JPH0564897B2 - - Google Patents

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JPH0564897B2
JPH0564897B2 JP61061507A JP6150786A JPH0564897B2 JP H0564897 B2 JPH0564897 B2 JP H0564897B2 JP 61061507 A JP61061507 A JP 61061507A JP 6150786 A JP6150786 A JP 6150786A JP H0564897 B2 JPH0564897 B2 JP H0564897B2
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JP
Japan
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JP61061507A
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JPS62219731A (ja
Inventor
Takashi Sakata
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数本の低速信号を互いに同期化したのに合成
してもとの高速信号を再生するシステムにおい
て、低速信号が同期したことを検出して表示する
位相同期検出回路である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は位相の同期/非同期を検出する回路に
係り、特に分割して伝送された2つの信号間にお
ける遅延時間差をエラステイツクメモリを用いて
吸収する遅延時間補償回路における両信号間の位
相の同期/非同期を検出する位相同期検出回路に
関するものである。
〔従来の技術〕
伝送路の容量等の都合で、本来1本の高速信号
を複数本の低速信号に分割して、それぞれ別箇の
伝送路を経て送信し、受信側で再び1本の高速信
号に合成して受信することが必要になる場合があ
る。第4図は2分割の場合を例示し、送信側装置
1における68Mb/sの信号を、分配装置2を経
てCCITTで規定する34.368Mb/sの2本の信号
に分割し、2つの伝送路A,Bを経て伝送し、合
成装置3において合成して再び68Mb/sの信号
を再構成し、受信側装置4において受信する場合
を示している。
このような場合、分割して伝送された信号間に
おいて、伝送路自体の信号伝播時間差および送受
信側のそれぞれの多量化装置内における遅延時間
差等に基づいて、受信側においてある程度の信号
伝播遅延時間差を生じる。そこで、そのような遅
延時間差を吸収して、分割伝送された信号を合成
できるために、受信側において遅延時間差を補償
する遅延時間補償回路が用いられる。
このような遅延時間補償回路において、合成さ
れる各信号間の位相同期/非同期の状態を表示す
ることができれば、保守、運用上便利であり、従
つてこのような場合における位相同期/非同期の
状態を検出できる位相同期検出回路の実現が要望
される。
第5図は従来の遅延時間補償回路の構成例を示
したものであつて、一方のデータA入力を一定時
間(1.5ビツト)遅延させる固定遅延回路と、他
方のデータB入力を可変時間(±1.5ビツト)遅
延させる、エラステイツクメモリを用いた可変遅
延回路とを組み合せて構成されている。同図にお
いて、11,16は3ビツトのリングカウンタ、
12,17はナンド回路、13〜15,21〜2
3はフリツプフロツプ(以下FFと略す)、18は
データセレクタ、24は固定遅延回路である。ま
た各部の信号を図示のように、〜,〜と
名付けるものとする。
また第6図は第5図の従来の遅延時間補償回路
における各部信号〜,〜を示すタイムチ
ヤートであると同時に後述する如く第2図の本発
明の実施例を適用した遅延時間補償回路における
各部信号をも示したものである。
第5図の従来の遅延時間補償回路において、リ
ンクカウンタ11はデータB入力に同期した書
き込みクロツクB入力によつて、その立ち上り
ごとに順次“1”となる山相のクロツク,,
を出力端子Q1,Q2,Q3に生じる。メモリセル
を構成するFF13〜FF15は、データB入力を
