JPH0566494U - 冷蔵ショーケースの引扉 - Google Patents

冷蔵ショーケースの引扉

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JPH0566494U
JPH0566494U JP1375692U JP1375692U JPH0566494U JP H0566494 U JPH0566494 U JP H0566494U JP 1375692 U JP1375692 U JP 1375692U JP 1375692 U JP1375692 U JP 1375692U JP H0566494 U JPH0566494 U JP H0566494U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 引扉とガイドレールとの間の気密性を向上
した冷蔵ショーケースの引扉を提供する。 【構成】 引扉5、6の下端部に嵌着された下枠部材
17、18におけるショーケース本体1の庫内側Aの下
部に、可撓性を有する軟質塩化ビニルよりなるシール用
フィン19、20を形成し、かかるシール用フィン1
9、20の自由端部を下ガイドレール4の庫内側Aの上
端縁に被覆的に密着させるとともに、冷気の循環方向C
に沿って傾斜させる。これにより、下ガイドレール4等
の近辺における掃除の容易化を図るとともに、庫内側A
における冷気の循環を攪乱することなくショーケース本
体1の庫内側Aと庫外側Bとの間の気密性を確実に保持
するものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は冷蔵ショーケースの引扉に関し、特に、引扉とこれを摺動案内するガ イドレールとの間の気密性を向上した冷蔵ショーケースの引扉に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来、引扉式の冷蔵ショーケースについては各種のものが提案されており、か かる冷蔵ショーケースにおいては少なくとも引扉の閉扉時にショーケース本体と 引扉との気密性を保持して冷蔵効率を低下させないようにする必要がある。
【0003】 かかる要請を解決するため、従来から種々の引扉構造が提案されている。例え ば、実開昭59−105987号公報、実開昭61−71890号公報には、下 レールにシール部材を設け引扉の閉扉時にシール部材を引扉の下部又は引扉の下 端部に嵌合された下枠部材に当接させることによりショーケース本体と引扉との 間の気密性を保持してショーケース本体内の冷気が外部に漏出することを防止す る引扉構造が記載されている。
【0004】 また、実開昭55−121194号公報には、引扉の下部にシール部材を設け 引扉の閉扉時にシール部材を下レールと接触させることによりショーケース本体 と引扉との間の気密性を保持するようにした引扉構造が記載されている。
【0005】 更に、実開昭62−83179号公報には、引扉の下端部に嵌合された下枠部 材に突部を設け、引扉の閉扉時にその突部を下レールの上端部に当接させること によりショーケース本体と引扉との間の気密性を保持するようにした引扉構造が 記載されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、前記実開昭59−105987号公報等に記載された引扉構造 におけるようにシール部材を下レールに設けた引扉構造では、下レール内に侵入 した汚水、ゴミ等の掃除がきわめて困難であり、従って、冷蔵ショーケースには 一般的に食品等が貯蔵されることを勘案すれば、かかる食品等が不衛生になる虞 があるという問題があった。
【0007】 また、実開昭55−121194号公報に記載された引扉構造のように、シー ル部材を下レール内に配設する構造に係る引扉においては、下レール内に汚水、 ゴミ等が侵入し易いものであり、従って、前記の場合と同様冷蔵ショーケース内 の食品が不衛生になる虞があるという問題があった
