JPS62266107A - 浄水場の凝集剤注入制御装置 - Google Patents
浄水場の凝集剤注入制御装置Info
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- JPS62266107A JPS62266107A JP10845986A JP10845986A JPS62266107A JP S62266107 A JPS62266107 A JP S62266107A JP 10845986 A JP10845986 A JP 10845986A JP 10845986 A JP10845986 A JP 10845986A JP S62266107 A JPS62266107 A JP S62266107A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は浄水場におけるフロック形成を良好に行うため
注入する凝集剤を適切な量だけ注入するようにした浄水
場の凝集剤注入制御装置に関する。
注入する凝集剤を適切な量だけ注入するようにした浄水
場の凝集剤注入制御装置に関する。
浄水場においては取水した原水に凝集剤を添加して懸濁
物質を凝集させ凝集物(以下フロックという)を形成し
、このフロックを沈降除去している。具体的には急速混
和池において凝集剤を注入した後にフロック形成池に導
き、緩やかに攪拌しながらフロックを形成する。フロッ
ク形成池から流出した原水は沈殿池に導かれ、フロック
を沈降させて懸濁物質を除去する。沈殿池で沈降しなが
った微粒子は濾過池で除去される。
物質を凝集させ凝集物(以下フロックという)を形成し
、このフロックを沈降除去している。具体的には急速混
和池において凝集剤を注入した後にフロック形成池に導
き、緩やかに攪拌しながらフロックを形成する。フロッ
ク形成池から流出した原水は沈殿池に導かれ、フロック
を沈降させて懸濁物質を除去する。沈殿池で沈降しなが
った微粒子は濾過池で除去される。
このようにして水処理を行う際に、フロック形成池でフ
ロックが形成されないと濾過池の目詰まりを早めること
になる。フロックを良好に形成するために凝集剤の注入
量を制御することが知られている。従来は例えば特公昭
54−298281号公報に記載されているように、原
水の濁度、濁質の粒径と表面積に基づいて凝集剤注入量
を制御するようにしている。
ロックが形成されないと濾過池の目詰まりを早めること
になる。フロックを良好に形成するために凝集剤の注入
量を制御することが知られている。従来は例えば特公昭
54−298281号公報に記載されているように、原
水の濁度、濁質の粒径と表面積に基づいて凝集剤注入量
を制御するようにしている。
一方、例えば特公昭54−143296号公報に記載さ
れているように1画像処理によってフロックの形状や大
きさを監視する方法が提案されている。具体的には、工
業容カメラなどによって撮影したフロック画像から、所
定の明るさく閾値)よりも明るい部分(画素)を“1”
レベルとしてこれをフロックであると認識し、逆に所定
値よりも暗い部分(画素)を“0”レベルとしてフロッ
ク以外と認識する。このように、フロック画像を2値化
して画像処理を行い、フロック形成状況を監視する。
れているように1画像処理によってフロックの形状や大
きさを監視する方法が提案されている。具体的には、工
業容カメラなどによって撮影したフロック画像から、所
定の明るさく閾値)よりも明るい部分(画素)を“1”
レベルとしてこれをフロックであると認識し、逆に所定
値よりも暗い部分(画素)を“0”レベルとしてフロッ
ク以外と認識する。このように、フロック画像を2値化
して画像処理を行い、フロック形成状況を監視する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
原水の濁度、濁質の粒径と表面積に基づいて凝集剤注入
量を制御しただけではフロック形成が温度、濁度1粒径
、pTIおよびアルカリ度などにより影響されるのでフ
ロック形成を良好にできるとは保証できない。換言する
と、フロック形成状態を直接計測して凝集剤注入を行っ
ていないので、フロック形成を常に良好に維持できない
。一方、フロックを画像認識するという思想は公知であ
るが、認識した画像から如何にしてフロック形成の良否
を評価し、フロック形成のために凝集剤注入制御するか
ということは何ら知られていない。このため、画像認識
したフロック画像に基づいてフロック形成を良好に制御
することは困難である。
量を制御しただけではフロック形成が温度、濁度1粒径
、pTIおよびアルカリ度などにより影響されるのでフ
ロック形成を良好にできるとは保証できない。換言する
と、フロック形成状態を直接計測して凝集剤注入を行っ
ていないので、フロック形成を常に良好に維持できない
