JPH0567861U - 車両の自動変速機用シフトレバー装置 - Google Patents

車両の自動変速機用シフトレバー装置

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JPH0567861U
JPH0567861U JP791092U JP791092U JPH0567861U JP H0567861 U JPH0567861 U JP H0567861U JP 791092 U JP791092 U JP 791092U JP 791092 U JP791092 U JP 791092U JP H0567861 U JPH0567861 U JP H0567861U
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JP
Japan
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knob
lever
vehicle
rotation shaft
seat
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Pending
Application number
JP791092U
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English (en)
Inventor
健司 鈴木
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転席と助手席との間を乗員が移動する際
に、乗員の移動の妨げにならない車両の自動変速機用シ
フトレバー装置を得る。 【構成】 ノブ18に固定されたノブ回転軸34に切欠
39が形成され、回止めピン38には凹部40が形成さ
れている。図に示す状態では、底部39Aの移動軌跡に
凹部40の周縁部40A位置するため、ノブ回転軸34
は回動できず、ノブ18は、ノブ回転軸34、回止めピ
ン38及びノブ取付ベース16を介してレバーとの連結
状態とされていると共に、レバーに対する回動阻止状態
とされている。したがって、ノブ18を揺動させること
によりレバーを所望のシフト位置に配置できる。一方、
回止めピン38が下方へ移動されて凹部40と切欠39
が対応すると、ノブ回転軸34は回動可能とされ、レバ
ーに対する回動阻止状態が解除され、ノブ18をノブ回
転軸34を中心として回動させ、ノブ18を乗員の運転
席と助手席との移動の妨げとならない位置に配置でき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車等の自動変速機用シフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動変速機が搭載されるオートマチック車のシフトレバー装置では、シフトレ バーのシフトポジションがパーキングレンジ、リバースレンジ、ニュートラルレ ンジ、ドライブレンジの順で配列され、シフトレバーの揺動操作により一つのシ フトレンジを選択できるようになっている。
【0003】 このシフトレバーは、運転席と助手席との間に配置されており、本体ハウジン グから車両上方へ突出したレバーにシフト位置切替え操作用のノブが固定されて いる。したがって、従来の車両の自動変速機用シフトレバー装置では、乗員が運 転席と助手席との間を移動する際に、ノブが乗員の移動の妨げになるという不具 合があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事実を考慮し、運転席と助手席の間を乗員が移動する際に、移動 の妨げにならない車両の自動変速機用シフトレバー装置を得ることが目的である 。
【0005】
【考案が解決しようとする手段】
本考案に係る車両の自動変速機用シフトレバー装置は、一端が車両の自動変速 機に連結され車両前後方向移動によって所望のシフト位置を選択するレバーと、 前記レバーの他端に車両のフロアに接離する方向へ回動可能に連結された前記レ バー操作用のノブと、前記レバーと前記ノブとの連結部位に配置され前記ノブの 回動を阻止し前記ノブとレバーとを一体とすると共に前記レバーの特定のシフト 位置では前記ノブの回動阻止を解除する解除手段と、を有することを特徴として いる。
【0006】
【作用】
本考案に係る車両の自動変速機用シフトレバー装置では、一端が車両の自動変 速機に連結されたレバーに、レバー操作用のノブが車両のフロアに接離する方向 へ回動可能に連結されている。ノブは、解除手段によって、ノブの回動が阻止さ れレバーと一体とされる。この状態では、運転者は、ノブを介してレバーを所望 のシフト位置に移動させることができる。