【0008】 更に、前記公報に記載された引扉構造に加えて、実開昭62−83179号公 報に記載された引扉構造においては、いずれもショーケースの庫内側の下レール 部分をカバーするものは存在せず、従って、庫内を循環する冷気が直接に下レー ル部分に当たることとなるので、冷気の循環が攪乱されてしまう虞が存在する。 これより、ショーケース内に貯蔵された食品等の冷却効率を低下させてしまう原 因となる。また、冷気が直接下レール部分に当たることから、下レールから奪わ れる熱によって冷却効率が低下する問題点も存在する。
【0009】 また、実開昭62−83179号公報に記載された引扉構造では、引扉の下枠 部材に突部を設けており前記の引扉構造のように突部が存在する故の掃除の困難 性はないが、かかる突部が可撓性を有する軟質材から形成されているとは考えら れず、これより下枠部材や下レールの製造上のばらつき、及び、これらの部品の 加工上、組立上のばらつきが生じた場合には、このような突部によっては前記し たばらつきに起因して下レールと下枠部材間に生じる隙間を吸収することができ ず気密性を保持できない虞がある。
【0010】 本考案は前記従来技術の問題点を解消するためになされたものであり、下レー ル等の掃除をきわめて簡単に行い得るようにして冷蔵ショーケースに貯蔵された 食品等を衛生的に保持できるとともに、ショーケースの庫内側における冷気の循 環を攪乱させずに冷却効率の低下を防止し、更に、下レール等に製造上等のばら つきが生じた場合でも確実に気密性を保持できる冷蔵ショーケースの引扉を提供 することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本考案は、冷蔵ショーケース本体の前面開口部の上下 端部に設けられた上下ガイドレールと、両ガイドレールに沿って摺動自在に配設 された引扉と、引扉の下端部に設けられた下枠部材と、下枠部材に取り付けられ た車輪と、下ガイドレールに設けられ車輪を摺動案内する扉レールとを有する冷 蔵ショーケースにおいて、前記下枠部材の前記冷蔵ショーケースにおける庫内側 にシール部材を設け、そのシール部材を前記下ガイドレールの上端縁に被覆的に 密着させるとともに前記庫内側における冷気の循環方向に沿って傾斜させた構成 とされる。
【0012】 また、前記前面開口部の側端部に向かって低く傾斜する傾斜面を前記扉レール に形成し、前記引扉の閉扉時に前記シール部材が前記下ガイドレールの上端縁に 密着するようにした構成とされる。更に、前記シール部材は可撓性を有する軟質 シール部材から構成される。
【0013】
【作用】
前記構成を有する本考案では、下枠部材に設けられ可撓性を有する軟質シール 部材はガイドレールの上端縁に被覆的に密着されるとともに、冷蔵ショーケース の庫内における冷気の循環方向に沿って傾斜されている。これにより、ショーケ ース庫内における冷気は直接に下ガイドレールに当たることなく、且つ、その循 環が攪乱されることなく庫内を循環し、ショーケースに内蔵された食品等が効率 良く冷却される。
【0014】 また、本考案では、引扉の閉扉時に車輪が、ショーケース本体の前面開口部の 側端部に沿って低く傾斜された扉レールに摺動案内され、このときシール部材は 下ガイドレールの上端縁に被覆的に密着される。
【0015】
【実施例】
以下、本考案を具体化した一実施例に基づいて図面を参照しつつ詳細に説明す る。図1は冷蔵ショーケースの斜視図を示すものであり、ショーケース本体1は 断熱材等から形成された箱体からなる。かかるショーケース本体1の前面には開 口部2が設けられ、この前面開口部2の上端部2A及び下端部2Bには、それぞ れ上ガイドレール3及び下ガイドレール4(図2参照)が取り付けられている。 これら両ガイドレール3、4には一対の引扉5、6がガイドレール3、4に沿っ て摺動可能に嵌合されている。
【0016】 引扉5及び6には、後述する扉枠13、14を介してそれぞれ透明ガラス7、 8が嵌め込まれており、かかるガラス7、8を介してショーケース本体1内に収 納された食品等を透視できるようにされている。また、引扉5、6の左右側端部 には、それぞれ把持部9、10が取り付けられており、これら把持部9、10は 引扉5、6の開閉を行う際に手指を掛けて扉5、6を開閉するためのものである 。