。一方、フロックを画像認識するという思想は公知であ
るが、認識した画像から如何にしてフロック形成の良否
を評価し、フロック形成のために凝集剤注入制御するか
ということは何ら知られていない。このため、画像認識
したフロック画像に基づいてフロック形成を良好に制御
することは困難である。
本発明の目的はフロック形成を良好に行える凝集剤の注
入制御装置を提供することにある。
入制御装置を提供することにある。
沈殿池におけるフロック画像情報からフロックの沈降速
度を演算すると共に、フロック形成池におけるフロック
画像情報から求めた、フロック粒径と濁度計測値により
フロック密度を計算する。
度を演算すると共に、フロック形成池におけるフロック
画像情報から求めた、フロック粒径と濁度計測値により
フロック密度を計算する。
これらフロック密度とフロック沈降速度のフロンりの沈
降特性を表わす計算値を指標にフロック形成状況を把握
して凝集剤を注入する。
降特性を表わす計算値を指標にフロック形成状況を把握
して凝集剤を注入する。
原水濁度は原水濁質の質量と相関関係にあるので、濁度
と凝集剤注入率からフロック形成池で形成されるフロッ
クの質量を求められる。このフロック質量からフロック
密度を求めることができる。
と凝集剤注入率からフロック形成池で形成されるフロッ
クの質量を求められる。このフロック質量からフロック
密度を求めることができる。
フロックの密度、フロック沈降速度および平均粒径はフ
ロック沈降性に関係するのでこれらの要素を把握して凝
集剤を注入することによって良好なフロックを形成でき
る。
ロック沈降性に関係するのでこれらの要素を把握して凝
集剤を注入することによって良好なフロックを形成でき
る。
第1図に本発明の実施例を示す。
第1図において河川などから取水した原水は着水井に導
かれる。濁度計11は着水井10から流出する原水の濁
度Tuを計測する。濁度計測値Tuは濁質質量演算袋[
1230に入力される。濁質質量演算装置230は濁度
計測値Tuから流入濁質の質量MWを計算する。濁質質
量信号MWはフロック密度演算装置220に入力される
。急速混和池20には攪拌機21が設けられている。ま
た、急速混和池20は凝集剤注入機22から凝集剤を注
入される。フロック形成池30には3個の攪拌用パドル
31A、31B、31Gが設けられており、これら攪拌
用パドル31A、31B、31Gはそれぞれ攪拌用モー
タ32A、32B、32Gによって回転駆動される。攪
拌用バドル31A。
かれる。濁度計11は着水井10から流出する原水の濁
度Tuを計測する。濁度計測値Tuは濁質質量演算袋[
1230に入力される。濁質質量演算装置230は濁度
計測値Tuから流入濁質の質量MWを計算する。濁質質
量信号MWはフロック密度演算装置220に入力される
。急速混和池20には攪拌機21が設けられている。ま
た、急速混和池20は凝集剤注入機22から凝集剤を注
入される。フロック形成池30には3個の攪拌用パドル
31A、31B、31Gが設けられており、これら攪拌
用パドル31A、31B、31Gはそれぞれ攪拌用モー
タ32A、32B、32Gによって回転駆動される。攪
拌用バドル31A。
31B、31Cの間は整流壁33A、33Bで仕切られ
ている。急速混和池20からフロック形成池30に流入
した微小フロック群はフロック形成池30内を順次流下
し、攪拌用バドル31A。
ている。急速混和池20からフロック形成池30に流入
した微小フロック群はフロック形成池30内を順次流下
し、攪拌用バドル31A。
31B、31Gによって順次攪拌される。微小フロック
はフロック形成池30内を流下する間にフロック同志が
衝突合体して大きなフロック34に成長する。このよう
に、フロックはフロック形成池30内を通過する間に次
第に粒径が増加する。
はフロック形成池30内を流下する間にフロック同志が
衝突合体して大きなフロック34に成長する。このよう
に、フロックはフロック形成池30内を通過する間に次
第に粒径が増加する。
フロック形成池30にはフロック34の画像を輝度情報
に変換する撮像装置100が配置されている。撮像装置
100は工業用テレビカメラ(TTV)を含んでいる。
に変換する撮像装置100が配置されている。撮像装置
100は工業用テレビカメラ(TTV)を含んでいる。
画像処理装置11.Oは撮像装置100で得られた輝度
情報に基づいてフロック34の画像処理を行い、フロッ
クの粒径と粒径分布(体積濃度分布V)を計算する。体
積・粒径演算装置210は画像処理装置110で計算し
たフロック体積濃度分布Vからフロックの全体積Vt及
び、平均粒径−b−を計算する。体積・粒径演算装置2
10で計算したフロックの全体積Vtはフロック密度演
算装置220に入力される。一方、制御用コンピュータ
200から出力される凝集剤注入率信号Aは凝集剤重量
演算装置400に入力される。凝集剤重量演算装置40