【0007】 乗員が運転席と助手席との間を移動する必要がある場合には、レバーを特定の シフト位置に移動させ、解除手段によってレバーとノブとの回動阻止を解除し、 ノブを前記連結された位置よりも車両のフロア側へ回動させる。これにより、ノ ブは、乗員が運転席と助手席との間の移動の際に妨げとなる位置から退避される 。したがって、乗員は、ノブと干渉することなく容易に運転席と助手席を移動で きる。
【0008】
【実施例】
以下に図1〜図4(B)に従って、本考案の一実施例に係る車両の自動変速機 用シフトレバー装置を説明する。なお、図中、矢印UPは車両上方向、矢印FR は車両前方向を各々示している。
【0009】 図1に示される如く、自動変速機用シフトレバー装置では、シフトレバー12 のシフトポジションが車両後方向に沿ってパーキングレンジ(符号Pで示す位置 )、リバースレンジ(符号Rで示す位置)、ニュートラルレンジ(符号Nで示す 位置)、ドライブレンジ(符号Dで示す位置)、セカンドレンジ(符号2で示す 位置)、ローレンジ(符号Lで示す位置)の順で配列されている。
【0010】 シフトレバー12は、運転席と助手席との間に配置されたハウジング20の長 溝20Aから車両略上方へ突出している。このシフトレバー12は、図3にも示 すレバー14、及びこのレバー14にノブ取付ベース16を介して連結されるノ ブ18を備えている。
【0011】 レバー14は、中空とされており、車両上方側端部がノブ取付ベース16の固 定部17にボルト14Aによって固定されており、車両下方側端部が図示しない シャフトに軸支され、このシャフトを中心として揺動されて一つのシフトレンジ に選択的に配置されるようになっている。
【0012】 レバー14の車両上方側には所定の間隔を置いて中空で略円柱状のスリーブ2 2が配置され、このスリーブ22の雌ねじ23には、レバー14内に挿通された ロッド24の雄ねじ25が螺着されており、これによって、スリーブ22にロッ ド24が固定されている。スリーブ22は、ノブ取付ベース16の貫通孔16A の軸線方向に沿って移動可能に貫通孔16A内に配置されており、スリーブ22 が貫通孔16Aの軸線方向へ移動されると、ロッド24がレバー14内をその軸 線方向に沿って移動するようになっている。
【0013】 ノブ18には、その内部に軸線方向を略車両上下方向へ向けてスリーブ28が 配置されている。このスリーブ28は、車両下方側端部が車両前後方向(図3の 左右方向)へ拡径されて拡径部30とされており、拡径部30の下端部がスリー ブ22に当接している。拡径部30には、車両幅方向(図3の紙面に直交する方 向)へ貫通する長孔32が形成されている。この長孔32は、その長手方向を略 車両上下方向に向けて形成されており、長孔32には、ノブ18の下端部を車両 幅方向へ貫通した状態でノブ18に固定されたノブ回転軸34の長手方向中間部 が遊嵌されている。これにより、ノブ回転軸34と長孔32とのスペースを利用 してスリーブ28が略車両上下方向へ移動できるようになっている。すなわち、 スリーブ28は、ノブ18に設けられたボタン36(図1参照)を押圧すること により、ロッド24及びスリーブ22を介して作用する図示しないコンプレッシ ョンスプリングの車両上方側への付勢力に抗して車両下方へ押し下げられるよう になっており、これにより、スリーブ22と共にロッド24を車両下方に移動さ せることができる。
【0014】 ノブ取付ベース16は支持部15、及びこの支持部15の下部から車両下方側 へ延出された固定部17を備えている。図1にも示す如く、支持部15は、車両 上方側及び車両後方側が開口した箱状に形成されている。支持部15の車両幅方 向に配置された一対の脚板部15A、15Bには、各々円孔15Cが形成されて おり、これらの円孔15Cにノブ回転軸34の軸線方向両端部が軸支されている 。したがって、ノブ18は、ノブ回転軸34と共に図3の実線で示す通常位置と 、車両のフロアと略平行となる想像線で示す位置との間を回動できるようになっ ている。
【0015】 また、図1に示す如く、脚板部15Bには、その車両上方側の面及び下方側の 面を貫通した略円柱状の長孔15Dが形成されており、この長孔15Dは、その 長手方向(略車両上下方向)中間部でかつ長孔15Dの内方の境界部15Eで、 脚板部15Bの円孔15Cと連通している。長孔15Dは、車両下方側端部が小 径孔15Fとされている。この長孔15Dには、回止めピン38が略車両上下方 向へ移動自在に嵌入されている。
