JPH0564188A - テレビ会議装置 - Google Patents

テレビ会議装置

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JPH0564188A
JPH0564188A JP3290473A JP29047391A JPH0564188A JP H0564188 A JPH0564188 A JP H0564188A JP 3290473 A JP3290473 A JP 3290473A JP 29047391 A JP29047391 A JP 29047391A JP H0564188 A JPH0564188 A JP H0564188A
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JP
Japan
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cabinet
container
video conference
door
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JP3290473A
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Kyuma Maruyama
久馬 丸山
Tatsuro Saito
達郎 斎藤
Masahisa Kitamura
匡央 北村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0564188A publication Critical patent/JPH0564188A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
    • H04N7/142Constructional details of the terminal equipment, e.g. arrangements of the camera and the display
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B2200/00General construction of tables or desks
    • A47B2200/0066Workstations
    • A47B2200/0067Enclosure type with computer
    • A47B2200/0069Enclosure type with computer with rack

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 書画装置まで含んだテレビ会議装置を小型に
実現する。 【構成】 書画装置を構成する原稿台25およびテレビ
カメラ装置26を、キャビネット24に収容自在にかつ
一体的に設けて、書画装置まで含んだテレビ会議装置を
小型化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、すくなくとも画像モニ
タ装置および撮影装置を収容する収容体を備えたテレビ
会議装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビ会議システムでは、遠隔
の2つ以上の地点に配置されているテレビ会議装置をI
SDNやデジタル回線などで接続し、それぞれの端局を
複数の会議参加者で使用するようにしている。
【0003】このようなテレビ会議装置の従来例を図1
3に示す。
【0004】同図において、メインCRT装置1は、相
手側の参加者の模様などを表示するためのものであり、
撮影装置2は、参加者などを撮影するためのものであ
り、データ伝送ユニット3は、回線を介して相互にデー
タをやりとりするためのものであり、メインユニット装
置4は、このテレビ会議装置全体を制御するためのもの
であり、これらのメインCRT装置1、撮影装置2、デ
ータ伝送ユニット3、および、メインユニット装置4
は、同一のキャビネット(収容体)5に収容されてい
る。
【0005】これにより、それぞれの端局で、自局の参
加者の映像が撮影装置2で撮影されてそれによって形成
されたビデオデータが相手局に送信され、相手局では、
受信したビデオデータがメインCRT装置1に表示され
る。
【0006】このようにして、それぞれの端局の参加者
の様子が、相互に相手の端局のメインCRT装置1にリ
アルタイムに表示されるので、会議を円滑に行なうこと
ができる。
【0007】さて、通常の会議では、オーバーヘッドプ
ロジェクタ装置などを用いて、あらかじめ用意しておい
た図表を表示したり、会議の話題になっているサンプル
などを表示することで、議事の進行が円滑に行われるよ
うに演出することがあり、これと同じ演出をテレビ会議