0は、凝集剤注入質量MAを演算し、フロック密度演算
袋w220に出力する。フロック密度演算装置220は
流入濁質の質量MWとフロックの全体積Vt並びに凝集
剤注入質量MAとからフロックの平均密度ρを次式で計
算する。
情報に基づいてフロック34の画像処理を行い、フロッ
クの粒径と粒径分布(体積濃度分布V)を計算する。体
積・粒径演算装置210は画像処理装置110で計算し
たフロック体積濃度分布Vからフロックの全体積Vt及
び、平均粒径−b−を計算する。体積・粒径演算装置2
10で計算したフロックの全体積Vtはフロック密度演
算装置220に入力される。一方、制御用コンピュータ
200から出力される凝集剤注入率信号Aは凝集剤重量
演算装置400に入力される。凝集剤重量演算装置40
0は、凝集剤注入質量MAを演算し、フロック密度演算
袋w220に出力する。フロック密度演算装置220は
流入濁質の質量MWとフロックの全体積Vt並びに凝集
剤注入質量MAとからフロックの平均密度ρを次式で計
算する。
p= (MW+MA)/Vt −−(1)フ
ロック形成池30で形成されたフロック34は沈殿池4
0に流入して沈降除去される。沈殿池40には沈降する
フロック画像を輝度情報に変換する撮像袋[300が設
置されている。この撮像装置300は、フロック形成池
内の撮像装置100と同一の構造である。撮像袋!13
00にはITVが内蔵されている。画像処理装置110
は撮像装置300から送られる輝度信号に基づきフロッ
ク沈降速度Uを演算する。フロック沈降速度Uは体積・
粒径演算装置210を経て制御用コンピュータ200に
入力される。沈殿池40においてフロック34が除去さ
れた上澄水は濾過池50に流入する。濾過池50では沈
殿$40で除去されなかった残存する微小フロックを濾
過して除去する。
ロック形成池30で形成されたフロック34は沈殿池4
0に流入して沈降除去される。沈殿池40には沈降する
フロック画像を輝度情報に変換する撮像袋[300が設
置されている。この撮像装置300は、フロック形成池
内の撮像装置100と同一の構造である。撮像袋!13
00にはITVが内蔵されている。画像処理装置110
は撮像装置300から送られる輝度信号に基づきフロッ
ク沈降速度Uを演算する。フロック沈降速度Uは体積・
粒径演算装置210を経て制御用コンピュータ200に
入力される。沈殿池40においてフロック34が除去さ
れた上澄水は濾過池50に流入する。濾過池50では沈
殿$40で除去されなかった残存する微小フロックを濾
過して除去する。
濾過池50から流出した水は配水池(図示せず)及び貯
水池(図示せず)などを経て需要家に供給される。
水池(図示せず)などを経て需要家に供給される。
制御用コンピュータ200はフロック密度ρ、フロック
平均粒径n並びにフロック沈降速度Uに基づき凝集剤注
入率Aを演算する。凝集剤注入機22は凝集剤注入率A
の信号を受けて凝集剤注入量を操作する。
平均粒径n並びにフロック沈降速度Uに基づき凝集剤注
入率Aを演算する。凝集剤注入機22は凝集剤注入率A
の信号を受けて凝集剤注入量を操作する。
第2図に撮像装置11. OOと画像処理装置110と
の−例の詳細図を示す。
の−例の詳細図を示す。
第2図において、気密容器120内に固定されたITV
130は接写レンズ131によりガラス等の透明材料で
作られた観察窓121を通してフロック形成池30内に
あるフロック34の画像を拡大認識する。ワイパ駆動装
置123によって駆動されるワイパ122は観察窓12
1とバックスクリーン124の表面の汚れを取るために
定期的に作動する。バックスクリーン124はフロック
群を高いコントラストで精度良く認識するために設けら
れるもので、気密容器120に固定したバックスクリー
ン固定器具125によって観察窓121の対向前面に設
置される。バックスクリーン124は白色系フロックを
高コントラストで精度良く認識するために暗色系である
のが望ましい。
130は接写レンズ131によりガラス等の透明材料で
作られた観察窓121を通してフロック形成池30内に
あるフロック34の画像を拡大認識する。ワイパ駆動装
置123によって駆動されるワイパ122は観察窓12
1とバックスクリーン124の表面の汚れを取るために
定期的に作動する。バックスクリーン124はフロック
群を高いコントラストで精度良く認識するために設けら
れるもので、気密容器120に固定したバックスクリー
ン固定器具125によって観察窓121の対向前面に設
置される。バックスクリーン124は白色系フロックを
高コントラストで精度良く認識するために暗色系である
のが望ましい。
ランプ140は複数個設置されており、ブロック34を
多面的に照射する。ランプ140の照度は一定条件とす
るために、照度コントローラ141によって周囲の照度
変化に応じて適時照度を一定となるように制御される。