【0016】 回止めピン38は、車両下方側が、段部38Aを介して小径部38Bとされて おり、この小径部38Bは、小径孔15Fを貫通している。図2に示す如く、回 止めピン38の段部38Aと、長孔15Dの段差部15Gとの間には、圧縮コイ ルスプリング42が介在されており、回止めピン38はこの圧縮コイルスプリン グ42の付勢力によって常に車両上方側へ付勢されている。なお、小径部38B には、ストッパ44が固着されており、脚板部15Bの下面と当接して回止めピ ン38の長孔15Dからの抜け出しを阻止するようになっている。
【0017】 図1に示す如く、ハウジング20には、長溝20Aの脚板部15B側の側壁が 車両上方側へ車両前後方向に沿って突出して突状部27とされている。シフトレ バー12がパーキングレンジに位置する図2及び図4(B)に示す位置にあると きには、回止めピン38の下端部は突状部27と対応することなく、回止めピン 38を長孔15Dの長手方向に沿って下方へ移動させることが可能である。一方 、リバースレンジ等のパーキングレンジ以外のシフトポジションにシフトレバー 12が位置するときには、回止めピン38はその下端部が突状部27と対応した 位置に移動され、回止めピン38の車両下方側への移動が突状部27によって制 限される。
【0018】 この回止めピン38の周面の車両後方側で長手方向中間部には、円弧状の凹部 40が形成されている。また、この凹部40に対応して、ノブ回転軸34の脚板 部15B側の端部には、車両前方側に略半円柱状の切欠39が形成されている。 回止めピン38は、その周面の一部が切欠39内にその底部39Aと若干離間し た状態で入り込んでいる。すなわち、回止めピン38が車両上方側に位置する図 2及び図4(B)に示す状態では、底部39Aが回止めピン38の凹部40の周 縁部40Aと対応し、図4(B)の反時計方向への回動が阻止される。すなわち 、ノブ18は、ノブ回転軸34、回止めピン38及びノブ取付ベース16を介し てレバー14と連結されており、ノブ18を介してレバー14に揺動力を付与で き、レバー14を所望のシフトポジションに移動できる。
【0019】 一方、回止めピン38が車両下方側へ移動されると、回止めピン38の凹部4 0の周縁部40Aが、ノブ回転軸34が回動する際の底部39Aの移動軌跡から 退避され、切欠39と凹部40とが対応する。この状態では、ノブ回転軸34が 回動されても切欠39の底部39Aが周縁部40Aに当たることがないため、ノ ブ回転軸34は回止めピン38に拘束されることなく自由に回転できるようにな っている。 次に本実施例の作用を説明する。
【0020】 乗員が運転席と助手席との間を移動する必要のない通常時には、シフトレバー 12を揺動させて所望のシフトポジションに配置できるようにする。
【0021】 すなわち、通常時では、回止めピン38を車両下方側へ押し込むことなく、図 2及び図4(B)に示す位置に配置する。この状態では、切欠39の底部39A と、凹部40の周縁部40Aとが対応しており、ノブ18を車両後方側へ向けて 揺動させると、底部39Aが周縁部40Aに当たって、ノブ回転軸34の回動が 阻止される。すなわち、ノブ18とレバー14とはノブ回転軸34、回止めピン 38及びノブ取付ベース16を介して連結された状態とされており、運転者は、 ノブ18の揺動力をレバー14の揺動力として伝達でき、レバー14を所望のシ フトポジションに配置できる。
【0022】 さて、乗員が運転席と助手席との間を移動する必要がある場合には、乗員は、 回止めピン38を圧縮コイルスプリング42の付勢力に抗し長孔15Dに沿って 車両下方側へ押し込めばよい。これにより、回止めピン38は、図4(B)に示 す位置から図4(A)に示す位置に移動される。この図4(A)に示す位置では 、回止めピン38の凹部40の周縁部40Aが、ノブ回転軸34が回動する際の 底部39Aの移動軌跡から退避され、切欠39と凹部40とが対応し、ノブ回転 軸34が回動されても切欠39の底部39Aが周縁部40Aに当たることがない ため、ノブ回転軸34が回動可能となる。すなわち、ノブ18とレバー14とは 、回動阻止状態が解除されており、ノブ18を車両後方側へ倒して、運転席と助 手席との間を乗員が移動する際に邪魔となることのない位置(図3の想像線で示 す位置)にノブ18を配置できる。したがって、乗員は、ノブ18に邪魔される ことなく、運転席と助手席との間を容易に移動できる。