において行なうためには、図表の原稿やサンプルの映像
をリアルタイムに表示する書画装置を用いる。
【0008】この書画装置は、図14(a),(b)に
示すように、支柱10、この支柱を保持するための脚部
11、支柱10の略中央部に床面と平行を保つように取
り付けられた原稿台12、原稿台12よりも高い位置で
支柱10に取り付けられ、原稿台12に載置される原稿
やサンプルを左右から照明する照明装置13,14、お
よび、照明装置13,14よりも高い位置で支柱10に
取り付けられ、原稿台12に載置されている原稿やサン
プルを撮影するための撮影装置15からなる。
【0009】したがって、撮影する図表を記録した原稿
またはサンプルを原稿台12に載置して、照明装置1
3,14で照明すると、原稿またはサンプルの影が映り
込まない状態で、原稿またはサンプルの映像が撮影装置
15で撮影される。
【0010】この撮影装置15で撮影されて得られた映
像データは、撮影装置2で得られた映像データに代わっ
て相手局に送信され、これにより、相手局のメインCR
T装置2に、書画装置で撮影した原稿またはサンプルの
映像が表示される。
【0011】これにより、相手局の参加者に、図表また
はサンプルの映像を提示することができ、円滑な議事運
営を演出することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置では、次のような不都合を生じていた。
【0013】すなわち、書画装置を設けるためには、本
体側のキャビネット5の他に設置面積を必要となり、そ
れにより、テレビ会議装置全体の構成が大きくなり、広
い場所が必要になるという不都合を生じていた。
【0014】また、テレビ会議装置を移動するとき、本
体側のキャビネット5と書画装置を同時に移動する必要
があり、そのための作業の手間がかかるという不都合も
生じていた。
【0015】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、書画装置を設けた全体構成を小型に実現でき
るテレビ会議装置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿を水平に
載置する原稿台と、この原稿台に載置された原稿画像を
撮影する第2の撮影装置を収容体に一体的に設けたもの
である。また、原稿台および第2の撮影装置を、収容体
に収容可能に設けるようにしている。
【0017】また、収容体に収容可能に設けられて原稿
を水平に載置する原稿台と、収容体に設けられて原稿台
に載置された原稿画像を撮影する第2の撮影装置と、収
容体に設けられて上記原稿台を水平状態で保持する取手
部材を備えたものである。
【0018】また、収容体に収容可能に設けられて原稿
を水平に載置する原稿台と、収容体に設けられて原稿台
に載置された原稿画像を撮影する第2の撮影装置と、収
容体に設けられて原稿台を水平状態で保持する取手部材
と、第2の撮影装置の収容部を開閉する扉に設けられて
原稿台に載置される原稿を照明する照明手段と、この検
出手段が扉の開放を検出しているときには照明手段を点
灯する制御手段を備えたものである。
【0019】
【作用】したがって、本体装置を収容する収容体に、書
画装置が一体的に設けられているので、テレビ会議装置
全体構成を小型に構成することができる。また、原稿を
載置するための原稿台を、収容体を移動するために用い
る取手部材を用いて水平状態に保持するようにしている
ため、原稿台を水平状態に保持するための機構を特別に
必要としなくて済む。また、原稿台に載置した原稿を照
明する照明手段を設けるとともに、書画装置の撮影装置
の収容部を開閉する扉が開放状態になっているときに照
明を点灯するようにしているので、その扉を開閉するだ
けで照明をオンオフでき、書画装置の操作性が向上す
る。
【0020】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0021】図1(a),(b)は、本発明の一実施例
にかかるテレビ会議装置を示している。
【0022】図において、メインモニタ装置20は、相
手側の参加者の模様などを表示するためのものであり、
メインカメラ装置21は、参加者などを撮影するための
ものであり、グループ3ファクシミリ装置22は、原稿
画像を非リアルタイムに相互にやりとりするためのもの
であり、メインユニット装置23は、このテレビ会議装
置全体を制御するとともに回線を介して相互にデータを
やりとりするためのものであり、これらのメインモニタ
装置20、メインカメラ装置21、グループ3ファクシ
ミリ装置22、および、メインユニット装置23は、同
一のキャビネット(収容体)24に収容されている。な
お、グループ3ファクシミリ装置22が収容されている
部分、および、メインユニット装置23が収容されてい
る部分には、これ以外にも、例えば、ビデオテープレコ