多面的に照射する。ランプ140の照度は一定条件とす
るために、照度コントローラ141によって周囲の照度
変化に応じて適時照度を一定となるように制御される。
ランプ140としてはフロックの動きにかかわらず精度
良くフロックを認識するために、瞬間発光型のストロボ
スコープなどを用いることもできる。
良くフロックを認識するために、瞬間発光型のストロボ
スコープなどを用いることもできる。
ITV130で撮像したフロック輝度情報はITVコン
トローラ132へ送られる。ITVコントローラ132
はITV130に輝度情報を取り出すタイミングを決定
するタイミング信号を与える機能も有する。ITVコン
トローラ130と7、照度コントローラ141は撮像装
置コントローラ143により指令制御される。撮像装置
コントローラ143はセレクタJ−44を介し画像処理
装置110と信号の送受信を行なう。画像制御装置16
0は画像認識装置1150によるフロック認識の回数や
インターバルなどを制御する。画像処理装置110はセ
レクタ144を介し複数個の撮像装置と信号を送受信で
きる。本実施例では、フロック形成池内の撮像装置10
0と沈殿池内の撮像袋[300の2個が画像処理袋!1
1.0と接続している。
トローラ132へ送られる。ITVコントローラ132
はITV130に輝度情報を取り出すタイミングを決定
するタイミング信号を与える機能も有する。ITVコン
トローラ130と7、照度コントローラ141は撮像装
置コントローラ143により指令制御される。撮像装置
コントローラ143はセレクタJ−44を介し画像処理
装置110と信号の送受信を行なう。画像制御装置16
0は画像認識装置1150によるフロック認識の回数や
インターバルなどを制御する。画像処理装置110はセ
レクタ144を介し複数個の撮像装置と信号を送受信で
きる。本実施例では、フロック形成池内の撮像装置10
0と沈殿池内の撮像袋[300の2個が画像処理袋!1
1.0と接続している。
第3図に画像認識装置11150の詳細を示す。セレク
タ144介して送られるITV輝度信号は処理セレクタ
151に入力される。セレクタ151はフロック形成池
30からの輝度信号と沈殿池40からの輝度信号をそれ
ぞれフロック粒径分布演算処理系とフロック沈降速度演
算処理系に分岐させる。まず、フロック粒度分布演算系
について説明する。輝度信号はA/D変換器152Aに
よりデジタル信号に変換され、画像メモリ153Aに格
納される。画像メモリ153Aは例えば256(画素)
X240 (画素)x8bitの容量を持っている。画
像メモリ153Aに格納されたフロック濃淡画像は、2
値化回路154Aによりフロック部輝度が“1″レベル
背景輝度が“O”レベルに2値化される。後に詳細に説
明するが、分布演算回路155Aは画像メモリ153A
の一画面分のフロツク2値画像からフロックの個数9粒
径。
タ144介して送られるITV輝度信号は処理セレクタ
151に入力される。セレクタ151はフロック形成池
30からの輝度信号と沈殿池40からの輝度信号をそれ
ぞれフロック粒径分布演算処理系とフロック沈降速度演
算処理系に分岐させる。まず、フロック粒度分布演算系
について説明する。輝度信号はA/D変換器152Aに
よりデジタル信号に変換され、画像メモリ153Aに格
納される。画像メモリ153Aは例えば256(画素)
X240 (画素)x8bitの容量を持っている。画
像メモリ153Aに格納されたフロック濃淡画像は、2
値化回路154Aによりフロック部輝度が“1″レベル
背景輝度が“O”レベルに2値化される。後に詳細に説
明するが、分布演算回路155Aは画像メモリ153A
の一画面分のフロツク2値画像からフロックの個数9粒
径。
体積を演算し、さらに体積濃度分布Vを演算する。
以上の処理を処理判定回路156Aに設定した回数だけ
繰返し実行する。
繰返し実行する。
次に、フロック沈降速度演算系について説明する。フロ
ック画像輝度信号はA/D変換器152Bによりデジタ
ル信号に変換され、画像メモリ153Bに格納される。
ック画像輝度信号はA/D変換器152Bによりデジタ
ル信号に変換され、画像メモリ153Bに格納される。
画像メモリ153Bは例えば256X240X8bit
X10画面のように複数両面分の容量を持っている。
X10画面のように複数両面分の容量を持っている。
フロック画像の画像メモリ153Bへの格納は画面取入
処理の初期設定回路154Bに設定した回数Nだけイン
ターバルを間隔で行なわれる。画像メモリ153Bに格
納されたN画面のフロック画像は、背景輝度を除去した
後に一画面の画像メモリ155Bに加算される。
処理の初期設定回路154Bに設定した回数Nだけイン
ターバルを間隔で行なわれる。画像メモリ153Bに格
納されたN画面のフロック画像は、背景輝度を除去した
