JPH0566811A - プログラマブル制御装置 - Google Patents
プログラマブル制御装置Info
- Publication number
- JPH0566811A JPH0566811A JP25600791A JP25600791A JPH0566811A JP H0566811 A JPH0566811 A JP H0566811A JP 25600791 A JP25600791 A JP 25600791A JP 25600791 A JP25600791 A JP 25600791A JP H0566811 A JPH0566811 A JP H0566811A
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- Japan
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- control
- controlled
- unit
- programmable
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 既存のハードウエアを有効に利用しながら機
能処理を容易にバージョンアップできる。 【構成】 接続部103を介して第2のバスライン(制
御部側バス104)が接続されると、プログラマブル制
御部(プログラマブル制御部102)の制御部が記憶部
に記憶された制御プログラムに基づいて被制御機器10
1を外部制御可能に構成したことを特徴とする。
能処理を容易にバージョンアップできる。 【構成】 接続部103を介して第2のバスライン(制
御部側バス104)が接続されると、プログラマブル制
御部(プログラマブル制御部102)の制御部が記憶部
に記憶された制御プログラムに基づいて被制御機器10
1を外部制御可能に構成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブル制御装
置に係り、特に汎用バスに外部接続される制御部が被制
御機器を外部制御可能な装置に関するものである。
置に係り、特に汎用バスに外部接続される制御部が被制
御機器を外部制御可能な装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内部に制御機能を有する機器で
は、ハードロジックによって機器の動作機能の制御を行
うタイプと、機器内部に制御プログラムとCPUを内蔵
していて前記制御プログラムに従ってCPUが機器の動
作機能を制御するタイプの2種類のタイプが知られてい
る。また、後者のタイプの機器ではコンピュータ機器等
の制御プログラムを外部から入力する手段を備え、機器
のハードウエアは同一であるが、入力された制御プログ
ラムによって全く別の機能を有する機器として動作させ
ることができるものとする。
は、ハードロジックによって機器の動作機能の制御を行
うタイプと、機器内部に制御プログラムとCPUを内蔵
していて前記制御プログラムに従ってCPUが機器の動
作機能を制御するタイプの2種類のタイプが知られてい
る。また、後者のタイプの機器ではコンピュータ機器等
の制御プログラムを外部から入力する手段を備え、機器
のハードウエアは同一であるが、入力された制御プログ
ラムによって全く別の機能を有する機器として動作させ
ることができるものとする。
【0003】図3は従来のプログラマブル制御装置の構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
【0004】図において、201は機器全体の制御を行
うCPUで、ROM202に格納されたプログラムを解
釈実行することによって機器を総括的に制御している。
203はRAMで、CPU201が実行時に使用する作
業用のメモリとして機能する。ROM202およびRA
M203はCPU201からアドレスバスS201に出
力されるアドレスによって選択され、ROM202の場
合はメモリの内容をデータバスS202に出力し、RA
M203の場合はデータバスS202に対するデータの
入出力を行う。204は第1のI/O部であり、CPU
201から出力されるI/Oアドレスによって選択さ
れ、CPU201から出力される制御データを情報表示
部205に送ることによって情報表示部205の制御が
行われる。206は第2のI/O部であり、第1のI/
O部204と同様にCPU201から出力される制御デ
ータを情報出力部207に送ることにより、情報出力部
207の制御が行われ、図示しない機器内部のメカ制御
部や機器外部への情報出力が行われる。208は第3の
I/O部(入出力インタフェース部)で、情報入力部2
09からの制御情報および情報をCPU201に入力す
る。210は第4のI/O部(入出力インタフェース
部)で、情報検出部211から検出された制御情報およ
び情報をCPU201に入力する。
うCPUで、ROM202に格納されたプログラムを解
釈実行することによって機器を総括的に制御している。
203はRAMで、CPU201が実行時に使用する作
業用のメモリとして機能する。ROM202およびRA