ーダ装置などを収容することができる。
【0023】また、キャビネット24の一方の側面に
は、原稿やサンプルなどを載置するための原稿台25が
キャビネット24の内部に収容可能に設けられており、
また、この原稿台25の上方には、原稿台25に載置さ
れた原稿やサンプルなどを撮影するためのビデオカメラ
装置26が、キャビネット24の内部に収容可能に設け
られている腕部材27に取り付けられている。
【0024】また、キャビネット24の下面の各角に
は、キャビネット24を移動するためのロック自在な車
輪28,29,30,31(車輪31は隠れている)が
設けられている。
【0025】したがって、キャビネット24から原稿台
25および腕部材17を引き出すとともに、腕部材17
に設けられているビデオカメラ装置26を使用可能な状
態に設定することで、従来装置における書画装置を構成
することができる。ただし、この場合には、室内の照明
により原稿台25に載置されている原稿またはサンプル
を照明する。
【0026】このようにして、本実施例では、テレビ会
議装置に必要となる書画装置を、本体装置のキャビネッ
ト24に収容可能な状態で一体的に設けているので、テ
レビ会議装置に必要な設置面積を削減できるとともに、
書画装置を含めたテレビ会議装置全体を一体的に移動で
きるので、移動時の手間を軽減することができる。
【0027】また、本実施例では、キャビネット24の
下に車輪28〜31を設けているので、テレビ会議装置
を移動するときの作業が非常に簡単になる。また、移動
先で車輪28〜31をロック状態に操作することで、キ
ャビネット24を固定できるので、原稿台25に載置し
た原稿やサンプルなどが不安定になったり、あるいは、
撮影した映像などが不安定になるような事態を防止する
ことができる。
【0028】図2は、本発明の一実施例にかかるテレビ
会議装置の制御系を示している。なお、この場合、機能
ユニットとして、グループ3ファクシミリ装置、およ
び、ビデオテープレコーダ装置を接続している。
【0029】同図において、システム制御部35は、こ
のテレビ会議装置全体の動作を制御するものであり、メ
インモニタ装置20、メインカメラ装置21、グループ
3ファクシミリ装置22、ビデオカメラ装置26、およ
び、その他接続可能な各種機器の制御も行なっている。
【0030】また、キーボード装置36は、このテレビ
会議装置を操作するためのものであり、ビデオテープレ
コーダ装置(VTR)37は、映像情報を録画するため
のものであり、音声入力装置38は、参加者の発言を入
力するためのものであり、ターミナルアダプタ39は、
送受信データをISDNを介して伝送可能なフォーマッ
トに相互変換するとともにISDNとの間の呼制御処理
などを行なうためのものであり、網制御端末装置40
は、このテレビ会議装置をISDNに接続するためのも
のである。
【0031】また、この場合、グループ3ファクシミリ
装置22は、単独で公衆電話回線網(PSTN)に接続
されている。また、システム制御部35は、接続されて
いるメインモニタ装置20、メインカメラ装置21、ビ
デオカメラ装置26、ビデオテープレコーダ装置37、
および、音声入力装置38に対して入出力する送受信デ
ータを、それらの装置が入出力可能な信号に相互変換す
る機能(CODEC機能)も備えている。
【0032】以上の構成で、このテレビ会議装置を用い
てテレビ会議通信を行なうとき、まず、議事進行者は、
キーボード装置36を操作して、相手局を発呼する。こ
れにより、ISDNとの間で呼設定手順が行われて、相
手局との間にデータ伝送のための情報チャネルが確立す
る。
【0033】このときには、メインカメラ装置21およ
び音声入力装置38が用いられて、自局と相手局との相
互間で、相手のメインカメラ装置21で撮影された映像
がメインモニタ装置20に表示されるとともに、相手の
音声入力装置38で入力された会話音声が、メインモニ
タ装置20から出力される。
【0034】これによって、テレビ会議(セッション)
を行なうことができる。
【0035】また、資料原稿を送信するときには、グル
ープ3ファクシミリ装置22に資料原稿をセットして、
グループ3ファクシミリ装置22を単独で操作し、相手
局のグループ3ファクシミリ装置22を発呼して、その
セットした資料原稿の画像を相手局に送信する。なお、
このグループ3ファクシミリ装置22の動作制御を、キ
ーボード装置36から行なうようにすることもできる。
【0036】また、図表やサンプルの映像をリアルタイ
ムに送信する必要があるときには、キーボード装置36
を操作して撮影装置をメインカメラ装置21からビデオ
カメラ装置27に切り換え、ビデオカメラ装置26で撮
影して得られた映像情報を相手局に送信する。
【0037】また、そのためには、あらかじめ原稿台2
5および腕部材27をキャビネット24から引き出し
て、ビデオカメラ装置26が使用できる状態にしておく