後に一画面の画像メモリ155Bに加算される。
この画面にはN画部分のフロックの軌跡が格納されてい
る。初期設定回路154Bに設定されているインターバ
ルtは例えば0.1 秒のような時間である。沈殿池フ
ロックがインターバルtの間に沈降する距離は画像メモ
リーにで最大でも数画素程度となるようにインターバル
を及びITVIII察空間を設室空間62値化回路15
6Bは画像メモリ155Bの濃淡画像を2値化する。す
なわち、フロック部に輝度111 IIレベルを与え、
背景部の輝度は“0”レベルとすることでフロック群を
抽出する。後に詳細に説明するが2値化されたフロック
画像は膨張・縮小回路156Bにより複数回膨張処理を
行なった後同じ回数でけ縮小処理を行なう、これらの処
理で1個のフロックの軌跡を連結できる。1画面では複
数個(例えばFN個)のフロック軌跡が得られる。細線
化回路157Bはフロック軌跡を細線化し幅1画素の線
とする。軌跡に相当しない1点ノイズなどは公知の画像
処理波、術により除去する。平均化回路158Bはこの
kN個のフロック軌跡を表わす画素列の画素数をカウン
トし、画素数からフロック軌跡の長さの平均値を計算す
る。この軌跡の長さの平均値は初期設定時間当りのフロ
ック沈降量を表わすので、沈降速度Uを計算できる。
る。初期設定回路154Bに設定されているインターバ
ルtは例えば0.1 秒のような時間である。沈殿池フ
ロックがインターバルtの間に沈降する距離は画像メモ
リーにで最大でも数画素程度となるようにインターバル
を及びITVIII察空間を設室空間62値化回路15
6Bは画像メモリ155Bの濃淡画像を2値化する。す
なわち、フロック部に輝度111 IIレベルを与え、
背景部の輝度は“0”レベルとすることでフロック群を
抽出する。後に詳細に説明するが2値化されたフロック
画像は膨張・縮小回路156Bにより複数回膨張処理を
行なった後同じ回数でけ縮小処理を行なう、これらの処
理で1個のフロックの軌跡を連結できる。1画面では複
数個(例えばFN個)のフロック軌跡が得られる。細線
化回路157Bはフロック軌跡を細線化し幅1画素の線
とする。軌跡に相当しない1点ノイズなどは公知の画像
処理波、術により除去する。平均化回路158Bはこの
kN個のフロック軌跡を表わす画素列の画素数をカウン
トし、画素数からフロック軌跡の長さの平均値を計算す
る。この軌跡の長さの平均値は初期設定時間当りのフロ
ック沈降量を表わすので、沈降速度Uを計算できる。
さて、第4図は、フロック形成池内のフロック画像の2
値化回路154Aの機能を説明するためのものである。
値化回路154Aの機能を説明するためのものである。
第4図(a)は撮像装置100より認識されたフロック
群画像を示す。フロック群は白色系なので輝度レベルは
高くなる。一方、背景のバックスクリーン124は黒色
なので水の輝度レベルは低くなる。フロック群は濃淡画
像であるので、実際にはフロック34と水との境界は明
確ではないが、第4図(a)は簡単のためフロック群の
輪郭のみを図示している。第4図(b)は同図(a)の
画面においてAA’線で走査した輝度レベルの分布を示
す。輝度レベルは例えば128段階で表示され、縦軸の
上方向が輝度が高く、下方向が輝度が低くなる。フロッ
ク34は白色系なので輝度は高くなる。フロック群輝度
はフロックの成長度合によって異なり、成長したフロッ
クの輝度は高く、微小フロックの輝度は低い。フロック
)を2値化抽出する場合、一定の閾値(例えば11)で
2値化すると、成長フロックは認識できるが、微小フロ
ックは認識できない、フロック濃淡原画像に輝度差を強
調する空間フィルタリング処理を施した時の輝度分布を
第4図(c)に示す。空間フィルタとしては例えば6行
6列程度のマトリックスを用いる。輝度差を強調した後
一定閾値Ltで2値化してフロックを抽出する。2値化
方法についてはこれ以外にも浮動2値化など公知の画像
処理技術を用いることもできる。第5図は、第4図(、
)のAA’線で2値化した図である。
群画像を示す。フロック群は白色系なので輝度レベルは
高くなる。一方、背景のバックスクリーン124は黒色
なので水の輝度レベルは低くなる。フロック群は濃淡画
像であるので、実際にはフロック34と水との境界は明
確ではないが、第4図(a)は簡単のためフロック群の
輪郭のみを図示している。第4図(b)は同図(a)の
画面においてAA’線で走査した輝度レベルの分布を示
す。輝度レベルは例えば128段階で表示され、縦軸の
上方向が輝度が高く、下方向が輝度が低くなる。フロッ
ク34は白色系なので輝度は高くなる。フロック群輝度
はフロックの成長度合によって異なり、成長したフロッ
クの輝度は高く、微小フロックの輝度は低い。フロック
)を2値化抽出する場合、一定の閾値(例えば11)で
2値化すると、成長フロックは認識できるが、微小フロ
ックは認識できない、フロック濃淡原画像に輝度差を強