M203はCPU201からアドレスバスS201に出
力されるアドレスによって選択され、ROM202の場
合はメモリの内容をデータバスS202に出力し、RA
M203の場合はデータバスS202に対するデータの
入出力を行う。204は第1のI/O部であり、CPU
201から出力されるI/Oアドレスによって選択さ
れ、CPU201から出力される制御データを情報表示
部205に送ることによって情報表示部205の制御が
行われる。206は第2のI/O部であり、第1のI/
O部204と同様にCPU201から出力される制御デ
ータを情報出力部207に送ることにより、情報出力部
207の制御が行われ、図示しない機器内部のメカ制御
部や機器外部への情報出力が行われる。208は第3の
I/O部(入出力インタフェース部)で、情報入力部2
09からの制御情報および情報をCPU201に入力す
る。210は第4のI/O部(入出力インタフェース
部)で、情報検出部211から検出された制御情報およ
び情報をCPU201に入力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後者の
ように外部から制御プログラムを入力して機器制御を行
える機器であっても、内蔵されたハードウエアが同一で
あるため、技術の進歩に伴ってすぐに陳腐化してしまう
という問題点があった。
ように外部から制御プログラムを入力して機器制御を行
える機器であっても、内蔵されたハードウエアが同一で
あるため、技術の進歩に伴ってすぐに陳腐化してしまう
という問題点があった。
【0006】つまり、現在の半導体技術の進歩によりC
PU201の性能,メモリ、例えばRAM203の高容
量化,高速化等が日に日に進歩するため、ハードウエア
が固定化された機器においては、これらの技術を既存の
機器に取り入れることができないため、上記技術を取り
入れた新規の機器を開発するというプロセスが採用され
る場合が多い。このため、市場に出荷された新規投入機
器に代わる承継機器等に至るまでの商品のライフタイム
が短縮化し、有効資源の浪費を招来してしまう等の問題
もあった。
PU201の性能,メモリ、例えばRAM203の高容
量化,高速化等が日に日に進歩するため、ハードウエア
が固定化された機器においては、これらの技術を既存の
機器に取り入れることができないため、上記技術を取り
入れた新規の機器を開発するというプロセスが採用され
る場合が多い。このため、市場に出荷された新規投入機
器に代わる承継機器等に至るまでの商品のライフタイム
が短縮化し、有効資源の浪費を招来してしまう等の問題
もあった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、外部から新規のコントローラをバス接
続可能とすることにより、既存の制御機器内のコントロ
ーラ等の機能が陳腐化しても、既存のハードウエアを有
効に利用しながら機能処理を容易にバージョンアップで
きるプログラマブル制御装置を得ることを目的とする。
なされたもので、外部から新規のコントローラをバス接
続可能とすることにより、既存の制御機器内のコントロ
ーラ等の機能が陳腐化しても、既存のハードウエアを有
効に利用しながら機能処理を容易にバージョンアップで
きるプログラマブル制御装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプログラマ
ブル制御装置は、第1のバスラインを介して接続される
デバイスを制御する制御部を備えた被制御機器と、第1
のバスラインに外部から着脱自在に第2のバスラインを
接続する接続部とを有し、この第2のバスラインに対し
て被制御機器を外部制御する制御プログラムを記憶する
記憶部およびこの記憶部に記憶された制御プログラムを
実行する制御部とを備えるプログラマブル制御部を接続
可能に構成したものである。
ブル制御装置は、第1のバスラインを介して接続される
デバイスを制御する制御部を備えた被制御機器と、第1
のバスラインに外部から着脱自在に第2のバスラインを
接続する接続部とを有し、この第2のバスラインに対し
て被制御機器を外部制御する制御プログラムを記憶する
記憶部およびこの記憶部に記憶された制御プログラムを
実行する制御部とを備えるプログラマブル制御部を接続
可能に構成したものである。
【0009】また、記憶部およびプログラマブル制御部
をワンチップで構成したものである。
をワンチップで構成したものである。
【0010】さらに、記憶部に任意の情報を入力設定す
る設定手段を設け、この設定手段をプログラマブル制御
部に接続可能に構成したものである。
る設定手段を設け、この設定手段をプログラマブル制御
部に接続可能に構成したものである。
【0011】
【作用】本発明においては、接続部を介して第2のバス
ラインが接続されると、プログラマブル制御部の制御部
が記憶部に記憶された制御プログラムに基づいて被制御
機器を外部制御可能とする。
ラインが接続されると、プログラマブル制御部の制御部
が記憶部に記憶された制御プログラムに基づいて被制御
機器を外部制御可能とする。
