JPH01317039A - 同期化方式 - Google Patents

同期化方式

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JPH01317039A
JPH01317039A JP14836688A JP14836688A JPH01317039A JP H01317039 A JPH01317039 A JP H01317039A JP 14836688 A JP14836688 A JP 14836688A JP 14836688 A JP14836688 A JP 14836688A JP H01317039 A JPH01317039 A JP H01317039A
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JP
Japan
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output
clock
phase
input
data string
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JP14836688A
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Inventor
Kiyoshi Shimokasa
下笠 清
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) この発明は、時分割多動化装置などを用いた時分割交換
網において、各局に入力するデータ列を局内のクロック
に同期させ、かつフレーム位相も局内のフレーム位相に
変換する同期化方式に関するものである。
(従来の技術) 第3図は、従来の同期化方式を示すブロック図であり、
図において、1は入力データ列、2は入力側クロックで
あり、3は入力データ列1から位相を検出するフレーム
位相検出回路、4は入力データ列1をmビットに遅延さ
せる遅延回路、5はフレーム位相検出回路3から出力さ
れる入力側フレームパルス6をmビット遅延させる遅延
回路、7は入力データ列1と遅延回路4からの遅延入力
データ列9とをセレクタ制御回路15から出力されるセ
レクタ制御信号17によりセレクトするセレクタ、8は
同じくセレクタ制御信号17により、入力側フレームパ
ルス6と遅延回路5からの遅延入力側フレームパルス1
0とをセレクトするセレクタである。
11は書き込みが入力側クロック2とセレクタフ、8か
らの出力信号を用い、読み込みが出力側フレームパルス
12、出力側クロック13を用いて出力データ列14を
発生させるイラスティック・ストアト・メモリ(E1a
stlC5tored Memory ;以下、E−3
という)である。
上記セレクタ制御回路15は、ESIIから計力される
出力側フレームパルス12と入力側フレームパルス6の
位相が近接した場合に、ESIIから出力される警報信
号16により、セレクタ7.8を制御するための制御信
号17を出力するものである。
次に動作について説明する。1フレームNビツトの入力
データ列1からフレーム位相検出回路3において、入力
側フレームパルス6を生成する。この入力側フレームパ
ルス6はセレクタ8に入力されるとともに、遅延回路5
でmビット遅延されて、遅延入力側フレームパルス10
となってセレクタ8に入力され、セレクタ8から入力側
フレームパルス6がESIIに出力される。
一方、データ列1はセレクタ7に入力されるとともに、
遅延回路4でmビット遅延されて、遅延入力データ列9
となってセレクタ7に入力され、セレクタ7から人力デ
ータ列1がESllに出力される。
ESIIでは、この入力側フレームパルス6を基準にし
て入力側クロック2でESIIに入力される入力データ
列1を書き込む。
また、ESIIで書き込まれた入力データ列1の読み出
しを行う場合には、出力側クロック13を用い、出力側
フレームパルス12を基準にして行なえば、出力側クロ
ック13に同期したクロックで1フレームNビツトの出
力データ列14を得ることができる。
しかしながら、ESIIは構造上、データの書き込みと
読出しを同時に行うと、データの読み出し、書き込みを
誤る可能性があるため、入力側クロック2と出力側クロ
ック13との間の位相変動の影響を考慮して、そのよう
な状態になることを禁止しなければならない、または、
位相変動の影響がなくても、入力側フレームパルス6の
位相と出力側フレームパルス12の位相は独立であるた
め、フレーム位相が一致しないようにする必要がある。
これに対処するために、ESIIには、書き込み側基準
パルス(入力側クロック2)と読み出し側基準パルス(
出力側クロック13)が接近すると、アラームとして警
報信号16を出力する機能がある。
この警報信号16を利用して、セレクタ制御回路15か
ら制御信号17を発生させ、この制御信号1フをセレク
タ7.8に送ることにより、セレクタ7から入力データ
列1を選択するとともに、セレクタ8から入力側フレー
