JPH0566963A - イメージデータのデバツグ方式 - Google Patents

イメージデータのデバツグ方式

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Publication number
JPH0566963A
JPH0566963A JP3229337A JP22933791A JPH0566963A JP H0566963 A JPH0566963 A JP H0566963A JP 3229337 A JP3229337 A JP 3229337A JP 22933791 A JP22933791 A JP 22933791A JP H0566963 A JPH0566963 A JP H0566963A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3229337A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Fujisaki
裕士 藤崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
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Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Publication of JPH0566963A publication Critical patent/JPH0566963A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 イメージデータのデバッグをディスプレイに
リアルタイムに表示したイメージにより行う。 【構成】 イメージ表示の開始要求を受けたときブレー
クポイントを設定するイメージ表示開始ステップと、イ
メージ表示の終了要求を受けたときブレークポイントを
解除するイメージ表示終了ステップと、イメージ表示の
ためのブレークポイントによる例外発生時に対象となる
メモリの内容を参照しその内容をイメージ表示開始ステ
ップで要求されたフォーマットに従いディスプレイにビ
ットイメージの表示を行う表示ステップとを有し、イメ
ージデータを扱うプログラムデバッグの際にイメージ表
示の開始要求を受けてから終了要求を受けるまでの間、
対象となるメモリ上のイメージデータの変化をリアルタ
イムにディスプレイにビットイメージで表示するイメー
ジデータのデバッグ方式。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイメージデータのデバッ
グ方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムはテキスト
表示を主体としたものだけでなく、ウィンドウシステム
と呼ばれるようなグラフィック表示を主体としたシステ
ムが多くなってきており、それにともないイメージデー
タを扱うプログラムが大変多くなってきている。
【0003】しかし、従来、プログラム開発におけるデ
バッガはイメージデータに関するデバッグ作業について
考慮されておらず、イメージデータのデバッグの際も数
値データ等と同じようにダンプ表示を用いてデータの参
照を行うしか術がなく、ダンプ表示を手作業で紙面等を
用いてイメージ変換を行わなければどのようなデータで
あるか確認することが出来なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のイメ
ージデータのデバッグ方式では、作業に多くの手間と時
間を要し、更には、対象となるデータがプログラムが進
行するにつれ変化していくようなデータであった場合そ
の手間と時間は著しく大きいものになる。
【0005】また、イメージデータへの変換を手作業で
行うということは変換に誤りを生じ易く、その誤りがデ
バッグの妨げとなることも有り得る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の方式は、ブレー
クポイントを設定することによってメモリに対するデー
タ書込み時に例外割り込みを発生させる機能を持つCP
Uと、例外発生時に起動されコマンド入力によってデバ
ッグ対象であるプログラムの制御を行うデバッガとを備
えたコンピュータシステムにおけるイメージデータのデ
バッグ方式において、イメージ表示の開始要求を受けた
ときブレークポイントを設定するイメージ表示開始ステ
ップと、イメージ表示の終了要求を受けたときブレーク
ポイントを解除するイメージ表示終了ステップと、イメ
ージ表示のためのブレークポイントによる例外発生時に
対象となるメモリの内容を参照しその内容をイメージ表
示開始ステップで要求されたフォーマットに従いディス
プレイにビットイメージの表示を行う表示ステップとを
有し、イメージデータを扱うプログラムデバッグの際に
イメージ表示の開始要求を受けてから終了要求を受ける
までの間、対象となるメモリ上のイメージデータの変化
をリアルタイムにディスプレイにビットイメージで表示
することを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下図面を参照しつつ本発明の実施例につい
て説明する。
【0008】図2は本発明を実現するコンピュータシス
テムの構成、図1は本発明によるデバッガの処理説明図
を示す。
【0009】図2において、1はラスタ型ディスプレ
イ、2はコマンド入力を行う入力装置、3はCPU、4
はデバッグ対象のプログラム、5はデバッガを表す。
【0010】ラスタ型ディスプレイ1は、CPU3から
の描画要求に対応して表示を行う。入力装置2はオペレ
ータからのコアンド入力をCPU3に渡す。CPU3
は、プログラム4を実行中に割り込みが発生するとデバ
ッガ5を起動する。また、デバッガ5を起動中に入力装
置2よりコマンド入力を受け取ったときはそのコマンド
をデバッガ5に渡す。デバッグ5は、CPU3から渡さ