【0017】 次に、図2及び図3を参照して引扉5、6と上下ガイドレール3、4との関係 について説明する。図2は引扉5、6と上下ガイドレール3、4との構造的関係 を一部を省略して断面にて示す説明図であり、図3は下ガイドレール4を部分的 に拡大して模式的に示す断面図である。
【0018】 図2、図3において、上ガイドレール3には2つの案内部3A、3Bが設けら れ、案内部3Aは引扉5の扉枠13の上端部に嵌合された上枠部材11を摺動案 内し、また、案内部3Bは引扉6の扉枠14の上端部に嵌合された上枠部材12 を摺動案内するものである。
【0019】 また、下ガイドレール4には、前記上ガイドレール3と同様、2つの案内部4 A、4Bが設けられ、各案内部4A、4Bには中央に後述する車輪21、22を 摺動案内するための車輪案内部15A、16Aを有する扉レール15、16がそ れぞれ配設されている。
【0020】 扉枠13及び扉枠14のそれぞれの下端部には、側面視H字状の下枠部材17 、18が嵌着されている。これらの各下枠部材17、18は硬質塩化ビニルと軟 質塩化ビニルとの2色押出成型法により成型されており、各下枠部材17、18 におけるショーケース本体1の庫内側A(図3参照)の下部には、シール用フィ ン19、20が一体に形成されている。尚、図3におけるBはショーケース本体 1の庫外側を示す。
【0021】 ここに、各シール用フィン19、20は軟質塩化ビニルよりなり、従って、十 分な可撓性を有するものである。これらの各シール用フィン19、20の自由端 部は、図3に示すように下ガイドレール4の案内部4A及び4Bにおける庫内側 Aの上端縁を被覆するように密着されている。
【0022】 また、ショーケース本体1内における冷気の循環方向は、図3において矢印C に示す通りであり、シール用フィン19、20は冷気の循環方向Cに沿って傾斜 しているので、これより引扉5、6に沿って流下してきた冷気は、下枠部材17 、18の近傍で各シール用フィン19、20に自由端部に沿って流れることにな り、この結果、冷気の循環が下枠部材17、18、下ガイドレール4付近におい て攪乱されることはない。
【0023】 下枠部材17、18の扉枠13、14の下端面に対応する位置には、車輪21 、22がそれぞれ固着されており、これらの車輪21、22は 引扉5、6の開 閉時に前記扉レール15、16の車輪案内部15A、16Aに摺動案内されるも のである。尚、図2、図3において、各扉レール15、16には1個の車輪21 、22しか図示されていないが、かかる車輪21、22は下枠部材17、18に 沿って更に1個の車輪21、22が設けられている。
【0024】 前記のような構成を有する冷蔵ショーケースにおいて、各引扉5、6付近の掃 除を行う場合には、先ず、各引扉5、6をショーケース本体1から取り外す。こ の後、扉レール15、16の近辺に溜った汚水、ゴミ等の掃除を行えばよい。こ のように、本実施例では、シール用フィン19、20が下ガイドレール4に設け られていないので、掃除時にシール用フィン19、20が邪魔になるようなこと はなく、従って、汚水、ゴミ等の掃除をきわめて簡単に行い得るものである。こ れより、ショーケース本体1内に収納された食品等を衛生的に保つことが可能と なる。
【0025】 また、ショーケース本体1内で食品等を冷蔵する際、ショーケース本体内の冷 気は図3の矢印C方向に流れるが、シール用フィン19、20の自由端部は下ガ イドレール4の上端縁に被覆的に密着されており、従って、冷気が下枠部材17 、18と扉レール15、16との間の隙間から庫外側Bに流出してしまうことを 確実に防止してショーケース本体1の庫内側Aと庫外側Bとの気密性を保持する ことができる。
【0026】 更に、ショーケース本体1の庫内側Aにおいて、シール用フィン19、20は 冷気の循環方向Cに沿って傾斜しているので、冷気はシール用フイン19、20 の自由端部に沿って図3の矢印C方向に淀みなく流れて下ガイドレール4に直接 当たることはなく、これより庫内側Aにおける冷気の循環が攪乱されることはな く食品等を効率良く冷却することができるとともに、下ガイドレール4から奪わ れる熱によって冷却効率が低下することもない。