ムパルス6を選択して、上述のようにこの入力側フレー
ムパルス6を基準にしてESIIで入力側クロック2に
より入力データ列1を書き込む。
また、入力側フレームパルス6と出力側フレームパルス
12の位相が接近すると、制御信号17によりセレクタ
フから遅延入力データ列9を選択し、セレクタ8から遅
延入力側フレームパルス10を選択して、ESIIでは
mビット遅延された遅延入力側フレームパルス10を基
準にして、mビット遅延された入力データ列9を入力側
クロック2により書き込むようにし、ている、かくして
、ESIIの書き込みと読出しの位相が一致しないよう
にする。
ここで、この動作についてさらに詳述する。
いま、例えば、ESIIの書き込みデータとして、入力
データ列1、書き込み基準パルスとして、入力側フレー
ムパルス6がセレクタ8で選択されているときに、入力
側クロック2と出力側クロック13の位相変動により、
ESIIの書き込みと読み出しの位相が接近し、警報信
号16がESIIから出力された場合、セレクタ制御回
路15はセレクタ7.8を制御信号17で制御して、書
き込みデータとして遅延入力データ列9、書き込み基準
パルスとして遅延入力側フレームパルス10を選択する
ようにする。
その結果として、接近したESIIの書き込みと読み出
しの位相を遅延量mビットスリップさせたこととなり、
遅延量mビットを入力側に対する出力側の位相変動より
大にとフでおけば、その後はESIIの書き込みと読み
出しが同時に起こることはなく、フレーム同期のとれた
出力データ列14を得ることができる。
逆にESllの書き込みデータとして遅延入力データ列
9、書き込み基準パルスとして遅延入力側フレームパル
ス10が選択されている場合も、ESIIの書き込みと
読み出しの位相が接近したときに、ESIIから出力さ
れる警報信号16によりセレクタ制御回路15から制御
信号1フが出力され、それによって、セレクタ7.8が
切り替えられ、ESIIの書き込みと読み出しの位相を
スリップさせる。
以上のように、ESIIへの書き込み位相を遅延回路4
.5、セレクタフ、8、セレクタ制御回路15を用いて
制御するため、ESIIの書き込みと読み出しの位相が
一致することがなく、出力データ列14としてはフレー
ム同期のとれたデータ列を得ることができる。
(発明が解決しようとする課題) 従来の同期化方式は以上のように構成されているので、
遅延回路4.5、セレクタフ、8、セレクタ制御回路1
5が必要であり、ハードウェアが大がかりとなるという
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ハードウェア量を少なくすることができる同
期化方式を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る同期化方式は、出力パルスの位相をずら
す出力側クロック位相変換手段と、この出力側クロック
位相変換手段から出力される位相のずれた出力側クロッ
クを用いて1フレームNビツトの入力データ例を出力側
クロック系に変換する位相変動吸収装置と、この位相変
動吸収装置の出力から入力側フレームパルスを生成する
フレーム位相検出回路、このフレーム位相検出回路の出
力を基準に位相のずれた出力側クロックにより位相変動
吸収装置の出力を書き込み、出力側クロックとそれに同
期した出力側フレームパルスとにより書き込んだデータ
を読み出して出力データ列を得る記憶手段とを設けたも
のである。
(作用) この発明における出力側クロック位相変換手段により、
出力側クロックを位相のずれた出力側クロックに変換し
、この位相のずれた出力側クロックにより位相変動吸収
装置に入力した人力データ列を出力側クロック系に変換
するとともに、入力側クロックと出力側クロックの位相
の変動を位相変動吸収装置で吸収し、フレーム位相検出
回路に位相変動吸収装置の出力を入力して入力側フレー
ムパルスを生成し、この入力側フレームパルスを基準に
して記憶手段で位相のずれた出力側クロックにより位相
変動吸収装置の出力を記憶し、読み出し時に出力側クロ
ックとそれに同期した出力側フレームパルスとにより読
み出しを行って、フレーム位相同期のとれた出力データ
列を得る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は入力データ列、2は入力側クロック、
22は入力データ列1゜入力側クロック2を入力して、
入力データ列1を出力側クロック反転用インバータ出力
に変換するF I F O(First In Fir
st Out Memory;先入れ先出しメモリ)な
どの位相変動吸収装置、23はこの位相変動吸収装置2
2の出力、3は位相変動吸収装置22の出力23を入力
して、入力側フレームパルス6を生成するフレーム位相
検出回路、11はこの入力側フレームパルス6を書き込
み基準パルスとして出力側クロック反転用インバータ1
8で反転された出力側反転クロック19により、位相変
動吸収装置22の出力23を書き込みデータとして書き
込み、かつ読み出しは出力側フレームパルス12を基準