データ端子Dに並列に入力され、クロツク端子
CKにそれぞれクロツク,,を加えられて、
その立ち上りによつてデータB入力を読み込ん
で、端子Qにそれぞれ出力,,を生じる。
またFF21,22,23は、データB入力の
フレームから分離された同期信号B入力をデー
タ端子Dに並列に入力され、クロツク端子CKに
それぞれ三相クロツク,,を加えられて、
Q端子にそれぞれ出力,,を生じる。同期
信号B(1ビツトの長さを有している)は、デー
タB入力における信号(1)に同期していて、その
期間内に立ち上がつたクロツク(例えばクロツク
とする)が与えられているフリツプフロツプす
なわちFF22が、次にクロツクが立ち上がる
までの3ビツトの期間、その出力に“1”を保
持し、他の出力,は“0”である。
一方、データA入力およびそのフレームから分
離された同期信号A入力は、固定遅延回路24
において1.5ビツト遅延されて、データA出力お
よび同期信号出力を生じる。リングカウンタ1
6は、同期信号出力をロード端子LOADに加
えられていて、同期信号出力が、“1”のとき、
読み出しクロツクA入力の立ち上りによつて、
そのデータ端子D1,D2,D3に加えられている、
FF21,FF22,FF23の出力,,の
値をロードされて、端子Q1,Q2,Q3にそれぞれ
出力,,を生じる。すなわちこの場合は、
出力が“1”となり、出力,は“0”とな
る。データセレクタ18は出力が“1”になつ
たことによつて、対応するFF14のデータ14
の出力を選択し、これによつてデータB出力
に(1)のデータが出力される。
リングカウンタ16は読み出しクロツクA入力
をクロツク端子CKに与えられていて、ロード
値に応じて端子Q1,Q2,Q3に生じていた出力,
,は、その立ち上りごとに順次“1”となる
ように変化する。データセレクタ18は出力,
,に応じて、順次対応するデータ,,
を選択して出力する。これによつてデータB出力
に、以後データ(2),(3)……が順次選択されて出
力される。
このようにして第5図に示す従来の遅延時間補
償回路によつて、固定遅延回路24を経た同期信
号出力に位相を合せて、データB入力がデー
タセレクタ18を経て出力されてデータB出力
を生じることによつて、両データA,Bの位相差
が調整され、データA入力がデータB入力に比べ
て±1.5ビツトの範囲で位相差があつたときでも、
位相を合せることができる。第5図の従来の遅延
時間補償回路において○アはデータAがデータBに
比べて1.5ビツト進んできたとき示し、○イは1.5ビ
ツト遅れてきたときを示したものであつて、同様
に位相調整が行われることが示されている。
なおこのような先行技術としての遅延時間補償
回路については、特許第1637607号(「遅延時間補
償回路」)に詳細に記載されている。
しかしながら、第5図に示された従来の遅延時
間補償回路においては、両データA,Bの位相が
合致したか否かを検出して、表示等する手段は具
えられていない。
このため遅延時間補償回路が正常に動作してい
るか否かを直ちに知ることができず、装置の保守
上、運用上不便であるという問題点があつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的はこのような従来技術の問題点を
解決して、遅延時間補償回路の同期/非同期の状
態を検出することができる位相同期検出回路を提
供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、第1図に示す原理的構成に
おいて次の各手段を具えている。
101はクロツク発生手段であつて、第1の信
号のクロツクに同期したn相のクロツクを発生す
る。102,103は第1および第2のエラステ
イツクメモリであつて、それぞれn個のメモリ端
子からなり、各素子にn相のクロツクを順次与え
られて第1の信号とこれに同期した同期信号とを
順次1ビツトずつ遅れて読み込んでnビツト期間
保持して出力する動作を行う。
104は固定遅延回路であつて、第2の信号と
これに同期した同期信号に同一時間の固定遅延を
与えて出力する。
105はリングカウンタであつて第2の信号ク
ロツクによつて動作し、固定遅延回路104から
の遅延された第2の同期信号の発生時、第2のエ