【0012】また、記憶部およびプログラマブル制御部
をワンチップで構成し、プログラマブル制御部を小型化
することを可能とする。
をワンチップで構成し、プログラマブル制御部を小型化
することを可能とする。
【0013】さらに、設定手段がプログラマブル制御部
に接続されると、記憶部に記憶された被制御機器に対す
る種々のパラメータ等を書き換え設定可能とする。
に接続されると、記憶部に記憶された被制御機器に対す
る種々のパラメータ等を書き換え設定可能とする。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すプログラマブ
ル制御装置の要部構成を説明するブロック図であり、以
下、構成ならびに動作について説明する。
ル制御装置の要部構成を説明するブロック図であり、以
下、構成ならびに動作について説明する。
【0015】図において、101は被制御機器であり、
プログラマブル制御部102によって制御される機器本
体である。プログラマブル制御部102は被制御機器1
01を制御するためのワンチップマイクロコンピュータ
115やこのワンチップマイクロコンピュータ115を
動作させるための図示しないクロック発生回路等の周辺
回路を含んでいる。また、ワンチップマイクロコンピュ
ータ115内部にはプログラム用のROM,RAM,I
/Oポート等の回路が含まれている。
プログラマブル制御部102によって制御される機器本
体である。プログラマブル制御部102は被制御機器1
01を制御するためのワンチップマイクロコンピュータ
115やこのワンチップマイクロコンピュータ115を
動作させるための図示しないクロック発生回路等の周辺
回路を含んでいる。また、ワンチップマイクロコンピュ
ータ115内部にはプログラム用のROM,RAM,I
/Oポート等の回路が含まれている。
【0016】104は制御部側バスで、接続部103を
介して被制御部側バス105に接続され、この制御部側
バス104に対してワンチップマイクロコンピュータ1
15が被制御機器101を外部制御可能となる。なお、
本実施例において、制御部側バス104,被制御部側バ
ス105のアドレスバスおよびデータバスのバス幅は3
2ビットで構成され、その他に電源,メモリ制御信号,
DMA制御信号,CPUへの割込み制御信号,システム
クロック等の各制御信号ラインを含んでシステムバスが
構成される。106は第1のI/O部で、接続部10
3,被制御部側バス105を介して受け取った制御部側
バス104上の制御情報および情報を情報表示部111
に表示する。107は第2のI/O部で、接続部10
3,被制御部側バス105を介して受け取った制御部側
バス104上の制御情報および情報を情報出力部114
に出力する。108は第3のI/O部で、情報入力部1
12から入力された情報を被制御部側バス105,接続
部103を介して制御部側バス104上に出力する。1
09は第4のI/O部で、情報検出部113から検出さ
れた制御情報および情報を被制御部側バス105,接続
部103を介して制御部側バス104上に出力する。
介して被制御部側バス105に接続され、この制御部側
バス104に対してワンチップマイクロコンピュータ1
15が被制御機器101を外部制御可能となる。なお、
本実施例において、制御部側バス104,被制御部側バ
ス105のアドレスバスおよびデータバスのバス幅は3
2ビットで構成され、その他に電源,メモリ制御信号,
DMA制御信号,CPUへの割込み制御信号,システム
クロック等の各制御信号ラインを含んでシステムバスが
構成される。106は第1のI/O部で、接続部10
3,被制御部側バス105を介して受け取った制御部側
バス104上の制御情報および情報を情報表示部111
に表示する。107は第2のI/O部で、接続部10
3,被制御部側バス105を介して受け取った制御部側
バス104上の制御情報および情報を情報出力部114
に出力する。108は第3のI/O部で、情報入力部1
12から入力された情報を被制御部側バス105,接続
部103を介して制御部側バス104上に出力する。1
09は第4のI/O部で、情報検出部113から検出さ
れた制御情報および情報を被制御部側バス105,接続
部103を介して制御部側バス104上に出力する。
【0017】この図に示されるように、従来機器本体に
組み込まれる形態で構成されていた制御部を機器本体か
ら分離し、被制御機器101とプログラム制御部102
とに分割し、使用時は両者の制御部側バス104と被制
御部側バス105を接続部103で接続して用いるよう
に構成されているので、CPUの機能およびメモリが既
存のハードウエアの性能よりも向上した際には、プログ
ラマブル制御部102のみを新たに変更して行くことに
より、被制御機器101の実質的なハード構成を変更す
ることなく、機器のパフォーマンスを向上することがで
きる。なお、制御部側バス104および被制御部側バス
105は標準化された不変のもので構成されているもの
とする。
組み込まれる形態で構成されていた制御部を機器本体か
ら分離し、被制御機器101とプログラム制御部102