調する空間フィルタリング処理を施した時の輝度分布を
第4図(c)に示す。空間フィルタとしては例えば6行
6列程度のマトリックスを用いる。輝度差を強調した後
一定閾値Ltで2値化してフロックを抽出する。2値化
方法についてはこれ以外にも浮動2値化など公知の画像
処理技術を用いることもできる。第5図は、第4図(、
)のAA’線で2値化した図である。
次に、各々のフロックが持つ画素数(N1.i=1.・
・・n)から各々のフロックの粒径F+(i=1,2・
・・n)を次式で計算する。
・・n)から各々のフロックの粒径F+(i=1,2・
・・n)を次式で計算する。
F、= 、z−マフ7 ・・・・・・(3)
フロック形成状況を表す粒度分布として体積濃度分布を
計算する。体積濃度とはある粒径り、のフロックが単位
体積中に占める体積の割合である。
フロック形成状況を表す粒度分布として体積濃度分布を
計算する。体積濃度とはある粒径り、のフロックが単位
体積中に占める体積の割合である。
フロックの分級を例えば0.1mn幅で5.Omnまで
の50分割と5.0画以上を加えて51分割とすれば、
分級は次式で表わされる。
の50分割と5.0画以上を加えて51分割とすれば、
分級は次式で表わされる。
i=1〜50のとき
0、IX(i−1)na<Da≦0.I X 1nni
=51のとき Dr、t>5.0+nm
・・・・・・(4)個々のフロック粒径Fsがどの分級
り、に属するかを判定し、各分級DIにおけるフロック
の体積V o (D i )を累積してフロックの体積
濃度分布を計算する。体積濃度■は次式で求める。
=51のとき Dr、t>5.0+nm
・・・・・・(4)個々のフロック粒径Fsがどの分級
り、に属するかを判定し、各分級DIにおけるフロック
の体積V o (D i )を累積してフロックの体積
濃度分布を計算する。体積濃度■は次式で求める。
’V’(DJ)= Vo(D+)/ Vto
−・・・(5)ここでVioは観察空間の全体積で
ある。
−・・・(5)ここでVioは観察空間の全体積で
ある。
次に、第6図を参照して沈殿池内フロック沈降量計算方
法を説明する。第6図(a)は画像メモリ155Bに加
算されたN画面(N=4)フロック軌跡濃淡画像である
。この濃淡画像を一定閾値で2値化し、ある大きさ以上
のフロックを2値化抽出する。このフロック群の2値画
像を膨張・縮小回路156Bにて複数回膨張したのち縮
小すると第6図(b)のように軌跡が連結したFN個の
フロツク2値画像が得られる。この軌跡2値画像を補線
化回路157Bにて細線化すると、第6図(c)に示す
ようにFN個の幅1画素の線が得られる。これらはフロ
ックの軌跡の長さを表わす。
法を説明する。第6図(a)は画像メモリ155Bに加
算されたN画面(N=4)フロック軌跡濃淡画像である
。この濃淡画像を一定閾値で2値化し、ある大きさ以上
のフロックを2値化抽出する。このフロック群の2値画
像を膨張・縮小回路156Bにて複数回膨張したのち縮
小すると第6図(b)のように軌跡が連結したFN個の
フロツク2値画像が得られる。この軌跡2値画像を補線
化回路157Bにて細線化すると、第6図(c)に示す
ようにFN個の幅1画素の線が得られる。これらはフロ
ックの軌跡の長さを表わす。
各々のフロックの軌跡を表わす画素数Pt(i=1゜2
、・・・、FN)からフロックの軌跡の長さの平均値り
を次式にて求める。
、・・・、FN)からフロックの軌跡の長さの平均値り
を次式にて求める。
FN
これより沈降速度Uは次式にて求まる。
U=L/(N−t) ・・・・
・・(7)ただし、Nは取込画面数、tは取込インター
バル時間である。
・・(7)ただし、Nは取込画面数、tは取込インター
バル時間である。
体積・粒径演算装置210には以上のような方法で計算
されたフロック体積濃度分布■、フロック沈降速度Uが
送られる。体積・粒径演算装置210は体積濃度分布V
と沈降速度Uを基にして全フロック体積Vt及びフロッ
ク平均粒径−b−を次式にて計算する。
されたフロック体積濃度分布■、フロック沈降速度Uが
送られる。体積・粒径演算装置210は体積濃度分布V
と沈降速度Uを基にして全フロック体積Vt及びフロッ
ク平均粒径−b−を次式にて計算する。
V t =Σ■(DJ) ・・・・・
・(8)i=1 t 平均粒径■はフロック体積濃度分布を表わす代表値であ
り、平均粒径■によりフロック形成池内フロック形成状
況を表わすことができる。
・(8)i=1 t 平均粒径■はフロック体積濃度分布を表わす代表値であ
り、平均粒径■によりフロック形成池内フロック形成状
況を表わすことができる。
第7図に凝集剤注入率Aに対するフロック平均粒径■、
沈降速度U、密度ρの関係を示す。制御用コンピュータ
200はオンライン計測によるこれらの情報を基にプラ
ントに最適な凝集剤注入率を決定する。一つの例として