ラステイツクメモリ103における第1の同期信
号をロードされて循環して保持する動作を行う。
これらは遅延時間補償回路を構成し、リングカ
ウンタ105の出力に応じてデータセレクタ10
6を介して第1のエラステイツクメモリ102の
対応するビツトの内容を順次読み出すことによつ
て、第2の信号との遅延時間差を吸収された第1
の信号出力を得るようになつている。
このような遅延時間補償回路において、 107は論理和回路であつて、第2のエラステ
イツクメモリ103の各ビツトの出力の論理和を
求めて出力を発生する。
108は論理積回路であつて、論理和回路10
7の出力と固定遅延回路104からの第2の同期
信号出力との論理積を求めて出力を発生する。
109はパルス発生手段であり、論理積回路1
08の出力によつてトリガされて一定長のパルス
出力を発生する動作を行う。
従つて、本発明の構成は以下に示す通りであ
る。即ち、第1の信号のクロツクに同期したn相
のクロツクを発生するクロツク発生手段101
と、 n個のメモリ素子からなり、各素子に前記n相
のクロツクを順次与えられて第1の信号とこれに
同期した同期信号と順次1ビツトずつ遅れて読み
込んでnビツト期間保持する第1および第2のエ
ラステイツクメモリ102,103と、 第2の信号とこれに同期した同期信号に同一時
間の固定遅延を与える固定遅延回路104と、 第2の信号のクロツクによつて動作し、前記遅
延された第2の同期信号の発生時前記第2のエラ
ステイツクメモリ103における第1の同期信号
をロードされて循環して保持する前記第1および
第2のエラステイツクメモリ102,103と同
じビツト数のリングカウンタ105とを有し、 該リングカウンタ105の出力に応じてデータ
セレクタ106を介して前記第1のセラステイツ
クメモリ102の対応するビツトを順次読み出す
ことによつて、第2の信号との遅延時間差を吸収
された第1の信号出力を得る遅延時間補償回路に
おいて、 前記第2のエラステイツクメモリ103の各ビ
ツトの出力の論理和を求める論理和回路107
と、 該論理和回路107の出力と前記固定遅延回路
104からの第2の同期信号出力との論理積を求
める論理積回路108と、 該論理積回路108の出力によつてトリガされ
て一定長のパルス出力を発生するパルス発生手段
109とを具えてなることを特徴とする位相同期
検出回路としての構成を有する。
〔作用〕
第2のエラステイツクメモリ103は、第1の
同期信号に応じていずれかのメモリ素子からnビ
ツト長のパルスを発生するが、固定遅延回路10
4から出力される一定時間遅延された第2の同期
信号がこのパルスの期間内にあれば、両信号間の
遅延時間差が吸収されて同期する。
論理和回路107によつて第2のエラステイツ
クメモリ102の各ビツトの出力の論理和を求
め、この出力と固定遅延回路104からの第2の
同期信号出力との論理積を論理積回路108で求
めることによつて、両信号の一致を検出する。一
致検出時、その出力によつてパルス発生手段10
9をトリガして一定長のパルスを発生することに
よつて、表示等を行うことができるような検出出
力を発生する。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例としての位相同期検
出回路が適用された遅延時間補償回路を示したも
のであつて、第5図におけると同じ部分を同じ番
号で示している。21,22,23はそれぞれフ
リツプフロツプであつて、これは3ビツトのメモ
リセルを形成している。また24は固定遅延回路
である。同図においては、2つのデータ入力A,
Bの一方データ入力Aに固定遅延回路24によつ
て1.5ビツトの固定遅延を与え、他方のデータ入
力Bを3ビツトのエラステイツクメモリを経て可
変遅延を与える場合を例示しており、同期信号
A,Bはそれぞれデータ入力A,Bの送信側にお
ける同位相の位置を示す信号である。25はFF
21,22,23の出力,,の倫理和を求
めるオア回路、26は回路25の出力と固定遅延
回路24の出力の論理積を求めるアンド回路、
27はアンド回路26の出力によつてトリガされ
て一定長のパルスを発生するモノステーブルマル
チバイブレータ(以下モノマルチと略す)であ
る。
第3図は第2図の遅延時間補償回路におる出力
、オフ回路25の出力及びアンド回路26の出