とに分割し、使用時は両者の制御部側バス104と被制
御部側バス105を接続部103で接続して用いるよう
に構成されているので、CPUの機能およびメモリが既
存のハードウエアの性能よりも向上した際には、プログ
ラマブル制御部102のみを新たに変更して行くことに
より、被制御機器101の実質的なハード構成を変更す
ることなく、機器のパフォーマンスを向上することがで
きる。なお、制御部側バス104および被制御部側バス
105は標準化された不変のもので構成されているもの
とする。
【0018】このように本実施例のプログラマブル制御
装置は、接続部を介して第2のバスラインが接続される
と、プログラマブル制御部の制御部が記憶部に記憶され
た制御プログラムに基づいて被制御機器を外部制御可能
に構成され、容易にバージンアップされた外部CPUに
より機能アップされた種々の処理を被制御機器に実行さ
せることができる。
装置は、接続部を介して第2のバスラインが接続される
と、プログラマブル制御部の制御部が記憶部に記憶され
た制御プログラムに基づいて被制御機器を外部制御可能
に構成され、容易にバージンアップされた外部CPUに
より機能アップされた種々の処理を被制御機器に実行さ
せることができる。
【0019】また、記憶部およびプログラマブル制御部
をワンチップで構成することにより、プログラマブル制
御部の構成を小型化することができる。
をワンチップで構成することにより、プログラマブル制
御部の構成を小型化することができる。
【0020】なお、上記実施例ではプログラマブル制御
部102がワンチップマイクロコンピュータ115によ
り構成される場合ついて説明したが、図2に示すように
CPU116,ROM117,RAM118,I/Oポ
ート119等から構成され、かつ入力設定部120等か
らI/Oポート119を介してRAM118に設定した
いパラメータ等を任意に設定できるように構成されてい
ても良い。
部102がワンチップマイクロコンピュータ115によ
り構成される場合ついて説明したが、図2に示すように
CPU116,ROM117,RAM118,I/Oポ
ート119等から構成され、かつ入力設定部120等か
らI/Oポート119を介してRAM118に設定した
いパラメータ等を任意に設定できるように構成されてい
ても良い。
【0021】このように記憶部となるRAM118に任
意の情報を入力設定部120から設定可能に構成するこ
とにより、固定化されていたパラメータ等を容易に書き
換えることができる。
意の情報を入力設定部120から設定可能に構成するこ
とにより、固定化されていたパラメータ等を容易に書き
換えることができる。
【0022】図2は本発明の他の実施例を示すプログラ
マブル制御装置の要部構成を説明するブロック図であ
り、102A,102Bはプログラマブル制御部であ
り、プログラマブル制御部102Aは図1に示したプロ
グラマブル制御部102と同等に機能し、プログラマブ
ル制御部102Bは接続部103を介して被制御機器1
01を制御可能となる。
マブル制御装置の要部構成を説明するブロック図であ
り、102A,102Bはプログラマブル制御部であ
り、プログラマブル制御部102Aは図1に示したプロ
グラマブル制御部102と同等に機能し、プログラマブ
ル制御部102Bは接続部103を介して被制御機器1
01を制御可能となる。
【0023】なお、接続部103を複数備え、同時にプ
ログラマブル制御部102A,102Bが併設された状
態で、使用者がディップスイッチ等により、何れかのプ
ログラマブル制御部102A,102Bを選択できるよ
うに構成してもよい。
ログラマブル制御部102A,102Bが併設された状
態で、使用者がディップスイッチ等により、何れかのプ
ログラマブル制御部102A,102Bを選択できるよ
うに構成してもよい。
【0024】また、上記実施例ではプログラマブル制御
部の形態は限定されていないが、プログラマブル制御部
をカードの形態として構成し、接続部103にカ−ド本
体がコネクタ接続することにより、被制御部側バス10
5にバス接続される構成としても良い。
部の形態は限定されていないが、プログラマブル制御部
をカードの形態として構成し、接続部103にカ−ド本
体がコネクタ接続することにより、被制御部側バス10
5にバス接続される構成としても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は接続部を
介して第2のバスラインが接続されると、プログラマブ
ル制御部の制御部が記憶部に記憶された制御プログラム
に基づいて被制御機器を外部制御可能に構成したので、
何ら被制御機器のハード構成を変更することなく、制御
主体を外部に切り換えてバージンアップされた種々の制
御プログラムに基づいて被制御機器を制御できる。
介して第2のバスラインが接続されると、プログラマブ
ル制御部の制御部が記憶部に記憶された制御プログラム
に基づいて被制御機器を外部制御可能に構成したので、
何ら被制御機器のハード構成を変更することなく、制御
主体を外部に切り換えてバージンアップされた種々の制
御プログラムに基づいて被制御機器を制御できる。