れたコマンドを解析し、そのコマンドの意味する処理、
例えばメモリ内容の表示やブレークポイントの設定解除
を行う。
【0011】次に図1を用いて本実施例の動作を示す。
【0012】例外割り込みが発生しデバッガ5が起動さ
れると、まず起動の要因となった例外が後述するイメー
ジ表示開始ステップ10によってCPU3に設定された
ブレークポイントによるものか判断し、そうであったな
らばイメージ表示ステップ12を実行、そうでなければ
コマンド受付13を行う。コマンド受付13において入
力されたコマンドはコマンド解析14で解析し、そのコ
マンドの意味がイメージ表示の開始要求であった場合イ
メージ表示開始ステップ10を実行、イメージ表示の終
了要求であった場合イメージ表示終了ステップ11を実
行、それ以外の場合各処理15を実行する。
【0013】イメージ表示開始ステップ10は、指定さ
れたデータの内容をビットイメージで表示し、CPU3
に対してデータ書き込み時に例外を発生させるブレーク
ポイントを指定されたデータのアドレスに設定する。
【0014】イメージ表示終了ステップ11は、表示さ
れているイメージを消去し、前述のブレークポイントを
解除する。
【0015】イメージ表示ステップ12は、例外を発生
したブレークポイントのアドレスにあるデータの内容を
ロードし、その内容をビットイメージで表示する。
【0016】各処理15とは、イメージ表示開始ステッ
プ10やイメージ表示終了ステップ11やイメージ表示
ステップ12以外の従来のデバッガが持つ機能を果たす
ものである。例えばそれは、メモリ内容の表示やデバッ
グ対象のプログラムに対するブレークポイントの設定解
除である。
【0017】イメージ表示開始ステップ10またはイメ
ージ表示終了ステップ11の終了後は再びコマンド受付
13を行う。
【0018】各処理15を終了後は、そのとき処理した
コマンドが再びコマンド受付を必要とするコマンドであ
った場合コマンド受付13を行い、コマンド受付を必要
としないコマンドであった場合はデバッガの割り込み処
理を終える。
【0019】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、イメ
ージデータのビットイメージ表示を行うプログラムのデ
バッグ作業において、ダンプ表示を用いてその表示イメ
ージを確認する必要がなく、ディスプレイに表示された
イメージにより一見して確認が行えるため、正確かつ短
時間のデバッグ作業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデバッガの処理説明図を示す。
【図2】本発明を実現するコンピュータシステムの構成
を示す。
【符号の説明】
1 ラスタ型ディスプレイ 2 入力装置 3 CPU 4 プログラム 5 デバッガ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレークポイントを設定することによっ
    てメモリに対するデータ書込み時に例外割り込みを発生
    させる機能を持つCPUと、 例外発生時に起動されコマンド入力によってデバッグ対
    象であるプログラムの制御を行うデバッガとを備えたコ
    ンピュータシステムにおけるイメージデータのデバッグ
    方式において、 イメージ表示の開始要求を受けたときブレークポイント
    を設定するイメージ表示開始ステップと、 イメージ表示の終了要求を受けたときブレークポイント
    を解除するイメージ表示終了ステップと、 イメージ表示のためのブレークポイントによる例外発生
    時に対象となるメモリの内容を参照しその内容をイメー
    ジ表示開始ステップで要求されたフォーマットに従いデ
    ィスプレイにビットイメージの表示を行う表示ステップ
    とを有し、 イメージデータを扱うプログラムデバッグの際にイメー
    ジ表示の開始要求を受けてから終了要求を受けるまでの
    間、対象となるメモリ上のイメージデータの変化をリア
    ルタイムにディスプレイにビットイメージで表示するイ
    メージデータのデバッグ方式。
JP3229337A 1991-09-10 1991-09-10 イメージデータのデバツグ方式 Pending JPH0566963A (ja)

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JP3229337A JPH0566963A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 イメージデータのデバツグ方式

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JP3229337A JPH0566963A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 イメージデータのデバツグ方式

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JPH0566963A true JPH0566963A (ja) 1993-03-19

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JP (1) JPH0566963A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6653633B2 (en) 1999-07-09 2003-11-25 Hitachi, Ltd. Charged particle beam apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6653633B2 (en) 1999-07-09 2003-11-25 Hitachi, Ltd. Charged particle beam apparatus

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