力の各部信号を示す図である。
また第6図は第2図の遅延時間補償回路におけ
る〜,〜の各部信号を示し、本発明の位
相同期検出回路の動作を説明するものである。
同図においては書き込みクロツクB入力、
,,は3ビツトのリングカウンタ11のそ
れぞれQ1,Q2,Q3出力、はデータB入力、,
,はそれぞれFF13,FF14,FF15の
Q出力、は同期信号B入力、,,はそれ
ぞれFF21,FF22,FF23のQ出力、は
読出クロツクA入力、,,は3ビツトのリ
ングカウンタ16のそれぞれQ1,Q2,Q3出力、
は固定遅延回路24の同期信号出力、は同期
信号A入力、はデータセレクタ18のデータB
出力である。
リングカウンタ11はに示される、データB
入力に同期した書き込みクロツクBによつて、そ
の立ち上りごとに順次“1”となる三相のクロツ
ク出力,,を出力端子Q1,Q2,Q3に生じ
る。一方、メモリセルを構成するFF13,FF1
4,FF15には、に示すデータB入力(1,
2,3、……)がそれぞれのデータ端子Dに並列
に加えられているとともに、それぞれのクロツク
端子CKにそれぞれクロツク,,を加えら
れていて、その立ち上りによつてデータB入力を
読み込むことによつて、それぞれのQ出力
(1,4、……)、(2,5、……)、(3,
6、……)を生じる。
またに示す同期信号B入力はFF21,FF2
2,FF23のデータ端子Dに並列に加えられて
いるとともに、それぞれのクロツク端子CKにそ
れぞれクロツク,,を加えられていて、そ
の立ち上りによつて同期信号Bを読み込む。同期
信号BはデータB入力における信号に同期して
おり、クロツクの立ち上りによつてFF21に
“1”が読み込まれて、次にクロツクが立ち上
るまでの3ビツトの期間、その出力に“1”を
保持する。一方、出力,は“0”である。
一方、データA入力およびに示す同期信号A
入力は固定遅延回路24において1.5ビツト遅延
されて、データA出力および同期信号出力を生
じる。3ビツトのリングカウンタ16は同期信号
出力をロード端子LOADに加えられており、
信号が“1”のとき読み出しクロツクA入力
の立ち上りによつて、そのデータ端子D1,D2
D3に加えられている出力,,の値をロー
ドされて、それぞれ出力,,を生じる。す
なわちこのとき出力が“1”となり、出力,
は“0”である。
データセレクタ18は出力が“1”になつた
ことによつて、対応するFF14のデータを選
択して出力し、これによつてに示すデータB出
力に(1)のデータが出力される。3ビツトのリング
カウンタ16はに示す読み出しクロツクA入力
をそのクロツク端子CKに加えられていて、その
立ち上りごとに順次“1”となる出力,,
をそれぞれ端Q1,Q2,Q3に発生する。データセ
レクタ18は出力,,に応じて順次対応す
るデータ,,を選択して出力する。これに
よつてに示すデータBを出力に、以後(2),(3),
(4)、……のデータが順次選択されて出力される。
このようにして、固定遅延回路24を経た同期
信号出力A()に位相を合せて、データBがデ
ータセレクタ18を経てその出力に出力され、
両データA,Bの位相差が調整される。
第2図に示された本発明の一実施例としての位
相同期検出回路が適用された遅延時間補償回路に
よれば、データA入力がデータB入力に比べて±
1.5ビツトの範囲で位相差があつたとき、これを
調整して位相を合せることができる。第6図にお
いて○アはデータA入力がデータB入力に比べて
1.5ビツト進んできたときを示し、○イは同じく1.5
ビツト遅れてきたときを示している。この場合
は、固定遅延回路24を経た同期信号A()も
それぞれ1.5ビツト進みまた遅れて生じるので、
に示すデータB出力も同じだけ進みまたは遅れ
ることとなり、データA出力に対して同様に位相
調整が行われる。
いま同期信号B入力があると、第6図に示すよ
うに出力○j,,のいずれかに3ビツト幅の
パルスを発生する。この出力はオア回路25を経
てアンド回路26の一方の入力に加えられる。一
方、同期信号A入力があると、固定遅延回路24
を経て1ビツトの幅を有する出力を生じ、この
出力はアンド回路26の他方の入力に加えれら
る。
いま同期信号Bが同期信号Aに介して同期可能
な範囲にあつて、出力が出力,,のいず
