸収機能は次の
ようにして発揮される。すなわち、継手30に接続した
巻出し管Aの異径部2,3を、作業者の手で、あるいは
後述する折曲装置B(図9,図10)などの簡単な曲げ
工具を用い、図5のように反対向きに屈曲させることに
よりスプリンクラーヘッド接続口9の向きを適切に定め
ると同時に、スプリンクラーヘッド接続口9の水平位置
を本管20の分岐部とスプリンクラーヘッド取付穴との
偏心量Lに合わせるようにすると、水平方向の位置を調
整できる。これに加え、巻出し管Aを継手30の軸心を
中心に回転させて水平位置を調整することも可能であ
る。
【0038】以上の説明から判るように、この配管構造
の水平方向での位置調整は、管Aの異径部2,3を屈曲
させることや、管Aを回転させることを行ってなされる
ものである。そのため、狭い範囲での水平方向の位置調
整に適する。
【0039】図7と図8は請求項5の発明の実施例によ
るヘッダ50と、請求項7および請求項8の発明の実施
例による配管構造を示している。ヘッダ50は中空の筺
体51の上壁部52に先行配管に分岐接続された立下り
管70の接続される筒状の第1接続口部53を備え、筺
体51の周壁部54の複数箇所(図例では4箇所である
が、これは何箇所であってもよい)に筒状の第2接続口
部55を放射状に備えている。筺体51はその下壁部5
2aにも接続口部62を有しており、この接続口部62
は第2接続口部55と同様の構成になっている。
【0040】第2接続口部55に接続される管Aは、管
軸方向の所定箇所に、その箇所に隣接する直管部5,
6,7と径の異なるリブ状の屈曲用異径部2,3がその
直管部5,6,7と同心状に形成されており、直管部8
と直管部7との境界部分に凹入部4が形成されていると
いう点で、図1の管Aと同様であるけれども、図1の管
Aとは直管部7の管軸方向の中間部にも屈曲用異径部3
aが膨出状に形成されている点、および直管部6の管軸
方向の中間部が下方に向けて曲り角度が略90度になる
ように曲げられているという点で異なっている。
【0041】図8に示したように、管Aの直管部7,8
が差し込まれたヘッダ50の第2接続口部55の端部に
外拡がりテーパ面56が具備され、内拡がりテーパ面5
7を具備する押輪58が上記直管部7に外嵌合され、押
輪58の内拡がりテーパ面57に欠円状の抜止めリング
59が当接され、第2接続口部55の外拡がりテーパ面
56と上記直管部7との間にシールリング60が介在さ
れ、さらに抜止めリング59とシールリング60との間
にリテーナ61が介在された状態で第2接続口部55に
押輪58がねじ込み接続されている。この接続構造は図
5や図6で説明した継手30と管Aとの接続構造に相応
するものであって、その接続部では図5や図6で説明し
たところと同様に、押輪58を緩めた状態において、管
Aの抜き差しや回転が可能である。したがって、管Aの
先端部の水平方向や垂直方向の位置調整機能を有するも
のである。
【0042】上記立下り管70とヘッダ50の第1接続
口部53は、グルービング継手80を用いて接続されて
いる。グルービング継手80自体は公知であるのでその
詳細説明は省略する。なお、立下り管70は図示してい
ない本管に形成された1つの開口にたとえば図5で説明
した構造で接続されている。
【0043】図7および図8に示した実施例によると、
管Aの曲り部A1を挾む両側に形成されている屈曲用異
径部2,3,3aを所定角度に曲げることにより、スプ
リンクラーヘッド接続口9の位置を狭い範囲で簡単に水
平方向および垂直方向に位置調整することができる。こ
のため、天井面に形成されたスプリンクラーヘッド取付
穴Hに対して上記接続口9を簡単に現場合わせすること
ができるようになる。なお、Sはスプリンクラーヘッド
を示す。
【0044】図9は上記巻出し管Aを屈曲させるときに
好適に使用できる折曲装置Bの使用状態を示している。
折曲装置Bは短リンク11と長リンク12の端部同士を
ピン13で連結し、そのピン13で支持体14が回転自
在に支持されていると共に、短リンク11と長リンク1
2のそれぞれにピン15,16で押圧体17,18を回
転自在に支持させ、さらに短リンク11と長リンク12
のそれぞれにハンドル19a,19bを設けたものであ
る。この折曲装置Bで図1や図7・図8に示した管Aの
異径部3を屈曲させるときは、図7のように支持体14
を異径部3の近傍の直管部7に当て付けると共に、押圧
体17,18を異径部3を挾む両側の直管部7,6にそ
れぞれ当て付ける。この状態からハンドル19a,19