【0023】 なお、図2に示す状態からノブ18が車両後方側へ揺動されると、回止めピン 38の凹部40は、ノブ回転軸34の周面と係合し、回止めピン38は、車両下 方側へ押し下げられた図4(A)の位置に保持される。
【0024】 ノブを倒した図2の想像線で示す位置からノブ18を車両前方側へ回動させ通 常位置に揺動させると、ノブ回転軸34の切欠39と凹部40とが対応する(図 4(A)の状態)。これにより、ノブ回転軸34の周面と回止めピン38の凹部 40との係合状態が解除され、回止めピン38は、圧縮コイルスプリング42の 付勢力によって車両上方側へ移動されて、図2に示す元の位置に復帰され、ノブ 18を揺動させることによりレバー14を所望のシフトポジションに配置できる ようになる。
【0025】
【考案の効果】
本考案は上記構成としたため、運転席と助手席の間を乗員が移動する際に、乗 員の移動の妨げにならない車両の自動変速機用シフトレバー装置を得ることがで きるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る車両の自動変速機用シ
フトレバー装置の分解斜視図である。
【図2】ノブとレバーの連結部を示す断面図である。
【図3】本考案の一実施例に係る車両の自動変速機用シ
フトレバー装置の断面図である。
【図4】(A)はノブ回転軸と回止めピンとの位置関係
を説明する断面図、(B)はその作動図である。
【符号の説明】
14 レバー 16 ノブ取付ベース(解除手段) 18 ノブ 34 ノブ回転軸(解除手段) 38 回止めピン(解除手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が車両の自動変速機に連結され車両
    前後方向移動によって所望のシフト位置を選択するレバ
    ーと、 前記レバーの他端に車両のフロアに接離する方向へ回動
    可能に連結された前記レバー操作用のノブと、 前記レバーと前記ノブとの連結部位に配置され、前記ノ
    ブの回動を阻止し前記ノブとレバーとを一体とすると共
    に、前記レバーの特定のシフト位置では前記ノブの回動
    阻止を解除する解除手段と、 を有することを特徴とする車両の自動変速機用シフトレ
    バー装置。
JP791092U 1992-02-24 1992-02-24 車両の自動変速機用シフトレバー装置 Pending JPH0567861U (ja)

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JP791092U JPH0567861U (ja) 1992-02-24 1992-02-24 車両の自動変速機用シフトレバー装置

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JP791092U JPH0567861U (ja) 1992-02-24 1992-02-24 車両の自動変速機用シフトレバー装置

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JPH0567861U true JPH0567861U (ja) 1993-09-10

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ID=11678702

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JP791092U Pending JPH0567861U (ja) 1992-02-24 1992-02-24 車両の自動変速機用シフトレバー装置

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JP (1) JPH0567861U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012006080A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Gesipa Blindniettechnik Gmbh 装着ストロークを可変調節可能な装着器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012006080A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Gesipa Blindniettechnik Gmbh 装着ストロークを可変調節可能な装着器

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