れかにおける3ビツト幅の信号の期間内にあると
きは、第3図に示すように出力とオア回路25
の出力との間で一致が検出されて、アンド回路2
6から出力が発生する。モノマルチ27はこれに
よつてトリガされて、一定の幅を有するパルスを
発生する。従つてモノマルチ27に出力が発生し
たことによつて、遅延時間補償回路が同期状態す
なわち両データA,B入力間における位相差を吸
収可能な状態であることを表示することができ
る。この場合におけるモノマルチ27のパルス長
としては、例えば両信号の同期周期の3〜5倍程
度が適当である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、第1の信
号に対する可変遅延時間の範囲内に、固定遅延さ
れた第2の信号があるか否かを検出して、検出出
力を発生するようにしているので、遅延時間差を
有する両信号間における遅延時間差を遅延時間補
償回路において吸収可能であるか否かを、簡単な
回路構成で容易にかつ確実に検出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の位相同期検出回路の原理的構
成を示す図、第2図は本発明の一実施例としての
位相同期検出回路が適用された遅延時間補償回路
の構成を示す図、第3図は第2図の遅延時間補償
回路における出力、オア回路25の出力及びア
ンド回路26の出力の各部信号を示す図、第4図
は本発明の位相同期検出回路が適用される信号伝
送系の構成例を示す図、第5図は従来の遅延時間
補償回路の構成例を示す図、第6図は第2図及び
第5図の遅延時間補償回路における〜,,
の各部信号を示す図である。 1……送信側装置、2……分配装置、3……合
成構造、4……受信側装置、11,16,105
……リングカウンタ、12,17……ナンド回
路、13〜15,21〜23……フリツプフロツ
プ、18,106……データセレクタ、24,1
04……固定遅延回路、25……オア回路、26
……アンド回路、27……モノステーブルマルチ
バイブレータ、101……クロツク発生手段、1
02,103……エラステイツクメモリ、107
……論理和回路、108……論理積回路、109
……パルス発生手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の信号のクロツクに同期したn相のクロ
    ツクを発生するクロツク発生手段と、 n個のメモリ素子からなり、各素子に前記n相
    のクロツクを順次与えられて第1の信号とこれに
    同期した同期信号とを順次1ビツトずつ遅れて読
    み込んでnビツト期間保持する第1および第2の
    エラステイツクメモリと、 第2の信号とこれに同期した同期信号に同一時
    間の固定遅延を与える固定遅延回路と、 第2の信号のクロツクによつて動作し、前記遅
    延された第2の同期信号の発生時前記第2のエラ
    ステイツクメモリにおける第1の同期信号をロー
    ドされて循環して保持する前記第1および第2の
    エラステイツクメモリと同じビツト数のリングカ
    ウンタとを有し、 該リングカウンタの出力に応じてデータセレク
    タを介して前記第1のエラステイツクメモリの対
    応するビツトを順次読み出すことによつて、第2
    の信号との遅延時間差を吸収された第1の信号出
    力を得る遅延時間補償回路において、 前記第2のエラステイツクメモリの各ビツトの
    出力の論理和を求める論理和回路と、 該論理和回路の出力と前記固定遅延回路からの
    第2の同期信号出力との論理積を求める論理積回
    路と、 該論理積回路の出力によつてトリガされて一定
    長のパルス出力を発生するパルス発生手段とを具
    えてなることを特徴とする位相同期検出回路。
JP61061507A 1986-03-19 1986-03-19 位相同期検出回路 Granted JPS62219731A (ja)

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JPS62219731A JPS62219731A (ja) 1987-09-28
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