【0027】 また、シール用フィン19、20は図3に示すように可撓性を有する軟質塩化 ビニルから形成されているとともに、下枠部材17、18と下ガイドレール4間 の隙間を十分カバー可能な長さを有し、下ガイドレール4の上端縁に被覆的に密 着されているので、下枠部材17、18、扉レール15、16、下ガイドレール 4の製造の際、製造上、加工上のばらつきが生じたり、また、これらの組立上の ばらつきが生じた場合でも、シール用フィン19、20はフレキシブルに前記ば らつきを吸収でき、これより下枠部材17、18と下ガイドレール4との間に隙 間を生じさせることなくショーケース本体1の庫内側Aと庫外側Bとの気密性を 保持することができるものである。
【0028】 次に、引扉5、6の他の実施例について図4、図5及び図6を参照して説明す る。図4は引扉5、6と上下ガイドレール3、4との構造的関係を一部を省略し て断面にて示す説明図、図5は下ガイドレール4を部分的に拡大して模式的に示 す断面図、及び図6は扉レールの側面図である。尚、以下に説明する実施例は前 記した実施例と基本的に同様の構成を有しており、従って、各図において前記実 施例と同一のものについては同一符号を付すとともに、前記実施例との相違点に 主眼をおいて説明する。
【0029】 図4、図5、及び図6に示す実施例と前記図2、図3に示した実施例との相違 は、主として扉レール30、31がショーケース本体1における前面開口部2の 側端部1A、1Bに向かって低く傾斜する傾斜面34が形成されている点にある 。
【0030】 これらの図において、下ガイドレール4の案内部4A及び4Bには、それぞれ 扉レール30、31が嵌合されており、両扉レール30、31の上面には突条部 30A、31Aが形成されている。尚、車輪32、33は図6に示すように引扉 5、6に対してそれぞれ2個設けられている。
【0031】 これらの各突条部30A、31Aには、下枠部材17及び18の下面に固着さ れた車輪32、33の凹部32A、33Aが案内されている。これにより、引扉 5、6は、その開閉時に車輪32、33の回転に従って凹部32A、33Aが扉 レール30、31の突条部30A、31Aを介して案内されることによりショー ケース本体1の前面開口部2に沿って摺動されるものである。
【0032】 また、扉レール30、31には図6に示すように、その両端部において前面開 口部2の側端部1A、1Bに向かって低く傾斜した傾斜面34が形成されている 。 更に、扉レール30、31のほぼ中央部には凹部35が形成されている。これら 傾斜面34及び凹部35は、図6から明らかなように引扉5、6が共に閉鎖状態 にある時、車輪32、33を停止収納するものである。このとき、各車輪32、 33はそれぞれ傾斜面34及び凹部35が低くなった分だけ低位置に存在するこ ととなるので、各シール用フィン19、20は下ガイドレール4における案内部 4A、4Bの庫内側Aの上端縁に被覆的に密着される。
【0033】 更に、引扉6が開放状態にあるときには、図6中破線にて示すように引扉6の 車輪33は傾斜面34、凹部35から外れているので(車輪33が傾斜面34、 凹部35にあるときよりも若干高い位置にある)、シール用フィン20は図5に 示される通り案内部4Bの庫内側Aの上端縁から離間した位置に存することとな る。
【0034】 尚、図5において、引扉5は閉鎖状態にあることを示し、また、引扉6は開放 状態にあることを示す。
【0035】 前記のような構成を有する他の実施例に係る引扉5、6によっても最初に記載 した実施例に係るものと同様、各引扉5、6付近における汚水、ゴミ等の掃除を 簡単にしてショーケース本体1内に収納された食品等を衛生的に保持し得る効果 、ショーケース本体1の庫内側Aと庫外側Bとの気密性を保持し得る効果、庫内 側Aにおける冷気の循環を攪乱することなく食品等の冷却効率を低下させない効 果及び軟質塩化ビニルからなるシール用フィン19、20の可撓性を利用してガ イドレール4等の製造上、加工上、組立上のばらつきが生じた場合でも庫内側A と庫外側Bとの間の気密性を保持できる効果が得られることは明かである。