、まず沈降速度が最大になる凝集剤注入率ポイントAp
をあらかじめ計測する。このAP を目標値として沈
殿池フロック沈降速度をオンライン画像計測し凝集剤注
入率をフィードバック制御する。又他の例としてこの凝
集剤注入ポイントApに対応するフロック平均粒径Dp
を目標値としフロック形成池におけるフロック平均粒径
■をオンライン画像計測し凝集剤注入率をフィードバッ
ク制御する。
沈降速度U、密度ρの関係を示す。制御用コンピュータ
200はオンライン計測によるこれらの情報を基にプラ
ントに最適な凝集剤注入率を決定する。一つの例として
、まず沈降速度が最大になる凝集剤注入率ポイントAp
をあらかじめ計測する。このAP を目標値として沈
殿池フロック沈降速度をオンライン画像計測し凝集剤注
入率をフィードバック制御する。又他の例としてこの凝
集剤注入ポイントApに対応するフロック平均粒径Dp
を目標値としフロック形成池におけるフロック平均粒径
■をオンライン画像計測し凝集剤注入率をフィードバッ
ク制御する。
本発明ではフロック形成池のフロック形成状況。
原水濁度、沈殿池のフロック沈降速度を常時把握して凝
集剤注入量を制御している。このように、実際のフロッ
ク形成の良否を直接判定しながら凝集剤注入量を制御し
ているので最適なフロックを形成させることができる。
集剤注入量を制御している。このように、実際のフロッ
ク形成の良否を直接判定しながら凝集剤注入量を制御し
ているので最適なフロックを形成させることができる。
このため沈殿部や濾過池への負荷を低く維持でき、ひい
ては浄水場維持管理の省エネルギ、省力化、並びに信頼
性の向上が可能である。
ては浄水場維持管理の省エネルギ、省力化、並びに信頼
性の向上が可能である。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は撮像
装置と画像処理装置の一例を示す詳細構成図、第3図は
画像認識装置の一例を示す詳細構成図、第4図、第5図
、第6図、第7図は本発明の詳細な説明するための図で
ある。 10・・・着水井、11・・・濁度計、20・・・急速
混和池、22・・・凝集剤注入機、30・・・フロック
形成池、40・・・沈殿池、100,300・・・撮像
装置、110・・・画像処理装置、220・・・フロッ
ク密度演算装置、210・・・演算装置、200・・・
制御用コンピュータ、230・・・フロック重量演算装
置。
装置と画像処理装置の一例を示す詳細構成図、第3図は
画像認識装置の一例を示す詳細構成図、第4図、第5図
、第6図、第7図は本発明の詳細な説明するための図で
ある。 10・・・着水井、11・・・濁度計、20・・・急速
混和池、22・・・凝集剤注入機、30・・・フロック
形成池、40・・・沈殿池、100,300・・・撮像
装置、110・・・画像処理装置、220・・・フロッ
ク密度演算装置、210・・・演算装置、200・・・
制御用コンピュータ、230・・・フロック重量演算装
置。
Claims (1)
- 1、原水を供給されると共に凝集剤を注入され原水中の
濁質のフロックを形成する混和池と、前記フロックを成
長させるフロック形成池と、成長したフロックを沈降除
去する沈殿池とを有する浄水場において、前記フロック
形成池におけるフロックの状態を撮影し輝度情報を電気
信号に変換する第1フロック撮像手段と、前記沈殿池に
おけるフロックの状態を撮影し輝度情報を電気信号に変
換する第2フロック撮像手段と、前記原水の濁度を測定
する濁度測定手段と、前記第1フロック撮像手段から得
られるフロック輝度情報に基づき前記フロックの粒径と
体積を求めると共に前記第2フロック撮像手段から得ら
れるフロック輝度情報に基づきフロック沈降速度を演算
する画像処理手段と、前記原水濁度測定値とフロック体
積演算値に基づきフロック密度を求める密度演算手段と
、前記フロック密度演算値と沈降速度演算値に基づいて
前記混和池に注入する凝集剤の注入率を決定し凝集剤注
入量を制御する注入制御手段とを具備した浄水場の凝集
剤注入制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10845986A JPH0640928B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 浄水場の凝集剤注入制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10845986A JPH0640928B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 浄水場の凝集剤注入制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62266107A true JPS62266107A (ja) | 1987-11-18 |