bを図中矢符X,Yのように互いに反対方向に拡げて支
持体14で支持された管Aの異径部3の両側に押圧体1
7,18を強く押し付けると、その押付けに伴って曲げ
応力が異径部3に集中し、図10のようにその異径部3
を境として管Aが屈曲する。図2で説明した巻出し管A
のように異径部2,3が凹入状に形成されている場合に
も同様の作用でその異径部2,3を屈曲させることが可
能である。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、水圧によって
変形や伸長を起こさないような十分に大きな強度を備え
た管であっても、施工現場で異径部を境に任意の角度に
屈曲させて管端部をスプリンクラーヘッド取付穴などに
合わせることができるため、狭い範囲での位置調整で分
岐部と取付穴との位置ずれを吸収できるような場所、た
とえば新築ビルの狭隘な天井裏などの場所に施工する消
火配管用巻出し管としてきわめて有益である。また、こ
の発明の管は天井裏に施工される消火配管用巻出し管の
みならず、床上配管での水平方向での位置調整や既設障
害物を迂回させて配管を行う場合にも有益である。障害
物を迂回させて配管できるという効果は、せの請求項の
発明によっても奏される。
【0046】請求項2,請求項3,請求項4の発明によ
れば、接続部を利用して他の配管や機器と当該管を簡単
かつ迅速に接続できるということと、屈曲用異径部を曲
げてそれらの接続部の垂直方向および水平方向の位置調
整ができ、しかも既設障害物を容易に迂回させることが
できるということ、とが相乗し、狭隘な場所での配管作
業をきわめて行いやすくなるという効果がある。
【0047】請求項5の発明によれば、たとえば消火用
本管の1箇所から複数本の管を放射状に整然と配管でき
るようになるため、天井裏が狭隘な新築ビルの天井など
に多くのスプリンクラーヘッドを設置する場合でも配管
形態が簡素になり、かつ配管作業を容易かつ確実に行な
えるようになる。また、水圧テストを行うときでも、複
数の巻出し管の水圧テストを一回で終了することが可能
になる。これと同様の効果は請求項8の発明によっても
奏される。
【0048】請求項6の発明によれば、スプリンクラー
ヘッド取付穴などに対する巻出し管の端部の位置を垂直
方向および水平方向で調整することができ、しかもその
調整に広いスペースを必要としないため、既設配管や資
材のある天井裏や新築ビルの狭隘な天井裏スペースにお
いても容易かつ確実に消火配管を施工することができ
る。また、継手本体からの管の脱落が、管の凹入部と抜
止めリングとの係合作用によって阻止されるため、管に
過大な水圧が加わった場合や、施工中の仮止め時などに
管が不慮に落下するという事態が防止されるという効果
がある。これと同様の効果は、請求項7や請求項8の発
明によっても奏される。
【0049】なお、この発明は天井裏での消火配管のみ
ならず、給水配管や、空調用の冷・温水管といった配管
などにも適用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の実施例による管を一部断面で
示した側面図である。
【図2】変形例による異径部を持った管を一部断面で示
した側面図である。
【図3】請求項2または請求項3の発明の実施例による
管の断面図である。
【図4】請求項2または請求項4の発明の実施例による
管の断面図である。
【図5】請求項6の発明の実施例による配管構造の一部
破断側面図である。
【図6】図5の要部を拡大した断面図である。
【図7】請求項5の発明の実施例によるヘッダおよびそ
のヘッダを用いた請求項8の発明の実施例による配管構
造を示す概略斜視図である。
【図8】図7の要部を拡大した一部破断側面図である。
【図9】管の屈曲作業の説明図である。
【図10】管の屈曲作業の説明図である。
【符号の説明】
A 管 A1 曲り部 2,3,3a 屈曲用異径部 4 凹入部 5,6,7 直管部 5a グルービング継手用周溝 5b 雌ねじ 7a 溶接用開先 7b フランジ 20 消火用本管(先行配管) 31 継手本体 37,56 外拡がりテーパ面 39,58 押輪 40,57 内拡がりテーパ面 41,59 抜止めリング 42,61 リテーナ 43,60 シールリング 50 ヘッダ 51 筺体 52 筺体の上壁部 53 第1接続口部 54 筺体の周壁部 55 第2接続口部 70 立下り管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西 康之 大阪府大阪市中央区本町4丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 戸松 敏幸 大阪府岸和田市田治米町153番地の1 日 本鋼管継手株式会社内 (72)発明者 唐治谷 繁則 大阪府岸和田市田治米町153番地の1 日 本鋼管継手株式会社内 (72)発明者 松浦 春喜 大阪府岸和田市田治米町153番地の1 日 本鋼管継手株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管軸方向の所定箇所に、その箇所に隣接