【0036】 以上詳細に説明した通り前記各実施例に係る冷蔵ショーケースの引扉5、6は 、シール用フィン19、20をガイドレール4に設けることなく下枠部材17、 18に設けたので、下ガイドレール4等の掃除をきわめて簡単に行うことができ る。これより、冷蔵ショーケース本体1に貯蔵された食品等を衛生的に保持する ことができる。
【0037】 また、シール用フィン19、20を可撓性を有する軟質塩化ビニルより形成し 、かかるシール用フィン19、20の自由端部を下ガイドレール4の上端縁に被 覆的に密着させて冷気の循環方向Cに沿って傾斜させるようにしたので、ショー ケース本体1の庫内側Aと庫外側Bとの気密性を確実に保持できるとともに、庫 内側Aにおける冷気の循環が攪乱されることなく食品等を効率良く冷却すること ができ、更に、下枠部材17、18、下ガイドレール4等に製造上、加工上、組 立上のばらつきが生じた場合でも、かかるばらつきを吸収して庫内側Aと庫外側 Bとの気密性を保持することができる。
【0038】
【考案の効果】
以上説明した通り本考案は、下レール等の掃除をきわめて簡単に行い得るよう にして冷蔵ショーケースに貯蔵された食品等を衛生的に保持できるとともに、シ ョーケースの庫内側における冷気の循環を攪乱させずに冷却効率の低下を防止し 、更に、下レール等に製造上等のばらつきが生じた場合でも確実に気密性を保持 できる冷蔵ショーケースの引扉を提供することができ、その産業上奏する効果は 大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷蔵ショーケースの斜視図である。
【図2】引扉と上下ガイドレールとの構造的関係を一部
を省略して断面にて示す説明図である。
【図3】下ガイドレールを部分的に拡大して模式的に示
す断面図である。
【図4】引扉と上下ガイドレールとの構造的関係を一部
を省略して断面にて示す説明図である。
【図5】下ガイドレールを部分的に拡大して模式的に示
す断面図である。
【図6】扉レールの側面図である。
【符号の説明】
1 ショーケース本体 2 前面開口部 2A 上端部 2B 下端部 3 上ガイドレール 4 下ガイドレール 5、6 引扉 17、18 下枠部材 21、22、32、33 車輪 15、16、30、31 扉レール 19、20 シール用フィン 34 傾斜面 A 庫内側 B 庫外側

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵ショーケース本体の前面開口部の
    上下端部に設けられた上下ガイドレールと、両ガイドレ
    ールに沿って摺動自在に配設された引扉と、引扉の下端
    部に設けられた下枠部材と、下枠部材に取り付けられた
    車輪と、下ガイドレールに設けられ車輪を摺動案内する
    扉レールとを有する冷蔵ショーケースにおいて、 前記下枠部材の前記冷蔵ショーケースにおける庫内側に
    シール部材を設け、そのシール部材を前記下ガイドレー
    ルの上端縁に被覆的に密着させるとともに前記庫内側に
    おける冷気の循環方向に沿って傾斜させたことを特徴と
    する冷蔵ショーケースの引扉。
  2. 【請求項2】 前記前面開口部の側端部に向かって低
    く傾斜する傾斜面を前記扉レールに形成し、前記引扉の
    閉扉時に前記シール部材が前記下ガイドレールの上端縁
    に被覆的に密着するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の冷蔵ショーケースの引扉。
  3. 【請求項3】 前記シール部材は可撓性を有する軟質
    シール部材からなることを特徴とする請求項1記載の冷
    蔵ショーケースの引扉。
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