パルスとして出力側クロック13により読み出す記憶手
段としてのESである。なお、上記出力側クロック反転
用インバータ18は出力側クロック位相変換手段として
用いられており、出力側クロック13を反転して上記出
力側反転クロック19を出力するものである。14はE
SIIから出力される出力データ列である。
次に動作について説明する。1フレームNビツトより構
成される入力データ列1はFIFOなとの位相変動吸収
装置22に入力される0位相変動吸収装置22の出力側
クロックは出力側クロック13を出力側クロック反転用
インバータ18で反転した出力側反転クロック19を用
いることにより、入力データ列1は出力側クロック系に
変換される。
出力側クロック系に変換された入力データ列(位相変動
吸収装置22の出力23)はフレーム位相検出回路3に
入力され、このフレーム位相検出回路3で入力側フレー
ムパルス6を生成し、これをESIIの書き込み基準パ
ルスとしてESIIに人力される。
これにより、位相変動吸収装置22の出力23をESI
Iの書き込みデータとして出力側反転クロック19を用
いてESIIへ書き込む。
ESIIの読み出しを出力側クロック13゜出力側フレ
ームパルス12を用いて行えば、フレーム同期のとれた
出力データ列14を得ることができる。このとき、ES
IIの書き込み位相と、読み出し位相は書き込み側クロ
ックを読み出し側クロックの反転したものを利用してい
るので、一致することがなく、書き込み位相と読み出し
位相の接近を監視する必要はない。
また、入力側クロック2と出力側クロック13との間に
ジッタなどの影響による位相変動がある場合、FIFO
なとの位相変動吸収装置22で吸収できる。
なお、上記実施例では、位相変動吸収装置22の出力側
クロック、ESIIの書き込みクロックとして、出力側
クロック位相変換手段としての出力側クロック反転用イ
ンバータ18を用いて、出力側反転クロック19を生成
して、ESIIの書き込みを行なったが、第2図に示す
ように、出力側クロック反転用インバータ18の代わり
に、出力側クロック位相変換手段として、クロック位相
変換回路20を用いても良い。
この第2図において、20は出力側クロック位相変換回
路、21はクロック位相変換回路出力である。この出力
側クロック位相変換回路20でESIIの書き込み、読
出し位相が同時に起こる時間以上に出力側クロック位相
をずらしておけば、第1図の出力側クロック反転用イン
バータ18を用いた場合と同様の効果を得ることができ
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、位相変動吸収装置を
用いて入力側と出力側の位相変動を吸収し、出力側の反
転クロックでESの書き込みを行ない、ESの読出しを
出力側クロックで行なうように構成したので、ESの書
き込み読出し位相接近の警報ビットを監視する必要がな
くなり、ハードウェア量が減るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による同期化方式を示すブ
ロック図、第2図はこの発明の他の実施例による同期化
方式を示すブロック図、第3図は従来の同期化方式を示
すブロック図である。 3はフレーム位相検出回路、11はES(記憶手段)、
!8は出力側クロック反転用インバータ、】9は出力側
反転クロック、20は出力側クロック位相変換回路、1
8.20は出力側クロック位相変換手段、22は位相変
動吸収装置。 図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 (外2名) 第 1 図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1フレームがN(Nは整数)ビットより構成される入力
    データ列を入力側クロックに対して位相変動をもつ出力
    側クロックに同期した入力データ列に変換する同期化方
    式において、上記出力側クロックの位相をずらす出力側
    クロック位相変換手段と、上記入力データ列を上記出力
    側クロック位相変換手段で位相をずらした上記出力側ク
    ロックを用いて出力側クロック系に変換して入力側クロ
    ックと出力側クロックとの位相変動を吸収する位相変動
    吸収装置と、この位相変動吸収装置の出力を入力して入
    力側フレームパルスを生成するフレーム位相検出回路と
    、この入力側フレームパルスを書き込みの基準として上
    記出力側クロック位相変換手段により位相のずれた上記
    出力側クロックで上記位相変動吸収装置の出力を書き込
    み、かつ読み出し時に上記出力側クロックとこれと同期
    した出力側フレームパルスを用いて出力データ列を得る
    記憶手段とを備えたことを特徴とする同期化方式。
JP14836688A 1988-06-17 1988-06-17 同期化方式 Pending JPH01317039A (ja)

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