    する直管部と径の異なるリブ状の屈曲用異径部がその直
    管部と同心状に形成されていることを特徴とする管。
  2. 【請求項2】 管軸方向の両端部に他の配管または機器
    に対する接続部が形成され、この接続部が、溶接用開
    先、グルービング継手用周溝、フランジ、雄ねじ、雌ね
    じから選ばれる手段で構成されている請求項1の管。
  3. 【請求項3】 管軸方向の一端部に溶接用開先でなる他
    の配管または機器に対する接続部が形成され、同方向の
    他端部にグルービング継手用周溝でなる他の配管または
    機器に対する接続部が形成されている請求項1の管。
  4. 【請求項4】 管軸方向の一端部にフランジでなる他の
    配管または機器に対する接続部が形成され、同方向の他
    端部に雄ねじまたは雌ねじでなる他の配管または機器に
    対する接続部が形成されている請求項1の管。
  5. 【請求項5】 筺体の上壁部に先行配管に分岐接続され
    た立下り管の接続される第1接続口部を備え、筺体の周
    壁部の複数箇所に請求項1の管の接続される第2接続口
    部を放射状に備えていることを特徴とするヘッダ。
  6. 【請求項6】 先行配管に分岐接続された継手本体の端
    部に外拡がりテーパ面が具備され、この継手本体に請求
    項1の管の直管部が差し込まれ、この直管部の端部近傍
    箇所に凹入部が環状に設けられ、内拡がりテーパ面を具
    備する押輪が上記直管部に外嵌合され、押輪の内拡がり
    テーパ面に抜止めリングが当接され、継手本体の外拡が
    りテーパ面と上記直管部との間にシールリングが介在さ
    れ、さらに抜止めリングとシールリングとの間にリテー
    ナが介在された状態で継手本体に押輪がねじ込み接続さ
    れていることを特徴とする配管構造。
  7. 【請求項7】 請求項5のヘッダにおける第2接続口部
    が筒状に形成され、この第2接続口部の端部に外拡がり
    テーパ面が具備され、この第2接続口部に請求項1の管
    の直管部が差し込まれ、この直管部の端部近傍箇所に凹
    入部が環状に設けられ、内拡がりテーパ面を具備する押
    輪が上記直管部に外嵌合され、押輪の内拡がりテーパ面
    に抜止めリングが当接され、継手本体の外拡がりテーパ
    面と上記直管部との間にシールリングが介在され、さら
    に抜止めリングとシールリングとの間にリテーナが介在
    された状態で継手本体に押輪がねじ込み接続されている
    ことを特徴とする配管構造。
  8. 【請求項8】 請求項1の管における直管部の管軸方向
    の中間部が下方に向けて曲げられていると共に、この曲
    り部を挾む両側に請求項1の屈曲用異径部が形成されて
    いることを特徴とする請求項7の配管構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008206620A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Yamato:Kk 散水消火設備
JP2010230106A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Jfe Engineering Corp 断層用管路
JP2010230107A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Jfe Engineering Corp 座屈波形鋼管
CN112253881A (zh) * 2020-10-20 2021-01-22 赵普 一种呼吸机输送管道防缠绕机构

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