【0026】また、記憶部およびプログラマブル制御部
をワンチップで構成したので、プログラマブル制御部の
構成を小型化できる。
をワンチップで構成したので、プログラマブル制御部の
構成を小型化できる。
【0027】さらに、設定手段がプログラマブル制御部
に接続されると、記憶部に記憶された被制御機器に対す
る種々のパラメータ等を書き換え設定可能に構成したの
で、プログラマブル制御部の制御プログラムのバグ等に
対応して適正なパラメータ設定を更新設定することがで
きる。
に接続されると、記憶部に記憶された被制御機器に対す
る種々のパラメータ等を書き換え設定可能に構成したの
で、プログラマブル制御部の制御プログラムのバグ等に
対応して適正なパラメータ設定を更新設定することがで
きる。
【0028】従って、接続されるプログラマブル制御部
の制御に見合った処理速度で被制御機器を外部制御でき
るため、被制御機器の本来の処理速度よりも高速処理可
能となり、機能アップされた種々の処理を被制御機器に
実行することができる。また、ハード構成を変更するこ
となく被制御機器を使用することができ、製品のライフ
サイクルを延命することができる等の幾多の効果を奏す
る。
の制御に見合った処理速度で被制御機器を外部制御でき
るため、被制御機器の本来の処理速度よりも高速処理可
能となり、機能アップされた種々の処理を被制御機器に
実行することができる。また、ハード構成を変更するこ
となく被制御機器を使用することができ、製品のライフ
サイクルを延命することができる等の幾多の効果を奏す
る。
【図1】本発明の一実施例を示すプログラマブル制御装
置の要部構成を説明するブロック図である。
置の要部構成を説明するブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すプログラマブル制御
装置の要部構成を説明するブロック図である。
装置の要部構成を説明するブロック図である。
【図3】従来のプログラマブル制御装置の構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
101 被制御機器 102 プログラマブル制御部 103 接続部 104 制御部側バス 105 被制御部側バス
Claims (3)
- 【請求項1】 第1のバスラインを介して接続されるデ
バイスを制御する制御部を備えた被制御機器と、前記第
1のバスラインに外部から着脱自在に第2のバスライン
を接続する接続部とを有し、この第2のバスラインに対
して前記被制御機器を外部制御する制御プログラムを記
憶する記憶部およびこの記憶部に記憶された前記制御プ
ログラムを実行する制御部とを備えるプログラマブル制
御部を接続可能に構成したことを特徴とするプログラマ
ブル制御装置。 - 【請求項2】 記憶部およびプログラマブル制御部をワ
ンチップで構成したことを特徴とする請求項1記載のプ
ログラマブル制御装置。 - 【請求項3】 記憶部に任意の情報を入力設定する設定
手段を設け、この設定手段をプログラマブル制御部に接
続可能に構成したことを特徴とする請求項1記載のプロ
グラマブル制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25600791A JPH0566811A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | プログラマブル制御装置 |
US08/402,977 US5579488A (en) | 1991-09-09 | 1995-03-13 | Programmable control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25600791A JPH0566811A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | プログラマブル制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0566811A true JPH0566811A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=17286614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25600791A Pending JPH0566811A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | プログラマブル制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0566811A (ja) |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP25600791A patent/JPH0566811A/ja active Pending
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