と、メインカメラ装置21からビデオカメラ装置26に
切換えるときの作業を円滑に行なうことができる。
【0038】このようにして、本実施例では、メインカ
メラ装置21を用いて撮影した会議室内部の映像と、ビ
デオカメラ装置26を用いて撮影した原稿台25上の原
稿またはサンプルの映像のいずれか一方を、選択的に相
手局に送信することができるので、会議進行を効率よく
行なうことができる。
【0039】図3(a),(b)は、本発明の他の実施
例にかかるテレビ会議装置を示している。なお、図にお
いて、図1(a),(b)と同一部分および相当する部
分には、同一符号を付している。
【0040】図において、原稿台25は、キャビネット
24に収容自在に、かつ、回動自在に設けられている棒
部材45にその一端部が固定されており、また、原稿台
25を収容するキャビネット24の位置には、縦方向の
開口部24aが設けられている。また、ビデオカメラ装
置26は、キャビネット24に収容自在に、かつ、回動
支持された腕部材46の先端部に設けられている。
【0041】したがって、キャビネット24に原稿台2
5を収容するときには、開口部24aに収容可能な状態
に原稿台25を回転し、その状態で、原稿台25をキャ
ビネット24の開口部24aに押し込む。
【0042】また、原稿台25を使用するときには、ま
ず、原稿台25をキャビネット24の開口部24aから
引き出し、次に、原稿台25が水平状態になるように原
稿台25を回転させる。なお、原稿台25には、水平状
態を保持する保持部材(図示略)が付設されている。
【0043】また、ビデオカメラ装置26を使用可能な
状態にするときには、腕部材46をキャビネット24の
外部方向に回転させて、キャビネット24から腕部材4
6をキャビネット24から引き出す。
【0044】また、ビデオカメラ装置26をキャビネッ
ト24に収容するときには、腕部材46をキャビネット
24の内部方向に回転させて、腕部材46をキャビネッ
ト24に収容する。
【0045】この実施例では、原稿台25がキャビネッ
ト24の背面部に収容されているので、キャビネット2
4の高さ方向の寸法を低減でき、さらに装置を小型化す
ることができる。
【0046】図4(a),(b)は、本発明のさらに他
の実施例にかかるテレビ会議装置を示している。なお、
この図において図1(a),(b)と同一部分、およ
び、相当する部分には、同一符号を付している。
【0047】図において、ビデオカメラ装置26を支持
している腕部材47は、他端部がキャビネット24の上
端部に回動自在に支持された状態で、かつ、キャビネッ
ト24に収容可能な状態で、キャビネット24に取り付
けられている。
【0048】また、原稿台25は、その下端部でキャビ
ネット24に回動自在に取り付けられており、収容時に
は、下端部を上方向に回動して、キャビネット24の側
面に密着する状態に保持される。
【0049】したがって、ビデオカメラ装置26を用い
て撮影するときには、まず、原稿台25を回動して、キ
ャビネット24から離し、水平状態に保持し、次いで、
腕部材47をキャビネット24から引き出す。
【0050】これにより、ビデオカメラ装置26を用い
て、原稿台25に載置されている原稿またはサンプルを
撮影することができる。
【0051】なお、この図では、原稿台25の位置を保
持する保持部材を省略している。
【0052】図5(a),(b)は、本発明のさらに他
の実施例にかかるテレビ会議装置を示している。なお、
この図において、図4(a),(b)と同一部分、およ
び、相当する部分には、同一符号を付している。
【0053】図において、原稿台25は、その上端部で
キャビネット24に回動自在に取り付けられており、収
容時には、上端部を下方向に回動して、キャビネット2
4の側面に密着する状態に保持される。
【0054】したがって、ビデオカメラ装置26を用い
て撮影するときには、まず、原稿台25を回動して、キ
ャビネット24から離して水平状態に移動させ、原稿台
25の下面に設けられている棒部材48によりその状態
を保持し、次いで、腕部材47をキャビネット24から
引き出す。
【0055】ところで、上述した実施例では、テレビカ
メラ装置を腕部材に固定しているが、テレビカメラ装置
をうで部材に着脱自在に取り付けるようにしてもよい。
その場合、腕部材にはテレビカメラ装置を保持するため
の保持部材を設ける。また、この場合には、テレビカメ
ラ装置として家庭用の市販装置を用いることもできるの
でコスト的に有利になる。
【0056】また、上述した実施例では、照明装置を設
けていないが、光量が不足するようなときには、テレビ
カメラを固定している腕部材に照明装置を設けることが
できる。
【0057】また、キャビネット内に、メインモニタ装
置およびその他のユニットを固定する締結用部材を設け
ることで、地震や移動中の振動により、メインモニタ装
置およびその他のユニットがキャビネット内で移動する
ことを防止できる。
【0058】なお、上述した実施例では、グループ3フ
ァクシミリ装置およびビデオテープレコーダ装置を設け
ているが、これらを設けないテレビ会議装置について
も、また、上述した実施例とシステム構成が相違するテ
レビ会議装置についても、本発明を同様にして適用する
ことができる。
【0059】図6および図7は、本発明のさらに他の実
施例にかかるテレビ会議装置を示している。なお、図に
おいて、図1と同一部分および相当する部分には、同一
符号を付している。
【0060】図において、キャビネット24は、上下方
向に3分割されており、最上部の部屋50には、例え
ば、ガラスなどの透明材質からなる扉51が設けられて
おり、中央の部屋52には、中央で左右に開く扉53,
54が設けられており、最下部の部屋55には、扉56
が設けられている。
【0061】部屋50には、メインモニタ装置20(図
示略)、および、メインカメラ装置21(図示略)が収
容されており、部屋55には、メインユニット装置など
が収容されている。また、部屋52には、引出可能な棚
57が設けられており、この棚57には、上部に操作面
が配置されているグループ3ファクシミリ装置22が収
容されている。
【0062】キャビネット24の一方の側面には、その
最上部から書画扉58が設けられており、この書画扉5
8下部には、その下端部で回動自在に支持されていると
ともに書画扉58の下端部と上端部が係合するように配
置された原稿台25が配設されている。書画扉58を開
放すると、その内部には、腕部材59に支持されている
ビデオカメラ装置26が収容されている。また、腕部材
59は、キャビネット24の内側に設けられている支持
部材60に、手動操作が可能なねじ61を用いて取り付
けられており。書画扉58の内側の下側には、線状の照
明装置62が取り付けられている。
【0063】また、キャビネット24の一方の側面に
は、キャビネット24を移動するときの手がかりとなる
取手部材63が設けられており、キャビネット24の反
対側の側面には、取手部材63と同様の位置に、取手部
材64(図示略)が設けられている。また、この場合、
取手部材63は、原稿台25を倒したときに、原稿台2
5を水平状態で支持可能な位置に取り付けられている。
また、取手部材63,64は、キャビネット24を移動
するときにコード類を係止するために用いることもでき
る。
【0064】また、取手部材65は、書画扉58を開閉
するときの手がかりとなるものであり、また、部屋52
に収容されているスイッチ付テーブルタップ部材66
は、このテレビ会議装置の各機器に電源を供給するとと
もに、それらの機器の電源を一括してオンオフするため
のものである。また、扉53,54の内側中央下端部に
は、閉じたときの状態を保持するためのラッチ部材(後
述)に係合する突起67,68が設けられている。
【0065】なお、棚57の後方には、棚57に収容し
ているグループ3ファクシミリ装置22など、キャビネ
ット24に収容している各機器から引き出される各種の
ケーブル、例えば、電源用のケーブルや電話線などを収
容するためのコードリール(図示略)が適宜な個数設け
られている。
【0066】したがって、このテレビ会議装置を移動す
るときには、キャビネット24の両側の取手部材63,
64をつかんで移動することができるので、テレビ会議
装置の移動を容易に、かつ、安全に行なうことができ
る。
【0067】また、書画扉58と原稿台25を閉めた状
態では、書画扉58が原稿台25を係止しているので、
テレビ会議装置を移動するときに、不用意に原稿台25
が開くような事態を回避することができる。また、テー
ブルタップ66により、キャビネット24に収容してい
る各機器の電源を同時にオンオフすることができるの
で、非常に便利である。
【0068】また、引き出し可能な棚57を設け、この
棚57にキャビネット24から取り外して使用するグル
ープ3ファクシミリ装置22などを収容することができ
るので、グループ3ファクシミリ装置22などの機器の
使い勝手が格段に向上する。また、棚57の後方にコー
ドリールを設けて、棚57に収容した機器から引き出さ
れる各種のケーブルをまとめるようにしたので、棚57
の移動時に、それらのケーブルが棚57の可動部などに
引きこまれてしまうような事態を防止できる。
【0069】また、ビデオカメラ装置26を取り付けて
いる腕部材59を、支持部材60にねじ61で固定して
いるので、このねじ61を緩めて、腕部材59の角度、
および、支持部材60から引き出す長さなどを適宜に調
整することで、ビデオカメラ装置26の姿勢を所望の態
様に設定できるようにした。
【0070】図8(a),(b)は、扉53,54の取
付状態を示している。
【0071】図において、キャビネット24の部屋52
の下端部には、支持板69に取り付けられた状態で、扉
53,54に付設された突起67,68を係止するラッ
チ部材70,71が設けられており、また、そのラッチ
部材70,71の上部には、閉じたときに扉53,54
を受けるゴムなどの弾性部材からなるスペーサ72,7
3が設けられている。
【0072】したがって、扉53,54を閉じたとき、
扉53,54と部屋52の間に隙間DDが形成されるの
で、この隙間DDを通してグループ3ファクシミリ装置
22のケーブル類を引き出すことができる。それによ
り、例えば、棚57からグループ3ファクシミリ装置2
2を取り出して、キャビネット24の近傍の机などの上
にグループ3ファクシミリ装置22を載置して使用する
とき、扉53,54を閉じることができるので、テレビ
会議装置を使用するときに必要なスペースを縮小するこ
とができる。
【0073】図9は、本発明のさらに他の実施例にかか
るテレビ会議装置の制御系を示している。なお、同図に
おいて、図2と同一部分および相当する部分には、同一
符号を付している。
【0074】同図において、ドアセンサ75は、書画扉
58が開放されていることを検出するものであり、その
検出信号SS1は、システム制御部35に加えられてい
る。また、照明装置62は、システム制御部35によ
り、オンオフされる。
【0075】以上の構成で、このテレビ会議装置を用い
てテレビ会議通信を行なうときで、図表やサンプルの映
像をリアルタイムに送信する必要があるときには、キー
ボード装置36を操作して撮影装置をメインカメラ装置
21からビデオカメラ装置26に切り換え、ビデオカメ
ラ装置26で撮影して得られた映像情報を相手局に送信
する。
【0076】また、そのためには、まず、取手部材65
をつかんで書画扉58を開き、次いで、原稿台25を手
前側に倒して、原稿台25を水平に保持させる。そし
て、ねじ61を手動で調整して、腕部材59の位置を適
宜に設定して、ビデオカメラ装置26が原稿台25の所
定範囲を撮影できる状態にセットする。
【0077】このとき、書画扉58が開かれると、ドア
センサ75から検出信号SS1が出力され、これによ
り、システム制御部35は、照明装置62を点灯する。
したがって、ビデオカメラ装置26を用いた撮影作業を
するために、オペレータが書画扉58を開くと、その時
点で、書画扉58の内側に設けられている照明装置62
が点灯するので、ビデオカメラ装置26の撮影準備のた
めに必要な空間領域が照明装置62により照明され、こ
れによって、オペレータが準備作業を円滑に行なうこと
ができる。
【0078】それとともに、原稿台25に載置されてい
る撮影対象物が、照明装置62によって照明されるの
で、ビデオカメラ装置26により、撮影対象物がより美
しく撮影され、映像効果がより向上する。
【0079】また、撮影が終了して、書画扉58が閉め
られると、ドアセンサ75からの検出信号SS1の出力
が停止するので、システム制御部35は、照明装置62
を消灯する。
【0080】このようにして、本実施例では、書画扉5
8の開閉動作に伴って照明装置62がオンオフするの
で、オペレータの作業を軽減することができ、ビデオカ
メラ装置26を使用するときの使い勝手をより向上する
ことできる。
【0081】ところで、上述した実施例では、書画扉5
8の内側に、線状の照明装置62を設けたが、このよう
な照明装置62では、原稿台25に載置されている撮影
対象物に影ができる。かかる不都合を解消するために
は、リング状の照明装置を用いるとよく、かかる照明装
置の一例を図10(a),(b)および図11(a),
(b)に示す。
【0082】図において、リング状の照明装置80は、
リンク部材81を介して書画扉58の内側に設けられて
いる。ここで、リンク部材81は、照明装置80を書画
扉58の面に平行な状態、あるいは、書画扉58の面に
垂直な状態のいずれかに照明装置80の姿勢を固定可能
なものである。
【0083】したがって、ビデオカメラ装置26による
撮影が行われないときには、図10(a),(b)に示
すように、照明装置80は、書画扉58の面に平行な状
態に固定されており、書画扉58を開いて、ビデオカメ
ラ装置26による撮影が行われるときには、図11
(a),(b)に示すように、照明装置80は、書画扉
58の面に垂直な状態に固定される。
【0084】このようにして、照明装置80が書画扉5
8の面に垂直な状態に固定されているときには、照明装
置80の外側面に平行な面が、原稿台25に平行な状態
となっており、これによって、原稿台25に載置された
撮影対象物に影ができないように照明される。また、こ
のとき、照明装置80によってビデオカメラ装置26の
撮影画面がケラレないように、ビデオカメラ装置26の
撮影画角が照明装置80の内側部分を見込む角度よりも
小さくなるように、照明装置80とビデオカメラ装置2
6の距離などが設定されている。
【0085】これにより、本実施例では、ビデオカメラ
装置26で撮影された映像に影があらわれることが抑制
され、より効果的なテレビ会議を演出することができ
る。
【0086】ところで、例えば、多国人が参加する場合
など、テレビ会議の参加者が同一国語を理解することが
できることができない場合がある。このような場合に
は、通訳を介在して会議を進行するようにしているが、
図12に示すように、テレビ会議システムに自動翻訳装
置90をさらに設け、この自動翻訳装置90で通訳を代
替することも可能である。なお、図12において、図2
と同一部分および相当する部分には、同一符号を付して
いる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本体装置を収容する収容体に、書画装置が一体的に設け
られているので、テレビ会議装置全体構成を小型に構成
することができる。また、原稿を載置するための原稿台
を、収容体を移動するために用いる取手部材を用いて水
平状態に保持するようにしているため、原稿台を水平状
態に保持するための機構を特別に必要としなくて済む。
また、原稿台に載置した原稿を照明する照明手段を設け
るとともに、書画装置の撮影装置の収容部を開閉する扉
が開放状態になっているときに照明を点灯するようにし
ているので、その扉を開閉するだけで照明をオンオフで
き、書画装置の操作性が向上するという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるテレビ会議装置を示
す概略斜視図。
【図2】図1に示した装置の制御系の一例を示すブロッ
ク図。
【図3】本発明の他の実施例にかかるテレビ会議装置を
示す概略斜視図。
【図4】本発明のさらに他の実施例にかかるテレビ会議
装置を示す概略斜視図。
【図5】本発明のさらに他の実施例にかかるテレビ会議
装置を示す概略斜視図。
【図6】本発明の別な実施例にかかるテレビ会議装置を
示す概略斜視図。
【図7】本発明の別な実施例にかかるテレビ会議装置を
示す概略斜視図。
【図8】扉の周囲の構造例を示す概略部分図。
【図9】図6および図7に示した装置の制御系の一例を
示すブロック図。
【図10】照明装置の他の例を示す概略部分正面図およ
び概略部分側面図。
【図11】照明装置の他の例を示す概略部分正面図およ
び概略部分側面図。
【図12】本発明のまた別な他の実施例にかかるテレビ
会議装置の制御係を示すブロック図。
【図13】テレビ会議装置の本体装置の従来例を示す概
略正面図。
【図14】書画装置の従来例を示す概略正面図および概
略側面図。
【符号の説明】
24 キャビネット 25 原稿台 26 ビデオカメラ装置 27,46,47,59 腕部材 35 システム制御部 45,48 棒部材 58 書画扉 60 支持部材 61 ねじ 62,80 照明装置 63,64,65 取手部材 75 ドアセンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 すくなくとも画像モニタ装置および撮影
    装置を収容する収容体を備えたテレビ会議装置におい
    て、原稿を水平に載置する原稿台と、この原稿台に載置
    された原稿画像を撮影する第2の撮影装置を上記収容体
    に一体的に設けたことを特徴とするテレビ会議装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿台および第2の撮影装置は、前
    記収容体に収容可能に設けられていることを特徴とする
    請求項1記載のテレビ会議装置。
  3. 【請求項3】 すくなくとも画像モニタ装置および撮影
    装置を収容する収容体を備えたテレビ会議装置におい
    て、上記収容体に収容可能に設けられて原稿を水平に載
    置する原稿台と、上記収容体に設けられて上記原稿台に
    載置された原稿画像を撮影する第2の撮影装置と、上記
    収容体に設けられて上記原稿台を水平状態で保持する取
    手部材を備えたことを特徴とするテレビ会議装置。
  4. 【請求項4】 すくなくとも画像モニタ装置および撮影
    装置を収容する収容体を備えたテレビ会議装置におい
    て、上記収容体に収容可能に設けられて原稿を水平に載
    置する原稿台と、上記収容体に設けられて上記原稿台に
    載置された原稿画像を撮影する第2の撮影装置と、上記
    収容体に設けられて上記原稿台を水平状態で保持する取
    手部材と、上記第2の撮影装置の収容部を開閉する扉に
    設けられて上記原稿台に載置される原稿を照明する照明
    手段と、上記扉の開閉を検出する検出手段と、この検出
    手段が上記扉の開放を検出しているときには上記照明手
    段を点灯する制御手段を備えたことを特徴とするテレビ
    会議装置。
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