JPH0640928B2 JPH0640928B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=14485304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10845986A Expired - Fee Related JPH0640928B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 浄水場の凝集剤注入制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0640928B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01168308A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-07-03 | Hitachi Ltd | 浄水場の凝集剤注入制御方法 |
JP2002355680A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-10 | Kurita Water Ind Ltd | 凝集剤の注入方法および凝集剤注入装置 |
KR20040067702A (ko) * | 2003-01-24 | 2004-07-30 | (주) 삼양 엔지니어링 | 플록의 실시간 영상검출에 의한 정수처리장의 응집제투입량 자동제어 방법 |
FR2882145A1 (fr) * | 2005-02-11 | 2006-08-18 | Rech S Geol Et Minieres Brgm E | Dispositif de visualisation et d'analyse in-situ de particules en deplacement dans un fluide turbide |
CN114272653A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-05 | 上海威派格智慧水务股份有限公司 | 一种用于沉淀池水的控制系统和方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1313895C (zh) * | 2005-06-29 | 2007-05-02 | 上海大学 | 通过在线测量絮体沉淀速度控制混凝剂加注量的方法和系统 |
JP6139314B2 (ja) * | 2013-07-23 | 2017-05-31 | 株式会社東芝 | 凝集制御装置及び凝集制御方法 |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP10845986A patent/JPH0640928B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01168308A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-07-03 | Hitachi Ltd | 浄水場の凝集剤注入制御方法 |
JP2002355680A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-10 | Kurita Water Ind Ltd | 凝集剤の注入方法および凝集剤注入装置 |
JP4596108B2 (ja) * | 2001-05-30 | 2010-12-08 | 栗田工業株式会社 | 凝集剤の注入方法および凝集剤注入装置 |
KR20040067702A (ko) * | 2003-01-24 | 2004-07-30 | (주) 삼양 엔지니어링 | 플록의 실시간 영상검출에 의한 정수처리장의 응집제투입량 자동제어 방법 |
FR2882145A1 (fr) * | 2005-02-11 | 2006-08-18 | Rech S Geol Et Minieres Brgm E | Dispositif de visualisation et d'analyse in-situ de particules en deplacement dans un fluide turbide |
CN114272653A (zh) * | 2021-12-28 | 2022-04-05 | 上海威派格智慧水务股份有限公司 | 一种用于沉淀池水的控制系统和方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0640928B2 (ja) | 1994-06-01 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |