JPH0566540B2 - - Google Patents

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JPH0566540B2
JPH0566540B2 JP60058457A JP5845785A JPH0566540B2 JP H0566540 B2 JPH0566540 B2 JP H0566540B2 JP 60058457 A JP60058457 A JP 60058457A JP 5845785 A JP5845785 A JP 5845785A JP H0566540 B2 JPH0566540 B2 JP H0566540B2
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JP
Japan
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floc
flocs
flock
area
pond
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JP60058457A
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JPS61217741A (ja
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Akihiro Tanaka
Norihisa Suzuki
Mikio Yoda
Kenji Baba
Shoji Watanabe
Shunsuke Nokita
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
    • G01N15/02Investigating particle size or size distribution

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は浄水場のフロツク形成池(混和池)に
おけるフロツクの粒径およびその分布を画像処理
技術を用いて計測する浄水場のフロツク形成状況
認識方法に関する。
〔発明の背景〕
浄水場では、原水の濁質粒径が小さいので、こ
れらを凝集させて凝集塊(フロツク)とし、この
フロツクを沈降させるプロセスになつている。こ
のため、フロツク形成池(混和池)におけるフロ
ツクの監視が必要不可欠である。
従来、フロツクの監視は浄水場の維持管理者が
1日数回、目視により監視していた。目視に依存
するため、判断基準が主観的かつ定性的であり、
監視結果が運転操作に反映されにくい欠点があ
る。さらに、監視頻度が不連続的なため、凝集不
良時の対策が後手になり、トラブルが大きくなる
という欠点もある。
これに対して、最近は、工業用テレビカメラ
(ITV)を用いて、フロツク形成池内のフロツク
群を監視する方法が採用されている。しかし、こ
の場合でも、監視は人間の視覚に依存するため、
主観的かつ不連続的であるということに変りな
い。
このように欠点を改善するため、特開昭54−
143296号公報に記載されているように、光電変換
装置を用いてフロツクの形状に応じた電気信号を
取りだす方法も提案されている。しかし、実用に
際しては次のような問題点がある。
フロツクの形成状況をオンラインで認識するた
めには浄水場のフロツク形成池の水中に水密構造
とした光電変換装置を設置する必要がある。
この時、フロツク形成池内を浮遊しているフロ
ツクが水密構造とした光電変換装置に堆積し、あ
る程度以上堆積すると自重あるいはフロツク形成
池内の水流の影響により水密機構からすべり落ち
る現象が生ずる。この時、堆積フロツク群のかた
まりが光電変換装置によるフロツク観察空間に侵
入通過すると、画像処理装置により巨大なフロツ
クが形成されたと認識されることになり、正しい
フロツク形成状況の認識ができなくなる。また、
一般に、フロツク形成池は大気に開放された状態
で建設されるため、強風等の気象現象等により空
中に舞い上げられた枯葉、ゴミクズ等の異物がフ
ロツク形成池に着水する。この異物がフロツク形
成池内で沈降し光電変換装置によるフロツク観察
空間に侵入通過した場合にも、画像処理装置によ
り巨大なフロツクが形成されたと認識されること
になり正しいフロツクの形成状況の認識ができな
くなる。フロツクの形成状況の認識情報は急速混
和池の凝集剤注入量制御はフロツク形成池のフロ
ツキユレータ回転数制御等に適用される。この場
合、例えば、実際に形成されているフロツクは小
さいため凝集剤注入量を増加せねばならないのに
巨大なフロツクが形成されたと誤認識されたため
に、凝集剤注入量を減少すべきと誤判断がなされ
フロツク形成がうまくできず、後工程のろ過池等
の負荷となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的はフロツク形成池(混和池)にお
けるフロツク群の粒径や分布などを正確にかつ連
続的に計測することを実現できる浄水場のフロツ
ク形成状況認識方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴とするところは、フロツク形成池
における個々のフロツク面積を画像処理によつて
計測し、例えば粒径分布等を求めることによりフ
ロツク形成状況を把握する際に、1個のフロツク
面積が所定値以上と認識されたときにはこのフロ
ツクをフロツクとして認識しないようにしたとこ
ろにある。
〔発明の実施例〕
第1図に本発明の一実施例を示す。
第1図において、取水された原水は着水#10
を介して急速混和池20に導かれる。急速混和池
20にはかく拌機21が設けられている。このか
く拌機21によつて凝集剤注入機22から注入さ
れた凝集剤がかく拌される。フロツク形成池30
はかく拌用パドル31A,31B,31Cが設け
られている。かく拌用パドルはそれぞれかく拌用
モータ32A,32B,32Cによつて回転駆動
される。かく拌用パドル31A,31B,31C
の間は多数の孔が穿設されている整流壁33A,
33Bで仕切られている。急速混和池20から流
入した微小フロツク群はフロツク形成池30内に
おいてかく拌用パドル31A,31B,31Cに
よつて順次かく拌される。これにより、微小フロ
ツク同志が衝突合一し凝集することによつてフロ
ツク34になる。フロツク34はフロツク形成池
30を通過する間に、次第に粒径が大きくなる。
撮像装置100はフロツク34の画像を工業用
テレビカメラ(図示せず)で電気信号に変換す
る。画像処理装置110は撮像装置100から得
られる電気信号に基づいてフロツク34の画像処
理を行いフロツク34の面積Sを演算する。
フロツク形成池30で形成されたフロツク34
は沈殿池40に流入して沈殿除去される。フロツ
ク34が除去された上澄水はろ過池50に注入す
る。ろ過池50では沈殿池40で除去されなかつ
た残存する微小フロツクがろ過除去される。ろ過
池50から流出する上澄水は排水池(図示せず)
及び貯水池(図示せず)などを経て需要家に給水
される。
第2図に撮像装置100と画像処理装置110
の詳細な構成を示す。
気密容器120内に固定された工業用テレビカ
メラ(ITV)130は接写レンズ131により、
ガラスなどの透明材料で作られた観察窓121を
通してフロツク形成池30内にあるフロツク34
の画像を拡大認識する。ワイパー駆動装置123
によつて駆動されるワイパー122は観察窓12
1の表面の汚れを取るために定期的に作動する。
フロツク群を高いコントラストで精度良く認識す
るためにバツクスクリーン124が設けられてい
る。スクリーン124は気密容器120に固定し
たバツクスクリーン固定具124A,124Bを
介して、観察窓121の前面に設置される。バツ
クスクリーン124は白色系のフロツク群を高い
コントラストで精度良く認識するために、暗色系
のものが望ましい。遮光カバー142は周囲を暗
くして照明装置140のみによる一定条件の照度
とするために設けられる。遮光カバー142を設
けると、フロツク群の画像は周囲の照度変化に影
響されなくなる。照明装置140は複数台設置し
てフロツク群に多面的に照射したほうが実際的で
ある。なお、遮光カバー142を設けずに、照明
コントローラ141によつて、周囲の照度変化に
応じて照明装置140を制御することもできる。
じやま板125A,125Bはフロツク形成池3
0内において水の移動をできるだけ抑制し、かつ
照明を遮らないようにするために設けられる。水
の移動を抑制すると流動状態のフロツク群の画像
を精度良く認識できる。
ITV130により取り込まれたフロツク画像
情報はITVコントローラ132を介して画像認
識装置150に送られる。画像認識制御装置16
0は画像認識装置150によるフロツク認識の頻
度を制御する。一般に、フロツク形成状況は短時
間で急激に変化すことが少ない。したがつて、フ
ロツク監視操作は10分ないし1時間に1回程度実
施すれば充分である。
フロツク群の画像情報が画像認識装置150内
において信号処理される過程を以下に説明する。
第3図aはITV130により認識されたフロ
ツク群の画像面を示す。フロツク群は白色系なの
で輝度レベルが高く、背景のバツクスクリーン1
24は黒色なので水の輝度レベルが低くなる。フ
ロツク群は濃淡画像であるので、実際にはフロツ
ク34と水の部分との境界は明確でない。第3図
aは簡単にするためフロツク群の輪郭のみを図示
している。
第3図bに同図aの画面においてAA′線上を走
査した輝度レベルの分布を示す。輝度レベルは
256段階で表示されており、縦軸の上方向が輝度
レベルが低く、下方向が輝度レベルが高くなつて
いる。フロツク34は白色系なので輝度レベルか
ら高くなる。第3図bにおいて下方向に谷となる
部分がフロツクを表す。第3図bに示す輝度分布
をBB′線の輝度レベルしきい値に基づいて2値化
処理される。しきい値よりも高い輝度レベルにあ
る画素を“1”レベルとし、しきい値以下の輝度
レベルにある画素を“0”レベルとする。第3図
cは同図aに示す画面をAA′線に沿つて2値化処
理した信号波形を示す。
第3図aの画面全体を前述した2値化処理する
ことによつて第3図dに示すような2値化画面が
得られる。第3図dの300は画素のひとつひと
つを示している。各々のフロツクが持つ画素30
0の総和(NSi,i=1……n)から各々のフロ
ツクの面積(Si,i=1,2,……n)を次式で
計算する。
Si=C1×NSi ……(1) C1:1画素が対応する実際の面積 計算された面積の信号は画像認識装置150か
ら出力される。
以上述べた過程により各々のフロツクの面積Si
が計測される。
次に、フロツク形成の過程について説明する。
浄水場では、原水の濁質粒径が小さいので、こ
れらを凝集させて、凝集塊(フロツク)とし、こ
のフロツクを沈降させるプロセスになつている。
急速混和池20において、負に帯電している負
コロイドである原水濁質微粒子に、正の電荷を持
つ正コロイドである凝集剤が注入されると、濁質
微粒子と濁質微粒子とを凝集剤が結び付けマイク
ロフロツクが出来る。続いて、フロツク形成池3
0ではマイクロフロツクがフロツキユレーターの
かく拌用パドル31A〜31Cの回転によつて流
動、衝突してフロツクが形成される。さて、フロ
ツク形成池30におけるフロツクはフロツキユレ
ーターによりかく拌されることにより、フロツク
とフロツクとの衝突頻度が高くなる。衝突によつ
てより大きなフロツクへの成長が促進される。反
面、ある程度以上の大きさに成長したフロツクに
対してはフロツキユレーターによるかく拌が一種
のせん断力として働き、大きなフロツクが破壊さ
れてしまうという二面性を持つている。このた
め、経験的にフロツク形成池において形成される
フロツクの粒径は成長しても数mm程度である。こ
のことは当業者によつて良く知られている。大き
なフロツクとして存在可能と考えられる面積以上
の所定の面積Seを演算装置210に設定してお
き、画像処理装置110により求めたフロツクの
面積Siと所定の設定面積Scとを演算装置210で
比較する。演算装置210はSi<Scの時にフロツ
クであると認識し、Si>Seの時にフロツクでなく
異物であると認識する。
以上述べた処理により、異物は除去してフロツ
クのみを認識することが可能となる。
以下、第4〜9図を用いて具体例を説明する。
なお、第4,6,8図は、第2図における撮像
装置100の説明に必要な部分のみ記した図であ
る。
第4図は撮像装置100のじやま板125A,
125Bに堆積したフロツクのたかまり500が
自重あるいは水流等の影響によりじやま板125
A,125Bからすべり落ち、フロツク観察空間
400に侵入通過した場合を示す図である。この
時、第5図aに示すような画像情報が得られる。
この画像情報を一定の輝度レベルしきい値で2値
化したものが第5図bである。第5図b中の各々
のフロツクに番号付けNo.1,2…5とする。次に
No.1〜5のフロツク各々の面積(S1〜S5)を計算
し、所定の設定面積Seと比較する。第5図bの場
合はNo.3のフロツクの面積S3のみが、所定の設定
面積Seより大と認識されたと仮定すると、No.3の
物体はフロツクではないと認識する。
第6図はフロツク形成池30へ着水あるいは侵
入した異物501の場合について図示した例であ
り、第7図aの画像情報を2値化し番号付けした
ものが第7図bである。第7図bの場合は、No.4
の物体はフロツクでないと認識される。
第8図は撮像装置100に観察窓121の表面
の汚れを取るためにワイパー122が設けてある
例である。ワイパー122の動作とITV130
による画像情報の取込み動作は重なり合わないよ
うに考慮されている。しかし、ワイパー122の
故障等によつてワイパー122画面上に存在し画
像情報を取り込んだ場合における画像情報は第9
図aのごとくなる。第9図aの画像情報を2値化
し番号付けを行なつたものが第9図bである。第
9図bの場合は、No.2の物体はフロツクでないと
認識される。
以上述べたことに即した処理フローの一例を第
10図に示す。
第2図のITV130でフロツク34の画像情
報を取り込みITVコントローラ132を介して
画像認識装置150に送られる(ステツプS1)。
ステツプS2で画像認識装置150に送られたフ
ロツクの画像情報を画像認識装置150で2値化
演算を行い、番号付け(ステツプS3)を行なつ
た後にステツプS4で面積Siを計算する。ステツプ
S5では演算装置210で画像認識装置150よ
り送られてくるフロツク各々の面積Siと演算装置
210に設定されている設定面積Seとの比較を実
行する。Si<Seの時は物体をフロツクであると認
識(ステツプS6)し、例えば粒径分布等を演算
することによりフロツク形成状況を把握する(ス
テツプS7)。また、Si>Seの時は物体をフロツク
でなく、異物であると認識し、処理すべき情報に
は入れず除去し(ステツプS8)、警報等出力する
(ステツプS9)。
これらのステツプS1〜9をくり返し行うこと
により、撮像装置100のフロツク観察空間40
0に侵入、通過した異物の影響を受けることな
く、フロツク形成状況を正確にかつ連続的に認識
することが可能になる。
なお、ステツプS7で得られた粒径分布などを
用いて、凝集剤注入量、アルカリ剤注入量などの
制御、並びに、かく拌用パドル31A〜31Cの
回転数制御が実施可能である。
次に、第11図aに示すごとく、フロツク形成
池30へ着水あるいは侵入した異物501の一部
分がフロツク観察空間400に画像情報として得
られる場合について説明する。
フロツク34と異物501の一部分が第11図
aの502に示すごとくフロツク観察空間400
に画像情報として得られた場合の画像情報を一定
の輝度レベルしきい値で2値化したものが第11
図bである。第11図b中の各々の物体に番号付
けを行ないNo.1,2,3,4とする。第11図b
中の物体No.2の面積S2は第11図a中の物体50
1の一部であるにもかかわらず、所定の設定面積
Seより小さい場合にはフロツクであると誤認識さ
れる。同様に、第11図b中の物体No.4の面積S4
は第11図a中のフロツク502の一部であるに
もかかわらず、面積S4のフロツクとして誤認識さ
れる。
以上のように、画像情報の取り込みのタイミン
グによつてはフロツク観察空間の周辺部に異物の
一部やフロツクの一部が画像情報として得られる
ため、誤認識が発生する可能性がある。
この問題点は次のようにして解決できる。
第11図aの画像情報を2値化した2値化画像
情報bに対して、番号付けを行う前に、第11図
cに示すごとく2値化画像情報の周辺部4辺全て
に、少くとも1画素以上の巾をもつて“1”レベ
ル(フロツクと同じレベル)を書き込む。こうす
ることによつて、第11図cに示すごとく、フロ
ツク観察空間の周辺部にその物体の一部が画像情
報として得られた全ての物体501,502が連
結され、ひとつの物体として認識される。よつ
て、第11図cに対して番号付けを行なうと、フ
ロツク観察空間の周辺部にその物体の一部が画像
情報として得られた全ての物体501,502が
ひとつの物体No.1として認識される。そして、こ
の物体No.1は、フロツクではないとして認識する
ことにより、フロツク観察空間内に、全体像が画
像情報として得られた物体以外のものはフロツク
形成状況の把握のための対象外であると認識で
き、正確にフロツクを認識することが可能とな
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、撮像装置
のフロツク観察空間に侵入、通過した異物の影響
を受けることなく、正確にフロツクのみの認識が
出来るので、上水フロツク形成過程におけるフロ
ツク形成状況を、客観的、定量的かつ高精度で、
オンライン自動計測出来る。このため、浄水場維
持管理の省力化と信頼性の向上、ひいては制御シ
ステムへの応用などが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2
図は第1図の要部詳細構成図、第3図は画像信号
処理の説明図、第4〜9図は本発明の具体例の説
明図、第10図は動作フロー図、第11図は画像
認識の説明図である。 10……着水井、20……急速混和池、30……
フロツク形成池、100……撮像装置、110…
…画像処理装置、210……演算装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原水に凝集剤を注入した後にフロツク形成池
    に導きフロツクを成長させるようにした浄水場に
    おいて、前記フロツク形成池における個々のフロ
    ツクの面積を画像処理によつて測定し、測定した
    フロツクの面積からフロツクの形成状況を認識す
    る際に前記個々のフロツク面積が所定値以上とな
    つたときには該フロツクをフロツクとして認識し
    ないようにすることを特徴とする浄水場のフロツ
    ク形成状況認識方法。
JP60058457A 1985-03-25 1985-03-25 浄水場のフロツク形成状況認識方法 Granted JPS61217741A (ja)

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